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 サロン ド 立高18期 過去ログ (No.3)

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8. 新装開店-2号店 (07年7月1日〜08年7月8日)
7. 新装開店-1号店 (06年3月4日〜07年6月28日
6. No.1501〜No.1800 (04年12月22日〜06年3月1日)
5. No.1201〜No.1500 (03年12月12日〜04年12月22日)
4. No.901〜No.1200 (02年2月9日〜03年12月12日)
No.602〜No.900 (02年3月10日〜03年2月7日)
2. No.301〜No.600 (01年8月31日〜02年3月10日)
1. はじめ〜No.300 (2001年2月1日〜01年8月30日)


No.900
2003年02月07日 18:11
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:I'm tired enough.

というわけで昨日BKKより帰国いたしました。(誰も知らないってか)
今日はさすがにお疲れ状態で、さっきまで机で転寝をしてました。
向こうではゴルフ20時間・マージャン12時間・ビリヤード4時間とフルセットで賭け事を楽しみ、その間にタイ古式マッサージを計12時間、さらにビール・ジン・タイウィスキー・日本酒併せて7Lくらい飲み、バーミーナム(タイのラーメン)を3回食い、管理人さんに怒られそうな場所に2回行き、平均睡眠時間4時間程度で目一杯遊んできました。
人間ドキュメントに取り上げてもらえそうな6日間でしたが、帰ってみれば真実か虚実か論が白熱しているではありませんか。
それで思い出したのは、かつて厚顔の美少年と呼ばれていた頃、映画館に行くとさ3本立ての合間に「中日新聞ニュース」とか挟まっていたじゃん。きっとあれが原点だったんじゃないかと。少年の世間を広げてくれた世界の真実てなものが、その後のドキュメント=ノンフィクションの世界へとつながっていったんだと思う。何人かの人が指摘しているように、「事実」も切り取り方ひとつでいろんなふうに転がるものではありますが、受ける側もいろいろであるわけで。例えば有名なシーンでいえば、南ベトナム軍の某隊長が捕虜の頭を打ち抜いた映像がありましたが、あれを見てイカン!戦争はイカン!と反戦デモに身を投じた人もいれば、ウーム人を撃ち殺すのはカイカン(快感)であるようだなあと射撃練習を始めた人もいた(はず)。それがリアル(リアルタイム)な事であればあるほど影響力も強い道理で、ヒトラーが何百万のユダヤ人を虐殺したという事実よりも、ポルポトの残虐がより強く、東チモールの隣村殲滅事件がさらに強く、アフリカの民族間で今も行われている虐殺・殺戮が一番の衝撃をもたらす。
だから、多分私のいうドキュメンタリィとは、リアルタイムでこの地球上に(または宇宙に)起こっている事実で、私(の生き方や考え方)に何らかの影響を与えるもの、と限定することができる。
競馬場でゴール前の柵にもたれて馬たちが懸命に坂を駆け上ってくるあたり、いくつもの蹄が土を蹴り飛ばす地鳴りのような音・冬でも汗をかいて光る馬体・目の前を一群の馬が駆け抜けた後の匂い...。それらはテレビ映像では伝わらない。だがテレビはリアルタイムで競馬中継をしている。ゴルフも野球も水泳もマラソンも〜も〜も〜も。
申し上げたように本日は疲れております。鈴木、お先に失礼します。


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No.899
2003年02月04日 00:41
送信者:Kimie < >
表題:真面目と生真面目/聡い(さとい)とあざとい(?)

実話vs創作のお話、私にはちょっと難しかったけれど、興味深く拝見してました。
(中学2年までいた)長野市での中学時代、社会科の先生から
「新聞は真実を書いているとき限らない。」と言われ、たまげてしまいました。
『新聞が真実を書いていないなら、どこを見たら真実って分かるんだ?』と思った瞬間、
さらに「表現された中から、真実を見抜く目を養え。」と言われ、もっと仰天しました。
結局、見抜く力などないのだから、自分で見たこと・体験したこと以外は、
みんなフィルタがかかったものしか手に入れられないんだ、と覚りました。
“三つ子の魂、百まで”の喩えどおり、それからずっと、
「真実を完全に伝えることはできない。」という命題を“真”として過ごしてきた身には、
ドキュメンタリはある切り口での真実でしかなく、ある種の創作でもある、と楽しんでいるので、
な〜んにも、悩んでいなかったんですけれどネ。

ある病院の看護婦長さんにインタビューしたことがあるんです。
「看護婦は生真面目なので困る。」という言葉が印象的でした。
真面目はいいけれど、生真面目は困る世界なんですって。「そんなぁ。」とこれまた、びっくりしました。
ガメちゃんがNo.895で使った“あざとさ”は多分、
聡い(利口なこと)→あざとい(小利口→あくどい)→あざとさ、
と派生していった言葉じゃないか、と思いますが(違っていたら誰が訂正して。)、
聡いのはいいけれど、あざといのは困る・・・
ドキュメンタリと物語って、白と黒みたいな両極端に位置するもの、じゃなくて、
真面目と生真面目、さとさとあざとさの違いくらいの違いしかないものなんじゃあ、ないんでしょうかネ。それでも、随分と違うか・・・な?


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No.898
2003年02月03日 17:23
送信者:Kimie < >
表題:誕生

「ひとりでも私は 生きられるけど
でもだれかとならば 人生ははるかに違う」
で始まる中嶋みゆきの『誕生』という歌が好きです。
生まれてきた赤ちゃんに“Welcome”と言うアメリカの風習からヒントを得てできた歌だそうです。

赤ちゃん、てどうしてあんなにかわいいんでしようね。
別に我が子でなくても、赤ちゃんのあのぽちゃぽちゃした肌に触れると無限の安心感を感じます。
そうそう、“愛”はもともとは“肌”を求めることなのではないか、と思っているんです。
社会性がある人間という生き物は、どうしても自分以外の“肌”を求めるものではないか。
しかも、生きていく上で必要な“肌”は、進化してしまった人間という種では、
観念的なものでも、いいのかもしれない、と。
恋というのは観念的な肌を求め、愛は実物の肌を求め・・・(異性の肌でなくてもいい?)
母性という愛は赤ちゃんのあのぽちゃぽちゃした肌と接することからはじまっていますね。
だから、男の人だって、あのぽちゃぽちゃした赤ちゃんの肌に頻繁に接すれば、母性がでるんじゃないかしら。
それなのに、企業戦士であった男たちの赤ちゃんに対する第一声は
「おい、泣いてるよ!」
みんな覚えがありません?
この“おい”が曲者で・・・。
言い訳なんて聞く耳持ちませんけれど、子育てに関しては、大概の男達はつくづくバカだ、と思います。
折角のチャンス、少子化になってしまった現代においては数少ないチャンスだったというのに。
ま、現代の日本社会の機構がマズイのもありますけれど。

ジジになった野本さん。おめでとうございます。
再び訪れたチャンス、人生の最高の贈り物ですね。


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No.897
2003年02月03日 14:07
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 69

おー
午後いち、仕事でもしようかとPC たちあげたら、私への質問だね。
「あざとさ」って、私は「ウケをねらった見え透いた計算」、
みたいな意味で使ったんだよ。


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No.896
2003年02月03日 13:22
送信者:川合 < >
表題:質問。

ガメちゃん、68号、「あざとさ」って何?
初めて聞いた言葉。



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No.895
2003年02月03日 11:55
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 68

野本くん、麟太郎君の誕生おめでとう。
私らより上の世代に武田麟太郎という作家がいましたよ。読んだ憶えはないけど。
麒麟児、麒麟麦酒の麟ですね。
可愛がりすぎて、老けこまないようにね。

忠・ソンカル・さんが「実話vs創作」で40年間人知れぬ苦労をしてきたとは知らなかったよ。
そういえば、前この掲示板で「虚像と実像」なんてことも言ってたな、キミは。
わかった!
アルマーニを着こなしたスマートな紳士は虚像で、実像は家でユニクロのジャージー上下でうろついてる、
と、いうことかな。(ちがうな)

では 世の中の「ドラマ」のわざとらしさ、あざとさにウンザリして、余分な味付けのないドキュメンタリーの方がよっぽどいいよ、ということかな。
でも水戸黄門でインロウが出てこなかったら、暴動起きるよ。(起きないか)
私も北朝鮮問題の「ドラマ」には少々食傷する。

映像っていうもんはフィルムに焼きついた単なるモノであっても、それを選択して構成する過程には創作の要素が入るんじゃないかな。生中継でも対象選択やカメラアングルなんかにそういう要素は入ってくるだろうし。
以前「プロジェクトX」のことを「物語」と言ったけど、あの番組、田口トモロヲのナレーションや中島みゆきのBGM なんかを使って、どうだ!とばかり盛り上げてるよねえ。

だからどーした、と言われると困るんで、私もじつはこの件では人知れぬ苦労をしているのかもしれない。


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No.894
2003年02月02日 10:10
送信者:鈴木克己 < >
表題:もののふは見るべきものを見つといふ 波間に消えいるみどりごいかに

青梅線だった野本さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
3570gの男の子(No.893)、おめでとうございます。
老骨徒のところとくらべ10年先を歩んでいるようです。

昨晩は、お世話になった方の定年退職にあたり集まった。
何か皆で贈り物をと前もって聞いたところ、「夏椿の若木を一株」と。
夏椿は別名、沙羅:
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を現す

シャトル・コロンビアの墜落。小説より奇なりだ。
さて、老骨徒は忠さん提案(No.890)の「リアルな映像でなければドキュメンタリィといえないのかどうか」、すなわち「実話vs創作」を考えたい。

波間のリュウ>
1月29日の日本経済新聞「平家」。
「さ、されば、・・・波の下にも都がございまするゆえ、婆々があないつかまつる」と二位尼は幼き龍を抱き締め、舟を躍らせ波間に身を投じた。
老骨徒には映像が見える、目頭があつくなる。
もののふは見るべきものを見つといふ 波間に消えいるみどりごいかに

薬ゆびのリング>
1月28日、国体フィギュアスケートの少年女子は安藤美姫(愛知・城山中)が優勝。優雅にに舞う肢体、その伸びやかにそる左手に老骨徒は注目した。これは映像としては実話。美姫という妖精だ。老骨徒にとって美姫の創作こそ実話。

待ちぼうけのリエ>
1月26日のテレビ「宮本武蔵」。リエは佐々木小次郎の言葉を信じてにてまつ。薄暗くなっても待つ、じっと・・・。この映像は創作。・・・ぇ実話?

保険のリリツ>
生命保険会社が顧客と契約時に約束した予定利率を、当該会社が破産する前に減少させることができるという法律が日の目をみようとしている。予定利率を変更にあたり一定期間契約を解除できないようにしたらとも真顔で議論されている。これは実話なのか、幻想なのか?
予定利率を変更ができることが、2〜3年後から始まると決めるのが筋だろう。
保険業界を消滅させるどころか自由主義経済の自殺だ。

疾走するリス>
草原を疾走するするリスの映像は、その生命の躍動美に感動する実話・映像だ。その望遠レンズを退き、リスの後ろにキツネが追いかけていたなら、最初の映像は実話ではあるが実話といえるだろうか?

去るものは見るべきものを既に見つ のこりし子らよ目をみひらけ
では、退散。


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No.893
2003年02月01日 08:22
送信者:野本誠一郎 < >
表題:ジジバカ

先月26日の日曜日に次男のところに二世が誕生しました。3570gの男の子です。

早速、29日の水曜日に午後半休をとって、家人と横浜の助産院に初孫に会いに行きました。次男誕生以来25年ぶりに見る生まれたての赤ちゃんは、うちの子もこんなに小さかったのかなあと思うほど小さく可愛いものでした。

お腹が空いたと行ってはおぎゃあと泣き、お尻が濡れたといってはおぎゃあと泣き、確かに赤ちゃんは泣くのが商売です。
カメラを持参し赤ちゃんをさんざん撮りまくりました。
以来、赤ちゃんの顔を思い浮かべるたび、自然とにっこりしてしまう毎日です。

ちなみに、名前は「麟太郎」とつけると行っていました。時代が元に戻ったような名前ですが、我が家はもうすっかり「麟太郎」の話題で持ちきりです。



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No.892
2003年01月28日 09:25
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 67

深作欣二監督は、生殖器官に原発した癌の手術を拒否し、最期は骨髄転移で亡くなったと聞いています。
「雄(オス)性」というものが、クオリティ・オブ・ライフの最優先事項だったんだと思います。
つまらないことだとか、女優の誰某とからめたスキャンダルとして語られたりもしたが、祭壇の写真はとてもいいと思った。魅力的な男であったのだろう。
そんなことで 私は、死ぬまでダンディでいてほしい忠・ソンカル・さんに感想を聞いてみたわけ。 重いことなんだけどね。
忠・ソンカル・さん、分別くさい真人間にならんでくれ!(ゴメン 独り言だよ)

実話vs創作のもんだい
以前この掲示板で、「プロジェクトX」のことを私は「物語」といい、忠・ソンカル・さんは「ドキュメンタリー」といった。
このへんに問題の核心のとば口がありそうっすね。

PS:「世界残酷物語」のテーマ「モア」は何故と思うくらいきれいなバラード。
もはやスタンダードになってます。


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No.891
2003年01月27日 23:01
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ヤコペッティとエイリアン他

ソンカルさんの言うとおり、ヤコペッティの「世界残酷物語」はパスしました。ずっと後の大してインパクトもなくなった作品を観た記憶はある。(「新・世界残酷物語」?)
自分でも情けないとは思うけどどうしても見ることができないのがある。
深作欣二の「仁義なき戦い」も刃物が出てきて指をつめるとかいうのはもうだめ。下を向いてそのシーンが終わるのを待つ。
「怖さ」で思いだすのはリドリー・スコットの「エイリアン」。この映画は「怖いもの」自体を映さないか、映してもホンの一瞬。最初の方で女性クルーの恐怖でいっぱいの表情が見るものを恐怖させる。エイリアンが眼にもとまらぬ速さで消えるので私は一時停止させて確かめてみた。ギーガーの有機的(!)なデザインも興味深かったけど映画として純粋に楽しめた。リドリー・スコットもCM業界の人でしたね。
(今ふと思ったけど私、手術が受けられるのだろうか。)
監督の死で思い出したけど、パゾリーニの死は衝撃的だった。同性愛の若者に確か撲殺されたのじゃなかったかしら。
その死はただ暴力的で無惨だった。
ガメちゃん、”(深作欣二監督が)命とひきかえに究極の決断をした”って何のことですか?


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No.890
2003年01月27日 11:54
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:軽く、ね

深作さんについて軽く、と言われても、実は私は彼の人(の作品)をほとんど知らないので...。何か広島あたりの暴力団がどうしたのとか女優の誰某と火宅状態だったとか。やっぱり知らない。
それよりも「豚小屋」がここで話題になるとは、お釈迦様でも気が付くめぇ。あの頃よりちょっと前だったかヤコペッティの「世界残酷物語」てな映画があったべ。あとうださんなんかはタイトル見ただけで気絶してしまいそうなヤツ。ワカカリシ私はかなり興奮しましたぜ。ドキュメンタリィてな触れ込みでしたが、後から考えればかなりヤラセ的な部分も多かった。(その後もこの問題-実話vs創作は絶えず微妙な境界をさまよっているように思う)がしかし、この1作が一人の純真無垢な少年に与えた影響は、松本某が土谷某等に与えたものよりもはるかに大きかった。なにしろ以来40年間も、その(当時)少年はドキュメンタリィ大好き人間でいるのだから。ではドキュメンタリィとは何か。忠臣蔵は実話なのか創作なのか、実話に基づいた創作なのか。復讐するは我にありはどうなのか。本は実話を再現したもので映画もそうなのか。それと
も、世界貿易センタービルに旅客機が突っ込んだ、ビルが崩壊した、人々が逃げ惑い泣き叫んだあの映像だけがドキュメンタリィなのか。
「世界残酷物語」でも例えばラップ族が厳しい放牧生活をしている映像があったが、それはまさしくドキュメンタリィであり、その後ラップ族の男女がサウナ小屋で愛を語る場面は実話をもとにした創作かな、と。
すべてがリアルな映像でなければドキュメンタリィといえないのかどうか。私は40年間、この命題を抱えて人知れぬ苦労をしているのだ。


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No.889
2003年01月27日 10:15
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 66

(字あまり、破格の表題はわけがわからんが)
No.888 の貴公子様の少年期の心象風景をつづった散文詩、とてもいい。
幼な子には強烈すぎる血と命の光景。
それに拮抗するために必死で握り締めた小さいこぶし。
そのイメージが鮮烈だ。

私も同じような話を静岡に来て聞いた。
オス豚の肉をやわらかくする為に、剃刀で一瞬にやるらしい。もちろん麻酔なんかしないで。
その時の豚の泣き声の哀切さはたとえようがないそうだ。
私はたずねた。
「そんなものを見てしまってトラウマにならなかった?」

先日亡くなった火宅・深作欣二監督は命とひきかえに究極の決断をしたわけだ。
忠・ソンカル・さんの感想、軽く聞いてみたい。

私は武蔵野三鷹地区で生まれ育ったが、こちらに来る前の5年くらいは小平市に住んだ。
今でも思い出すのは、真黒な畑の沃土と、夏に窓を開け放った時風向きによって漂ってくる豚の匂い。
外からは屋敷が見えないくらい広い敷地に住む昔からの地主がいて、その辺りから漂ってきていたようだ。
郊外とはいえ東京にもこんなところがある、、、故郷を出た根のないサラーリーマンの娘である私には新しいことだった。
そういう家には大抵 柿の木と梅の木と百日紅の木があった。
貴公子様もそういうところに住んでいらっしゃるのだろうか。


