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 サロン ド 立高18期 過去ログ (No.4)

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8. 新装開店-2号店 (07年7月1日〜08年7月8日)
7. 新装開店-1号店 (06年3月4日〜07年6月28日
6. No.1501〜No.1800 (04年12月22日〜06年3月1日)
5. No.1201〜No.1500 (03年12月12日〜04年12月22日)
No.901〜No.1200 (03年2月9日〜03年12月12日)
3. No.602〜No.900 (02年3月10日〜03年2月7日)
2. No.301〜No.600 (01年8月31日〜02年3月10日)
1. はじめ〜No.300 (2001年2月1日〜01年8月30日)


No.1200
2003年12月12日 01:04
送信者:momo <m >
表題::momo通信35 行けなくて残念

 としさんからお知らせいただいた7日のジョイントコンサート、結局行くのを断念せざるを得ませんでした。楽しみにしていたのに、残念。特に「落葉松」聴きたかった。同期の皆さんの、同期会とはまた違う面も楽しみにしていたのですが…。
 2日からどうも喉がおかしくて2〜3日で良くなるものと思っていたのに、7日も“goho!×goho!×goho!”状態。ハーモニーの流れる中“goho!×goho!×goho!”はないでしょう。周りの皆さんに移してもイケナイし。そんなわけで、開始2時間前に行かないことに決定。
 当日の様子、行かれた方は少しでもお知らせください。

 ではまた


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No.1199
2003年12月11日 23:33
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:あっという間に時が過ぎ‥

今年も残り少なくなっていきますね。同期会も古い話になってしまったかしら。

  ☆先生の 意気軒昂ぶりには 恐れ入る
  ☆まろやかに 歳を重ねた 同期生
  ☆先生と つい見間違い ご挨拶
  ☆あらあなた 女っぷりが 一段と‥
  ☆「孫自慢」 そんな歳に なったのねえ
  ☆四十年 タイムスリップ この歌で

高校時代は、自分をどう出したらいいのかサッパリ解らず、ず〜っと目を伏せて過ごしていたような気がするので、ほとんどの方が「はじめまして、よろしくね!」という感じでした。

進行もスムーズで、先生がたの元気なお姿も拝見出来、とても良い「会」でした。ビンゴの文字の見えないのだけが計算外でしたが、それも「ご愛嬌」ということで‥

  ☆還暦は 真っ赤なスーツで 勢ぞろい?

いろいろお世話頂いた方々に「深く感謝」です。有難うございました。


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No.1198
2003年12月11日 00:42
送信者:埼玉の府中1中 < >
表題:エンターテインメント

近頃、色々考えることがあって、ずっと行ってなかった選挙に又行くようになりました。
政治家(屋)に関しては、普段メディアを通してしか知らないので、その人の全体像はなかなかわからないけれど、日本の政治は平安時代のお公家さんのレベルから進歩しているとは思えないですね。
ま、それはさておき選挙じゃないけど近頃立て続けに映画を見ました。
「トゥームレイダー2」「KILL BILL」「ラスト サムライ」。
実は「トゥームレイダー(1)」を見たかったんですが、見損なってしまい、ずっと後悔していたところ「2」ができたので見に行き、それがきっかけで続けて見てしまいました。
日本映画は、今のところ「ケーブルテレビでいいかな」と思っています。
前振りが長くなってすいません。
ほんとは「ラスト サムライ」にからめてちょっと語らせてもらいたいと思っているんです。
これは日本人が作らなければいけなかった映画だと思いました。一部、南北戦争の英雄が、その後インディアン討伐を戦って「不条理感」を克服できずさまよっているところ日本へ行く話に乗って、結果「武士道」によって自ら救われるという線は邪魔ですが、なんせハリウッド製エンターテインメントだから、ま、しょうがないか。
しかしその他は細部にわたるまで「日本人がここ数十年で置き忘れてきた精神」について思い出させてくれる映画だと思います。
三島由紀夫があこがれた世界が「美しく」描かれています。
ちなみに私は、三島由紀夫は己を「武士道」の体現者のように錯覚して、見当違いの無意味な行動に出た、オッチョコチョイだと思います。
彼自身は「武士道」から一番遠いところにいた、めめしい文学青年です。
「武士道とは死ぬこととみつけたり」というのは当たり前のことだと思うけど「(死ぬまで)どうやって生きるか」ということが、改めてよくわかったような気がします。
また話がおおげさですいませんでした。


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No.1197
2003年12月09日 13:47
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 127

「バジルさん」はやはり男子の方だと思います。「ガメさん」と書いていらっしゃる「さん」で確信を深めました。
又お寄りになって寛いで頂きたいと思います。

カルメンで「恋は、野放しの小鳥、」と歌われるのは有名な”ハバネラ”です。
私はオペラ通ではありませんが、以前メトロポリタン歌劇場来日公演に行った時、黒人の演じるカルメンが歌ったのこの一曲、その濃い情感が音楽のジャンルを越えて強く印象に残っています。

「カルメン」は言ってみれば無理心中のお話ですが、師走の週末私が観たのは 宇崎竜童・阿木耀子プロデュースの「フラメンコ・曽根崎心中」(テアトル銀座)
このご夫婦は「曽根崎心中」に強い思い入れがあり、二十数年前から様々な形で表現している。
で、どうだったかというと、悲しく極限的なエロスという意味ではフラメンコダンサーのより、前に観た文楽人形の「曽根崎心中」の方が何倍もハートをうった。
たぶん生々しい振付のダンスよりも、黒衣の遣う無表情な文楽人形の方が想像力にタガをはめないからだろう。

今も昔も「心中」は愛の完結形として人の心を強くつかむが、これほど現実的にはペイしない行為もない。
せいぜい三面記事の隅に出てゴシップ的嘲笑をさそうだけ。
でも考えようで、このギャップが抑止力になってんのかもしれない。

そういう意味で思い出すのが三島由紀夫の「午後の曳航」
簡単にいうと、愛は成就して幸福に日常化するより死んで完結すべき、という美学。
三島が、美を観念に求めていたころので好きな作品だ。
しかし彼は現実の行為の方に出ていって最後市ヶ谷のバルコニーで踊った。

暮の気ぜわしいところに疲れる話でごめんなさい。
そんなことよりゆっくり温泉にでも浸かりた今日此の頃です。


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No.1196
2003年12月07日 08:45
送信者:鈴木克己 < >
表題:あーめんさろめん心かろめん

No.1195の文体で、「バジル」はヒメかサンか分からなくなった。
「サロンは気まぐれ、野の小鳥」、なかよくうたいましょうや。

先週は渋谷Bunkamuraで歌劇「カルメン」と映画「サロメ」。

歌劇を最初に見せるならカルメンというが、なんど見てもその言や納得。
今回は、レニングラード国立歌劇場の合唱、管弦楽、バレエ。ロングドレスのフランス人形が所狭しと踊っていて、その華やかさ楽しさを満喫できた。
「恋は気まぐれな野の鳥。法も掟もない。だから好かれたらご用心」とカルメンは歌う。
カルメンは死をも恐れぬ自由を要求する。小心の老骨徒はただただ恐れ入りる。
ホセは別れないでと哀願する。いつもながら男性を代表し泣いてくれて最高に気分がイイ。
闘牛士・エスカミーリョは運動系のノーテンキを発揮する。疑心暗鬼の老骨徒に安心感を与える。

ガリラヤ領主・ヘデロの前で踊る決心したサロメは、苦悩と歓喜の干潮とともに、衣が一枚、また一枚と脱ぎ捨てられていく・・・。
サロメは手を首に当て、「ヨハネの首を」。
スペイン舞踏での「サロメ」、セリフはむしろ邪魔だ。

セリフの無い映画「サロメ」。
フラメンコの「サロメ」。
アイーダ・ゴメスの華麗な「サロメ」だった。

三島由紀夫はいう、「ヘデロは運命を恐れ、サロメは運命を要求する」と。
1970年11月25日、サロメは市ヶ谷のバルコニーで踊った。
三島は仮面を一つ、また一つと外していき、日本の運命を要求した。

平野国臣(くにおみ):
わが胸の燃ゆる思いにくらぶれば 煙は薄し桜島

物理:
わがおもひ一重ひとへとちるさくら あーめんさろめん心かろめん


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No.1195
2003年12月04日 23:32
送信者:バジル < >
表題:雨の翌日の美しい一日

 
 ガメさん私を呼び出していただきありがとう。このところ寒い夜が続く。愛犬葉月を夜散歩に連れていこうと抱き上げると嬉しいのかかすかに震える。「枝垂れ櫻」(KIMIEさんの詩集より)の勝ち気な彼女もこんな風だったのかと想像する。
 晴れた日は美しく黄葉した朝の銀杏が光輝いている。今朝ちょっと残念だったのは毎年春になると楽しみにしていた櫻通りに面したエゴの樹が丸裸になるくらい剪定されていたことだ。来春はあの白いjapanese snow dropと言う名がぴったりの甘い香りがする花を見ることができないのかも知れない。
 お昼に一橋大学を抜けて大学通りを散歩した。友達とこの春に観た兼松講堂わきの鬱金櫻は葉をすっかり落としていた。冬になったせいか背の高い樹が目立つ。銀杏、ヒマラヤ杉、そしてメタセコイアの巨木は葉が茶色に変わり落葉の準備が完了した。雨の翌日の雲一つない青空は心を浮き立たせてくれる。
 夜になり娘と葉月も一緒に大学通りのレストランで食事をした。窓から見える銀杏並木にはクリスマスのイルミネーションの準備が始まっている。星月夜の下で娘と手を組んで歌を唄いながら府中の家まで帰った。
 老骨徒さん、バジルは私の大好きなパスタの具です。ときどき私もここに参加しますのでよろしく。  2003.12.3


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No.1194
2003年12月03日 09:46
送信者:名札係 < >
表題:失礼して伝言板に…

使わせてくださいましね.

同期会当日酔って名札をお忘れになった石○様、わざわざお送りいただきまして…確かに次回までお預かりいたします。酔って名札をお持ち帰りの他の何人かの方々、嶋○様の心のこもった新しい名札、次回まで責任を持ってお預かりくださいませ。



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No.1193
2003年12月01日 10:46
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 126

Heyさんと西川氏、「農」とミスマッチな感じも多少いたしますが、収穫メインのいいとこどり、いい体験できたね。
そうとう広い農園のご様子、収穫までには西川氏らのあずかり知らない大変な手間があるんでしょう。ここ見てたら是非披露してやってください。

忠・ソンカル・さん が来ないのでさびしい。
立高以来この方、途中ごぶさたがあったがここ近年又仲良くしてもらっているので、同期会でお会いするのを楽しみにしていた。
彼は 女子には勿論、男子にも好かれるいい男だ。
泣かされても憎めない天性の人徳、高校の時からあった。
ここでのエッチなオヤジ発言も魅力のうち。
忠・ソンカル・さん<_> という愛すべきキャラができるのは忠さんだけだ。
いつかみたいにひょこっと戻ってくるのを待ってる。

バジルさん、はじめまして。
あなたは男子?それとも女子?
私は男子と思い込んで読んでいましたが、貴公子様は”バジル姫”とおっしゃってる。
自分の希望で勝手に決めてるのね。
画数の多い櫻をいろいろご存知ですね。香りゆたかな方だ。
もう一度お寄りになって、ヒントになること、もう少し語っていただけたらと思います。

貴公子様のいうレリアンですが、これは確か上品なミセスをターゲットに展開しているコンサバマダム系のブランドですね。
私には似合わないのですが、先日お会いしたずっこさんがそんな雰囲気を醸していらっしゃった。なお、聞かれてもいないのに言うと、私はこの日レリアンとはちがう手の地味な黒いスーツでした。

「システミック・アノミー」という言葉は映画”マトリックス・リローデッド”の中で、仮想現実プログラム「マトリックス」の設計者が使っていたセリフでした。(余談ですが三作目はよくなかった)
人間というのはシステム的にアノミー(無定形)である、というわけ。
私は、政治的な話と思って聞いてなかったの。
貴公子様のフロシキは意外なところまで広がっているのだった。
でも今度お会いする時は生活時間を調整しましょうね。半日くらいずれてるようなので。


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No.1192
2003年12月01日 00:25
送信者:西川和人 < >
表題:収穫祭

同期会の翌日のことです。同期会でご本人夫妻からご案内をいただいた、羽村のM川さん宅での「収穫祭」に行ってまいりました。

同期会は3次会までで切り上げ比較的おとなしく帰宅したとはいえ、「気が向いたら行こう。」ではおそらく朝起きられないと予感し、3次会の席でたまたま隣に座った「へー」さんに「せっかくのご案内に、同期が誰も行かないんじゃかわいそうだから、一緒に行かない?」と誘い掛け、「じゃっ!」と手を握り、自らにプレッシャーを掛けておきました。その効果があり、6時半の目覚ましに身体がしっかり反応し、電車は予定を一本乗り遅れたものの何とか10時頃にお宅に到着。

程なくへーさんも現れ、M川夫人の案内で畑に向かうと、すでに10人近くの人たちがたまねぎの苗を「田植え?中」だった。小一時間見よう見まねで一畝の3〜4分の1ほどを2人掛かりで終えると田植えはおしまいに。この間に立高同期のM藤氏が息子さんらしい少年と参入。まだ畝は残っているけど、と後ろ髪を引かれながらも、日程が詰まっているので、次は5台の車を連ね別の畑に行き、ブロッコリーとキャベツの収穫、それが終わると、又別の畑に行き白菜、別の畑でねぎ、別の畑でさつまいもと大根と小ナス、別の畑でじゃがいもを収穫。最後の移動はさといも畑。これらがすべて終わったのはかれこれ2時過ぎだったでしょうか。

出発点から次々畑を渡り歩き線路近くまで来たところで、作業は終了とのことで帰宅。まきを皆で運んで来て、庭にて焚き火とバーべキューが始まる。しばらくして参加者が自己紹介をすることになり、この日のメンバーの半分は常連かそれに近い人たちで、どちらかというとご主人の大学や会社の友人またはその家族ということが判明。立高同期の「うはぎ」さんという初対面感覚の女性も常連に近い組の様子。M藤さんは以前に一度来たことがあるが、同期会での案内に触発され高校受験生の息子さんと来てみたとのこと(案内の効果は80分の3。約4%。)。全くの新人はへーさんと私だけのようでした。

午後4時前にお開きとなり、収穫の分配ということになる。一人当たり、大根2本、ねぎ2包み、白菜3・4個、キャベツ4個くらい、ブロッコリー5個くらい、さつまいもにじゃがいもにさといも、ナスに最後は柿何個か。徒手空拳の小生(ほかはすべて車でいらっしゃっていた。)は取り敢えず持分をへーさんの車のトランクに一緒に詰め込んでもらう。会費をお払いしようと申し出たが、固辞され、次回はもっと働いてもらいますとのこと。振り返ってみれば、働いたと言えるのは最初のたまねぎの田植えだけで、後はすべて自分が持ち帰るための「収穫」に他ならなかったようだ。後ろめたさに苛まれながらへーさん車に同乗させてもらいM川家を後にする。結局、へーさんに紙袋2つを分けてもらい、入るだけ詰めて、残りはへーさんに引き受けてもらいました。次回はなんとしても参加費を受け取ってもらわねばと固く決意しつつ欲張り親父の荷物難儀な帰宅となりました。


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No.1191
2003年11月30日 09:06
送信者:鈴木克己 < >
表題:翁(おきな)ぶ骨で花を咲かせよ

今日で11月も終わりか・・・今月もいろいろあった。
11月23日(日曜)は、立高18期の同期会。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1187にていう、「この日がお誕生日だったはずの忠さん ?」と。
老骨徒も会わなかった。
ついでにサロン仲間の誕生日は以下の通り。
4月13日:momoさん(No.968)
9月27日:Kimie姫(No.373)
10月17日:windさん(No.1137)
11月23日:忠さん(No.831)
12月24日:ガメ姫(No.847)
4月1日:阿刀田姫(No.377)
ガメ姫がNo.1181にていうように、府中1中の忠さんこそ、今まで体力まかせにて背負い込んでいたものを一旦棚卸して、ご自身の体調と相談してみることを勧めたい。
三島由紀夫もいう、「捨てることによってさらに強くなるのは若者の知らない我々の特権だ」と。

ガメ姫はNo.1187にていう、「田中真紀子とシステミック・アノミーについて」と。
「ご婦人のいるところで、そのような(政治的な)ことを話すのはいかがなものか」という意味なら、世間しらずの老骨徒を許してください。

もう時効だろうし、本人も忘れているだろうから、こっそりガメ姫だけに云うが、実はその言葉、「ご婦人のいるところで、そのような(政治的な)ことを話すのはいかがなものか」は福田康夫・内閣官房長官からの借用の言葉だ。

イラク復興にいくら日本が拠出するが焦点になっている時期に、アメリカ大統領がご婦人(奥さま)を連れて来日するという背景で、NHKの司会者が福田康夫・内閣官房長官に質問した、「首相は大統領との会談の時に、金額を表明するんですか」と。福田康夫・内閣官房長官は、「ご婦人とともに食事をとられると聞いています」と答えた後に付け加えて出た発言が、「ご婦人のいるところで、そのような(政治的な)ことを話すのはいかがなものか」だ。
その金額は、大統領が来日される何日か前に政府から発表されたのは皆さんご記憶であろう。

福田康夫・内閣官房長官は内閣府特命担当大臣〔男女共同参画〕兼務であり、今年の9月までは、男女共同参画担当大臣兼務であった方の発言。
たしか、日本の外務大臣はご婦人であったようなと、老骨徒は記憶する。

ガメ姫の言ではないが、現内閣の男女共同参画に対する取り組みがフェード・アウトしないように、福田康夫・内閣官房長官、内閣府特命担当大臣〔男女共同参画〕兼務には、言葉も行動も実績も実のあるものとなるよう精進努力していただこう。

ガメ姫はNo.1187にていう、「なんせ朝が早いので暗くなると眠くなり、ダンシング・オールナイトというわけにいかなかった」と。
なんせその朝は、3時前から7時ごろまでラジオを聞いたり、CDを聞いたりしながら、このサロンへの投稿表題の「きのふまでよそに思ひしぬれ落ち葉 けふのあがつま銀杏(いてふ)まばゆし」を書いたり消したり、はたまた、数学から幼児教育(Emotional support)まで、(カミさんいわく)ブツクサいいながら勉強したりしていた。朝食後、それらの勉強の再開と、洗濯機の故障修理のお兄さんへの対応、そして落とした庭木の枝と落ちた葉をたき火してからの新宿いきだ。

洗濯機は出張修理費と部品代は老骨徒が(カミさんいわく)ブースカいってチャラ。1年もたたない内に同じところが、また故障したからね。
故障修理のお兄さんが素直だったので、洗濯機のメーカはあえて公開しない。
H2Aロケット打ち上げ失敗(29日午後)は、補助ロケットの切り離しの失敗で、高度な技術のところではなかったと、言い訳をいっている。
我が家の洗濯機も開閉ロックの故障だった。トイレがどんなに高機能になってもドアが故障では使えない。
老骨徒は思う、「日本の社会もそうなっていないか?」と。
そうそう、銀杏(いてふ)の花言葉は「長寿」。そして銀杏は女性の黒髪の曲線をも意味する。

来年の秋、三保の松原での薪能にて再開したいものですね。
それまでガメ姫の姉さん(実は老骨徒が数ヶ月お兄さん)、S川組の大親分を大切にしてやってくだっセイ。

青梅線だったnomotoさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
nomotoさんはNo.1189にていう、「かっこいいガメちゃん、素敵な着物姿のKimieさん」と。
老骨徒には形容詞がついていない。やはり皆がいうように普通のオジサンだ。
YS姫、ずっこ姫、まさよ姫にもご挨拶ができました。
ところで、さゆり姫、おとめ姫、そしてバジル姫はどなただったのでしょうか?
写真が公開されたら、ヒントを下さい。
どなたかレリアンにお勤めの方がいたようだ。老骨徒はカミさんから、いいセンスをしているお店と結婚当初からシツッコク聞かされております。

晶子:
朝ゆうべ云はん言葉に代へて着る 女の衣(きぬ)の美くしきかな

作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし
「時の流れに身をまかせ」
綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ

Kimie姫にお灸をしてもらうオジサン達におおぜいご挨拶ができましたが、次に繋がる話しができた方は少なかった。やはり、3次会まで参加しないとイカンね。
宮川ご夫妻には、来年の今頃、1時間の労働奉仕に伺うこと約束した。

バジル姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ハーブの香り系の油にバジルというのがある。
「心理的な作用が強く、気持ちを励まし、欝状態を抑える作用がある」と効能書き。
バジル姫はいう、「来年の春は花の盛りの神代植物園で」と。

物理:
春うららさてこそ来たる神代(かみよ)にて 翁(おきな)ぶ骨で花を咲かせよ


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No.1190
2003年11月30日 00:36
送信者:Kimie < >
表題:楽し楽しで終りけり!

「次回の同期会は還暦のころでしょう。」
(エエーッ!そんなのつまんないョー。)それが正直な私の感想です。
いつも会える人ではない人たちとのお話の楽しかったこと!
みんなの“今”を聞いていると、自分が経験できなかった世界を垣間見ることができただけでなく、
みんなが乗り越えてきたいろいろがちょっぴり想像できて、
苦労してきたのは自分だけではないや、という安心と、
こんな考え方をすればいいんだ、というヒントをたくさんいただきました。
頑張って着ていった廿数年ぶりの母の形見の着物も概ね好評で、そのまんま三次会まで突入。
ぶつかった拍子に「ゴメン。ママさん。」と聞こえた言葉から、
(ふ〜ん。行きつけのお店のママさんは和服姿なんだネ。)と
“あの高校生だった男の子”たちの今の日常も見えたりして、心の中で思わずにんまり・・・
ホントに楽しかったこと!
だけど、出席のお返事を頂いていてのに当日欠席した方たちとは、会えると思っていただけに、お話できなかったのは、とてもとても残念。
せめて、ここで近況なりと伺えたら、と思います。

バジルさん
我がサイトにご訪問感謝。櫻シリーズの追加は、そのうち誰かが私に憑依したときに!
困ったことに拙い詩でも、私にはいつも書けるとき限らないのです。
真間山(真間の手児奈の故事のところ)で空気を黄緑色に染めていた鬱金櫻の木の下に
しばらく立っていときは、確かに誰かがそばにいたような気がしたのだけれども・・・


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No.1189
2003年11月27日 06:00
送信者:nomoto < >
表題:楽しい仲間たち

先日の同期会、90名の仲間と、10名ほどの先生方に会えて本当によい会でした。高校生のときはあまりしゃべったことのない人たちとも、年を経ると同期生と言うだけで、心置きなくお話ができるのですね。また、お会いした皆さんともに、年を重ねられて、よい味がにじみ出ていました。
M安君の洒脱な司会、N川君の挨拶、先生方のお元気な姿とお話、M沢夫妻の収穫祭の話、M入君の豪快な応援、y島さんの指揮による立高の伝統の歌の合唱、みんなみんな懐かしく楽しいものでした。
老骨徒氏、かっこいいガメちゃん、素敵な着物姿のKimieさん、ほんとうに久しぶりにお会いしたのになのに、掲示板での書き込みを見ていたので、「お!元気!」そんな感じでした。
なかでも、秋山先生の「清涼と行く」の作者である先輩のお話には心を打たれました。久我山駅で、自作のペンシルロケットを暴発させたが、両手で押さえて指を飛ばし、他の乗客には全く気づかれせかったという彼の人間性、残念ながら、すでに他界されたそうだが、その話を聞いてから、歌った「清涼と行く」は感慨深いものがありました。
二次会、三次会まで出席して、40年前の青春を十分堪能した1日でした。
幹事の方々、心からご苦労様でした。


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No.1188
2003年11月26日 23:02
送信者:バジル < >
表題:あー愛しい時よ

同期会に参加するまではかなり気が進まなかったけれども。あの頃と同級生に会ってすっかり元気になった。三次会まで付き合ってしまった。あの頃に戻れたらもっと沢山いろんな人と友達になれたのに!気がつかなかったけど知的で魅力的な仲間がまわりに沢山いたんだ。この談話室に入るのははじめてだが今度は来年の春に櫻百人一首の集まりを開きたい。櫻百人一首はこの談話会で募集した櫻に関する和歌を上の句と下の句に分けて作りたい。同期会は花の盛りの神代植物園の芝生か雨だったら門前の文人達が愛したというそば屋の二階はどうだろう。この着想を得たのはKIMIEさんのホームページからだ。櫻の詩のシリーズに薄墨櫻、鬱金櫻、普賢象、神代曙などの里櫻も追加してほしい。 月やあらぬ 春は昔の春ならぬ わが身一つは元の身にして


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No.1187
2003年11月26日 11:03
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 125

先日の同期会では楽しいひと時を過ごすことができました。
幹事の皆さんお骨折りありがとうございました。

さて、私は前回の同期会にも出席し、その時は当掲示板で以下のような感想を書いていのでした。

>束の間、遠い昔に向けてアイデンティティーを解放させることができ感謝します。
>そして思うのは、高校時代に皆 ネタは出尽くしてたんだなって ことです。

今回の会では何人かの方と初めてお話することができました。
掲示板が縁のYSさん(昔より若々しい!)、ずっこさん(かわいらしく落ち着いたマダム!)をはじめ、昔すれ違っていただけの方々とも。
窓際で「ジタン」を吸っていた方には一本もらって吸ってみた。葉巻の香りがした。ありがとう!
そして思うのは、卒業後の三十数年間 各々がやつしてきた時間が素材をいい塩梅に変えてきてるなってことです。
このままフェード・アウトするのは勿体ないよ。
ネットワーク(現実であれバーチャルであれ)の中でまだまだ魅力を共有しあいたい。

二次会の会場で、私は隣に座って先月初めて会ったばかりの憧れの貴公子様が 昔のお仲間と「田中真紀子とシステミック・アノミー」について語り合うのを聞いていた。
澄みきった冬空の高層ビルからの夜景はとてもきれいだったが、なんせ朝が早い貴公子様は暗くなると眠くなり、ダンシング・オールナイトというわけにいかなかった。
エレベーターのところで 手を振って別れた。
細いヒールの靴を頑張って履いていたので私も疲れ、そのまま宿泊先まで帰った。

皆さんはいかがだったのでしょうか。聞いてみたい。
この日がお誕生日だったはずの忠・ソンカル・さん 、どうした? 前日にバンコクより帰国とあっただけに心配。


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No.1186
2003年11月26日 08:05
送信者: < >
表題:



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No.1185
2003年11月23日 10:13
送信者:momo <m >
表題:訂正

失礼、先程の送信は momo通信34 でした。


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No.1184
2003年11月23日 10:10
送信者:momo <m >
表題:momo通信33 いよいよ


 いよいよ同期会当日ですね。

 我家の女性二人は、昨日は八王子いちょう祭りへ。ヤキソバや御幣餅など食べ物を沢山GETして来ました。私が帰宅すると、曰く“並木の銀杏より、我家の南の公園の銀杏の方がきれいだ”。今日は、二人して、夜中に起き出して始発で出かけました。行き先は東京ドーム、YGのファン感謝デーとのこと。亭主が仕事で3時に起きるときは寝ているのにネ。

 3時間後にお会いしましょう。

 ではまた


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No.1183
2003年11月23日 06:40
送信者:wind < >
表題:言葉にすれば嘘に染まる

老骨徒さんに以下のようにおっしゃられては根が素直なので、また出ちゃう。
’消える、消える’といっておいて消えないのは、気を引いているみたいでかっこ悪いが。

ぼくも自分のサイト9月開設以来数ヶ月、やや疲れ出た。
’言葉はいらない、写真で語れ’をモットーにはじめたはずが、掲示板が自分の言葉だらけになった。
選挙キャンペーンはり、コイズミ=アベ=ソウカガッカイを阻止しようと訴えたが(特に女性に!)もとよりわがサイトみてる人50人くらいで、影響力あるはずなく、またも敗れた。
写真だって言葉だ。読む人あてにすること言葉よりおおい。
まだるっこしい。
まあ、言葉自体も機能してないから同じか。

忠さん。映画好きなのに”七つの顔の男”みてない。片岡千恵蔵はもっぱら時代劇。せりふ、こもって聞きにくかったな。この人の「大菩薩峠」好き。脳天気東映チャンバラのなかで、えらくデモーニッシュであった。ぼくは単純なので顔はひとつしかない。
たまには取り替えたいです。


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No.1182
2003年11月23日 05:48
送信者:鈴木克己 < >
表題:けふのあがつま銀杏(いてふ)まばゆし

早朝ラジオから加賀美幸子さんの声。11月23日の誕生日の花は「バラ科のピラカンサ」。花言葉は「慈悲」。
東田中から都立杉並高のwind さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
このサロンでは神田川だけで以下省略まで行ってしまう・・・でも、
メルロ=ポンティなんて書いてくれる、そして「現状を肯定するか否か」と真正面から言ってくれる、wind さん、忠さんの誘いに乗ってほしい。お慈悲だから消えないでほしい。
五輪真弓:
恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ
そして一言この別れ話しが 冗談だよと笑ってほしい

先週の日曜日(11月16日)、老骨徒が住んでいる小平紫芳会の「あるこう会」に出た。
歩くのは古い史跡を見ながらの武蔵・国分寺跡方面を3時間。
3EのM月さんも参加していて、18期の皆さんによろしくとのことでした。
20人弱が西国分寺駅近くでの懇親会に残った。
懇親会で印象に残った話し:
ボランティア(アコーデオンなどの演奏)で特養ホームなどに慰問すると、慰問する側の年齢が例えば70歳後半や80歳代で、される側の年齢が70歳前半という年齢逆転ケースが結構あるそうだ。

樋口恵子さんいわく、「定年後、奥さんの後ろばかりくっついているのはイカン」と。
恵子:
ぬれ落ち葉 乾いてじーじー 燃え上がれ

今日、11月23日(日曜)は、立高18期の同期会。
もんたよしのりは”Dancing all nigt”で、「語りえぬものについては沈黙せよ」というかもしれないが、老骨徒もいいたい、「語りえるまで朗詠せよ」と、「語りえるまでともに歌おう」と。

紀貫之:
人はいさ心もしらずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひける

和泉式部:
過ぐすをも忘れやすると程ふれば いと恋しさに今日(けふ)は負けなん

能宣(よしのぶ):
きのふまでよそに思ひしあやめ草(ぐさ) けふわがやどのつまとみるかな

物理:
きのふまでよそに思ひしぬれ落ち葉 けふのあがつま銀杏(いてふ)まばゆし


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No.1181
2003年11月18日 09:52
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 124

ひゃあ〜
30半ばの後家さんの大家、賄いつきの下宿、苦学生、きわめつきは襦袢!
古典的ー!
それなら”エッチな本”は”劣情ヲ扇動セシムル圖畫”とでもいってもらいたいとこよね。

むかしおとめさんのギャグ、和んだ。(というよりユルんだというべきか。)
私の愛読書、「Dr.スランプあられちゃん」に同じのあったよ。
ちなみに”ちわー、東京ガスでがす。”ってゆうのもあった。
駄洒落の連鎖はこれでおしまいにしよう。

もんたよしのりは”Dancing all nigt”で、「語りえぬものについては沈黙せよ」と歌っているが、
「地の球や 大きいほうは ころがらぬ 」
これ、貴公子様がE=mc2 の法則から導かれた一句だから、確かです。
でも 地球とゴルフボールは相似形だけど、人生と情報は”相”が違うような気がする。そのへん今後考えてみたい。

ともあれ、人生の中締め、中間決算、棚卸をむかえている我々ですが、同期会がいよいよ今週に迫りました。昨日、静岡はポカポカでしたが東京は木枯らし一号が吹いたとか。
寒さの支度をして上京するつもりです。よろしくお願いします。


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No.1180
2003年11月17日 13:03
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:遠い記憶

翌朝、府中一中の忠さんなら、大家さんにどのような顔で挨拶しただろうかと...と折角のお誘いなのでお答えします。
昔観た大蔵映画か何か、もしくは私の想像の産物かもしれないが、大家と下宿人を描いたヤツがあった。大家は30半ばの後家さんで主人公の下宿人は苦学生という設定だ。それだけで1時間20分程度の映画は、その展開が容易に読める。案の定、その学生はある日のこと、友人からの預かり物の包みを中身を確かめもせず、乱雑な部屋の隅に置いて外出する。そこへ件の色っぽい大家が親切心で布団を干したり、部屋を片付けたりし始める。例の包みを押入れにしまおうとして中の本がこぼれる。
零れ落ちたのは哲学や物理の本ではもちろん無い。今で言うフランス書院かアサヒ芸能か裏本か、とにかくエッチな(この言葉はこの場合適切ではないが、ま、いいか)やつだ。しばしの葛藤の後、後家さん大家はむさぼるように本に没頭し、その手はいつしか己の襦袢を掻き分けて.....(以下省略)。翌朝、賄いつきの下宿の食事のシーン。主人公の学生の膳だけが糖尿の私などには毒とも思える位の特別豪華版で、まあ以下なるようになるお話なんですが。
長くなりましたが、つまり私の場合、言い訳など全く必要としないということを言いたかったわけですね。
長くなりついでに「〜〜の母です。」のKimieさん、私の遠い遠い記憶にも「〜〜の父です。」と挨拶した経験が何度かあるのですが、自己の存在を否定されているというような感じを持ったことは一度も無いのですが。私の感受性が鈍いのですかね。私などはむしろ、昔片岡千恵蔵の「七つの顔の男だぜ」なんて台詞にあこがれていた時代もあって、別の顔を持つ自分がむしろうれしい感じでした。同様に将棋をやっていて、「三段の鈴木です」とかゴルフでは「ハンデ11の鈴木です」とか法事なんかに行くと「三男坊の忠夫です」とか。windさんも消える消えると言わないで、その辺りどうなんでしょうかね。


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No.1179
2003年11月17日 00:01
送信者:Kimie < >
表題:御礼!鈴克さま、むかしおとめさま

鈴克さま
リバーダンスについてのお応え、ありがとうございました。
宣伝の受け止め方も、いろいろとあるものだ、と思いました。
私はまずあの黒の衣装で一列に並んでいる写真を見て、直感的に伝統的アイリッシュダンスではないと思ってしまったので、みんなそうなんだと思っておりました。宣伝としては、もっと文章で説明してないといけなかった、というわけですね。。
それと、なんで「スペインやロシアのダンスと歴史的にどっちが先祖であるか、などは真理を追究する学問」の話になるのです?これは、私の質問「作曲家ビル・ウィランの中でロシアの民俗音楽はどういう影響を受けていると思われます?」のお応えなんでしょうか。
もう一つ、どうせなら、“「〜〜の母です。」と自分の名前のなくなった“に反応しないで、そのあとの“なんとも表現のできない感情”に反応して欲しかったです。
「〜〜の母です。」という表現に対しては、鈴克さんの分析の方向は理解できます。でも、構文分析なんてして欲しくないですね。その分析が正しいかどうか社会学・国語学などを勉強してないので、わかりませんから。
むしろ、どんな心理だったかを分析してくださるのを期待していたのに。

むかしおとめさま
ありがとう。とっても、嬉しい!


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No.1178
2003年11月16日 15:21
送信者:wind < >
表題:ごめんね

むかしおとめさん、そんなに気を使って駄洒落の連鎖になっては、申し訳ない。
消えますが!書き込みみて、いいたかった。


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No.1177
2003年11月16日 13:46
送信者:むかしおとめ < >
表題:ど、ど、どうしたの?

KimieさんとWindさん すごいヒートアップしちゃって‥
昔なら「やれやれ!もっとやれー!」というところですが、すっかり平和主義者になってしまった私としては、心臓がドキドキ。

そういえば「けんかはやめて〜♪わたしのために争わないで もうこれ以上〜♪」っていうショッタ歌がありましたねえ。

そこでつまらない駄じゃれでなごみましょう。
「隣のうちに囲いが出来たんだってさ」「へー」

何?ダメ?じゃちょっとグレードアップして
「隣のうちに塀が出来たんだってさ」「カッコイイー」

何?古過ぎ?じゃあ極めつけはこれだ。
「布団が吹っ飛んだあ」

あれっ!ほんとにつまんない?ど、ど、どうしよう!


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No.1176
2003年11月16日 07:55
送信者:鈴木克己 < >
表題:地の球や 大きいほうは ころがらぬ

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.1165にていう、「リバーダンスは伝統的なアイリッシュダンスではない」と。

電車内のつり革広告の週刊誌は大見出しのタイトルを読ぬだけで、買ったことがない。
買っても、情報量が増えないから。
同じく、メディアを通じての宣伝広告ではアイリッシュダンスと錯覚させていた。世界各地に渡ったアイルランド移民たちがアフリカンやスパニッシュ、ロシアンなどの異文化に出会い彼らの音楽やダンスと交流を深めていく様子を描く第2部がメインなら、その第2部を宣伝の前面に出すべだろう。
スペインやロシアのダンスと歴史的にどっちが先祖であるか、などは真理を追究する学問の世界であり、舞台で競い合うとか主張するとしたら演出として失敗であろう。
アメリカのストリートダンスとの競演は、足の動きが主なので、違和感はなかった。私もリズムに合わせて拍手していた。

Kimie姫はNo.1173にていう、「『〜〜の母です』と自分の名前のなくなった」と。
「鈴木克己ちゃんの母の鈴木」では重複するからで、「〜〜会社の営業担当の鈴木」なら自然だろう。相手が最も知りたいのは、最後の鈴木では無いことからくる肩書き社会の現象。営業担当が顧客に損害を与えた場合、一義的に責任は会社であり、その後、会社が社員と責任を処理するという社会。
学校でも、子供と子供の関係があってこそ親同士のつきあいが始まる。その後どこまで個人格同志でつきうかは、どこまで深入りしたいかの個人的問題で、相手との呼吸を計る必要がある。
優秀な営業マンを引き抜く時は、個人的問題まで関わる。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1167にていう、「四畳半フォーク」と。
神田川では、実は「三畳一間」だった。
老骨徒が修士課程の時、実験で週に1,2度、終電車で逃すようになった。
府中一中の忠さんなら、雀荘か、それとも、
「Dancing all nigt言葉にすれば、Dancing all nigt嘘に染まる」
のだだろう。
老骨徒は大学の近くに「三畳一間」を借りて、週に1,2度、利用した。
大学の周辺には戦争で焼けなかった、古く、今にも傾きそうな小さな木造住宅が沢山あった。だから、部屋同志の鍵なんぞ無かったので、ある日、大家さんが気を利かして布団を干してくれた。
老骨徒は、一瞬ビックリ・・・。
布団がだらしなく敷きっぱなしは当然としても、大家さんが見たことも読んだこともないような本を布団の周りに散乱させていたから。大家さんが本もきれに片づけていたことは申すまでもない。

翌朝、府中一中の忠さんなら、大家さんにどのような顔で挨拶しただろうかと想像しながら、今キーボードをたたいている。
ウフ、・・・、くっくっ、アハー。
老骨徒の本は数学、哲学、物理なので、「どううもありがとうございました」と。

府中一中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
忠さんはNo.1166にていう、「ゴルフは未だに努力を積み重ね」と。
11月14日(金曜)は、恩師の喜寿のお祝い会。
恒例の記念品を何にするかをご夫妻に聞いた。恩師はゴルフのクラブということで、本人の技量に関係無くよくカットバスというフラーレン(カーボンナノチューブ)製のに決まった。
奥さまの希望が傑作で、「地球儀」。
夫婦で征服する球の大きさが違うようだ・・・。
そこで、ずっこ姫にならい一句と思って考えたが、このままでは、駄作になりそう。
ずっこ姫の方法に従ってトイレでも考えた。夫婦で征服する球の大きさを同じにした。

物理:
地の球や 大きいほうは ころがらぬ

東田中から都立杉並高のwind さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
wind さんはNo.1174にていう、「現状を肯定するか否か」と。
「現状」とは何か。
今日の子供たちの現状しか我々は見ていないが、我々が子供のころの現状か、それとも明治、いや縄文時代の子供たちの現状か。
情報社会の現状としては、それぞれ大きく変わっており、地球の裏側にいる子供たちの現状が日本の茶の間にまで伝わってくる現状。
老骨徒は思う、「子供たちの現状はかなりゆっくりしか変わっていなが、情報社会の現状が急激に変わってきているのではないか」と。
人生という大きな球は、そんなに簡単にはころがらない。情報という球は確かに目に見えないほど速く転がっているが、人生とくらべれば、地球とゴルフボールの違いだろう。

それとも、「社会において行動する自分自身の現状」のことか。
社会現状として「行動」を捉えれば、それも今日と縄文時代で大して変わっていないのではいか。

次に、「肯定するか否か」であるが、肯定には三通りある。
学問:あらかじめ認めている前提を組み立ててそれに合致する。
保険会社:あらかじめ認めている前提を確率として収斂させる。
行動:本能として受け入れられる。

日常生活に、簡単なことは、学問的とか保険会社的に判断する。
日常生活で決定的に重要な事に直面した場合、「行動」として判断しているものだ。


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No.1175
2003年11月14日 09:16
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 123

「神田川」の時代からおよそ30年。若者の閉塞感の質も変わってきているだろう。
最近の不可解ともいえる事件をみるにつけ、一見「豊かで明るい」成熟社会の軋みの深さに無力感さえおぼえる。
若者に集約されたものを考えることは 自分を考えることであり世界を考えることだと思う。
今それを真正面から引き受け展開すること、私には答えが見つからないのでできないだけだ。


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No.1174
2003年11月14日 00:28
送信者:wind < >
表題:あのね

すべてのお話はかってに、ここまでにはできません。
しかし、ぼくも残念ながら’老成しない’大人なので消えます。
そもそも、ここは’サロン’という名前で、皆様が仲良く近況報告する場です。
ふる〜いギャグで申し訳ありませんが、
 ’およびでない。こりゃまた失礼いたしました。’

蛇足:おせっかいはぼくも嫌いなもののひとつですが、おせっかいを恐れることが現状をもたらしたと考えます。現状を肯定するか否かで評価は分かれます。


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No.1173
2003年11月14日 00:04
送信者:Kimie < >
表題:

親の過剰防御に見えますか?
「〜〜の母です。」と自分の名前のなくなった瞬間、のなんとも表現のできない感情は
二十数年たった今でも、強烈に思い出します。
「これからは、お互いの名前で呼び合う関係を作りたいですね。」
と言い合えた母親同士の万感の思い・・・
どんなことも受け止めなくてはならない立場のものが、
自分の子供や他人の子におせっかいをやいてどうなります?


それぞれの結果にはそれぞれの事情があるのを、おせっかいに語るのを私は好みません。
普遍化するのも好みません。私にとって、それは正直とは違います。
このお話はここまでにいたしたいと思います。


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No.1172
2003年11月13日 23:19
送信者:wind < >
表題:

ぼくは少しも老成したくはありません。
さきほどのぼくの発言は今時の若いモンの恋を’あらかじめ’批判してない。
逆に自分の子供のこといわれると’鯛の骨飲み込むように’なる、親の過剰防御に驚きます。

自分の子供や他人の子供のことを(おっせかいに)語るのも、リアルタイムの問題です。

ぼくは自分を魅力的に見せる趣味も(余裕も)ありません。
ぼくは可能な限り正直でありたいだけです。


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No.1171
2003年11月13日 22:26
送信者:Kimie < >
表題:やはり「男ははやく老成したがり、女はいつまでも若くいたがる」か?

老成したがっているwindさんへ

「今のガキの恋は・・・」、つまり、「今の若いモンの恋は・・・」
やけに老成した発想だわサ。
今の若いモンのこと、批評したって、明日の自分に繋がるとはとても思えないけれど?
それとも、“今の若いモンシリーズ”でも始める?
そんなことしたら、自分から鯛の骨飲み込むのと同じになるんじゃない?

windさんは、昔、若かったとき、「今の若いモンは・・・」って言われてイヤな気分しなかった?
「ヤダネー、年寄りは勝手に言っていればぁー」ってふてくされなかった?
「そっちの若かったときのことは、こちとらには分かんないからねぇー」
って思わなかった?
「お気に召さないかもしれませんが、わたくし達を教育してくださったのは、
そちらさまの年代ですが。」
って思わなかった?

ねぇ、今の自分をリアルタイムに語ろうよ。
それのほうが、よっぽど魅力的なwindさんが見えてくる、と思うけど?


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No.1170
2003年11月13日 17:30
送信者:wind < >
表題:

でもガメちゃんサー。
「神田川」、ぼくたっち世代でしょ。
今のガキの恋、問題にした方がリアルタイムじゃないの。
ぼくはひとの親になったことないので発言権ない?が、みなさん子持ち(シシャモ)じゃないの?


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No.1169
2003年11月13日 14:21
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 122

貧乏自慢は盛り上がる、
これ我々世代のお約束パターン。
とりわけ「弁当関係」と「初めて食べた(含ム飲んだ見た)」の2大テーマ。
具体的に書きたいが、私のタイピングでは追いつかないのでやめる。

「神田川」の貧乏臭さは、日本人の農本体質とまたちょっと違った”状況的”なもんない?
当時、社会的には高度成長期の始まりだったわけだが、それに乗れない閉塞した若者が帰っていった架空の貧乏。痩せてるよね。発想が。
大体本気で愛しあってんのか、こいつら。
と言いたい。
銭湯で「一緒に出よう」と言ったのにいつも待たせたり、二十四色のクレパスで書いた似顔絵がいつもちっとも似てなかったり、というところに”心ここにあらず”的なナゲヤリ、感じる。
だから「やさしさ」も得体の知れないものになるんだ。
しっかりせい! と、いいたい。

あら、いつの間にか何を言おうとしてたのかわからなくなっちゃったわ。
ごめんなさいね。


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No.1168
2003年11月12日 11:24
送信者:wind < >
表題:小さな骨

ひまとはいえ、立高でもないのにまた登場。
話題が「神田川」だからね。

日本人は貧乏が好きなんじゃない?
アリスガワ家じゃない人々は歴史的に貧乏体質。
貧乏ノスタルジーよ。
バブルだか経験しても、ゴルフやっても、小金ためても、’ああ、なつかしい貧乏’
貧乏的情感なのよ。
でも本当に貧乏になるのはこわい。’飢えた子’いても知らんぷり。

’あなたのやさしさ’こわ〜い。


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No.1167
2003年11月12日 10:03
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 121

「リバーダンス」というのは見ていないが、「神田川」なら知っている。
自分で歌ったことはないが。

  若かったあの頃 何も怖くなかった
  ただ貴方のやさしさが 怖かった

貴公子様の引用で、積年の懸案事項を思い出してしまった。
「神田川」のあの恥ずかしい情緒は何なの?
あの生活苦ともちがう貧乏臭さは何なの?
「やさしさが怖い」とはどういうことよ?

強いて触れたくない、ゆえにずっと解けないギモンであった。
貴公子様、「ホークソング」と書かないで「フォークソング」 と表記してくださいませんか。
一瞬”ホーキング”と誤読してしまいました。「四畳半フォーク」です。

ずっこ姫さんではないが、
ぴったりくるものが見つからない。
若い頃ならこのテーマだけでコーヒー一杯、一日中でもああだこうだと喋りあっただろう。
今は そんなものは問題にもされず未解決のまましまわれ、すぐに忘れる。
こういう小骨のようなギモン、他にもいろいろあるような気がする。


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No.1166
2003年11月10日 12:35
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:42nd street

昔、演劇と脚本を少し齧った関係で舞台はたまに観る。私の中では市川染五郎のラ・マンチャの男が未だにNo.1というくらいだが、ブロードウェイでいくつか観た中では表題の42nd streetが印象に残っている。
だけど、ここで言いたいのは「チョッカリー」の話で小平の鈴木さんは「直下降」としているが「直滑降」が正解。早い話スキーには「直滑降」と「斜滑降」しかなくて、後はその組み合わせのようなもの。単純なのになかなか上手くならないのでいい加減でやめてしまった。同じく単純なのに上手くならないのがゴルフで、こちらは未だに努力を積み重ねており、昨日と一昨日は二連荘を敢行。今はその疲れで、早く昼飯を食べてゆっくり昼寝をしなくちゃ、と考えているところです。


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No.1165
2003年11月09日 22:39
送信者:Kimie < >
表題:舞台の話なら、言わせて、言わせて!

このごろ、鈴克氏の観ていらっしゃるパフォーマンスと私の観ているパフォーマンスが交差している。
たぶん、同じエージェンシーの紹介で奥様がチケットを手に入れていらっしゃるのではないか、と
想像しているのだが・・・
実は、Westsideもリバーダンスも同じ会場に私もいた。
映画と違い、毎日変化する舞台の出し物では、まったく同じ舞台を観て意見を言い合えるチャンスは
少ない。だから、Westsiedeに対して、前回、もう少し詳細な感想を聞きたくて、しばらくぶりに書き込みを
してみたのだが、見事に無視されてしまった。私の書き方が悪かった、としか思えないが。

さて、リバーダンスである。
数年前、ショービジネス関係者の知人から「このごろダンス系が熱い。」と聞いた。その流れをなかなか
追っかけられないでいたが、遅ればせながらこのごろチャンスを探していたので、テレビ宣伝を見て、
即、観ることにした。
私は鈴克氏とはまったく違う感想を持っているので、ほんの少々言わせてもらう。

まずリバーダンスは伝統的なアイリッシュダンスそのものではない。ある壮大な過去から現代までの物語を
アイリッシュダンスを主体に歌・バンド(バイオリンや民族楽器も含む)・フラメンコ・ラップ調のタップダンス・
ロシア舞踊を使って表現したエンターテイメントである。
もし鈴克氏が伝統のアイリッシュダンス“だけ”をリバーダンスに求めたのなら、
「それはお気の毒な観劇会でしたね。」と言わざるを得ない。
根底に流れるテーマは、アイリッシュダンスだけでは到底表現できないものだ。
もし、2時間をアイリッシュダンスだけで表現しようとするならば、違うテーマを持ってこないとダメだ。
それは、正調ソーラン節で現代を表現しようとしても、せいぜい古き良き時代を追憶・追慕する現代人を
表現するのが精一杯、というのと似ている。現代を表現しようとすると、あの北海道のソーラン祭(まつり)の
パフォーマンスのように、ロックソーラン節ありジャズソーラン節あり、という進化が必要なのである。
これと同様にリバーダンスは伝統的アイリッシュダンスを進化させたものだ。
進化させる方向を決めたのは、東欧の民族音楽だった。身に備わっている祖先の伝統音楽の
次になじんでいる近隣の音楽を取り入れて穏やかに進化させたことがあの企画
(1994年からのもの)が成功した鍵なのだろう。
リバーダンス(伝統的なアイリッシュダンスではない)の舞踊の部分は、足音の音楽ショーと私には思えた。
その切り口でフラメンコというものを感じてみたとき、鈴克氏の言うロングドレスと華麗な手の動きは、
従属的なものに変身する。目をつぶっていても、フラメンコの踊り手の個性も迫力も感じることはできるし、
力量の差もわかる。
たしかに、第2部の構成自体は少々間延びしていたし、その中でのフラメンコ表現が異質だったことは
認めるが、第2部の主題が「対立する音楽が融合して新しい音楽が生まれる様(さま)」をあらわしているので、
鈴克氏に異質を感じさせたということは成功であった、とも言えるのではないか。
しかし、第1部での“ファイアダンス(フラメンコ)”はあの流れの中ではなんら異質なものはなく、
真っ赤な背景の中での踊りには、感動すら受けた。しかも、同期のIさんと昔一緒に観た本場からきた
フラメンコとは微妙に違っていたから、かなりアイリッシュ的要素が取り入れられていた、あるいは、
アイリッシュダンスの影響の濃いフラメンコだったと思う。それと同時に、あの個性の強いフラメンコでさえ、
アイリッシュダンスに近づくことができるということは、ヨーロッパ人の感性の根はやっばり一つか?
と実感させられた気がしたのだか・・・

鈴克氏称する“アメリカのブロウクンダンス=ブロードウェイミュージカルでおなじみのタップダンスが
進化した現代アメリカのラップ調タップダンス”とアイリッシュダンスとの掛け合いも素晴らしく、
何度も何度も手を高く上げて思い切り拍手をした。同じようなタップダンスでありながら、微妙な違いがあり、
それぞれが個性を主張しあい、相手を尊重していくようになる様は、ことさら見事であった。

この掛け合いについて、鈴克氏がどのような感想をお持ちなのか、お聞きしたいですね。
それと、作曲家ビル・ウィランの中でロシアの民俗音楽はどういう影響を受けていると思われます?
この部分はイマイチ掴めなかったんですね、私は。

リバーダンスに対する鈴克氏と私との感想の違いは、おそらく、
伝統的手法が現代の影響を受けずに継承されていく(?)能楽のような完成された芸能をお好みの鈴克氏と、
伝統をいかに現代に適応させて進化させていくかの過程を楽しむ私の好みの違いではないか、と
思いますが、どんなもんでしょうねぇ?