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No.888
2003年01月26日 06:35
送信者:鈴木克己 < >
表題:フェリーニをフェリス(幸福)なりと言うカミあれば フェラーリをフェラガモ・バッグと言うカミもあり

加賀美さんは今日26日の花言葉をいう、「内緒」と。
こころの時代 は、肢体が不自由な大石邦子さんの「いのちの味わい」。
内緒にしたくない言葉:
命とは味わうもの。
幸、不幸は他人と比較して心に定めるものではない。

このところのサロンの勢いから老骨徒は取り残されそう。
Please, please.
Don’t leave me out of this.
Please.(No.884, U2)

豚小屋>
三鷹3中のガメ姫はNo.885にていう、「はばかれる語句ばかりなのでやめます」と。
老骨徒も「豚小屋」をみました。でも、だまっているには繊細すぎる。

タマタマ選ばれなかったオスはメスで切り取られる。タマタマを。
小学生にもなっていない老骨徒は近所の豚小屋を見つめつづけた。
そして思った、「僕は切られないぞ」と。

朝に、今晩のご馳走(鶏を駆けずり回してやっと捕まえたのが語源?)にと鶏をひねり、血を抜くために逆さづりにする。
夕に、ダヴィンチの解剖実験より手際よく骨までだし汁にする。
小学生にもなっていない老骨徒は見つめつづけた。
そして思った、「僕はひねられないぞ」と。

アートシアター>
近所の幼稚園になっているところが、昔トタン屋根の映画館・アートシアターだった。
白黒の日本映画。
女が殺してくれと泣いて男にすがる。床屋のハサミで女を殺してから、男は自殺した。
「男女が心中する」ということを老骨徒が初めて知った瞬間だった。

女(ひと)に興味をもち好きになるのとちがう。
好きな女(ひと)を守り、そのために犠牲になるのともちがう。
小学生になったばかりの老骨徒は見つめつづけた。
そして動揺した、「人の心はなんと奥く深いのだ」と。

演歌>
前川清。
「そして神戸」でない。
「長崎は今日も雨だった」でもない。
では、「噂の女」だと府中1中の忠さんはいうだろう。
いな、「花の時・愛の時」(詩:なかにし礼、曲:三木たかし)だ。

また逢えるのに今すぐに逢いたくて切なくなる
海の底で二人貝になりたい

この世のすべて限りある命なら君と行こう
青い空で二人雲になりたい

この、なかにし礼の詩は「長恨歌」だ。
在天願作比翼鳥 在地願為連理枝

「幸福」の解析概論>
高校生になったばかりの老骨徒は考えつづけた。
そして思った、「青い空の二人雲を切断するとは、デデキントの言葉で言うと、フェリス(幸福)をフェリーニというようなもので・・・・」と。

記憶の女神>
「心もよう」詞・曲:井上揚水
季節はめぐりあなたを変える
あ〜〜あ〜・・・

命とは味わうもの
では、退散。


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No.887
2003年01月24日 17:46
送信者:あとうだとしこ < >
表題:映画のこと

フェリーニについて一言。
「アマルコルド」はエピソードの積み重ねが美しいとずーっと思ってきた。このタイトルは「私は思い出す」という意味だったと思う。迷路のような雪の景色、それから夜の闇に突然現れる夢のような豪華な客船。「サティリコン」や「カサノヴァ」も好きだ。強い映像なのに美しい。ニーノ・ロータの音楽も好きだった。
私は映画を観出したのが遅くて、「甘い生活」も「81/2」もあとから観た。
ピェール・クレマンティといえば「昼顔」のときの彼が気に入っていた。ベルトルッチの「暗殺の森」にも出ていたと思う。

ガメちゃんもイチローさんもヴィデオをよく持ってるのね。
「豚小屋」のヴィデオを持っているなんてどういう人なんだ、ガメちゃんは。
私もひところまで放映するのはせっせっと録画していた。今しなくなったのは映画は所有できないんじゃないかと思い始めてから。
それからガメちゃん、やわな私は「ブルーベルベット」も途中で観続けられなくなった。「女優フランシス」もあと数分というところでリタイア。

アートシアター近辺をうろついていた頃の私もセンターパーツのロングヘア。ストレートじゃなくてYOKO ONOみたいだったけど。


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No.886
2003年01月23日 23:21
送信者:イチロー < >
表題:フェリーニ

ガメちゃん>
ロンゲにベルボトム、トンボメガネに重ね着ルック。そうか、あのとき見られてたんだ(笑)。ガメちゃんはセンターパートのストレートロング!?…似合ってたかも。
シネマ新宿?200円。100円映画館てのもあった。3本立て観た後、はしごすることも。豚小屋デートのあと、レアのステーキと赤ワインで楽しく映画の話を…と思ってたんですけど(笑)。あの頃、分別はなかったけどエネルギーはあった。あっ分別は今もないか。

あとうださん>
ジャン・ピエール・レオは現代の方、×肉を食うのはピエール・クレマンティ
フェリーニいいですねー。好きな監督を一人だけ選べと言われたら、僕は迷わずフェリーニ。(キューブリック、タルコフスキー、リドリー・スコット、デレク・ジャーマン、クロサワを差しおいて。)
つい先日BSで「アマルコルド」をやってましたね。フェリーニの作品はほとんどビデオで持っているんですけど、この「アマルコルド」は持っていませんでした。以前民放で日本語吹き替え、コマーシャル入りのをダビングしたことはあるんですが、コマーシャルは我慢するとして、フェリーニの作品を日本語吹き替えで観るというのはしらけますね。もちろんぼくはイタリヤ語なんてぜんぜんわからないけど、やっぱり「・・・トーネ」とか「・・・ミーヨ」とか言ってくれないと気分が出ない。近頃目が疲れやすくなって、字幕で観るより日本語吹き替えの方がありがたいと思うこともあるんですが、自分が思い入れている監督だとだめですね。
僕よりずっと映画に詳しいあとうださんとフェリーニの話なんかした日には、チャット状態になって、この掲示板を独占しちゃいそうなので、今回はこの辺でやめときます。


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No.885
2003年01月23日 10:19
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 65

あとうださん、35年前の新宿アートシアター近辺(伊勢丹明治通側向い。今はない)にはイチローさんも出没してたようですよ。
イチローさん、どんな格好だったんでしょうね。 ロンゲにベルボトムジーンズ? そういう私もセンターパーツのストレートロングにロンドンブーツ。 キャ〜ハズカシー

「幸福」、記憶のハードディスクのふかーい階層から35年ぶりにとり出されました。
そうそう、亡くなった奥さんは神経質そうな美人、あとがまの女性は童顔のポッチャリ系。
そーか、丸顔の女性への警戒感はこれが原因だったんだ。(これはウソ)
しかし、若気の至りとはいえ、デートに「豚小屋」とは、組み立てが非常にまずい。どういう展開があるというのだ。お茶して感想を語り合うという幕開きさえ用意できないではないか。
せめて「千一夜物語」か「デカメロン」にすべきだった。リンチの「ブルーベルベット」やポランスキーの「反撥」もまずいのはいうまでもないが。
わくわくデート、もう一度してみたい。

参考までにに手持ちのビデオ「豚小屋」のキャッチコピーは
「衝撃的な二話が交錯しながら過激に展開する世紀末ムービー!」
サブコピーは転載するのもはばかれる語句ばかりなのでやめます。


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No.884
2003年01月22日 23:25
送信者:あとうだとしこ < >
表題:連続して

としさんとイチローさん
cduniverse.comとHMVを教えてくださってありがとう。
Hilliard EnsembleとJan Garbarekの"Mnemosyne"の一部を聴きました。とってもいいです。楽しみです。
夫の持っていたHilliard EnsembleのCDは"Walter Frye"というの。アルヴォ・ペルトとはだいぶ違う。
老骨徒さん、たまに私の聴くロックは"Please"(U2)とかPeter Gabriel(最近のより昔の方がいいと思うけど)です。大人のロックかなと思います。


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No.883
2003年01月22日 19:56
送信者:あとうだとしこ < >
表題:パゾリーニといえば

私もパゾリーニはなつかしいな。殆ど観ていると思う。ただ「豚小屋」と「ソドムの市」は観ていない。「豚小屋」のほうだと思うけど、イチローさんの連れの女性と同じくスクリーンを見続けることができなかった。顔を上げられなかった。その後どうしたか記憶にないので多分出てしまったのだと思う。ジャン・ピェール・レオが出ていました? アニエス・Vの映画も懐かしい。ご主人のジャック・ドゥミ−の映画も好きだった。あの頃はいろんな映画があって幸せな時代でした。フェリー二もViscontiもいて。私、フェリーニ好きよ。


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No.882
2003年01月22日 14:20
送信者:イチロー < >
表題:パゾリーニ

ガメちゃんがパゾリーニのことを書いていたので、僕も一言。
大好きな監督です。奇跡の丘、テオレマ、アポロンの地獄、、、、どれも傑作、というか
駄作がない。
ヌーヴェルバーグ華やかなりし頃、ゴダールあたりがよく上映されていた当時のことです。
新宿の映画館で「幸福」(監督、アニュエス・ヴァルダ)とパゾリーニの「豚小屋」を二本立てで上映してたんです。(変なとり合わせ。)「幸福」という映画は主人公の男が浮気して奥さんが自殺して、そのあと浮気相手と男とその子供達が幸せに暮らすという、筋だけ書くとひどい話なんですが、なにしろ映像がすごく綺麗で、見ているうちにそれでもいいじゃないか、という気にさせてしまうような映画でした。(ちなみに監督は女性。)
始めに「幸福」を観て、次はパゾリーニの「ソドムの市」(…だったと思う、かなりグロい映像。)の予告に続いて「豚小屋」。始まってしばらくすると、突然一緒に見ていた女性が「私こんな映画見たくない。」と言って、出ていっちゃったんです。僕はパゾリーニの方を見たかったので、大いに不満だったんですが、しかたなく後を追って劇場の外へ。そんな訳で僕は「豚小屋」を劇場で見る機会を逸してしまいました。(一人で見ろよって!)
去年か一昨年、BSでパゾリーニの特集をやってましたね。「鳥」なんていうめずらしい作品も紹介されてました。

老骨徒さん。ハードロックを音量を絞って聞くというのはかなりユニークですね!プログレなら音量を絞っても聞ける曲が結構あると思いますよ(タンジェリン・ドリームとか)。
僕達が若い頃流行っていた音楽を今、息子さんから聞かせてもらうというシチュエーションってすごくいいですね。うちは子供がいないのでうらやましいです。

あとうださん。CDを買う時、僕は何時もHMVのネット通販を利用しています。外盤もしっかり揃っていますし、早い時は申し込んだ日の翌日に品物が届きます。HMVで検索すればすぐサイトが出てきますよ。


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No.881
2003年01月21日 00:20
送信者:野本誠一郎 < >
表題:舟唄

お酒はぬるめの燗がいい♪肴はあぶったイカでいい♪
そう八代亜紀の舟唄。

大晦日の紅白は舟唄の調子で、つい「八海山」をしこたま飲んで、いい気持ちになって寝込んでしまい、目が覚めたらゆく年くる年をやっていました。
石川さゆりのトリの「天城越え」はとても良かったそうですね。そのおかげで、赤組が勝ったそうな。
あなたとを行きたい天城越え♪♪ 見たかった。聴きたかった。

ガメちゃん。確かに40年前の立高はいろんなヤツがいましたね。高尚も低俗もない。多様性がエネルギーを生んでいたという意見には同感。「高尚」の前言を撤回します。

で、いま、お酒にこっています。
越後のお酒はスッキリ味、魚と良く合う。「八海山」、「越乃寒梅」、「朝日山」、「久保田」、あまり名が通っていないけれど弥彦酒造の「越乃白雪」、皆よい。青梅のお酒「澤ノ井」もよい。わが地元、茨城にも「一人娘」、「霧筑波」という美味しいお酒がある。

あんこう鍋を囲みながら、燗酒で一杯。もう最高。
飲み過ぎ、食べ過ぎに気をつけつつ、ひそかにお酒の味を楽しんでいます。


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No.878
2003年01月20日 20:40
送信者:とし < >
表題:ムネモシュネ

話題になっているCDは、以下のページから一部試聴できます。

  〜 Garbarek, Jan / Hilliard Ensemble : Mnemosyne 〜
  http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?PID=1178772



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No.877
2003年01月20日 17:33
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ムネモシュネ

イチローさんが体験した新鮮な出会いを追体験しようとamazon.co.jpで「ムネモシュネ」を検索してみた。何も出てこない。ヒリアード・アンザンブルはイギリスの古楽演奏のグループということなのでイギリスのアマゾンも検索してみる。3つ出てきた。"Mnemosyne BOX"というのがあったのでつい注文してしまいました。老骨徒さんもガメちゃんと私にご推薦のようなので、届き次第聴いてみることにします。
老骨徒さんは日本で入手できたのね。ばかな私。
夫にヒリアード・アンサンブルって知っていると尋ねたら、「知ってる、ちょっとアルヴォ・ペルトみたいだよ。一枚持っている」とのこと。私はなーんにも知りませんでした。

"


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No.876
2003年01月20日 17:07
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ガメちゃん、それは感じた

本当のことを言うと、私もそれは感じた。
スコセッシはアメリカはこんなに暴力的な国だと言っていると。(ニュアンスが違うかしら?)
それでイラクに戦争をしかけようとするアメリカをあらわしていると。
それははっきり映画に現れていると思う。
でもところどころに見られる曖昧さ、特にラストシーンが気に入らない。ディカプリオとキャメロン・ディアスの話が気に入らない。
去年のテロのあと、ラストは作りかえられたという。作り直される前の作品を観たかったと思う。
ところでデイ=ルイスを滑稽に感じたのは本当に滑稽な存在だったからなのね。


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No.875
2003年01月20日 10:27
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 64

貴公子様の表題、なかなか色っぽくてでいいじゃないの。(しかし、春樹真知子は、ふ、ふるいっつーの)
息子さん Zeppelin を聞いてるんですね。わたしどもが若かった頃、ロックやヘビメタはカウンターカルチャーというんですか、アンチの音楽だったですが、今 Zeppelin を聞く若者って、物事を正面から受け取ろうという正統(オーソドックス)な精神性を感じます。ロック・クラシックっていうんでしょうか。
時の流れを感じます。

自分の好きなものを見つけるというのはエネルギーが要ることだ。
私はこの頃、自分的に評価の決まっている音楽しか聞かないが、これバアサンになった証拠かもしれない。
そこへゆくと毎月ヒットチャートをチェキしてマイMDまで作るという野本くんや、すばらしいCDと出会う体験をしたイチローさんや、その情報をすぐに追体験してみる貴公子様は若いのかもしれない。
くやしい。

ギャング・オブ・ニューヨークを観たあとうださんの感想は、いつものように率直でキタンがない。
この映画の背景には南北戦争があって、滑稽で矮小な抗争にあけくれるギャング達も 最後はひとしなみ徴兵されていき、上流階級だけがそれを金で回避する。自身イタリア系移民のスコセッシは、国民国家としての統一をとげていくアメリカの国家意思を見据えているのだと思った。 (「タクシードライバー」では背景がベトナム戦争だった。)
ラストシーンでは ”U2 ”をバックに当時の昔からツインタワーのあるつい最近のニューヨークまでがモーフィングされて撮されていく。
私は、強大な国家意思を今にも発動させようとしている現在のアメリカ、というバイアスをかけて観すぎていたのかもしれない。それは本当に映画の好きな人にとっては評価を誤らせるものなのかもしれない。
これが私のあとうださんの感想の感想です。

野本くんは『高尚な「音楽」のお話』とおっしゃってますが、それは違うでしょう。
40年近く前の立高の教室を思いだしてください。
いろんなヤツがいました。
「解析概論」(どんなものか想像もつかん)に夢中なヤツ、ストリップに通うヤツ、マルキ・ド・サドの「悪徳の栄え」を読んでるヤツ(確かY君)、「共産党宣言」を読んでるヤツ、本なんか読んだこともないヤツ、、、等々。
そこには高尚も低級もなかったし、そのバラバラさがエネルギーを生んでたんじゃないか?
だから、今もいろんなヤツがいるほど面白いんだと思う。

私はカラオケは全然ダメだけど、歌謡曲に好きなものはいっぱいある。
暮の紅白、最後の方しか見なかったが、北島三郎がこんなにいい味出してるとは知らなかった。
日本のフランク・シナトラだよ、と思った。
あと、石川さゆり。
「津軽海峡」がグレイスケール256階調なら、「天城超え」は日本絵の具のフルカラーだ、と思った。


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No.874
2003年01月19日 23:16
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ギャング・オブ・ニューヨークとエイジ・オブ・イノセンス

きのうの土曜日、吉祥寺のバウスシアターで「ギャング・オブ・ニューヨーク」を観た。冒頭近くの乱闘シーンにはわくわくした。別に暴力シーンが好きなんじゃない。映像のリズムが印象的でカメラがひいたときの雪のニューヨークがちょっとよかった。
でもそのあとは退屈した。これは1861年頃のニューヨークの移民(ギャング)を描いた映画(ハーバート・アズベリーの伝説的ノンフィクションがもとだそうです)なのは分かっているけど、野蛮な国だなというのが正直な感想。ダニエル・デイ・ルイスの役もなんだかピンと来ない。
この人たちがアメリカを作ったというのだろうか。
同じマーティン・スコセッシの1993年の映画「エイジ・オブ・イノセンス」は1870年代のニューヨークの上流階級を描いていた。10年位は違うけど目の眩むような世界の違い。それも俳優は同じダニエル・デイ・ルイス。こちらはイーディス・ウォートンの原作だけど、テーマが恋愛だからではなく、このちょっと皮肉な作品のほうが私は好きだった。
それにしても私は大作は苦手で、さりげない小さな作品が好き。