・・・もし、正調ソーラン節の競技会場と、(ロックはロックなのだから、とソーラン節と関係ないロックバンドの
演奏も入っているような)ロックソーラン節フェスティバルがあったら、
きっと鈴克氏は正調ソーラン節の会場へ行き、私はフェスティバル会場に行く、と思いますけれど・・・
これまた、いかが?

さて、次回の来日ブロードウェイミュージカルは「RENT」。2月です。
ワタクシは当然、チケットを手に入れて、なんとしてでも観にいく予定。
鈴木克己さま。もし行かれるのでしたら、ここで意見を戦わせましょうね。
ガメちゃん、総合芸術としてのミュージカルはなんといっても舞台です。
それも、外国物は、その国の人が演出しているもののほうが安心して観ていられる、と私は感じてます。


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No.1164
2003年11月09日 08:01
送信者:鈴木克己 < >
表題:ならば灯(とも)さむあしのひとすじ

きょうもまた、長くなりそうな・・・。
和泉式部
南こうせつ、伊勢正三、井上陽水、吉田拓郎
若者、ホークソング

先週のサロンで和泉式部を思い出したらあふれ出してしまった。
昨晩、ラジオを聞きながら本を読んでいたら聞こえてきた。

かぐや姫の「神田川」
あなたはもう忘れたかしら
赤い手拭いマフラーにして

風の「22才の別れ」
あなたにさよならって言えるのは
今日だけ

元1cさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
元1cさんはNo.1157にていう、「薪ストーブは良いものですよ」と。
ゆらゆらとゆれる炎、石器時代や土器時代の神秘的な記憶として懐かしい・・・。
小学校、老骨徒は小平1小での石炭ダルマストーブを思い出した。
ストーブを囲む金網にお弁当を乗せておくと、あたたかいご飯がお昼に食べられた。
梅干しとタクアンの他に、ノリ一枚、ハム一枚でもあれば極上だった。
中学、高校での暖房の思い出は、なぜか表面に出てこない。

元1cさんの電子メールはriverrun。
先日、有楽町フォーラムにてリバーダンス(riverdance)を見た。
ダンサーが整列し、一斉にタップを刻むシンプルなダンス。
シンプルゆえに、リズムと躍動感はスバラシかった。

アイリッシュ・ダンスの特色は上半身を全く動かさず、下半身だけでタップを踏む。
一方、スペインのフラメンコはロングドレスと両手の華麗な動きが特徴。
ロシアやアメリカのブロウクンダンスなら、百歩譲って許容の範囲であるかもしれない。
フラメンコを混ぜたのは、お互いの不幸だった。
上半身を動かさないという制約でも、集団で「うー」とか「はっ」くらのかけ声は可能だ。
銭をもらう「プロ」の演出家なら、アイリッシュ・ダンス関連だけで2時間もたせろ。

詠み方知らずっこ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ずっこ姫はNo.1163にていう、「書くことを生業としている人って大変でしょうね」と。
その通りだが、道徳や実生活の仕事、すなわち善の追求と、真理とか美的追求は分けて考えたい。
今日の総選挙は真と美の追求ではなく、道徳・実生活の上での善の追求。
老骨徒は善にも大きな興味があるので投票所へこれから行く。

先週、和泉式部の歌:
命だにあらば見つべき身のはてを 偲ばむ人のなきぞ悲しき

この歌は、和漢朗詠集にある朗詠の読みの一字ずつを頭にして和泉式部がよんだ43首のなかの一首。

羅維(らい):
観身岸額離根草 論命江頭不繋舟
みをくわんずれば きしのひたひにねをはなれたるくさ
いのちをろんずれば えのほとりにつながざるふね

「いのち」の「い」を頭にしたのが、「命だにあらば見つべき・・・」だ。
たとえ心から嘆き悲しみ真剣になっていたとしても、和泉式部の「あそびこころ」。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
(洗練されたバアサンになるつもりのガメ姫に洗い晒しの老骨徒はもの申す。)
ガメ姫はNo.1162にていう、「チョッカリーて何よ」と。
「直下行」という名詞をラ行四段活用の動詞にした時の叫びではと。
たとえば、雨を「雨る」。

ガメ姫はNo.1162にていう、「日常が、不可逆であること、壊れやすい均衡の上に」と。
若者、和泉式部の心境になられたようだ。

観身岸額離根草 論命江頭不繋舟
根もなくへばりつき、綱もなくよりそっているのが此の世。
ならばなおさら、此の世をいとおしみ大切にしたい。

和泉式部:
冥(くら)きより冥き道にぞ入りぬべき はるかに照らせ山の端(は)の月

物理:
冥(くら)きよにあしはらおぶね櫂もなし ならば灯もさむあしのひとすじ


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No.1163
2003年11月06日 14:44
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:お褒めに預かりまして‥

ガメ様、共感して頂き有難う御座います。思いを言葉にするって難しい。ぴったりくるものが見つからないと、家事をしてても気になり、トイレでも考えたりして集中(?)出来ません。「書くこと」を「生業」としている人って大変でしょうね。

同期会も盛会になりそうで良かったですね。皆様にお会い出来ること、緊張しつつ楽しみにしています。

  ☆久しぶり! お互い同じだけ 歳を取り

呼び方は「ずっこ姫」だろうが「ずっこちゃん」だろうが「あやや」(?)だろうが、「もう好きにして!」ってカンジ。


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No.1162
2003年11月04日 10:17
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 120

忠・ソンカル・さん の書き込みの”達也とみなみ”は、猫です。念のため。
「二人」と言ってしまうところに愛情がでていますね。
ところで「チョッカリー!」というカンフー映画みたいなかけ声、何よ。
神城山荘は私も行った憶えがありますが、ボーゲンなしのいきなりパラレル教えられたんじゃなかったでしょうか。
あれ以来私はスキーを上手くなろうとするのをあきらめました。
あと憶えているのは、山荘でも性懲りなくトランプばかりしてたこと。
忠・ソンカル・さん、キミはもう穢れなき白銀の世界は無縁なんでしょうね。
以前 雪の大糸街道を走っていて「立高神城山荘」という看板が見え、ああここだったのかとなつかしかった。スキー場名は「さのさかスキー場」だったことを知りました。

貴公子様は 検査の結果が「問題ない」ということでよかったですね。
我家にも検査の結果待ち宙吊り状態の者がいます。
いつまでも続くようにみえる何でもない日常が、不可逆であること、壊れやすい均衡の上に成り立っていることを思い知らされるのはこういう時だ。

月がかわるの速すぎてもう11月。立高同期会の月です。
”出られる時に出ておく” これをモットーに今回出席のお返事を出した。
皆さんと会えるうちに会っておきたい。

PS:<詠み方知らずっこ>さんのことを「ずっこ姫」というのはいかがなものか。
でも ちょっとわわいい。


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No.1161
2003年11月02日 05:26
送信者:鈴木克己 < >
表題:偲ばむ人の夢ぞ悲しき

黒四ダム(No.1160)は、息子達が小学生のときに行った。
アーチ型のダムを背景にした家族写真がどこかにあるはずだ。

1年後に自分が此の世に存在ないしかもしれない状況におかれても、最悪の場合のそれを楽しむかのように対応できることが分かった。
ただし、そのことが決定的に確定したわけでもないのに、その間、自分の長期の計画を全く立てなくなり、息子と何を語るでもなく話したくなるのが分かった。
昭和19年や20年のことをいっているのではない。
つい昨日までの老骨徒のことだ。

11月1日(土曜)午前に、超音波エコ―撮影、X線コンピューター断層撮影(CT)、磁気共鳴断層撮影(MRI、No.148)の判断を、信濃町の慶応病院にて長男とともに聞いた。
結論は、「まったく、問題ない」であった。
エコ―撮影の影にはCT映像によって血管が成長していない。
その影の内容物はMRI映像によって水のみである。
よって、エコ―撮影の影は、よくある水疱である。
今後は通常の定期健康診断のみでよい。

定家:
なきかげの親のいさめは背きにき子を思ふ道の心よわさに

詠み方知らずっこ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ずっこ姫はNo.1153にていう、「一体どんな思いでいるのかと思うと胸がつまります」と。

老骨徒なら会うごとにこのように声をかける。
「お姉ちゃんのお下がりばっかりで恨んだことがあったけど、赦してあげるわ」
「好きよ、大好きよ」

人死の意味は、タゴールが死ぬ3ヶ月前に言っている。
タゴール:
いくらかの愛と
いくらかの赦しが得られるなら
わたしはそれだけをたずさえて行こう
無言の渡し舟をこぎ出すときに

老骨徒なら会うごとにこのように声をかける。
「あなたの半分は私なのよ」

和泉式部のように、舟をこぎ出した後のことを寂しがっているかもしれないから。
和泉式部:
命だにあらば見つべき身のはてを 偲ばむ人のなきぞ悲しき

でも、たとえ毎日のようにお話ししていても、
意識があるうちは先に亡くなった人を思い出し、寂しがるものだ。
我々も。

物理:
単衣(ひとへきぬ)霜降る夜も忍ぶれど 偲ばむ人の夢ぞ悲しき


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No.1160
2003年11月01日 20:20
送信者:六本木中のmomo <m >
表題:momo通信33 いろいろ、…。

 28日に工事を終わって、光コースに仲間入りしました。これからはUpにも挑戦しようかと思いますが問題は中身ですね。何を発信したいのか?という…。

 忠さん、ありがとうございます。享年88歳でした。まあ良くがんばった、というところですか。
忠さんの父上はご存命ならば百歳とか、ということは父上が今の我々の年齢のとき忠さんは小学校高学年、…。

 サンデーハーモニーのみなさん、どうして同期会の日が練習日なのですか?1年も前にわかっていたのに、残念…。

 元1Cさん、ログハウスは快適のようですね。私は、神代山荘には行ったことがありません(黒四ダムと欅平は行きましたが…)。どういうところにあるのか、どんなところなのか。そういえば、私も1Cでした。

 須田?男さん、音楽の教科書ではありませんが「momo-mid.com」を一度覗いてみてください。私と同じmomoさんですが、この方は相模原(私は八王子)。山の愛唱歌集(山の音楽(MIDI)アルバム)など新しい発見があるでしょう。以前にこのサロンでポーランド民謡「春が呼んでるよ」を探していてtosiさんにも教えていただいたりしたのですが、最終的に確認できたのはこのmomoさんの「MOMOの世界」でした。

 管理人様、本当にご苦労様です。ご苦労ついでにひとこと。「おもいっきり発掘!立高時代」をサロンのほうに吸収しませんか? そのほうがむしろ立高時代中心の話題も投稿し易いと思うのですが。
 人の思いというのは、過去を語るときにも今の光を当てて見ているのだし、今を語るときにも過去の影が被っているものだと思います。

 ではまた


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No.1159
2003年10月29日 17:13
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:ぷにぷに

六本木中のmomoさん、お父上のことお悔やみ申し上げます。お歳が書かれていなかったようですが、私たちの年齢までご健勝でおられたということは長命と考えてもよいのではないでしょうか。私の父は23年前に77歳で亡くなりましたが、生きていれば百歳!なんですね。
WINDさんの身元は明らか過ぎる位だけれど、(初投稿の?)元1cさんはいくらなんでもそれだけじゃ分からんでしょう。立高の寮!って神城山荘のことでしょうか。思い起こせば木の板、ワイヤーで止めるひも付き靴で「チョッカリー!」などとムチャなスキーをやったもんだねー。
表題のぷにぷには我が家の達也とみなみをマッサージするときの合言葉で、二人ともぷにぷに(手指仕草付き)とオカカだけには反応します。


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No.1158
2003年10月28日 15:48
送信者:元 1 c <riverrun@jcom.home.ne.jp >
表題:



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No.1157
2003年10月27日 16:43
送信者:元 1 c <riverrun@jcom.home.ne.jp >
表題:ぬくぬく

皆さん、お暇の様ですね。
私は、大町のログハウスと東京を行ったり来たりで、けっこう忙しいです。  薪ストーブは良いものですよ。  立高の療の近くです。 

背景色はこれで良いと思います。


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No.1156
2003年10月27日 16:16
送信者:元 < >
表題:



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No.1155
2003年10月27日 10:03
送信者:wind < >
表題:朝?

追分だんご!
ぼくも近年、新宿東口は伊勢丹どまりだった。
先日、その交差点を超え、新宿御苑へ行った(雨の平日)
この書き込みが先だったら、’緑茶喫茶店’探したのに!
新宿御苑では雨にぬれた葉っぱ撮り、温室に逃げ込んで熱帯植物撮った。’紅葉’の季節に’熱帯植物’撮るwindの天邪鬼、自画自賛!(ただ、カミの導きだったのだが)
その写真、wind掲示板にあり。お忙しいでしょうが、みてね。


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No.1154
2003年10月27日 09:43
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 119

今回の詠み方知らずっ娘さんの一句、ぐっときた。
川柳の技巧や軽みを越えた、思いの深さがある。そういうものがこちらへ届く。
Kimie さんは観劇三昧でお元気そう。
私はミュージカルの舞台観たことないのです。
南武線だったSHIRATORI さんはモーターショーで気に入った車はありましたか。
私は60歳になったら 赤いチャンチャンコ(女子のばやいは赤い腰巻か?)を贈られることを 断固拒否して、赤いポルシェに乗ろうと思っているので、参考のため行ってみたかったです。
(大きいブローでもいいじゃないか! 注:ここは吹聴と訳してね)
wind さんも 葵の上はあきらめてお咎めなしのようですから、吹きまくってくださって結構です。で、あなたは朝ですか。(何が?)

貴公子様は東京厚生年金会館(新宿)。
私もついこの間行きましたが、古くなったなーと思いました。
昔は外タレといえばここ、クラシックといえば東京文化会館(上野)だったですか。
今では地方都市にも豪華コンサートホールが乱立し、特に静岡県は沢山のハコモノができました。
「文化振興」という言葉に弱いんだ、行政は。
本当は金かけた行政指導の下に「文化」なんかあるわけないんだけどね。
捌ききれなくなったチケットがよく回ってくるが、自分が本当にみたいものを身銭切って行ったものでないのはすぐ忘れてしまうものばかり。
あーあ、こういう話は唇に吹く秋の風が寒いね。

では口直し。
厚生年金会館の最寄駅は新宿御苑前。ここの近くに緑茶を喫する喫茶店発見。
産地別ストレート、なんてちょっと凝りすぎかなとも思うがありがたい。(ただし禁煙)
伊勢丹の前の文明堂で以前はよく喫していたが、今もうない。
世界堂(画材店)の手前にある「追分だんご」はおいしそうなものもいろいろあってうれしいがいつも混んでるし狭い。
一息する喫茶処、捜すのにも疲れる今の東京。
仕方なく紙コップで薄いコーヒーを立ち飲みする。


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No.1153
2003年10月26日 19:42
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:おぉ〜っと!

いつも格調高い老骨徒様にしては、上出来。特別に「座布団二枚」差し上げましょう。

ところで、私達も丁度親の介護や看取りの歳。私も、去年義父を見送り、実母は老人ホームで生活しています。(実父は23年前、義母は15年前に亡くなりました。)

母はもう自分では起き上がれないので、食事の時以外はほとんど寝たきり‥。ホームの人も、親切に世話はしてくれますが、所詮は他人。やってもらいたい事もあるのではないか、と思いますが、遠慮もあり、天井を眺めている毎日。

一体どんな思いでいるのかと思うと胸がつまりますが、今の私には出来るだけ顔を出すことしか出来ず、申し訳無いと思っています。

「人生のしまい方」って難しい。身体が不自由になってくると、「自分がどうしたいか」ではなく、「まわりがどうしてくれるか」という問題になってくるようです。

「元気で、丁度いい時にポックリ」が理想ですが‥

  ☆長命を 嘆く親見て 言葉無し


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No.1152
2003年10月26日 19:01
送信者:Kimie < >
表題:GREASE 追記

ミュージカル GREASE(グリース)は50年代のハイスクール・ライフを描いたものです。


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No.1151
2003年10月26日 18:51
送信者:Kimie < >
表題:お久しぶりで〜す!

【この夏に観て聴いたミュージック 雑感】

GREASE(グリース)は1971年の作。1950年代が舞台。私たちの若き頃、斜に眺めながら密かに憧れていた
軽薄で愛すべきアメリカそのもののミュージカルです。
映画では、ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョンの組み合わせで、好評だったとか。
高校時代、エルビス・プレスリーとビートルズの音楽に酔った人たちなら、みんな「これこれ、これよ。」
と絶対に懐かしく感じること請け合い。そのせいか、観客は我々以上の年代も多かったです。
とても高校生とは見えないアクターたちのド迫力は、中年ライダーのエネルギーにも似ていまして・・・
(そんなに歳を食った俳優達ではありません。みんな若者です。念のため。)
高校生のとき、この手の音楽を聴いて自然と身体が動いてノリノリになったあの感覚が味わえます。

WESTSIDE STORYの今回のミラノバージョンは、主役の二人はオペラ歌手を起用。
アリアはそれなりに良かったものの、マリアとアニタのデュエットでは、違和感があり、
二人の良さを消しあっていました。クラシック風に歌えて現代の踊りも踊れて、というタレントは
そうはいないから、仕方ないのでしょうけれど、なんとなく中途半端感が残りました。
それに・・・オペラ「椿姫」の最後のデュエット「パリを離れて」を肥った瀕死のヴィオレッタで
聞かされるのと似た部分もあって・・・(これは、これ以上書くのはやめましょう。)

劇団四季でも、洋物のミュージカルをしますが、柳腰の日本人ではどうしても表現しきれない
雰囲気というものもあり、字幕スーパーを忙しく見なくてはならなくても、
洋物はやっぱり本場のもののほうが、いいですね。
そういう意味で男性陣にお勧めだったのが、CHICAGO。
これは肉体が躍動して、音楽といい、踊りといい、まさに現代風。
原作は1920年。ミュージカル化されたのは1975年。
テンポの良さは、抜群。息切れひとつ見せずにつぎつぎと歌い、踊る迫力に酔いました。

ブロードウェイミュージカルは、そこそこの線をクリアしているので、安心して見に行こうと思えるのですが、
それ以外のパフォーマンスには、賭けにも似たところがあり、良いと言われて行っても、
自分の感覚にあうかどうかは別。
この夏一番のどう解釈していいかわからないパフォーマンスは、
VILLA VILLA(ビーシャビーシャと読む)でした。
「見なきゃ絶対わかんない!」というから、それでは観に行こうと行ったのですが・・・
そりゃあ、現場では、ミュージックにノリましたよ、思い切り叩いているドラムの振動に
思わず知らずノッていましたけどね、今思い出してみると、雰囲気にのまれてのっていたみたいで・・・
自分の立っているフロアに天井から水は落ちてくるわ、半裸の男女が空中で、飛んでいるわ、
駆けずり回っているわ・・・??? 見ているのに途中でくたびれてしまい・・・
かろうじて音楽にぶらさがっていたようなもので。

それでも、いろいろな音楽があるなあ、これはきっとガメちゃんが気に入るだろうな、と思ったのはSTOMP。
1時間半、ただただリズムだけだったけれど、デッキブラシやゴミ箱のフタや、
新聞紙や拍手だけで奏でるリズムは、世の中なんでも音楽になる、という感動がありました。
それに初めての経験もしました。30人くらいしか入れない(画廊の)地下室でモダンジャズのトリオ。
レコードでしか聞いたことがない曲のライブ。都心の大学に通っていたガメちゃんはきっとこういう経験を
一杯したんだろうな、って、いまさらながら羨ましく思いました。
歩いて20分、なんてところの大学に通っていた私は、夜、ジャズを聴くために“東京に出ていく”なんてこと、
できませんでしたから。

老骨徒さん
F1に乗れるかどうか、なんてよけいなお世話でございます。
(南武線だったSHIRATORI さんも話題を危険な方向に持っていくのはお避けくださいませ。)
女子大の自動車部にいて、ラリーもフィギャアラリーも出場し(成績はイマジューだったけど)、
ツナギを着てプラグの掃除もし(間隔をいじりすぎてエンジンがかからなくなっちゃったけれど)、
鈴鹿サーキットのテレビ中継はかかさず見、クラシックカーやスポーツカーの切り抜きを集め、
モーターショーにもいそいそとでかけた経験のあるワタクシは、
今は、ハードよりソフトを大切にしている人種でございます。
大風呂敷も結構でございますが、くれぐれも穴の開いた風呂敷はお使いになりませんように。


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No.1150
2003年10月26日 10:55
送信者:wind < >
表題:いい天気ですね

(よく考えたら)この掲示板、windはヨソモノなので書き込み自粛しようと思っていましたが、老骨徒さんがwind,windといってくださるので出ます。
老骨徒様
a:ぼくが(たぶん)一番多く(回数)みた映画は’ウエストサイド・ストーリー’です。それなのに生でミュージカルを見たことがありません。’グリース’も存じておりません。前に’ウエストサイド’も観劇なさっているとのこと、うらやましく思います。
b:ぼくはひところ’鞄コレクター’でしたが(フロイト的に問題あり?)、最近は、’ふろしき’ではありませんが、トートバッグ(オバサンバッグ)を愛用しております。カメラがすぐ取り出せる故。ふろしきと通ずる所あると思う。
c:’哲学は誰からも触られぬ朝のために’?ぼく、まだ触ってほしい。
SIRATORI様
モーターショーってミニスカ・ねえちゃんいるんですか!この次はぼくもデジカメもって行きたいです。


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No.1149
2003年10月26日 10:38
送信者:wind < >
表題:



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No.1148
2003年10月26日 08:57
送信者:鈴木克己 < >
表題:大ぶろしき今はからでも今からは

南武線だった調布中のSHIRATORIさんへ小平2中の老骨徒はもの申す。
SHIRATORIさんはNo.1147にていう、幕張の「モーターショー」と。
体型ではリンゴ型とヨウナシ型があるようです。
Kimie姫は和服がお似合いなので分かりませんが、ガメ姫はF1車に収まるでしょう。

六本木中のmomoさんへ小平2中の老骨徒はもの申す。
momoさんはにていう、「宿の周りは織る錦、名物は飛騨牛と温泉」と。
そうです、織る錦、飛騨牛そして温泉。それを心に留める。
そして、このサロンに。
老骨徒は感動を共有できる素直さをまだ失っていないから。

老骨徒の昨日、10月25日(土曜)18:00は、カミさんと東京厚生年金会館(新宿)でミュージカル「グリース」。
1972年から1980年までブロードウエイでロングランだったそうだ。
東田中から都立杉並高のwind さんはキット好きそうなテンポだ。
そして、幕張のモーターショーとはまた違った感動だ。
GREASED LIGHTNIN’
I’ll get some overhead lifters and four-barrel quads
A fuel-injection cut-off with hrom-plated rods
With a four-speed on the floor

思わず一緒にに拍手の躍動感とともに、
ジーンとこころに訴える歌もあった。
THERE ARE WORSE THINGS I COULD DO
I could hurt someone like me out of spite or jealousy
I don’t steal and I don’t lie
But I can feel and I can cry
A fact I’ll bet you never knew
But tocry in front of you
That’s the worse thing I could do

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
(洗練されたバアサンになるつもりのガメ姫に洗い晒しの老骨徒はもの申す。)

ガメ姫はNo.1145にていう、「本読みながらお昼寝」と。
ヒルティにとって、哲学は「眠られぬ夜のために Fur schlaflose Nachte」。
ガメ姫にとって、哲学は「ゴロリのお昼のために」。
老骨徒にとって、哲学は「誰からも触られぬ朝のために」。

ガメ姫はNo.1145にていう、「デビュー当時を思い出させるような大ブロシキ」と。
入れ物は、大きくて柔軟な「大ぶろしき」がよろしい。
今はブカブカで中身が少ないようでも、個性が多方面にこれから発展する余地があるから。

物理:
大ぶろしき今はからでも今からは

詠み方知らずっこ姫、ザブトンを。 
っえ・・・とりあげるって!


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No.1147
2003年10月25日 21:15
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:モーター ショー

学生時代の後輩がモーターショーの関係者という事で無料招待券をもらい、先輩と同輩との3人で幕張メッセまで行って来ました。
まだ学生だった頃に晴海で見て以来なので30年ぶりくらいでした。
当時はコンパニオンなどいなかった気がしますが、今回はいっぱいいっぱいいました。きれいで若くてミニスカートのお姉ちゃんなど気にせずに車ばっかリ見てきました。

デジカメ持参の人がずいぶんいました。そんなもの撮ったってしょうがないだろうというようなものにカメラを向けていてじゃまっけでした。もちろん私は持っていきませんでした。

HONDA(BAR HONDA)とTOYOTAのブースに F1車が置いてあり、初めて本物を見ましたが思ったより小柄なものでドラーバーシートの幅の狭さにはビックリ。ここの人は無理でしょうか?

帰りに秋葉原に寄って音が良さそうなマイク付きヘッドフォンを買って帰ってきました。家について早速聞いてみたところ今までのちゃっちいものより音悪いじゃん。金返せ〜ぇ!


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No.1146
2003年10月22日 21:36
送信者:六本木中のmomo <momonori@js4.so-net.ne.jp >
表題:momo通信32 織る錦とP-kanの北アルプス

 としさん12月7日の件ありがとうございました。サンデー・ハーモニーのHPで次回は来年5月23日府中の森と知ったばかりなので驚きました。PRに努めます。 

 老骨徒さん・ガメさんお気遣いありがとうございます。付きっきりで看ていなければならない時期が短かったので本当に大変だった人に比べればそれ程でもなかったというところでしょうか。むしろ‘あいつ来るかな’の近況で欠席理由に介護がらみが散見されるのが気に掛かります。

 本題のお泊まりドライブの報告。
 19日:miiko-chanと中央道で松本市城山(ジョウヤマ)の西斜面に在る父の両親の墓へ。下からの方が近いのだけれど車を駐めておく適当な所がないので、上の城山公園北端の駐車場に。ハイキングコースの様な道を降り途中の杣道を分け入って墓地に辿り着く。簡単な手入れをしてから約十基の墓それぞれに黄白の菊花を添え、遺品の一部をその横に埋めて父の両親の墓にその子の帰幽を報告する。とんでもないところを歩いてきたものだからオナモミ程大きくはないが半月形や針状のものが体中にびっしりと付いてしまって、miiko-chanと二人で車の荷室に座って猿の毛繕い状態が30分。墓参後は、もう一つ北のアルプス公園で昼食と散策。そのまま他には寄らず、安房トンネルを通って予定の新平湯温泉へ。宿の周りは織る錦、名物は飛騨牛と温泉。
 20日:織る錦真っ最中のしらかば平駅から新穂高ロープウエイで西穂高口・千石園地へ。年に何日あるだろうかというピッカピカのP-kanの中、槍・西穂・笠ヶ岳等の眺望。西方に遠く見えるのは白山か。
 午後は、高山。弥生橋近くでラーメンの昼食。屋台会館でおネエさんの解説を聞きながらの屋台見物。静かな寺社の方へ向かったのだが、miiko-chanが街の方が観たいとのことで町中へ。竹下通り状態の中、ぷらぷらと歩いて…。5時前には再び宿へ。二日とも夕食後と朝食前に温泉。
 21日:宿から安房トンネルを通って乗鞍高原へ。ガイドブックの800メートルというガイドブックを信じ、三本滝へ向かって歩き出したが結構なアップダウン。でも、歩いた甲斐はあった。車で少し戻って牛留池へ。小雨交じりの天候の中で池に映った乗鞍岳を見ることができた。昼食後、帰路へ。
 全行程約650km、次回のお泊りドライブは半年後か?

 ではまた



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No.1145
2003年10月22日 10:09
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 118

momo さん、お父様のこと大変でした。
私も両親を10年以上前に亡くしています。
その時は いよいよシェルター(From The Storm)のない吹きっさらしに放り出されたような心細い気分でした。
幾つになってもこたえる体験です。
これから miiko-chan と二人、ゆっくり休んでください。

貴公子様はデビュー当時を思い出させるような大ブロシキ。
待賢門院璋子といえば 西行が一方的に懸想した高貴な中宮で出家の動機だともいわれる人ですよね。
もしそれが「実の母」であるとするなら、もろギリシャ悲劇ですね。
大胆な仮説であり、OOCな発想だと思います。
往年の大げさ復活。(針小棒大ってゆうんですか)
だから古今東西の偉大な哲学者たちの名前をあげてそのように「語り合いたい」なんてこと言われてもビビルことはありません。「歩幅」が違うんだから、この方は。べつにイージーで全然いいんですよ。

「哲学科」って私のこと?.... やっだー お嫁に行けなくなっちゃう〜
でもね、私はすっごーく難かしい本読みながらいつの間にか寝てるっていうお昼寝が大好きなのよ。
四季折々のお昼寝は私の欠かせない日課。ソファより畳がベター。できれば南に窓のある明るい部屋で。
人生の至福、ここにありね。
最近は遠くで鳴く”ひよどり”の声をききながら...
イヒヒ お仕事中の方羨ましがらせてごめんなさい。

「Sophisticated Lady」というJAZZ の曲がありますが、これは”洗練された”という意味でしょうね。
こう言われるバアサンになりたいもんだと決意を新たにする今日此の頃です。


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No.1144
2003年10月20日 15:46
送信者:wind < >
表題:画面撮り

このごろ女優の顔、TV画面で撮るのが趣味。今、ジーン・セバーグ撮ったの見てたがすごい!’アイライン濃い’のが唯一欠点。
最近の’女優’、この地のも彼の地のもみてらんない。
’クラリネット協奏曲’って、まともに聴いたことないが状況によってはいいのでは。
ここ個人サイトじゃないよね!失礼しました。


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No.1143
2003年10月20日 14:53
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 117

wind さん、ありがとうございました。
私も借りてきたDVDで確認したところでした。
モーツァルトの「クラリネット協奏曲」。
地味ー!
こんなの憶えている人いるわけないよ。
何故大共感したのかは、もはや無意識の闇の中でわかりません。
ジーン・セバーグも横顔がいいね。
最近のハリウッド女優と比べて小づくりなところがすごくいい。
でもちょっと肌が荒れてるしアイラインも濃いな。
なんてオバサンな事思いながら所々早回しで観ました。
ナルシストのヒモ男として女が許す水準はナミではないので、話題とするのは止めておきましょう。
とりあえずお礼まで。


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No.1142
2003年10月20日 14:13
送信者:wind < >
表題:死ぬ前に聴きたい1曲

ガメちゃん、’勝手にしやがれ’がDVDレコーダーHDにありました。
先日のご質問に回答します。’死ぬ前に聴きたい1曲’というのではありませんが、最後の方でジーン・セバーグがモーツアルトの’クラリネット協奏曲’かけると、ベルモンドが’この曲は好きだ’という。ゴダールはモーツアルト好き。
のどかな1950年代。セシルカット!のジーン・セバーグはまだイケる。女はナルシストのヒモ男がお好き?


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No.1141
2003年10月19日 06:55
送信者:鈴木克己 < >
表題:怖いのは神さま仏さま、そして

庭のサザンカ、ピンクの花が三つ四つ咲き始めた。近づくとツボミがイッパイある。
今日は久しぶりに長い文章を書きそうな・・・。

六本木中のmomoさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
お父さまのことで、7月からず〜と大変だったのですね。

分かったように言いますが、子供はそうやって少しずつ大人になっていくようです。
老骨徒の父も平成11年に亡くなりましたが、昨日のことように思い出される。
83歳の肺ガン。母が倒れ、その直後に医者から、なんと母を見舞いに行っている父がガンと言われた。その6ヶ月後に父の葬儀までの期間は、思い出すと身震いがするくらいのテンテコ舞い。
その経験をした後に怖いのは、神さま仏さま、そしてカミさんだけに。
なぜなら、生老病死の四苦八苦に支配される人間を脱却し、個性を多面的に発揮する人間になることに気づいたから。

momoさんが言うように、このところの掲示板は怪しげな風が吹いている。
でも、新しいタイプの葉も風とともにヒラヒラと舞っている。
気が付ずに通り過ぎてしまうような小さな葉が舞う景色。
阿刀田姫! この景色は上品で知的ですぞ。

三鷹3中のガメ姫と東田中から都立杉並高のwind さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫がNo.1130でいう「紫の上」発言から、wind さんの軽快なカオスを経て、No.1134における「」からの「絶句」発言?があった。

10月11日に雨で流れた能の「融」は、「光の君」が源という氏姓(うじかばね)を賜り臣籍に降下するというモデルになった実在の人物・源融(みなもとのとおる)である。実在の融は東北へ、物語の光の君は西国の明石へ。
「光の君」の女性にもてもての才気と美貌は業平がモデルであり、宮廷の生活ぶりは道長がモデル。

後の日本史上に、その「紫の上」が絵に描いたように悲劇性を体現して現れた。
平安末期の待賢門院璋子だ。

藤原徳大寺家の娘・璋子は幼くから白河法皇の「紫の上」であった。
白河法皇はなにも知らぬ息子・鳥羽天皇(14歳)に璋子(16歳)を入内させることにした。中宮になった璋子は、鳥羽天皇よりも白河法皇の実質的な妻であり、1119年に璋子が生んだ顕仁(あきひと)親王、後の崇徳天皇は白河法皇の子であった。さすがに鳥羽天皇は感づいていたといわれ、鳥羽天皇と顕仁親王の仲が傍目にも良くなかったのは史実だ。

ところで、ゴダゴダとした解説は省略するが、藤原義清(のりきよ、1118年生まれ、後の西行法師)の実の母は、待賢門院璋子であると証明すること。これは老骨徒のライフワークの一つだ。

武蔵野3中の阿刀田姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
阿刀田姫はNo.1132にていう、「ゴダールの”勝手にしやがれ”」と。
”勝手にしやがれ”は相手の自主性を尊重するという意味があり、自由主義の基本だ。
ロック(ガメ姫とwind さんが大好きらしい)のいう、社会的自由だ。
さて、
ゴダールはご阿刀田姫のご主人がいうように、ゴダゴダしている。
そこで老骨徒はタゴールを。

タゴール(Tagore)はご存知のように、アジアで最初にノーベル賞(1913年)をもらったインド人だ。インド人特有の神秘的傾向がちょっと強いが、老骨徒は好きだ。

タゴール:
わが頭(こうべ)を垂れさせたまえ 君がみ足の塵のもと
わが高慢(たかぶり)は残り無く沈めよ 涙に

タゴール(死の3ヶ月前に詠んだ):
いくらかの愛と
いくらかの赦しが得られるなら
わたしはそれだけをたずさえて行こう
無言の渡し舟をこぎ出すときに

東田中から都立杉並高のwind さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
wind さんはNo.1123にていう、「メルロ=ポンティは今読むに値するテツガクシャ!失業中読書計画のトップ近くにあったのに、全然読めず」と。

wind さん! あなたはメルロ=ポンティを全然読めずどころか、既に読み終わっている。
wind さんはNo.1122の表題にていう、「見えるものと見えないもの」と。
『見えるものと見えないもの Le Visible et l’invisible』は、メルロ=ポンティの最後の作品、すなわち遺稿だ。

モーリス・メルロ=ポンティは、シモーヌ・ド・ボヴォワールやクロード・レヴィ=ストースと同じ1908年生まれのフランスの哲学者。
サルトルも含め、同世代であり、お互いに”勝手にしやがれ”であったが、刺激しあった仲間だった。
彼らはタゴールと同様に、「物質(量)、生命(秩序)、精神(意味)」を真っ正面から取り組んだ。
プラトンや釈迦もそうだったが、特にインドは釈迦以前から今日まで徹底している。

wind さんはNo.1137にていう、「’OOC思想’! まさに、そういうのがないのがOOCかも」と。
な〜るほど! スルドイ論理的嗅覚をもっている。
「OOC思想」という言葉は、「嘘つきだと本人が言うのだから、嘘つきにマチガイありません」という言葉と同じだ。

wind さん!、メルロ=ポンティ、ボヴォワール、レヴィ=ストース、そしてサルトルが語り合ったように、そして数千年前のインドやギリシャの哲学者たちのように語り合いたい。
でもここでは、誰にでも分かるやさしい言葉でだ。これこ本物の条件だ。
Kimie姫は数学かで、ガメ姫は哲学科だったらしいよ。

「個性を多面的に発揮する人間に」
これが、老骨徒の毎朝唱えるお題目。
そして、忘れてはいけないのは、カミさんの眉の角度。


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No.1140
2003年10月17日 23:20
送信者:六本木中のmomo <momonori@js4.so-net.ne.jp >
表題:momo通信31 ご無沙汰してました

 7月7日にmomo通信31を送ってから3ヶ月…。ご無沙汰してました。締め切り前日にやっと同期会の出欠の返信をしました。
 今月に入ってからサロンの中では怪しげな風が吹いているようですね。

 7月末に父が入院。高尾山近くの特養にお世話になっていたのですが、経口で食事を摂らなくなって体力が無くなったのでその回復のための入院。しばらくの点滴で復帰できるものと思っていましたが入院中に発熱、最後は肺炎ということでした。8月末に他界。9月はじめの葬儀。今月11日に納骨。

 当然、夏のお泊りドライブは無し。六本木ヒルズにもまだ行っていません。
 でも、19日から2泊でお泊りドライブ予定。行き先は松本経由奥飛騨。

ではまた


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No.1139
2003年10月17日 11:07
送信者:wind < >
表題:バーチャル?

ききずてならんので、また出た。
バーチャルじゃないよ(証明する?)
’気狂い’はこのワープロでも変換しない。それってキグルイだ!
’赤の横縞ドレス’、あな、なつかし!ぼくもあの頃シマシマ着てた。トリビアルでいいのよ(真理は細部に宿るんじゃなかった?)
ああ、そうなのよ!’女と男のいる舗道’はテーマ音楽とアンナ・カリーナの横顔。これがワカランやつ、映画みなくていい。
水さしてわりいが、「映画史」ちらとみたら愚作みたいよ。
’OOC思想’の宿題果たせないが、OOCな日本人思い浮かべた。
例えば、宮沢賢治と金子光晴。
賢治は’雨ニモマケズ’道徳的みたいだが、どうしてどうして。光晴は晩年に40年前を回想した「どくろ杯」などすごい。一度読んだら忘れられない文章というものがある。この’老人’、ボケどころではない、言葉が発光している。
ぼくはまだ初心者。実はただ’もうヤケだ’なのだ。


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No.1138
2003年10月17日 09:54
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 116

wind さん、 お誕生日おめでとうございます。
それを言う為、再度登場です。
「勝手にしやがれ」では些細な質問してしまいました。自分的に納まりが悪いので今度「つたや」のビデオで確認して報告します。もしかしたらまるでケントウ違いかもしれん。
娘に聞いたんだけど、最近は「気狂いピエロ」を「キグルイピエロ」って言わないといけないらしいよ。放送コードのせいで。
ばかばかしいね。何がどう解決されるんだろね。人類史ナメテるね。
この映画でアンナ・カリーナが着てた赤い横縞のドレス、真似して着てたことあったなー。
そんなトリビアルばっかり憶えてる。
「女と男のいる舗道」、いきなりテーマミュージックが頭の中で鳴り響いた。
wind さんのようにヒマになったら、長尺もん「ゴダールの映画史」でも観てみたいな。
いつになるかわからないけど。
そうそう ’思春期ホルモンまだアリ’は勿論「ただしバーチャル」 って注釈が省略されてんだよね。でも今日は許そう。お誕生日だし。
空は秋晴。よい一日でありますように!


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No.1137
2003年10月16日 10:11
送信者:wind < >
表題:思春期ホルモンまだアリ

ぼくヒマなの。
あのね(ここだけの話だが)正妻におこられたので、ここに書き込むの止めようと思ってたんだが、直接の呼びかけなのでまた出た。
’勝手にしやがれ’のベルモンド死ぬ前聴きたい曲?覚えてない。正妻今留守。ぼくより記憶力いいから覚えているかも。
大学の頃、もちろんゴダール好きだったが、’勝手にしやがれ’はなぜかそれほど好きでなかった。その頃のベストは’気狂いピエロ’。ところが年を重ね、ゴダール鼻についた。今好きなのは’女と男のいる舗道’。これ1本でゴダールはいい。
’OOC思想’!
まさに、そういうのがないのがOOCかも。’いいかげん’かな。’衝動的’もいい。
しかし、世間には反OOC的な’いいかげん、衝動的’溢れている。
これとどうちがうのか、’定義’必要よね。宿題とします。
明日はwindの?回目の誕生日。美女からのプレゼント受け付けています!(紫の上でなくともいいです)
windサイトでは北海道シリーズ第一弾最近アップし、うまくいけば今日第2弾アップ予定です。正妻の後姿出ます。



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No.1136
2003年10月16日 09:30
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 115

正妻葵の上からガツンのwind さん、
お気持ちはわかりますがここの掲示板で’紫の上’を募集するのはちょっと無理あり。
東田中学校! なんかいい。牧歌的で。
「勝手にしやがれ」といえば、映画の中でJ・P・ベルモントが 死ぬ前に聞きたい一曲としてあげたのは何でしたっけ。
大共感した憶えがあるのですが、それが何だったか忘れちゃってもだえてます。(そーゆーこと多し。ヤバイ)
ご存知でしたら教えて。
ロックの快感には「OOC 思想」が脈打っているにしても、思春期ホルモンに紛れてるばわいあり。
それはそれでいいが、今は まさに中年真最中のわれわれの実践的指針となるべく、「OOC 思想」をうちたてる必要があるのではないだろうか! (朝っぱらからアツクなるなよ)
wind さんヒマそうだからヨロシク!

PS:wind さんは チビ・ハゲ・年寄りではないよ。あのね あとうださんからのサイト紹介メール添付写真で見たの。 ジーンズの似合う文系ナイスなおじさまよ、まじで。


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No.1135
2003年10月15日 09:58
送信者:管理人 < >
表題:同期会出欠をお知らせください

風の吹くまま気のむくままにやっていられないのが管理人稼業ですので、野暮な一言を。
メールで同期会の案内を受け取った方の回答期限は今日15日です。明日には、回答頂けなかった方への往復葉書発送作業をします。
経費削減がどの程度できるか・・・ひとえにに皆様のご協力にかかっております。
よろしくお願いいたします。
(ああ〜あ!受信トレイの中で、ずっと未開封になっているかわいそうなメールさん!それとも、まだプロバイダのメールサーバーの中で、受信されるのをずっと待っているのかしら。)


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No.1134
2003年10月15日 08:11
送信者:葵の上 < >
表題:

絶句!


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No.1133
2003年10月15日 00:47
送信者:wind < >
表題:エクスキューズ・ミィ

”勝手にしやがれ”ってジュリーでないの?
windの妻ってだれじゃ?ぼくも’紫の上’募集中です!
当方、オトコ・チビ・ハゲ・年寄り・一文無し。あるのはマゴコロよん。今時流行らんか。
(実にウイットに富む知的な文章じゃー自己批判)


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No.1132
2003年10月15日 00:37
送信者:windの妻 < >
表題:エクスキューズ

夫が書くたびに困惑している妻です。
私は「上品で知的な方しか書いてはいけない」などと申しておりません。「あまり知的でないことは書いてくれるな」と言ったまでです。(同じかしら?)
ゴダールの映画タイトル(邦題)から引用します。”勝手にしやがれ”


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No.1131
2003年10月15日 00:12
送信者:wind < >
表題:元祖OOC登場!

じゃ〜ん!
なに、紫の上? こういうことはよく聞きとれる。
イイナ、イイナ。
妻によればこのサイトは上品で、知的な方しか書いてはいけないそうだ。ぼくにはその資格???(東田中学校だし)
そういわれると、ますます書きたくなる(みなさん、安倍幹事長の’顔’、よく観察しよう!:wind参照。ネチケット違反じゃないよね)
またまたカオス理論登場!酔っ払うのも物理的になの?まあ万物は物理法則に支配されてんだから、いいか。
ガメちゃん、ロックの快感を物理的に解析してよ。
’OOC'はいいね。’wind’そろそろ飽きそうだから次はこれで行くか。ピーター・ゲイブリエルを聴こう!



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No.1130
2003年10月14日 10:10
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 114

貴公子様、奥様共々お疲れ様でした。遠路からお起しいただきその上いろいろとお気使いありがとうございました。
あいにくの天候で お能はフルバージョンで堪能していただけなかったのが心残りです。
ぜひ又来年再挑戦してください。お待ちしています。

初めてお会いした!貴公子様は、皆さんが昔言っていたようにう〜ん、やっぱり
「ナイスな普通のおじさま」。
そして。 じゃ〜ん!
「カミサン」は若い!
そーか、紫の上!
ふっふっふっ、皆さんうらやましいでしょう〜

百分の一もここに書けないとはもの思わせぶりですね。
実際はこうです。
終演後の宴は まず邂逅を祝してのカンパイから。
始め未知数3ツの三元方程式は 途中から未知数が4ツの四元方程式に。
展開の過程で次々に空けられ倒されていくビール、冷酒、熱燗 ....
終盤はカオスが発生して計算不可能の Out of Control !
と、まあこんな感じ。

wind さんと吹き込んできた Out of Control の風、
あとうださん、悪いことじゃない。
ぜひ流行らせたい。
中年の合言葉は ”OOC ”だ!
(失礼。まだお酒が残ってるのかしら)


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No.1129
2003年10月13日 07:50
送信者:鈴木克己 < >
表題:雨(あま)に染まるる三保の羽衣

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
10月11日、老骨徒とカミさんは三保の薪能(たきぎのう)とその後のお食事、しっかりお世話になりました。
前後の10日と12日の夕方は雨が降らなかった。10日は浜松の静岡大学工学部でたまたま老骨徒はお仕事していたし、12日はカミさんと大井川鉄道のキシャポッポ・SLに乗っていたので、その地域の天候での体験だから正確だ。
なんと、肝心の11日の夕方、6時ぐらいから雨。 老骨徒の日頃の行いが反映されたようだ。それともガ・・・。
それで、最後の能「融」はお「仕舞」らしく簡略版になってしまた。

でも、常番の能「羽衣」とそれに続く狂言「千鳥」はシッカリ鑑賞することができた。
うち寄せる波とくりかえす波音、そして絵に描いたような枝振りの松のもとで鑑賞することができた。どこの能舞台にも松が描かれている理由、よ〜く分かりました。
老骨徒のうちの庭にも斜めに伸びた松があるが、三保の松と較べると幕下と横綱の差であった。

物理:
待たれつる三保の羽衣舞ひにけり 松焚く浜の秋の夕暮れ

さて、終演後のお食事については、百分の一もここに書けません。
その百分の一をご報告。
ガメ姫運転の赤いお車で横付けしたのは『かっぽれ』という寿司割烹。
そこの女将は清水産で、ご主人の板前が埼玉産。
ガメ姫が武蔵野産で、ご主人の薩*組の大親分が清水産。
こんど行くときは泊まるホテルもチケットも全てその大親分(羽衣まつりの実行委員長を何度もやっていらっしゃるので)にシキラセル方がよさそうだ。
以上・・・ではソッケナイのでカミさんの感想を。
赤のハイネックに黒のパンツスーツ姿のガメ姫は。すらりと長い足にミュールの靴がよく似合っていた。

晶子:
朝もなほ羽衣に似る雨ふりて 松に濡るる三保の松原

物理:
黒き葉に赤いほのほか松の枝 雨(あま)に染まるる三保の羽衣


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No.1128
2003年10月12日 23:35
送信者:とし < >
表題:ジョイント・コンサートのお知らせ

こういう時だけ出てきて申し訳ありません。またまたコンサートのお知らせです。
と、言ってもサンデー・ハーモニーではありません。

 女声合唱団「忘れな草」/男声合唱団「ぶんだば」
 ジョイント・コンサート

のお知らせです。

「忘れな草」(... Vergiss mein nicht !)
井上先生を慕って集まり、活動している女声合唱団。18期
の女性も多数参加している。

「ぶんだば」(Wunderbar!)
サンデーの男性が中心となり、今年産声をあげたばかりの男声合唱団。
今のところ、音楽評論家の渡邊學而氏に指導を仰いでいる。

このような2つの合唱団が一緒になり、コンサートを行ないます。
皆様ぜひお越し頂きたく、ご案内させて頂きました。

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日時:2003年12月7日(日) 18:30 開場 19:00 開演
場所:西国分寺 南口駅前 いずみホール
   入場無料

曲目:女声合唱組曲「落葉松」     (作曲 小林秀雄)
        (by 忘れな草)
   ロバート・ショウ男声合唱曲集/愛のコーラス より
        (by ぶんだば)
   女声合唱のための3つのモテット (作曲 メンデルスゾーン)
        (by 忘れな草)
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どちらの合唱団も、メンバーは立高に限定していません。
団員随時募集中です。

お騒がせしました。




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No.1127
2003年10月12日 00:03
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:ポップアップ広告ブロッカー

ホームページを開くと小さな広告Windowが開いてじゃまっけ、あるいはどんどんページが開いて消すのが面倒、と感じる人いませんか?

昔からそれを消すフリーソフトはあり、今まではその手のものを使っていました。少し前に検索サイトのGoogleに結構使い易い「ポップアップ広告ブロッカー」が置かれていて、最近はこれを使っています。

そういうページに良く行く人は、是非使ってみてください。

http://www.google.co.jp/

Google ツールバー 2.0(無料) をインストールするだけです。


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No.1126
2003年10月11日 21:40
送信者: < >
表題:



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No.1125
2003年10月09日 02:30
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:「返信に書かれていた近況一覧」を拝見して

そうだよな、こんな感じだよな。
近況一覧を見ながらうなずく。
それにしてもこの掲示板に書いている人はみんな元気だよな。
これってこの年代の平均値じゃないよね。
と、自分の環境・身体条件をチョットレビュー。

ご夫婦で同じ掲示板に書き込まれるなんて、
いいですね〜。
我が家はお互い別方向を向いてるもので。


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No.1124
2003年10月07日 20:36
送信者:あとうだとしこ < >
表題:out of control

お騒がせしています。
ハイパー過ぎる登場に唖然としているところです。
うちの夫は昔からOut of Control!


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No.1123
2003年10月07日 20:24
送信者:wind < >
表題:訂正と追記

妻(うちではTONと表記)よりさっそく誤字の指摘。
回答→解答 でした。
メルロ=ポンティは今読むに値するテツガクシャ!失業中読書計画のトップ近くにあったのに、全然読めず(他の本も) ああ!


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No.1122
2003年10月07日 20:14
送信者:wind < >
表題:見えるものと見えないもの

さっそく、まいりました(ピザ屋より早く)
意味不明ではありません。
横尾忠則(この字?)は狭い店で床続きの状態でクリームを食べた(否、聴いた)と昔書いていた(意味不明!)ロックもこじんまり聴きたい。派手にやるなら10年以上前のU2’ZOO TV’位に演出して!’バカ息子ブッシュ’、コケにするネタに苦労はない。
このサイト拝見しましたが(最近PC画面見すぎの涙目のため、ほどほどに)教養ありそな方々がもの申されているので、びびった(昔のコンプレックスのうずきが・・・)
’古典’はまだしも、’物理’はいかん。4問位しかないテストで1問しか回答書けなかったこと思い出す(それも正解だったのだろうか?)
ぼくが取り戻したいものは、ス・べ・テ!
’美的には’答えが風の中に舞っているのはいいが、現実的にはヤだもん。意味不明?





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No.1121
2003年10月07日 19:44
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 113

ハイパーリンクなクロスロードを一陣の風と吹きぬけたwind さん、はじめまして。
(意味不明)
といっても以前からあとうださんごしに存在を感じていたましたが、この度はHP開設おめでとうございます。さっそく拝見してます。
見えるものと見えないもの。数10kバイトの画像ファイルを見て、処理され捨て去られた数1000万ビット以上の情報の深さを思う。そしてwind さんのとりもどしたいものとは。
答は吹く風の中。
The Answer Is Blowing In The Wind.
(又しても意味不明)
こちらへも時々お出でください。


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No.1120
2003年10月06日 11:46
送信者:wind < >
表題:あとうだのおっとです(オットット!)

ガメちゃん、立高のみなさんはじめましてwindです。
ガメちゃん(なれなれしくてごめん!)’自分の言葉のような写真’といううれしく、ピッタシなサイト紹介ありがとう。
おうわさはうかがってますし、このサイトもちょこっとみさせていただいております(最近みてなかったのでこれから読みます)
ぼくは都立杉並高校の出身(そんな学校あった?)ゆえ、立高とか西高とかには根深い!コンプレックスもっております。
大学も妻!はストレートなのにぼくは1浪。ゆえにガメちゃんよりは年上ということになる。
しかし’同世代’、ここに’ロック・フリーク’いるのは、心強く、うれしいかぎり。
ミック、キースにつき、’ふり’の指摘も同感。結構ロック好きな人の中にストーンズ教いるの、かねてよりいまいましく思っておりました(クラプトン教も)ぼくのサイトbbsでストーンズにつき、’うまい、だが、ずるい’と書いたばかりです(しかも歌がうまいんじゃねー、処世術がうまいだけ)
今後も時々おじゃまさせていただきます(ここ、ロック・フリーク・サイトじゃないのね?)


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No.1119
2003年10月06日 11:26
送信者:あとうだとしこ < >
表題:失礼しました

タグはいらなかったんだ!


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No.1118
2003年10月06日 11:25
送信者:あとうだとしこ < >
表題:夫のサイト

ガメちゃんが紹介してくださった夫の写真サイトを見てくださるとうれしいなと思います。
写真もwebsiteも素人で(当然ですね)アップアップしながらやっているようです。

<A href="http://members.jcom.home.ne.jp/dune46/">wind</A>


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No.1117
2003年10月06日 10:55
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 112

貴公子様、お誘いありがとうございます。
友あり、遠方より来たる!
急な展開で、嬉しくもおどろいていますが、つつしんでオッケーです。
選択肢の少ない小さな地方都市ですが、場所はお任せください。
夜になると海岸は寒いくらいの風が吹きますので、そのつもりでご準備を。

あとうださん、ひさしぶりでお会いできてうれしいです。
ルー・リード、詩人といったってニューヨーク訛り(らしい)の英語がわかるわけじゃないんだけどね私。ノリノリ&オールスタンディングのコンサートではなかった。(もうそういうのはキツイ。)
この人はホンモノの「Bad Boy」(尊敬を込めていってる)だと思う。
ミック・ジャガーやキース・リチャーズは「ふり」だけって感じ。
では ホンモノの「Bad Girl」はいるか?
ジェーン・バーキンなんかいいかな、と思っていたけど、この間筑紫哲也のTV なんかに出て愛想笑いしてたね。女子のお手本てなかなかいないね。ファッションはさすがだったけど。(真似してミュール買って夏よく履いた)
チャン・イーモウの中国映画、"HERO" は私も観た。
安い賃金の人的物量作戦とハリウッド的CG技術の同居は、現実の現在そのものって感じ。
「初恋の来た道」のヒロインをもう一度見たくて来た人も多かったのでしょうけど、かすんでたね。(俳優の名前、このごろ憶えられなくなった。ヤバイ)

あとうださんから、ご主人(なんかこの掲示板でだいぶお世話になって知らない人ではないように錯覚しちゃう)、HP開設の知らせ受けました。
自分の言葉のような写真を掲載した素敵なサイトでした。


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No.1116
2003年10月05日 08:23
送信者:鈴木克己 < >
表題:松焚く浜の秋の夕暮れ

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1107にていう、「品のよい年配のご夫婦(推測)」と。

何故、(推測)が付いたかを老骨徒は深読みしたい。
「品のよい」がペケ: かもね。プリプリ。
「年配の」がハズレ: 老骨徒が予想以上に若々しい? フムフム。
「夫婦」がマチガイ: ガメ姫の娘さんのようなのが同伴者? 夢で逢いましょうダネ。

ガメ姫はNo.1107にていう、「終演後のお食事ですが、『末広』というお鮨屋はTVでもよくでる有名店でネタも極上」と。
そう言われると、ホテル代や足代を節約してでもチャレンジしてみたくなるのが老骨徒。
末広に行くかはともかくとして、ガメ姫、どうですか、ご一緒にお食事?
老骨徒たちの席は14枠の1014と1015。
雨の時は25列の41番と42番。
これでやっと、掲示板らしくなった。

さて、10月11日の秋の夕暮れにおける三保の薪能を待ちかねて一首。

定家:
見渡せば花ももみじもなかりけり 浦の苫屋(とまや)の秋の夕暮れ

寂蓮:
さびしさはその色としもなかりけり 槙(まき)立つ山の秋の夕暮れ

西行:
心なき身にもあはれは知られけり 鴫(しぎ)立つ沢の秋の夕暮れ

物理:
待たれつる三保の羽衣舞ひにけり 松焚く浜の秋の夕暮れ


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No.1115
2003年10月04日 00:19
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ルー・リード

ガメちゃん
ルー・リードに行ったのね。61歳か。
私、最後に観たのはU2のZOO TVだったかのコンサート会場の大きなスクリーンに映った彼。彼は詩人なんですね。すてきな人だと思う。


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No.1114
2003年10月04日 00:10
送信者:あとうだとしこ <almond41@jcom.home.ne.jp >
表題:突然軽薄に

ご無沙汰しています。私は元気だったり疲れ果てたり。
かなり前にチャン・イーモウの"HERO"を観た。
観ているときは結構楽しかったのにうちに帰ってきたらすっかり忘れている。
どうしてかなあ?
その晩、口直しに観た「楽園の瑕」というウォン・カーワィの純粋エンターテインメントのほうがはるかによかった。レスリー・チャンの複雑な目つきもよかったしトニー・レオンがすっごくいい男!(私は若い!?)
"HERO"のときのトニー^・レオンはなんかくたびれていた。そういう役だったのかもしれない。マギー・チャンはどっちもよかったけど、どっちかというと今のほうがいい。レスリー・チャンはもういないし、トニーは寂しかったのかな。
私、チャン・イーモウの「初恋の来た道」というのは好きだったけど他のはあんまり好きじゃなかった。「紅いコーリャン」の映像は強烈だったけど。

ガメちゃん、メールアドレスを教えてください。なくしてしまったの。


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No.1113
2003年10月04日 00:03
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:ウイルスメール(WORM_SWEN.A)

メールのウイルスチェックをしていない方に。

今、ウイルスメールが2通来ました。

From : Microsoft Public Support
Subject : New Microsoft Critical Upgrade

From : Admin
Subject : Undelivered Message: Returned To Mailer

等はウイルスメールですから添付ファイルは開かないようにしてください。もちろんこれ以外の送信者もありますから添付ファイルには十分気を付けてください。


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No.1112
2003年10月01日 14:57
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 111

ひゃあ〜
暴走しちゃったかしら私。忠・ソンカル・さんにだけはレッドカードなんて言われたくないよう。
「お腰入れ」がダメ?
あっこれ漢字の間違えよ。
「玉の腰に乗る」おっとっと違う違う「玉の輿に乗る」の「輿」の方だったの。
よく「お姫さまのお輿入れ」ってゆうでしょ。
あれ? 「お姫さまのお越し入れ」かな?
日本語ってビミョー。


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No.1111
2003年10月01日 12:28
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:ROM

と打っただけで送信しないように。(失礼しました)
だからガメちゃん、それはレッドカードでしょ。モノ言わぬ管理人さんに代わって退場を宣告します!


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No.1110
2003年10月01日 12:25
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:ROM



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No.1109
2003年10月01日 11:13
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 110

昨晩ダイエー・ホークスのリーグ優勝決定。
忠・ソンカル・さんのかまされたギャグ、キマッタね!
ところで 私が去年の今頃薪能で観た「敦盛」は子方の登場はなかったから、「生田敦盛 」とは別もののようですね。
その「敦盛」を鑑賞しながら私は、
”平家ハ、アカルイ。アカルイノハホロビノ姿ダ。”
と確か大宰治がいっていた言葉を思い出していました。
だって敦盛、滅ぼされた敵方熊谷次郎直実(僧となってはいるが)の前に怨霊となって現れながら昔の宮廷の栄華をしのんで舞を舞うって、めちゃくちゃ明るくないか?!

足入れ婚て、なんつーか本チャン前の体験学習みたいなもんなんでしょうか。
じゃ 忠・ソンカル・さんは体験学習の体験学習をさせてくれるってわけだね。
ややこしいなあ、オトナは。
ついでに「お腰入れ」ってゆうのもタノム。


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No.1108
2003年09月30日 12:05
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:生田敦盛

今回、小早川(小野里)修さんはご次男である康充君(五歳)を子方に敦盛を演じました。いつもながら普段の拙の穢れが洗い清められるような舞台で、うーんこれでまた暫く極道ができる、と感じました。
足入れ婚を知らないガメちゃんは都会育ちだと分かります。田舎ではつい最近までこの風習は続いていた(荘園制の確立〜昭和初期まで:推測)。いろいろとローカルルールはあったと思うが、要はすり合わせでさ。年頃の男女が...ホンとに知らないの?じゃ、今度会ったときに体験させてあげるからね。
能あるタカは優勝オオヅメだからさ、今日はちょっと忙しいの、私。


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No.1107
2003年09月29日 13:52
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 109

又バド・パウエルの話がでてきて、CLEOPATRA’S DREAM の入ったLP盤「The Amazing Bud Powell 」、確か結婚してからもこちらへ持ってきていたのでした。昔ビンボーだったけど、どうしても欲しくて買ったのだった。
この盤からは、新宿にあった「JAZZ VILLAGE」や「VILLAGE VANGARD」を思い出す。ビートたけしはどっちだったかでボーイやってたんだってね。

いけないいけない。とりとめないこと思い出してもしょうがないんだっけ。
All Things Must Pass. ( George Harrison )


この掲示板の縁で、小平貴公子様御夫妻が、わが町清水(こんな言葉初めて言った!)にご来臨くださるなんてとても嬉しい。
でも当日は遭遇できないかもしれませんね。 品のよい年配のご夫婦(推測)なんて大勢いらっしゃるでしょうし、私も穴あきジーンズというわけにいかないし。
そこでこの場を借りてちょっとアドバイス。
会場はJR 清水駅からけっこう距離があります。タクシーだと2千円台くらいか。又帰りはいつも渋滞しますが、都内のそれとは規模がちがいます。
終演後のお食事ですが、「末広」というお鮨屋はTVでもよくでる有名店でネタも極上ですが、すっごく高いので覚悟がなければやめるべき。 エスパルスドリームプラザという港に近い施設の中に「すしミュージアム」というのがあって、ここはリーズナブルでしょう。但し閉店時間に注意。
当日お帰りで新幹線の時間が気になるようでしたら、静岡駅まで行かれて、すぐ隣の「ホテルアソシアターミナル」の1Fの居酒屋は魚もお酒もいいです。又地下にはイタリアンやステーキなどもあります。
とにかく何よりも雨にならないことを祈ります。できれば今日のようないい日であれば!
それと、砂地ですので大切な靴だと痛むおそれがあります。

忠・ソンカル・さんは、「すり合わせ」で、物理的摩擦を経て「足入れ婚」ときましたか。
キミらしい熟成したオヤジな妄想、健在なりってとこだね。
しっかし、「足入れ婚」って、何よ?!
今でゆうと、オンザジョブトレーニングみたいなもん?
さすがビジネス最前線だ。
そんなことより、小早川さんの能の会はいかがでしたか。黙ってないで聞かせてね。
能あるタカはマニュキュアをするっていうから。


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No.1106
2003年09月29日 00:44
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:WindowsXPの初期バージョンを使われている方へ

最近パソコンショップやパソコン関係のショーなどでWindowsXP SP1アップデートCDが無料で配られています。
ご自分のパソコンがWindowsXPの方で、XPの素性がよく分からない方は以下のページを良く読んで確認してみてください。

http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/endofgold.asp

システムのところで 「Service Pack 1」と書かれていない方、購入後に自分でupdateして SP1 を入れた方は、このページからSP1をダウンロードして保存しておくか、無料配布されているSP1のCDをもらっておくことをお奨めします。


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No.1105
2003年09月28日 07:53
送信者:鈴木克己 < >
表題:男の資格

今、バド・パウエル(Bud Powell, 1924 - 1966)のジャズ・ピアノ、「CLEOPATRA’S DREAM」と「EVERYTHING HAPPENS TO ME」を聞きながらキーボードに向かっている。
「CLEOPATRA’S DREAM」はヤヤ速く、「EVERYTHING HAPPENS TO ME」はヤヤゆっくりが老骨徒に合っている。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
三保羽衣・薪能(10月11日)のチケット2枚(S席)手に入れました。カミさんと見に行く予定です。雨の時は、清水文化センターでとのことです。

庭のサルスベリ(百日紅)が3〜4分咲きになってきた。いつもよりだいぶ遅い。どうしてだろうと毎日のように眺めていると分かった。ジリジリする日照りが無いので紅色の花が咲く新芽を好む細菌や虫が死なないのだ。それで新芽が次々に無くなっていた。細菌や虫とサルスベリがどちらも子孫を残そうとしている、その競争バランスが冷夏で変調を見せていたのだ。


9月22日(月曜)、渋谷Bunkamuraのオーチャード・ホールでヴェルディの「アイーダ」。
古代エジプトにおけるエチオピアとの戦争が時代背景。
古代エジプトから古代ギリシャ(以前にアンティゴネーで述べた)まで女系制であり、王女が国を相続し、王男になるべき優れた男を国内外から求めた時代背景も頭に入れておく必要がある。
エジプトの凱旋将軍ラメダスをめぐるエジプト女王アムネリスとエチオピア女王でアムネリスの召使いになっているアイーダとの三角関係が筋書きだ。

途中で20分の休憩が15分も延長された。なぜかというと、二人の女王に心から愛された将軍ラメダス、そのラメダス役のテノールが体調をくずしたためだった。
急ごしらえの代役のラメダスであったが声量といい、間合いの取り方といい、スバラシかった。
惜しむらくは「これ以上、金も名誉も名声もいらぬ、・・でも背が欲しい」テノールだった。
背の高いアイーダと較べ頭一つ小さいので、アイーダがラメダスを包容するような・・・・。
しかし、今後とも活躍して欲しいと老骨徒は思う。ナポレオン・ボナパルトの例もあることだし。

「アイーダ」で心に残った言葉は、互いに殺し合う国と国にはさまれて苦悩するアイーダの叫びであった。
“O patoria! Quanto mi costi!”
「おー、祖国とは何と高い代償」


9月24日(水)から9月26日(金)は新潟だった。
この新潟の砂浜に、雪の降るこの新潟の砂浜にムシロの掘っ建て小屋。終戦直後とはいえ、言葉を失う。遠藤実さんはここ、この新潟の砂浜で子供時代を過ごしたという。

9月28日(日)ラジオこころの時代は、その遠藤実(70歳)さんの再放送(7月24日と25日)「わが夢追い人生」だった。
母を想う優しさが逆境を力となした本源のようだ。

丘灯至夫・作詞、遠藤実・作曲:
赤い夕陽が 校舎を染めて 楡(にれ)の木陰に はずむ声
ああ 高校三年生 ぼくら 離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも

物理:
優れていなければ男になれない
優しくなければ男の資格がない


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No.1104
2003年09月26日 14:54
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:すり合わせ

ガメちゃんはそういう意図ではないのだろうけれど、すり合わせが十分ではないと聞くと「どの部分のすり合わせ」なのか気になる。私なんぞはすぐに「足入れ婚」を連想してしまう。ビジネスの世界でもすり合わせは大事だ。それが十分でないために失敗したりチャンスを逃したりするケースは山ほどある。
だから、私は昨日も得意先と夕方の5時30分から飲みはじめ、渋谷から六本木へと4軒はしごして、今朝の2時30分までたっぷりとすり合わせをしたのだ。うーっぷ。まだ酒が...。
今夜は小早川(小野里)さんの能の会に新宿へ出かけます。


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No.1103
2003年09月22日 17:13
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 108

結婚式で神父様の言葉に「YES」と答えたのに、一年半で別れた若いカップルが知り合いにいる。
事情はあったのだろうが、大勢の人を集めお祝儀を受け取っていながら、軽率なところはなかったのだろうか。
できない約束はしない方がいいんじゃないだろーか。

”Do you take this man as your wedded husband till dead ? ”
「えーっ、Y/N の二択なんですか〜 それ、ちょっときついですよお。
概ね そのようにと心掛けてはおりますが、何分見切り発車で、すり合わせも十分とはいえず、この先、契約事項外の不測な事態も予想されないわけではないですよねえ。
ですのでここはひとつ到達目標として鋭意努力するという含みをもたせつつの、仮YES ということでご勘弁願えませんでしょうか。」
正直に言えばこうなるのではないだろうか。

土曜日の午後、地震あったそうですが、私はその時新宿三丁目あたりの地下道にいて気がつきませんでした。
厚生年金会館でのルー・リード来日公演に向かっていたのでした。「そろそろ見ておいたほうがいいね。」と娘と意見が一致してのことです。
'60年代、アンディー・ウォーホールらとVELVET UNDERGROUND を結成。今年61歳になるが、この人は力づくのロッカーというよりは詩人かな。ギタープレイも声の色香も変わらずバリバリではあったが。
一番知られている歌で、この日のラストを飾ったのは、
「Walk On The Wild Side.」

PS:なさよさん、薪能の情報遅れてごめんなさい。でも強く推奨できないのは、天候にすごく左右されるから。雨だと悲惨だもん。その日の様子で当日券ていうのもいいかもしれない。


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No.1102
2003年09月22日 02:39
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:地震の予想、はずれましたね。

21日までは可能性があるという事だったようですが、幸い大きな地震はなくて良かったです。土曜日にあったのはちょうどエレベータにのっている時で気が付きませんでした。大きなのでなくて良かった良かった。

予測したグループ責任者のエンジニアらしさにチョット共感をもったもので、ついここに記述してしまいました。はずれた予想でごめんなさい。

台風のせいか雨が降って寒いです。今日は東海、関東に接近しそうですし、静岡市方面のお姫様(お局様?)もお気を付けて!

さむ〜い。こんな日は・・・。


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No.1101
2003年09月21日 16:03
送信者:むかしおとめ < >
表題:ようやく 秋?

なさよさん、気持ちわかります。送信ボタンを押す時のためらいとドキドキ。そして、次の投稿があるまでの落ち着かない気持ち。
でも、これってカラオケに似てるかも。恥はかくかもしれないけれど、自分の満足感が得られればOK。面の皮も厚くなっていることだし、細かいことは気にしないってことで、何卒ヨロシク!

ところで、六万年ぶりの火星大接近に興奮し、毎日空を見上げています。普段は、星などほとんど見えない排気ガスの中に住んでいますので、あんなにくっきり見えると何だか嬉しくて‥

先日の「月とのツーショット」の時は、望遠鏡まで持ち出して大騒ぎ。家族は「醒めた目」でしたが、小一時間眺めて満足。首が痛くなりました。

三年程前の「皆既月食」の時も窓際にへばりついて、欠け初めから元に戻るまでず〜っと見てました。特に、月が姿を現す時の素晴らしかったこと。まさに「光がこぼれ出る」って感じで感動!
最初は付き合っていた子供達も、だんだん姿を見せなくなり、「全く感動の薄いこと‥」と、一人で腹を立てていましたっけ。

そういえば、昔、家族旅行の時も、車窓など見向きもせずゲームをやっていたり、旅館でもテレビにかじりついたり‥。私なんか、空気を感じ景色に見とれ、些細な事に興奮するし、その方が楽しいけどなあ。「あなた達テレビやゲームなんて家でもできるじゃない」とよく文句を言ったものでしたが‥。

そんなもんかなあ。私が単純なのかなあ。何か納得いかない。


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No.1100
2003年09月21日 08:21
送信者:鈴木克己 < >
表題:楽しみなればかな

9月20日(土曜)、小雨模様であったが、小平紫芳会のメンバーで「まち歩き」。
案内は立高4期の方で、老骨徒たちは御茶の水駅から湯島方面へ歩いた。

御茶の水駅 > ニコライ聖堂 > 聖橋 > 湯島聖堂 > 神田明神 >
妻恋神社 > 三組坂 > 中坂 > 湯島天神 > 男坂 > 切通坂 >
春日局の墓 > 無縁坂 > 旧岩崎邸 > 御徒町駅

御茶の水駅から大学病院の方角のお堀沿いは木々がよく茂った場所がる。昔、獅子文六が書いた「自由学校」の場所だそうだ。カミさんが怖くてうちに帰ることができず、ここで立高18期の「まぬけなさよ姫」があこがれのフーテンをしたのが「自由」の由来だそうだ。
なるほど、社会は動機と現象だ。ゼロを発見した数理(サーンキア、Samkhya)における公理と定理の関係ではない。

聖橋はニコライ聖堂と湯島聖堂を結ぶ橋というので名付けられたとか。
ニコライ聖堂はギリシャ正教会であり、ロシア語を教えていたが数年前にやめてしまった。湯島聖堂は林羅山の昌平坂学問所(昌平とは中国魯の孔子が生まれたところ)であり、漢文素読が今も続けられている。

Меня интересует русская литература.
ムニャ インテルスエット ルスカヤ リテラトゥーラ
私はロシア文学に興味があります。

少年易老学難成 一寸光陰不可軽

ロシアと中国は陸軍、太平洋とアメリカは海軍。
2・26は陸軍、5・15は海軍。
満州は陸軍、真珠湾は海軍。

昭和20年の半年間、その海軍さんであった方が同行した。平成元年まで戸山高校の英語の先生だったそうで、旧岩崎邸において外人観光客と流ちょうな英語で会話をされていた。元最高裁長官の三好さんは上級であったがその海軍同期で長官公邸に招待されたことがあるそうだ。長官公邸は19部屋もあり、大きな庭のある岩崎邸ほどではないしても、それはそれは豪華なものなのだそうだ。立川高校が府立2中といわれたころの卒業生であるが、今でも足腰も背筋も海軍さんであった。またお話をしてみたい方だ。

大きな庭のある白い洋館の岩崎邸。バルコニーと階段のある玄関。その小型版を三島由紀夫は自宅にしたようだ。

妻恋とは、三浦半島で身を投げ、海の荒れるのを沈めた姫をこの地で日本武尊(やまとたけるのみこと)が思い出したので・・と書かれていると昨日のことのような・・。

湯島天神では、神前結婚式をちょうどやっていた。ホテルの小さな一室とは違った厳粛さがただよっていた。

Do you take this man as your wedded husband
to love and to respect and to cherish and to confirm
in sickness and health
till dead ?
Do you apart ?

春日局の墓のすぐ向こう側が東大の竜岡門(東大病院の入り口バス停)であることには驚いた。従二位で亡くなられたとのことであるが、大きなお墓だった。

切通坂は文人が昔よく歩いたところで有名であるが、なぜか石川啄木の歌碑があった。

啄木:
二晩おきに 夜の一時頃に切通の坂を上りしも 勤めなればかな

物理:
二日と空けず 朝の四時頃に本の山をかき分けしも 楽しみなればかな


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No.1099
2003年09月19日 10:41
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:地震 なくて良かった!!

ひさしぶり……やっぱりちょっとした勇気が要りますね。覗き見だけじゃ無くお邪魔するのは……。

涼しい夏が過ぎ、暑い秋が…!? み〜ん、み〜んと鳴くせみの声を聞きながら、ふと足元に目をやると真っ赤なマンジュシャゲ(曼珠沙華)が。彼岸花とは良くぞ言ったもの、もうお彼岸なんですね。我が家のカレンダーは中田選手が微笑んだまま(サッカーのカレンダー・4月は中田)なのに。

朝 見かけるホームレスさん、こざっぱりとして、近くにきちんと整理された所帯道具一式を乗せたショッピングカートと大きめのショッピングバッグ二つがなければ、それとはわからない。人間、これだけの物で生きていけるんですね。体だけではなく生活にも随分と贅肉をつけているのだな私は、としみじみ感慨にふけってしまう。しがらみをこそげ落としてすっきりと生きられたらな、などと頭の隅で考えつつ、たくさんの煩悩を捨てきれない私メですが…。

「今まだ 貴方はあなたで やってよね」
「(私が)動けなく なったら面倒 見てちょうだい」
「(貴方が)動けなく なったらホームに 入ってね」
夫婦 寄り添う心境にはまだまだ遠い…案外 お宅の奥様も??

ガメちゃん 来年の薪能 ぜひ早めに教えて!


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No.1098
2003年09月16日 13:30
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 107

貴公子様への返歌は、昔々のブロードウエイ「ザ・ニュー・ムーン」より
LOVER, COMEBACK TO ME :
I remember every little things you used to do.

ビリーホリデーの声が聞こえるけど、他にもいろいろな人が歌っているスタンダードナンバーです。
邦題は『恋人よ、我に帰れ』。
『変人よ、我に帰れ』ではないからね。 念のため。

知らずっ娘さんは最近好調ですね。
親密な暮しのなかの醒めた眼。ほんの少しの自虐。
そして、タイムリー。
子供が出ていった後のリフォームの秘訣はね、できるだけ顔を会わせなくていい間取りだって。
ナルホド。「見知らぬひと」は理想的に広いお宅だね。
「相手の感動を理解出来る」って かなーりニュー・ムーンなんじゃないかな。
トータル的に理解してるつもり、フル・ムーンはこれでよしとしよう。
解析的な貴公子様のような方はともかく、中高年はしきい値がどんどん下がっていくわけよね。
(暑さと休み明けで疲れのにじむ発言、ごめん)


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No.1097
2003年09月14日 12:44
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:苦節(?)30年

最近、知人が二人結婚しました。そのお祝いに次の言葉を添えました。
  ☆ふたりして 同じ感動 同じ夢

それが年月経つと
  ☆いつだっけ 互いを熱く 見つめた日

と、なり
  ☆家の中 何故か見知らぬ ひとがいる‥ と、なる

子供達もいずれ一人ずつ独立し、夫婦だけの生活になる、ということを考えれば、「同じ感動」は無理としても「相手の感動を理解出来る」関係ではいたい、と思います。

  ☆手をつなぐ シルバー夫婦に あこがれて


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No.1096
2003年09月14日 09:02
送信者:鈴木克己 < >
表題:ガラスに映る君が瞳を

9月11日(木)午後7時からニューヨークのブロードウエイ。
のつもりで、渋谷オーチャードホールにて、ウエスト・サイド・ストーリ(ミラノ・スカラ座バージョン)を見た。実は8月17日公演も見ていた。その時は、ストーリが気になって目も耳も閉じていたようだ。ロミオ・ジュリエット以来、イスラエル・パレスチナの今日まで、人は何故敵対し何故殺し合うのだろうか? イスラエル・パレスチナにもトニー・マリアが必要なのだろうか? などなど。

今回は、私の目、私の耳、いな、私の五感の全てに徹した。
TONIGHT:
Only you, you’re the thing I’ll see forever.
In my eyes, in my words and in everything I do.
Nothing else but you, ever!

物理(もののことわり):
”You’re the thing I’ll see forever”
“Everything I do”
“Nothing else but you”
に注目してほしい。
「もの(thing)のことわり」とは人生も含んでいることを。

9月12日(金)午後7時からニューヨークの世界貿易センタービル(WTC)。
のつもりで、浜松町駅にある世界貿易センタービルの38階で夜景を見た。
浜離宮庭園、芝離宮庭園、竹柴桟橋、東京湾へと広がる水の都会の夜景はよかった。
以前(No.964、2003年4月20日)、府中1中の忠さんがいっていた六本木ヒルズからの夜景に劣らないだろう。

物理:
ならぶ灯の夜景を愛でる君や知る みだれながるる黒髪の色
ならぶ灯の夜景を愛でる君や知る ガラスに映る君が瞳を

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1093にていう、「一週間暮らしても綺麗な女とは」と。
十人十色の発言があってしかるべき話題であるが、老骨徒もあえていうなら、「眉と声と話題が綺麗」。


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No.1095
2003年09月12日 02:30
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:地震は・・・。

危機管理が充実している企業にお勤めの皆さんはよくご存知だと思いますが、ここに来て南関東圏に地震が発生する確率が高くなっているらしいです。今月の16,17日前後2日の間にM7クラスの地震が南関東圏に発生する可能性があるとのことです。

http://epio.jpinfo.ne.jp/

過去、この手のものは "がせネタ" ばかりでしたが、今回・・・。とりあえずミネラルウオータをいっぱいと懐中電灯を買ってきました。

さて、予想は当たるでしょうか? もちろん当たらない方がいいですけど。もしも、もしも地震があったら火の始末には気を付けましょう。


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No.1094
2003年09月10日 02:51
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:Re: なよなよ

でも、なよなよ感って自分の意志と言うよりも、なんとなく意志に関係なくそうなってしまうという種類のものかなとも思います。
もしそうだったら強い意志と背中合わせの「女のこけん」の管轄外ですし、きっと共存は可能ですよね?

他方、それを感知する方の問題がありますね。
初期の頃は高センシティビティーと高観察頻度だったので、相手のいろいろな変化が認識できてすぐに対応が出来た。時が経つにつれてだんだんこれらが低下して、一見興味が薄れたように見えるのかも知れないです。

たま〜にかも知れないけどふと横顔を見て、「苦労かけさせたみたいだなぁ、あんなに若くて輝いていたのに・・・」って。
きっとこのくらいのセンシティビティーは残っていますよ。

その後にどう動くかは人それぞれなので、何も動かない人もいるでしょう、我が家みたいに。

ずれた答えになってしまいましたが、真似して一つ思い出した事を。
やはり高校の授業の時に「年をとるにつれ、女性を見る時の場所が変化してくる。最初は顔、次は胸、最後は足。」と先生が言った。
恥ずかしがり屋の私などは、若い時から相手の靴しか見られなかったですから、これは真ならずでした。


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No.1093
2003年09月09日 14:14
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 106

長谷川理恵が北海道マラソン、は初耳でした。前に石田純一との不倫略奪愛が騒ぎになった人だね。
ま、そんなことはどうでも、(顔は思い出せないけど)元モデルの長谷川理恵さんのように綺麗な人がなよなよっとなら、SHIRATORI さんの気持ちも無理はない。(さゆりさん、どうどう)
でも、だからといって果たして一緒に暮らしてみたら、どうだろうか? (あり得ないことの仮定)

昔、立高時代の世界史の倉員先生が授業中言った事。
「どんな綺麗な人とだって一週間暮らせば、そういうことはどうでもよくなる。」って。
高校生にそんな事言ってどうする!
と、その時は思ったが、こうして今でも憶えているんだから真実を穿ってたんだろう。
そういう言葉は記憶に残るものだ。
うんと近い距離で毎日を反復していると、綺麗とか、格好いいとか、優しいとか、わからなくなってくるよね。
だから、「可愛いおんな」なんて、遠くから見て言えるものなんじゃない?
フクザツなんだよ。オトナは。

PS:Y.Sさん、お母様の介護が大変になり、スケジュール的に無理ということで、残念です。「羽衣薪能」は毎年の行事なので、又にしましょう。ご自身の体にも気をつけて下さい。


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No.1092
2003年09月08日 23:57
送信者:さゆり < >
表題:てやんでえ、べらぼうめ!

先日、電車の中吊り広告に「女のはないき、男のためいき」というのがありました。どんな内容の物かは解りませんが、ふ〜〜ん、と納得。

そう、いつの頃からか、「女」が”元気”。私達の時代は、女は何かにつけ三歩下がってモジモジめそめそ‥でしたが(えーっ、誰が?という反論はさておいて)。

最近は、生徒会長なども女子がやるほうがまとまるし、頼りがいもあるそうで‥
そういえば、近頃電車で座るのが男性というカップルを時々見かけません?最初は、何か具合が悪いのかしらと思っていたのですが、どうもそうじゃないらしい。「男のコケン」とかってもう「死語」かしら。おめえら、もうちょっとしゃんとしやがれってか。

私なんざ、「男に弱みなんかみせらっれか、”女のコケン”にかかわらあ」ってわけで、SHIRATORIさんのおっしゃる「なよなよっと」は到底無理かも。

可愛いおんなにナリタ〜イ。


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No.1091
2003年09月08日 05:49
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:長谷川理恵

長谷川理恵が北海道マラソンに出て、折り返し点近くで倒れて途中棄権した話は芸能番組で知っていた。なんだ、また芸能人がマラソンに出て途中でダメになったんだと思っていた。

本日の深夜にテレビを見ていたら、たまたまその番組をやっていて全部見てしまった。気温が高かったせいか20km過ぎで道ばたにストップしてしまった。
併走していたコーチの腕の中に抱かれるような感じで中央分離帯に倒れ込んでしまってもう走れない状況。本人はまだ走ると言っていたが、やっぱり無理で最後は救急車で病院へ。
これを全部テレビで映されてしまうというのも、芸能人というのはチョット可哀想。

そもそも言いたかったのは、普段格好良いこと言っている女性がこういう状態になっているのを見ると、この人はすごくいいなとか思っちゃうんですよね、男って。
という事で、長谷川理恵のファンになっちゃいました。
さて、野菜をいっぱい食べよう。

T18HP-BBSにお立ち寄りの女性の方々、どうです参考になったでしょう。
時には弱々しくなよなよっと!

でも、ほんとコーチがうらやましい。


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No.1090
2003年09月07日 09:20
送信者:鈴木克己 < >
表題:般若波羅密多

今日9月7日のラジオこころの時代は中村久子さんの生涯、「生まれて生きて生かされて」。
3歳のときシモヤケで両手両足を無くし、二十(はたち)で生きるために「ダルマ娘」として見せ物に自ら出たという。

まんまるの手しかない子に、ほどきものをしなさいという母。
「できない」という久子さんに「できるまで自分で考えなさい」としかる母。
泣きくれたあげく、口でハサミを持つことを編み出した久子さん。
苦しみの過程の中で目覚めていく久子さんの生涯。

「生まれて生きて生かされて」を漢字で表現すると、
般若波羅密多
色即是空

サンスクリット語で表現すると、
prajana paramita。
rupam sunyata sunyataiva rupan。

昌子:
ゆあみする泉の底の小百合花(さゆりばな) 二十(はたち)の夏をうつくしと見ぬ

物理:
庭の木でボサボサしたのを丸くしようとしたら、
大群のハチが唸りをあげて襲ってきた。
老骨徒の悲鳴(カミさんいわく、ガマの悲鳴)とともに、
唸りの渦が家の中まで飛びこんだ。
家の中のは玄関に閉じこめたが、
庭の木の方は手におえないので市役所に電話。
環境保全課のおじさんが飛んできて、
落着一件。
巣は縞模様もあざやかスズメバチのもので、
こぶりのスイカほどもあった。
あれから一週間ほどたつのに、
丸くなった庭木の近くにまだ居る。
ハチ一匹。


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No.1089
2003年09月03日 00:56
送信者:Y.S < >
表題:ガメちゃんありがとう。

返信のためにアドレス公開までしてくださって、感謝してます。
会社の昼休みに返信したような理由で、今回は行かれません。ごめんなさいね。

三保の松原、しかも羽衣の松前の特設能舞台での、「羽衣」だなんて・・・いいでしょうねぇ。
バックには、潮騒でしょう。そして篝火。効果満点ですね。
老骨徒さま、Kimieさまそして、能なんてぜ〜んぜんと思っている方も、行ってこられたらどうですか?きっと、別世界を体験できますよ。

そのうちに、きっと清水の「薪能」へ行かれる日も来るでしょう。
その時は、HSさん、一緒に行きましょうね。そして、終わってからガメちゃんの案内で清水の美味しいお魚で・・・・(やっぱり、団子はいいですよね、)

愉しみは、先へとっておきましょう。



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No.1088
2003年09月02日 12:09
送信者:ガメ <shimizum@chabashira.co.jp >
表題:Untitled 105

別件で又登場です。
去年この掲示板でお話した清水の「薪能」、今年も開催です。

「三保羽衣薪能」
平成十五年十月十一日(土)
午後三時四十五分開場・午後四時三十分開演
(午後七時三十分終演予定)

会場 静岡市清水三保 羽衣の松前特設能舞台

演目 能 「羽衣」 藤波重彦(観世流)
狂言 「千鳥」 山本泰太郎 (大蔵流)
能 「融」 観世芳伸 (観世流)
観世芳宏 (観世流)

SS席 : 6500円(指定席)
S席 : 5500円(指定席)
A席 : 4500円(指定席)

3連休の初日になりますが、YSさん、予定はどうでしょうか。メールください。
他にも鑑賞希望の方がいらっしゃればどうぞ。


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No.1087
2003年09月01日 14:53
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 104

なつかしい阿刀田姫ちゃんのお名前。お元気かしら。
貴公子様、仕切りが苦手な私は、お局じゃなくて ちいままってとこよ。
そーいえば、ずーとずーと出ずっぱりよね〜 恥ずかしいわ。
だってお客さまがいれば お店休むわけいかないし・・・
と思ったら あら、知らずっ娘ちゃんやなさよちゃんが出てて華やいでるわね。
ここはね、ノルマなし、時間自由だからいつでも来てね。いいお客さんばかりだけど、エッチなオヤジがいたら軽くあしらっておけばいいのよ。
オーナーママも早く出てきてくれー

バド・パウエルはノリに加速度がつく(ドライブがかかるってゆうね)と、凄いね。モーツアルトなみ。
「クレオパトラの夢」というのが有名できっと聞いたことあると思う。
ジャズマンはバド・パウエルのようにドラッグ中毒で若死にする人もいる一方、歳とってからも素敵な人多いよね。
渡辺貞夫、どっかラテンな匂いする。いかりや長介はベーシストだけど、ビールのCMよかった。日野皓正もぜんぜんお腹出てない。クラシックでもそうだけど、音楽やってる人は老けこまないのかも。
青山の草月会館で発表会って贅沢よね。普通公民館の小ホールよ。
ボケ防止のジャズボーカルって、小粋とは言い難いけどあっていいよね。


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No.1086
2003年08月31日 21:30
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < > < >
表題:アートも………

詠み方知らずっ娘 さん「途中でメガネをはずし」…たら少しはお楽しみになれたようでございますね。素人の方の発表会の私の楽しみ方…自分を棚に上げ、衣装や姿勢、顔…とても趣味のよくない見方を…(爆笑)

土曜日 損保ジャパン東郷清児美術館に「フランスの現代美術展―ルノーコレクション」を見に行きました(その後の飲み会の方がメインだったんです、実は)。
いや〜参りました。まったく解りませ〜ん!きれいだな、ちょっと面白い、オヤッと思う作品が何点かはありましたが。アートって思想の表現?感性の表現?解説を読んで作品を見て、何にも受け取れない…なぜこの作品がここに飾られているのか??この作品の中のいくつが100年後1000年後に残っているかしら?なんて的外れな感想を抱きつつ…複雑な想いで会場を後にしました。
結局美術鑑賞一時間 居酒屋滞在五時間。花より団子の私でございました。

やっぱり絵も好き嫌いでしか見ることできないわ。


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No.1085
2003年08月31日 14:40
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:「ジャズ」の夕べ

このまま「秋」なのでしょうか。身体は楽ですが、思いっきり汗をかけなかった欲求不満が残るような‥

先日、友達のご主人がジャズを習っていて、その発表会があるというので、青山の草月会館まで行って来ました。先生がシャンソンの方だそうで生徒のほとんどが女性(しかも妙齢の)。

私はジャズもシャンソンもよく解らないのですが、「一部」がのど自慢地区予選、「二部」が本選、といったところでしょうか。
何人かはセミプロのようなひともいましたが、あがってもいるのでしょう、音ははずれるは、顔はこわいは、で、最初はメガネをかけて見ていたのですが、ちょっときつくなり途中で外しました。

でも、ステージさながらの衣装でまさに「自分の世界」に酔いしれるって素晴らしいことかも‥いつもと違う自分になれるわけで、これは病みつきになるかもなあ、と思いました。

ご主人の歌はまあまあで、お世辞じゃなく「良かったわ」と言えてホッ!(根が正直なもんで)

  
  ☆厚化粧 ギンギラドレスが う〜怖い
  ☆懸命に 歌う姿が より怖い
  ☆ステージで 歌う夫に 惚れ直し? 


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No.1084
2003年08月31日 05:46
送信者:鈴木克己 < >
表題:雲たち渡れひばり鳴け

今日で8月はおわり。
宇田川清江さんの声。誕生花はホウセンカ、花言葉は「快活」。
こころの時代は、肢体が不自由な大石邦子さんの「母を語る」。
「生きること」は「苦」というお釈迦様の言葉を地で行くような邦子さんの生き様であるが、そう思うのは、お釈迦様と邦子さんの言葉を聞いていない人のいうこと。
「生きること」は「終わりまで行ききるること」と邦子さんは快活にいったように思う。
朝鏡を見て、今日も一緒にいてくれる自分自身の顔に感謝するのだと邦子さんはいう。

老骨徒はラジオの音量をしぼり、そのまま寝てしまうことがよくある。
数日前の2時ちょっと過ぎ、こころに伝わるジャズピアノの音に飛び起き音量を大きくした。

調布中で南武線だったSHIRATORIさんに小平2中はもの申す。
SHIRATORIさんはNo.1083にていう、「トリオだったかクインテットだったか忘れましたが、ギターを弾いていた増尾好秋」と。
タイミングよくジャズピアノのバド・パウエル(1924〜1966)だ。ピアノ、ベース、ドラムのトリオだった。
トランペットも加わったクインテットもあったが老骨徒にはイマイチ(な〜んちゃって、実は初期の作品の音しか老骨徒はわからないの・・・)。
ここからのバド・パウエルに関するオシャベリは、このところ音なしの武蔵野3中の阿刀田姫と、このところも、ずーとまえも、そのあいだもずーとずーと音ありの三鷹3中のガメ姫(レコード喫茶のお局さま?)にまかせよう。

別な日、3時からの昭和38年の歌謡曲集。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1082にていう、「昔はよかった的なことや昔は大変だった的なことや昔はすごかった的なことは言いたくないなあと思っています。」と。
まあまあ、そう言わずに老骨徒が「若草いろにもえて」いた昔むかしその昔の話を聞いてくださいな・・・。

昭和38年はNHKによって初めての衛星テレビ放送(日米間)があった年だ。アリゾナ砂漠のサボテンらしきものが「テレビジョン受像機」にカラーの静止画像として映っていたのを思い出す。
いきなりケネディ暗殺のニュースが続いたので印象は強烈だった。

東大をつぶせという人がまわりにうろついている時代。老骨徒は物理学科にS44年進学し、そこの教授に相談した、「会社に就職するならどこがよいか」と。その教授はしばらく老骨徒を見てからにこにこして言った、「うちの学科の卒業生でおもしろい人物がいる。いまNECで衛星通信事業を立ち上げている関本さんだ」と。
教授(当時の企業規模ではNECよりはるかに巨大な東芝から大学にこられた)は会社の規模よりも、人を観ていることが分かった。
昭和38年のあの衛星放送の実況を下支えしたのは米国のコムサット社。当時そのコムサット社に出向していて後にNECの社長・会長にまでなった関本さんだ。

ひばりの哀愁出船(でふね、S38年):
そうよいつかは分かってくれる せめてはかないそら頼み

西行:
いかにせむうき名を世々にたて果てて 思ひもしらぬ人のこころを

物理:
野の春や我が見ている聞いている 雲たち渡れひばり鳴け


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No.1083
2003年08月27日 22:41
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:Re: Untitled 103

なるほど、確かに新しい文化に入るには飛躍した行動が必要かも。
派手な格好とバーボンソーダと若いオネエちゃんとのダンス?
アハハーッ、でもこれは三つともだめそうですね。

そういえば、大学に入学した年の文化祭でモダンジャズ研究会の部屋に入ったことを思い出しました。トリオだったかクインテットだったか忘れましたが、ギターを弾いていた人がものすごくうまかった。学生なのにすごいのがいるなと思って何となく顔を覚えていました。

ある時TVで渡辺貞夫のバンドの番組をやっていて、新しいメンバーだと紹介した増尾好秋の顔を見てびっくり。
そうか、そんなすごいヤツだったんだ。
学校に6年間(実は7年間)通っていて、これが一番の収穫だったかもしんないですね。


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No.1082
2003年08月27日 10:33
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 103

大阪赴任の川合さんは、三保の松原から東名に入るマリンロードを走行している頃、私のところに最接近でした。
もっとも、お盆休み、私は東京だったですが。
普段は「のぞみ」で一直線のところ、一気に帰ろうとしないで、車で東海道の要所をいいところで押さえ天候もみながらフレキシブルに帰るというのは、なかなかよい旅でしたね。
丸子の宿のとろろ汁「丁子屋(ちょうじや)」がお休みなら、焼津に振り替えたのもさすがな現場判断でした。

Herbie Hancock といえば、名盤に名前を残すすごいピアニストですが、電気楽器をとり入れたりロックとクロスオーバーしたりと先進的なミュージシャンでもあります。
屋外ライブ、いいですね。 夕暮れからだんだん暗くなるのがいい感じなんじゃないかな。わけもなく一体感でてきちゃったりして。
真夏の一日カーニバルはね、思いっきり派手な格好して、普段飲んだこともないバーボンソーダでも飲んで、興が乗れば若いオネエちゃんと踊る位の勢いでのぞんでもらいたい。
南武線だったSHIRATORI さん、来年は是非やってみてください。

貴公子様の同窓会、
S44というと1969年ですか。 安田講堂や入試中止があった年ですね。
最近息子(23才学生)が、その頃の時代を想像もできないと言って、しきりと知りたがります。
でも、そんなのなかなか一口で語れるものではありません。
ただ、昔はよかった的なことや昔は大変だった的なことや昔はすごかった的なことは言いたくないなあと思っています。
新しい雅号、やっぱり素朴かつ大げさです。


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No.1081
2003年08月26日 18:05
送信者:川合浩一 < >
表題:お盆休み。

皆さん、久し振りです。

初めてお盆と言う時期に休みを取りました。ま、従来から混んでいる
時期にわざわざ休みを取ることはないと言う考えでしたので。

13日から15日まで大阪から車で帰ろうと言うのが計画。

13日は名神から名古屋市内を通って知多半島へ、常滑焼を見学。
知多半島先端の師崎(もろざき)より伊良湖へフェリーで渡り、
伊良湖泊。

14日は渥美半島を北上し遠州灘沿岸を浜松ICまで。東名を走って
島田の宿へ。大井川の渡しの博物館。

昼食は静岡の山側(?)の丸子(まりこ?)で「とろろ」をと思って
居たら木曜は定休日。急遽変更し焼津でご飯。

海沿いを三保の松原へ行って清水市内を通り(ガメちゃんに挨拶も
せず)再度東名に入り沼津へ抜け、修善寺泊。

翌日は大雨のため何処も寄らずに国立へ。

混雑もなくまあまあの旅でした。

車は30日に大阪へ持って変える予定。


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No.1080
2003年08月26日 01:04
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:55年目にして初めて・・・。

暑い暑い日曜日の昼下がり、自転車で15分の所にある味の素スタジアムの「東京JAZZ 2003」 というのに行ってきました。
積極的な理由ではなく余った券があるという事で、暑い中出かけていったのですが、結構面白かったですね。

最初に出てきたバイオリンの「寺井尚子」さんがとてもお美しかったです。また、ギターの「渡辺 香津美」さんのエキサイティングな演奏もなかなか良かったです。

一緒に行った人が都合で途中で帰るというので、Herbie Hancock の演奏途中でしたが一緒に帰ってきました。

暑い中での大音響の音楽というのは若者向きかなという感じがしましたが、前の席の若い女の子の5人組が座っていたので、それも印象に残りました。

暑かったのでペットボトルのお茶を6本飲み干しました。

http://www.tokyo-jazz.com/program02.html


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No.1079
2003年08月24日 09:26
送信者:鈴木克己 < >
表題:同窓会

昨日23日(土曜)18時、渋谷Bunkamuraの近くで、東大物理S44進学の同窓会があった。呼びかけが一週間前の電子メールでなされたせいか8人の集まりであった。家に着いたのは24日に少し入っていた。で、今日は寝坊した。

23日、小平2中の老骨徒はBunkamuraをカミさんとブラついてから会場の料理屋に一人で入った。
(1)
岩手県のほうから飛んできたIBMの女丈夫もいた。なんでも会社のシステムが導入されたのを機会に、片山総務長官と昼食をご一緒させてもらったとのこと。翌日は朝7時からゴルフのために出かけるそうだ。今頃は、この炎天下で・・・。老骨徒の日常とあまりにちがう。
(2)
静岡のほうで300人ほどの会社の役員をしている、頭が会う毎に光かがやいてくる大丈夫は、この数ヶ月で初めて仕事を休んでここ渋谷に来たそうだ。老骨徒の日常とあまりにちがう。
(3)
単身で仕事をしていて、たまに家庭に帰ると、その度、新鮮な家庭の味になるという、モーレツ仕事人もいた。老骨徒の日常とあまりにちがう。