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No.873
2003年01月19日 08:37
送信者:鈴木克己 < >
表題:春樹かむ真知子つかむや忘れ草 恋ひ焦がらしと結ふは悲しも

前回のサロン訪問の後はカミさんと高尾山へ。外に連れ出し散歩だという。

1月15日は「町(街)」と題して歌会始。
老骨徒も1月17日の阪神大震災を思い出して一首。

春聞かむ街(まちの)児つかむ忘れ草 来い木枯らしと言ふは悲しも

府中1中のイチローさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
イチローさんはNo.869にていう、「ピカソは一生涯何人もの女性と生活し、その度に自分の芸術様式を発展させ深めていった」と。
「そんなのは男の身勝手だ」と、眉の角度が変わったサロンのお姫様方に耳寄りな話。
1月16日の朝日夕刊はチベットの生活を紹介していう、「1婦多夫制なので、18歳で尼寺へ出家した少女には3人の父親がいた」と。

イチローさんはNo.869にていう、「音楽ですばらしいCDと出会いました」と。
さっそく、コーラスとサクソフォンの「ムネモシュネ(Mnemosyne)、記憶の女神」を聞いてみた。教会声楽の奥行きのある時空間だ。
ECMをやっている当事者たちの感覚では、イチローさんが感激した音楽ジャンルは、「沈黙に次ぐ最も美しい音、The Most Beautifl Sound Next to Silence」だそうだ。
ヘビメタのLed ZeppelinやRitchie Blackmoreも50を過ぎればというし、阿刀田姫やガメ姫も聞いてみたらと・・・。老骨徒はCD屋さんが紹介してくれた「モリムール(Morimur)」もついでに聞いた。ヒリヤードのコーラスとポッペンのバロック・ヴァイオリンの組み合わせだった。(わかったように書いているが、ヒリヤードもポッペンもガルバレクも初体験なのだ)。
息子からCDを借り今、若いLed Zeppelinをボリュームを絞って聞いている。
”Heartbreaker”、”Babe I’m Gonna Leave You”など、「若者の静かな泣き叫び」がここちよい。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫は(No.870)にていう、「美しくて強くて高貴で悲劇的」と。
そうだ、そのとおりだ。カラスは電柱で鳴いているより、舞台だ。
大声で泣き叫んでいる舞台が最高だった。

青梅線だった野本さん(No.872)に小平2中の老骨徒はもの申す。
「そして神戸」だけなら老骨徒も声を出して歌える。

府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
忠さんはNo.865にていう、「正月早々札幌出張」と。
老骨徒のように部屋に閉じこもり日常にしたい者にとって、(たまになら)大きく空間を移動すると、なんというか時空間からエネルギーをもらえるような気分になれる。今を断ち切るという感覚か。忠さんのように仕事を遊びに変換できる能力があるなら、さぞかしでしょうね。

読み方知らずっ娘に小平2中の老骨徒はもの申す。
来年の歌会始のお題は「幸(さち)」。

辛くとも一句できれば幸となる
ストレスも金もためずに何するや 朝に幸せ夕に幸せ
では、退散。


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No.872
2003年01月17日 23:53
送信者:野本誠一郎 < >
表題:カラオケ

イチローさんやガメちゃんの高尚な「音楽」のお話にはとってもついていけません。

私はJポップス。毎月、ヒットチャートを賑わしているCDをレンタル店で借りて、MDに落とし、自分で作った'Best Hits Now'を毎朝散歩しながら聴いています。平井堅、元ちとせ、浜崎あゆみ、倉木麻衣等々。若いときは一度聴くとメロディーがすぐ頭に入ったのに、今の歌は、なかなか覚えられません。やはり頭が堅くなったでしょうか。

会社の車の行き帰りはスピッツ。草野正宗のややハスキーな高音がいい。これをカラオケで歌う。「ロビンソン」、「楓」のギリギリやっとの高い音が出るときは、のどの調子がいい。でも、家人にいわせると、演歌の方が安心して聴いていられるとのこと。森進一の「冬のリビエラ」、前川清の「そして神戸」、山本譲二の「みちのくひとり旅」。

先日は、家人と二人で3時間カラオケを歌いまくりました。昭和30年代から現代まで、いくらでも唄う歌があります。気持ちがいいですよ。


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No.871
2003年01月17日 22:38
送信者:野も < >
表題:



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No.870
2003年01月17日 14:23
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 63

おーっ 久しぶりのイチローさんです。
『う、うらやましい』
って、何をどもっていらっしゃるんでしょうかね。
HPを再訪してみたら 新しい作品もアップされてますね。
身過ぎ世過ぎで明け暮れる毎日の私ですが、今のアートや音楽シーンの新鮮な刺激を頂きました。
最近ジャズを聞いていなくてヤン・ガルバレクを知らないので インフォシークしてみたら、ジョン・コルトレーンにインスパイアされた北欧のミュージシャンのようです。
そういえば妹尾さんの作品は白夜的かな、と独り合点したりして。

ピカソと生活した女性に オペラのプリマドンナの最高峰マリア・カラスがいるが、生涯一本だけパゾリーニ監督のギリシャ悲劇「王女メディア」という映画に主演している。
どんな女優よりも 美しくて強くて高貴で悲劇的で、忘れられない。

もうひとつ おーっ は
トップページに投稿目次ができていたんでした。
あんな事、こんな事、おなつかしゅうございます。
やはり、女子の方が登場すると俄然活性化してくるのがわかります。
もっともっと気楽に書き込んでいただきたいと期待します。 (なりすましでも可)


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No.869
2003年01月15日 14:20
送信者:イチロー < >
表題:お久しぶりです。

老骨徒さん、ピカソご覧になったんですね。
ピカソの人物、皆左向きだったんですか。
作家が左右どちらに空間をあけたいかということも、右向き左向きに関わってくるのではないでしょうか。
真中は別にして、顔が向いている方の空間をあけたくなりますよね。そうでないと閉息感が出てくる。
それとも、ピカソの好きな女性は皆左目が綺麗だとか?

僕は去年、ミステリアス・ピカソというDVDを観ました。
仕組みはよく分りませんが、半透明の板に後からピカソが絵を描き、描かれて行く過程をリアルタイムで前面のカメラが写して行くという映像でした。簡単に消せるような絵具らしく、途中で様々に絵が変化します。人間の顔が描かれたかと思うと、いきなり背景に海と船が描かれ、そのうち船は消えて別のものが描かれる。一枚の絵を仕上げるというより、途中で何枚もの絵が仕上がっていくという感じです。
ピカソの自由闊達さが生き生きと伝わってくるような内容でした。
一生涯何人もの女性と生活し、その度に自分の芸術様式を発展させ深めていった、なんて、う、うらやましい。

ピカソが様々な様式の絵を描いた後、美術の世界は、冷たい抽象、熱い抽象、アクションペインティング、アンフォルメル、、、とうとう最後はとてつもなく大きな箱を地面に置いてミニマルアート。ミニマルアートのあとは何が来るのかと思っているうちに30年近く経ってしまいました。
そう言えば、木とか建物とか何でも白い布で包んでしまう作家がいました。辺りの風景が一面白い布で包まれて、かなり非日常的空間が出来上がっていました。あれにはちょっと心惹かれるものが、、、。

近頃とんと新鮮な表現様式に出会わない(自分のことは棚に上げっぱなし)と思っていたところ、音楽ですばらしいCDと出会いました。それは「ムネモシュネ」というアルバムです。ヒリヤード・アンサンブル(イギリスの古樂演奏の合唱グループ)とヤン・ガルバレクというジャズのサックス奏者のコラボレーションです。
ジャズの即興演奏と古典音楽が絶妙に絡み合って、何とも不思議な魅力に溢れていました。これも近頃はやりのボーダーレスかな?
ちなみに「ムネモシュネ」という素敵な響きの言葉は「記憶の女神」という意味だそうです。

新鮮な出会いってまだまだあるものですね。


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No.868
2003年01月14日 10:47
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:投稿目次

ガメちゃん、管理人さんありがとう。おかげでラクになりました。
目次だけ見てても楽しいです。


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No.867
2003年01月13日 10:18
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 62

お正月休みが明けたばかりのところ又三連休。
私は遊んでくれる人が居ないのでヒマをもてあまし、静岡の街へ。
(独りじゃ何もできないのかっ。「カゲキ」なこと言うわりになさけないぞ。)
街は冬物バーゲン真最中。 でも、もう目の色変えて買いに走るようなことはしない。 それに、年があらたまると急にコートやブーツは気分じゃなくなる。 ちらほら出てる色鮮やかな春物に一瞬胸弾む。 あと本屋の新刊をざっとチェックして。

忠・ソンカル・さん のページ捲りの件ですが、私はURL入力欄に直接数字を入れちゃってアバウトにやってます。”tachilo18-kinkyo ”のあとに”&page=20 ”とかってやるです。勿論ボタンひとつで移動できれば便利。

貴公子様、カミさんの太鼓判は、家で寛ぎすぎてるあなたへのちょっと皮肉を込めた愛情表現だったのね。
夫婦間の”ノリ ”って、わかんないもんあるじゃん、外部からは。カン違いしてごめんなさい。

確かに外で精力的に仕事をする人が、家庭では「たらり〜に」「うすのろ」「間抜け」であるということはありがち。
そういうことについて、カウンセラーだのアドバイザーだのという人達は「コミュニケーションを大事にしましょう」「皿洗いを手伝いましょう」などという。
でも私は、夫婦というものは、「意味を交換する」ものではないと思うな。
っていうか、そんなことしなくても一緒に居られるものなんじゃないかな。(規格外の天才は話が別)
若い頃はわかんなかったことではある。


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No.866
2003年01月12日 06:48
送信者:鈴木克己 < >
表題:心を養う

ラジオから聞き慣れた声、加賀美幸子アナウンサーが今日12日の誕生花をいう、
「寒桜、きまぐれ」と。
こころの時代 では、寺田一清さんの「身を清め心を養う」だった。

どん底のそこが新たな出発点
足下の塵ひとつ拾わんで 何が実践ぞ

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
EXVは「新茶」とか「一番絞り」という意味で、カミさんは「新茶」にピッタシと言ったわけではない。
本ばかり読んでいる老骨徒の反応が「たらり〜」にピッタシと。でも、そこで止まっている老骨徒は家庭的に幸せなのであろう。

物理・数学の分野で20世紀最高峰はアルバート・アインシュタインとフォン・ノイマン。
彼らは超新規な業績を挙げ未来を拓いた存在。老骨徒とは違っている彼ら共通の人生ドラマがあった。
彼らはカミさんから、「たらり〜に」と言われ、さらに三行半までカミさんから頂戴した。
運悪く、家庭内で頭脳をフル回転した時の彼らは、カミさんから、「うすのろ」、あげくの果てに「間抜け」とまでいわれたらしい。

彼らに比べ、今回のノーベル賞の小柴さんと田中さんは庶民的といえるほど常識人だ。
常識人からみた偉大な業績が生まれる家庭(過程)と、常識人からみた非常識は比例するのだろう。
「三界無安猶如火宅」

青梅線だった野本さんは「ハリーポッター・秘密の部屋」(No.859)、三鷹3中のガメ姫は「ギャング・オブ・ニューヨーク」(No.862)と映画。
一方、小平2中の老骨徒は渋谷・文化村でメトロポリタン美術館展」。
パブロ・ピカソを主線にした展覧会だ。
あらゆる絵画分野の最高峰に立ったピカソの活性度は非常識といえた。アインシュタインやノイマンの不活性度のように。

ところで、展示されていたピカソの絵、「道化師、1901年」「盲人の食事、1903年」「白い服の女、1923年」「テーブルで読書をする少女、1934年」「テーブルでうたた寝をする少女、1936年」の人物は、36年間、全て同じ方向(左)を向いている。

妹尾一朗さんはNo.633(2002年04月10日)にていう、「今回8点程出した「白い象の絵」の中の象が総て左向きだったこと、それに対して木に止まっている鳥がほとんど右向きだった」と。
では、退散。


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No.865
2003年01月10日 16:17
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:年の初めに

皆様明けましておめでとうございます。正月早々札幌出張が入りまして昨晩帰京いたしました。いやはや、早いもので、去年の今日1月10日午前5時に成瀬君から最初にして最後(?)の投稿がありました。「石井章心君が急逝しました」(No.532)あれから1年ですか。この投稿が865だとすれば差し引き333通のメッセージが寄せられたわけですね。
中には(私も含めて)「あっ間違えて送ってしまった」等もあるわけですが、皆がもう少し努力すれば1年で365通。キリが良くなります。
管理人さんにお願いがあるのですが、昔の投稿を読み返すのにページを遡るのが結構辛い、と言う人に(私です)何かうまい方法をアタッチしていただけませんでしょうか。忠さんが途中からなぜ忠・ソンカル・さんに変わったのか、その辺りの状況など知らない方も増えているように思うのですが。(そんな事、知らんでもエエわい!)
なにはともあれ、皆さん、今年もよろしくお願いいたします。


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No.864
2003年01月09日 23:56
送信者:あとうだとしこ < >
表題:なんだか調子がでなくて

No.863の私の文章はなんだか変です。ごめんなさい。


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No.863
2003年01月09日 23:50
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ギャング・オブ・ニューヨーク

突然、軽薄な昔の私(今もだった)が戻ってきた。
ああ、そうそう、新年おめでとうございます。
ガメちゃん、ダニエルに話を戻して「ソンカル」の頃のダニエルがすっかり変わってしまったのは知っている。「ザ・ボクサ―」(だったっけ?このごろ記憶が本当に危ない)では「ソンカル」の頃の美しさはすっかり消えてしまったけどこれはこれでよかった。
暮れにしつこい風邪をひいて「ギャング・オブ・ニューヨーク」をまだ観ていないが、ガメちゃんの言うとおりダニエルの演技がディカプリオを食っている(当然!)のとマーティン・スコセッシが骨のある映画を撮ったことを期待したい。


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No.862
2003年01月07日 14:28
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 61

おめでとうございます。
寒い寒いお正月休みでした。

貴公子様の「タラリーニ」って、お顔の筋肉組織の局所的弛緩及び下垂を思わせるネーミング。
わかった! EXV = エキストラ・ヴァージン に反応したのね。
カミさんが太鼓判押すくらいだから間違いないわね。

私がお正月映画で観たのは「ギャング・オブ・ニューヨーク」。
あとうださん、久しぶりに 元祖本家本元”ソンカル ”のダニエル・デイ・ルイスが出てますよ。 「存在の耐えられない軽さ」とは大違いの重厚演技の凄い存在感で、デカプリオもかすんでた。
移民が毎日やって来ていたアメリカ建国の頃の話で、「ナショナル・アイデンティティーとは何か」を問うマーチン・スコセッシらしい骨太な作品です。 エンディングで”U2 ”の唄が流れました。
この監督の「タクシードライバー」は私の洋画ベストワンかな。
手負いの獣のようなロバート・デニーロ。十代の美少女だったジョディー・フォスターも出ていた。

それにしても、アメリカは本当に戦争を始めるのだろうか。「正義」の名のもとに。


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No.861
2003年01月06日 06:25
送信者:野本誠一郎 < >
表題:仕事始め

あけましておめでとうございます。

暮れの28日から始まったお正月の9連休も、過ぎてみるとあっという間でした。楽しいことはすぐ終わってしまうものです。
いよいよ今日は仕事始め。新たな気持ちでの再スタート。連休モードからの切り替えです。

会社の昭和48年同期入社の新年会をなんとなくやることになり、参加を募ったところ、東京近郊勤務の24名中19名が出席との返事。入社以来30年近く立つと、会社での地位も先が見え、昔が懐かしくなるのか、よくも集まるものだと勝手に幹事になった自分を褒めたくなりました。今晩の新年会がすっごく楽しみです。

では、今年もよろしくお願いします。


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No.860
2003年01月03日 15:06
送信者:鈴木克己 < >
表題:幸い心にまかせたり

あけましておめでとうございます。

福袋はデパチカの食品がよい。
当たりはずれをそれほど気にせず福を楽しめる。

チーズ屋さんの福袋に入っていた。
老骨徒にピッタシとカミさんが太鼓判を押すのが。

タラリーニ:
古代ギリシャ人から伝えられたイタリア半島南東海岸のクラッカーだ。
小麦粉を白ワインとEXVオリーブオイルで練って焼いた、小さなリング状。
タラリーニを日本酒・福美人(広島産?)で、そして、この一年の皆さんの健康をお祈りし、老骨徒は「翁」を謡いたい。

鶴と亀の齢(よわい)にて
幸い心にまかせたり
どうどうたらりたらり〜ら
ちりやたらりたらり〜ら

では、退散。


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No.859
2002年12月31日 17:05
送信者:野本誠一郎 < >
表題:ハリーポッター

こちら茨城のつくばにも映画館があります。シネプレックスつくば。上映室は8室。

昨年は、「千と千尋の神隠し」を3回リピートしましたが、今年は、昨日家人と、とうとう「ハリーポッター・秘密の部屋」を見に行ってしまいました。吹き替え版でなく字幕スーパーの方。予想通り子供連れが全くおらず、静かに見られました。睡眠不足だったので多分居眠りしてしまうんだなと思いながら、見始めたら眠る暇など全くなく、最初から最後まで画面に見入ってしまいました。
家人によると第一作よりずーっと面白いとのこと。

千と千尋は女の子の話だけど、こちらは男の子の話なのでスピード感、躍動感が全編にあふれ、謎解き、ユーモアもあり、世の中であれほど話題になるのも成る程と思わせるものでした。
場内が明るくなるまで席を立たずにいると、最後の最後にオチがありこれも一興でした。

是非とも必見の映画です。

皆様良いお年を!