老骨徒の日常は、小さなバッグに老眼鏡と本だけを入れ、電車はドン行の確実に座れる電車で、その日の早朝に読み始めた本を読みながら仕事場に通い、土曜・日曜は完全にサラリーマンと縁を切り、家の草取りなどで心を洗浄している。このリズムなら、キツクかつドロドロしたサラリーマンを週に5日間やっても、その度、新鮮なサラリーマンの味になる。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
「物理」は西行のように二文字なので座りがいい。
ただし、「ブツリ」といいながら、「もののことわり」と読んでほしい。
では、退散。


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No.1078
2003年08月21日 00:03
送信者:とし (サンデー・ハーモニー) < >
表題:降りしきれ雨よ、降りしきれ

このような歌い出しで始まる合唱組曲「水のいのち」を、今年の立高祭で歌います。宜しかったら聴きに来てくださいな。

日時:9月7日(日) 14:30〜15:00頃
場所:立高4階 音楽室

当日は他に唱歌っぽいものも歌います。

ところで:
立ちすくむ人にも、枯れた井戸にも、悩める人にも等しく降り注ぐ「慈雨」という考え方は、予想通りゲリラ戦になってきている彼の国には通用しないのでしょうか・・・



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No.1077
2003年08月20日 11:57
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:雨

やんごとなきデリケートな部位のお話はレスいらない、ということですので雨の話でもしようかな。
小平の鈴木さんに対するガメちゃんの指摘は明らかに「違うでしょ!」と言えるけれど「セルブールの雨傘」については自信が無い。もし私がかつて観た映画のタイトルだとすれば、それは「シェルブールの雨傘」という邦題が付いていた気がするのだけれど...。ま、いいか。
雨というか陽が出ないというか暑くない夏でありまして、昔この掲示板で私が触れた千葉県「白井の梨」もさすがに今年は甘くない。我が借り物の畑のトマトも実は付けるのだが赤くならない。東北地方の梅雨明け宣言が見送られたとのニュースがあり、稲の穂に実が入らないとの農家の嘆きが報告され、東京電力の「冷房は28度Cに設定してください」とのCMはもうやめてもいいんじゃないかと変なところで文句を言いたくなる。お盆の8月14日にシャツと短パンでゴルフをしたら雨と風で寒くて風邪をひきそうになった。
方やヨーロッパは史上最悪の熱地獄だそうで。
物理学者か科学者か知らないけれど地球の大気の流れを変えるとかシャッフルするとかできないものか。
表題の「雨」で言いたかったのは「雨」というタイトルの唄を25年位前に歌った三善えいじという歌手が20年ぶりくらいでテレビに登場し、その唄を歌ったんです(NHKだったか)。そしたらもう声は出ないわ、音程は狂うわで可哀想なくらい。私ごときが近頃、往年の美声が出ないのは仕方ないなと納得しました。
今夜も六本木芋洗坂あたりで、目一杯歌うぞ〜!(全然反省してない)


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No.1076
2003年08月20日 10:41
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 102

貴公子様、些細なミスタッチの指摘をさせてください。
ドブーヌじゃなくて、ドヌーブです。今でも現役で、エレガントとはこういうものかというお手本のような女優さんです。
それから、「物理」というのは新しい雅号ですか。シンプルで大胆です。

お盆休みも明けて、しょぼかった今年の夏はこれで終わりなんでしょうか。
貴公子様は久しぶりの家族旅行でしたが、私のところではもう子供は相手にしてくれないので、東京に滞在してお墓に行ったりたまにしか会えない人たちに会ったり商業施設をブラブラしたりしていました。

この時期は結界が緩むんでしょうか、普段の日常と違う人と会う機会がよく訪れたりする。
今年は昔、バイトで知り合って仲良くなった友人と数十年ぶりに会うことができました。
当時私はろくに学校にも行ってないフーテンまがい、友人は下北沢に住むお嬢様女子大生でしたが、彼女はずっと独身で仕事に打ちこみ、最近思いきって退職したということで、ハレバレしていた。
私はぜんぜん変わらないと言われ、なさけない。

吉祥寺で会ったので、十代の頃からよく寄った「FUNKY」に行ってみた。昔は大音量でJAZZ をかけていたが、今は普通の洋風居酒屋。
給仕のおニイさんに、経営者は変わっていないか、6千枚ほどもあったレコード盤のコレクションはまだ3Fにあるのか等々聞いてみた。
「JAZZ をかけてた頃まだ僕生まれてなかったすよ。地下があったらしいすね。名義は今は奥さんになってます。レコードは塩化ビニル盤だから保存状態どうなんでしょうね。一度聞いてみたいです。スピーカーだけは今でもJBLのParagon 使ってますから。」
と答えておばさん達を喜ばせてくれたのであった。


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No.1075
2003年08月17日 06:00
送信者:鈴木克己 < >
表題:露おき添ふるあさぢふが宿

今日8月17日、いつもより早く目がさめてしまった。
カトリーヌ・ドブーヌの「セルブールの雨傘」(ダニエル・リカーリの歌)。
ソフィア・ローレンの「ひまわり」(ヘンリー・マンシーニのオーケストラ)。
しずかな振る舞いの中に一瞬輝く思いの瞳。
長雨の寒い日がつづく昨今であるが、小平2中の老骨徒はよい朝を迎えた。

運を天にまかせる(運転):
自動車免許取得は2年ほど前だったのに、自転車を楽しんでいた長男がこの夏休みに車に乗りたいといいだした。そこで老骨徒は助手席にのって二人旅。上野の美術館と伊豆へいった。

お盆では都内はガラガラ。上野駅そばの公園駐車場に車を楽々留めることができた。「トルコ三大文明展」と「アレクサンドロス大王と東西文明の交流展」。日本が縄文から弥生土器へ移行する時代、アレクサンドロス大王が活躍した。その当時日本にも文字があり今の時代に残すことができたなら、日本にも英雄豪傑がいたであろうことが想像される。文字の威力は大きい。

伊豆へは、カミさんと次男は新幹線で往復した。一家全滅を避けた次第。源頼朝も入ったという天神風呂に入った。雨の中の露天風呂であったがグーであった。伊豆136では車の渋滞、都内環八でも車の渋滞。老骨徒としては、やっぱり旅は電車が一番との思いを再確認。

お盆(盂蘭盆):
サンスクリット語源として定説が無いようで、中国の孝の思想や一般の先祖供養礼と、仏教僧の習わしとが結びついた習慣のようだ。小平市内にあるお墓にお花を持っていくことだけであったが、父が亡くなってからは思いの深いものになった。

紫式部:
いとどしく虫の音しげきあさぢふに 露おき添ふる雲の上人

西行:
秋の色枯野ながらもあるものを 世のはかなさやあさぢふの露

秀吉:
つゆとおち つゆにおちにし我がみかな なにわのことは夢のまた夢

物理:
わが思ひ結びしたまのにぎわいも 露おき添ふるあさぢふが宿


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No.1074
2003年08月10日 10:50
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:夏空に暑さはりつけ蝉が鳴く

老骨徒さまは台風10号の、人知の及ばぬ力ででもって計画を吹き飛ばしてしまわれたそうですが……。
私めは台風の運んできた風ならぬ風邪で鬼の霍乱。「○○は風邪ひかぬ」といいますが、「まぬけ…」は夏の風も拾ってしまうらしい 。久しぶりに39度以上の熱に苦しみ…暑いときの発熱は苦しい!(暑くなくても苦しいかな?)おまけに予定は狂い…おかげで微熱にまで下がった今日家でおとなしく、かすれた声でキャンセルや予定の変更の電話をかける羽目に…。

日々の予定をこなしていく…私のとってはそれほど難しくなかったとが、これからすこしずつ難しくなっていく…いやですね、体と心に気をつけ、アンバラホルモンを逆手にとってがんばりましょう。


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No.1073
2003年08月10日 06:34
送信者:鈴木克己 < >
表題:老てながむる朝がほの露

台風10号は、人知の及ばぬ力ででもって計画を吹き飛ばしてしまった。
立高18期の皆さん、いかがですか?
老骨徒の9日(土曜)は小平紫芳会の先輩とともに「東京まち歩き」のはずであった。

「湯島から上野へのまち歩き」は二つの理由で楽しみにしていた。
(1)自分より10年以上も先を歩む先輩とお話ができること。
  晩年の20年が一生にとって大切といわれる。
  先輩たちの明るい生き方を少しでも学びたかった。
(2) 毎日のように歩いた30年以上も前の道にもどれること。
  当時、歩道の砂利がコンクリートに変貌していくのを眺めたものだ。
  息子が同じ歳になった今、私は当時の道を歩いみたかった。

西行:
はかなくて行きにし方を思ふにも 今もさこそは朝がほの露
散る花も根にかへりてぞ又は咲く 老こそはてはゆくへしられね

物理:
われもまた野分のそらと思ひしに 老てながむる朝がほの露


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No.1072
2003年08月08日 00:18
送信者:埼玉の府中1中 < >
表題:人は悩んで大きくなる

忠・ソンカルさん、何の話か私は覚えていませんが、感謝する気持ちはとても大切です。
ありがとう。
人はもの心がついて、それから死ぬまで悩んだり、身体や心に傷を負い、自分で癒し、乗り越えながら成長するのです。
そして日々成長できることに感謝することが大切です。
今、この世の中に足りないのは、この「感謝する気持ち」だと思います。
ソンカルさんのおかげで改めて気づきました。
ソンカルさんが今日あるのはきっと若き日の貴重な経験があったからなのではないでしょうか、
あ、いかん・・宗教家でもないのにえらそうに・・宗教家ってえらいんだっけ。すいません。
あ、それからソンカルさん。今となってはもうどうでもいいことですが、10年は長すぎる。悩んでいたなんて言って、実は楽しんでいたともとれるなあ。まじめに取り組めば1年、そこそこ取り組んでも3年で完治するでしょう。
あ、最後にソンカルさん、この件でレスいりませんから。
みなさん失礼しました。


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No.1071
2003年08月06日 11:06
送信者:忠・ソンカル・さん   < >
表題:トンネル4つ

ガメちゃん、詳細をありがとう。次に新幹線に乗る時は富士川から大小4つのトンネルを越えてから、海に向かって強い信号を送ります。
野球部のアンダースローさんの発言で私も思い出したことがあり、それはかなり忌まわしい思い出なので、ここでは詳しく申し述べませんが、
キーワードだけを並べれば、埼玉の府中一中さん→水泳部→感染性の痒い病気というようなお話。今から思えば、それもまた罪の無い青春の一頁でありますが、当時はその病気を持っていることを他の人に(特に女性に)知られたくないと真剣に悩みました。しかもそれは完治するまで10年もかかり、高校時代はむろんのこと私が結婚するまで清い身体でいたことの最大の理由であったのです。
考えようによっては、その病気を持っていたから、もっと恐い感染症に罹らずに済んだともいえ、埼玉の府中一中さんには密かに感謝している次第です。


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No.1070
2003年08月05日 11:40
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 101

朝早くから蝉の声が騒がしくて寝ていられない、いつものような夏がやっと来た。
(クマ蝉というの。東京では聞いたことがない。すごい音量。)
年中行事の熱闘甲子園も、タイガーズとアンダースローさんで今年は注目度がちょっと違う。
でもこちらではもう赤トンボが飛んでるよ。
遅れてきた夏は短いのか。

残り少ない日数を胸に、さて今年の夏休みはどうしようかな。
貝原先生は「体調」という。確かに。あと強いていえばキャッシュ。
ストックよりもフローだよね、楽しむには。
スルドイなあ、やっぱり貝原先生は。

東京から西へ向かう新幹線が私のところに一番近づくポイントですが、いつも夜最終に乗ることが多いためか、あいまいなことを書いてしまいました。
富士川はまだ富士市。川を渡ってから大小4ツのトンネルを通過して、すぐ左手海側が清水港です。私の住んでいるところまでは 500mといったところ。
時速270kmで通過する「のぞみ」からだから、劣化しないような強い信号を送ってください。
私も二階の窓から精一杯手を振って答えましょう。


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No.1069
2003年08月03日 23:18
送信者:野球部のアンダースロー < >
表題:都立雪谷にやられた

ご存知のとおり、その後東東京の代表にあれよあれよという間に、都立雪谷が決まってしまい、国高、城東の次は立高だと気張っていた私どもとしては、エールを送りつつ先を越されてちょっと悔しいという心境にあるわけですが、近いうちに必ずや、連中を甲子園に送り込みますのでお見捨てなくお願いします。
国高が昭和55年に甲子園に出たときは、”アンダースロー”は大阪勤務だったために、国高OBのお泊りだの切符の世話だののついでに、甲子園球場で応援する羽目になりましたが、すごかったですね。相手の名門箕島高校の応援は自分のところの応援席だけで、あとの全観衆が国高熱狂で、全国から集まった国高OBの同窓会総会場と化していました。
試合は5対0で簑島がきっちり勝ちましたが、あの時は日本人の判官びいきの恐ろしさを実感しました。
ガメちゃんのまたまた温かいお言葉で今になって思えば、レモン入りの冷たい水を持ってきてくださる女子生徒というのは、3年の間、一人もいなかったということをはじめて自覚しました。そのときは当たり前で、たった今まで気にもしていなかったけれど、庭球部や蹴球部ではそういうことがあったのかしら、さよさま。そうだとしたら、とっても悔しいなー、いまさら遅いけれど。そういうこともなんも思わず、ただただ肉体労働に汗臭く汗していた僕たち、本当に無欲な質実剛健硬派一直線の青春だったのか、ただ物心つかずボーとしていたのか、多分後者でしょうねソンカルさん。


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No.1068
2003年08月03日 05:58
送信者:鈴木克己 < >
表題:体力より体調

7月31日のラジオこころの時代は85歳まで生き生きだった貝原益軒の『養生訓』。
表題はそのキーワード。五十路坂にかかる我々。そして、これからの我々にとって若さを強調しても・・・。そこで体調。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1064にていう、「5時台に起きたことがない」と。
ラジオこころの時代は4時から始まるのでオーケーだね。

無いものを望むのは若者の特権。有るものを捨てたり活用するのは我々の特権。
弘法大師空海はいう、「仏は我が心にあり、天国は我が胸中にある。」と。
では、退散。


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No.1067
2003年07月29日 18:01
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < > < >
表題:打ち間違えた

誤差いません →ございません ほかにもあるかな?


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No.1066
2003年07月29日 18:00
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < > < >
表題:野球部だけではありません

穢れ知らぬ(?)乙女の胸を時めかせたのは、野球部だけでは誤差いませんよ、ガメさま。蹴球、庭球……等々。ボールを無心に追いかける姿にあこがれましたわ!運動神経ゼロの私なんてひそかに胸を焦がしたものです!!今だったらマネージャーくらいかってでる勇気があるんだけれど…。

忠・ソンカル・さん  なんかものすご〜く、意味ありげな ふっふっふっ !またよからぬことを……!?


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No.1065
2003年07月29日 16:29
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:ふっふっふっ

不器用だった青春はおっしゃるとおり「あっしにゃ関わりのねえことでござんす」ですよ〜ん。
でも表題のふっふっふっは野球部のアンダースローさんのリアクションに対してだもんね。ふっふっふっ、やっぱりそうだったんだ。分かる人にしか分からない言葉ってあるもんだ。北ではご馳走様でした。また飲みましょう。ふっふっふっ...。


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No.1064
2003年07月29日 11:42
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 100

野球部のアンダースローさん、RES してくださってありがとう。
でも「すばらしい」とはお恥ずかしいかぎりです。
私は一度でも立高野球部の応援に行ったことはなかったどころか、
「平安高校の平松っていいわね〜」
などと云っていた単なるミーハーだったんです。

でもね、今だから言える、私達女子にとって野球部員は 質実剛健硬派一直線女人禁制って感じでまぶしすぎたのよ。
ああ あの時レモンスライス入りの氷水でも差し入れてあげればよかったのに!
青春はいつもすれちがい。
なんせホラ、オクラホマミクサーで手をつなぐだけでドキドキしてたんだもん。
私たちの不器用だった青春。 ケータイはなかったし。
忠・ソンカル・さん、キミには関係ない話だ。黙って聞いてればよろしい。

どうも「高校三年生」が頭の中で鳴り止まないと思ったら、早朝ラジオで遠藤実(70)だったんだ〜
5時台に起きたことがない私がそんなの知ってるわけもなく、又又「不思議現象」か!?
そういえば、「胸しめつけられる青春」なんてクサイ言葉、普段使わないのにスーッと出てきちゃったもん。
人知を越えた「気」があるね。ここには。
おっと、オカルトチックな発言、ごめんなさいね。

PS:忠・ソンカル・さん、「手振りポイント」の件は次回ね。


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No.1063
2003年07月28日 21:40
送信者:野球部のアンダースロー < >
表題:ガメちゃんすばらしい

野球部とアンダースローというキーワードで、たちどころに、赤い夕日が校舎を染める高校三年生と、杉浦、山田の玄人ピッチャーを思い出してくれるあなたは素晴らしい。
そうなんです、それはそうなんですが、私どもの時代はすごく野蛮でしたね。38度の炎天下の校庭で、脱水症状になりながら、水を飲むとばてるから飲んじゃだめという言い伝えと、怖い先輩にしごかれながらよれよれになって、毎日定時制に追い出されるまで投球練習をしていたら肩を痛めるのです。
いまどきの高校生だと、ちょっと肩に違和感がなんちゃってお休みするのですが、勤勉な団塊世代は投げて治すのが根性。そうすると慢性肩痛状態になってアンダースローになるという涙ぐましい経緯の結果なのであります。よき指導者がほしかったですね。自由にやらせてもらった立高、生徒の自主自律は素晴らしかったですが、あのころ、何かにつけ、コーチングがもう少しあったらみんなもっとすごい才能が開花したのではと思ったりします。何ぼえらそうに分かったつもりでも、世間は広いし、知らないことはいっぱいあるのだということをその後思い知りましたもんで。
では、エンジンの音ゴーゴーと失礼。


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No.1062
2003年07月27日 11:55
送信者: < >
表題:



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No.1061
2003年07月27日 05:43
送信者:鈴木克己 < >
表題:むじゃき

加賀美幸子さんの声。7月27日の誕生日の花は「まつばボタン」。花言葉は「むじゃき」。

26日・朝日新聞朝刊十二面の私の視点にて「愛煙家にも一言いわせて」。
元群馬県衛生公害研究所所長・医師の発言。
発言1:タバコを吸えずにストレスがたまる害とタバコが体に与える害とどちらが深刻か。
発言2:一服して再考する習慣がなくなれば、社会が単純化する。
発言3:乗用車が1分間に出す煙の量はタバコ数百本分に相当するのに車の煙を云々。
発言4:スローガンに頼った批判精神のない平和主義や人権擁護、いずれも自己陶酔云々。
発言5:人生にはゆととりと自由が必要だ。清濁を併せのむおおらかな世の中を望む。

老骨徒のこれに対する老骨徒の反論。
反論1:人の面前でタバコを吸わないとストレスを感じるような、身体的精神的タバコ依存症、すなわち、治さなければならない病気。
反論2:再考する習慣はタバコがなくとも可能。
反論3:その通りだが、乗用車は部屋の中までは入ってこない。他のことに注意をそらそうとしている。百人殺しても一人殺しても罪は罪。
反論4:この「自己陶酔」の言葉は発言者ご本人にそのまま返したい。
反論5:その通りだ。タバコの煙を人前から徐々に無くそうとしている。即刻禁止にしない、おおらかなこの世に愛煙家諸氏は気づくべきだ。

老骨徒の反論のまとめ:発言をされた勇気に好感をもつ。発言はつづけてこそ意味がある。タバコを自宅で、しかも被害にあわない他者がいないところで、大いに楽しまれたらよい。しかし、このような人が衛生公害研究所所長だったことと、現在も医師の免許を保持していることに恐ろしいもの感じる。自分よりも弱いものの立場を考える心を微塵も持っていない「むじゃきさ」。

野球部のアンダースローさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
アンダースローさんはNo.1051にていう、「都立高校の中では甲子園を狙える」と。老骨徒は中学2年の夏休みまで、学校や近所の子と真夏の炎天下で白球(軟式)を追った。硬い乾いた土と、白い雲と、どこまでもどこまでも青い空が思い出される。
でも、それからは青い空に雲が動いていくのを、消えたり現れたりする雲をいつまでもいつまでも独りで眺めている方がここちよくなってしまった。「むじゃきさ」は同じだ。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1055にていう、「赤い夕日が校舎を染めて、練習中の野球部員の掛け声が遠く長く聞こえる放課後」と。
ガメ姫は「詩」だ。

丘灯至夫・作詞、遠藤実・作曲の「高校3年生」が流れてくる。
赤い夕陽が 校舎を染めて 楡(にれ)の木陰に はずむ声
ああ 高校三年生 ぼくら 離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも

24日と25日のラジオ「こころの時代」は遠藤実(70歳)の「わが夢追い人生」。
新潟の海岸の砂浜にムシロと板きれで作られた掘っ建て小屋で真冬でも生活していた。それが貧乏の底だと知っていたら生きていけなかっただろうと。あと一年学校へ通えば新制中学の卒業証書をもらえるのに行けなかったと。むじゃきに「なぜ」という声に、母の背中が震えているのに気がついたと。その思いが「高校3年生」の曲をつくらせたという。

残り少ない 日数を胸に 夢がはばたく 遠い空
ああ 高校三年生 ぼくら 道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を

では、退散。


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No.1060
2003年07月27日 04:17
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:いいまわし

特に削除する必要もないです。また、ハンディキャップという言葉は個人的には使う機会が多いのでここでも使ってしまいました。
あまり適切ではなかったかも知れません。
もし気になりましたら申し訳ありませんでした。

この件はこれで終わりという事にしましょう。


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No.1059
2003年07月26日 08:06
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ごめんなさい

南武線だったSHIRATORIさん、
大変申し訳ないことをしました。管理人の方にお願いしてNo.1057はすぐに削除していただきます。
おっしゃるとおりですので躊躇なさる必要はありません。
ただ他人から「ハンディキャップを持った方」と呼ばれたのは初めてで、軽いショックを受けています。ハンディキャップと関係ないところではハンディキャップを意識なさらないで下さい。といっても私が非常識なことをしてしまったのだからずうずうしいお願いというべきでしょうか。


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No.1058
2003年07月26日 04:16
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:躊躇しつつ

あとうださん、38年は長いですね。

正論を出して申し訳ありませんが個人の情報公開は個人の自由、個人vs個人の情報公開は両方の個人の合意の元で初めて自由になるものと考えます。

昔だったら恐らくハンディキャップを持っている人に対してはこの様なことは書かなかった(書けなかった?)。ただ現在はハンディキャップに関係ない部分ではノン・ハンディキャップの人と同じ対応がベストと考えています。

ということで、チョット気になりましたので。


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No.1056
2003年07月25日 12:35
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:富士川の河口

昨日は新幹線のぞみ号で大阪日帰り出張してきました。正確に言うと大阪ではなく、阪神甲子園球場往復でしたが。(生まれて初めて甲子園に行きました私)野球部のアンダースロー さんは当然のように何度も来ているんだろうな、とか思いながらちょっとだけお仕事を。
小田原から三島にかけてのトンネルを抜け、しばらくすると沼津の町が見えてきます。ガメちゃんは富士川の河口の荷揚げ用クレーンを目印にせよと書いていたのだけれど、河口方面には在来線?か何かの鉄橋が横たわり、その先がよく見えないのだった。昨日はたしかに雨と靄が太平洋岸を覆っていて、伊豆の山々なんかもまったく見えなかったしぃ。
左岸か右岸かの解説はありましたっけ?できればもう一度詳細な情報を載せてください。次の機会にはガメちゃんが手を振る姿を確認したいと思います。
ところで野球部のアンダースロー さんは、私の記憶が正しければ酔うと「加藤隼戦闘隊」を歌う人ですよね。ねっ。


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No.1055
2003年07月24日 10:16
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 99

野球部のアンダースローさん、はじめまして。
私は今はうといのですが、子供の項は野球ファンだったので、「アンダースロー」というと、南海の杉浦とか、阪急の山田とか思い出します。
派手さはないがインサイドワークに優れた玄人好みなタイプが多い、という印象を持っています。
この方はどうなのでしょうね。

野球部といえば運動部の花形。
赤い夕日が校舎を染めて、練習中の野球部員の掛け声が遠く長く聞こえる放課後。
ああ、胸しめつけられる青春の追憶に欠かせないものだよね。

忠・ソンカル・さんは その時体育館裏で「わかば」にむせていたわけね。
ところで、この長雨で夏野菜の作柄はいかがでしょうか。
昨晩は日本平山頂で花火大会が雨と靄の中決行され行ってきました。寒くて、ティールームの中から熱いココアをすすりながの見物です。
盛り上がらん。 やっぱり夏は暑くないと。


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No.1054
2003年07月24日 00:43
送信者:野球部のアンダースロー < >
表題:NO1052様それはあんまりです

当時野球部があったかどうかは、あくまで主観的になかったという人もあると思うので、ここでは争わず百歩譲りますが、9人いなくて他の部の人を借りたというのは、あんまりな噂です。フセインが今いないといって昔いなかったということにはならないという、どこかの総理大臣の妄言の逆ではないですが、よそから借りてなんてことはなく、3年の甲子園予選はびしっと20人くらいのチームで神宮第二球場に出て行って緒戦、7対0の完封勝ち、3回戦惜敗という堂々たる(?)戦い振りであったのです。
もっとも2年のときは3年生がいなくて、ギリギリのチームになってしまって早稲田の安部球場でこてんこてんにコールド負けしましたけど。
何はともあれ、今から38,9年前のお話でした。


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No.1053
2003年07月22日 17:18
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:PS

「廃用身」という言葉 始めて聞きました。れっきとした医学用語だそうですが…本当でしょうか?最近、老いると言うことを身近に感じていますので、心にグサリとくる言葉でした。


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No.1052
2003年07月22日 13:47
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:野球部を知らなかった…私はやはり…

野球部のアンダースロー様
私、初めての同期会の時(だったと思う)、「えーッ!立高に野球部なんてあったの!」と叫び、自称『ピッチャーで4番だった』方の顰蹙をかったことを思い出しました。確かその頃は9人揃わず他の部の応援を求めたとか…?凄い進歩(笑)でございますね。「後輩たちよ、老後の楽しみの灯火を消さないで…!」ですね。

管理人様 私メのHMが物議をかもしたよう(?)ですンません!管理業務に専念するなんておっしゃらずに出てきてくださいな…Kimieさんの書き込み楽しみにしている人が寂しがりますよ。


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No.1051
2003年07月20日 21:10
送信者:野球部のアンダースロー < >
表題:立高野球部、桜美林に惜敗

今日の西東京大会2回戦で、わが立高野球部は昨年の甲子園、西東京代表桜美林と、なつかしの立川市営球場で対戦、奮戦健闘、惜しくも5対3で惜敗しました。
我が立高野球部は5回までは内容、ヒットの数とも敵を圧倒し、5回裏までは3対2でリード、快挙寸前というところまで行きましたが、武運つたなく、世間を騒がすにはいたりませんでした。5回で雨が降ってコールドになっておればと悔やまれます。
実は、このところの立高野球部は我が18期など、OB会の熱心な肝いりもあり、都立高校の中では本気で甲子園を狙えるような環境もかなり整い、、力をつけてきています。恥ずかしながら、我々現役のころとは雲泥の差です。皆様も老後の楽しみに応援してやって下さい。
来年の、部創立100周年には甲子園のスタンドは、立高のOB会総会会場になるかもしれません。
少々、文化的かつ、形而上学的なお話の多い、サロンに泥臭い運動部の近況を報告させていただきました。


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No.1050
2003年07月20日 20:43
送信者:野球部のアンダースロー < >
表題:立高野球部、桜美林に惜敗



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No.1049
2003年07月20日 16:32
送信者:南武線だったSHIRATORI <siratori@annie.ne.jp >
表題:個人情報

電話番号、携帯電話番号、メールアドレス、メッセンジャーアドレスもやはり個人情報。でも、たまにあの人のメールアドレス教えて、と聞かれることがあります。

と書いていたらメールが入ってきて、海外からの写真入りH情報でした。そうだ、そうだよ。やっぱりむやみに自分の知っている他人の個人情報は人に伝達しないのが基本だよ。

私個人的にはいろいろな場所でメールアドレスを公開しているので、知らない人から直接メールをもらうことはあります。どうしてもコンタクトしたいという場合もあるかと思いますので、メールアドレスを入れておきました。

パソコンに関する質問でも何でも結構ですが、ただお手柔らかにお願いします。



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No.1048
2003年07月20日 07:17
送信者:鈴木克己 < >
表題:岩より出づる水(み)の絶えぬゆえ

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.1039にていう、「世の中に情報はあふれかえり」と。
老骨徒はまったく反対の結論。
T-1:
例えばインターネットで世界中から情報を瞬時に取り出せる。でも、それだけ。
T-2:
自分で何を欲しいと思わないと、また、思ったもののみ「主体的に」取りにいく。
T-3:
欲しい者がすぐ与えられる「豊かな家庭環境」。欲しくないもの、自分と少しでも違和感のあるものを知りたくないし、許容もできない性格が形成される。
T-4:
このような独りよがり(老骨徒のような?)性格は、情報があふれていないからできあがる。
T-5:
「あふれる」とは、人を含めた大自然から予防接種を受けている状態。
T-6:
っえ? インターネットのワクチンがある?
すでに分かった人知の範囲内。全然あふれていないちっさな結果処理だ。バグのないソフトは無いといわれる。インターネットのワクチンに故意で、またはバグがあったら新種のウイルスを注入しているだけでならないのか?
T-7:
単細胞生物が多細胞になり有性生物になってきたのは、予期できぬ(あふれる)危機に対処するため、自分以外の「あふれる」何かを取り込んできたからだ。

昨日、19日(土曜)は平泉。
「至るところに泉あり」で「平泉」というのであろう。
宇治の平等院鳳凰堂とおなじものが平泉にあったというので出かけた。
宇治川に相当するのが北上川で、浄土庭園という意味では、平泉に四つあった。
中尊寺・大池跡、毛越寺(もうつう寺)・大泉が池、観自在院跡、無量光院跡だ。

西行:
夏草のしげりのみ行く思いかな 待たるる秋のあはれ知られて

芭蕉:
夏草や つわものどもが 夢の跡

物理:
冬枯れのすすきが原もみどりかな 岩より出づる水(み)の絶えぬゆえ

西行:
聞きもせずたばしね山の桜ばな 吉野の外にかかるべしとは

物理:
きたかみの流れは絶えず束稲(たばしね)に 束ねときても花は咲きけむ

では、退散。


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No.1047
2003年07月19日 10:54
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 98

スペックオーバーって、例えば近所のスーパーにポルシェで買い物に行くようなもん?
そりゃあ疲れるよ。チャリンコかせいぜい軽だよ。
歩いて行くのもいい。
慣れ親しんだ風景がちぢこまった身を受け入れてくれるようになれば回復が兆しているのかもしれない。

でもさ、そればっかでもいつかイヤになるもんだ。 そこで提案。
60才になったら、赤いポルシェに乗ろうじゃないか。
寄ってくる車をぶっちぎってハイウェーを疾走すんだ。
そん時何より重要なのは、ハンドルの遊び。 それがないと、命取りだ。
視界に入る余分なものは背景として遠ざかり、遥かな前方だけを見て走りつづけよう。

PS:こういう私の虚言癖も鬱病の症状なのであろう。


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No.1046
2003年07月19日 00:02
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:物理の時間

バネ定数Kなるバネに重さWなるおもりをつけて動粘性係数νなる水の中で衝撃を与えると、サイン状に振動して山あり谷あり。
でも、幸い水のおかげで次第に最初の位置に戻ってきます。
どんなに急激なショックを与えても、それをやわらいでくれます。

でも世の中、乾性摩擦とか塑性とかクリープ現象(荷重をかけっぱなしにしているとだんだん伸びる)とかがあるので、なかなかうまくいかないものです。だから、同じ位置にいると思っていながら実はだんだん下がっているという事も。

まあ、傾向としては微妙に基準点が下がりながらその周りに減衰振動をしているので、そのうち基準点に戻ってきますよ。

はい、老骨徒さんをさしおいて突然の物理講座でした。


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No.1045
2003年07月18日 09:28
送信者:Kimie < >
表題:ROM宣言

気が沈んでいるときに、文章を書くと、思っていることがストレートに出てしまい、内容が
きつくなるのはわかっているので、書き込みはしたくなかつたのですけれど、直近のガメちゃんの
書き込み内容の気持にシンクロし、気をなんとか持ち上げて書き込みました。
本題は、スペックオーバーな社会に腹を立てていることを言いたかっただけで、
間抜けの話はおまけだったんですが、そのおまけに男性二人から、攻撃がかかろうなんて
思ってもみなかったので、強烈なカウンターパンチくらいました。
そんな風に話題提供したつもりはなかったので、(そういう話題提供は私の中では、絶対にしてはならないこと、というモラルがあるので)自己嫌悪で一杯です。

『まぬけさんでも…なんとお呼びいただいても…。』だとか、『アタシのような間抜けには』とか、『アタシみたいなまぬけでも書きこむのに』というような“まぬけなさよも昔は○○○だった” さんの書き込みから、
「友達から間抜けだ、間抜けだと言われているの。わたし、間抜けだから。」とぼやく知人とオーバーラップしてしまいました。知人のその言い方を聞くたびに、『自分から間抜けということはないでしょう。そんな言い方、自分を産んでくれた親に失礼じゃないか。』といつも苦々しく思っていたので、思わず、筆が走りました。

言葉遊びを楽しむここのサロンのハイソな雰囲気をすっかり壊してしまいましたね。
すみませんでした。心から、お詫びします。
サロンの雰囲気は、投稿者によって決まるものです。
管理人がカラーをつけてしまったら、書き込みもしにくくなりますから、
管理人は管理人らしく、管理業務に専念することにいたします。


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No.1044
2003年07月18日 05:58
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:脱出

自然回復曲線を少し押し上げるのに寄与率の高いものは「いい音楽」と「自然」と「いい男」?
それをバーチャル世界で実現しようとすると、3番は無理、2番はイミテーション、1番だけはかろうじて何とかなりそうです。

という事で、これで押し上げられるでしょうか?

http://www.annie.ne.jp/~siratori/

(おことわり)中・高速回線環境対応、3日間


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No.1043
2003年07月18日 02:49
送信者:Y.S < >
表題:ハンドルネーム?

“まぬけなさよも昔は○○○だった”さんについては、SHIRATORI さんの推測をもう一歩進めて、“間(あいだ)抜けなさよ”さんではないかしらと思っています。つまり“さ・・・・よ”さんというのもあるでしょ。これは、結構当たってるよねと勝手に思ってます。いろいろ想像させてくれてありがとうデス。

管理人様、私も落ち込む時はもうズンズン落ち込んじゃいます。
職場では、いつもいやな顔せずに、仕事だけでなくお茶の世話・朝の掃除・ゴミの分別も一手に引き受け、電話だってどんどん取るし、(これをやらないと、おばさんは生き残れない)休日には、いつも母を見てくれている兄達の手助けをするために、隔週で母の介護をし、時々へろへろになってしまう。そんな私を見かねて、週1くらいに、夫が食事に(飲みもあり)誘ってくれる。そんな日は、夫を待ちながらコーヒーを飲みながら、ゆっくり新聞を読んでいる。いつもは、新聞もゆっくり読めなかったりするので、そのひと時はとても貴重。
いろんなことをサボッて体を休めると、こんどは仕事の時間が息抜きの時間に思えてきたりするのも不思議です。

そうそう、もう3週間も前のことですが、私たちが手伝った「ホタル鑑賞会」には400人以上の参加者があったのですよ。
ホタルそのものが珍しくなっていることもあるでしょうけれど、自然を愛する人が増えてきていることも確かでしょうね。参加者皆さんが、とてもいい表情で「きれいでした。」「ありがとう!」と帰っていかれたのが、印象的でした。

明日は、休暇です。久々の夜更かしでした。


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No.1041
2003年07月17日 17:56
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:うつ病らしき管理人様へ

“まぬけなさよも昔は○○○だった”さん。 ハンドルネームに自分からそんな形容詞、つけることはない。(中略)もちっとプラス志向の形容詞つけたらいい、と心から思うヨ。との仰せ、いかにも鬱って感じが出てていいかもしれない。
ここで形容詞というのは「まぬけな」ですから、うつの管理人様にはこれが”さよ”さんの卑屈・卑下の代名詞のように映るのでしょう。
でも、たしか 南武線だったSHIRATORI さんが推測していたように
”ま”ぬけな”さよ”さんは”まさよ”さんてなこともあるわけですから、軽いノリのだじゃれだもーん的解釈も成り立つわけで。しかも○○○だったと続けば、私はこちらの解釈に一票投じます。ご存知のように○○○やXXXは昔の発禁本に度々登場する用法で、出せばお縄になる語句だから伏せるわけです。でも、ここでその範囲の言葉をいくら当てはめてもしっくりきません。(当たり前、か)そこで、No.1024でご本人が言っているように”勝手に好きなことを想像”すると.....ほらこんなことでも結構遊べるでしょ、と彼女?に言われている気がしてくるから不思議です。
つまり私たちは彼女?の手のひらで結構踊らされている。うつの管理人様が深〜いところでかき回されているのも同じなんじゃないの?


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No.1040
2003年07月17日 05:16
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:ハンドルネーム

“まぬけなさよも昔は○○○だった”さんに関しての管理人さんの見解、そういう見方もあるのかなと思って読みました。
ご自分でつけたハンドルネーム(ニックネーム)だとすると、きっとこの名前にはご本人の性格・考え方・生活習慣のほんの一部が反映されているのではないかと想像します。

もしも直接話すような機会があるとすれば、「なるほど、ああいうハンドルネームをつけそうな人だ」と思うような気がします。(仮定法)


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No.1039
2003年07月16日 22:16
送信者:Kimie < >
表題:スペックオーバーの社会の中で

私はもともと、人間嫌いだ!
と、ふと思う・・・ふと思ってから、心が風邪を引いたな、と思う。
自然界で社会性を持つライオンやサルの雌が、仲間を嫌って群から出て行ったという話は、動物ドキュメンタリ多し、といえど、聞いたことがない。
だから、自分と同じ種であるホモサピエンスを嫌っている今の私の状態は、正常ではないはずである。
世の中に情報はあふれかえり、自分自身の知識は否応無しに増えた。だから、この状態を“正常ではない”と“結論づける”のは容易なことだ。
『それはネ、年齢的に考えて更年期うつ病だよ。うつ病なんてポピュラーな病気らしいよ。思春期のもやもやも、五月病も、マリッジブルーも、リタイヤブルーも、みんなうつ病なんだとサ。』
自問自答して結論づけるのはいいが、これから先が困る。
アメリカ的に考えて、気楽に精神科に飛び込んでみようか・・・
しかし、「今は精神科で扱う病気にも効くよい薬ができたんですよ。」などと聞くと、薬嫌いの身としては、気が落ち込んでいるくらいのことで、薬なんて使われてはたまらない、と思う。
「ドクターがみんな、大それた薬を使うとは限らないでしょうが。」と他人は言うだろう。けれど、もう30年以上むかし、急に40℃近い熱が出て、近くの救急病院に時間外で飛び込んだとき、「あ、解熱剤を打ちましょう。そこに寝てください。」と言われ、寝たところまでは覚えているが、次に目を開けたときは、変な顔をして立っている付き添ってきた夫と、真っ青な顔をして立っている若い医師!私は、薬物ショックを起こし、人事不省に陥っていたらしい・・・などという経験をすると、大それた薬ではないから、などと悠長に構えてなどいられない。
予防のため、とか言って、風邪に抗生物質がでる。おいおい、確率は低くても、薬には副作用が起こるんだよ。そんなに簡単に考えるなよ。これってスペックオーバーじゃん。
医療現場のスペックオーバーは多い。あげたらきりがない。スペックオーバーにならざるを得ない背景は、メディアからのこの手の情報がいやっというほど発信されているから、素人の私でもわかる。それでも、医療現場のスペックオーバーはなんとかならないのか、と思う。
命を扱う医療現場ですら、ことほど左様にスペックオーバーで、それを是正しよう、なんて考えていないのだから、ほかの業界はもっと考えていない。スペックオーバーは良いことだという風潮さえある。
ある業界内で、スペックオーバーな問題が発生しても、その閉じられた世界では困りはしない。専門家ばかりだから、すぐに是正できる。しかし、専門知識もない素人にスペックオーバーのものを押し付けられるのは困る。さりげなく、専門知識なんていりませんよ、という顔で近寄ってきて、問題が起きたときになると、そのくらいの知識は知っていて当然なんですがねぇ、とあきれた顔をしてみせる。
ふざけんなよ!スペックオーバーから逃げようもない素人にそんなものを押し付けたのはそっちじゃないか。責任とってもらおうじゃん!
このごろのパソコンは、スペックオーバーもいいとこだ。難解な専門用語でしか説明できないことが素人の目に留まるということは、そういうことだ。
わからないことがあったら、変なことが起こったら、そんなものはソフトやハードのメーカーのサービスセンターにガンガン・ジャンジャン聞くのがいい。沢山の人がそういうことをメーカーに言えば、メーカーはやっと自分達が、スペックオーバーを押し付けていることに気づくだろう。
こんなこと聞いて間抜けと思われないか、なんて思うことはない。人間誰でも、人生の一部分を切り取れば、心底間抜けと呼べる時期はあるんだから、お互い様だ。
だから、“まぬけなさよも昔は○○○だった”さん。
ハンドルネームに自分からそんな形容詞、つけることはない。管理人だって、投稿者が誰か、なんて特定できないんだから、もちっとプラス志向の形容詞つけたらいい、と心から思うヨ。
心の風邪は治らない。熱がこもってしまってどうしようもない。もう少し、じっとして養生することとしよう。風邪なんて自分で治すっきゃないんだから。


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No.1038
2003年07月15日 10:42
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 97

おいおい!
SHIRATORI 先生のところは、女性客で繁盛のようですよ。
無料でマッサージ! しかも「いい気持ち」だって。 いいのかー?!

女性の場合、だめもと、といっちゃうと悪いが、アクションへのハードルが低いのでフットワークが軽いよね。自分の生活の活性化第一という感じがする。
これからの少子化高齢化のキーワードは、女性・老年パワー。これがもうSHIRATORI 先生のところの主力になっているようですね。

最近のパソコンの売れ行き不振は不景気のためだけではなく、市場の成熟ということもあるんじゃないでしょうか。
今夏ボーナス商戦で少し持ち直しているのも、2台目以降の買い替え需要が多いと聞く。
確かに価格性能比は昔と比べたらものすごい。
パソコンのおかげで日々のルーティンワークが格段に楽になったのは間違いないし、EXCELは偉いし、WORDもいたれりつくせりだ。
果たしてこれ以上の機能が要るのか?
バージョンアップがどれだけ必要なものなんだか、見極めるのは難しいことだ。
それに最近はケイタイ端末が熱い。パソコンでできたことだけでなく、移動体通信ならではの優位な機能を搭載してきている。
余談ですが、私らが若かった時代にケイタイがあったら、人生かわってたかな。

市場が頭打ちになってきた時にどんな新機軸をうち出すか。
忠・ソンカル・さん がたまにするお仕事の分野かな。
この間 SONYの出井会長は
「価格や性能だけでなく、夢や知的好奇心がないと、企業や新技術は伸びない。」
と、TVの番組の中で、言っていた。
貧しかった頃は生活の上昇指向がそれの原動力になっていたが、今はそうではない。

IT技術の熱が一巡して戻るところは、喜怒哀楽毀誉褒貶そのたもろもろをアナログに揺れる人間性だっつーことになるんじゃないだろうか。
そして、人と人が出会い、コミュニケートするよろこび。
なーんだ、そんなのこの掲示板じゃないか。

ということで、最近お出でにならない方々、又リードオンリーの方々の参加を希望します。
又々SHIRATORI さんの話題から話がとんじゃってごめんなさい。


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No.1037
2003年07月14日 02:08
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:女性はすごい!

パソコンの生徒さん(だったも含む)で小さな企業家が3人もいた。それもすべて女性で。年齢はよく分かりませんが一人は独身、一人はお子さんが小学校1年、一人はお子さんが小学校6年でした。

1. 紅茶の卸し会社に勤めている経験を生かし、個人で紅茶のオンラインショップを開設しようと計画。その前準備でホームページの作り方を習いに来ました。
私はWindowsでHomePage Builder+タグ挿入でやっていますが、その方はMacでDreamweaverMX & FireworksMXというプロWeb Designerも使っているソフトを持っていました。最初は教えられるかなと思いましたが、作ってあったページを見て、これなら教えられると判断して一応完成まで面倒見ました。同種のページは沢山あるので、如何に目立たせるかが重要ですが、売上はどうなんでしょう。

2. 一人でパン(お菓子)を作り、週一で店を開いて販売している人で、ご近所の花屋さんと組んで『お花のアレンジメント+天然酵母のお菓子』という事でやっていた。販売拡大のつもりでホームページ制作を計画。
パソコンにプリインストールされていたHomepage Builderでやりたいというご要望でした。商売柄きれいな写真を置く必要があったのでPhotoshop ELというソフトを買ってもらい何とかスタート。
講習中に託児所みたいになったこともありましたが、予定より1月遅れで公開までたどり着きました。
少し前にドメインを取って専用サーバーまで借りてしまいました。
我が家は時々贈り物用に使っています。

3. 子供の頃からマッサージがうまかったそうで(?)、個人の先生について1年間ぐらい勉強したらしいです。いよいよマッサージで開業しようとしてました。この方はホームページではなくて宣伝パンフレットをワードで作ると言って習いに来ました。
こちらも宣伝のセンスなどないけれど、目立ていいんだろうとピンク基調でロゴを作り、お友達にモデルになってもらった写真を置いてなんとか間にあって出来ました(?)。
お店の前にパンフレットを置いていて結構無くなると言っていましたので、まあまあパンフレットはよかったのかもしれません。
最初は無料でやってもらいましたが、いい気持ちでした。


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No.1036
2003年07月13日 07:56
送信者:鈴木克己 < >
表題:楽しいひと時

南武線だった調布中の白鳥さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
白鳥さんはNo.1031にていう、「難しすぎる“専門用語”が人々を新技術から遠ざける」と。
老骨徒も思う、「やさしくおいしい言葉が人々をひきつける」と。
T-1:
難しすぎる“専門用語”は相手に損害を与えることはなく、難しすぎる“専門用語”を使った方がパソコンの売れ行き不振になり困る。
T-2:
「やさしくおいしい言葉」を使った方は利益を得、相手に損害を与える可能性がある。
情報を受け取る側に警戒心がないと、「やさしくおいしい言葉」に乗せられ早稲田大学のレイプ事件のような事態になる。
その入り口のフィーリングがここちよいか、またはその出口における結論がここちよいかだ。
T-3:
「難しすぎる言葉」を巧みに使い、または「やさしくおいしい言葉」を巧みに使い、相手に思考停止状態にさせ、損害を与える。
聞く側としては、(相手に気づかれることなく)疑問をもち、警戒心をもちつづけるかどうかだ。
T-4:
発言者が逃げも隠れも出来ない状態で発言しているかどうかがチェックポイントになる。うわさや誹謗中傷は、発言する本人が見えない状態で進行するものだ。
T-5:
情報を受け取る側に興味が有れば、難しすぎる“専門用語”にも辞書を引いても理解したい思う。興味が無ければ、関与しなければよい。
T-6:
ところが、関与したかどうかを公開され、迷惑な場合がある。
グループ全体の構成員が明確な場合だ。
T-6-1:
例えば、寄付をしたかどうか、いくら寄付したかを明らかにすること。それは寄付を募る側としては、単に感謝の意味だ。でも、グループ全体の構成員が明確な場合、寄付した人の名を明らかにすると、寄付しなかった人の名前を明らかにしたことになる。
T-6-2:
公職選挙法にもつづく投票において、たとえ無記名投票であっても、誰が投票したかを明にされるとどうだろうか? 連続何回無棄権とし、国民の権利を行使した立派な方々として表彰してもよいのではと考えることも可能だが、現在、なされていない。

T-6-3:
なにか事をなすためには、結束を強め、連絡をスムーズにするために構成員を把握し、構成員の貢献度を明らかにすることは古今東西あたりまえなことだ。
問題は、構成員の意図と異なる方向で、構成員にとって結果的に不利になるような方法で利用される可能性だ。

昨日、12日(土曜)の前半は「小平紫芳会の集い」、後半は「**教授退官記念会」に参加。
小平紫芳会の会員有資格者は330名強とのこと。中心メンバーは高校4期、参加者で最高齢は74歳、一番若い方は高校47期。ふだんは一同に会することがない年齢構成で懇親会がなされた。10年後、老骨徒も同じように生き生きとした人柄になれたらいいな〜と。老骨徒にとって、楽しいひと時であった。

退官記念会の構成員は、いわゆる関係者であり、その日に初めてお会いし、広がりが新たにできる場でもあった。大部分の参加者は、退官した教授を中心に、たぶんあの人はくるのではと予期して集まった人たちの楽しいひと時であった。老骨徒にも。

では、退散。


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No.1035
2003年07月08日 23:03
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:7月8日

2年前の7月8日の朝、既に意識はなかったが救急車に乗せるのを手伝うので足を持ったのが最後。意識ある生から死へのトランジェントタイムは3時間。

本日の朝、近所の花屋さんで花を買って自転車で5分の所にあるお墓にお参りに行って来ました。
以前は母の日に0.5万円の花束を20年くらい持っていっていたけど、今日のはチョット寂しかったかな。

実は、いままで母の日は同じ花束をもう一つ買い、我が奥さんにも渡していた。母の日が関係なくなった時に一緒に止めたら、「あらっ、今年はくれないの?」だって。母じゃないだろう!
まあ、そのうち違う日で復活しましょう。 デフレだし0.3万円くらいで・・・。


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No.1033
2003年07月08日 13:29
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:雨の降る日は天気が悪い

悪いはずだよ雨が降る♪♪ってなデカンショ節を思い出させて今日も雨。雨に濡れながらたたずむ人がいると思えば雨雨降れ降れもっと降れと願う人もいるらしい。(ガメちゃんのパクリデス。スミマシェーン)
まぬけなさよ様、ソルカンではなくソンカルです、念のため。このセカンドネームには語り尽くせぬ喜怒哀楽毀誉褒貶そのたもろもろがあるのでよろしくね。


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No.1032
2003年07月08日 12:54
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:言えてる!

南武線だった…様 アタシのような間抜けには”専門用語”(特にカタカナ)難しすぎます!!まっ、普通に使ってる分にはあまり関係ないことが多いですが。でもね、新しいことやろうとアンチョコを紐解くと最初から難解な言葉が…てんで、やる気が萎える⇒どんどん取り残される…というわけで、鈴木…様のお話なんて目から鼻、じゃなくて右目から左目に抜ける。

京都 しばらく行ってませんね、そろそろ修学旅行シーズンも終わって…いいなあ!