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No.858
2002年12月31日 07:08
送信者:Y.S < >
表題:大晦日

とうとう大晦日です。

今年も昨夜(30日)は、徹夜状態のおせちづくりでした。
子ども達が小さい頃は、近くの友人達5・6名との「共同おせち」もあったけれど、ここ10年くらいは一人で30日午後から作り始めて、31日の明け方完了というパターン。鍋という鍋を総動員しての料理は達成感があって結構面白い。

さて、久々に覘いたらいろんな方が登場していて楽しかった。
私達の年代、子どもの結婚・孫の誕生という話が多くなったのですね。私も「ばぁば。」と呼ばれてみたいけど、こればっかりは思うようにはならない。

今年末年始休暇中なので、母が来ています。この一年で状態がかなり進行しています。
痴呆は周囲の理解が必要というテレビC・Mがありますが、身近な問題になった時には、
まず「痴呆」について勉強することをお勧めします。私も、「痴呆への理解と介護」という研修に参加してやっと、母の状態を「病気」として捕らえるようになったと思います。
周囲の者が平穏な気分でいると、本人も安定していますが、こちらが不安定だと本人もパニック状態になります。そして、無理して頑張りすぎずに介護をすること。こちらも介護一色にならずに、息抜きしながらを心がけること。皆で本人に「大好きだよ。」というメッセージを伝えてあげること。いずれ私も母のようになるかもしれないのですものね。

一年の締めくくりの日に、ちょっと重い話をしてしまいました。
そんなわけで、ガメちゃん、薪能にもなるべく行こうと思ってますよ。

それでは皆さん、良いお年を。


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No.857
2002年12月29日 12:07
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 60

ジョー・ストラマーの死亡記事、新聞で見て、その時あとうださんを思い出し、話かけたかった。50歳で原因不明だって。パンクスらしいと思った。
”London Calling ”のジャケットは世界で一番かっこいいと思う。今年もおしつまってきたが、あとうださんと話せてうれしい。
読み方知らずっ娘 さんの川柳は、リアルな生活感がありますね。新聞にも投稿してみたらどうでしょうか。
momo さんは超忙しい真っ最中。でも 元旦に、Miiko-chan が目一杯お洒落してイソイソと同期会に出かける時は(動揺を抑えて)心よく送り出してあげてくださいよ。
忠・ソンカル・さん はフルムーン(ふるい?)でカミさんと沖縄。 やればできるじゃないか、キミだって。これからも真人間の道を歩んでくれることを切に希望してやまない。
野本くん、あいさつが遅れたけど、私はガメ。 昔は青梅線差別してごめんなさい。でもそんなつまらんこと、あなたはワイルドに笑いとばしてましたね。今もそのままな感じ。
さゆり さんはこの人員整理の時代に正社員採用とはすごい。ラッキーだ。ドラ娘に聞かせてやりたい。
Kimie さんは来年11月23日に向けて、リキがはいってる。 「!」が立ってるもん。
muramoto さんね、目をつむれば、「たるんだ肌」も「やわ肌」と変わりないですよ。大事にして稽古、稽古。
そうそう YSさん、来年清水の薪能、忘れないようにね。

ということで、幹事の方々のご尽力により来年の同期会開催が決定しています。
キャッチフレーズは
「をとめのすがた しばしとどめん ――― Boy Meets Girl 2003 」
(勝手にいってるだけ)
私はそこで未だ見ぬ貴公子様とお会いすることになるのでしょうか。
そこで質問です。
座標系が異なる「わたし」と「あなた」が四次元空間中の一点(2003/11/23 @新宿)で出会うということを数楽するとどうなるでしょうか。
正月休みの退屈な時にでも考えてみてね。

では 皆さんよいお年を。


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No.856
2002年12月29日 10:20
送信者:muramoto < >
表題:漸く年末…

うあおおです(子音をとるとこうなる)

1ヵ月振りにお便りします、ためてしまって読むと大変だ
ともあれ、今年も沢山歌い、沢山聴きました
22日、上野文化会館で藤原氏リサイタルを聴いた、久し振りでというか、初めてというか?、感動しました
リサイタルで感動するというのはなかなか得がたいものです、約2時間、一人で舞台をすべて切りまわすというのは、プロとしての醍醐味でしょうが、退屈させず、緊張感もあり、かつ癒される時間を醸し出すのはなかなか大変なことと思います
先日のプログラムはちょっと趣も変え、彼の、新しい境地を垣間見せるものでした、ショパン、リスト、モニューシコなどの歌曲は珍しく、しっとりとしたピアニッシモまで、心に響いてくるものでした。プレーヤーとしてまだまだやれることを確信しました

鈴木克己様へ サロンの亭主として、小生のようなものにも気配り、心暖まるお心遣いをいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
野本様へ 小生も娘二人、まだまだ…、なんとかなりませんか?どうしたらうまくいくのでしょうか?デジカメは買ったのだけど、パソコンへの取り込み方がまだ娘から教わっていません
六本木中のmomonori様へ 小生も30日は仕事です、金融機関はほんとに迷惑な機関です
小平3中のKimie姫様へ 3夜連続「忘年会」を続けるとどうなるか…、今年は翌日、ゴルフの忘年杯へいって汗を流すことが出来た、幸せ、健康第一、小生もマイナス5歳です
ガメ姫様へ ゴーゴー過ぎたらゴロゴロで、数楽、気楽、極楽だ、同感

来年は能でも観て、能天気でいこうっと
〜能も心づく頃なれば、順序正しく物数も教ふべし。態(わざ)を大事にし、働きをも確やかに、音曲をも文字にさはさはと当たり、舞いをも手を定めて、大事にして稽古すべし〜さすが世阿弥様、いいこといいますねえ、でも、「やわ肌」にはいつまでもふれてみたいなあ…



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No.855
2002年12月29日 07:26
送信者:鈴木克己 < >
表題:華やけど拭けどもくもるカメラの目 衣装合わせよ花嫁が父

野本さんのご長男は来春挙式する予定とのこと(No.845)、おめでとうございます。
さてさて、野本さんの動機が分かりました。
新婦にきらわれないようにスリムに絞り込んだのですね(No.839)。
老骨徒もそんな気分になってみたいが、だいぶ先のようだ。
野本さんはいう、「花嫁のお父さんはデジカメ持参で、これは写りがよいとか、いろいろ言っていました」と。

読み方知らずっ娘に負けずに老骨徒も単・駄作:
鼻やけど拭けどもくもるカメラの目 一生会わせよ花嫁が父

武蔵野3中の阿刀田姫はNo.854にて暮れのご挨拶。
老骨徒の暮れのご挨拶は、毎度ながくなり申し訳ない。

六本木中のmomonoriさんはNo.852にていう、「1日を除き年末年始休みなし」と。
そろそろ健康第一の気配りもと老骨徒の老婆心。

長原商店街の小百合Kazuko姫はNo.849にていう、「30年ぶりに社員となり」と。
平均的日本人像でいえば、10〜15年間、ご主人はカミさんだけの状態になる。お友達を大切にしましょう。

小平3中のKimie姫はNo.848にていう、「誕生日はひとつ年を取るものだ」と。
それは、60歳を過ぎた方がいうもの。人生120年、暴飲暴食するごとにその人生から「ひとつづつ年を取る」男どもをながめながら、めでたくゼロ歳になってください。

ガメ姫も(No.847)、ついに松井の背番号と同じになりましたか・・・。っえ、人ごとみたいにいうなって。
このサロンは年の数を気にしなくてよいので、数楽、気楽、極楽だ〜。

さて、先週の22日(No.844)は、縄文期の食生活と晶子の歌。
その翌日、12月23日の天皇誕生日に、カミヨにおける五穀豊穣の祈りの世界と、女性の心にひそむ深い海の底へと、カミさんと遊びにいきました。
その時、老骨徒は小野里泰輝さんの成長ぶりを拝見しました。

府中1中の青林檎だったYS姫はNo.745(2002年07月28日)にていう、「野村萬斎さんが書いているように、小野里さん父子も父から子へ芸の伝承があり、ご長男(小6)泰輝さんにとって、師でもある父(立高32回生、No.542)修さんへの尊敬はとても大きいでしょうね。今後、泰輝さんがどのように成長されるか、ちょっと愉しみです」と。

千駄ヶ谷の国立能楽堂にて5番立演能:「翁」、「鶴亀」、「羽衣」、「樋の酒」、「道成寺」。
一番目の「翁」が、
爲手(シテ)・小野里修、
千歳・小野里泰輝、
三番叟(さんばそう)・野村萬斎
であった。
我々の祖神。豊穣への強い願いを込め祈り舞う。

12,13歳より、やうやう声の調子にかかり、能も心づく頃なれば、順序正しく物数も教ふべし。態(わざ)を大事にし、働きをも確やかに、音曲をも文字にさはさはと当たり、舞いをも手を定めて、大事にして稽古すべし(世阿弥)。

五番目の「道成寺」は般若の世界だ。
小鼓の気合いが生みだす時空は、蛇の執念の舞いとなる。
かま首をあげ、じ〜っと、一点を見つめる・・・。
時が止まる!
カミさんにいわせると、「アルファー波がでた」そうだ。

さて、「道成寺」の物語の発端はささやきの言葉。
紀州の山にて修行をしていた山伏に娘が懸想し、その娘が山伏の耳もとでささやいた言葉。

「やは肌のあつき血汐にふれも見で さびしからずや道を説く君」(No.844)と。
では、退散。


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No.854
2002年12月29日 01:21
送信者:あとうだとしこ < >
表題:暮れのご挨拶

ご無沙汰しました。
久しぶりに覗いたら、12月24日はガメちゃんのお誕生日。おめでとうございます。来年からはパンクは止めですか?残念です。そういえばジョー・ストラマーもなくなったし。
ところでNo.849のさゆりさん、

≫そういえば、去年の今ごろ、ガメちゃんのクリスマスカードが見られない、と、あとうださんがパソコンをブン投げようとして、すご〜くおかしかったのを思い出しました。あれからもう一年が経つんですねえ。≪

そうでした、PCをブン投げようとしていました。去年の暮れが遠い過去のようです。
私の病気の治療法としてDBS(Deep Brain Stimulation)というのがあります。厳密には治すのではなく刺激するのですが、つい最近私の知り合いが目覚しく成功しました。それに心が動いています。まだ症状的には切羽詰っていないし医師の技術も絶対に大丈夫という段階ではないので心は揺れます。
多分医師がもう少し腕を上げ、安全性が増すまで待つことになるでしょう。



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No.853
2002年12月28日 12:23
送信者:読み方知らずっ娘 < >
表題:連・駄作

 ☆我が子たち 三歳までは 世界一
 ☆貴方がた あの秀才ぶりは いまいずこ?
 ☆短足が 親に似たよと 恨まれて
 ☆何言うか あなたの美形は 母親似!
 ☆人並みに 五体満足 何、不満?
 ☆はたち過ぎ 自分の顔は 自己責任
 ☆さあ今だ 大きく羽ばたけ 若人よ
 ☆にっぽんの 未来は任せた ヨロシクネ

 ☆大掃除 掛け声かけたら 皆、逃走
 ☆育て方 間違えたかなあ 超、反省

新聞に「干支と株式相場」というのが出ていて、「未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ。戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる。子(ねずみ)繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる」という格言があるそうです。

国際情勢の波乱、秋に予定された自民党総裁選、そして衆院解散、総選挙も取りざたされ、来年は下げ相場から上昇に転じるまでの「辛抱」の一年になるかも、と予想。

過去に四年連続の下げは無く、「来年は回復基調に入る」と…
えーっまだ来年も辛抱なのーもお切れそう、って感がありますが、とにかく信じて待つことにしましょうか。「年末ジャンボ」とともに。

最後にお送りしようと思った一句は来年持ち越しかも…
 ☆年越せば 期待しよっと 新世界 

年末のクソ忙しい中、お邪魔いたしました。来年もよろしくお付き合いのほど、お願いします。 では 良いお年を!


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No.852
2002年12月28日 00:32
送信者:momo <m >
表題:momo通信25 年の瀬雑感

 筑波の薬屋nomoto氏はご子息がご結婚とのこと、まずはメデタイ!私の息子・娘も私momoとMiiko-chanが結婚した年齢(27&21)に達しつつあるが、その気配すらない。1Eクラス会報告によれば孫持ちも数名いたとのことでしたが、当方は当分無理だろうな。

 No.846で新車の報告、今度は車が動かなくなるのが先か自分の身体が動かなくなるのが先かというところでしょうか。

 国際アドマン?の忠・ソンカル・さん3連休カミさんと沖縄旅行だって!若いおネエさんとお付き合いの多い?忠さんもカミさん孝行することがあるんですね。
 世の中の‘カレンダーどおり’の皆さんは23日までが3連休・明日から5日までは年末年始の休みなんですね。私は今日27日が本年最後の休み、31日はおせちの荷受けで朝3時出勤、元旦だけ休みで2日から仕事、デパチカ勤めは楽じゃないヨ。

 来年は同期会の年。元旦、Miiko-chanは私を置いて中学校の同期会(5年ごとに元旦に行われる)に出席。

 ではまた


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No.851
2002年12月25日 15:43
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:皆さん、良いお年を

3連休をフルに使ってカミさんと沖縄に行ってまいりました。韓国にするか台湾にするか迷った末の沖縄でしたが、日中は24度くらいで半そででちょうど良い気候でした。決め手の第一は水族館。サミット跡地に結構な規模の海洋公園が建ち、体長6Mのジンベエザメが3匹も泳ぎ回る水槽が売り。そこにはイトマキエイ(マンタ)や3,000匹の鯵やその他もろもろが泳ぎ回り、なかなかの眺めでした。第二は焼き物。クリスマス前のこの時期、沖縄では焼き物市が立つ。高名な作家の作品はお値段もなかなかで(銘々皿一枚7万円とか)手も出ませんが、見る分にはほうほうと頷かせるものが多数あり。第三は中村家。280年程前の豪農の屋敷で、お一人300円也を払う価値が十分にある(と思われる)なかなかの建築物。実は一年程前に、魯山人が手を入れて一時住んだという笠間の日動画廊別館を訪ねたのですが、中村家を訪ねて、なんとそれは笠間の建築物の原型と断言できるくらい似ていました。この方面に興味のある方はぜひ両方を見比べてみて下さい。(そんなヒマ人はいないか)
というわけで今年もこれが最後の投稿になります。良いお年を!
あっ、それからおまけのお話。レンタカーでぐるぐる走り回っているときに、さくさくっと電柱の広告が目に入りました。土地70坪14万円也!うーん、さすが沖縄、リーズナブルなお値段。これなら貧乏な私らでもキャッシュで払えるかな、とか話しながら。でも海が見えない谷底のような場所じゃないかとか、北向きの山の崖際じゃないかとか、ひとしきり話していると赤信号で停車。そのすぐ脇に再び同じ看板が。よく見ると土地70坪/坪14万円也。あじゃーっ!


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No.850
2002年12月25日 06:38
送信者:野本誠一郎 < >
表題:クリスマス雑感

今年は冷えますね。東南の空に木星を見ながら、早朝散歩してきました。

2000年あまり前のこの寒い明け方、イエス・キリストがベツレヘムの馬小屋で生まれ、それで、今日がクリスマスなのですよね。キリスト教の方々にはおめでとうございます。こちらは、昨晩ゴルフ練習場でクリスマスソングばかりBGMで聞いて、クリスマスイブを堪能してきました。ジングルベル、ホワイトクリスマス、赤鼻のトナカイ。

クリスマス・イブとのことで女性陣から本掲示番への書き込み3通、楽しく読ませていただきました。ガメ姫様、12月24日お誕生日おめでとうございました。老骨徒氏のいわれる姫の究極の体型、是非次回の会合で拝見したいものです。Kimie姫の柔肌のお姿も楽しみ。

ガメ姫のお好きな鍋ですが、茨城はなんといってもアンコウ鍋。アン肝を擦り込んで、赤だし味噌で味付けした汁がベース。アンコウのぷりぷりした食感が最高。冷や酒が良く合います。熱燗も良し。

ところで、そろそろ、紅白ですね。モーニング娘。松浦亜弥ちゃん。可愛い姿が楽しみ。Chemistryのハーモニーも。でも、紅白にでない人が本当はヒットしている。宇多田ヒカル、桑田佳祐、Misia、矢井田瞳、GLAY、倉木麻衣等々。時代に遅れないよう、彼らのヒット曲を散歩しながらMDで聞いています。

なお、私事ですが、ガメ姫からは愚息へお祝いの言葉までいただきサンキューです。



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No.849
2002年12月24日 16:56
送信者:さゆり < >
表題:ブルル…冷えるでげす。

形ばかりの片付けでも…と思ったものの、あまりの寒さにコタツで丸くなってしまいました。そういえば、去年の今ごろ、ガメちゃんのクリスマスカードが見られない、と、あとうださんがパソコンをブン投げようとして、すご〜くおかしかったのを思い出しました。あれからもう一年が経つんですねえ。

ご無沙汰致しました。実は私、ひょんなことから30年ぶりに「社員」となり、久しぶりに自分の保険証なるものを持ちました。夫の扶養からもはずれ、フルタイムの勤務になって5ヶ月、ようやく慣れてきたところです。

今度、同じ職場に21歳の子が入ってきたのですが、若くて、未熟で、可愛くて…まぶしい! その一生懸命さに「気分はハタチ」の私でもさすがに歳を感じさせられます。

でも、衰えつつある気力と体力を「年の功」でカバーしながら、定年までの5年間、頑張ってみようと思っています。そのためにはまず「健康保持」を心がけねば…

皆様も風邪など引かぬよう気をつけて…「メリークリスマス!」
そして ちょっと早いけど、「良いお年を!」




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No.848
2002年12月24日 12:33
送信者:Kimie < >
表題:Happy Birthday ガメちゃん!