ガメ様 アタシのカキコミが漣を??人材は豊富なはずなんですがね〜!!常連の皆様の薀蓄が素晴らしすぎて、アタシみたいなまぬけでも書きこむのに大変な勇気が…。

アタシが忠・ソルカンさんとランチ??3日前の記憶も定かでないアタシなので…なんとも。もしかしたら間抜けが他にもいるのでは??







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No.1031
2003年07月08日 00:45
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:難しすぎる“専門用語”が人々を新技術から遠ざける?

本日、表題のような記事がYahoo Japanに出ていました。
CPUメーカのAMDという会社のアンケート結果の話で、最近パソコンの売れ行き不振は不景気のためだけではなく、根本原因は"専門用語"の難しさであると結論づけています。

試しにパソコンショップの宣伝を見てみると、

CDR/RW+DVD-R/RW 15inchTFT AMD Athlon 1800+
256MB 120GB LAN WindowsXP

確かに既に知識を有している者にとっては簡潔で分かり易いが、言葉を知らない者にとってはちんぷんかんぷんという所でしょうか。

パソコンを買うところからスタートする生徒さんの場合、やはり宣伝に書いてある "意味不明な英数字" は使う上で何に関係しているのかと質問されます。

そのような場合、最近はあまり説明しないようにしています。説明し始めるとどんどん深みにはまるのが通例なので、メール・インターネット、デジカメ写真印刷くらいならどれでも大丈夫ですと言ってしまいます。また、機種はパソコンショップでデザインの気に入ったもの(もちろん価格を考慮して)で決めてもらっています。決められない人はSONYのVAIO(ノートタイプ)の型落ち品で少し安くなっているものを推薦してます。
プリンターを希望の方はHPの売れ筋か最高級品(静か)。
それプラス、熱心そうだと思う人には最初から定額制の接続回線(ADSL・CATV)の契約を推奨しています。

本当に、難しい"専門用語"がネック? もしアプリケーション指向でパソコンの宣伝をするとしたら、ユーザは現在発売されている最低仕様のものでも十分だと認識してしまうでしょう。その証拠に2〜3世代前のCeleron 734MHz 256MB RAM 12GB HDD というセットでそれほど困っていません。でも、本音はもっと速いのが欲しいですけど・・・。


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No.1030
2003年07月07日 14:05
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 96

ふふ …
momo さん、miiko-chan の居ぬまの送信ですね。 愛は言論の自由より強しの例かな。
今回又miiko-chan のお姿をウォッチできてうれしい。以外とはげしい一面も発見できて。

東京から新幹線で西へ向かわれる方へ。
乗車して4〜50分すると右手に富士山が見えてきますが、富士川を渡ると左手に港の荷揚げクレーンなどの風景が展開してきます。そうしたら手を振ってください。私も家の窓から、通過する新幹線に手を振って答えましょう。

まぬけなさよさんの出現でサロンの池の水面にもさざ波が。
女子のニューカマーはみんなの興味の的だ。そしてみなさんカンが鋭いのなんの。
相変わらず忠・ソンカル・さんは やることが早いし。やるったって昼定食のメシをカジュアルに食うだけだけどさ。(ただし推定)
もうすぐ入るロウジンホームでも同じなんだろーなあ。
幾つになっても出会いのトキメキ、忘れないようにしよう!
(そういえば今日は七夕ね)

嫌煙の気運、いやがうえにも盛り上がる昨今ですが、煙草は人生の節目のさりげない小道具ではあった。
折れた煙草の吸殻であなたの嘘がわかったし、濡れた煙草を捨てた雨の桟橋で港の別れ唄が流れたこともあったし、ベッドで煙草を吸わないでと火気注意を勧告したこともあった。
(昭和歌謡メドレーじゃないっつーの)
だけど新幹線の喫煙車両や空港の喫煙室で吸う煙草は不味い。
肩身の狭い思いで吸う煙草、惰性で吸ういがらっぽい煙草も不味い。
美味いのは、夏のビーチで海水の味がする口で吸う一服。
生きているうちもう一度味わってみたい。健康のためなんて関係ねー。

あら、言いたい放題、ごめんなさいね。


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No.1029
2003年07月07日 00:23
送信者:六本木中のmomo <m >
表題:momo通信30 平等院とドーム

 宇治の平等院、ついこの間行ったような気がするがもう8年前の夏。miiko-chanと娘ayuと3人で2泊3日。初日は銀閣寺〜哲学の道〜清水寺、泊まりは新阪急に連泊。2日目は金閣寺〜仁和寺〜亀山…トロッコ電車…嵐山・渡月橋…ボート。3日目は三十三間堂〜(京阪)宇治・平等院〜(JR)奈良(東大寺…夕立…興福寺)〜(近鉄特急) 十円玉と見比べたりして…。縁に座ってのんびりと…。
 またゆっくりと行ってみたい。

 miiko-chanとayuは今日東京ドーム、今頃上機嫌で帰りの電車の中か?未だドーム近辺でウロウロしているか? 延長12回、帰りは1時頃だろう。私はプロ野球はノンポリ、何処のチームが勝とうが‘アッシには関わりのない’ことだけれど、家庭内の平和のためにはYGが勝った方が良いか? 昨夜もmiiko-chanはTVを背に煮物用の鶏肉をガッツンガッツン音を立てて切っていた。

 ではまた


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No.1028
2003年07月06日 07:41
送信者:鈴木克己 < >
表題:夕焼け映える宇治のあじ池

SARS(重症急性呼吸器症候群)の終息宣言がなされた。
老骨徒はSARSをRSA暗号と読み間違える。通信において暗号の重要性を述べようとおもっていた。しかし、ガメ姫から「よい質問」があったので、光ファイバ情報通信につて。
T-1:
光ファイバでは200THz(T, G, M, kは10の12乗、9乗、6乗、3乗)の光が走る。20km走って、やっと光の信号強度が半分になる。だから銅線とちがってアップとダウンの同速は可能になる。
T-2:
200THzに100Mbpsの信号を混ぜて使っている。
大陸間の幹線光ファイバには、200THzの周波数を少しづつずらして100Mbpsの信号を混ぜて走らせ、Tbpsの信号をやりとりしている。
T-3:
地球の裏側からの映像や音声でも会話に違和感がないのは光ファイバを使っているからだ。
光は秒速30万キロ。地球の円周は2万キロ。こちらの声をきいて返事の声が返ってくるのに最大でも0.1秒だ。地上3万キロの静止衛星を経由すると返事がもどってくるまでに最小0.6秒かかる。こんにち静止衛星を使った実況中継は特別な場合を除きなくなった。
T-4:
将棋や囲碁の名人にはかなわないかもしれないが、生活感覚で違和感がない0.1秒を利用していろいろなことができる。
T-4-1:
Gbpsの信号処理では、0.1秒は100Mビットの情報量だ。仮に、漢字ひと文字20ビットとすると、5M個の文字情報。
目の前の新聞で10センチ平方に1k文字ある。新聞紙の面は横40センチ、縦50センチだから、5M個の文字情報は新聞紙250面。朝刊で40面、夕刊で20面だから250k面割る60面で4日分。
すなわち、生活感覚で違和感がない0.1秒の情報量は4日分の新聞情報量が含まれる。
T-4-2:
株を**円買うと申し込むとする。その情報で市場動向を分析し、やりたいほうだいやってから、0.1秒後に返事を送る、「一株あたり、いくらで購入しました」と。先日、東京証券取引所のコンピュータがダウンして1時間ほど購入者に報告が遅れた事態があった。実害がなかったと言っているが、なにを根拠にそんなことを言っているか?
T-4-3:
株だけではない。どこそこにミサイルを打ち込めという命令もだ。情報内容によって隣の家にそらせて、「目標に発射しました」と0.1秒後に返事を返す。
T-4-4:
そこで、不正な情報操作のチェックと情報の暗号化が重要になってくる。

むかしモグリさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
モグリさんはNo.476にていう、「そもそも、1年の時のクラス会なんて不思議なことを…なぜに」と。
先週、大学入学時の教養学部クラス会があった。卒業時はこれからいろいろな分野へ旅立つという時、そして入学時はいろいろな地域から集まったという時。ともに心に刻むもの深く広い。約60名(留年の方も含め)のうち22名が集まった。山口の宇部からが一番遠かった。ひとり一人が自己紹介し、昔のことや今のことについて質問を受けて一巡したら、あっというまに3時間が経過していた。それだけで一次会はおひらき。

まぬけなさよ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
なさよ姫はNo.1024にていう、「正体不明なほうがいいでしょ。なんたってモグリなんですからね」と。
「昔は○○○」と「むかしモグリ」・・・。なさよ姫とモグリさんは「モグリ」というキーワード(赤い糸)で結ばれている。

宇治の平等院。京都大学・宇治キャンパスで太陽光発電とマイクロ波電力伝送の会議が先週あった。立高18期サロンでは平等院のほうが話題にふさわしい。
京都からJR奈良線の快速で宇治まで15分。宇治川を越えたところに宇治駅がある。むかし京都と奈良を結ぶ交通の要衝だった。
宇治の平等院は百人一首の歌人・源融(とおる)が998年に造営した建物が起源。その後、藤原道長の子・頼通(よりみち)が1052年に寺とし、翌年1053年、平等院・鳳凰堂が建立された。池(阿字池)の中に鳳凰が東向きに降り立ち、両翼を広げた姿をしている。
1180年5月26日、源頼政、平等院にて自刃。
池の水は湧き水、そばの宇治川へと流れ出ていく。

晶子:
朝の月涙の如し真白けれ 御寺(みてら)のかねの水わたる時

老骨徒:
舞ひ奏で翼(つばさ)あふぎて雲わたり 夕焼け映える宇治のあじ池

では、退散。


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No.1027
2003年07月02日 11:41
送信者:六本木中のmomo <m >
表題:momo通信29

 いや〜、前回のmomo通信から2ヶ月以上が経ってしもうた。
 
SHIRATORIさんは鋭い!‘まぬけなさよ’さんについての洞察、お説のとおりでしょう。そう考えれば思い当たる人が約1名。

 忠さん、No.1000ゲットおめでとう。私もゲットしようかとの思いが一瞬よぎったこともあったけれど、ここは常連の皆様のどなたかにお譲りすべきだとsemi常連のmomoとしては思い至った次第で…。
 さらに、忠さんはopen前の六本木ヒルズにいらしたとか、流石国際アドマン。
 六本木については、別な機会に「40数年前の六本木」or「六本木今昔」としてお話ししたいと思っていますが、今日は今年2回目のお泊まりドライブの報告。

 6月2日(1ヶ月前だ!)例のマニュアル車でmiiko-chanと上毛方面へ。水沢うどんで早めの昼食。榛名山頂、榛名湖で散策。北面を降りて草津へ。3時前に着いてしまったのでそのまま草津白根山へ。お目当てのシャクナゲは終わってしまっていた、ガイドブックには‘6月上旬まで’となっていたのに。草津散策、泊。
 翌朝も草津散策、湯もみ見物。北軽井沢から白糸の滝、18号で妙義山へ。南端まで行ってから、もう一度北側からの妙義山全容が見たくてめがね橋(旧信越線)までバック。18号と旧中仙道との分岐から見る妙義山を堪能。横川で峠の釜飯をゲットして帰路へ。

 miiko-chanが「たまちゃん」ですって?!、そういえばgoro^2とよくOHIRUNEをしていますが…
miiko-chanは私がぱそこに向かっていることもこのサロンに書き込むことも快く思っていないので私独りでいるときしか投稿ができない…サボっていることの言い訳。

 ではまた


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No.1026
2003年07月02日 09:56
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:まぬけなさよさんと

何年か前に飯田橋あたりでメシを食った記憶があります。
ま、そういうことで。


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No.1025
2003年07月01日 17:38
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:送信してないのに

No1023 何故か送信されてた。管理人様 ごめんなさい!


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No.1024
2003年07月01日 17:34
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:いろいろと…

解釈はあるでしょうが(○○○にも好きなこと想像してネ)……正体不明なほうがいいでしょ。なんたってモグリなんですからね。文字通り間抜け人間は事実です!まぬけさんでも…なんとお呼びいただいても…。

ところで、またまた卑近な話題でスンマセンが…
ガメちゃんほか喫煙者の皆様(ここの訪問者は多数党かもね)御免!!

私鉄が全面禁煙になったり,千代田区や港区でも歩きタバコは駄目…それなのに何故、JRのホームには喫煙所があるの??

「僕、いつもここで一旦下車するんですよ、ほらここの位置、ちょうど前に喫煙所があるでしょ。私鉄が全面禁煙になって…千代田区も歩きタバコ駄目でしょ、だからここで一服して…3分ほどで次の電車が来るしちょうどいいんです。…新宿から地下鉄にしないのは電波とこの喫煙所のため…」
今朝の総武線車内での会話で、いまさら不思議に思った私はやはり間抜け??



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No.1023
2003年07月01日 17:16
送信者:まぬけな < >
表題:



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No.1022
2003年07月01日 12:39
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:謎解き

(何故か途中で投稿されてしまった)

ガメちゃん解釈:
> 「まぬけなさよ」さんは、”なさよ”さんではなく、
> ”さよ”さんではないかと思いますがどうでしょう。

いろいろ解釈はありそうですが、
"ま" 抜けな "さよ" さんって、"まさよ" さんという意味なのではないでしょうか。
とは言っても、"まさよ" さんってどなたでしょう?


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No.1021
2003年07月01日 12:33
送信者:南武線 < >
表題:

> 「まぬけなさよ」さんは、”なさよ”さんではなく、
> ”さよ”さんではないかと思いますがどうでしょう。


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No.1020
2003年07月01日 10:46
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 95

もう7月。 あっというまに今年も後半ですね。
そこで私もこんなの :

退き潮のいそじが浜に戯れて 憂き身も浮かれ夏はきにけり

蓼科高原のマリーローランサン美術館は、なんとかいうホテルの中にあったですよね。昔スキー(子連れのお供)の時行ったことがあった。その時はバラクラ・イングリッシュガーデンというのはなかった。
今ではシャネルもコミなんですか。客層を絞り込んでますね。

コクトーが「流行は廃れるが、スタイルは残る。」
と云ったように、ココ・シャネルは既にいないがシャネルブランドは今もそのスタイルを受け継いでいる。
今のシャネルのデザイナーは、カール・ラガーフェルド。
ファッション界の帝王と呼ばれ、自身のブランドも持っているデザイナーだけど、シャネルのエッセンスの確かな理解者ならではの服を創る。
(雑誌などで見た感想を云ってるだけ。自分じゃ着たことないよ、高いもんねー。)

えっと、ささいなことですが、「まぬけなさよ」さんは、”なさよ”さんではなく、”さよ”さんではないかと思いますがどうでしょう。
それに似た話なんですが、昔「若者たち」という歌ありましたよね。
「---- だのにーなぜー はをくーいしばりー
 きみはーゆくのかー そんなーにしてまでー」
というの。
私は最近までずっと「はをく」って何だ? 「いしばり」って何だ? と意味がわからなかったのです。

貴公子様の「誰にでもわかる情報通信」講座、次回はいよいよ光ファイバーでしょうか。(「よい質問だ。」っていいね)
私の父親(17年前に他界)は通信分野の技術者だった。
小学生の頃だから45年近くも前か、「将来、電話はレーザーになるよ」という話を私にしてくれた。私は「ええっ、まさか!」と思ったものだ。
その時私はレーザーというのを、漫画の読みすぎからか、殺人光線と思っていたのだ。


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No.1019
2003年06月29日 07:25
送信者:鈴木克己 < >
表題:うきみ上がりてさえる月影

T-1:
上がり(アップ、家庭からNTT)が遅く、下り(ダウン、NTTから家庭)は速いというスピードに非対称性があるADSLの続き。
原因は四つある。
T-1-1:
家庭の送信出力がNTTと較べ弱い。
T-1-2:
家庭とNTTの間にある銅線(普通の電話線)で信号強度がどんどん減衰し、家庭とNTTの間の距離が大きいほど信号を受ける側の信号強度が小さくなる。
T-1-3:
信号スピードが速いとは周波数帯域が広いことである。一般に周波数帯域を広くするために周波数を高くする。周波数を高くなるとほど、家庭とNTTの間にある銅線(普通の電話線)で信号強度の減衰は大きくなる。
T-1-4:
周波数帯域が広いと大きな受信強度を必要とする。
T-2:
では、速いというADSLのダウン(NTTから家庭)のスピードはどのくらいか?
例えば、8Mbpsの場合、NTTから家庭までの距離が3〜4km以上になると、4分の1以下、すなわち2Mbps以下になる(T-1-2から)。
8Mbpsよりももっと速くすると、4分の1よりもさらに5分の1、6分の1以下になる(T-1-3, T-1-4から)。
T-3:
携帯電話のような移動体通信の場合はどうなのか?
よい質問だ。ビルの屋上などにある移動体通信基地局と利用者の携帯電話との距離によって送信出力信号を変化させる機能が付加されている。その結果、基地局の近くではバッテリー消費量は小さくなる。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.1015にていう、「22日の日曜日、鎌倉に」と。
老骨徒の22日は、カミさんと蓼科高原のバラクラ・イングリッシュガーデンとマリーローランサン美術館に。
国分寺から茅野まで電車で2時間10分、それから路線バスで30分。
老骨徒は電車派。府中1中の忠さんが特技とするバク睡可能で、ビールもお酒もワインも飲めるの。
バラクラでは、ちょっとだけケイ・山田さんと話ができ、購入した本に彼女のサインを入れてもらい、カミさんご満悦。
美術館ではマリーローランサンとシャネル。西行と清盛ではないが、彼女らは同じ歳だとその時知った。

Marie Laurencin:
La femme qui peint travaille en s’amusant.
絵を描く女性は楽しみながら仕事をする。

Jean Cocteau:
La mode pass, le style reste.
流行は廃れるが、スタイルは残る。

自称アンバラのまぬけなさよ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
なさよ姫はNo.1017にていう、「浮かれ上がりて満天の星」と。
老骨徒は思う、なさよ姫は詩だ。

Essa la poesia, perche・・・perche sono il poeta.
彼女は詩だ、なぜなら・・なぜなら僕は詩人だから。

このイタリア語の言葉は、昨日の28日に聞いた。
大宮ソニックシティでのイタリア・ベッリーニ大劇場の来日公演オペラ。
プッチーニ作曲の『ラ・ボエーム』での言葉。

西行:
あはれ知る人見たらばと思ふかな 旅寝の床に宿る月影

老骨徒:
寄せる波かえす波まもいそじ坂 うきみ上がりてさえる月影

では、退散。


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No.1018
2003年06月26日 20:07
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 94

おや、さよさんもアンバラ仲間。 よろしくね。
スターバックスにでも立ち寄る気分で来てね。
○○○は南武線かな、と想像してるけどどう?
軟弱な私は ウオシュレットがないところはいやだ、とか言ってるのに、あなたは、パワフル!

「マトリックス――」はもちろん劇場で観る方がいいでしょう。
ホームシアターがあるお宅ならともかく。
くれぐれも後ろの方に座るべし。
動態視力がついていかないから。

スポーツマン金太郎の作者は寺田ヒロオだったと思います。それはファンだったので憶えています。漫画の中でライバル球団に桃太郎もいたような・・・
「サラリーマン金太郎」ではないですから。念のため。


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No.1017
2003年06月25日 13:04
送信者:まぬけなさよも昔は○○○だった < >
表題:場違いで…スンマセンね

 誰が書いてもいいのよね?アタシみたいに「あんたモグリだ」って言われていても…。なんだかとても難し〜い文章が並んでいて、気が引けて……。
 モグリといえば、アンバラホルモンの影響で潜り始めたって人(日本海溝まで潜っちゃうんじゃない?)いたけれど、アタシはアンバラホルモンの影響が出始めた頃からの「浮かれる」じゃ無くて「上がる」が「病膏肓に入る」状態に…回りから馬鹿(高所恐怖症なのに高いところが好き??)だ、気違いだ(本格的にやっている方には失礼)と言われながら、とうとうやってきちゃいました―満天の星を見ながらの高度2千メートルでの野宿―人間、やれば出来るものです!昨年は駅舎宿もやったから、ホームレスになっても何とかなるよ〜新宿駅なんて天国だ〜

ガメちゃん「マトリックス――」もう見たんだ。あれはやっぱ劇場で見るほうがいいでしょね?

我が家のアジサイは白、ピンク、紫 雨にぬれて三本三様に咲き競っています。


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No.1016
2003年06月23日 22:43
送信者:Kimie < >
表題:訂正

工事をしていたのは、大覚寺でなく建長寺でした。間違えました。
建長寺は開山750年だそうで、過日にはお隣の奥様もお手伝いに出られた記念の大茶会があったとか。


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No.1015
2003年06月23日 21:13
送信者:Kimie < >
表題:紫陽花は青が在来種

昨日の日曜日、鎌倉の明月院に行ってきました。
境内一杯の青い薬(くす)玉のような紫陽花は変色した花弁はまだなく、娘盛りの浮き立つような風情でした。
掌にのせると、ふわふわとした感触が新鮮で、おもわず「花手鞠!」という言葉が浮かびました。
ぽんぽんとはずませたら、空に飛んでいきそうで、昔むかし、祖母が作ってくれた手鞠を思い出しました。
(我が家にもガクアジサイばかりでなく、丸いアジサイも植えようかなぁ・・・)
それにしても、鎌倉の神社仏閣は改築工事・増築工事の真っ最中。
円覚寺や大覚寺ではすっぽりとシートにつつまれた建物の脇を抜け、
本殿を工事中の鶴岡八幡宮はなんと大銀杏のあるあの階段下から封鎖中。
それぞれご事情はあるのでしょうけれど、なんかねぇ、あんまりだわぁ、と思ってしまったのですけれど。
でも、二年ぶりの鎌倉は、とってもおしゃれな町になっておりました。

老骨徒さま
夏椿の開花、よかったですね。これで来年も花をつけてくれれば、“生きている限り”ずっとこの時期の
清楚なお花見ができるというものです。
「あら、お先にどうぞ」と奥様に言われたこと、そんなに気にしているんですか。
先日来日したベッカムさま狂騒曲のときの警備員さんが言ってました。
「冷静になってくださーい。」って。
私も老骨徒さまに言いたいです。「冷静になってくださーい。」と。
「私、一日でもあなたより早く死ぬわ、って主人にいつも言っているの。」
(そりゃー、残されたほうはなにしろ寂しいって言うわね。でも、それは女房の務め、と
漠然と覚悟しているものなのよね。それなのに、『私は先に死ぬわ。』という表現で、
そんな寂しさに耐えられない、と暗に言えるご夫婦って、なんて素敵なんでしょう!)
「今でも、こんなに苦労させられているのに、この上、おむつの世話までさせられるなんて、
考えただけでもゾッとするわッ。」
(ん?!(ーー;)・・・・・)
「お先にどうぞ」と「先にいくわ」
老骨徒さんは、どちらの愛情表現がお好み?
それとも、ロマンチックなコートダジュールで、ロマンチックな感傷に付き合って欲しかった?
でもね、若いときならいざ知らず、最後の最後の最後の引き受け手は社会構造的に女である、
という苦い現実を体感してきている今の年代になって、感傷に付き合うというのは、
なかなか難しい命題である、と思いますね。
物事の二面性〜多面性、表出したものだけを捉えて深層=真理を思いやる難しさは、
物理屋さんは一番おわかりのことでしょう?
ま、“いろんな”とこに書き込みたくなる気持も分からないではないですけれどねぇ。

ガメちゃん
スポーツマン金太郎・・・私も読んでました。少年サンデーの創刊、つて小学5年から
中学1年くらいの間だったよね。石森章太郎か誰かじゃなかったっけ。でも、球団名は覚えてないわ。


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No.1014
2003年06月23日 14:35
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 93

今の若いモンにはわからないでしょうけど、昔お茶の間にちゃぶ台とテレビがあって、子供達はお父さんの帰りを待っていた頃、「巨人・大鵬・卵焼き」なんて言葉がありました。
グローバル化した今やそういう枠組み自体懐かしいわけですが。
メイクドラマしてメイクミラクルすることを願う貴公子様は巨人ファンなんですね。
AMDに頑張ってもらいと判官贔屓する南武線だったSHIRATORI さんは、アンチ巨人かな。
私は西鉄ライオンズが好きなガキでした。(しぶー)
ついでに思い出したのですが、「週刊少年サンデー」創刊の頃「スポーツマン金太郎」という漫画がありましたが、金太郎の所属球団は何処だったか、、
憶えている方いませんでしょうか。

しらぬは仏で済まないのが「トロイの木馬」。
このプログラムをパソコンに仕込まれると、バックドアが開いてる状態になり、正体のわからない相手に遠隔操作で全部筒抜けになる。こわ〜 こまめにウイルスチェックしましょうね。
映画「マトリックス・リローデッド」先週観てきました。 この現実は”マトリックス”というコンピュータ・プログラムの仮想現実だというクラクラするような映画です。
日本のアニメから影響を受けていて、いろんなところにへんな「和テイスト」が出てきます。
荒唐無稽なりに面白かった。

訣れ、病気、老い、アルツハイマー、、、「鬱」のディープダンジョン(ゲーム用語で迷路の洞窟のこと)は、どこにでも口を開けている。
でもね、いつもやってもらってる美容師のはなしによると、身なりに気をつかう老婦人はボケないんだって。バーチャルなフェロモンが出るのかしら。
奥様がこっそり洋服を買い込んだり美味しいもの食べに出歩いたりしても責めないように。
もっともそんなこと、みんなとっくにうまーくやってんのよね。
しらぬは亭主ばかりなりよ。

PS:最後のフレーズ、なんかオバハン臭いかな。
スペック55歳、アクチュアル38歳希望の私としては。


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No.1013
2003年06月22日 06:42
送信者:鈴木克己 < >
表題:しらぬは仏(ほとけ)よくぞいいけり

南武線だった調布中の白鳥さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
白鳥さんはNo.1011にていう、「光はADSLと違ってアップのスピードも上がる」と。
T-1:
スピード(Mbps, kbpsなど)を上げるには信号強度を上げる必要がある。重量挙げのバーベルと食卓の箸では重量挙げの方が強い力を必要とする。ここで信号強度とは受信側での信号強度のことだ。
T-2:
光ファイバーは100km程度なら信号強度は減衰しないが、銅線(普通の電話線)のADSLは10km程度でも減衰量は無視できないほど大きくなる。
金属は電気を良く通すのはずなのに??ですが、高速(広帯域高周波)では金属はジャマモノとなる。衛星放送の10GHz(ラジオは600kHz)電波は3万キロの彼方から金属のない真空や空気中を通過して家庭で受信できる。
T-3:
銅線(普通の電話線)だと、何故アップ(家庭からNTT)のスピードが遅くなるか?
家庭とNTTでは送信出力に大きな非対称がある。NTTは大きな信号出力を出せるのでダウン(NTTから家庭)のスピードが速い。一方、家庭のパソコンは大きな信号出力を出せないのでアップ(家庭からプロバイダ)のスピードが遅くなる。
即ち、銅線(普通の電話線)だと光ファイバーと較べ信号が減衰しやすいのでアップとダウンのスピードに非対称性があらわれた。
T-4:
では、銅線(普通の電話線)を使っているISDN回線や普通の電話でもアップとダウンのスピードに非対称性があったのだろうか?
非対称性が発生しないように設計されたのが、ISDN回線や普通の電話だったというべきだ。
100Mbpsよりも3桁も小さい100kbps程度以下の低速に押さえておけば受信信号強度は小さくてすむので、たいてい10kmまたは20km以内にあるNTTにて家庭のパソコンから送られる信号を受けることができ、結果的に非対称性が発生しない。
T-5:
では、何故アップとダウンのスピードに非対称性があるADSLでも結構普及しているのだろうか? 調布中の白鳥さんや小平3中のKimie姫はともかく、多くのイナターネット利用者は、情報を取り込むこと(ダウン)が圧倒的に多く、情報を発信すること(アップ)は少ない。たまに情報を発信することはがあっても、1000文字以下の情報であるから、アップ(家庭からNTT)のスピードは速くなくても不都合が生じないからだ。
でも、一度でも画像などをアップしようとしたらADSLでは我慢できないかもしれない。

以上、間違っているところがあれば、白鳥さん、訂正してください。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1010にていう、「阪神タイガーズの快進撃で大阪は燃えているのか」と。
20日(金曜)の朝3時半ごろ、景気の良い歌声がラジオから。
♪♪
無敵我らの大阪タイガース 
オー オー オオー オーサカタイガース
フレ フレ フレ
♪♪
「オーとオーサカが音で合っていたのね」と自称ラジオのマドンナ室町澄子アナウンサー(自称ラジオのマドンナ)はいう。昭和11年の歌では大阪タイガースだ。
関西の人には、おおいに盛り上げってもらいましょう。
ミラクルを願う老骨徒としては、最後の最後での大逆転を楽しみにしている。
どちらが、知らぬは仏(ほとけ)?

6月19日と20日の朝、ラジオこころの時代は「ゆっくりと、さようなら」。
定年の歳に奥さんがアウツハイマの症状が出て、それから19年間介護をし、去年の1月に奥さんが亡くなられるまでの話をされた。香川県の内藤定一さん。奥さんと定一さんは同じ歳で関東大震災(1923)の時の生まれ。小学校では同級生で、奥さんは駆け足が速かったなどどいっている。
「ゆっくり」の意味は、奥さんは19年かけて子供になり赤ちゃんになったということ。
定一さんはいう、「普通の人はそれが数日や数ヶ月、ある人は数年だったり」と。
定一さんはさらにいう、「亡くなる前日まで私が直接入浴させることができたこと、今でも幸せと思う」と。

定一:
夕立や車椅子押し駆け出せば めずらしく妻のはしゃげり

西行:
身を捨つる人はまことに捨つるかは 捨てぬ人こそ捨つるなりけれ

老骨徒:
あらあなたお先にどうぞいいし妻 しらぬは仏(ほとけ)よくぞいいけり

では、退散。


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No.1012
2003年06月19日 03:17
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:ミス訂正

なんか違っているような気がしたので調べてみたら、
やっぱり違ってました。

「雨、雨、降れ降れ? もっとぉ降れぇ?」

でしたね。
八代亜紀ファンの方、すみませんでした。


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No.1011
2003年06月19日 02:01
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:雨雨降れ降れ今日も降れ

最近は雨が多くて自転車通勤の身にはつらい日々です。
傘持ち運転で頑張っているのですが、登り坂は足の訓練のようです。

こんな梅雨時にBフレッツ(ニューファミリー)が使えるようになりました。スピードはスペック100でアクチュアル30、10人で共用ですからこんな物らしいです。ADSLと違ってアップのスピードも上がり、ホームページを作っている者にとってはありがたいです。最も、これが一番の動機だったのですが。

すぐ脇の電線と一緒に光ファイバーも配線されていたのですが、近所ではまだ誰も契約した人がいないと言う事でこの線が上位の線に繋がっていませんでした。工事屋さんが苦労していました。
参考までに、納期は一週間でした。

P.S. これって、忠さんが一番利用価値があるのかも知れないです。
   大きくてハッキリして・・・。(うそー)


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No.1010
2003年06月16日 12:15
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 92

合唱祭ページ、見て聞いてしばしレトロな気分に浸りました。管理人様ありがとう。
私のクラスD組は別名音楽部組でしたから、難しい自由曲を歌いつつも余裕の優勝だったと思います。
私も口をパクパクさせてみんなの邪魔をしないようにして貢献しました。
だってどうしたって気が弱いもんでほかのパートにつられちゃうんですもん。
「寄せ書き」改めて眺めていると、青春の汗臭さが漂ってくるようですね。(特に男子組)
肉筆ってお顔を思い出させますね。お顔を知らない方も人柄がしのばれてきます。

貴公子様は「哲学的だ」とおっしゃいますが、私はちゃんとしたお勉強をしてないし、地元でも又何年も生活を共有している者たちにもそう言われたことはないから、きっとそれはあなたのせいでしょう。
私はただその時々、関心のままを出任せでしゃべっているだけです。
思えば、貴公子様とはお姿を知らないまま当サロンで2年のつきあいになりますね。
いろいろな事、考えるきっかけをつくってくださり、ありがとう。

残念ながらイチローさんの銀座アートホールには出向いて行くことができませんでした。
週末は娘のお供で大阪の万博公園の中にある国立国際美術館というところに行っていました。
帰りは京都に出て、駅にある伊勢丹の11Fでそろそろ季節の鱧(はも)をいただいてきました。やっぱり食は関西だっ。
阪神タイガーズの快進撃で大阪は燃えているのか、そこんところは日帰りで通り過ぎただけなのでわかりませんでした。


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No.1009
2003年06月15日 07:02
送信者:鈴木克己 < >
表題:清純な乙女の面影

6月13日(金曜)、誕生日の花は「まいづる草」。花言葉は清純な乙女の面影。
ところで、12,13日と連続してラジオこころの時代にて、希望の星の声を聞いた。広島の船舶用大型ターボモータ専業メーカ社長(84)、「満足を納めて、感謝をいただく」。「魂のこもった仕事」により製品シェアは世界中で半分以上だそうだ。不況だ不況だといっているこの日本のメーカがだ。先週のゲーム機器やソフト、そして、無公害車のように新しい何かを、新しい魂を生み出すのが日本に向いているようだ。

南武線だった調布中の白鳥さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
白鳥さんはNo.1002にていう、「ショウジョウバエで習ったメンデルの法則」と。
魂のこもった合従連衡は言葉の定義からありえないが、目に見える合掌連合をいえば、ソニー、東芝、IBMの3社連合。
巨像もショウジョウバエのように軽やかに踊っている。

府中1中のイチローさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
14日(土曜)の午後、銀座アートホールにてイチローさんに絵の極意の一端を教えていただいた。柳画(我流)会でイチローさんは絵の指導をしているとのこと。イチローさんはいう、「個性は指導できないが調和や配色に関する基本なら指導できる」と。定年後に絵を描き始めた方が多いそうだ。あといくつ寝ると定年になるのだろうか。いまから目だけでも養っておこう。来年も同じ時期に同じ場所で柳画会展をするそうだ。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.910にていう、「お宅の夏椿は花を咲かせるように健闘を祈ります」と。
白い花が開き始めた。6月末に咲くとは言われていたが、自然のアルゴリズムは論理が正確だけではなく、リズムも正確だ。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.1003にていう、「実際の人生ゲームにアルゴリズムはない」と。
ガメ姫らしく哲学的だ。
古今東西の文物を読んだり見たりして、老骨徒はアルゴリズムを探している。
っえ、誤解、錯覚だって?
そう、それを老骨徒は楽しんでいる。

ガメ姫はNo.1003にていう、「正確だからこそか、画龍点晴を欠いていて魂が入ってない。 何故」と。これも哲学的だ。
高階秀爾さんは『フェレンツェ』にていう、「ヴェロッキオは絵画『キリストの洗礼』において、左下隅の小さな天使と背景を弟子のレオナルド・ダ・ヴィンチ(20歳)にまかせた。レオナルドの描いた部分があまりにすばらしかったため、ヴェロッキオは自己の無力を恥じて再び絵筆を取らなかった」と。
老骨徒はレオナルド(15〜16世紀)の言葉で述べたい、「背景を入れる時は遠くほど輪郭をぼかす。裸体画は全ての筋肉を表現すると、水ぶくれした大根になる。動こうとする時に使う筋肉を描くのだ。要は、作者は何を主張したいかだ」と。

府中1中の青林檎だったYS姫はNo.1006にていう、「音のデジタル化」と。
音に魂がこもっているか?
老骨徒も思い出した。3年G組の「ジェリコの戦い」の練習や本番にて、ジェリコ、ジェリ、ジェリ・・・と音がこもってしまったことを思い出した。今回、G組のを聞いて、やっぱり音声分解がイマイチだった。というわけで、雑音と分解能は管理人さんの腕が太すぎたとか、細すぎたとかいうのと関係なし。

YS姫はNo.1006にていう、「思い出されて、ちょっとジーンとしてしましました」と。
老骨徒も同じく、ジーン。そこでさらに、美空ひばりデビュー50周年企画のCDを聞いた。
昭和24年9月の「悲しき口笛」から、平成元年1月の「川の流れのように」までが、その時々の年齢の「ひばりの声」。
ラジオなどでその歌を聞いた当時が重なって、すなわち、ものごころが付いた当時からの自分が重なって、ジーン。
昭和38年1月「佐渡情話」と同じ年の4月「哀愁出船(でふね)」が高校時代のだ。
何度もなんども繰り返しくりかえし聞いた。
「佐渡の荒磯の岩かげに 咲くは鹿の子百合の花」
昭和38年の何を思い出すというのか・・・。
「霧笛一声(ひとこえ)哀愁出船 つきぬ思い出波に散る」

清純な乙女の面影?
そうそう、書くのを忘れるところだった。
今日6月15日の誕生花は「あじさい」。花言葉は「乙女の愛」、「移り気」。
では、退散。


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No.1008
2003年06月13日 23:15
送信者:管理人 < >
表題:「やりゃあ、できるもんだ」のデジタル化

Y.Sさん、南武線だったSHIRATORIさん、合唱祭を聞いて下さってありがとうございます。
結構苦労して作ったので、見てくださった方がいらっしゃるとわかって、ただただ嬉しいです。
\(^o^)/
パソコンでの「ビデオ編集」と「画像編集」はわりと簡単だったので、音声の編集にも挑戦してみよう、と
思いました。
“たまたま出てきた”ソノシート(なんですよ、SHIRATORIさん。)はコンテンツとして最高。
しかし、ソノシートは劣化しているのかもしれないし、カビがはえているかもしれない・・・
その上、何年も使ってないターンテーブルは部品のゴムが劣化していて使えない懼れも大。
(「お願い。数回だけ再生させてちょうだいな。」)
ターンテーブルの出力端子を直接ノートパソコンのマイクのところに差込み、
音声として取り込みデジタル化開始。
しかし、どの程度の音質(bps)で取ったら良いのか、これまた???
ま、いい音質でとっておくのがいいでしょう、とスペックオーバー覚悟のbpsの選択をしました。(結果はなんと50MB?!)
何も考えないで、デジタル化したら、なつかしの“雑音”がザーザーと入り、あまりにレトロチック!
その場でできる雑音対策だけはして再度デジタル化し、完了。(ホッ!)
音声編集ソフトは手持ちがないから、フリーソフトをダウンロード(“音”がわかっている人なら
何を意味しているグラフなのかわかるでしょうけれど、ど素人には何を表しているのかさっぱり。
説明は一切なし!というソフト。)して、小ファイルに分割さえできればいいや、と乱暴な使い方で
なんとか8組分のファイルに分割。
次は、Webサイトに載せるための適性サイズにファイルを小さくすることでしたが
(ファイルが大きすぎるとダイヤルアップ接続の方にご迷惑なので。)
タダの編集ソフトは取り込んだ時のデジタル形式では、ファイルを小さくできない代物だったので、
デジタル形式を変換しなくてはなりませんでした。その上、ファイルを
小さくしすぎると音質が悪くなるのでが、どの程度にしたらいいのやら。
CD並み、FM音質、高品質オーディオという3つの選択肢があったので、
FM音質を選んだら、音質もそこそこ・ファイルサイズもそこそこになったので、「これでいいことにしよう!」
・・・
音声のデジタル化はよくわからないことばかりでしたが、なんとかなるものです!?
もうこれ以上、何かする気にはなりませんけれど。
このごろの新しいコンピュータならこの手の親切な編集ソフトが初めから入っているかもしれません。
結局は、いいソフトさえ持っていれば、今回のように???と思いながら、
こんな面倒な手順を踏まなくても済むわけで・・・

Y.Sさん、明日はまた、くろかわグリーンネットワークの活動日ですね。
サイトを眺めたら、いつも第二土曜日ということが書いてありました。そのうち参加させてください。


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No.1007
2003年06月11日 03:57
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:見ました。聞きました。(その2)

37年経って初めてクラスで歌った歌を聴きました。
Y.S.さんと同様に、聴いてみると確かにメロディーは覚えています。タイムカプセルを掘り起こした懐かしのメロディーという感じです。

ソノシートを作成したというのもまったく覚えていないですが、それを保管しておいて、しかも探し出せるという管理人さんの整理整頓ぶりは驚きです。かつてのLPは一杯持っていますが、レコードプレイヤを持っていない者にとっては懐かしのノイズでまさに時代を感じる音でした。
練習をしていた状況記憶というのは全然残っていないのですが、私の属していたクラスはあまり熱心でなかったような気がします。やはり、プロセスは成果に反映するという事でしょうか。
そうか、この時に認識していればなぁ。今頃は・・・。

実は、写真と横のきたない絵は私の高校時代のアルバムからのものです。卒業直前で授業もないような状況の時に、何か思い出として記録に残したかったんでしょう、今ならそんなことは思いませんが。
しかし、よくよく考えれば校舎なんかより女の子の写真でも撮っておいた方が思い出になったかも知れませんね。残念でした!


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No.1006
2003年06月11日 00:34
送信者:Y.S < >
表題:見ました。聞きました。

管理人様。
大改造お疲れさまでした。
いつもは、直接ここを覘くのですが、トップページを開きました。
そういえば、先月下旬頃、朝の始業前・昼休み・放課後に隣の立高のあちこちの教室から、様々なコーラスが聞こえて「私達も合唱コンクールやったなぁ。」と思っていました。
トップページを見ても自分達のクラスが歌った曲は思い出せなかったのに、早速、自分のクラスをクリックし、曲が流れたとたんに、「あーこれ歌ったー」と、屋上で皆と練習したことなどが急に思い出されて、ちょっとジーンとしてしましました。
音のデジタル化など、私にはむずかしそーとしか思えませんけれど、とにかくありがとう。


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No.1005
2003年06月10日 18:17
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:イチローさんのグループ展

ご報告と言えば、私、昨日、妹尾一朗さんが指導している「画柳会」というグループの展覧会にちょこっと顔を出してきました。
たまたま妹尾さんはお客様と話し込んでおられたので、ご挨拶もせずにサクサクッと一巡りして失礼してきました。妹尾さんの作品も数点展示されていて、彼のモチーフになっている象さんの作品やウサギさんの作品が際立っていました。
会場は銀座アートホール(コリドー街/新橋寄り)期間は9日〜15日なので、銀座に用事があったりする方は一足伸ばしてみて下さいな。
コリドー街には結構なお食事どころが軒を並べていて、行列の絶えないお寿司の美登里・とふろと読む土風炉・篠竹の植込みが涼しげなHIDORIなどなど。アートホールはPM6:30までですから、タイミングを合わせてどうぞ。


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No.1004
2003年06月10日 00:33
送信者:管理人 < >
表題:久しぶりに大改造

立高18期サイト、改造しました。トップページから入ってみてください。
今日一日、こんなことしていて疲れてしまったので、
合唱祭ソノシートのデジタル化の苦労話とか、なんで高3の合唱祭のソノシートが存在しているか、という理由とか・・・(トシさんか音楽部の人あたりが書いてくれると助かるんだけれどなあ。)
書きたいことは山々あれど・・・とりあえずご報告のみです。


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No.1003
2003年06月09日 11:24
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 91

シリコンといえば、今年の夏の胸の谷間対策に朗報です。
締め付け、肩ヒモなしの肌に直接着ける米国製のシリコンパッド・ブラ「ヌーブラ」新登場。
しかし、ずっしり持ち重りのするものをこれだけで支えられるのか。(そんな心配無用だって?)
実際使用した方、感想を聞かせてください。\12000 もするのでそれからと思っています。

忠・ソンカル・さん No.1000 ゲットおめでとう。
由緒正しきギャンブラーのキミはあくまでアナログゲーム派だよね。
私は又ロッカーに任天堂の花札、マッチ棒、サイコロ、どんぶりなど用意しとかなきゃなんないのか。40年前と何も変わらないじゃないの.....。

「ガメ姫は老骨徒のカミさんに+−ABボタンを教えるはめになるであろう。」
?う〜ん?... 謎に満ちたアリアハンの村の長老のお告げだ。
ドラクエでは、村人たちから得た情報がゲームの鍵になることがある。
しかし実際の人生ゲームにアルゴリズムはない。
だから、攻略本もなければウラ技本もない。
エンディング・タイトルが出る時、すべてはあきらかになるであろう。
そして伝説へ ――― (注:「ドラクエ3」のサブタイトル)

+−ABボタンの頃ののどかさは、今のTVゲームの凄まじい仮想現実とは較べようもないが、ゲームクリエーターの遊び心を思いがけなく発見する楽しみもあった。
憶えているのは、ドラクエで一度訪れたことのある村に再度来てみると 集会場で「子供のどじまん」なんかやってて様子が以前と何だか違う。通りすがりの人に話しかけると「革命があってね。ストリップはもう見れんようになってもうたんですわ。」だって。

貴公子様の説明のように、画像を扱う時の快適さはPCの性能にもろ依存するわけだが、私は昔建築物のパースをPCで描こうとしていました。よく住宅の広告なんかにあるやつ。
でも、非力なPCという限界の中 何時間もかかって作ったものでも、設計者がサッと描いた鉛筆描きのイメージ図の方がぜんぜん訴求力がある。
寸法の縮尺も視点も影のつきかたもテクスチャも正確なのに、正確だからこそか、画龍点晴を欠いていて魂が入ってない。
これは何故なのだろう。
感覚とか、理解とか、共感といったものは原理的に計算を越えているものなのだろうか。

と、いうようなことを昨日の日曜日 私はまったりとうだうだしながら思っていた。
そういえば 決められた仕事を意味のある正確な動作でこなしていくロボットは、でれ〜っとすることが大の苦手らしい。
シリコン帝は甘美な官能を知るか。


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No.1002
2003年06月09日 11:14
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:トップ同士で組んで

世の中、トップ同士で組むと最高のものが出来る?
経営者・上級管理職だったらそういう決断になるかな。
プロデュース力はすごいけど、あまりに単純すぎておもしろくない。
昔エンドウ豆とかショウジョウバエで習ったメンデルの法則だってあることだし。(関係ないか)

No.2の会社と組んだっていいじゃない。
No.1=Intel, No.2=AMD (CPU)
以前に勤めていた会社で一部設計に携わった大型測定システムをAMDはいっぱい購入してくれた。
だから、判官贔屓もあってNo.2のAMDに頑張ってもらいたいというのが本音かな。

(見たこともない字が変換したら出てきたけど、これで"ほうがん/はんがんびいき"でいいのかな?)


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No.1001
2003年06月08日 07:24
送信者:鈴木克己 < >
表題:秦の始皇帝は韓非によって、真のシリコン帝は感美によって

府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
なにぃ1000ゲットだあ、いいかげんにしろい。一体ここをどこだと思っていやがる。
以上のセリフは、「No.242、2001年8月2日、送信者:忠さん、 表題:キミたちは一体何なんだ」の200を1000にしたもの。
1000は締めくくりの数。老骨徒はこれからの発展を願い、新たな開始の数、すなわち、アリアハンから次の舞台の番地である1001をゲット(・・・まけおしみ)。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.997にていう、「糖尿病に気をつけるよーにね」と。
老骨徒はチョコレートを2〜3ヶ月ぶりに食べた。
理由? 半年毎の健康診断採血が終わったから。

ガメ姫はNo.997にていう、「お迎えに乗り遅れたら、一緒にスーパーマリオ」と。
実際の人生ゲームは、小説よりもおもしろく、おかしいものだ。
ガメ姫は老骨徒のカミさんに+−ABボタンを教えるはめになるであろう。

老骨徒にも最初に+−ABボタンを押した瞬間があった。ドラゴンクエスト。
インベーダ・ゲームの先入観があったので、・・・ところが主人公が止まったまま???
なんと、背景が動き出した!!!
仰天動地。実に新鮮な驚きであった。このような驚きを孫の世代にもと思う。

現在の画像処理は解像度(人肌、布、金属を区別)、主人公の三次元動作速度、そして視点の三次元移動速度を日進月歩で増大させている。ガメ姫がNo.992にていう、「価格と性能の競争」になっている。
やることが分かっているので、今日、エレクトロニクス産業はこの「画像処理のスサマジ」世界の周りにて合掌連合の生き残り競争をしている。誰が「真のシリコン帝」になれるかだ。

1年以上前になるが、ニンテンドーのゲームキューブが発売された。その中にはIBM製CPU、NEC&ATI製VC(ビデオチップ)、NEC製VRAM(ビデオメモリ)が搭載されている。ゲームにおいての心臓はビデオチップになりつつある。このビデオチップと特徴は画像処理するロジック回路と画像データ用メモリをモノリシック、すなわち1個のチップに混載したことだ。

今年の4月にソニーと東芝は、「プレイステーション2」用のCPUとグラフィックチップを、VRAM混載プロセスを採用して1チップ化すると発表した。

すなわち、CPUがVCとVRAMを取り込み、VPUとして1チップ化する。

1チップ化ゲーム用チップの技術は、将来の大容量高速エレクトロニクス全般を支配する。

ビデオ部分の設計は外国のATI社とnVIDIA社。
CPU部分の設計は外国のインテル社とIBM社。
でも、
VRAM混成ASIC(特定用途向けIC)のナノテク設計製造はNECと東芝。
ゲーム機のニンテンドーとソニー。
そして、ゲームソフトとゲームミュージックは日本発だ。

次の開発方向は画像処理と情報通信がらみであろうが、個々利用者の音声の基本形を取り込む同時通訳と、その応用として主人公の声としてゲームを進行させることだろう。
真のシリコン帝は誰?
では、退散。


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No.1000
2003年06月06日 12:09
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:祝1000

ドン!ドン!ドドーン!!!(祝いの花火が上がったところ)
というわけでこのコーナー開設以来めでたく1000回目の投書をゲット。やはり縁と言うべきか、数打ちゃ当たるというか。
それにしても1000回記念の投書が老人ホームを巡る話題というのもまあ自然の流れといえるでしょう。温泉付きのマンション一棟あれば50人や60人はラクに暮らせるよね。身の回りの余分なものは捨ててくることを入居の条件に入れておかないとイカンと思う。というか箪笥は一棹、履物は三足、猫は一匹...とかいうように具体的に、ね。
どのみち忠・ソンカル・さんは、そこまで生き長らえることはムリでしょうが。あのう、希望としてはマージャンルームとビリヤードルーム、碁・将棋・百人一首・トランプなんかが出来る部屋を用意していただければ...。


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No.999
2003年06月06日 10:03
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 90

うん。アリだね。
温泉付きのマンションなんか一棟提供してくれる方がいたら、ベストだね。多少の負担金はやむをえんでしょう。
最上階はオーシャン・ビューのコミュニティールームだ。
ファミコンはそこの一角に置いてもらいましょうかね。
忠・ソンカル・さんの希望は勿論カラオケセット。防音にしてね。
ほかに要望がある人は、自主管理委員会(仮称)まで申し出てもらってと。
あとさ、そのばやい旅の土産に温泉饅頭じゃ気が利かないよね。
シャネルの香水の小壜なんかダースで買ってきてバアサマに配ると喜ばれるかもしれないね。
中には”あたしゃあブルガリじゃなきゃいやだ”なんて我侭なバアサンもいるかしれないけどね。
私ら女子は立高の時 回り大勢男子のいい目にあってきたから、今度は逆だよ。
長生きの男子はそれだけでモテ権ありだよ。


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No.998
2003年06月05日 18:04
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:ロウジンホーム

ガメちゃん、私が口をはさむことでもないけれど(統計学的には知らないが、回りを見渡すとどうみても一人で残っているのは女性が多いからさぁ)老人ホームって、ほら、入居するのに結構まとまったオアシがいるようじゃないですか。しかもボケとか体の不具合とか審査も厳しいらしいし。だからね、誰かの家に転がり込むのがいいんじゃないかしら。家のローンは払い終わってて、子供は当然のように自立してて、年に一度くらいしか顔見せないような快適な環境のお宅がきっとあるでしょ。料理や掃除洗濯は面倒なら人を頼めばいいし。ま、しょっちゅう顔を合わせていれば仲たがいもあるだろうけど、そんな時はしばらく旅にでも出て、土産に温泉饅頭でも買ってくれば解消できるでしょう。誰かがボケたらヘルパーさんを頼めばいいしさ。
あまり深くは考えてないんだけれど、そういう選択肢もアリではないかい?


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No.997
2003年06月02日 13:59
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 89

貴公子様のお宅、カミさんとチョコレートケーキと生原酒ですって・・
甘く濃厚なお二人だこと。 糖尿病に気をつけるよーにね。

そこで今週は
「しみじみ飲めばしみじみと
 想い出だけが行きすぎる
 涙がポロリとこぼれたら
 歌い出すのさ 舟唄を」(「舟唄」作詞:阿久悠)
と、八代亜紀が歌っているのを聞きながら詠める二連発ですね。

私は 先週の日曜日に観た映画を思い出しました。
私の好きなジャック・ニコルソンという味のある狂気をふくんだ役まわりの多い個性派俳優が、どこにでもいる中年男を演じた「アバウト・シュミット」です。

平坦ではあるがそこそこ満足なリタイアをして、さてというところで、妻に突然先立たれ、子供には疎まれ、というストーリーなんだけど、亡くなった妻の洋服を整理しながら淋しさに顔を埋めているうちに、浮気の証拠の手紙が隠してあるのを見つけちゃう場面があるんです。そして怒り狂って大型ゴミに捨てちゃうの。
うーん、雁の姿は仮の姿か。お互いのよき想い出のために 身辺整理はしておこう。

えー ちょっと提案なんですが、
お互いつれなくも連れ合いとのお迎えに乗り遅れたら、一緒に老人ホームでファミコンやりましょうよ。
はずかしながら私、「スーパーマリオBros 」はですね、"3-1"ステージまでしかクリアしてないんですよ。 今のプレステのグローブみたいなコントローラーはいやだから昔の小さい+−A B ボタンだけので続きをぜひやりたい。
でも腐っても鯛というから(あら失礼かしら)、文武両道の貴種であられた貴方にはホームのバアサマが大勢言い寄るんだろうなあ。
よーし、頑張らなきゃあ。


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No.996
2003年06月01日 05:44
送信者:鈴木克己 < >
表題:つれなき雁(かり)のいにし山ぎは

土曜の午後(5月31日)、台風の影響で雨が強い。六本木中のmomoさんのいる新宿小田急のデバ地下は車ではちょっと遠いのでは立川高島屋に今晩のお総菜を買いにいった。宮城沖地震で影響があったというのはこちらの言い訳かもしれないが、岩手県の催し物を8階でやっていた。おなじみの南武の鉄瓶などを見てまわった。買ったのは新鮮な岩手産の牛乳と地酒。家に帰り、さっそく、デルメのチョコレートケーキをさかなに大吟醸生原酒「廣喜(ひろき)」をカミさんと飲んだ。グーであった。

阿久悠さんは日経の「私の履歴書」にていう、「カケダシの時代、睡眠時間は3時間。通勤電車の中でラジオを聞き、その日のニュースを午後の漫談のネタにするライターとしての毎日」と。創造活動をしていると心身共に活性化しているので病気にならないという趣旨は、30日早朝のラジオこころの時代「免疫から見た心と体」の内容と一致している。
「病は気から」、「もしも病になったら、努めて病を忘れ明るく」ということ。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.985にていう、「ドラゴンクエストのふっかつの呪文」と。
老骨徒のところでは「ふっかつの呪文」のメモがどっかにいってしまったと大騒ぎであった。宇宙人の騒ぎを見ているかのように、しら〜としていたカミさんを除き睡眠時間との戦いであった。おかげで息子達が「数字」「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット」「漢字」をマスターする速度は驚異的であった。もっとも漢字は何かのアイコンのようにイメージしていたようだが、「信長の野望」の武将で美濃三人衆のなにがしは・・といわれると人物評などもまずまずであった。
しかし、刺客を放つとか、「まいないをいくら」あたりで老骨徒は降りた。
複雑になればなるほど本質から遠のく。学問、そして芸術も同じだ。
ファミコンは1983年7月発売というから20年だ。そのファミコノンやスーファミは、それぞれ5〜6000万台出回って、この5月30日に製造中止。

南武線だった調布中の白鳥さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
白鳥さんはNo.994にていう、「秋の夕暮れ、二人だけの海辺。 黙って立っていたあの時・・・」と。
日が沈む。二人だけのコートダジュール(Cote d’Azur、No.669、2002年5月21日)。
「かあさん、・・そろそろお迎えの歳がちかくなってきたね」
「あら、お先にどうぞ」

西行:
もろともにながめ眺めて秋の月 ひとりにならむことぞ悲しき

老骨徒の二連発:
望月にわが身の影を追う先は つれなき雁(かり)のいにし山ぎは
ひとり寝の夜寒に君が衣(きぬ)もとめ 匂ひふふまる契りぞおもふ

では、退散。


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No.995
2003年05月29日 11:19
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 88

前回の発言で私は少々品格に欠ける捨て台詞を残しており、ごめんなさい。
南武線だったSHIRATORI さんは 動画圧縮技術のことを云ってるにも拘わらず、私はフロシキを勝手に広げすぎていました。
システムは安定がいいに決まってるし、生活も平坦がいい。
ただ圧倒的一元支配が安定か、というと違うような気もする。

システムダウンは忘れたころにやってくる。
日々のメンテナンスと新しい技術への関心、自分にいましめた。

話は変わって
先日の宮城県沖地震で家族の方など被害に会われた方がいらしたら、お見舞申し上げます。

そろそろ No.1000 が近いですね。どなたがゲットするんでしょう。
SHIRATORI さんの紹介サイトでリフレッシュして皆さん励んでください。


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No.994
2003年05月28日 21:11
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:懐かしい感じ

秋の夕暮れの中、二人だけで海辺にたたずんで
黙って立っていたあの時・・・。

という雰囲気を思い出したい方は。

http://www.t-step.jp/beach/

(掲示板の雰囲気を元に戻すために)


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No.993
2003年05月26日 14:17
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:Re: Untitled 87

安定をお好みでないガメちゃん、独り言のつぶやきにお答えいただきましてありがとうございます。

レスポンスされたのを機に、世間がこうなっているのは何か理由があるんだろうと考えてみました。「この手の世界」のWeb制作は最先端技術を使っているところを見ると、まだまだインターネットエンターテインメントの牽引役を担っているのかもしれません。そうすると投資が出来なくて古い技術を使っているという事ではなさそうです。いろいろな接続環境の人に見てもらう必要があり、さらに映像が映像だけに “データは軽くて映像は美しく” が最重要課題だったんでしょう。その辺のバランスがWindows MediaよりもReal Mediaが一歩リードしているのかもしんないですね。

と独り合点していますが、何でこんな理由付けを一生懸命書いているんだろう?


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No.992
2003年05月26日 10:57
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 87

「感謝するこころ」とか云って、忠・ソンカル・さん、しみじみしっちゃてどったの?
アルマーニというよりは、作務衣が合いそうな雰囲気じゃん。
イタもの着るんだからいつまでもギラギラしてないとだめだよ!

今週の貴公子様は、得意なダジャレを織り交ぜつつ小ネタでくつろいでいらっしゃるので、南武線だったSHIRATORI さんのギモンについて私の考え。

ここでいう「この手の世界」って、Under the Sky から一転して Under Ground な世界のことかな。
動画になってんだ、最近は。
ま、どのみちそのへんの人たちは王道を好まないので、わざとひとり勝ち Windows Media Player をはずしているんでしょう。
メインとサブ、主流と傍流、異端と正系、いつの世にもある構図なのかな。
ロック界では”オルタナ系 ”(= alternative) なんていうのがそうゆーのでしょう。
ネットバブルの崩壊というのには、そういったダイナミクスが収束してきたこともあるのかなという感じがします。
私自身、パソコン、インターネットまわりの事柄にあまり興味がなくなった気がするが、それだけ日常化して、トラブルことも少なくなったということなのでしょう。
あとは、価格と性能の競争か。 なんかつまんねー。


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No.991
2003年05月25日 07:04
送信者:鈴木克己 < >
表題:誤解と錯覚を楽しむ日帰り電車旅行

今日25日の花は、かすみ草。清いこころ。思えば思われる。
昨日のラジオこころ時代は、なんと、小泉首相とブッシュ大統領のお話であった。朝の新鮮な頭に約30分間、お話の内容をひとこと一言しっかりたたき込むことができた。

24日(土曜)午後は、カミさんと京成バラ園。足は電車で、営団地下鉄で勝田台行きに乗り、八千代緑が丘駅下車。老骨徒の家からバラ園入り口まで片道2時間強というところ。
どうして錯覚になったかというと、同行したあるオバサンのこと。喜寿になろうかというこのオバサンは日本的な趣味の人と思っていたら、現在も大学で西洋美術史の聴講生で、それもそれも、今でもギリシャ語とラテン語からやっているという。
お陰で、先週のNo.983で述べた高階秀爾(たかしなしゅうじ)さん、およびその関係の、特に西洋美術についてのウンチクを電車の中で聞けた。このオバサンの話によると高階秀爾さんは、やはり業平の子孫で、それも本家筋の方らしい。

京成バラ園は、ほぼ満開のバラ、バラ、バラ。バラの原種はシンプルな形であったらしいが、かくもここまで品種改良をしてきたものだと感心する。動物では犬が植物のバラに相当するだろう。
美しい花は、臭い香りとともに間近に見て心にとどめること。
どんなに美しい女性でも、ダミ声で話されたら印象が大きく変わるのと同じだ。

しつっこいですが、またまた黒川の話での誤解。
一週間ほど前の報道に、弥生時代が500年ほど繰り上がり、紀元前800年ごろから弥生式土器が現れると変更されかもしれないとあった。その新聞に、黒川で取れた縄文晩期の標準土器として炭素年代測定をしたと書かれていた。ひょっとしてと思い、土器の本をバッグにほおりこんで電車の中で調べたら、九州の地名であった。人骨を伴った当時の生活様式が詳細に分かり重要な地名らしい。

しつっこいですが、またまたキンラン・ギンラン関連の錯覚。
ランの花はバラと同じで、その葉の形状に特徴があり、種によってあまり変わらない。そこで、我が家の「紫いろのあやめ(No.974)」、あれ、葉っぱが幅広でおかしい。
老骨徒はカミさんに聞く、「うちの庭先のアヤメね、あれはアヤメかね」と。カミさん「しらん」とそっけない。
よくよく、聞くとスズラン、キンラン、シランのシランだった。ワカランものだ。
では、退散。


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No.990
2003年05月22日 23:31
送信者:Kimie < >
表題:知的な町会バス旅行

気象衛星がひまわりからゴーズに映像が切り替わった今日、
(同じ“映像”といっても大分違うけれど・・・)
町会の日帰りバス旅行で、筑波宇宙センターを見学に行ってまいりました。
いやぁ〜、いろいろびっくりしました。
後楽園12個(13個だったかな)の敷地で、見学はバスごと移動する、とか、
宇宙ステーションの日本担当部分の研究棟は結構広くて、
作っている場所は、クリーンルームだったこと、とか、
その外側の一部はもうアメリカに運んでいるんだとか。
一番のびっくりは、船外で作業するための宇宙服は一着13億円ですと。
(・・・ふぅ!何をかいわんや。)
つくばってきれいなところですね。
たしか、野本さんもこのへんにいらっしゃるんじゃなかったっけ?
このごろお忙しいのかな。
帰りには大洗で口をパクパクさせているカサゴとサヨリとイサキを買い、
(帰りの道筋じゃないだろう、って?まあまあ。)
あしたはカサゴの唐揚げだ、とホクホクし・・・。
(結局、オバサンたちの知的なんて、こんなもので終わるものです、ハイ!)


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No.989
2003年05月22日 03:35
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:不思議

珍しくも忠さんのお役に立てたかもしれないようで、とにかくバンザイ!
ただ、2度あることは3度・・・とか申しますのでお気を付け下さい。

しかしWindows Media Player全盛の時代に、何でこの手の世界はReal(One) Playerが主流なんでしょう?


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No.988
2003年05月21日 23:22
送信者:Y.S < >
表題:もう一度黒川

Kimieさん

玄関先にキンランが咲いているなんて、あなたは、なんとラッキーな方なのでしょう。私達の仲間の「山の達人」のおじさまの言によれば、キンラン・ギンランを自宅に持ち帰っても、3年と持たないそうです。よっぽどKimieさんのお家の玄関先が気に入ったのでしょうね。大事にそぉーとしてあげてくださいね。
それから、「くろかわグリンネットワーク」の活動は、川崎市民だけではありません。現に、私は多摩市民。他にも稲城市・八王子市・町田市、世田谷・狛江市・横浜市など様々です。よかったら活動の案内をお送りしてみますよ。一度来られたら、N氏の実態(?)もわかりますよ。

あんまりいつまでも黒川の話題ばかり繰り返してると、だれかさんに、「明るすぎる〜」なんて言われそうだからこの辺で。


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No.987
2003年05月21日 00:35
送信者:Kimie < >
表題:黒川のことから山野草に思いは広がって

Y.Sさま
帽子を目深にかぶって、メガネをかけ、ベージュのジーパンを上品にはいていたあの方が
Y.Sさんでしたか。もう少し、のぞきこめばよかったか。残念!
ところで、あの活動は川崎市民でなくとも参加できるのですか。
“イカリソウ・キンラン・ギンラン・タマノカンアオイなど珍しい花にも会えるし”なんて
書かれると、もぞもぞしてきます。思い起こせば、大学時代、箱根や信州から、
山野草を取ってきては、庭に植え、(あのころは山野草を取っても、誰も何も言わなかった!)
みんな消滅させていました。(東京の気候に合わなかったのでしょう。)
それより、ここ小平でも、ホタルブクロやギボーシやクズやミズヒキなどが玉川上水に自生していたのに、
いつの間にか、出てこなくなりました。
ご覧になったキンランやギンラン(No.981では字を間違えました。)は移植が極端に難しく、
“やはり野に置け蓮華草”ならぬ“やはり野に置けキンギンラン”のものだとか。
いいですねぇ、自然で見られるなんて。
余談ですが、このキンランが何故かウチの玄関先に三年前、突然自生しました。
おそらく、鳥が運んだものでしょう。狂喜しました。移植は恐ろしくでできないので、自然に任せておいたところ、
翌年は芽が出ませんでした。ダメか、とあきらめていたら、去年、今年と芽を出し、黄色の小さな花をつけています。不思議なものです。


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No.986
2003年05月20日 11:38
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:感謝するこころ

まず、南武線だったSHIRATORIさんに感謝。前回は「我、女狐を駆逐せり」などと威張ってみましたが、今回はそうした強がりも出ません。
お教えいただいたurlをお気に入りに登録しました。謝々称。
小平の鈴木さんからも素晴らしいヒントをいただき、早速猫たちに問いただしました。「キミ達は夜中にパソコンをいじっていないか?」「...?」「パパが見ていたあのxxxページにアクセスしていない?」「...??」等々きびしく問い詰めたのですが、終いには「フワーッ」と欠伸をして寝床に行ってしまいました。
久々登場のYSさんも、お馬鹿な忠さんの窮状から皆さんの目を逸らそうと、明るい農村の話題を提供して下さいました。里山の自然を残そうと集まる人たち、額に光る汗、大鍋をぐつぐついわせる野菜味噌汁。私はTV神奈川を見ることができませんが、目に浮かぶようですね。
なるほど人は生かされているんだなと感謝する今日この頃です。


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No.985
2003年05月20日 11:02
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 86

ブラウザやOSは旧いし 弱小プロバイダのためADSLとはいえ速度は不足。 GIFスライド・バージョンで神代植物園の花々見ました。すずらんがかわいい。雨にぬれたバラもきれい。

YSさんの神奈川テレビの方 私は見ることができませんでしたが、ひと汗かいたあとのビール、Under the Sky、うまそう!
同期のN君て誰なんでしょうね。 西川君の調査の手が入るかもしれません。
いやいや そんなプレッシャーかけるのはよそう。
西川君、たまにはお顔を見せてください。

貴公子様は「哲学的な独りごと」っておっしゃいますが、これは私のことなんかだーれも相手にしてくれないので 結果、独りごとになっちゃうだけでしょう。(ひがんでる?)

貴公子様がUNIXワークステーションに呪文を唱えていらっしゃった頃、私はパソコン界でNEC-9821というマシンにMS-DOSの呪文を唱えていました。マッキントッシュはもうこの頃からマウスでかわいいアイコンをズリズリする方式でしたね。Graphic User Interface つーんですか、この方式がお仕事の世界でも主流になるとは思いもしませんでした。ウエストコースト風でオシャレな感じがしたマックを一時私も使っていたことがありましたが、その頃のあこがれのワークステーションは、後にNetScape社を起こしたジム・クラークのシリコン・グラッフィクスでした。

呪文で思い出すのは「ドラゴンクエスト」。"2"だったかな、メモリ容量の制限のためか、いちいちながーい「ふっかつの呪文」を入力するんだ。私は専用ノートを用意したものです。子供が小学校の頃、つられて夢中になっていた。

呪文をかける、というのは英語で、
"put a spell on 〜 "  だよ。何故知っているかというと、CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)に
”I Put A Spell On You ”
というナンバーがあるから。干草の匂いのするロックとでもいうのかな。
催眠術の歌ではなくて、愛の歌だよ。


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No.984
2003年05月20日 00:05
送信者:Y.S < >
表題:テレビ神奈川その後

Kimieさん。
テレビを見てくださってありがとう。いいところでしょ。
あの大鍋の野菜味噌汁を、レポーター君によそって具の説明をして「おいしいでしょ?」って言ってたオバサン。あれが私です。同期のN氏は映ってなかったみたい。(夫はチラチラ何度も映っていました。)

秋に、みんなで下草やはびこっていた竹を伐採して、明るく広々と気持ちがよくなった林床に、この春ヤマユリ・ナルコユリ・ワニグチソウ・ホウチャクソウなどの芽吹きがあり可愛いい花が咲きました。本当に感激でしたよ。
イカリソウ・キンラン・ギンラン・タマノカンアオイなど珍しい花にも会えるし、4月にはセリ・クレソン・ヨモギ、ユキノシタ・タラノメ・タチツボスミレの花などのてんぷらをして食べたのですが、美味でした。
一月に一度、行く度にちがう表情を見せてくれる黒川です。あの湧水、あの緑、あの生物たちに触れて、そこにいるだけで癒される。汗をかいて、皆でワイワイ喋ってビール。サイコーですよ。よかったら、一度来てください。

黒川へ行くようになってから、野草に興味が出て大分名前を覚えました。


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No.983
2003年05月18日 06:13
送信者:鈴木克己 < >
表題:水(み)もふたもなく君落(おつ)るとは

うっすらと朝露の芝、小さな梅の実がころがっている。一つ、二つ、・・・・。
今日はよい歌が生まれそうな・・・。

府中1中の青林檎だったYS姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
YS姫はNo.980にていう、「右手にノコギリ、左手に缶ビール」と。
小平2中の老骨徒はローテクなので小平3中のKimie姫のように(No.981)、テレビ神奈川を見ることができない。市民と行政が手を組みながら里山の管理活動、それも夫婦おそろいで、とはすばらしい。
老骨徒の昨日午前中は、「右手にノコギリ、左手に『はしご』」で庭木の手入れだった。

府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
忠さんはNo.978にていう、「HPが翌日になるとすり替わっている」と。
老骨徒は推理する、「犯人は忠さんのいう『猫たち』であろう」と。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.977にていう、「人生は短い」と。
ガメ姫のこのような「哲学的な独りごと」を老骨徒は毎度楽しんでいる。
さて、短い長いは帯やタスキだけでなく、人生も活用できるかどうかで決まる。
そこで老骨徒は、三島由紀夫の『豊饒の海』の「暁の寺」の一節をガメ姫に送りたい。

現在の本田は、青年に比べれば、はるかに確実に未来を所有していた。何かにつけて青年が未来を喋々(ちょうちょう)するのは、ただ単に彼らがまだ未来をわがものにしていないからにすぎない。何事かの放棄による所有、それこそ青年のまだ知らぬ所有の秘訣だ。

小平2中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.976にていう、「水に落とした」と。
新聞記事によると、文化審議会(高階秀爾会長)は遠山文科大臣に答申し、小平を流れる玉川上水が国の有形文化史跡として登録されるらしい。その結果、上を覆わない「開渠」として古い形を保存することになった。大変よろこばしいことではあるが、Kimie姫が時々散歩するであろう玉川上水、水の流れがなくなったら、きっと、なんにでも興味の大目玉がのぞき込み・・・。
老骨徒の三十一文字:
ちはやぶる神代もきかず玉川の 水(み)もふたもなく君落(おつ)るとは

ところで、文化審議会会長の高階というめずらしい姓にこのところ2回も出会っている。
1回目:老骨徒はここしばらくの間、「西行の母は待賢門院璋子」を証明しようと色々な本を読んでいた。そのなかに在原業平(光源氏のモデルといわれる)の末裔の姓は高階というと書いてあった。
2回目:先週のNo.974にて「ミレー三大名画展」を述べた。高階秀爾さんの専門はその時代の美術史なのか、会場の売店に高階さんの書いた中公新書の上下本がおいてあった。

南武線だった調布中の白鳥さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
白鳥さんはNo.982にていう、「バラがきれいでした」と。
老骨徒の庭にバラが少しありますが、肝心なつぼみのところが虫しやられるのがいくつかある。どなとかご教授を願います。

白鳥さんはNo.975にていう、「生徒さんは70歳を越した男性」と。
老骨徒はUNIXワークステーションで電磁界シミュレーションをしていた。WINパソコンも速度は3GHz、メモリも1GBになり、UNIXからWINに乗り換えたらと勧められ、ライセンスサーバとしてUNIXを残し、WINで実作業をするよう切り替えた。なぜ、UNIXを残したかというと、UNIXで使用する呪文を忘れてしまうのがもったいないから・・・。
でも、三島が「暁の寺」でいうように、UNIXの呪文を放棄したら、なにか新しい成果を手に入れることができるかもしれない。

禅宗の言葉から:
老い来たりて仏法の都(すべ)てを忘却し 独り閑庭に立ちて落梅を数う

では、退散。


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No.982
2003年05月18日 05:13
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:神代植物園

我が家の近所に神代植物園があります。季節柄バラがきれいだというので、少し前に買ったデジカメを持って小雨模様の中を行ってきました。
さすがに人は多かったですが、バラ園にはいろいろな種類のものがいっぱい咲いてきれいでした。文章力の関係でその雰囲気を掲示板で伝えるのが難しので、写真を以下のURLに置いてみました。
(昔ガメちゃんが港の夜景の写真を置いたことがあったので真似をしました)
ただ、回線が速くない方は全部は見られないかも知れません。

http://www.annie.ne.jp/~siratori/jindaiji/


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No.981
2003年05月18日 00:40
送信者:Kimie < >
表題:やっと役に立ったケーブルテレビ

Y.S さま
見ました、見ました。おいしそうな大鍋の野菜味噌汁!
黒川の素晴らしい自然も。
近くにあんな自然があるなんて、とてもとても羨ましいです。
田植えも感激でしたけれど、竹を割った“自然”のお皿に自前で削ったおはし。
銀欄のかれんな花、何種類ものとんぼ、・・・
缶ビールもおいしそうだったこと!
くろかわグリーンネットは、ひと月に一回の活動なのですか?
ふつうはあの地区に入れないなんて、もったいないですね。
目をこらして、同期生さまたちを画面で探したけれど・・・
遠目、帽子の内、短い時間で、よくわかりませんでした。残念。


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No.980
2003年05月16日 22:05
送信者:Y.S < >
表題:テレビ神奈川

私の住む多摩ニュータウンの隣接地に、川崎市黒川地区があります。
川崎市のチベットと言われてきた地区だそうで、ニュータウン南端の丘陵の尾根から一歩入っただけで豊かな自然の残る、ホッとする場所です。その一画も公団の大規模開発が進み、売出しが始まっています。その中に自然保全地区がありその豊かな自然の中での活動に「くろかわグリーンネットワーク」があります。

詳しくはURL http://www.shaku-ken.co.jp/IAS-HP2002/kurokawa-HP/index.htmlをどうぞ。

簡単に言うと、『右手にノコギリ、左手に缶ビール』『論より実践』『議論よりアクション』をスローガンに、市民と行政が手を組みながら、わいわいがやがや自然とのふれあいを楽しみながら、里山の管理活動をしているのです。
5/10(土)も、夫とその活動に参加してきたのですが、その日はテレビ神奈川が来て、活動を取材し、その放映が明日17日(土)午前10時〜「かわさきビジュアル辞典」の中であるそうです。私は、インタビューされなかったから映らないけど、活動の中心的リーダーであり、その地区の管理者であるN君は、私達の同期です。彼は長いことインタビューを受けていたから、きっと映ると思います。

テレビ神奈川を受信できる方で、お暇のある方は見てください。
(番組の中で、大鍋の野菜味噌汁が映ったらそれは、私が作ったものです。)



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No.979
2003年05月15日 15:19
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:Re: まさか!

原因はともかく常にあるプログラムがWindowsスタート時に起動してしまうという事なのでしょうか。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dalk/higai.html

→ ネット被害対策室(別館)
→ アダルトサイト対策の部屋
→ 修復方法 の下のURLを開く
この辺の内容を参考にしてみてください。

FontAriellvb に関しては、変なソフトをスタートアップから削除できれば自然に出なくなるものだと思いますが。

最後に、
何かウイルス対策・インターネットセキュリティソフトをインストールした方が良いような気もしますが。

おっと、氷山に一角という事もあり得ますので、まずは一度以下のサイトのオンラインスキャンでウイルスチェックをしてみてください。

http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp


Good luck !!


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No.978
2003年05月15日 10:30
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:まさか!

私が仕事で忙しいときには、ガメちゃんの豊満な胸の谷間にも汗が流れることでしょう。
実はここのところ、また自宅のパソコンと連日深夜まで格闘していて、会社に来るともうぐったりぐっすりの日々が続いていたんです。恥ずかしながら再び「まさか!」という事態が発生しまして。今度の奴はインターネットのHPジャックなんですよぉ。HPをnikkansportsとかにきっちり設定しているにもかかわらず、翌日になるとすり替わって居座っている。そいつがまたとんでもないわいせつ画像で、教育上とてもウチの猫たちには見せられないしろものなんですよぉ。なんといってもウチのは異母兄妹で年頃(3歳)でしょ。そんな画像を見て興奮のあまり近親相姦なんてことになったらマズイじゃないですかぁ。
というわけでどなたか一発回答をお願いできれば。
あ、それと一連の作業の中で、パソコン立ち上げ時にFontAriellvbが
拾えませんでしたという警告文が出るようになってしまったのですが、
ついでにこいつの消し方もご教授いただければ幸いです。


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No.977
2003年05月14日 19:14
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 85

雨を含んだ空の下にあやめが咲いて、胸の谷間も汗ばむ季節になりました。
(見栄だってわかる?)

で、Kimie さんはLANケーブルをトイレに落としちゃったわけですね。
よくある生活のひとコマです。
私も自宅トイレ清掃中に知らずに落としたブレスレットが、何と10年以上もたって底にキラリと沈んでいるのが見つかったことがあります。
勿論引き上げましたが、18Kだったので腐食してなくて元のままで現在も使用可です。さすがです。
金メッキのステレオミニプラグやメモリーボード(?)は性能がいい という話を昔聞いたことがあるけど、真偽のほどはどうなのか。 でもLANケーブルにはそんなのないよね。
百恵ちゃんが歌っているのに「イミテーション・ゴールド」ってありましたね。宇崎竜童/阿木耀子の作品だけど、カラオケはむずかしそう。

南武線だったSHIRATORI さんの投稿で、忠・ソンカル・さんを思い出した方も多いでしょう。
ここのところお出でにならないけど、気の張るお仕事物件でも入ってらっしゃるのかしら。
まさかね。

貴公子様は「理念とは、この瞬間に生まれる」
なんて微妙なことおっしゃって、相変わらず反啓蒙的。
それも魅力のうちかな(by Almond ちゃん)、と思う。

気を許せる人と昼間から時間を気にせずに酒を飲めたら、それは私にとって「幸せが生まれる時間」といえる。
私に言えるのはそんな程度かな。
人生は短いんだし。


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No.976
2003年05月13日 00:13
送信者:Kimie < >
表題:男の人って・・・。(その2)

この前の日曜日、我が家のLANにアクセスポイントを追加しました。
今まで一台は有線で、一台は無線で繋げていたのですが、もう一台、無線で繋げることになり、
場所的に電波がうまく届きそうもないので、家の中に中継所を設定しました。
設置が終わり、やれやれとしていたとき、
「ちょっと〜!」と響き渡る声。「どうしてこんなところにLANケーブルが落ちているんだよ。」
・・・
そういえば、さっきLANケーブルをジーパンの後ろポケットに入れていたのが・・・ない!
あちゃ〜、乾かせばまた使えるかしら・・・
「まあねぇ〜。携帯も落として濡れたのをよく乾かしたら、使えるようになった、っていうから、
大丈夫かも。」と家人のひややかな声。
どう思います?
それにしても、男の方はよく、ジーパンの後ろポケットに財布やら携帯やら入れているけど、
その・・・落としたりしないものなのかしら。
それに、落としちゃったお財布なんてどうしているのかしら・・・
私のLANケーブルは・・・もちろん、よく洗って、乾かしてありますけれど。使えるかしらねぇ。


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No.975
2003年05月12日 01:39
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:男って・・・。

つい最近のこと、時々パソコンの講習をしている生徒さんから依頼が来ました。内容はというと、不適切なアイコンがデスクトップに残ってしまい、消しても消しても出てきてしまうというものでした。(ふと昔BBSのことを思い出しました)

実際の状況を初めて確認できたので、もしも困った時はこの方法で・・・。

1. デスクトップ上の不適切なアイコンを右クリックし、[プロパティ] の[ショートカット のリンク先を記憶しておきます。今回のものは c:\Program Files\xxxxx\xxxxx.exe となっていました。

2. マイコンピュータ(あるいはExplorer)で上記のフォルダー毎削除します。これでprogram本体が削除されます。

3. スタートメニュの [ファイル名を指定して実行] で msconfig と入力して [OK] するとシステム構成ユーティリティが開くので、 [スタートアップ] の中に登録されているはずの先程のファイル名(xxxxx.exe)があればそのチェックをはずします。

5. 最後にデスクトップ上のアイコンを削除し、もしスタートメニューの中にもあるようでしたらそれを右クリックをして削除でクリックします。

6. 再起動してファイルが見つからないというエラーが出ないことを祈ります。

ちなみにその生徒さんは70歳を越した男性でした。


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No.974
2003年05月11日 06:11
送信者:鈴木克己 < >
表題:幸せは生まれる

加賀美幸子さんの声。5月11日の誕生日の花はアヤメ科のカキツバタ。
花言葉は「幸せがくる」。
老骨徒は以前にNo.706(2002年6月17日)にて、文目(あやめ)、菖蒲(しょうぶ)、杜若(かきつばた)という、よくにた三つについて述べた。
あやめ: 普通の土。
しょうぶ: 湿った土。
かきつばた: 水中。
今、目の前に紫いろの「あやめ」が咲いている。黄いろの福寿草が咲いていたあたりの右どなりに、紫いろの「あやめ」が咲いている。
老骨徒は思う、「理念とは、この瞬間に生まれる」と。

5月10日と11日のラジオ「こころの時代」は、公害訴訟の中坊公平弁護士(73歳)の「同じ苦しみをあじわった人間として」。
森永ヒ素ミルク事件に関わる18歳になる子供が発する言葉は三つ。「おっか」、「まんま」、この二つは生死にかかわるので、そのお母さんが必死で教えた言葉だという。わずかにいえる三つの言葉で、最後の三つめは「あほ」。
お母さんはいう、「世間が怖い。この子をこんなにした会社も憎いが、それより、子供に『あほ』という言葉を教えた世間の冷たさが怖い」と。お母さんは何を言いたいかは明らかであるが、では、そのお母さんはその子をささえながら、何を目指して日々、生きてきたのか、そして生きていこうとしているのか?
老骨徒は思う、「理念とは、この瞬間に生まれる」と。

数年前から茨城県の鹿島港の周辺で、原因不明の運動障害になる中高年の人や、脳性麻痺の疑いがもたれる子供たちが多発しだし、最近、その原因が井戸水に含まれるヒ素とされたようだ。森永ヒ素ミルク事件を連想させる。

昨日の午後はカミさんと渋谷の文化村。「ミレー3大名画展」にて「落ち穂拾い」、「晩鐘」、「羊飼いの少女」だ。三つのうち、どれか一つを選ぶなら迷わず、「晩鐘」だ。地平線が見える広い大地に立ち、向かい合う夫婦がなにごとかを祈っているのか?
老骨徒は思う、「理念とは、この瞬間に生まれる」と。

写実主義、自然主義、そして近代絵画への目覚め。パリ・オルセー美術館を中心に77点を鑑賞できた。その中にあった「年老いた漁師(サルメロンの肖像)」が老骨徒の頭に張り付いてしまった。ピカソが13歳の時に描いたという。老人が経験してきた人生、そしてそれに基づいた老人の心理を、13歳の少年がどうして描写できるのだろうか?

老骨徒は思う、「13のとき、何を観じ、何を感じ、何を理念としたのだろうか」と。
では、退散。


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No.973
2003年05月07日 11:52
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 84

手元に「ぴあGW合併超特大号」があります。
連休後半、所用をかねて都内に滞在していた時、何をして遊ぶか相談する為に買ったものです。
話題のスポットは大混雑(六本木ヒルズは側を通過しただけ)、映画はお子様向けばかりで、結局は 銀座のビアホール、麻布の蕎麦屋で昼間から酒を飲んで過ごしました。いつものパターンです。

ところで、この雑誌に貴公子様が行ってらした国立能楽堂の情報が載ってますね。
「故小早川泰士一三回忌追善会」5月3日(土)1:00PM 約4h30
小野里修さんは、お祖父様のお年忌に息子さんの初舞台とご自身の襲名披露をされたんですね。
それにしても4時間半ですか。観る方もですが、演じられる集中力、気遣い、体力、並な大変さではないでしょうね。
小野里さんのますますのご活躍を期待します。

お化粧中 他の人の視線を感じるのって、すごくヤですよね。ふつう。
だから電車の中でやってる人は他人を 人間がいると思ってないんでしょう。
口紅をぬる順序が上か下か と云ったら、私のばわい上ですね。
何故かというと上の方は何といってもアウトラインをとるのに お山をふたつ対称に描かなければならず、気合が必要だから。
昔の人が下くちびるだけだったというのは、輪郭をもたない自然に融け込んだナチュラルメイクが日本人的な心性にぴったりだったからかもしれない、とか思います。

殿方にお願い
奥様が(に限らず)至近距離でお化粧してる時は、新聞やTVを見るようにして、決して見つめたりしないように。
「そんなもん 見たくねーよ」
という方は論外。


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No.972
2003年05月05日 05:08
送信者:鈴木克己 < >
表題:根強い

5月3日(土曜)午後、カミさんと千駄ヶ谷の国立能楽堂だった。立高卒の小野里修さん、改め小早川修さん一家の大舞台。ちっちゃなちっちゃな康充さんが「花月」を舞って始まった。声変わりがまだの泰輝さんの「敦盛」、そして最後に修さんの「道成寺」。修さん一家は子沢山のようだ。
「花月」では、修さんは地謡として同じ舞台にいた。ノミの心臓の老骨徒にはとてもできそうもない親子ともどもの真剣勝負だった。
修さん一家のますますのご発展を祈りたい。

ところで、小早川泰士さんとは修さんのお祖父様ですでに亡くなられた方であるが、
「小早川泰士楽聖 天空を舞う」と題して古田俊彦さんの歌が会場にあった。
古田さんは古田史学と呼ばれるほど、「独特な新説」に満ちた日本古代史を展開されている方だ。「盗まれた神話」、「失われた九州王朝」、「倭人伝」などを読んだ記憶が老骨徒にはある。

老骨徒は思う、「サロンのどなたか、日本の古代史に話題を誘ってくれないかな〜」と。

5月5日、今日はこどもの日。ラジオ「こころの時代」は児童文学の方のお話。こどもの日は奈良時代のころに中国から伝わったとのこと。今の子は「幸せの不幸せ」とのこと。ちいさな子は同じような年齢の子どもたちが、つくられた空間でないところで、猫がじゃれるがごとく遊び、何かを獲得していくのが一番という。
5月5日の花は、さといも科の「しょうぶ」。花言葉は「こころいき」。

伝統とは言葉と同じくらい根強いものだ。例えば、人目にふれないような女性のしぐさ、「口紅をぬる順序」。日本人は下くちびるから、西洋人は上くちびるから。日本女性は古代から下くちびるしか口紅をぬらない習慣があったらしい。最近は電車の中でどうどうとやっている。西洋人には理解できないらしい。そのすじの女性しか人前でやらないからとのこと。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.970にていう、「広大な庭園の満開の藤棚」と。
まず「広大な庭園」は「誇大な庭園」の間違いでしょう。
それに、ガメ姫が想像している「満開の藤棚」とは実情が違うようなので、少し補強したい。
4年ほど前に、故在って大きな藤を車庫の横に植え替えた。十分にわかっているようなごとくペラペラいうある土建屋が植え替えた。ところが真夏だったせいか完全に枯れてしまった。あきらめていたところ、翌年わずかに根が残ったのであろうか、芽が出てきた。去年は車庫の高さまで葉が茂りだした。でも花は咲かなかった。
そして今年、
「赤城やま我も桜と車庫ゆけば 屋根に波立つ藤のむらさき」
でした。
車庫の屋根の上まで伸びてきていて、ところどころに花が咲いていた。やま藤なので新緑の茂みのなかに、ぽっぽっと小さな雲のかたまりのように白紫の花が咲いていた。
とてもきれいだった。とってもうれしかった。
では、退散。


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No.971
2003年05月03日 19:08
送信者:Kimie < >
表題:珍樹の杜

春!花!花!花!今年は花付きが早いような?
於:深大寺
 ナンジャモンジャの木の花が満開、お清めの水場には通称マムシグサが。
於:神代植物園
 ハクウンボクの木の蕾は一杯。この連休中には咲くかな。
  (白雲木とはよくぞ名付けたと思う。)
 ハンカチの木も咲いていて。
  (さかりを過ぎたのは汚れたハンカチみたいになっていた!)
 トチの木の花はジャストシーズン。
  (どうみても三番叟の鈴みたい。遠くからでもよく目立つ。)
 ホウの木の花も咲いていたが高すぎてよく見えないのが難点。
 トウモクレンは中国の木蓮だそうで、花が遅め。
 オールドローズ園には、バラの原種のコウシンバラ=庚申ばら。
  (バラはなんと中国が原産でそれがヨーロッパに渡り品種改良されたそうな。
   中国語では月季花、ラテン語ではRosa chinensisと言うそうで、
   「なるほど。」という感じ!)
[以下、神代植物園でのポピュラーな花情報]
藤と牡丹はちょっと遅め。芍薬は気の早い種類だけが咲いていて、
石楠花は今がさかり。
ツツジの白は終わりでも、日の出や猩猩などの赤い系統のはちょうど今!
桐は深大寺の前のお蕎麦屋さんのは満開。
楓はもうプロペラ型の実を付けているのもあったけれど、花の咲いているのもあり。
でも楓はなんといっても、お日様に透かしてみる新緑の葉がきれい。
草モノではシャガ、エビネ、スズラン、アイリス、クリスマスローズ。
バラ系は、ハマナスやオールドローズ系統は咲いていたけれど、
中央のバラ園ではまだまだ固い蕾。
・・・
しかし、木の芽時の植物の勢いはすごい。
このエネルギーに巻き込まれて人間もフワフワとしだすのかな?
"逍遥”という言葉が似合う季節になりました。


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No.970
2003年04月28日 11:22
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 83

貴公子様は、連体止めで直情を強く歌った私の相聞歌
「灯りがきれいねとうっとりする君のアップに結った黒髪をといてしまいたい今夜」
に、
「そんなの誰が訳してもそのようにしか訳せないじゃねーの」と、つれない返歌。
そして、広大な庭園の満開の藤棚の下に降り立って詠めるには :

赤城やま我も桜と車庫ゆけば 屋根に波立つ藤のむらさき

・・・・・・ そうおっしゃって、なぐさめてくださってんのね。
だって、「藤のむらさき」は、日舞の家元 藤間紫。
この方は72歳で、10歳以上年下の猿之助との愛を成就されたんだもの。
よーし、
GHIE さん、我々も寄る年波とアンバラホルモに抗して頑張ろう!

話はかわりますが、発生学者に羊水は「古代海水」だという人がいて、胎児は十月十日の間この中にどっぷりつかって生命進化の流れを再演するという。
そして受胎後一ケ月後の数日の間に水棲動物の段階から両棲類の段階へと「上陸」するらしい。
これは大変困難な激動で、そのとき母親はつわりになったり精神的に不安定になったりするという。
とても興味深いし 共感も憶えた。

momo さんの投稿があると、私はつい miiko-chan をさがしてしまいます。
今回も期待どおりに登場されていてうれしい。
「miiko-chan を見守る会」があれば、入ってもいい。
miiko-chan は、当サロンの「たまちゃん」か?!

(momo さん 言いたい放題、失礼があればお許しください。)


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No.969
2003年04月27日 07:22
送信者:鈴木克己 < >
表題:屋根に波立つ藤のむらさき

六本木中のmomoさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
momonoriさんはNo.968にていう、「4月13日はmomoの誕生日、56歳」と。
サロン仲間の他の方々は以下の通りです。
9月27日:Kimie姫(No.373)
11月23日:忠さん(No.831)
12月24日:ガメ姫(No.847)
4月1日:阿刀田姫(No.377)

GHIE姫はNo.966にていう、「本来、陸上生物の人間にとって水中は別世界。」と。
老骨徒の知る限りでは、本来、生物は海で生活していた。体の構成元素も海の成分比とたいしてかわらないそうだ。
ならば、海水を飲んで生きていけそうだが、陸上に住む人間や植物は生けない。発汗のように塩分だけが体内に残り、ほぼ水分だけが出ていってしまう機能をもってしまったからだ。

今日の朝日新聞に長谷川眞理子さんが「ラップトップ(コンピュタ)抱えた石器人」を書いている。たしかに、私たちの脳の物理的構成は石器人の脳となんらかわらい。5万年前に獲得した可塑性に富んだ人類の脳は、その脳以上に可塑性と発展性の富んだ言語、文字を、胎内にいる時からその脳に刷り込まれている。石器時代の自然環境を美しいと思うだけでは生きていけない。ならぶ灯の夜景を愛でる脳、さびしからずに道を説く脳、そのような神経ネットワークが組み込まれてしまっているからだ。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.965にていう、「俵万智が現代の若い女性の感性で訳している」と。
たしかに俵万智さんは石器時代の感性をもっているすばらしい方だ。でも、老骨徒は思う、「『やは肌の』は、誰が訳してもそのようにしか訳せない」と。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.962にていう、「赤城山南面の千本桜見物」と。

赤城やま我も桜と車庫ゆけば 屋根に波立つ藤のむらさき

縁先にもどってみると、赤むらさきの牡丹が二つ開いていた。つい近づくと、その横にも今にもはじけそうな牡丹の実。一つ、二つ、・・五つ。
「私は真っ白なのよ」と主張している。
では、退散。


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No.968
2003年04月24日 22:32
送信者:六本木中のmomo <m >
表題:momo通信28 今年の花見


 Kimie様は赤城山へ桜見物にいらしたとか。赤城山へは一昨年6月に北面から入って南面へ抜けた記憶がありますが…。吹割の瀧の先で2泊した帰り道でした。
 花はだいぶ散ってしまったけれど、今年のmomoの桜は次のとおり。(昨年より天気には恵まれたけれど、今一つ不完全燃焼)
 3月31日、miiko-chanと例のマニュアル車で道志、山中湖(富士山クッキリ)、芦ノ湖スカイライン経由で伊豆スカイラインへ。大室山にリフトで昇って強風の中のお鉢巡り、降りてサボテン公園で動物達と。1日目はここまでで海の近くの宿へ。宿は民宿に毛の生えた程度の所だったけれど、海と桜の見える部屋、それに海の見える温泉家族風呂。
 翌4月1日、城ヶ崎の吊り橋とその近くの桜散策、車で伊豆高原駅から桜並木を再び大室山へ。さくらの里でしばし散策。梅、桃 、桜(樹によって3分〜7分咲き)が一緒に咲いている状態。一碧湖で昼食と散策。帰路、大湧谷で黒い温泉玉子を、道志で漬物を買って帰宅。
 4月7日、好天の中、秦野でゴルフ。見ごろ。
 4月13日、momoの誕生日、56歳。花吹雪。
 4月16日、所用で南大沢、手近なドライブコースの城山湖・津久井湖へ。半分散った花。
 4月24日、娘と3人で羽村へチューリップ。盛りは過ぎていたけれど、未だ見れた。

 ではまた


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No.967
2003年04月22日 10:16
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 82

アンバラホルモのお仲間登場!
GHIE さんか。
CHIE さんなら、心当たりあるんだけど、タイプミス? わざと? 別人?
ま、どっちでもいいわ。あなたはアウトドア派ね。
「刺し歯がとれて」には笑っちゃうね。
綾小路きみまろのネタみたいで!


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No.966
2003年04月21日 12:00
送信者:GHIE < >
表題:スキューバ・ダイビング

皆様、花をめで、歌に遊んで優雅にしていらっしゃるようですが、私メは、アンバラホルモの肉体に活をいれるべく、ダイビングライセンスをとりにいってまいりました。
結構、シニアもやってると聞き及んで参加したにもかかわらず、行ってみると、インストラクターは30歳と25歳。受講者は20歳と25歳35歳、59歳(これは一緒に参加した友人)という構成。
机上講習はなんとかクリアーしたものの、若者ペースの海洋実習はスピードと体力がおぼつかない。
それでもなんとか、腰に8キロのウェイトをつけ、タンクを背負って花盛りの伊豆の山々を背に駿河湾にブクブクと沈んで行きました。
気温15度、水温14度。ひゃー!ツ、ツメテー!!
海中では、最初の内なかなか体の自由が効かず、ジタバタしておりますと、魚達がたくさん寄ってきて、私を見ているのです。
なかには、その辺の岩の上に顎を乗せて眺めているずうずうしい奴もいる。
後で聞いたところによると、「この生物はもがいているのでもうすぐ死ぬだろう。そしたら餌にしよう。」と、待ってたんだそうだ。
一緒に参加した友人は途中で刺し歯がとれて、レギュレーターがくわえられなくなり、一日目にしてリタイア。
若い人達はすぐ何でもクリアーしていくのに、オバンは何度もやりなおし、インストの手を散々わずらわせて、講習終了。
最終回ではともかく海中を移動し、機材も自由にあやつれるようになった。勿論、魚の餌にもならなかった。
本来、陸上生物の人間にとって水中は別世界。
次は南の美しい海に行きたいな〜。
日焼け、お肌のシミ?そんなのもうどうでも良い。ハマッタかな?