誕生日はなんといっても、“愛でたいもの”です。
40代のとき、誕生日はひとつ年を取るものだ、と一歳ずつ年を若くしていったのですが、この年までくると、一歳の重みを感じるようになり、一歳をバカにしてはいけない、と自覚!思い切って“トオ年とって”45歳ということにしています。(10歳サバ読めば逆に開き直れるもの。)しかし、オハダ年齢を45歳のやは肌にするのは、これ、日々努力しなくてはいけない、とかで、努力の才能のない私は思案中。
(しかし、来年11月23日にはの3年毎の同期会!めったに会えない人も来る?やはり、膚年齢45歳への努力とくびれのためのダイエットをしたほうがいいかなぁ・・・。)
お肌に必要なのは、なんといってもまず栄養、つぎにストレスレス。だから、ガメちゃん、栄養満点の心温まるお鍋で、究極の完熟のやは肌目指し、一緒に頑張ろうネ。


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No.847
2002年12月24日 10:32
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 59

「骨だけの映像」って、貴公子さまね、あのドクロはTシャツの絵柄でしょうが。
でも次回の集まりからは、もういい歳してコスプレみたいな格好はしないからね。
(そういえば 花嫁衣裳って原則的には一生に一回の盛大なコスプレだね! 野本家のご子息のご結婚おめでとう )
それとね、そんな事毎日しょっちゅうやっているわけがないに決まってるじゃありませんか。
私はね、「汁気のある温かさ」のしやわせについて言ってみただけ。

ぐつぐつお鍋は囲むもの
やは肌のあつき血汐は触れるもの
熟れ熟れ柿の実は見てるだけでお腹いっぱい

ふ〜ん、悪かったね、完熟で。
だってもう55歳だもーん。
じつは今日が誕生日の私でした。 ( ごめんね 私事で。)


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No.846
2002年12月23日 19:20
送信者:momo <m >
表題:momo通信24 2ヶ月分の報告

 前回のmomo通信から2ヶ月以上経ってしまった。歳を越さない内にこの間のご報告。

1.11月10日(日)八王子東急スクエアでの大学連続公開講座「ピアノ、オルガン、声楽によるジョイント・コンサート」
 純心女子大学担当で藤原章雄君が出るというので、嫌がるMiiko-chanを無理矢理連れてへ。藤原君は相変わらず元気で若々しく(それなりに歳を食ったかな?)良い声でした。でも正直、藤原君の歌だけではあまり感動しなくなっているかな。それよりも、他の講師の先生方に新鮮な感動が。
 川上剋美さん:きつそうなピアノの先生。でも本当は優しいのだろうな。
 酒井多賀志さん:パイプオルガンを鍵盤とボーズのスピーカーで聴かせてくれる。一式を軽トラに積んで全国を廻っておられるとのこと。
 保田由子さん:個性的な顔立ちの若い声。あそこで武満徹が聴けるとは思わなかった。4人に感謝。
でも、Miiko-chanは“もう二度と一緒に行きたくない”だって。

2.11月23(土)アミュー立川での混声合唱団サンデー・ハーモニーの演奏会
“会場がいつもの演奏会の時より狭いのでお早めにおいで下さい”とのことでしたが、それほど混雑もしていませんでした。PRが足りなかったか?、身内の皆さんが来なくなってきたか?。
「Messe di Gloria」:あれだけ長い曲をよくもあそこまで、見事。
 無伴奏混声合唱による日本名歌集「ノスタルジア」より:良いハーモニー。
 混声合唱組曲「筑後川」:見事。「河口」は子供二人の中学の合唱コンクールでよく聴いた曲。そう、当時のその合唱コンクールは中学としてはなかなかのものでした。(今は、見る影もないとのことだそうですが)やはり、伝統とそれを支える指導者の両方が揃わないとダメなんでしょうね。因みに、中学は八王子市立椚田中学、先生は手塚先生。中2年おいて3年づつ計6年、全部行きました。Miiko-chanは行けなかった年もあったけれど。
 muramotoさん、良かったですよ。同期4名の女性中、1Cで同じクラスだったのが3名(荒木さん、田中さん、和田さん、全て旧姓)と時実さん。皆さん輝いていました。
 帰り道、管理人様と老骨徒氏と西川氏と連れだって帰途へ。寄り道してもっと話をしたかったけれど翌日仕事の身、駅前で別れました。

3.12月6日(金)「新車」
 車が新しくなりました。前の車は、やはり諏訪湖旅行の無理がたたったのかリタイア。14年と3ヶ月乗りました、7万6千キロ。息子が5年半勤めていたトヨタネッツ多摩をこの秋辞めたので選択範囲が広くなり、結局管理人様と同じWINGROADに。これで、同系統の車を3台乗り継いだことになります。やはりマニュアル。慣れてしまえばオートマの方が楽なのは分かっているけれど、両手両足を使ってボケ防止。頑固なオヤジだね。
 息子が辞めたのは、サービス残業・サービス休日出勤があまり多くて自分の時間が持てなくて…。今はやっと自分の時間が持てたとホッとしています。この年末年始は車山でアルバイト。なお、娘はフリーターとは名ばかりで、家猫ならぬ家娘をしています。この4月からは兵糧攻めにしていますが、ケータイを停められそうになってもあわてて仕事に行く気配はありません。

4.12月13日(金)純心女子大学クリスマスコンサート(詳細略)

まだ報告したいことがあるけれど2ヶ月もためると長くなってしまって…。

 ではまた


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No.845
2002年12月23日 17:33
送信者:野本誠一郎 < >
表題:衣装合わせ

昨日、来春挙式する長男の結婚式の衣装合わせに、東京の神社に併設した披露宴場の衣装部まで、双方の両親が、のこのこついて行きました。

衣装合わせは花嫁が主役。和式で式を挙げるので、係りの人が出してきた打掛を何枚も羽織っては、どれにしようかとファッションショーです。色打掛は素晴らしく豪華なもの、スッキリした柄のものと様々で、彼女が羽織るたび見とれてしまいました。花嫁のお父さんはデジカメ持参で、これは写りがよいとか、いろいろ言っていました。
結局、式用の白無垢の打掛と、披露宴用に赤が基調の御所車の柄のついた色打掛を選びました。お色直しは花嫁のお母さんお手製の白のウェディングドレスだそうです。

花嫁のものが決まったら、やっと花婿の出番。羽織、袴といっても、いろいろあるわけでなく、サイズ合わせだけ。花嫁のお色直しのドレスに会わせて、黒の燕尾服を試着したらサイズぴったりですぐ決まり。簡単なものです。

われわれはモーニングのサイズ合わせと、家内は留袖の柄選びでお終い。

計2時間ほとんど花嫁の衣装選びの時間でした。

花嫁の貸衣装代は花婿の7倍近く。
結婚式は花嫁のためにあるのだと妙に納得した衣装合わせでした。


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No.844
2002年12月22日 10:14
送信者:鈴木克己 < >
表題:はらふくるるや道を説く我

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.842にていう、「一日1800kcal食を取り続ければやせる」と。
十勝川流域のアイヌの人たちは東日本における縄文時代の生活様式を伝えているといわれる。サケ・マス、シカ、クマなどの動物とオオウバユリの根からデンプンを取り出し、一日あたり1950kcalを摂取して、貯蔵食糧をもつ定住性の高い生活である。

常緑樹を食べる動物を追いながら北回りで日本列島に入ってきた最初の日本人にとって、羊や馬の遊牧民としての生活は不可能であった。日本列島は冬でも草が枯れない地域に移動る環境ではなかった。緯度が小さいところでは高低差、平原では南北差が必要条件。

食料を獲得できない真冬に、保存食を、特に植物性の保存食をどのように作り保存していったが、日本列島に住む人たちの歴史である。
子供のころ老骨徒の家ではヤギのを飼っていて、その乳を水がわりに老骨徒は飲んでいた。しかし、そのヤギの冬の餌は人間の保存食と同様に確保しなければならなかった。

一般に植物に含まれる毒素は水溶性なので、水洗いを数度繰り返すと食べることができる。
曼珠沙華(彼岸花)が、以前にこのサロンで話題になった(No.784、2002年09月27日 momo; No.783、2002年09月26日 西川さん)。
ちょっと前までは、食糧危機の時に曼珠沙華の根を食べた人たちがいたそうだ。そのまま食べると血を吐いて死んだという。しかし、十分にゆでて流水に二日ほどさらすと毒は抜けるので、臼で搗いて餅にして食べた。
煮炊き用土器では、日本列島は世界でも最も古い先進地域。

老骨徒は起床すると、真っ先に水道の水をコップ一杯のむ。
今どき、フィルターを通さずに水道の水を飲めるのは珍しいらしい。小平市の水道局が立派なのか、それとも老骨徒が鈍感なのか・・・。

朝食にはオレンジ1個を欠かさず食べる。
コーヒーはびっくりするくらいに薄くしたブラック。
砂糖とミルクを入れないのは、コーヒーの味とかおりを大切にしたいから。
コーヒーを濃くすると砂糖やミルクを入れないと飲めなくなるのは皆さんも経験済みと思う。

今年は柿が豊作で、いまでも、落葉したあとの枝に柿の実が鈴なりだ。スズメ、カラスが枝をゆすっている。この景色、悪くない。

与謝野晶子
やは肌のあつき血汐にふれも見で さびしからずや道を説く君

老骨徒
紅そまる熟まし柿の実ふれも見で はらふくるるや道を説く我

ところで、ガメ姫はNo.843にて、「はじめはビール、次は 冷酒、熱燗、鰭酒 .... 最後のシメは雑炊で」というが、毎日しょっちゅうやっているわけがないと推測する。やっていたら、あの体型は維持できないだろう。 あのとは、前回の同窓会の、ほとんど骨だけの映像(立高18期のホームページからどうぞ)。
では、退散。


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No.843
2002年12月18日 11:09
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 58

「食事」と「運動」
これ、今のわれわれの関心事のひとつではありましょう。

近頃 映画を見る時などもついついそうした目玉から観てしまうこともあります。
貧しい農村を舞台にした中国映画での食事場面は、過酷な農作業をおえた大家族が、湯気の立つ大鍋から 何やら麺らしいものを粗末な丼にわけて食べるのがとても旨そう。

都会のインテリ夫婦が主人公のフランス映画では、パーティーでこそ気取ったフルコースでも、普段は冷めたヌードルみたいなものをワインと召し上がっている。 洒落た会話も寒々しい。 そして毎日ジムに通って体形管理している。

状況的には先進国型であるわれわれだが、日本には鍋物がある。日本酒がある。
今年はなぜかスーパーで ”きりたんぽ”が目につく。
これ、米のブツブツがしっかり残っていて味もよく沁み込み、お気に入り。
(デパ地下の momo さんは、この時期めちゃくちゃ忙しいんでしょうね)
鍋に入れる菜っ葉は、煮てもシャキッとしてる水菜がいい。これ京野菜だが最近普通に売ってる。
自宅で鍋、外でも鍋。 はじめはビール、次は 冷酒、熱燗、鰭酒 .... 最後のシメは雑炊で。
鍋はいくらでもバリエーションがあるのがうれしい。

百歳の銀座ママ 有馬秀子さんは、現役を張るのに必要なのが「色気」だけではないことを示唆してくれる有り難い先輩ですね。
あ、違うか。
幾つになってもあるものなのかもしれない。「色気」って。


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No.842
2002年12月16日 10:25
送信者:Kimie < >
表題:訂正 No.841 表題:地雷炸裂ッ!

1800calとありますが、これは1800kcalの間違いです。ダイエットというと、この一日1800kcal食を取り続ければやせる、というのが、有名。もちろん摂らなくてはならない栄養素のことも考えた上のことです。
老骨徒氏のお宅のお食事は、一汁十菜のはず。No.841で間違って変換した“采”はすごろくのことで、こういう間違いは食えない話。お粗末!


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No.841
2002年12月15日 15:56
送信者:Kimie < >
表題:地雷炸裂ッ!

 ガメちゃんが折角「「天使が通っている」という素敵な言葉を教えてくれた、というのに、まったく、老骨徒氏ときたら・・・
 人の体重をネタにしやがって! ゆ〜る〜さ〜ん〜〜〜!! 何が数楽だぁ!!!
 この始末、どうつけてくれようゾ!
(ト書き:腕を組み、歩き回る。天の声『似たような話題で切り返すがよかろう。』・・・それでは、と。)

 小学6年のとき、我が家で柴犬のコロちゃんを飼いました。犬種紹介にでてくるような理想的な体型を生涯維持しました。
 7年経ち、弟分として柴犬のクマちゃんを飼いました。コロはクマを可愛がり、自分の口からはみだしているえさを子犬のクマがとっても怒りません。クマはコロの残した餌を食べ続け、柴犬のくせにお腹は地面から5cm上まで垂れ下がる体型になりました。コロが死に、獣医さんから、「成人病になるから、やせさせるように。」とのことで、ダイエット強行。やっとふつうの柴犬並の体型になりました。しかし、若いときの不摂生はたたり、心筋梗塞で死去。
 その経験から、その後に飼った柴犬のムクは、完全食というドッグフードで育て、スレンダーな体型を維持。14歳になり、ボケだして徘徊。それも輪を描くのです。片方の脳が梗塞を起しているとのことでした。餌も食べなくなり、あるとき脱水症状で昏倒。寝たきりとなりました。玄関に置いたダンボールがベッド。私は朝晩犬用の肉の缶詰をすり鉢ですり、太い注射器に入れ、抜けた歯の間から喉の奥に押し込みました。その生活を一ヶ月もしたでしょうか。寝たきりを解消し、庭をよたよたと歩けるようになり、体をささえてやると自分で食事もできるようになったのです。亡くなったのは一年半後。人間に換算したら、5〜6年生き延びたことになります。
 戦後日本人の寿命の伸びたのは、根本的には『衛生状態と栄養状態の改善』と医学者からも聞きました。ムクについても同様なことが言えます。ドッグフードという粗食から、肉食という高蛋白低カロリーな豪華な食事に切り替えたために長生きできたのです。薬は一切飲ませていません。
 さて・・・
 老骨徒氏は長寿には粗食、と言いたいようですが、これは言葉が足りな過ぎます。
『その人の健康状態を維持できるために必要な最低限のもの(栄養的に考えて)を摂ればいい。』
ということです。
 人それぞれ必要な栄養素も量も違います。年齢的にも骨の太い若いときと年を取り骨量の減ったときのベスト体重は違います。そのときに摂らなくてはならない栄養素も違います。人間は画一的ではないのですから、一律に“粗食”という言葉の中身は違います。
 このことはダイエットのときも同様です。たとえば、100kgもあった人が、理想食とされる1800calの食事を突然やり出したら、病気になります。そのときの体調(体重ではない)を維持できる栄養を摂りながら、ダイエットしなくては健康を害します。
 ダイエットの方法については、星の数ほどありますから、自分に合ったものに出会うまで大概の人は失敗の連続でしょうね、アハハ・・・(~_~;)
 それにしても、野本さんのダイエットはお見事!
 職業婦人をしていたとき、万歩計を付けてみたことがあって、そのときは一日一万歩を超えていました。専業主婦になってからは、つけるのが恐いです。きっと一日で2000歩にもなっていないんじゃないかしら。ウォーキングいいですよね。歩かなきゃ、と思うけれど。専業主婦って、いつでも時間が取れそう、に見えるけれど、これは時間のあるなしより、意思の問題だ、とこのごろ痛感してます。

 老骨徒さん!老骨徒さんチの“粗食”って、一汁十采くらいですかぁ?






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No.840
2002年12月15日 04:37
送信者:鈴木克己 < >
表題:始末

青梅線だった野本さんに、小平2中の老骨徒はもの申す。
野本さんはNo.839にていう、「2ヶ月で84kgだった体重が76kgまで、なんと8kgも減量に成功してしまったのです。食事制限は一切無し。散歩だけの効果でした」と。
現在は175cm 、73kgとのこと。
小平3中のKimie姫はNo.234(2001年08月17日)にていう、「7ヶ月7kgのダイエッター」と。さすがにKimie姫は体重の「始末」をいわないので、かってに老骨徒が予想すると、60kgから53kgまでの7kg減量。身長は158cm近傍か。
1ヶ月あたりの減量比と理想体型(身長-体重=105)を数楽したい。
野本さん: 8kg/84kg/2*100=4.76%!!、175-73=102。
Kimie姫: 7kg/57kg/7*100=1.75%、158-53=105。
野本さんの1ヶ月あたりの減量比5%を7ヶ月続けるとKimie姫と同じ体重になるところであった。
老骨徒の運動は9800円のふらさがり機と、階段を2段づつあがることだけ。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.838にていう、「忠さんは日本中年男子には稀な、イタものスーツが似合いそうな人」と。
老骨徒も同感。老骨徒は妹尾一朗さんの個展(No.624、2002年04月07日)にていう、「忠さんは、すらりとした長身の紳士が赤いネクタイをさりげなくし・・・、という態度や話し方を別れ際まで崩さなかった」と。すなわち、「始末」がついていた。

ちょうど300年前、1702年12月14日、赤穂浪士が主君の仇討ちを成し遂げた。頃は元禄の終りごろ、世の中が柔弱淫蕩に流れていた際であったから、赤穂浪士の行動は一世を感奮させた。今でも泉岳寺に香煙が絶えない。
老中・柳沢吉保の家来で顧問格の荻生徂徠36才はいう、「四十六士の行動はまことに見事なもので感嘆に堪えない。人生は『始末』こそ大事。芳名を万世に伝えるには死を賜るべし。数多き者のうち晩節を汚すものなしとも限らず」と。

NHKラジオこころの時代、今日は「薬物に手を出すな〜ある教師の挑戦」。サロンの皆様には無縁の話題でしょうから、13日の「百歳ママ繁盛記」を話題にしたい。
百歳の有馬秀子さんは、ご主人が定年退職されるころから50年以上、月曜から金曜の夜7時から12時まで職場におり、家では3〜4時間の睡眠と30分の昼寝を50年くらい繰り返しているとのこと。普通の家庭の主婦が、最初は五反田駅前で素人喫茶店経営を、ついで人っ子独り通らないような当時の銀座の片隅で素人バーを始めたそうだ。昔のお友達はつきあってくれなくなってしまたそうだ。
お話しぶりも50歳代のわれわれと変わらない声のハリで、内容も臨機応変かつ言葉を選ぶ気配りぶりは、さすが現役であった。

参考になったことは、お昼寝までに必ず前日の経理の「始末」をつけておくこと、および信条の「初心忘れるべからず」。
あまりに当然で参考にならなかったことは、「長生きの秘訣は粗食」。
では、退散。


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No.839
2002年12月14日 06:16
送信者:野本誠一郎 < >
表題:散歩の効用

毎日、昼休みに会社の周りを散歩しています。

昨年、1日1万歩、10,11月の2ヶ月で60万歩を達成すると、賞品がもらえるという、我が社のウォーキングキャンペーンについ乗せられてしまいました。キャンペーン期間中は、張り合う友達がいたこともあって、毎日、朝、昼、夜と歩き、2ヶ月で117万歩、目標は楽々クリアし、大したものではなかったけれど、賞品ももらえました(あまりにくだらないものだったので、捨ててしまいましたけれど)。ついでに、84kgだった体重が、76kgまでなんと8kgも減量に成功してしまったのです。食事制限は一切無し。散歩だけの効果でした。

太っていた頃はダメだったズボン、シャツが着れるようになり、見た目も少し若々しくなり、それ以来、散歩がつい病みつきになってしまいました。

あれからは、毎日1万歩のペースでやっていますが、あれほどの体重減少は得られていません。ちなみ現在は、体重73kg(身長175cm
)です。昼休みの散歩での目標は、5000歩、1分間あたり約140歩、36分ほどかかります。かなりの早足ですが、これがいい。春はウグイス、初夏は田植え、秋の刈り入れ、季節の移り変わりも感じることができ、これもよい。

どうです。皆さんも散歩をなされては。散歩のリズムに合わせて、歌を口ずさむと、カラオケの練習にもなりますよ。でも、都会でははずしいかも。


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No.838
2002年12月09日 15:11
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 57

関東地方は雪のようですね。
こちら清水ではめったに雪は降りません。 雪が降って風景が普段と違って見えるあの感じ、想像してます。

貴公子様って相変わらず大げさ。
やっぱりあなたは日本浪漫派だ。(そういうの好きだけどね)
それとさ、「地雷」なんてキナ臭いこと言うの、ナシにしましょうよ。
このサロンは 地雷原じゃないんだからさ。
そのかわりに 「天使が通っている」といいませんか。
何かの映画で、会話にちょっと沈黙が訪れる時のことをそう言っていて、オシャレじゃんと思って憶えていたの。

ちょっとゴブサタしてたら、次回同期会開催期日が決定していたり、新しい掲示板ができていたり。
新しく参入される方が入りやすいようにとの管理人様のお計らいなのでしょうか。

次回同期会で 忠・ソンカル・さんにアルマーニのスーツ贈るようなら、私はささやかながらカンパするのにやぶさかではありません。
彼は 日本中年男子には稀な、イタものスーツが似合いそうな人だもんね。しかし糖尿病は治さんといけんよ、イメージ的に。


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No.837
2002年12月08日 10:26
送信者:鈴木克己 < >
表題:いさ辿らまし いまの山みち

地雷を踏んでしまい、老骨徒はすでに死出の山道を歩んでいるのだろうか?
この数週間、お会いできる方が限られてしまったような・・・。
よそのサロンにいってしまったのだろうか?

そこで老骨徒はお誘いの三十一文字:
筆をおき ともに生かずば 迷うとよ いさ辿(たど)らまし いまの山みち

青梅線だった野本さんに、小平2中の老骨徒はもの申す。
先週のNo.835にて老骨徒はいう、「盛岡と八戸の間に二戸があるので、八戸とは多くの家がある村という意味なのだろう」と。
さっそく野本さんからNo.836にて反響があり、訂正できることになった。

12月2日の日経のコラム春秋はいう、「軍馬育成のため、南部藩は領内に九つの戸(牧場)を設けた」と。
そこで、老骨徒は続けて述べたい。

2歳の藩主をいただき、少年柴五郎と父・佐多蔵らは下北半島の北端に近い斗南ケ丘、田名部川あたりで開墾作業をしていた。少年五郎は人の導きで東京に出、父・佐多蔵は力つきふるさとの会津にもどり亡くなった。

今、日本は居住地選択の自由、職業選択の自由、そして言論の自由のもとの国政選挙権が保証されている。黒船開国と内乱をへてそれらは整備されていった。
今、北朝鮮に同じプロセスを求める必要はないだろうが、同じような結果を求めても失礼にはならないだろう。
では、退散。


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No.836
2002年12月08日 05:14
送信者:野本誠一郎 < >
表題:東北新幹線「はやて」

老骨徒様。日経か読売だかに書いてあったところによると、南部藩が軍馬の牧場(戸、へ)を藩内に9箇所作った。一戸から九戸まであり、その八番目が八戸だとのこと。
昨日、TBSの福留さんのブロードキャスターで、新幹線「はやて」特集をしていました、盛岡から八戸までは、山間地のため、40分のうち30分がトンネルだそうです。盛岡で乗客の半分は降りてしまい、八戸まではガラガラ。採算がとれるか心配です。
でも、一度は八戸まで3時間の旅をしてみたい。八戸で、ウニと、アワビの入った豪華なすまし汁を食べてみたい。特別天然記念物の蕪島(カブシマ)でウミネコをを見てみたいものです。


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No.835
2002年12月01日 08:29
送信者:鈴木克己 < >
表題:国辱雪(そそ)ぐまでは生きてあれよ

青梅線だった野本さんに、小平2中の老骨徒はもの申す。
老骨徒も袋田の滝に学生時代いったことがある。泊まったところがガタピシした湯治宿だった。免許を取ってから、それもまたガタピシの中古の三菱コルト(色は真っ赤)で行ったと記憶する(六本木中のmomonoriさんのように)。
今年、「三菱コルト」の名が復活したようで、なつかしい思い出が次つぎと・・・。

今日、12月1日に東北新幹線は盛岡から北へ約100km進み、東京から下北半島の付け根の八戸まで繋がる。
盛岡と八戸の間に二戸があるので、八戸とは多くの家がある村という意味なのだろう。

昭和20年12月13日、最長老の陸軍大将・柴五郎87歳が亡くなった。
父・柴佐多蔵は少年五郎を叱責する、「会津の乞食藩士、下北に餓死して絶えたるよと、薩長の下級武士どもに笑われるぞ、生き抜け、生きて残れ、会津の国辱雪ぐまでは生きてあれよ」と。
会津藩30万石から斗南藩3万石に移封され、少年五郎らは下北にいた時のことである。
慶応4年8月23日、五郎の祖母、母、3人の姉妹は会津城下にて白装束を赤く染めた。
姉・たき13歳の時世の句:
手を取りて共に行きなば迷はじよ いさ辿(たど)らまし死での山みち

明治4年11月の日本初・女子留学生は、(勝てば)官軍の攻撃を受けた藩の5名の少女であり、その中に、津田英学塾の津田梅子がいた。

今、日本国の事情により、困難な道を選ばなければならなくなった多くの若者がいる。その若者に老骨徒はいいたい、「その困難な道こそ出発の場。国辱雪ぐまでは生きてあれよ」と。
では、退散。


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No.834
2002年11月30日 07:47
送信者:野本誠一郎 < >
表題:紅葉

No.832で老骨徒氏が、京都の紅葉を学会のついでに楽しんだとのこと。うらやましい限りです。
小生は5年前会社の50歳リフレッシュ休暇を利用して、6月の京都を家内と楽しんだ思い出があります。京都駅前のホテルを起点に、バスをとことん利用して、嵯峨野、比叡山、大原、東山の東福寺、清水寺、銀閣寺、金閣寺と中学、高校の修学旅行をなぞるように、精力的に回りました。大原の寂光院は炎上する前に見ることが本当にできてよかったと思います。
ツツジが過ぎていた季節なので、紅葉は頭で思い描くことしかできないのですが、東福寺の境内にある橋からながめる谷に茂るモミジの群落は、紅葉の季節に訪れたらさぞや素晴らしいなだろうなと思わせる景色でした。昨年、NHKの番組で、東福寺の紅葉をとりあげていましたが、あの紅葉は是非を見てみたいものです。
ところで、わが茨城県も紅葉の名所はあるのですよ。県北ですが、大子町の日本三大瀑布の袋田の滝、北茨城市の花園渓谷、高萩市の花貫渓谷、いずれも渓谷の規模は多摩川の御獄、鳩ノ巣周辺に比べると見劣りしますが、朝夕の冷え込みが厳しい分紅葉は素晴らしい。
一番人気国民宿舎「鵜の岬」を基点にすると、安くて、よい旅がおできます。
一度是非お出かけ下さい。


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No.833
2002年11月24日 21:26
送信者:muramoto < >
表題:お聴き頂きまして、感動しております

歌ばっかりの村本です
昨夜は雨の中、「アミューたちかわ小ホール」は満員とまではいきませんでしたが、7、8割の人で埋まりました。
舞台からは目の前に西川氏(座っているけど目だった?)、その隣に和服姿もあでやかな君枝様、そして多分一番奥の中央に鈴木氏、そして百瀬氏と良く見えました。ステージに乗った34名中、我ら18期生は指揮者のF氏を含み、ソプラノ3、アルト1、テナー2、バス1合計8名と圧倒的な勢力を保っている。従って、来年の11月23日はサンデーハーモニーの公演はやりません。次回は2004年公演の予定です。
プッチーニは少々背伸びをした挑戦でしたが、「とにかく50分間、歌いきった」といった感じです。聴いていただいた皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。


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No.832
2002年11月24日 08:50
送信者:鈴木克己 < >
表題:はらはらはらは 紅葉のみかは

小平1中の村本さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
昨日の23日午後7時開演のサンデーハーモニ演奏会、30年以上もつづけてこられたことに敬意を表したい。その周りには多くの人の輪ができていることを感じた。帰り道で、小平3中のKimie姫、国立1中の西川さん、六本木中のmomonoriさんにお会いできた。・・・というわけで朝起きる時間がいつもとずれてしまった。

村本さんはにNo.829ていう、「紅葉の錦、神のマニマニ」と。
百人一首にあり、菅原道真が奈良の手向山(たむけやま)にて詠んだ。

さて、老骨徒は奈良ではなく京都の晩秋を観楽した。京都国際会議場での会議のついでに、神の間ニマニ。
国際会議場は京都駅から地下鉄で北へ烏丸御池を通過し20分(260円)。
会場のロビーから観る宝ヶ池とその周囲の紅葉は、老骨徒を大原へ誘う。
高野川の渓谷沿いの紅葉を縫うように市バスで20分(340円)。
三千院と寂光院はすぐそばだ。340円の車窓からの晩秋の観楽、そのコスト・パーホーマンスは抜群だ。

古都の良さはそれだけでない。
人のなす技と自然の組み合わせ。
小さな瀧。池と苔むす庭。寺院の屋根。その曲線をさえぎる紅葉。

古都の良さはそれだけでもない。
人の織りなすドラマは古都の自然にとけこみ、心にしみる。
建礼門院徳子:
思ひきや深山の奥にすまいして 雲居の月をよそに見むとは

与謝野晶子:
うつし世の淋しさここにきはまりぬ 寂光院の苔むせる庭

老骨徒:
風に問ふ止めども落つる大原の はらはらはらは紅葉のみかは

では、退散。


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No.831
2002年11月21日 10:50
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:同期会に関連して

西川君が、暗に私に投稿を奨めているようなので久々の登場になりました。ここのところ私には珍しく仕事が立て込んで、会社の(この)パソコンで遊んでいることができませんでした。というのはウッソーだもんね。本当は相変わらず、ずーーーーーっとゲームやら危ないネットサーフィンやらをして遊んでました。もちろんこの掲示板もちゃんとチェックしていたしぃ。No.820で小平の鈴木さんが、ちょいと私にお誘いをかけてくれたときも、うーん書き込みしちゃおうかナーなんて思ってたりしたのだけれど。西村君やら野本君、muramotoさん達比較的「新参」の方達の投稿を楽しく拝見させて頂いていました。詠み方知らずっ娘さんの「川柳」なんか、あと10年続ければ一流の芸になれる!と不肖忠・ソンカル・さんが太鼓判を押しましょう。
さて、来年の同期会が11月23日(日)に開催決定とのこと。西川君の書き込みを注意深く詠むと、どうやらその日が誕生日という人がいるらしいことが分かります。その人にはぜひ出席して頂いて、会のほうから特別なプレゼントなどするのはどうか。現金100万円でもアルマーニのスーツでも、どーんと派手に。個人的に花やらケーキやら贈るのも良い考えだと思う。えっ?なんで唐突にそういう展開になるかって?
ふっふっふっ、明智君、いいところに気が付いたね。なぜなら、その日は私の誕生日だからなんだよ。西川君、また会おう。


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No.830
2002年11月20日 18:42
送信者:西川 和人 < >
表題:トップページにご注目!!!

既にお気づきの方もあろうかと思いますが、昨日、当ホームページの管理人さんが、トップページを改訂して下さいました。
内容は、「次回同期会開催期日決定!!」という速報を追加掲示していただいたものです。

10月18日に同期会幹事会を開催しました。メインの議題は、次回(第6回)の同期会の開催時期を来年秋か再来年春のどちらにするか、ということだったのですが、来年秋を支持する声が多数を占めた訳です。

では具体的に何月のいつ頃?
この点については、前回の出欠回答などから、土曜日は仕事の関係などで出辛い人も結構いらっしゃることが、反省点としてありました。また遠方からわざわざこのために出掛けて来てもらうには、土日ではなく出来たら三連休の週末を選んでみてはどうか、という意見もありました。
そこで、9月以降4回ある三連休の中日である日曜日のうちから、11月23日に白羽の矢を立てたという訳です。

会場は、先祖返りで第1回と同じ新宿となりました。奇しくもビル同士も殆ど隣り合わせです。まさか新宿中央公園で2次会とはならないでしょうけれど。

そういう訳で、当日がお誕生日の方はよもやお忘れにはならないでしょうが(「でも、出席しにくいかなあ。」)、そうで無い方は、近く入手なさる手帳やカレンダーに赤丸を付けるなどして、お忘れなきようお願いします。

村本さん、西村さん。来年のサンデーハーモニーの公演日は、ダブルブッキング、ニアミスにならないよう、日取りをご工夫頂きますよう、今からお願い致しておきます。

今週末が偶々ジャスト一年前ということですが、ワールドカップやオリンピックほどではありませんが、カウントダウン企画の(検討くらいは)、その気運があるとかないとか………。



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No.829
2002年11月17日 17:31
送信者:muramoto < >
表題:うれしい!!

歌ばっかりではなくて、今日は、群馬の利根川沿い、晩秋の落ち葉さらさらの中でゴルフでした、渡り鳥が数百羽(数えた訳ではないが)編隊を組んで飛び周っていく様は壮観でした、紅葉の錦、神のマニマニ、景色に見とれて、大叩き…
★鈴木克巳様へ、11月23日、アミューたちかわへお越しいただけるそうで,有り難うございます、涙が出そうです、なお、ステージ順が変更になりまして、同期の村本と西村がソロをやるステージは第1ステージとなりますので、また、会場は280席と今まででは最も少ない座席数ですのでお早めに来られた方がよろしいかと思います、また、横断幕は不要です、念の為


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No.828
2002年11月17日 06:53
送信者:鈴木克己 < >
表題:なかがら、ふしあな

中空(なかがら)、すなわち、パイプといえば、タバコのキセル。
通勤定期で乗り越し精算をした時、不思議な経験をしたので報告したい。
ABCDの順で駅が並んでいる。
老骨徒はABC区間で使用可能な一枚の定期をもっている。
ある日、私は駅Aを定期で入り、ABCD。則ち駅DでCD間の乗り越し精算をして、駅Dを出た。
問題の不思議な経験はその帰りだった。
駅DにてDC間の切符を買い、電車に乗って駅Bを定期で出ようとしたらストップ。たぶん自動改札機はキセル乗車とみなしたのだ。
そこで、CD間の切符と定期を同時に自動改札機にいれた。それでもストップ・・??

駅員はいう、「駅DにてCD間の『切符を買う時に』、定期を入れてから入金する。そうすると切符に特別なマークが印刷され(同時に定期にもなにか情報が書き込まれるらしい)、駅Bでは通常通りでられる」と。

そんなことをしなくとも、出る駅で切符と定期を同時に入れるだけで、必要な情報は得られるはずなので、ソフトのバグのたぐいだ。ブツブツ・・。
でも、JRは気にしていない。
なぜなら、Suicaがあるから。
明日11月18日でSuicaは1周年を迎える。
乗り越ししても、自動改札機で精算完了らしい。
西武線とJRがリンクしているなら、老骨徒もSuicaにしよう。

ここで、定期券の関連話題:
「通常の勤務先へ通勤する従業員に対し会社は通勤費を支払う法的義務は無い」らしい。いうならば通勤費は慣例。「会社の近くに住むか遠くに住むかは、本来会社の命令でなく本人の自由意思に基づくので法的義務はない」というのがその理由らしい。

自宅や近所のサテライトオフィスにて会社の仕事をこなせるという時代も近い。
男女機会平等の推進か、はたまたジャマな(停滞)亭主の増大か?