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No.965
2003年04月21日 11:03
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 81

貴公子様の六本木ヒルズにて詠める :
ならぶ灯の夜景を愛でる君や知る みだれながるる黒髪の色

たっぷりの黒髪、なんてことおっしゃって、忠・ソンカル・さんを軽いジャブで挑発してらっしゃるのかしら。
でも彼は、世慣れた器量の大きい方だから、そんなこと毛頭気に懸けないはずよ、きっと。

それならここで、私が解釈してみましょうか。
これは与謝野晶子「みだれ髪」の

やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな

この二句からの本歌どりでありましょう。
そこで思い出すのが、俵万智の「チョコレート語訳・みだれ髪」。
ここで万智さんは、「やは肌の」を
「燃える肌を抱くこともなく人生を語り続けて寂しくないの」
と、現代の若い女性の感性で訳していらっしゃいます。
いいですね。
では私も貴公子様の詠まれた三十一文字をチョコレート語訳してみましょう。

ならぶ灯の夜景を愛でる君や知る みだれながるる黒髪の色
灯りがきれいねとうっとりする君のアップに結った黒髪をといてしまいたい今夜

きゃー、色っぽいねー
アンバラホルモも吹っ飛ぶわー
あら、ひとりで盛り上がって、ごめんなさい。


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No.964
2003年04月20日 06:59
送信者:鈴木克己 < >
表題:みだれながるる黒髪の色

府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
忠さんはNo.961にていう、「平安時代の佳人がこの景色を見たらなんと歌うか」と。

平安時代の佳人に代わって三十一文字:
ならぶ灯の夜景を愛でる君や知る みだれながるる黒髪の色

忠さんはいう、「六本木ヒルズは、かつてテレビ朝日があった六本木の一等地」と。そのテレビ朝日は51階よりさらに高いところに昇ったようだ。広く自由な視野をそこで働く人に与えてくれることを祈りたい。
でも、地をはうような煉獄における庶民の暮らしから離れてしまい、ますます教科書的な芸術的理想主義的ばかりにならないことも老骨徒は希望する。六本木ヒルズの西どなりに2階建ての国際文化会館。そこに小さな日本庭園があったが今もあるだろうか。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.962にていう、「下から登るにつれ、花より蕾んでいるほうが増えていき、終点ではほとんど蕾という状態になる」と。
老骨徒の庭の「枝垂れ桃」一株。すでに緑の葉ばかりですが、2週間ほど前までは下の枝は白い花で、上の枝になるにしたがいピンクがかり一番上では濃い桃色だ。
家持:
春の苑紅(くれない)にほふ桃の花 下照る道に出で立つをとめ

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.963にて西行をいう、
「吉野山梢の花を見し日より 心は身にも添はずなりにき」と。
この西行の歌は唯美的であり、芸術的理想主義的なところなぞ三島とよく似ている。
西行は22歳で出家し、三島は23歳で大蔵省を辞めた。
(自らの)死を題材にするところも似ている。西行は浄土への死。三島は「美しい」死。

西行は自らの芸術を切り開く意欲を詠う:
吉野山去年(こぞ)の枝折(しをり)の道かへて まだ見ぬかたの花を尋ねむ

三島は『金閣寺』にて、宗教的ともいえる芸術的理想主義的への意欲を語る:
13歳のみひらいた目を、私の見ていた地獄を、父の広大な掌は覆い隠した。
では、退散。


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No.963
2003年04月16日 11:00
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 80

忠・ソンカル・さんから聞く 久しぶりバブリーな話じゃん。ドン・ペリの響きもなつかしく。
あの辺り、昔はCD屋の"WAVE"(暗くて眼鏡が必要)とか ミニシアターの”シネヴィヴァン六本木”とかの西武系カルチャーがいい感じ出してる一角だったけど、ま、これで森ビル一色になちゃったわけね。何かさびしいねー。
それにしても、景観の差別化とは何だっ。池袋・新宿は非会員用なのかっ。
両方とも昔、通学途中にお世話になって学校にたどり着かなかった街だっただけに悲しい。
それと、「ヒカルの碁」って? 検索してみたらテレビ東京で放映してる番組らしいじゃないか。そんなのね、静岡じゃ見られないの。

それから、貴公子様がおっしゃてる「アンバラホルモ」。
何? このエグいスラングは。
得意の語楽?
せめてシニア・ブルーとでもいってほしいわね。
でもね、私もあなたも同期の桜。今日の私は明日のあなたなんだからね。

西行と三島というと、唯美的人工的なところ、確かに共通するものがあるのかもしれないが、西行には三島にはない西方浄土的なものが色濃いよね。
と云っても別に抹香臭いという意味じゃなくて、仏教的なトリップ感覚っていうか、、、、
花のもとにて春死なむ もそうだけど、

吉野山梢の花を見し日より 心は身にも添はずなりにき

なんかもすごいそういう感じ。

先日街に出た時 エレベーターを待っていたら、ヒラヒラしたチープそうなドレスを着たゲイバーのママ(大年増)が、「これね、桜の花びらで染めたのよ、素敵でしょ。」と、ポーズを決めていた。
平安時代の佳人の感性は現在こんなところにしか見られなくなったのかもね。


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No.962
2003年04月16日 00:00
送信者:Kimie < >
表題:OH-HANAMI

今年の“近所のおばさんたちと行くドライバーが私一人のお花見ドライブ”は
赤城山南面の千本桜(宮城村)見物ということで昨日行ってまいりました。
 http://www.myg.or.jp/
赤城山に登っていくらしい村道約1kmくらいの両側に樹齢40年の桜が両側に
ずっと植わっておりました。今のところの公式発表は七分咲きとのことですが、
おもしろいのは、息が少々あがる(4人中2人)くらいの坂道なので、
結構標高差があるらしく、下から登るにつれ、花より蕾んでいるほうが増えていき、
終点ではほとんど蕾という状態になることでした。
あと4〜5日もしたら、一番下は花吹雪で、一番上は3分咲き、なんてなるかも。
花見の後は安くて新鮮な野菜を両手一杯買い、お昼は、隣にあるドイツ村で
手作りソーセージを食べ、ソーセージとドイツパンを買い、
近くにある群馬フラワーパークで一杯のパンジーと
東京ではもう行ってしまった早春の花のレンギョウやサンシュユやハクレンや雪柳の
咲き誇る姿を見て、山野草の鉢をこれまた8鉢も買い・・・
(車で行くのは考えモノです!)
行きは所沢インターから北関東自動車道の伊勢崎まで55分。そこから、20分で
千本桜に到着。帰りは駒形から圏央道の入間まで55分。
いや〜、赤城山て近いねぇ・・・と思いました。

夜景といえば(No.961)、赤城山宮城村からの関東平野の夜景もきれいだそうです。


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No.961
2003年04月15日 11:12
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:六本木ヒルズ

かつてテレビ朝日があった六本木の一等地にばかでかいビルが建った。4月の25日にオープンするそうだが、昨夜はその51階のレストランで試食会があり、本チャンの客に振舞われるのと同じ料理を味わった。確かに料理は一流、デザートも美味、ワインも上質。だが、それ以上のご馳走は、ぐるりと展望できる東京の夜景だった。これまでも東京にはずいぶんと背の高い建物ができているが、あの(六本木という)位置から、しかも51階の高みから眺める夜の東京は別物。
「ヒカルの碁」ではないけれど、平安時代の佳人がこの景色を見たらなんと歌うか、などと思ったり。
ちなみに昨夜のフロアは会員制で入会金・預託金150万円、年会費18万円とのこと。一般の人は別なエレベーターで運ばれ、別なコーナーが割り当てられているようです(方角的には池袋・新宿方向を見る位置)。
羽田にランディングしていく飛行機を眺めながらドン・ペリが飲みたいという方は、上記料金をお支払いの上どうぞ。


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No.960
2003年04月13日 06:44
送信者:鈴木克己 < >
表題:しづかなる暁、みづから心に問ひていはく

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
アンバラホルモと自ら宣うガメ姫はNo.958にていう、「花みれば(西行)」と。
老骨徒が思い出す西行はこちらだ。
願わくば花のもとにて春死なむ その如月(きさらぎ)の望月(もちづき)の頃

小平3中のKimie姫が俊成(No.938)、そしてガメ姫は西行・・・。
ならば同時代の似たものどうしである鴨長明を老骨徒は挙げたい。

ゆく河の流れは絶えずして、しかもものとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

俊成、西行、長明の三人の中で一番知られているのは西行であろう。空海のように、また芭蕉のように日本の自然、民に溶け込んでいる。
でも、佐藤義清(のりきよ)が芸術家・西行として生まれ変わった経緯も我々は直視しなければならない。西行の出家は、俊成や長明に大きな影響を与えたばかりではなかった、最近では三島由紀夫にも大きな影響を与えたと老骨徒は考えている。

振り分け髪も肩過ぎぬほどの娘の四つになるが、縁に走り出でて、「父のおはしますうれしさよ。などや遅くお帰りありける」などといひて、よにいとけなき撫子(なでしこ)の姿にて袂にすがりけるを、いとほしく思へども、「第六天の魔王が妻子といふ絆を付け、出離の道を防ぐといえり。さればこそ陣の前の敵、煩悩の絆を切る初めなり」と思ひて、この娘を情け容赦なく縁より下へ蹴り落としせり。小さき手を顔におほい、なほ父を慕いて泣きにけり・・・・・(西行物語から)。

長原商店街の小百合Kazuko姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
小百合姫はNo.959にていう、「チューリップも咲き始め、バラのつぼみも膨らみ始めました」と。
老骨徒の庭のチューリップも咲き始めました。しかしバラのつぼみはまだ見えません。そのかわり牡丹のつぼみが大きくなりはじめた。
さ〜て、今日も草取りをはじめっかな。

しづかなる暁、みづから心に問ひていはく、山林にまじはるは心ををさめむためなり(方丈記)。
では、退散。


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No.959
2003年04月10日 21:30
送信者:さゆり < >
表題:OHANAMI

社会人一年生のさゆりデス。シニアグラス片手に頑張っています。仕事も大分慣れ、「出過ぎず、引っ込み過ぎず」のバランスも取れるようになってきました。何かと忙しく、退屈はしませんが、日にちの経つのが早過ぎて… 

忙しくても、お花見は行かなくちゃ、と先週の火曜日に行ってきましたぞ。去年は上野で、花見だか人見だか判らない位でしたが、今年は「新江戸川橋公園」という所へ行きました。

これが素晴らしかった!神田川沿いにかなりの本数の桜があり、あまり混んでないし、お天気も良かったし…隣が椿山荘なので、その庭もついでに見物。
最寄駅は、有楽町線の「江戸川橋」か、都電の「早稲田」。来年はぜひどうぞ。お勧めスポットです。

その後、「夜桜プラン」もあったのですが、皆の予定が合わず、お流れに…残念!

我が家のチューリップも咲き始め、バラのつぼみも膨らみ始めました。春っていいですね。秋もいいし、日本の四季は美しい。

よくぞ日本に生まれけり!


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No.958
2003年04月10日 11:07
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 79

「マスキング技法」をテーマに、貴公子様は旧石器時代の洞窟壁画からマッハとアインシュタイン、そして仏教の縁起とか空までに連想をめぐらせていらっしゃいます。
こうゆうのって、「コラージュ技法」かもしれないと思いました。
映画でいうと、ゴダールかな。
一見脈略のないカットがいくつも畳み込まれて重なって、メッセージが浮かびあがってくるってゆうか。
なかなかモダンな技法なんじゃないでしょうか。
(イチローさん、いいでしょうか。)

それはそうと、どなたからもまだお花見の報告ありませんね。
井の頭公園の青緑にぬるむ池には、いっぱい花びらが浮いているんでしょうね。
昔、よく見た光景思い出してます。
今の家の目の前は桜並木で毎日花見状態なので、私は特に出かけませんでした。
では、ここで :

花みればそのいはれとはなけれども 心のうちぞくるしかりける (西行)

時勢のせいか、ホルモンバランスのせいか、
ちょっと「鬱」入ってるのを選んでみました。


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No.957
2003年04月06日 07:40
送信者:鈴木克己 < >
表題:初心忘るべからず

むかしおとめに小平2中の老骨徒はもの申す。
むかしおとめ(No.947)、童話とか絵本、母から子へ伝える。
触ると何にでも花の咲く「みどりのゆび」のお話。美には民族を越えた共通点がある。花を美しいと思うこころもそうだ。人ばかりか昆虫もそうだし、むしろ花は本来昆虫の注意を引くことが本来の目的だったともいえる。では、人が昆虫と同じ感性をもっていたといってよいのだろうか? 昆虫は花の蜜が目的であり、密の臭いが届かない風向きの方にも密の場所を知らせるため、緑の葉と補色的な鮮やかな赤い色の花にして昆虫の注意を引きつける。昆虫にとって花は「おいしそうな」という対称である。
では、人にとって美しいものは「おいしそうな」という対称でなかったのか? 実は「美」という文字は大きな羊であり、「おいしそうな」である。

府中1中のイチローさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
イチローさんはNo.941にていう、「旧石器時代の洞窟壁画はマスキング技法」と。日本の洞窟にもマスキング技法壁画があることを先日のテレビで老骨徒は知りました。
現代の我々は自主性、主体性、積極性、プラス思考などなど中心から外へ向かう力に注目する。でも、人の考え型には旧石器時代において別な型もあったことを洞窟壁画は示している。外側の色によって形を決める別な考え型。
近代物理学でもこの考え型は残っている。アインシュタインの相対性理論に影響を与えたマッハの考え型だ。宇宙の森羅万象の全てによって個々の状態や運動が規定されているという考え型。
仏教ではその考え型を縁起とか空とかいっている。

日経新聞の私の履歴書にてイトーヨーカ堂の伊藤雅俊さんはいう、「氷雨の中、軍用コートを荒縄で縛り付けた自転車を、兄の譲が喘息でせき込みながら懸命にこぐ姿が目に焼き付いて離れない」と。

アメリカの独立宣言に感激した一万円札の福沢諭吉はいう、「イギリス、アメリカの軍艦をも恐れず、国の恥辱とありては日本国中の人民一人も残らず命を棄てて国の威光を落とさざるこそ、一国の自由独立と申すべきなり」と。
ここまできたら、やるっきゃないと思っているでしょうが、サダム一派を排除したらさっさと消えて、イラクをいつまでも子供扱いしないようが世界経済にも貢献するのではと。

初心忘るべからず。
では、退散。


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No.956
2003年04月03日 10:23
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 78

ほう。
あの開戦の日の夜、「有楽町の陽水」あったんだ〜。
私が いかにも知ってて忠・ソンカル・さんにパスを出したみたいに思う人もいるかもしれないけど、全然ちがうよ。
普段陽水聞くことってあんまりないんだけど、何かその頃 頭の中で「傘がない」が鳴り止まなかったのよ。
忠・ソンカル・さんの感動の念が波動になって伝わってきたのかな。 チャネリングっつーの?この掲示板、時々 そういう超常現象(大げさか)起きて面白いね。
それはともかく、そろそろ西川君の沿線花だより、聞きたい季節ですね。


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No.955
2003年03月31日 11:17
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:いささか旧聞になりますが

なんて西川君みたいな表題を付けてしまったが、おーい西川君、元気?ガメちゃんの「傘がない」で思い出したのです。あれは3月20日(木)の夜。世の中が「開戦一色」のその日に、私は「有楽町の陽水」を聴きに行ったのでした。
思えば今を去る30年近く前、マージャン卓を囲んでいた後輩が口ずさんでいたのが「心模様」。それが私と陽水との出会いで、その後私はずーっと遊ぶことを信条とし、陽水はずーっと曲作りをしてきた。歳も近いし、お互いのスタンスが変わっていないことで、変に親しみを感じるんです。
その夜、陽水もさすがに挨拶が難しかったようで、こんな日にこんなことしてていいんですかね、いいんですよね.....みたいな。
陽水の凄さは曲が(詞も含めて)新鮮さを失わないこと。どこかの冷蔵庫のCMにでも使いたいくらい、いつでも新鮮。何年ぶりかでナマで聴いた「傘がない」も感動モノでした。またカラオケで唄うぞーっ!


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No.954
2003年03月30日 21:32
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 77

紺野さんの作品展示のギャラリー、先週金曜日の閉館近くに行ってきましたよ。
写真を見ていいなと思っていた半球型の蓋のついた器、来て見て触ってやっぱり気に入ってゲット。
頂上に羽をたたんだカワイイ小鳥がついてるよ。
紺野さんに聞いてみたら、「いいよ」と許されたので、私は用途外使用するつもり。(さて何にでしょう)
ほんと、ホテルのコンチネンタル・ブレックファストに、飾り彫したバターがこんな器に入って出てきたらオシャレだろーねー。 でもドメスティックにはなかなかね・・・
紺野さんは、一緒のクラスになったことないので昔はお話したことなく、ここ最近の知り合い。
雪深い過疎の飛騨で製作しながら、生活してるんだって。 都会に出てくると、渇いているのでビールが飲みたくなるけど、普段は囲炉裏の傍で日本酒だって。
外資系のコンサルタントでファイナンシャル・プランナーやってます、なんていうよりずーっと生きてる輪郭がはっきり見えるよね〜。
同期会出席、すすめてきました。

関西の川合さん、クエとアンコウもレパートリーに入れてくれるんですってよ。
スリムなのに太っ腹ー!(見たわけじゃないよ)
クエは三保の水族館で泳いでるお姿見たことあるけどすっごいデカイ魚。
TVのグルメ番組によると超美味らしいじゃないか。
ますます みんなで行こう、腹を空かして!

「動かなくてどうする」と、貴公子様や詠み方知らずっ娘さんのご主人に言われている今の学生さんですが、私が大学に入って初めての先生の言葉は
「君たち、全世界の苦悩を一人で背負ってるなどと思わないように。」
というのだったのを思い出しました。
時代は変わったものです。

もんだいは きょうの雨 会いにいく 傘がない ( By 井上陽水 )


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No.953
2003年03月30日 07:31
送信者:鈴木克己 < >
表題:紅(くれない)染める飛騨の雪肌

今日の「こころの時代」は京セラの稲盛和夫さん。現代の世に溶け込んでいる空海のような方だ(すこし誉めすぎかな)。
現代流行語の「姫キャラ」と「PPK」をラジオで知った。
「姫キャラ」はお姫様キャラクターのワッペン。
「PPK」はピンピンコロリで、丈夫で長生きして、コロリとさよなら。

紺野芳さんの陶芸展(No.949)。このような情報が入ると、老骨徒はスグ行きたくなる。でも写真鑑賞まででした。そこで詠み方知らずっ娘(No.952)に触発され老骨徒も一筆。

つちくれの燃える命の窯開き 紅(くれない)染める飛騨の雪肌

飛騨の奥は いさ知らず 庭の梅の木 鶯の去る
時の流れは すでに黄と紫
みもざアカシアの黄色 緑葉と和してミモザサラダ
木蓮の濃紫色 内に秘めるは飛騨の雪肌
俊成:
この道の悟りがたきを思ふにも 蓮(はちす)開けばまづ尋ね見よ

詠み方知らずっ娘はNo.952にていう「自由な立場の学生」と。
老骨徒ならこういうだろう、「おじさん達より長く生き、おじさん達より広く渡る君たち学生よ、動かなくてどうする」と。
自由に年齢は二次的だと老骨徒は思う。すくなくともサロンの皆さんは全て学生時代よりも自由な立場だ。
では、退散。


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No.952
2003年03月27日 23:11
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:桜花陽春の候…

イラク戦争はなかなかアメリカの思惑通りに進まず、長期化の様相を呈してきました。「待ち伏せは戦争法違反だ」という批判があるけれど、これって変。「やらなければやられる」のが戦争。そこに法律なんてあるわけ?

発砲する兵士の隣で 「これはゲームではありません、現実に起こっていることデス」と、興奮して叫んでいるリポーターを見ると、胸が悪くなります。

「戦争は悪」と、多分、誰もが思っているはずなのに、何故こうなってしまうのでしょうか。世界は、共通の言葉をなかなか持てないようです。

先日、渋谷で「革マル」がアジ演説しているのを、久しぶりに見ましたが、勢いが全然ありません。昔、学生運動で退学寸前だった夫は「自由な立場の学生が動かなくてどうする」と憤ります。

☆ あなたとは アイコンタクトで バッチグー! (新婚)
☆ あなたとの 会話を捜す 夕食後 (20年後)
☆ 夫婦でも 通じぬ会話 世界を・や!

このサロンは、仲の良いご夫婦が多く、何より。

☆ 足腰が 立たなくなっても そばにいて 
   くれればいいと 言われたい


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No.951
2003年03月27日 11:39
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:紺ちゃんの陶芸

私も何年か前に赤坂で小品を購入させてもらいました。形の不ぞろいなそば猪口を6個、岩魚と思われる魚の一輪挿し。Kimieさんも触れていたように紺ちゃんの創り出す品々は「生活用品」としてとても実用的です。6個のそば猪口はそれぞれに味があり、それぞれに微妙なゆがみを持って「ボクを使えよ」「私を使って!」と主張してきます。ちょうど同じ頃から「雪村そば」を月1回のペースで送ってもらうようにしたので、そば猪口自身も(使ってもらえて)満足しているのではないかと思っています。
壁の一輪挿しには今朝から、こぶしが咲きました。
私も今回は所用で行けません。紺ちゃん、ごめん。
Kimieさん、紺ちゃんの白磁とりえちゃんを両方そろえて送ってくれると判断できるのだけれど。


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No.950
2003年03月27日 10:57
送信者:川合浩一 < >
表題:紺野さん。

2年前か3年前か忘れたけど、一度彼女の陶芸展に行きました。
相変わらず綺麗ですね。今週で終わりだったけ?残念だけど今回は
行けない。


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No.949
2003年03月26日 15:17
送信者:Kimie < >
表題:コンちゃんの陶芸展

昨日、市川まで行ったついでに、赤坂でやっている紺野芳さん(旧3C)の陶芸展に
寄ってきました。
今回は磁器が中心です。知らない世界の話を聞くのは楽しく、はつと気づいたら、
閉店(7:00)間際になっておりました。
練り上げという技法は、土の塊自体に模様を練りこみ、棒状のものを作り、それを
スライスして切ったものから形を作りあげていくとか。
いわば、金太郎飴の原理で同じ柄ができるのだそうです。
私の好きな青磁のお皿もありましたが、青磁というのは、釉薬を厚く塗るのだそうですが、
ゆっくりとさまさないと、釉薬の部分に亀裂が入るとか。今年の飛騨はことのほか
雪が多く、寒かったので、寒いときの窯開けは大変だったそうです。
羊のかわいい箸置きや、マーブル柄のマグカップなど生活用品がたくさんありました。
蓋付の小皿は、丸くまるめるか小さく切ったバターなどを入れて食卓に出すと、
ちょっと洒落た生活ができそうです。
端がめくったような形になつている白磁の花瓶はコンポートにもなるように作った、
とコンちゃんは言っていました。たしかに存在感あり。

忠さん、感激していた宮沢リエちゃんの白磁の肌はこういう白磁なのかい?

紺野さんの陶芸展の様子は以下にページにのせてあります。
(写真見て「これ欲しい!」と思うかたは、連絡ください。)

http://bird.zero.ad.jp/tachiko18/konno2003-3.htm


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No.948
2003年03月23日 23:10
送信者:あとうだとしこ < >
表題:アンティゴネーと独裁者

No.937の老骨徒さんの『有楽町のアンティゴネー』に今気がつきました。ギリシャ国立劇場による「アンティゴネー」を観られたなんてとてもうらやましい。うちの夫は「強烈な物語」と言うけどオイディプス王やアンティゴネーの物語には昔から惹かれた。老骨徒さんがまだ貴公子だった頃、私はアンティゴネーを思い浮かべながら(彼を)「砂(!)をかけて弔おう」と書いたと思う。そしてガメちゃんが「関東ローム層では砂をかけては弔えない」と書いたのじゃなかったかしら。このところずーっと患者活動で忙しい毎日だけど、ソポクレスも老骨徒さんのアンティゴネー論もゆっくり読み返してみたいとは思う。
No.941のイチローさんの投稿中
”僕達は今世界に新たな独裁者が生まれたことを目撃してますね。”
このことに私は愕然としています。止める力が弱いことにも。



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No.947
2003年03月23日 15:46
送信者:むかしおとめ < >
表題:平和について

「みどりのゆび」というフランスの童話を読みました。
何か読むものないかなあ、と探しているうち、老眼でもいけそう、と引っ張り出したのがこれ。多分、子供の夏休みの課題図書だったと思うのですが…ちょっと長くなりますが、お付き合いを!

これは、「ミルポワル」という町の有力者の家に生まれた「チト」という可愛い男の子のお話。
少年になったチトは、自分が、触ると何にでも花の咲く「みどりのゆび」を持っているのに気付きます。

ある日、刑務所を見たチトは、囚人達がみな悲しそうなのに心を痛め、一晩で花のお城に変えてしまいます。囚人達は争いごとをしなくなり、ミルポワルの刑務所は世界中のお手本になりました。
又ある日、病院を見学したチトは、病気が良くなるためには何よりも「生きる望み」が必要なのだと悟り、どうせ回復しないと諦めている女の子の病室を、花で一杯にしました。

又、貧民街をアサガオやゼラニウムで覆って、名所にし、そこに住む人達が生活出来るようにしました。動物園の動物達が淋しくないように、故郷の植物を繁らせました。
大人達は、不思議がっていろいろ調査しましたが、解りません。知っているのは、庭師のムスターシュじいさんだけ。

ところが、大変なことが起こります。ミルポワルの同盟国「バジー国」と得意先「バタン国」の間に、油田を巡って戦争勃発の様相…
「戦争」って何だろう、とチトはムスターシュじいさんに訊きに行きます。戦争が起こると、ひとつの庭があっという間に粉々になること、国をなくし、家族を亡くし、腕や足を失う人も大勢いる、戦争があるとみんながなにかを失くす。
チトは「戦争」は、この世の中で規律を乱す一番いやなやつ、何故なら、「それぞれが一番大切なものを失うからだ」と理解します。

お父さんの工場も、大砲や武器を両国に輸出するために大忙し。たまを一つ撃つたびに、チトの家ぐらいの大きな建物が4軒もふっとぶ、これが町の財産を作るのだと自慢します。
チトは混乱します。つまり、ミルポワルの作った大砲をお互いに撃ち合って、両方の庭のこわしっこをしようとしているわけだ、どうしたらいいだろう。
その夜、積み出すばかりになっていた大砲や武器に、チトは自分の指を押し付けて廻ります。

結局、戦争は起こりませんでした。ミルポワルが引き渡した武器大砲に、植物がからみつきはいのぼり、すべて使い物にならなかったからです。両国は戦争を諦め、平和協定を結びました。
すっかり商品の評判を落とし、頭を抱える大人たちに、チトは、これらすべて自分がやったことだと告白します。事態に驚き、悩み、思案を重ねたお父さんたちは、自分達の行動の「矛盾」に気が付きます。つまり、一方で最上の大砲を作り、一方で平和を願うこと。

大砲工場は、花つくり工場に姿を変えました。これまでのあらゆる不思議な出来事は、世界中に知れ渡り、「花の町ミルポワル」は、すっかり有名になりました。「一晩で大きくなる花、鉄の上にも生える花、そして何よりも”戦争反対”を花で…」
お得意が押し寄せ、ミルポワルは繁栄を取り戻しました。

ある日、大好きだった「ムスターシュじいさん」が歳を取り亡くなりました。どんなにきれいな花を咲かせてもどうにも出来ない「死」、戦争が無くても誰にでもいつか訪れる「死」というもの。「だから、お互いに傷つけ合うなんて本当に馬鹿だよ、始終人間がやっていることだけれどね」と、子馬のジムスナティクは言います。

チトは悲しくて泣きました。おじいさんに会いたくて、大きな木を生やし、天までとどくようなハシゴを作りました。でも、ムスターシュじいさんは降りてきません。チトは自分で登ることにしました。その姿はどんどん小さくなり、とうとう見えなくなってしまいました。

地上には、別れを惜しむジムスナティクと、草の上に「チトは天使でした」という文字が残されました。

こんなに長い文章を打ったのは初めてかも。は〜〜〜あ、疲れた!でもよく頑張った。エライ!
たまたま読んだものでしたが、これが、タイムリーといおうか、実に深く、重かった。
今、自分達に出来ることは何なのでしょう?


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No.946
2003年03月23日 11:15
送信者:Kimie < >
表題:蹴飛ばしてやるぅ〜!

老骨徒さま

あなたさまが南武線だつたSHIRATORI氏に歌で変な謎かけをした時点で
No.935をお読みになったのは百も承知。
だから、歌で割り込んだのに。
・・・・・
ああママならぬ世の中だ。(まずいことしてしまつたと反省して)いっそのこと、
どこか静かな処にトンズラしちゃおう。(そのためには、まず、足跡を消して)そのように強く決心し
山の奥へ分け入ったのに、鹿が鳴いている(今の場合は、老骨徒さまが読んだということ)のに
出くわしてしまった。(何ごともないことを望んだのに、うまくいかないものだ。)
・・・・・
というわけ。百人一首を選んだのは、百人一首の歌で謎かけされたので、
わざわざ皆がよく知っている百人一首を選んだのはさすが、と思って、こちらも百人一首から
応えになりそうなものを捜しただけです。ひねり過ぎでしたかしらネ。

はじめから、
 この道の悟りがたきを思ふにも 蓮(はちす)開けばまづ尋ね見よ
と本人に聞いたほうが、ご自分でバラしてしまうというツナンナイ結果にならなかったのでは?
和歌を愛し、能楽を愛しているというあなたさまの日常の書き込みからできあがった
(虚?)像とのギャップに面食らっておりますよ。
実は、今日は少々期待して、どんな歌で切り替えしてくるかな、と
楽しみにしていたのにぃ〜。

こう考えると、平安時代の掛け合い歌での恋愛は、
なんで、あんな三十一文字くらいで、いくところまでいっちゃえるわけ?
よっぽど、社会が狭くて、見知らぬ人同士でも、一言いえば、百言もわかってしまうくらい
常識が通用していたのか、全部が形式化していて、この言葉を使えば、
裏の裏はこうなんだ、という教養が満ち溢れていたのか・・・
信じられンないわぁ〜!


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No.945
2003年03月23日 06:50
送信者:鈴木克己 < >
表題:闇の開闢 >表示>文字のサイズ>最大

1995年3月20日午前8時頃、地下鉄サリン事件。2003年3月20日の午前11時頃、NBC(核、生物、化学)兵器とフセイン大統領を除くために戦闘開始。宗教活動の自由と内政不干渉の原則、その両者が限界、すなわち宗教および内政活動において限界を超えた事実があったとされ、限界を超えた部分を排除する強制力が発動されている。限界を超えられてしまうと、従来の限界を超えた強制力が必要になるようだ。あらゆる概念にボーダーレスが適用される時代。

今日、23日の朝、いつものようにラジオ「こころの時代」を聞くことができた。変わらないという部分があると「ほっとする」時代になったようだ。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
皇太后宮大夫俊成:
世の中よ道こそなけれ思い入る 山の奥にも鹿ぞ鳴くなる

この俊成の歌は紀友則の「久方の」と同じ百人一首、その心は:
ああママならぬ世の中だ。いっそのこと、どこか静かな処にトンズラしちゃおう。そのように強く決心して山の奥へ分け入ったのに、牡鹿が牝鹿を呼び寄せるために鳴いているのに出くわしてしまった。ここもソンカルさんの世界とな〜んもかわらない。あ〜あ。

俊成は91歳で亡くなったが、90歳まで禁裏の御会に参加し後鳥羽院の師範をしていた。かくほど丈夫で長持ちしていると、そろそろ色恋沙汰に飽きてみたいと言ってみたかったのかも・・・。 ・・っえ、ちがうってか?

俊成の歌なら百人一首のより、「まづ尋ね見よ」は老骨徒にピッタシだ。
俊成:
この道の悟りがたきを思ふにも 蓮(はちす)開けばまづ尋ね見よ

「世の中」で始まる歌で老骨徒にピッタシなのは万葉歌人の山上憶良:
世間(よのなか)を憂(う)しと恥(やさ)しと思へども 飛び立ちかねつ鳥にしあらねば

小平3中のKimie姫と六本木中のmomonoriさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
あのね〜、老骨徒もNo.935の秘密を知っていることよ(なんで女ことば?)。
↓↓↓↓以下は主要部抜粋↓↓↓↓
表題:う〜ん
確かに、形は・・・。
よくよく考えたら、私は・・・。
見方を変えると、**は大迷惑でも・・・。
しかも、やっかいなことは・・・・。
ご清“読”、深謝
↑↑↑↑以上は主要部抜粋↑↑↑↑
でも、これ以上は秘密ってことよ、・・ね。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガネ姫はNo.942にていう、「神代的母系的」と。
半人・半馬のケンタウルスと間違えられた、ギリシャ北方の馬に乗る牧畜民・ドーリス民族がペロポネソス半島に進入してくるまで、ギリシャは半農半魚生活の母系社会であった。これが老骨徒の主張する骨子だ。
ギリシャ人という名称はヘレネス(ヘレニズムの語源、ギリシャ人は自分たちをそのように呼んだ)たちよりも以前における母系制の諸部族の古い記憶である。 アテナの目の色とはそのギリシャ(グリース)という言葉の元の意味であるグレイであった。(オイディプス物語における悲劇の根本の言葉)「男の子として生まれ」たら全知全能の神ゼウスを殺すアテナを仮の姿とする、灰色の目をもつ偉大な旧古代ギリシャの女神のことであった。 槍、兜、鎧を身につけた戦う姿を今日まで伝わるアテネの神アテナにとどめている。
さらにだめ押しよう。ガメ姫、ホメロスの物語を思い出してほしい。
ギリシャ中から若者があつまり、何ヶ月も何年も居座り王妃に求婚を迫っているのが書き出しだ。その若者がその国の王女の婿になり、王男になれるからである。
ヘレネ王妃が、ペロポネソス半島のスパルタからトルコ半島のトロイヤに略奪されるとは、トロイヤが、ペロポネソス半島とトルコ半島を、すなわちエーゲ海を囲むヘレニズム世界全体を支配することを意味した。
ホメロスの物語はシュリーマンの遺跡発見ばかりでなくの古代ギリシャの「闇の開闢」だ。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガネ姫はNo.942にていう、「滲みが入っちゃってよく見えない」と。
Internet Explorerにて、表示 > 文字のサイズ > 最大。
では、退散。



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No.944
2003年03月20日 11:19
送信者:川合浩一 < >
表題:季節もの。

ガメちゃんの話で、夏は鱧、冬は河豚(関西以西では「ふく」と濁らないみたい)のほかに、つい最近まで食べた事がなかったものが二つ。
昨年11月に初めて九絵(クエと読みます)を食べ、つい2週間前にあんこう鍋を食しました。
何れもこってりしててあっさりしてると言った感触。何と言っても最後の雑炊が美味。
ま、他にも探しておきましょう。いつでもどうぞ。


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No.943
2003年03月19日 23:18
送信者:六本木中のmomo <m >
表題:momo通信27 了解

 Kimie様 No.940の内容、了解しました。

 ではまた


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No.942
2003年03月19日 11:59
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 76

サロンの内装、度々のリニューアル。
いつも忙しそうなmomo さんのデパ地下もグランドリニューアルオープンですね。新聞で広告見ました。「デパ地下の女王」なるものもあるようです。試食しまくるオバハンのことなんでしょうか。

先週はスーパーで買い物中に、忠・ソンカル・さんの高濃度おやじギャグを思い出し、一人吹出してはづかしい思いをしましたです。 今後気をつけてください。
もともと食道楽といわれる大阪に赴任の川合さん、2時間ほどで日本海の旨ネタをいただけるとは羨ましいですね。関西が本場の、夏場なら鱧(はも)、冬場なら河豚(ふぐ)の旨い処、みつくろっておいといてください。今度みんなで行こう、腹を空かして!

としさん、
今回の事、日頃としさんがなされている活動を通じてその人柄を知っているので、切迫した良心からの行動であることは十分わかっています。
当掲示板には言葉尻を捉えて揚足を取るような人はいない筈ですから、南武線だったSHIRATORI さんがいうように、ここは気にしないでください。
私は年季の入ったスレッカラシのパンクなので、ネットであるなしに拘わらず、ゆるぎなく正しい主張に組し従うことに警戒心を持っているし、誰も反対できない正論に与することは自分らしくないと思っているだけです。

あとうださんがAlmond ちゃんでアンティゴネーだった頃、私はまだ貴公子様とはお会いしてませんでしたが、その後仲良くなれたので、なれなれしい口をきいてみます。
貴公子様の「アンティゴネー」解釈は、神代的母系的であり、アンティゴネーを一身に宗権と政権が集中した存在とみているのかな、と思います。
『兄弟 - 姉妹の関係は情欲をもたない、獲る獲られるから自由な、最も人倫的本質である』とした思想家がいますが、「時を越えた神々の掟」とはそういうことに根ざしているのか。そういえばアマテラス - スサノオ、卑弥呼 - 男弟などの神話もそうだし。 勝手にそんなこと思いました。
しかし「闇の開闢」ってすごい言葉ですね。4文字中門構えが3ケも入っている。私の安い液晶PCでは滲みが入っちゃってよく見えないっす。

このサロンで皆さんと楽しむ酒は、何も足さない何も引かないシングル・モルトがいいな。


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No.941
2003年03月18日 21:59
送信者:イチロー < >
表題:溜込

老骨徒さん、僕は鶴太郎という人の絵はよく知らないのですが、多分それは「溜込(たらしこみ)」という技法だと思います。塗った絵具が乾かないうちに別の絵具を垂らして色を滲ませる描き方です。琳派や水墨画によく見られます。日本の絵画にはこのように偶然の効果を狙う、画家の意志とは別の力をつかうような描き方があるのは面白いですね。油彩画の歴史ではアクションペインティングまで出て来ない描き方じゃないかな。

話は変わりますが、先日NHKで旧石器時代の洞窟壁画の番組を放送してました。フランスの研究家が、どのようにして壁画が描かれたのか実演してました。それによると口の中に絵具を含んでそれをプッ、プッと霧状に吐き出して絵を描いていたようです。形は手のひらを使ってマスキングするのです。この技法は人間の口とエアーコンプレッサーの違いはあるけれど、まさに現代絵画のエアーブラシの技法と同じです。驚きますね。
それにしても壁画に描かれている動物の造型力、描写力のすばらしいこと。人間の能力には進化するものと退化するものと、もう一つ全く変わらないものがあるのではないでしょうか。
動物の壁画を描くことで超自然的な存在との交流を行ったといわれる旧石器の狩猟民も、このあと牧畜を始めると絵は描かなくなったそうです。牧畜の方が生活は安定するのだから壁画でも描けばいいのにと思うのは、文明人のあさはかさ。一旦動物を飼い馴らしてしまうと、もう動物は人間にとって神秘的な存在ではなくなってしまったのでしょうか。

多摩墓地の近くに浅間山(せんげんやま)というのがあります。小学生の頃、その麓に防空ごう跡のほろ穴が沢山あり、友達とよく探検に行きました。懐中電燈一つで暗闇の中を歩くのが結構怖かったことを思い出しました。

またまた話は変わりますが、僕達は今世界に新たな独裁者が生まれたことを目撃してますね。


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No.940
2003年03月18日 17:52
送信者:Kimie < >
表題:(も)もー、マイッタなあ・・・

なんてことでは、誤魔化せない方たちであることは、百も承知なんですが。

どこの業界でも、業界内では知られている事実でも、
業界外には自然に知られるのは仕方ないとしても、
バラしたくない事実というものが存在するものです。
ハッと気づいたら、その調子で書き込んで、送信しておりました。

インターネット社会は便利だけれど、もともと善意の利用で発達したものです。
でも、それを悪意で使おうとすれば、それを阻止するのは至難の技!
ちょうど、ノーベルが善意の使用しか考えずに作ったダイナマイトが
戦争に使われて嘆き悲しんだ、というのと同じです。
ウィルスなんてあんな役に立たないもの、なんで作るんだ、と一度でも
被害に遭われた方は思っていらっしゃるでしょうが、
現在、大学の情報科学・情報工学系でネットワーク管理を勉強してきた学生は
おそらく誰でもその気になれば、ウィルスを作ることができるでしょう。
原爆など大学の研究室で作れる、という言われ方と同じ範疇です。
だから、ウィルスを作るかどうか、また、ハッカーになるかどうか、は
あくまでその人のモラルによる、としかいいようのない状況です。

某有名理系大学でこんな事件が起きました。
大学院生が、こんな手を使うと他のコンピュータに侵入できる、
というプログラムを作って、大学内の研究室サイトで発表してしまったのです。
学生にとっては、ゲーム感覚で「ほらほら、こんなことできたんだぞ。」という
軽い気持だったし、発表したのが外部からはアクセスできない学内LANだったので、
問題意識はなかったのですが、このことは学内で大問題になり、
「世界にこの方法をしらしめた。」という理由で退学処分になったのです。
厳しすぎる処分、と思われますか。学内LANならいいのではないか、と。
しかし、こういう話が学内で留まっているなんて、ありえませんでしょう?
人づてで、簡単に広まりますよね。
すでに6万種も出回っているウィルスの中に、
この方法からヒントを得たウィルスが絶対にない、とは言えませんでしょう?
たとえ、わかっていても、専門家(その卵でも)だから、やってはいけないこと、
その可能性すら、指し示してはいけないこと、というものがありますよね。

でまあ、私はもう専門家ではないけれど、
その禁断の扉に手をかけたような調子のことを書き込んでしまったのです。
内容的には、まだたいしたことではなかった(これも判断の分かれるところであることは
承知しています。)のですけれど、用心するにこしたことはない、
と削除しました。

土曜日だったし(会社でここのページを読んでいる方が多そうなので)
12時間くらいしか載せてないし、そんなに読んだ人はいないだろう、と思っていたのですけれど。

まいったなあ、momoさん。
あの書き込みは、永久に封印しておいてくださいな。
あの書き込みを読んだ人がすぐどうこうする、とは思いませんが、
「こんなことあるんだって。」と人づてに流れていくうちに、
その方向で何か考えてしまう人がいない、とは言い切れませんので。


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No.939
2003年03月17日 20:48
送信者:六本木中のmomo <m >
表題:momo通信26 No.935は何処へ行ったの?

 新宿西口デパ地下で、増床を2月26日に済ませ全面リニューアルオープンを明後日にひかえてお忙しのmomoです。「年の瀬雑感」を送ってから2ヶ月半が経過。参加したい話題もあったのですが目を通すだけで精一杯。月末ぐらいからは少し時間がとれるかも。
 ところで、No.935(2003年03月15日 12:56、送信者:Kimie < >、表題:No.938に同じ)が行方不明です。Kimie様が意図的に隠したとしか思えません。管理人の特権かしら?(なお、全文momoの記録に残っています。・No.1から全部、例の一太郎で一つのファイルで保存されています。全角40字×40行で550頁位)
 それから、1ヶ月以上も経過して何だけど、背景色の白地は勘弁。純白は、りえちゃんの血の混じった白磁の襟足とは違うのだし、強過ぎるコントラストの画面は避けて、やはり元へ戻して欲しい。

 ではまた


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No.938
2003年03月16日 22:58
送信者:Kimie < >
表題:う〜ん、残念!虚偽の部分があったか・・・

老骨徒さんへ
世の中よ 道こそなけれ 思い入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
(皇太后宮大夫俊成)

としさん、いろいろと調べてくださってありがとう。

確かに、形はチェーンメール!このことは、はじめから明らか。
よくよく思い出してみると、私はこの手のメールは3回めです。
はじめに貰ったのは、大昔の何かの騒ぎのとき。薄気味悪くてこのメールはボツ。
つぎは東チモール紛争のとき。このときは、えらい迷惑なメール、と思ってボツ。
毎回、戦争や紛争が起こっているときで、しかも、送ってくる相手は
反戦主義を表明している方々から。
チェーンメールと片付けるには、誰か達の確実な意思が働いていることを感じたから、
3回目をもらった私は今度は繋げてみよう、と思ったのです。
この感覚からすると“国連”が真実であろうとなかろうと、
あんまり気にしていなかったのは確か。
ま、私としては、チェーンメール云々より、
「戦争反対」を蚊のなくような声で言えたことのほうに意義があり、
としさんのようなお詫びメール、を書く気はさらさらなく。

南武線だったSHIRATORI さん
冷静なご意見、ありがとう。たまには、顔出してくださいね。


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No.937
2003年03月16日 08:44
送信者:鈴木克己 < >
表題:有楽町と新宿

南武線だったSHIRATORIに小平2中の老骨徒はもの申す。
紀友則:
久方の光のとけき春の日に しつ心なくはなの散らん

アンティゴネーの武蔵野3中の阿刀田姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
<有楽町のアンティゴネー>
昨日、15日に有楽町の東京国際フォーラムにてギリシャ国立劇場訪日公演、ソポクレス作の悲劇「アンティゴネー」。
No.117(2001年07月08日)にて老骨徒は「斉明とアンティゴネー」を述べた。

母であり、妻である王女が自殺した後、自ら目をつぶし、国外をさまようオイディプス王に寄り添い、さまよった娘・アンティゴネーが次の王女になるはずだった。 ところが、テーバイを留守にしている間に、弟のエテオクレースが王位に就いた。 アンティゴネーのもう一人の弟・ポリュネイケースはエテオクレースの王位継承に反対し、戦いを挑み、両者ともども戦死した。 アンティゴネーの叔父・クレオーンが次の王位に就き、弟・ポリュネイケースを国家反逆の罪を犯した者として、土葬せず、犬や鳥に食べられるままに晒した。 アンティゴネーは叔父・クレオーンの命令を無視して、肉親としての弟への愛という平板な理由ではなく、女性である自分こそが正統なる国家元首であるという誇りゆえに、弟・ポリュネイケースを自ら公然と土葬した。 そして、叔父・クレオーンに国家反逆「罪」として殺される直前、そのクライマックスでのアンティゴネーによる対決の言葉は、時空の闇がともに身震いし、引き裂かれるほどに罪深い。 闇の開闢である。
「文字にこそ記されていないが確固不抜の神々の掟に優先するものは無い。」
「神々の掟は、昨日や今日のものではない。 時を越えて生きている。」

「アンティゴネーが次の王女になるはずだった」というのは老骨徒の『真正な』解釈であり、昨日の「アンティゴネー」における演出は違っていた。
クレオーンに代表される「アテネのような『新生』国家の権威」とアンティゴネーに代表される「永久不変の『神聖』な掟(肉親としての弟への愛)」との対決であった。

府中1中のイチローさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
<新宿の鶴太郎>
新宿にはいくつかのデパートがある。六本木中のmomonoriさんが勤める小田急、1Eテニス少年の川合さんがよいいく伊勢丹(No.927)など。
昨日の15日、老骨徒は有楽町の「アンティゴネー」のあと、新宿の三越デパートにいった。片岡鶴太郎の美術展がお目当て。「にじみ」技法になんともいえない味があった。
イチローさんのきらきら輝く点描とはちがった味。でもイチローさんのにも同じような「にじみ」が感じられるのは不思議だ。
つでに彼の書いた本「夢画夢中」を求め読んでみた。老骨徒は思う、「この人は自殺しない世界に住んでいる」と。
では、退散。


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No.936
2003年03月16日 02:00
送信者:南武線だったSHIRATORI < >
表題:気楽に、気楽に。

お久しぶりです。

チェーンメールなんてよくある話ではないですか。
出したヤツは悪い? ちゃんと調べなかったから悪い?
インターネット社会はそんなこと日常茶飯事。
ウイルスの方がもっと悪いし、影響も大。
内容が差し障りがないチェーンメールなんて全然。

IF 信長だったら、来たメールを切って捨てるのかな。
IF 秀吉だったら、来たメールの信憑性をチェックするのかな。
IF 家康だったら、同類のメールが一杯集まるのを楽しみにしているのかな。

IF 私だったら? Shift+Delete keyで完全削除。

話題を提供した人も、出した人も、何〜にも責任なし。

というように私は思いますが。


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No.934
2003年03月14日 22:55
送信者:とし < >
表題:とても残念です

No.919,920,923,924 で取り上げたイラク反戦署名メールですが、
本当に残念なことに、チェーンメールと判断せざるを得なくなりました。
http://www.yoshimura-s.jp/column/chain_mail.html
http://www.asahi-net.or.jp/~cr1h-ymnk/no-war-mail.html
http://member.nifty.ne.jp/SOL/peace.htm

もっと時間をかけて考えれば良かった。
でも、一方で気持ちがとても切迫していました。
上記サイトでも、同じように悩み、結果としてチェーンメール
でも良いからと参加した人もいれば、チェーン切断を訴えてい
る人もいます。

お詫びメールを出さねば・・・


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No.933
2003年03月14日 11:44
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:それはね

男子たるもの、タマタマっていうやつですよ。
腰のふらつきに関しては「あら見てたのネー!」というほかありませんです。


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No.932
2003年03月13日 13:09
送信者:川合 浩一 < >
表題:なぜ?

何故二つ飛んでいったのでしょう?


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No.931
2003年03月13日 13:08
送信者:川合 浩一 < >
表題:平均スコア。

バンコックでの5ラウンドの平均が98を信じたとして、毎朝、腰が定まってない部分でー10、昭和の森のただただ
だだっ広さでー10とすれば78まではいける。
マージャンよろしくね。


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No.930
2003年03月13日 13:07
送信者:川合 浩一 < >
表題:平均スコア。

バンコックでの5ラウンドの平均が98を信じたとして、毎朝、腰が定まってない部分でー10、昭和の森のただただ
だだっ広さでー10とすれば78まではいける。
マージャンよろしくね。


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No.929
2003年03月13日 12:18
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:こらこら

川合支店長は義理人情に厚い、いい人だ。できればずーっと大阪勤務で居て欲しい。そしたら、こちらが関西に出かけたときに、いろいろと便宜を計ってもらえるだろう。
ところで昭和の森GCで「忠さんにかかればアンダーパーは確実って感じでしょうか。」という発言には事実誤認の趣があります。
バンコクでDラウンドの平均スコア98回くらいの私が、フロリダで鍛えた君にハンデをあげられるとでも思っとるのかね。
ハンデちょうだい。そのうちまたマージャンやろうね。


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No.928
2003年03月12日 17:29
送信者:川合 浩一 < >
表題:舞鶴。

今日は一日なーんも予定がなかったので、朝から今週の当番の運転手さんとドライブに出発。この運転手さんがこの3月で定年退職のため、お礼にお食事でもと思い、2時間掛けて舞鶴へお寿司を食べに行ってきました。デカネタの寿司で美味。帰りに同じ道を帰ってくるのも何なんで、今度は地道を京都経由大阪へ。4時着。
こんな事をしてていいのかな。。。。


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No.927
2003年03月10日 15:54
送信者:川合 浩一 < >
表題:新宿。

ガメちゃん、リアクション有難う。
私にとっての新宿は、@南口から場外馬券売り場までの間、A小田急サザンタワー(?)の1階のメキシコ料理屋(名前を忘れた、カミサンと良く行く)
B昔、外で初めてカレーを食べた中村屋、それに伊勢丹(今でもデパートに行く、と伊勢丹に行くは私的には同義語)くらい?かな。

土曜日は、昭和の森って近くのゴルフ場で家族4人でゴルフ。現在4人共バラバラに住んでおり、一人は大阪、一人は国立、一人は麻布、最後の一人は台湾。
その台湾在住者が休暇で帰国と言う事でゴルフとなった次第。昭和の森ってゴルフ場は昔、占領軍(古いね。。)の専用ゴルフ場だったとこらしい。昭島と中神の
中間の北って位置。ま、全くの平らなとこでOBもなく、忠さんにかかればアンダーパーは確実って感じでしょうか。
場所柄、色んな方がお見えになっているせいか、「急ごう」とか「遅い」と言う感覚は期待できず、10時18分スタートで予約したんですがスタートできたのが
まず11時、18番をホールアウトしたのが6時15分前と言う有様。ま、いい日でした。

息子(29)、娘(27)共に私用に多忙で4人で飯を食ったのはゴルフ場での朝飯と昼飯のみ。夜はそれぞれに自分の世界へ戻って行きました。




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No.926
2003年03月10日 10:47
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 75

先週の土曜日は日差しこそ春めいていたものの、強い風がけっこう冷たい一日でした。
大阪から帰京の川合さんのゴルフはいかがでしたか。

私はこの日、遊んでくれる人がいないこともあって東京に出向き、新宿で娘と待ち合わせ。
昔は目を閉じていても歩けると豪語?していた新宿も、西口、南口あたりの変わり様にただ娘(7年位在京)の後についていくだけの情けなさ。
ルミネでベトナム料理とサイゴンビール、美味。そのあと春の靴を買わされる。(ハメられた感あり。)
隣のフラッグスの7〜9Fはタワーレコードが入っている。ここも一人だったら、何がどこにあるのかさっぱりだろう。
前話題になったヒリヤード・アンサンブルを思い出し、ニューエイジ・コーナーかな、と思って探したらすぐに見つかる。 古樂器演奏のCDはここに集められている。
ガルバレクとのファーストを購入。 娘はちゃっかり”Hot Butter/Popcorn”を。 ムーグシンセサイザーももう古樂器か、と思う。

休日の新宿は90%以上若者ばかり。皆それなりにシャレこんで、よれよれのボロを着た若者はいない。甘やかされ、苦労を避けて育ってきたのだろうか。
いんや、そんなこと、ないんじゃなかろうか。
誰も強いられた必然によって生きるしかないんだから、避けられる苦労なんてないだろうし。

ここ数日は重苦しい日々になりそうだ。アメリカ政府が最悪の道を突っ走ろうとしているからだ。
でも、私は普段やっている切実なことども(食う、寝る、遊ぶ)を続けるだけだ。

貴公子様によると、光よりも速く動く現象があるそうだ。
だとしたら、覆水が盆に返ったり、後悔が先に立ったりすることの可能性もあるのだろうか。
(ん〜なこと、あるんなら苦労はないって・・・・??)