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.812にていう、「中年夫婦の6割以上のカミサンは 海外旅行に行ってまで亭主の面倒をみたくないから友達と行きたい」と。

耳とおし 口利きばっかの 中空(なかがら)は 
三行半(みくだりはん)に 老眼鏡

小平1中の村本さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
11月23日(土曜)午後7時開演のサンデーハーモニ演奏会。
前日の22日は晩秋の京都にいるので、翌日も京都でと老骨徒は考えていた。
しかし、目の保養の翌日は、さらに耳のリフレッシュをすることに決めた。
老骨徒の両目が節穴(ふしあな)にならないように。
老骨徒の両耳の間が中空(なかがら)にならないように。
では、退散。


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No.827
2002年11月14日 07:06
送信者:muramoto < >
表題:高校生って子供?大人?

今も歌ってばっかりの村本です
★野本氏の「本人の今後の人生に自信をつけてあげるのが、高校教師の勤め、あとは本人が人生を開拓していくもの、生徒一人一人に「独立心」、「創造力」をつけ、その後の自分の人生は自分自身で切り拓く、という自覚を持たせるのが、高校の教師の役目ではないでしょうか。立高が、志の高い自主性にあふれた生徒をどのように集められる仕組みを作るのか楽しみです。」…同感です
★振り返ってみれば高校時代はずうっと遠い昔、でも、誰でも、多かれ少なかれそのしがらみを引きずって生きている、あの頃の仲間とこうして今も語り合える、これが最高!!
★「先生達がしっかりとポリシーを持ち、ベクトルを合わせる」ことだと思います。ただし、「自由のはきちがえ」だけは教えて欲しくない。


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No.826
2002年11月14日 01:44
送信者:野本誠一郎 < >
表題:雑感

立高のことが、NHK総合で放映されていたことは知りませんでした。
立高の今後ということですが、われわれ18回生の頃の立高は学校に行くのが楽しく、面白かったのは確かです。有名校へ入るのが身上の人達は、先生の意向に関わらず自分流で勝手にしっかり勉強し、自分自身の進路を開拓し、感受性の豊かなやつらは高校生活を十分満喫し、結果的に浪人してそれぞれの進路を拓いていったいったような気がします。
「自主性」、「創造性」、これが当時の立高のバックボーンだったのです。ただ、それには、入学してくる生徒の資質が高いことが必要条件になります。入学する生徒の質を上げなければ確かに、今言ったことは画餅になってしまいます。
老骨徒様の、「立高では、どれか一科目でも学年でトップテンに入れば他の全ての科目がボトムテンに入っていても進級可能とする。 義務教育ではないのだから、個別指導で本人の希望進路に足る科目を集中的に専攻するのが合理的というものだ。 一科目でも得意な科目があれば、すなわち勉強が好きということなので、その科目を伸ばしている在学中に、本人の必要に応じて他の科目も伸びるものだ。」は魅力的な案です。自分の得意科目(好きな課目)があれば、ハンカチーフの端を持ち上げれば他の部分も持ち上がり、全体のボトムアップに繋がるのは経験的に確かなことでです。
現在、特長がなければ、その高校の存在意義は薄れます。立高に入ったら、好きなことをやれる、 得意科目を作れば落ちこぼれない。でも、自主性がなければ流される。いいじゃないですか。本人の今後の人生に自信をつけてあげるのが、高校教師の勤め、あとは本人が人生を開拓していくもの、生徒一人一人に「独立心」、「創造力」をつけ、その後の自分の人生は自分自身で切り拓く、という自覚を持たせるのが、高校の教師の役目ではにないでしょうか。
立高が、志の高い自主性にあふれた生徒をどのように集められる仕組みを作るのか楽しみです。


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No.825
2002年11月12日 11:13
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 56

としさんは紫芳会が呼びかけるずっと以前から、音楽を通してメッセージを伝える行為をされてますよね。
11/8 NHK総合 19:30-20:00 の時間、私のところでは違うローカル番組で 見ることはできませんでしたが、貴公子様の書込みで大体の感じがわかりました。
公立高校の地盤沈下をどうするのか、という危機感が根にあるのだということがわかりました。
立川高は「進学指導重点校」はっきり言えば難関大学への進学率の上昇、ということを課せられているということで 予備校に出向いたのでしょうか。
(やみくもな追いつけ追い越せのキャッチアップの時代はとうに過ぎたと思うんだけど・・・ 貴公子様のいうようにアナクロなセールスポイントみたいな気がする・・・)
これが見てもいない私の感想。

しかし私は「教育問題」というのは苦手だ。
周りが粒選りの秀才優等生ばかりだったらいやだなア。
クラスはなるべく大勢いて、先生の目が届かない方がいいなア。
熱血で声の大きい先生もちょっとうっとうしいしいなア。
などと思ってしまう。
息子が高校生の時は 何度三保の灯台の傍の高校まで呼び出されたか数えきれなく(赤点その他)、やっと卒業した時は心底ホッとしたものです。

この番組を見られなかった夜、私は車で10分ほどのウォーターフロントにある映画館にたけしの最新作、「Dolls」を見に行ってきました。
山本耀司の衣装デザインがとてもよかった


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No.824
2002年11月11日 23:11
送信者:とし < >
表題:NHK放送(11/8)

う〜む。
自分で宣伝?しておきながら家に帰るのが遅れ、最初の10分を見損なってしまった。立高の部分は終わってしまったらしい。
予備校と接触したのですか?(No.823) 大学受験の? なんでだろ?
中学受験の予備校なら分かるけど、対象の生徒が少ないと思うし。

この放送を、当の立高性も見ていました。
 http://www2.bbsplus.com/cgi-bin/joy.cgi?id=utavu
(現役の音楽部生徒がHPを立ち上げた関係で、何かと連絡をとり合うようになった。決してエンコウではありませぬ)
何ですか、「散々な言われよう」だったんですか?

各校とも特徴をだそうとしているようですが、私としては(以前にも書いたように)各方面で活躍している先輩達が、無償或いはそれに近い条件で現役の生徒に(言葉で、或いは行動で)メッセージを伝えてくれる学校、というのが立高の取り得る最大の特徴になると思うんですけどね。
そんな高校なら入りたいって、みんな思うんじゃないかなぁ。

・・・
でも、音楽やスポーツって「進学率」のカウント対象になってないんだよなぁ。


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No.823
2002年11月10日 08:02
送信者:鈴木克己 < >
表題:天地之中生一物 状如葦芽

早朝に電車に乗り遅れないように家から駅に走るのは珍しくない。でも、駅から我が家へ走るのは天地開闢(かいびゃく)以来なかったことだ。

今も合唱団の俊さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
俊さんがNo.815にていう、テレビ(NHK総合)11/8 19:30-20:00 「特報・首都圏〜変わる都立高校」を、最初の2,3分を除き見た。立川高の他に新宿高と足立高だったか。立川高の石坂教頭先生と足立高の校長先生の、ちょっとこまったような、でも真剣な話しぶりがよかった。
予備校に出向く(立川高)、中学校に宣伝に(新宿高)、そして地元のスーパーに足を運ぶ(足立高)のでは、ずいぶん方向が違うようだが、生徒やその親が興味をもっているところへ直談判(顧客のニーズを把握)ということで一致していた。

立川高の石坂教頭先生とその同行某が予備校にお願いにあがるくだりにて、予備校の先生が、「国立、八王子東・・」といったとき、同行某が奇妙な声を出して会話を引き取ってしまい、最後まで聞こうとしていなかった。
国会内の委員会にて社民党の女性党員が素人らしく一生懸命発言しているそばで、物知り顔の初老の同党員とおぼしき男性が、発言をチェックしながらそばで「にがにがしく、かつ、にやついている」風景を老骨徒は連想した。もちろん、石坂教頭先生が素人らしく一生懸命発言している女性党員、その同行某が物知り顔の初老の同党員である。

立川高は、チャレンジしている立場。

老骨徒の見るところでは、大きな声でアッピールする若き新宿高の先生と、このままでは滅びるという危機感をもち、そのようにもテレビで発言する足立高の校長先生とに大方の好感が集まった。
よって、立川高よりも新宿高と足立高は今後の方針が定まっている印象であった。
その方針を老骨徒に何かといわせれば、「ターゲットにする顧客のイメージが当該高校側にある」と。

(1)対足立高戦略:
哲学者のニーチェとハイデガーはソクラテス以前の古代ギリシャに関してのプロであった。ハイデガーはギリシャ語の「言葉と眞」すなわち「ロゴスとアレーティア」を書いた。
ロゴス(言)とは、物事にラベルを付けるだけでなく、名付けることにより分類・整理し、世界を有意味化する存在喚起力であるとハイデガーは言った。
ア・レーティア「眞」とは、レーテー「隠蔽」を突き破りアレーティア「非隠蔽事」なる現実在が「眞」の由来であるとハイデガーは言った。
老骨徒が突然ニーチェやハイデガーを出したのは、「あ」は否定の接頭辞と言いたいから。

さて本題。テレビで「あたち高」は筆記試験はやらないという。
ならば、「たち高」はどれか一科目を重視するのはどうだろうか?

というのは、「無」の否定は「一」であるから。
日本書紀 巻第一:
古天地未剖 陰陽不分 渾沌如鶏子
開闢之初 天地之中生一物 状如葦芽

これでは、英語に重心をおいた新宿高の戦略と同じではないか?

(2)対新宿高戦略:
「英語の授業は週に6時間もあるよ」というのが、新宿高の「目玉」であった。

立川高では、どれか一科目でも学年でトップテンに入れば他の全ての科目がボトムテンに入っていても進級可能とする。
義務教育ではないのだから、個別指導で本人の希望進路に足る科目を集中的に専攻するのが合理的というものだ。

一科目でも得意な科目があれば、すなわち勉強が好きということなので、その科目を伸ばしている在学中に、本人の必要に応じて他の科目も伸びるものだ。

授業時間を伸縮したり、生徒の自主性を云々したりしても、それは我々アンモナイトの世代にしか通用しない抽象古色なセールスポイントではないのか?

さしさわりのある発言をたくさんしてしまったようだ。
そろそろ、「予備校と同じでは?」という疑問があろう。
老骨徒は答える、「学校とは人生の予備校である」と。
では、退散。


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No.822
2002年11月05日 10:21
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 55

よいお天気に恵まれた三連休でした。
冷たい風が吹いて空気はクリアー、富士山も上方冠雪して、いかにも富士山らしい富士山です。
Kimie さんのように紅葉狩りに行った方も多かったでしょうが、私は隣家の葬儀に2日間でした。
地域割で「隣組」みたいなのがあって、「袖すりあうも他生の縁」「遠くの親戚より近くの他人」というわけです。第3次産業の葬儀社ビジネスが隆盛をきわめてきていても、まだ自宅通夜もあってその制度は残っています。
もっともこういう機会でもなければ 地域の長老や訳知り婆さんなどと接することもなく、まんざら面倒なだけではないよいところもあります。
尊敬されるのは、社会的な蓄積が豊富でリタイア後もオープン・マインドな高齢者。それが爺であれば、集う婆にモテモテです。
(muramoto さんはすでに素質あり?)

そのエンジニアらしい良心が皆に好感を持たれている田中耕一さんですが、一方で 特許権の帰属をめぐって会社に何十億円もの訴訟を起こしている”アメリカ型”の技術者もいます。
どちらがどうなのか。
ここは堅苦しい道徳的な物差しをあててどうこうすることはないのではないか、と私は思います。
ネットワークの世界でも多くの優秀なOS やSOFT WARE が無償で流通しています。リナックスやアーカイバー、ビューワー、JW_CAD etc.. 「秀丸」というエディター、シェアウエアですが私はずっと昔から使っています。
報酬よりも多くの人に役立ってもらい、もっと育てていきたい。こうしたオープン・マインドな傾向が市場経済の成熟の下、ごく自然に出てきていると思います。

貴公子様、
耕一: Let me alone.
でもいいでしょうか。
勲章もらって居並ぶよりも「そっとしておいて」。

関係ないけど、昔 尾藤イサヲが”みんな おいらがわるいのさ〜”と歌っていた「悲しき願い」の原題は
Oh Lord, please don't let me be misunderstood .


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No.821
2002年11月04日 00:11
送信者:Kimie < >
表題:秋の夕日に照る山、もみじ〜♪

長野新幹線で紅葉を見ました。いろいろな色をちりばめた山は、春の華やかさとは違った鮮やかさをもっています。赤ひとつ取っても、桜の赤、ななかまどの紅、楓の赤と自然の用意してくれた多彩な色合いは山の頂と里とでは、また微妙な変化をしていました。唐松も色づきはじめていました。あと一週間もしたら、竜田姫の織物も完成し、山は艶やかさで一杯になるでしょう。
一昨日は、長野の近くの飯綱山に初雪も降ったとか。「雪を踏みしめる音はなかなかよかった。」と山登りをした長野の友人が電話で知らせてくれたので、浅間山も雪をかぶっているかな、と期待したのですが、雲の中で見えず、残念。シーズンはじめの雪をかぶった浅間山は、ごま塩をかけた白いご飯みたいでなかなか風情があるので、好きなんですけれど・・・。
上田城のお堀には、たくさんの鴨とオシドリがいました。とても寒いと東京から行った人間は感じているのに、なぜか日陰の水辺にたむろしてました。東京の雀より肥っている(豊作のお米を食べているせい?)雀のとまっていた楓は真っ赤だったのに、霜のあたらない場所の楓は青々とした緑でした。銀杏も真黄色だったり、場所によっては緑だったり。
季節は一様に流れていっているのに、それぞれの場所でそれぞれの秋が進んでいる・・・とちょっと感傷的に人生を考えてみたりしちゃいました。
物おもう秋です!!


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No.820
2002年11月03日 07:55
送信者:鈴木克己 < >
表題:Mother Mary comes to me speaking words of wisdom.

青梅線だった野本さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
野本さんはNo.819にていう、「若い原監督のチームをのせるわざに感銘」と。
巨人の松井秀喜選手(28歳)は大リーグ挑戦を11月1日に発表した。松井のこころは自分より強いものがいるなら、その土俵で彼らと共にプレーをしてみたいということだろう。
日本でしか通用しない日本の銀行経営者に松井のこころを聞かせてあげたい。高知国体にて天皇杯至上主義をとりやめ、開催県が10位になったようなこころ。世界的視野から見たとき、その時だけの、その場だけの見せかけに何の価値があるというのだ。

府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
コマーシャル(CM)プランナー・岡康道(やすみち、46歳)さんが、新聞に大見出しで紹介されていた。97年にクリエータ・オブ・ザ・イヤーなど「受賞記念パーティ」を勤め先の電通が開いてくれた。そこでの上司の激励の言葉が本人にとって本人の葬式の言葉に聞こえ、本人は99年に退社し独立したという。
日本の広告会社は広告枠を切り売りする手数料ビジネスだと岡さんは批判する。

一方、電通は11月1日、大規模再開発が進む汐留地区に電通本社ビルを完成。東京都心で最大規模の再開発事業において一翼をにない発展しようとしている。
自らが創造的である会社に変身しようとしていると期待したい。
府中1中の忠さんは最近このサロンにあまり出てこない。ひょっとすると自らが創造的である人は忙しいのか? というと老骨徒は・・・。

11月3日は文化の日。田中耕一(43歳)さんがノーベル賞につづき文化勲章だ。受賞おめでとう。
田中さんは研究者であり、松井選手や岡康道さんと同じチャレンジ精神や創造性が要求される立場だ。しかし、今後は田中さんの生き方そのものが若い後進の注目の的になっている。
一つの道を究めるだけでも大変なのだから、他は普通でも上等なはずだ。むしろ、他は劣るところがあっても当然だと老骨徒は思っている。
でも日本の風土では、一つの道を究めると全分野的にも全人格的にも完成していると錯覚するのだ。

詠み方知らずっ娘さんに小平2中の老骨徒は破型的川柳を送りたい。
ポール: Let it be.
耕一: Let me along.
団塊: Let us go.

詠み方知らずっ娘さんはNo.818にていう、「文明は知恵を身につけ、ものすごいスピードで進歩」と。
では、老骨徒は問いたい、「文明の進歩とは何か」、「知恵とは何か」と。
老骨徒は思う、「ひとり一人が生き抜けるこころが知恵」と。

小平1中の村本さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
村本さんはNo.817にていう、「娘が今、世界青年の船に乗る、といって三味線(さんしん)持って出かけた」と。
松井選手、岡さん、田中さん、村本さんの娘さんに共通する強いこころを老骨徒は見る。
老骨徒は思う、「日本の将来は明るい」と。

When I find myself in times of trouble,
Mother Mary comes to me speaking words of wisdom,
“Let it me”.
では、退散。


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No.819
2002年10月31日 00:47
送信者:野本誠一郎 < >
表題:日本シリーズ

久しぶりの書き込みです。
本日10/30、今年の日本シリーズは大方の予想に反し、ジャイアンツ史上初めて4連勝で日本一になった。第1戦上原、2戦桑田、3戦工藤、4戦高橋尚成いずれの投手も持ち味を十分に発揮し、打線も好調で、西武に付け入る隙を与えなかった。
ジャイアンツファンの私としては一応満足なんだけど今ひとつしっくりこない。それは、愛する松坂が万全の体調で望めず、1戦、4戦ともストレートをねらい打ちされノックアウトを喰らってしまったこと。松坂がコントロール抜群の150km/hの速球と高速スライダーでジャイアンツ打線をねじ伏せ、2勝してなおかつジャイアンツが4勝2敗で勝つことが最高だったんだけど。これは高望みと言うことか。
若い原監督のチームをのせるわざに感銘しつつジャイアンツの優勝心からお祝いします。
西武には来年のリベンジを期待するとしよう。
今夜はビール掛けのバカ騒ぎをライブで見てご就寝です。
明日からはゴルフ練習を再開するぞ。


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No.818
2002年10月28日 01:08
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:何故?