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No.925
2003年03月09日 05:33
送信者:鈴木克己 < >
表題:今日一日がよい日でありますように

<隻手の音声>
加賀美幸子さんの声。3月9日の誕生日の花は花忍科の芝桜。花言葉は合意。
今日の「こころの時代」は臨済宗東福寺派管長・福島慶道さんによる「自己を知り仏となる」。
23時以降に就寝し3時に起床なので寝不足。一汁一菜なので食不足。寝食への単純な妄想に日常を追い込むと、余計な妄想を捨て去ることができ、三ヶ月続けるとその効果は傍目にもわかるようになるとか。
「隻手の音声」の公案:片手そのものになること。我への執着を捨てること。

<始末が悪い>
イラク問題はマッチ・ポンプ的だ。
どんなマッチなのかは渡した本人が一番よくしっているので強硬なのだろう。乾燥した微粒子状の炭素菌は丈夫で長持ちする。真空パックや乾燥した砂漠に埋めてしまえば何万年も保存可能だ。
日本で猛威をふるっている微粒子・杉花粉は自己免疫反応で目鼻口を攻撃し、痒み、涙、鼻水が止まらなくなるのはよく知られている。微粒子状の炭素菌も同様に空気をただよい栄養分のある目鼻口の粘膜で自己増殖を始める。半減期のある核兵器より始末が悪い。乾燥した地域では「末」が無いからだ。
教え子に尾を踏まれた虎は現物を返してくれといっている。砂漠に埋めた古代の財宝を探しだすには数千年を要するならば、財宝を埋めた場所を知っているグループを抹殺すれば数千年は安全だという論理が成立する。確実にそのグループを抹殺できるのだろうか? ピラミッドの時代に戻ったといえよう。人類文明発祥の地らしい舞台だ。

<私の履歴書>
三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.917にていう、「小柴教授の連載コラムによると、宇宙から飛来したニュートリノは水中の電子に衝突して光を発するらしい」と。
ガメ姫は老骨徒の専門の科学技術に話題を振ってくれた。
その前にちょっとだけ、現在進行中の連載コラムについて。
有馬頼底さんは皇太子のご学友として選ばれた。その家柄に生まれながら、小学2年から九州の辺鄙な寺の小僧にだされた。
師匠のお経を聞き、意味も分からず大声で真似る。間違えるとたたかれ、一番いたいのは濡れ雑巾でヒッパタカレタ時だという。
老骨徒は思う、「この人は嘘を書いていない」と。
老骨徒は小学の時、「なまいきだ」と先生から頭をゲンコツでなぐられたことがある。でも、中学の時、「連帯責任だ」と体育の先生から濡れ雑巾で顔をヒッパタカレタ時は一生その先生の顔を忘れないくらに痛かった。
「お経を聞き、意味も分からず大声で真似る」のは理由がある。サンスクリット語を漢字で音訳した場合が多く、漢字が表意するところとサンスクリット語の意味とが異なっているからだ。例えば阿弥陀仏(あみだぶつ、Amitabha)は音訳であり、それを意訳すると無量光仏。
声聞とは仏弟子のことであるが、納得だ。
さらに有馬さんいう、「学校を休まされ、よれよれのボロ僧衣をきて葬式に行く途中で同級生に見られている屈辱」には、老骨徒は圧倒された。
息子達を甘やかして育ててしまったし、老骨徒自身も苦労を避けに避けて今日まできてしまった。

<光を発する>
ニュートリノからエネルギーをもらった水の中の電子が光速よりも速く動くと電子の進行方向に光を発する。チェレンコフ光と呼ぶ。水の屈折率n、真空中の光の速度をcとすると、電子の速度vが
c>v>c/n
の条件で、その電子から影響を受けた水からチェレンコフ光が発生する。
チェレンコフ光は電子からではなく電子と相互作用する水から発生する。水から発生するチェレンコフ光のエネルギー分だけ、速度vで運動している電子の運動エネルギーが水に与えられる。すなわち、エネルギー保存則として考えると、以下の順序である。
ニュートリノ、電子、水、光。
水中の光の速度c/nより大きな速度で電子を動かせるような大きなエネルギーをニュートリノはもっていなければならない。逆に言えば、チェレンコフ光を観測できたなら電子に大きなエネルギーを与えた何かが存在したことになる。1000メートルの地下まで到達できる宇宙からの贈り物は、WIMP(Weakly Interactive Massive Particles、相互作用が極めて小さい)のニュートリノしか存在しない。
では、退散。


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No.924
2003年03月07日 23:00
送信者:Kimie < >
表題:としさん、それはちょっと無理かも

私が前職で勤めていた某財団は、国際公務員になるための研修センター
があったので、そのときに仕入れた知識を基に考えると、
国連というのは、何十個という組織体なので、そのどこが署名の主体か調べるのは
大変だと思います。(あくまで、メールの文面が真実である、としてです。)

(釈迦に説法を覚悟で説明)
国連の主要機関は、以下の五つ。
 総会、国際司法裁判所、信託統治理事会、安全保障理事会、
 経済社会理事会、事務局
総会で設立された機関は
 国連パレスチナ難民救済事業機関 UNRWA
 国連児童基金 UNICEF
 国連難民高等弁務官事務所 UNHCR
 国連環境計画 UNEP
 国連開発計画 UNDP
 国連大学 UNU
 国連児童基金 UNFPA
 国連キプロス平和維持軍 UNFICYP
 国連兵力引き離し監視軍 UNDOF
などなど。
そのほかに専門機関として
 国際原子力機関 IAEA
 国際労働機関 FAO
 国連教育科学文化機関 UNESCO
 世界保健機構 WHO
などなどがあります。
これらはみんな日常的には、国連といってます。
今度の発信元となりそうなところを考えると、
(総会や事務局や安全保障理事会がするとは思えませんので)
UNICEFやUNHCRの一部署の可能性もあるし、
あんまり大きくなくて知られていない機関がしているかもしれないし・・・
発信元をつきとめるのは、英語力だけではなくて、
国連の組織がかなり分かっている人でないと、難しい、という気がしますが。


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No.923
2003年03月07日 21:22
送信者:とし < >
表題:国連が署名を集めている?

何分、英語力がxxxなもので・・・
No.919, 920 ともに「国連が署名を集めている」とありますが、
下記の国連サイトのどこを探しても、署名を集めているような
気配が見当たりません。

http://www.un.org/english/

英語に堪能な方、「ここに書いてあるよ」とお教え頂けないで
しょうか。


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No.922
2003年03月07日 18:45
送信者:とし < >
表題:実行

署名募集者は依然として明らかでないものの、署名の送付先
は確かに存在することが確認できました。

[usa@un.int]
United States Mission to the United Nations のページ
の中に、
To contact the Spokesman directly please click here.
として存在。
http://www.un.int/usa/press.htm

[president@whitehouse.gov]
WhiteHouse の Contgacting the White House のページ中に
President George W. Bush: president@whitehouse.gov
として存在。
http://www.whitehouse.gov/contact/

これを以って、このメールを送ることに意義があると考えること
にします。(忠さん、背中をひと押し、ありがとう)

まぁ、署名部分は誰でも加工出来てしまうので・・・ととと、
とりあえずプラス思考で行くことにするか。



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No.921
2003年03月07日 12:08
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:手段

さあて週末だぜ!今夜は何して遊ぼうか、てな事を考えている(就業時間中の自席で!)ときにKimieさんやとしさんのようなメッセージを見ると、その落差の違いに愕然となります。
今回のお話は湾岸戦争のつづきで第三次世界大戦というよりも宗教戦争の感じ。平和ボケした日本で無神論者の私が口をはさむのも何ですが、できることはやればいいじゃないですか。出所がどうであろうと「戦争反対」は世界中の庶民の共通の思いでしょ。昔ならいざ知らず今やこんなに便利なインターネットという手段を手に入れたわけだから、とりあえずやってみるべし。Kimieさん、私の名前で良かったら使ってください。そのチェーンが賛同した人の人生を狂わせたり、名誉を貶めたりする可能性があったとしても、世界の終末を指を加えて眺めているよりはマシかな、と。
さあて、終末だぜ!とならないように。


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No.920
2003年03月07日 00:32
送信者:とし < >
表題:私も躊躇

私のところにも同趣旨のメールが来ました。

私も戦争は反対です。私が躊躇しているのは、このメールの
オリジナルの送出者が明らかにされていないことなのです。
一応、アメリカの音楽家が発信したようなのですが、確実で
は、ありません。悪くとれば新手のチェーン・メールにも見えて
しまうのです。
恐らく止むに止まれぬ行動なのでしょうが、疑って見てしまう
自分が情けない・・・
このような行動を自分が採った場合、どのようにしたら地に
足のついた行動であることを相手に納得してもらえるのだろうか、
と考えてしまいます。

私のところに来たものは、以下のものでした。

> ご賛同頂けたら、ほかの方にも送付下さい。よろしくお願い致します。

> Dear all,
> (Check the English archive bellow, this mail has spreded from US
> musician.)
>
> アメリカの音楽家より、下記のような、アメリカのイラク攻撃に対して
> 反対の意志表示をしようとの呼びかけのメールです。
>
> アメリカの連邦議会はつい先日、イラク攻撃の判断を大統領に委任する
> 決議を可決しました。
> このメールは急を要する依頼であることをご理解下さい。
> 国連の「平和についての請願書」は対立ではなく平和を主張しています。
> イスラーム世界が敵なのでありません。戦争は答えにはなりえません。
> 今日、世界情勢はともすれば第三次世界大戦に
> 突入しかねない危ういバランスの上にたっています。
> 国連は現在、この世界的悲劇を回避する為の署名を集めています。
> もしあなたがこの悲劇的可能性に対して反対であるならば、
> このメールを「転送」ではなく新規のメールに「コピー」して、
> 署名リストの最後にご自分の名前を署名し、知っている限りのひとに送って
> 下さい。
>
>
> もし、あなたが500名以上の署名の集まったものを受け取った場合、次の
> 2つのアドレスにそのコピーをお送り下さい。
>
> usa@un.int
> president@whitehouse.gov
>
> もし、この請願書にあなたが同意されない場合でも、できればこの請願書を他の
> 方にも転送してください。
>
> ********************************
>
>
> Friends,
>
> Takes a minute, lasts a lifetime...
>
> US Congress has authorized the President of the US to
> go to war against Iraq. Please consider this an urgent request.
> Stand for Peace. Islam is not the Enemy. War is NOT
> the Answer.
>
> Today we are at a point of imbalance in the world and
> are moving toward what may be the beginning of a THIRD WORLD WAR.
> If you are against this possibility, the UN is gathering
> signatures in an effort to avoid a tragic world event.
>
> Please COPY (rather than Forward) this e-mail in a new
> message, Please sign at the end of the list, and send it to all
> the people whom you know.
>
> If you receive this list with more than 500 names signed, please
> send a copy of the message to: usa@un.int, president@whitehouse.gov.
>
> Even if you decide not to sign, please consider forwarding the petition
> on instead of eliminating it.
>

この後に FRANCE, Scotland, Sweden, Switzerland, Catalonia,
New Zealand, UK, USA, Ecuador, Hong Kong, Lebanon, Reno NV,
South Africa, Spain, Australia, Vietnam, Canada, Japan
と 237件の署名が続いています。


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No.919
2003年03月07日 00:15
送信者:Kimie < >
表題:躊躇

世界がきな臭いこのごろです。世界署名のメールがきました。

Subject:no retaliation!

> PETITION
>
> The US is about to dictate that a war take place.
> We are currently undergoing a worldwide imbalance e that could
> [at worst]lead to a third world war.
> If you are also against this threat, the UN is now
> collecting signatures to try to prevent this tragedy.
> Please copy this e-mail into a new one,add your name to the
> end, and send it to everyone you know. If you receive the
> list with more than 600 names please send a copy to: United
> Nations
>
> <mailto:inquiries@un.org> mailto:inquiries@un.org
>
> ________________________________________________

この後にスペイン語(たぶん)とフランス語、ドイツ語の同様の文面が続き、その下に539名の署名
 名前、在住都市名、国名
が並んでいました。最後の名前は日ごろ、敬愛している先輩の名前です。
その先輩から私宛に送ってきたものです。
東チモール紛争のときも、同様のメール署名がきました。

FRANCE, Catalonia, Catalonia, Switzerland, Scotland, Sweden, New Zealand,
UK, USA, Hong Kong, Lebanon, South Africa, Catalonia, Spain, Catalunya (Spain),
Espana, Argentina, Alemania, E.H., Chile, Mexico, Germany,
Italia, Austria, Brazil, Zimbabwe, CANADA, JAPAN

という国名表記が並んでいます。
私も戦争は反対です。540番目に自分の名前を書き、どなたかに送りたい、と思うのですが・・・
躊躇するのです。
この署名リストに名を連ねても、メールアドレスを表記するわけでもないので、
パーソナルデータの流出はありません。それに、もともと自分のアドレスを知っている人からもらい、
自分がアドレスを知っている人に出すだけですから。
内容も不幸の手紙のような迷惑メールとは違います。
でも、送った相手は当惑するかもしれない・・・やっぱり、出すのはやめようか・・・
こんな些細なことしたって、流れは変わらないし・・・
でも、そんなことはない、と、並んでいる国名を見ると、心がジーンとしてくるのです。
こんなに戦争に反対している人がいる、と。
「いいよ。連署して、また友達にメールを繋げるから。」と思っている方、連絡ください


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No.918
2003年03月06日 17:47
送信者:川合浩一 < >
表題:大阪から近況報告

昨日、今日と大阪は寒い。火曜日は大阪でも雪。
昨日は久し振りに西成区(大阪の南の方)で本格的な(?)焼肉を賞味。
食いすぎの感。今日はこれで仕事終了。東京へ帰宅。明日は自主的に
休み。土曜日は東京でゴルフ。
皆さん、大阪にお出での節は何時でもご連絡を。


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No.917
2003年03月03日 11:07
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 74

日経新聞朝刊で『平家』が終わりになる頃、ノーベル賞小柴教授の連載コラムが載ってましたが、それによると、宇宙から飛来したニュートリノは神岡の地下水槽タンクの水中の電子に衝突して光を発するらしい。
三島が夜9時に光を見たというのも あながちウソではないかもしれない。
ついでに言うと、この連載を読んでいてわかるのは、小柴教授が現世的な行動力に大変優れていたということ。 大掛かりなビジョンを実現させるためにはそれも必要なんだと思った。

新宿アートシアターは昔 日本映画も上映していて、大島渚や勅使河原宏のものを見た記憶があるけど、「憂国」はどうだったか憶えていない。
それより本で読んだ方の印象が強かったからかもしれない。
エロチックな小説やなあ、と娘心に思った。(何で関西弁?)
ポルノグラフィーでしょう、あれは。いや 褒めてるんだけど。
初期の頃あったややこしい自意識のループもなく、ひたすら濃ゆい拵えものの世界。
そういうものとして結構好きだったけど、巻頭にあった三島が武山中尉の格好して撮ってた写真は何か違和感あった。

埼玉の府中1中さんが私の思ってる方なら、昔と感じが変わらないなあ。
大げさな話題が好きなんだよ、この人は。
若い頃はよく観念的で大げさなこと、ああだこうだと議論しましたですよね。
そういう時この方はね、地に足のつかない我々の観念的な議論の足元をすくうような搦め手を出してくるんですよ。
例えば、レーニンがどうのこうのという議論の時は、「ただ権力が欲しいだけなんだよ」的なこと言ったり。
諦観的リアリズムとでもいうの? でも丁度それで全体のバランスがとれてたのかも。
立高のリー・モーガン(夭折した天才ジャズトランペッター)といわれていたこの方も、今や孫の姿に目尻を下げる好々爺ですか、、、、
時の流れを感じます。


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No.916
2003年03月02日 06:12
送信者:鈴木克己 < >
表題:十人十色

国立1中の西川さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
西川さんはNo.748(2002年07月30日)にていう、「日経新聞朝刊に池宮彰一郎の『平家』が連載中で、池宮さんが義経の行動の真相(深層)をどう推理し組み立てるのか、関心を持っています」と。
2月28日にて池宮彰一郎『平家』は完了。西川さん、いかがでしたか?。
十人十色の感想があってしかるべきなので、老骨徒のも感想をいってみたい、「義経の闘争心が萎えたのは1月29日の波間に消えたリュウのせいだ」と。
「さ、されば、・・・波の下にも都がございまするゆえ、婆々があないつかまつる」と二位尼は幼き龍を抱き締め、舟を躍らせ波間に身を投じた。

府中1中の埼玉在住さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
ピカソ、モーツアルト、三島などを理解するのに彼らの作品を除いてしまったら、それこそ十人百色の感想がでてきても不思議はない。
埼玉在住さんはNo.915にていう、「森田某は介錯なしで自決して果てた」と。
介錯なしで自決するとはどういうことかは、三島の『憂国』における武山中尉とその妻・麗子の心中であり、鬼神をして哭かしむの概。
No.911(ガメ姫)、No.887(阿刀田姫)、No.886(イチローさん)、No.885(ガメ姫)で話題になった新宿アートシアターにて、昭和41年4月、『憂国』は上映された。ガメ姫、阿刀田姫、イチローさんのうち誰かは知っているはず。

さて、埼玉在住さんのお言葉ですが十人十色の歴史観があってしかるべきなので、老骨徒の色は、「楯の会の古賀某が森田某を介錯した」と。
サロメの舞台、すなわち市ヶ谷のバルコニーで踊ったのはバビロンの娘・サロメ、即ち三島だった。そして森田某が予言者・ヨハネ役だった。
盆に乗っていたのはサロメとヨハネの首が二つ。オスカー・ワイルドも真っ青だ。

埼玉在住さんはNo.915にていう、「(はずみで)一線を踏み越えてしまった」と。
でも老骨徒は思う。その日の朝までに予定通り作品を書き終えたくらいだから、「練りに練った筋書き通りに正しい狂気でやってのけた」と。
当時の三島は、「いつ自決するのですか?」と唐突にいわれているような状況だった。まして三島は、楯の会の森田某に何をいわれたかは想像できる。
否、こうともいえる、「三島の住む世界の期待通りにやってのけただけだ」と。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.913にていう、「初期の頃と、最期自決に向っていく頃の間にはなにか断層があるように」と。
老骨徒は思う、「三島の興味が文学演劇から社会思想へ、すなわちより身近な現実へと転換していったことが断層というなら、断層があったといえよう」と。
でも、
『仮面の告白』最初の産湯の夜9時にて三島はいう、「日光をたしかに見た」と。
『奔馬』最後の海岸洞の深夜にて三島はいう、「正に刀を腹に突き立てた瞬間、日輪はまぶたの裏に赫奕(かくやく)と昇った」と。
この二つの書きっぷりは、何ら変わったとろはなく、断層はない。

ガメ姫はNo.913にていう、「どんな流れから三島の話題になっちゃったんでしょう」と。
老骨徒はいいたい、「バカからだ」と。
Kimie姫がNo.898にていった、「男達はつくづくバカだ」と。
生バカの老骨徒がNo.901にていった、「生まれたばかりの、ふにゃふにゃをお湯に」と。
ガメ姫がNo.902にていった、「三島由紀夫は、生まれた時産湯に・・・」と。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.914にていう、「滅び行く美」と、さらにNo.910にていう、「お宅の夏椿は花を咲かせるように健闘を祈ります」と。

植物は何故に花を咲かせるのだろうか? 女性は何故スッピンでも綺麗になるのだろうか?
それは「滅び行く美」だから。

真核細胞生物である細胞性粘菌は、栄養分がある場合は個別の単細胞で生活している。 しかし、栄養分が欠乏すると、アメーバ状の細胞が集団を作り始めナメクジ状の塊(かたまり)になりはじめ、そこから柄(え)のような形状で上部に伸び出し、その頂上に胞子が形成され、胞子は風に飛ばされて、栄養分があるかもしれない可能性を求め遠くへ移動する。

鉢植えは幹が細くとも綺麗な花を咲かせ、または、立派な果実を付ける。
それは人為的に、個体として滅びるという自覚をその鉢植えの植物に与えているから。
だから、鉢植えから地植えに移植すると、花も咲かず実も付けなくなる。
環境が良くなると根を張ることに専念し、つぎに、葉を繁らせ太い幹を作り大きく成長しようとするからである。

日当たりばっちりで幹の太いKimie姫のと比べ、半日陰(北東)でひ弱な老骨徒のとどちらが・・・。これも十人十色か。
あ〜っとっと、決してKimie姫の体形を言っているのではありませんぞ。
では、退散。


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No.915
2003年02月25日 00:48
送信者:埼玉の府中1中 < >
表題:三島由紀夫自決の件について

ちょっと今までとちがった切り口でいきます。

私は三島由紀夫の作品は読んだことがない。私の趣味ではないと思っているからです。
読んだことはないのに、読む気がしない作家というのは実は他にもたくさんいる。
「先端」を気取って、作品ではなく、奇矯な行いや経歴を得意がっているような作家の小説は読みたくならない。まあしかし、それはまったくの私自身のこと。
だから私のアプローチは作品からではない。

三島由紀夫はボディービルに凝っていた。実際りっぱな文学青年の筋肉をしていた。剣道にも凝っていた。
自決の数年前から「盾の会」なる団体を主宰し、「憂国の士」だった。
実は私もその時はチョットあこがれた。
旧帝国陸軍の軍服を模したようないでたちで悦に入っていた。
そして市谷に乗り込み、あの騒ぎを起こしたのは「盾の会」の中核数人だ。
三島由紀夫の介錯をした森田某というのは「盾の会」のbQor3に位置する人物で、彼は介錯なしで自決して果てた。

人間というのは、誰でも複雑で、いろいろな側面があり、なかなか他人を理解するというのは難しいが、
あえて私流(シンプル)に言うなら
この事件は、三島の少年期からのひ弱い文学少・青年のコンプレックスと、そのコンプレックスを筋肉によって「克服できた」自信および後年はぐくんだ耽美的嗜好が、相乗的にベクトルを得てついに(はずみで)一線を踏み越えてしまった結果だと思う。

たいがい事件の裏側にはこういった事情があるヨネ。

ちょっと時間みつけて三島由紀夫の小説なにか読んでミヨ。



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No.914
2003年02月24日 14:29
送信者:kimie < >
表題:三島の話題、入り込もうかどうか、迷っていたのですが・・・

「女の子が数学科の大学院?嫁の貰い手がなくなるから、絶対にダメ。」
という頑強な母親を説得して欲しい、とゼミの帰りに(大学は我が家から徒歩20分)
指導教官に家に来てもらった日、
テレビでは、三島由紀夫自決の臨時ニュースが流れていました。
午後5時半ごろでした。
私も熱心な読者ではなかったし、
本当のところは何を意味しているのか理解できない小説ばかりだったけれど、
感性の部分ではなんとなく共感する部分があるような気がして、何冊か読みました。
しかし、
「自決の切っ先が7〜8cmの奥にまで達していました。覚悟のほどが伺えました。」
というニュースキャスタのコメントに絶句。
『わからん、でも分かろうとしなきゃ。』みたいな葛藤があり・・・結局、
『感性の部分で共鳴していたなんて、思い込みだった。凡人にゃ分からん。』
という結論になって、ここで“三島ファン”という私の仮面はポロッと落ちちゃいました。
でも、『潮騒』は好きだったですね。しつこく何度も読みました。
ガメちゃんと意見は異になるかもしれませんが、あの感性があればこその自決、と
ずっと思っています。
それと、北王路欣也(のファンだった)主演の『らい王のテラス』の芝居見たんです。
俳優が演じているせいもあったのでしょうけれど、この作品での滅び行く美(美なのか?)
は凡人にもよくわかりました。
もっとも芝居としては、皇太后役の山田五十鈴の演技に圧倒されましたけれど。
所詮、私に分かる三島の純粋さはこの辺りまでですね。
『黒蜥蜴』のおどろおどろしい美、なんて、なんか薄気味悪いし。

ガメちゃん。私も、三島って聞いただけで、タイムトンネル突入ですよ。
ビートルズの曲が聞こえてきたときみたいにね。


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No.913
2003年02月24日 11:24
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 73

どんな流れから三島の話題になっちゃったんでしょう。
まさか今更変色した三島の文庫本を引っぱり出してくるなんて思いもしませんでした。

昔、私は決して熱心な読者だったわけではないが、何冊かの本は読んでいた。
でも肉体改造をしたり私的な信念の会を作ったりし出してからは、だんだん遠くに行ってしまったような気がして、最後の方のいわゆる四部作は読んでいない。
人工的耽美的貴族的で精緻な三島の作品世界を「つよき者の正しい狂気」というのだろうか。
しかし、初期の頃と、最期自決に向っていく頃の間にはなにか断層があるように感じる。

うろ覚えなのですが、「あなたの一番欲しいものをひとつ」というインタビューに三島は、
「もうひとつの命」
と答えていたのを思い出す。
ここにその深い断層が暗示されていたようにも思う。

結婚する時持ってきていて、いつか処分しようと思って、普通には届かない場所にまとめてあった三島関係の本を今回何年ぶりかで手にしました。
そのうちのある本:
”青空と雲による地上の否定 ”なんてところに傍線が引いてある。
その後私は、知らない土地に嫁いできて子供を産み育てという地を這うような生き方をすることになるのだが。 そして、、、、
”己れを意味づける座標軸を喪失してさまよう近代的「個人」が、自己を意味づける原理として古代的な『自然』を憧憬の対象に選んだ地点に、日本ロマン派が成立する。”
なんてところにも傍線が引いてあった。

この本には、茶渋色に変色した一枚のハガキが挟まっていた。消印はくっきりと、新宿/昭和45年(1970年)6月15日。
この掲示板の一番はじめの頃、忠・ソンカル・さんの質問に答えて 私がバンドのメンバーを紹介した中の一人、Sからのだ。 以下無断で引用:

もう夏です。2回泳ぎました。You も泳ぎにきませんか?
普通の日なら 逗子でも人も少なく 水もまあまあきれいです。
我々のバンド 再度やるそうです。C(注:バンドメンバーの一人)も復活するらしい。
安(注:モリヤス君のこと)の兄貴の結婚式に演奏するのだそうです。できるのかしら。
月曜日 ルーエ(注:吉祥寺にあった喫茶店)にTelするぞよ。 Bye

うーっっっ
タイムトンネルに入っちゃったのか?! わたしは、、、、


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No.912
2003年02月23日 09:17
送信者:鈴木克己 < >
表題:由紀夫と朋子の面

2月18日と19日のラジオ「こころの時代」は
福井県三国町に住む女性史研究者・山崎朋子さんの「サンダカンへの想い」。
朋子さんは喫茶店の看板娘、かわゆくて綺麗であったがため変質者に顔面を68箇所も斬りつけられた。その面をひっさげて女性史研究者に変身していく。多くの女性から人生を学び変身していく。
金閣寺は甦る。

ガメ姫はNo.904にて三島由紀夫の「仮面の告白」を引用した。
「そして盥のゆらめく光りの縁は、何度となく、たしかに私の見た私自身の産湯の時のものとして、記憶のなかに揺曳した」と。
その三島の言葉は、老骨徒がNo.909にて引用したアウグスティヌスの「告白Confessions」。
「天地の主よ、私はあなたに告白して、私が記憶しない私の存在の始めと幼年期とについて述べよう」と。

さらに、
老骨徒はNo.909にて、三島の死、1970年11月25日に結びつけた。
三島の「豊饒の海」がその日に書き終わったのはよく知られている。
ならば老骨徒は最後の結語を引用したい。
「そのほかには何一つ音とてもなく、寂寞を極めている。この庭には何もない。記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまった」と。
では、「仮面の告白」を書き始めたのはいつだろうか?
創作に専念すべく大蔵省を退職し、気合いをいれて書き始めた最初の長編「仮面の告白」の起稿の日。
1948年11月25日。

三島由紀夫は「仮面の告白」にはじまり「豊饒の海」まで、三島のいう「正しい狂気」を演じきった。
アウグスティヌスの予定説にしたがい、サロメの舞台、市ヶ谷のバルコニー。
ヨハネはいう、「バビロンの娘、ソドムの娘、ならぬ!」と。
サメロはいう、「おまえのトルソーは象牙の円柱、おまえの髪ほど黒いものはこの世になかった、お前の口ほど赤いものはなかった、おまえの声は不思議な香りをはなつ香炉、神をを見たおまえの目を自らおおってしまた」と。
天人五衰だ。

益田・自衛隊総監の面前にて「関の孫六」の切れ味ですっ飛んだ肉付きの面は、記憶もなければ何もないところへ来てしまった。

三島の「つよき者の正しい狂気、狷介(けんかい)不屈」から、
ラジオ「こころの時代」は「よわき者の狂おしい正気、相依空観」へ老骨徒の心をもどした。
朋子さんのは今きっと綺麗な面だ。
では、退散。


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No.911
2003年02月17日 14:12
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 72

日曜日は風邪の為スッピンで一日寝ていました。
普段は、時に厚く時に薄く、化粧はしているわけですが。
いつも厚いぞー って? 美白のためのUVケアだよ! (手遅れか?!)
化粧なんてものも一種の仮面かもしれませんが、生活のメリ&ハリ、オン&オフの切り替えにはなるもんです。

貴公子様、私のギモンに答えてくださってありがとう。
日本と西洋では「仮面」といい「告白」といい、捉えかたに微妙な差異があるようですね。

非日常的、神懸りな力が憑依する仮面は、月光仮面、仮面ライダー。
「仮面夫婦」なんて言葉もある。白く塗りたる墓だね。外側は清潔だが、内側は掠め取った物と汚れとでいっぱいである、と。
昔々アートシアターで「ペルソナ」という映画を見た憶えあるが、わけがわからなかった。
最近ので印象的なのは、キューブリックの遺作となった「アイズ・ワイド・シャット」のあやしい仮面パーティー。うーん、これも難解。

ジョージ・ベンソン(guitar)の"マスカレード"(仮面舞踏会)はフュージョン(ジャズとロックの融合)の草分けだが、好きな曲。
坂本龍一の作品に "Behind the Mask" っていうのもあった。


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No.910
2003年02月16日 11:06
送信者:Kimie < >
表題:夏椿

「階段を上っていく右側に夏椿が数本植わっていた。夕方のほの暗さの中で、白い花はこれから行こうとしているクラシックコンサートにふさわしい落ち着きを心にとりもどさせてくれた。」
と考えたのかどうか分からないのですが、あるところの夏椿が、数年後一本枯れました。他も元気はなく、花付が悪いのです。(バブル期の造園だったので、一本30万円だったんですって。)
夏椿の植生は、日当たりの良い小川のほとりがぴったり、というのが農大で園芸を専攻した方からの情報です。
日当たり抜群でも、まるで植木鉢のようなところでは、ホースで水をやったくらいでは間に合わなかったみたいです。
ところが、近所の夏椿は通りに面した家の北側にあり、日当たりがいい、とはとても言えないのですが、花付は抜群。
我が家の夏椿は平地で日当たり抜群、幹の直径は7cm、葉も繁茂してたのですが、35年間で一回だけ花を付けただけです。夏椿はあるときからまったく咲かなくなるのもあるそうで、庭師さんのところの夏椿もどうやっても咲かないそうです。
小平ニ中の鈴木氏のお宅の夏椿の健闘を祈ります。


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No.909
2003年02月16日 07:27
送信者:鈴木克己 < >
表題:聞くをいとふ世にも人にもさきがけて 聞くはおさな子ソドムの嵐

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.904にていう、「仮面が告白するって?」と。
老骨徒は三島由紀夫(本名:平岡公威、戒名:彰武院文鑑公威居士)になりかわってガメ姫の疑問に答えたい。
その主旋律は「仮面」と「告白」はキリスト教の影響下にある人々のもつ言葉である。

日本では仮面といわず単に面という。面をつけない舞いを能舞台では直面という。すなわち日本ではスッピン(素面)、すなわち本性の方に直とか素との形容詞をつける。
仮面とは明らかに西洋の概念だが、面という言葉を使った人間の捉え方は同じだ。

「麻薬で人間をやめますか?」の人間とは英語でパーソン、「人格」を意味している。
英語のパーソン「人格」はラテン語ではペルソナである。すなわち「仮面」を意味した。
古代ラテン人にとって動物に仮面(ペルソナ)を着けたものが人間であった。
日本では、動物に面を着けたのが人間。三島は肉の付いた面と表現した。

西暦400年、古代ラテン人のアウグスティヌス(46歳)は「告白Confessions」を著していう、「天地の主よ、私はあなたに告白して、私が記憶しない私の存在の始めと幼年期とについて述べよう」と。
告白も西洋の概念だ。

というわけで、アウグスティヌスが「告白」を書くにも底本があった。
マタイは福音書の11にていう、「天地の主よ、あなたはソドムの街にこれから与える罰について、知恵ある者や賢い者には隠して、幼子(おさなご)のような者にお示しになりました」と。
マタイの11にも底本があった。
仮面(ペルソナ、人格)を取り去った人間どもが享楽に耽溺しているソドム。その街がどのようになったかは、旧約聖書に書かれている。

三島は「仮面の告白」にて、その幼子(おさなご)のような心で天地の主の声を聞いているといいたかったし、天地の主へ告白していた。その主題と比較すれば三島の書いた内容は些細なことだ。
三島の辞世:
散るをいとふ世にも人にもさきがけて 散るこそ花と吹く小夜嵐(さよあらし)

老骨徒:
聞くをいとふ世にも人にもさきがけて 聞くはおさな子ソドムの嵐
今、「おさな子」は地上にいるのか?
では、退散。


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No.908
2003年02月16日 07:26
送信者:鈴木克己 < >
表題:りえ・サンタフェ

鬼門>
夏椿(沙羅)の花は白いということで、敷地内で鬼門(北東)の方角に植えた。

バカ悶>
「左(避)」ける」と「右(受)ける」の続編を。
前から来るものには左肩を出して避ける。受け止めるには右手を出す。
では、避けることも受け止めることできない時、「いたた」となるので、
「中(な、泣)ける」。・・・ぇバカもんだってか。

波紋>
府中1中の埼玉在住さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
埼玉在住さんはNo.905にていう、「孫は1歳と1ヶ月」と。
敬宮(としのみや)愛子ちゃんは1歳と2ヶ月。絵本の母(表現されたママ)と目の前の「ママ」との類似性を認識できたとか。

質問>
小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.903にていう、「あざといの出典を問う」と。
広辞苑の「あざとい」に(1)と(2)の意味が記されている。
その語源については老骨徒が語楽し、古語の「鮮やぐ」から得た。

専門>
documentary:
口頭でなく文書にするとより確実性が高まるのは、再現し、確認できるから。映像も同じことがいえる。議会証言が重要視されるのも、不特定多数の人が見て聞いて記録される公開発言だからだ。
数学の世界では表現論というのがある。たとえば、宇宙は局所的にユークリッド空間として表現できる。すなわち、直感的に理解可能な実数と一対一に対応する。
そこでDocumentaryの本質とは、
(1) 人間の直感の範囲にて表現されている。
(2) 文字を読むごとく、再現可能である。
歴史とか事実とかは、人間の直感の範囲を越え、しかも一回きり。ゆえに尊い。

フェロ悶>
府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
忠さんはNo.907にていう、「裸のリエちゃんもエカッタ」と。
それが話題になった年に老骨徒はサンタフェに行った。
含み笑いの視線はいう、「今ごろ行ってもリエがいるわけな〜い」と。
大気球の競技で有名なアルバカーキから定員15人くらいのプロペラ飛行機でサンタフェ飛行場へ着陸する。そこは西部劇の酒場のような建物がさびしく立っているだけ。迎えのカーボーイ、いや、ロスアラモス研究所の人がいなければ老骨徒には手も足もでない風景であった。
サボテンとキノコ雲がリエの白い肌?


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No.907
2003年02月14日 12:00
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:今年

「実話をもとにした」映画を2本観た。
「AIKI」(加藤晴彦/ともさかりえ/石橋凌)「ロベルト スッコ」
(ステファノ・カセッティ/イジルド・ル・ベスコ)。
映画の完成度とか面白さでいえば圧倒的に前者である。()内に挙げた俳優さんたちはナカナカです。この手の映画の場合、昔は原作本をその前後に読み、本の勝ちとか映画の勝ちと判定していたのだが、最近ではそんなこともしなくなった。本でも映画でもそこまで客を惹きつけるものが少なくなったのか。己の意欲が褪せたのか。己が変わったのか。
確かに老眼鏡を持つようになってから、本を読む時間が減った。今はパソコンで本が読めるらしいが、とんでもない。パソコンは競馬の投票とゲーム、それに例のHサイトが利用できれば十分。
話は変わるが「たそがれ清兵衛」の宮沢りえさんが賞を総なめにしているらしい。さもありなん。裸のりえちゃんもエカッタが「たそがれ」では儚げなそれでいて芯のある難しい役柄を見事に演じきっていた。襟足や袖口からのぞくちょいと血の混じった白磁の肌がきれいだった。
というわけで背景としての白地には賛同したい。(男って単純!と言われるのだろうな)


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No.906
2003年02月13日 23:38
送信者:Kimie < >
表題:ランダムハウス英和大辞典とTHE CONCISE OXFORD DICTIONARY

埼玉の府中1中さまのおっしゃることはごもっとも!(No.905)
というわけで、我が家で一番厚い英和辞典(B5版、10cm)と、いつ買ったか全然覚えていないNew Editionの英英辞典から。

documentary adj. 文書の、書類の;記録(資料)による;記録(資料)から成る:
n.[映画][テレビ]記録もの、ドキュメンタリー、実録.
documentary a. & n. 1.a. Pertaining to or consisting of documents;factual,based on real events.
              2.n. Documentary film etc.

しかし、Photoshopでよれよれになった目には、辞書というのは大変にきつい。
“天眼鏡”で拡大しなきゃ、とてもじゃないが、目が痛い。乱視が出だして、
ついに眼鏡で補強しなくては肩こり・頭痛までするようになったのが、40歳ごろだった。
「もともと乱視は生まれつきあるもので、それを目の周りの筋肉でカバーしていたんですよ。
年齢があがると筋肉がつっぱっていられなくなるんです。」
と眼科の医師は説明してくれた。
そのころは、筋肉の動きなんて自覚できなかったけれど、今は、細かい字を見ようとすると、
筋肉が悲鳴をあげているのがわかるようになってしまった。
このごろは字の大きい辞書(たとえば広辞苑)が出だして、楽になってきたけれど、
昔の人は私達の年代でも、この小さい文字の辞書で頑張っていたのか、と思うと
大変だっただろうなあ、といまごろになって、やっと思うようになった。
大きい字の辞書というようなものはバリアフリーの感覚で処理して行くべきなんだと思う。
費用というようなものより、やらなければいけないこととしてするべきなんだと思う。
しかし、このごろの出版界は冬の時代(大いに同情はしている)とかで、売れるものを、
というのが、大前提らしい。
こういう状態ではドキュメンタリ本というものはやせ細っていくものなんだろう。
知らせなきゃというより、売れる、ということを大前提にしたドキュメンタリ本なんて
物語的おもしろさを前面に出した作りにしかならないだろうから。
燃える思いで、ドキュメンタリを作っている女流映画監督の講演を2年ほど前に聞いた。
「自分がこれをみんなに知らせたい・作りたいと思って映画を作った人たちは、
みんな、家を一軒新築できるほどの借金があるんですよ。」
と講演後、事も無げに言った。その想い・・・

ほるぷ出版という会社が数ヶ月前、倒産した。
とてもとても良い絵本を世界中から探してきては、翻訳して出版していた良心的な会社だった。
話の内容・絵の質の高さ、など、子供に良い絵本を、と思う親なら必ず選ぶ本をいくつもいくつも出していた。
新聞で倒産の記事を読んだときは、軽い意味での「ブルータス、お前もか。」くらいの気分だったが、
先日、デパートで、元社員たちが、この絵本だけはどうしても世の中に残したい、
というものをセット販売している現場にぶちあたった。
この在庫が終わったあとに生まれた子供達は、これらの良い本には図書館でしか会えなくなり、
自分の物には出来ない、と気づいたとき、涙がでそうになった。
気概だけでは、会社が残れないのも事実だし、世の流れなのもわかる。
けれど、講談社の絵本で育った私は、外国の絵本が随分と輸入されるようになった大学生のころ、
バイトで稼いだなけなしのお金で、その色彩豊かな今までと違った夢を見せているような絵本を何冊も買った。
そんな年齢であっても、心がほのぼのしたものだ。
絵本の英語は案外と難しくて、内容はよくはわからなかったけれども。
出版界の冬の時代・・・
次世代に残すものが、単なるdocument
 (n.1.(旅券・証文・受け渡し証書などの)書類;法律書類;公文書;船積書類,船舶書類 
   2. (本・記事・手紙など、資料的な)記録、文書)
だけ、というようにはいくらなんでもならないだろうけれど、なんだか寂しいなあ。

「長いとクラクラして読む気がなくなるのよ。」と言っていた旧姓Fさん。
ながなが書いてごめんなさい。
この想い、誰かに聞いてもらいたくて。
今日、購入依頼していたセット販売の絵本が3箱届いたせいなんだろうけれど。


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No.905
2003年02月11日 22:31
送信者:埼玉の府中1中 < >
表題:「ドキュメンタリー」について他

Kimieさんへちょっとひとこと
思うに「ドキュメンタリー」の定義について国語辞典で調べるとまずいかもしれません。調べるんだったら英和辞典か英々辞典のほうがいいと思います。
それが証拠に言泉の監修者だか編纂者は、まちがっています。
ドキュメンタリーというのは、単にドキュメントっぽいということでしょう。
最初はある衝撃的な、あるいは感動的な事実をすなおに伝えたくて、その事実を再現したものと思われますが、そのうちメッセージを効果的に伝える手段の一つとしていかにも真実っぽくみせる手法として一般化していったものと思います。
そういった手法で作られたものをドキュメンタリー・・・と言っているのでしょう。
だから、素材がなんであろうとドキュメンタリーというのはあると思いますが、内在するメッセージが人間のものである以上必ずなんらか「社会的」であるということはできると思いますが・・・
それから忠・ソンカル・さんへ
「細く、長く・・・」よりも「太く、短く・・・」という美学もあると思いますが、糖尿の忠さんとしてはすこしは体のことも考えないと周囲に迷惑かけますよ。ま、それもいいか。
それから「産湯の記憶」の話の関連ですが、昨日から孫がうちへ来ています。
1歳と1ヶ月でまだ何もしゃべれませんが、こちらの言うこと、気持ちはけっこうわかっているようにみえます。それなりのイメージ世界は確かにあるのだと思われます。
私自身には何の記憶もありませんが、誰かが「記憶」があるといえば、そいういことも充分ありえると思います。
とりあえずここまでにします。


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No.904
2003年02月10日 19:45
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 71

三島由紀夫の その一節があるのは、「仮面の告白」でした。
文庫本ひっぱり出して確認。
「仮面」が「告白」するって???

以下 引用

---- 午後九時に私は生まれたのであった。射してくる日光のあろう筈はなかった。では電燈の光りだったのか、そうからかわれても、私はいかに夜中だろうとその盥の一箇所にだけは日光が射していなかったでもあるまいと考える背理のうちへ、さしたる難儀もなく歩み入ることができた。そして盥のゆらめく光りの縁は、何度となく、たしかに私の見た私自身の産湯の時のものとして、記憶のなかに揺曳した。


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No.903
2003年02月10日 13:37
送信者:Kimie < >
表題:しつこく“ドキュメンタリー”

忠さんの“正確な”(真実は本人だけが知っている?!)行動記録は、ドキュメンタリーと言えるか?
と考えて、ドキュメンタリーという言葉の定義は何だ?と何冊か辞書を調べてしまった。
言泉にだけ“(主に社会的な事件に対して)”という注釈があった。ということは、忠さんの行動報告はドキュメンタリーとはならない・・・が、しかし、これが総理大臣だったら、ドキュメンタリーになり得る?外務省のお役人なら、やっぱりドキュメンタリーと言えるかな?どこかの大会社の社長なら?・・・
と考えていくと、どのあたりの人まで、行動報告はドキュメンタリーとしての価値を持つのだろう。
(私が知らないだけで、忠さん、という人は本当はドキュメンタリーになるほどエライ人なのかもしれない・・・)

三島の「生まれた時産湯に射した陽が金属のふちに反射した光を憶えている。」という話は、創作ということで片付けられている。これが彼の真実の記憶としたら、フツウの人たちは、自分が記憶力が悪い、ということを認めなくてはならなくなって、大変おもしろくない。(私ももちろん、おもしろくない。)
しかし、このごろ、おもしろいことがわかってきている。それは、4歳くらいの子に聞くと、出産の瞬間を覚えているらしい子がいる、ということ。もちろん、表現力がないので、あいまいな表現でしかないらしいが。このことを否定的にとると、「小さい子にそんな記憶力があるわけがない。嘘だ。」となるけれど、自分自身に置き換えて考えると、あの感動の瞬間、自分から光の中に飛び出した瞬間をしばらくは覚えていた、というほうが自分のアイデンティティの確立のみなもと、と思えてなんとなく、ほのぼのとしてくる。
母親のお腹の中では、案外と外の声が聞こえ、母親の声はもちろん、父親の声も覚えているらしい、というのは実験結果が報告されていた(どの番組か書物だったかは忘れた。)。
こういうことを考えると代理出産、というのはまた違った意味合いを持ってしまうが。

このところ、3週間ほど、毎日、昼から夜中までPhotoshopとにらめっこしている。だんだんと腹が立ってきている。何にか、というと、「このパソコンはなんと遅いんだ。(一応、pentiumが入っている!)」「えっ、もう空き容量がない?(一応、それ用に40GBの外付けHDDも使っているし、内臓のHDDも4GBの場所を用意している!)」「なんでこんなところで、固まるんだよぉ〜。いつもと同じことしているだけじゃん!」
ま、いいけどね。こうやって、電子計算機は発達してきたんだから。

No.901 鈴木克己氏に、「あざとい」の解釈について、
(1) 押しが強くて、やり方が露骨である。
  「鮮やぐ(性質・態度に高圧的なところがある)」が語源か?
の出典を問う。


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No.902
2003年02月10日 10:05
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 70

<表題:おっかさん、すまない>には、一瞬脱力。
三島由紀夫は、生まれた時産湯に射した陽が金属のふちに反射した光を憶えているというが、、、
これは創作である。(何の小説だったか忘れた。)

ところで、貴公子様のお母様は産婆さんでいらしたと 以前書かれていたような。
産婆さんというのは地域の出生簿データベース。 坊さんは過去帳データベース。
住基ネットができるずーっと前のはなし。

忠・ソンカル・さんは、バンコクで大炸裂の全面展開ね。さぞかしのおつかれ〜
そんななか、よく「中日新聞ニュース」なんて思い出したねえ。
そうそうあった、あった。モノクロですごいノイズが入ってて殆ど正方形のスクリーン。
エロい映画だろうがアートな映画だろうがヤクザ映画だろうが、おかまいなしにはさまってくる。
ニュースったってちっとも新しくないんだ、今考えると。
で、ナレーションが又何ともいえないの。 抑揚がないNHK調なのにばか切迫してて、いかにも「戦後復興の足音と緊迫の東西冷戦」?みたいな。
子供心にエリを正しちゃって 、お目当ての映画への期待に浮ついた気持ちを無理矢理反省せずにいられなかったもんだよね。
そうか、浮薄を厭うキミの原型はここにあったのか。

リアルタイムにこだわる性癖は流石ギャンブラーのものだ。
為替トレーダー、株屋、商品相場師、予想屋、、、筋書きのないドラマを生きてる連中だ。
そういえばキミの身内は中央競馬会(今はJRA?)の関係者だったと聞いた気がする。
どおりで競馬場の迫力描写、キテるよ。

いつだったか ネットは半分バーチャルだ、という話題がでたことがあった。
いってみれば、私たち、掲示板という「虚実のあはひ」に遊んでいるわけよねー。
これからもヨロシク!


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No.901
2003年02月09日 05:56
送信者:鈴木克己 < >
表題:おっかさん、すまない

加賀美さんは2月9日の花言葉をいう、「カンボケ(寒木瓜)、情熱」と。
ところで加賀美さん、寒木瓜は2月19日の誕生花でその花言葉は「先駆者」という説もあるようですよ。
今日のこころの時代は、京セラの稲盛和夫さんの「人はなんのために生きるか」。
静かではあるが情熱的な稲盛さんの言葉はお釈迦様と同じ、「自らを燈明とせよ」。

白、緑、紅、黄>
小平市内にはバラ専門園、植木園、園芸店など大きな敷地を要するものがある。
小平2中の老骨徒は、昨日の土曜日、カミさんと市内の園芸店に行って夏椿(沙羅)を求め、宅急便で先方に送ってもらう手続きをした。植木園のは遠方に送るには大きすぎたので我が家の庭に植えることにした。
夏椿は6月末から一月間ほど咲く。その花は白色の椿の花といえるが、この2月に葉がついていないので椿ではない。椿のように常緑樹でないので生け垣にはならないが、100年たっても3〜4メートルを超えないので、百日紅が咲くまでの観賞用庭木に適してしる。
眼前には紅梅のつぼみがふくらみ始めている。
視線を地面にむければ、去年の今頃、No. 573にて「黄色い福寿草」を書いた、今年も同じ場所にひかえめに咲いている。

ゴロ合わせ>
No.100:武蔵野3中の阿刀田姫
No.200:小平2中の老骨徒
No.300:小平3中のKimie姫
No.400:小平2中の老骨徒
No.500:長原商店街の小百合Kazuko姫
No.600:武蔵野3中の阿刀田姫
No.700:小平3中のKimie姫
No.800:小平1中の村本さん
そして、しっかり来ました。疲れたといいながら忠さんが。

府中1中の忠さんはジャストNo.900にていう、「イカン」、「かいかん」と。
小平3中のKimie姫はNo.899にていう、「聡い」、「あざとい」と。

逢うごとにしあわせ在ったゴロ合わせ サトイあざといイカンかいかん

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
「あざとい」には、異なる二つの意味がある。
(1) 押しが強くて、やり方が露骨である。
  「鮮やぐ(性質・態度に高圧的なところがある)」が語源か?
(2) 思慮が浅い。小利口である。
  「浅い」が形容され「浅さとし」か?
三鷹3中のガメ姫はNo.895にて(2)の意味で使われたようだ。

そこで、小平2中の老骨徒はヘリクツに専念しよう。
「さとし」の反対語は「うとし」であろう。
なぜなら、「左とし」と「右とし」だから。
語幹は「と、鋭、利」。右手で刀剣を持ち、刃身を見たとき左が鋭利になる。
同様な反対語例として、「左ける」と「右ける」がある。
前から来るものを、左肩を出して避ける。一方、受け止めるのは右手を出すから。

生バカ>
Kimie姫はNo.898にていう、「子育てに関して男はつくづくバカだ」と。
生まれたばかりの、ふにゃふにゃをお湯に。
うつぶせでは、左手の親指と人さし指でアゴを持って泳がせる。
うわむきでは、左手の親指と薬指で左右の耳をたたみ水が入らないようにする。
ちょっと高めの温度に用意した別のお湯で体を流してタオルに包む。

生バカの老骨徒はただじ〜と見ていた。
そして今思う。
あのふにゃふにゃの息子たちが、
自らを燈明とし、自分一人で一丁前になったようなことをいう・・・。
・・・いやいや、「男はつくづくバカ」だ。

おっかさん、すまない。
では、退散。


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ライン

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