文明は、ものすごいスピードで進歩し、知恵も技能も身につけ、数え切れない程のコミュニケーション手段が可能な、今のこの世の中、何故、もっと平和が訪れないのでしょうか。

モスクワで、犠牲になった人達、一人々々の人生が、あの時点で断ち切られてしまった、計り知れない無念さ、又、無理やり拉致され、諦めの中、北朝鮮で過ごした二十四年の歳月、「もう帰したくない」と叫ぶ親を前に、家族を残してきた、子の思いは複雑。時を巻き戻せるものなら、どんなにそうしたいことか…

 ☆海越えて 親子の情愛 その深さ
 ☆それぞれの 二十四年は より重く


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No.817
2002年10月27日 09:20
送信者:muramoto < >
表題:平和ボケ??

今も歌ばっかりの小平1中の村本です
プライベート用の名刺を作りました。(娘に作ってもらった)
住所と電話番号とEメールアドレスだけにしようと思ったのですが、
何もないと寂しいので、某混声合唱団団長、某男声合唱団指揮者、
某男声合唱団会計係、BASSOと入れました。
昨日、八王子の学園都市センターホールでF先生の教え子の発表会で
小生も一年生として初めて舞台で一人で歌いました。観客は?十人でしたが、緊張したのでしょう、素敵なピアニストに伴奏をしてもらったのに、最後の方はぐちゃぐちゃになりました。でも面白かった。
打上げのレストランで,目の前に芸大卒、ニ期会準会員という(プログラムに書いてあった)メッゾソプラノの美人が座ったので幸せでした。小生は、不躾にも「ニ期会準会員って、普段、何をしているのですか?」と聞きました。「何もしてません、肩書きだけです」と……
でも、それから、隣に座っていた、まだ研究生のソプラノの美人が
いろいろしゃべりだし、話が弾み、盛り上がりました。
<教訓>肩書きって、話しの取っ掛かりを作るためのもの、
それ以上でもなければ、それ以下でもない
娘が、今、「世界青年の船」に乗る、といって「三味線(さんしん)」
持って出かけた…

〜〜立高と紫芳会の、今回の取り組みが、最初のボタンこそ掛け違っていても、将来的に私の考える方向に向かってくれれば良いな、と思っています。〜〜 ここのクダリ、実にいいねえ…「とし」様


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No.816
2002年10月27日 07:21
送信者:鈴木克己 < >
表題:父母、産土(うぶすな)、祖国、そして我が母校

イタリアの交通ゼネストのやり方を老骨徒はテロといった。
今回のチェチェン武装集団は残忍なテロ以外のなにものでもない。

人質が見せしめに殺された直後。
多くの人質の脈拍と呼吸数が増大し、パニックになる直前。
そのタイミング、チェチェン武装集団のほとんどが人質と一緒に大きな劇場内にいる。
一挙に急性催眠性ガスを地下から噴出させる。

TPOを味方にする軍師・孫子の作戦だ。
ハイジャック対策には利用できない。飛行機そのものがガソリンの爆発物であるから。

どのような急性催眠性ガスを使用したかは今後の問題として残ったが、軍師以上の政治判断が必要な急展開であった。今後、プーチン氏はチェチェンに住む多くの人々にも幸せをもたらす、すなわち産土(うぶすな)の固有性を尊重する、ロシア全土の統領であらんことを老骨徒は祈りたい。

今も合唱団の俊さんに、小平2中の老骨徒はもの申す。
俊さんはNo.815にていう、「我が母校の立高が東京都から『進学指導重点校』の指定を受けられなかった」と。

その敗戦の分析とともに、指定を受けるというゲームのルールを明確にすべきだと思う。
ゲームへの参加を勧誘するばあい、そのゲームのルールをハッキリさせることが大切だ。あとになって、オフサイドというルールがあるなどといわれると、お笑いですめばよいが、自己嫌悪か勧誘者への憎悪に豹変する場合がある。

どのゴールを目指すのかもハッキリさせたい。
ゴールは進学率だけでなく、不登校率、部活参加率、外国人率などは無いのだろうか?
新聞によると、民間出身校長や国際交流の増大も東京都の狙いらしい。
小さな学校群制度は一律・無色を求める制度であることを思うと、今回の東京都の狙いは一律の規範で競争することではなく、個性を求めているのではないか?

俊さんはNo.815にていう、「社会に出て生き方を確立した人が母校に立ち戻って、メッセージを伝えるという行為には賛同したい気持ちです」と。

老骨徒は未だに「生き方を確立」していない。そして、これからの30年間にしたいことはいっぱいある(No.763、2002年8月25日)が、それを実現するために「どのように生きたらよいのか」の目処も、未だに立っていない。一日一生懸命だ。
しかし、「母校に立ち戻って、生徒にメッセージを伝える」に賛成。

パスカルはいう、「学問に国境はないが、学者には祖国がある」と。
老骨徒にも、父母があり、産土(うぶすな)があり、祖国があり、そして我が母校がある。

なに思う ひとり手を上げ 起立して
ピンクにはじる サザンカの花

庭先のサザンカ、白みがかった蕾がたくさん。
一つだけ顔を出し、はずかしそうにピンク色。
では、退散。


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No.815
2002年10月24日 20:16
送信者:とし <tossie2@mail.goo.ne.jp >
表題:ちょっと長いお知らせ

今晩は。[とし]です。
たぶん誰も知らないと思うけど、実は僕、紫芳会の評議員なんだよね。(故・石井章心君もそうだった)
その関係で以下の案内が来ましたので、ここにお知らせしておきます。
今までの書き込みと違って、ちょっとキナ臭い内容なので、削除されるかも・・・

テレビ(NHK総合)11/8 19:30-20:00
「特報・首都圏〜 変わる都立高校」
 〜学区撤廃で都立高校はどう変るか〜

平成15年度の入学から、学区制が全廃されます。その際、立高を含み青山、国立、日比谷、戸山、西、八王子東が「進学指導重点校」の指定を申請し、受理されました。
この指定を受けた高校は、独自カリキュラム編成や教員配置の面で優遇されるが、同時に、3年以内に進学率が上昇していなければならない、という具体的な条件も課せられています。

このため立高は「立高アドバンス計画」なるものを策定し、紫芳会に支援の要請を行いました。これを受け、紫芳会は9月7日に臨時評議委員会を開きこの要請に応えることを決定した、というのが概略の経緯です。(「立高アドバンス計画」については別の機会に(たぶん)書きます)

11/8 のNHK番組では、立高の他2校の、こうした取り組みが紹介されるものと思われます。

とりあえず、お知らせまで。

尚、立高側の当初の思惑や紫芳会の狙い(共に、進学率アップ)には個人的に波長の合わないものを感じていますが、社会に出て生き方を確立した人が母校に立ち戻って、体でメッセージを伝えるという行為には賛同したい気持ちです。
アメリカでは普通に行われているんですよね? 何とかリターン・プログラムって言わなかったっけ?
研究者や実務家だけでなく、スポーツマンになった人も母校に戻って指導すると聞いています。

立高と紫芳会の、今回の取り組みが、最初のボタンこそ掛け違っていても、将来的に私の考える方向に向かってくれれば良いな、と思っています。

P.S.
ラジオでも類似の番組が放送されます。
 11/10(日) 20:00〜20:55 文化放送
 「ラジオ同窓会 母校に乾杯」
                    以上


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No.814
2002年10月23日 21:05
送信者:Kimie < >
表題:ちっともながくない報告

前日、突然友達から宝塚の切符を譲る、と言われて、鳳凰伝とザ・ショーストッパーを観に行きました。鳳凰伝の筋はツーランドットそのもの。ただし音楽はすべて宝塚製。久しぶりに見ごたえがあり、少々重め。でも、やっぱり宝塚?!ザ・ショーストッパーは踊りのショーで、同期の三木氏の作・演出。これも第一場は感心。宝塚の男役が女役と一緒に踊っている(ふつうはこう見える)、というのではなくて、若い男と若い女が踊っている、と見えました。まったく同じ踊りなのに、なぜか男と女に見える不思議?!(この場合の男らしさってなんだろう・・・)
終わってから、ここ(有楽町)まできたのだから、と10月一杯しかやっていないディズニーランドのハロウィーンのパレードを観に行くことにしました。カボチャ頭のドナルドのかわゆかったこと。かぼちゃのアイスクリームのおいしかったこと。雨が降ってきたのでエレクトリカルパレードは中止になったけれど、レインコートを着たミッキーとその仲間達のミニパレードなんていうものを見ることもできました。その後、雨が上がったので、花火はバッチリ打ち上げられて、ミッキー型の花火も見つけました。
朝、家を出たのが9時過ぎで、帰宅は23時ちょっと前。近場(ちかば)のハシゴで、久しぶりに充実した一日でした?!


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No.813
2002年10月22日 20:41
送信者:momo <m >
表題:momo通信23 さほどなが〜くない報告

 カミさんと欧州旅行を楽しんでおられる方のことはさておき、パスポートも持っていないmomoは例のボロ車で‘秋を探しに’一泊の旅行に。
“諏訪湖はいつもSAから見下ろすだけで降りたことがないから行ってみたい”というmii-chanのご要望にお応えして一路中央道を西へ。韮崎で降りて向日葵広域農道を北西へ(ここで南アルプスが見えるはずが小雨模様の中見えたのは山腹だけ)。瑞牆山を右に見(える予定がこれも見えず)北行、信州峠を越えレタス畑から松原湖。しばしの散策と食事の後、麦草峠(標高2127m)を越え、蓼科、白樺湖、車山、霧ヶ峰から諏訪湖へ向かう。ここでnisimuraさんのオススメ紅葉松を堪能。諏訪湖岸に立ったのはまだ3時前。間欠泉を見物して湖岸を散策の後、露天風呂の待つお宿へ。
 翌日、mii-chanが善光寺へ行きたいと言い出した。そりゃ行けないことはないけど高速ばかり走っていても面白くない。ヨシッ!とコースを組み立てた。諏訪大社の春宮・秋宮を参詣し諏訪湖岸を一周、昨日降りてきた道を逆に山登り、また紅葉松を楽しんで、霧ヶ峰、車山から大門街道を北行。坂城で長野道で善光寺へ。参詣と食事・散策。帰路は長野道で、途中佐久で降りて富岡街道を東へ、日が暮れてしまって荒船山は見えず。下仁田でまた長野道、関越・圏央道で自宅へ。全行程613km、ボロ車にはキツかったか、家に着く頃にはあちこち色々な音がするようになってしまった‘最後のご奉公’だったか?。

 ではまた


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No.812
2002年10月21日 10:18
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 54

貴公子様、お疲れさまです。
半年おかずに又カミサン連れの海外ですか。ちょっとしたブームなんでしょうか、お宅では。
なが〜い報告からわかったのは、海外旅行は何があるかわからない、カードの残高と体力があるうちだ、ということですね。

では 海外旅行は誰と行くか。
以前新聞に、中年夫婦の6割以上のカミサンは 海外旅行に行ってまで亭主の面倒をみたくないから友達と行きたいという調査結果が出ていた。
ナルホド。 そーしてみると貴公子様、あなたはエライ!
私だったらね、面倒みてくれて、疲れなくて、様子がわかっていて、新鮮な刺激のある男(年齢不問)とメルセデス(といってみたい)でアルプス超えしたい。 中田ヒデゆかりのパルマでは ロマンチックなテラスレストランで美味といわれる生ハムとイタリアワインをいただいてみたい。
(そんな都合のいいやついないよ!)

ADSLで8Mだの12Mだのという時代ですが、その昔まだインターネットがない頃のパソコン通信の時代にはダイアルアップで2400bpsなんて速度だったので、フォーラムのBBSでは長文が疎まれていた。
どうしても長文になるときは題名に(長文失礼)なんて但書を添えたりしてあって予め受信側に警告をしていたものだ。
今はTEXT(文字列)ベースであれば、まずどんな長文でもあっという間にロードされる筈と思うので、許す。 貴公子様。


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No.811
2002年10月20日 07:16
送信者:鈴木克己 < >
表題:なが〜い報告

ヨーロッパの文化遺産の半分以上はイタリアにある。
システィーナ礼拝堂(ミケレンジェロの『最後の審判』の絵画で有名)、サンピエトロ大聖堂は2度目だが、初めてのような気分で自由時間を楽しんでいた。老骨徒はカミサンとの北イタリアでの秋の夜を楽しんだ旅の締めくくりとして、ローマでの自由時間を過ごしていた(No.805にての三鷹3中のガメ姫と、No.809にての府中1中の青林檎だったYS姫の予想どおり)。

スペイン広場やトレビの泉に行ってみたが、観光客で一杯だった。
しかし、午後5時半で入場切符販売が終了するというので、4時半頃に徒歩で入ったコロッセオは予想したよりも人だかりが少ない。パラパラの観光客なので殺戮の大歓声があった場所の静寂を心ゆくまで味わうことができた。

ホテルでシャワーを浴びてからの午後8時頃、同行の人たちと打ち合わせたレストランで、ワインを飲み楽しい夕食になるはずだった。

外国からの旅行者にとって「合法的なテロ」ともいえるイタリア全土の交通ゼネスト!!。
バス、鉄道、飛行機の全てが翌日からスットプするという。コロッセオでのパラパラの観光客数の意味がハッキリした。自分達以外のローマでは殺戮の大歓声が渦巻いていたのだ。

グループの中に心配そうな夫婦がいたので老骨徒は話しかけた。「どうなさいますか?」と。
彼らは地方にて小さいとはいえ会社を経営しており、従業員のためにも休暇をかってに延ばせないという。
老骨徒はサラリーマンで、リストラされないためにも休暇をかってに延ばせない。

立場上の根拠は違うが二組の夫婦の大目標は一致し、行動は決まった。
これからただちにイタリア脱出だ。
定期的な飛行機と列車は時間的に不可能。ではどうするか?
当然、明日のローマ発の飛行機は乗れない。
自動車しかない。では何時頃にどこに向かうか。
当初の予定通り「ウイーンに戻ろう」。我々は、ウイーンから北イタリアに入ったのだった。
飛行機はウイーン発の成田行きだ。明日の午後早くの発。

なんと、二組の夫婦の意思決定がなされてからの、ここからが旅行会社の出番だった。
それまでの旅行会社の提案は、なんと日程を3日間延泊し平行移動するという年寄りにも安全な策であった。(宿泊代などが追加されても急な)延泊でよろこぶメンバーもいた。
グループが自由行動になっていたので手の施しようがなかったというが、ストライキ前日の夜8時発までなら、イタリア脱出の飛行機はいくらでもとれたようだった。後でウイーンの飛行場でそのことが分かった。それを実行していた日本の別な旅行団体がいた(当然、緊急事態で予定を変更し、自由時間なんぞ消し飛んだそうだ)。

グループ離脱した我々二組の夫婦は深夜11時過ぎにローマ出発。ウイーン発の航空チケットを握りしめ、これからローマ・ウイーン間の約1000キロの自己(事故も含む)責任の自動車旅行だ。
イタリアのアペニン山脈とアルプスを越えることになる。車は大きめのベンツなので運転手を入れて5人でもスペース的に余裕があった。運転手はちょうど30歳ぐらいの背の高いイタリア人で英語はそこそこ。

ガソリン満タン(リッター0.89ユーロ)は2回、トイレ休憩は4回だが、11時間ほとんどノンストップ。時速180キロを出しても、ベンツという車はたいしたものだ。ガタビシしない。

雇ったイタリア人運転手の運転技術がまた抜群だった。私が助手席に座ったのでよくわかった。深夜の高速大型トラックをどんどん追い抜くテクニックがすばらしい。大型トラックの大きさからして、こちらが大きめのベンツでも、ちょと幅寄せされたらこちらはガードレールに激突大破だ。そこで、追い越し車線が確実に開いていても、まず大型トラックの左後ろに接近してヘッドランプを数回チカチカする(先行車のサイドまたはバックミラーに)。先行車ドライバーに追い越すこちらの意思を知らせるためだ。それから追い越しをかける。これを10時間にわたり確実に百回以上繰り返すのだ(途中、大雨もあった)。

この運転手も神の子ではなかった。ウイーンの飛行場へ向かわず、ウイーン市内に入ってしまい、通りに歩いている普通のおじさんや、おばさんに飛行場へ向かう道を何度も聞き始めたのだ。
老骨徒は、この運転手がトイレ休憩の時にタバコを吸っていたのを知っていた。そこで車の窓を開けて、タバコを吸ってもよいと許可した。そしてホテルを見つけるか、もしくはタクシーをつかまえるようにと強く言った。

つかまえたウイーン市内のタクシー運転手も、我々の運転手が11時間の連続運転による疲労で普通でないことに気づいたのか、飛行場の近くまでナビゲートしてくれた。それも好意だけでやってくたのには、びっくりだ。彼の車に我々を乗せるとイタリア人運転手のミスになると判断したのだろう。ならば、なおさら感謝立派の表彰ものだ。
飛行機出発に間に合うように無事に運んでくれた運転技術抜群の運転手や、運転手を手配してくれたローマのホテルのフロント、そしてローマまでの添乗員(立場上からか、情報開示と伝達が不十分であったが)にも感謝したい。

さて、ローマからウイーンまで1700ユーロ(ローマ出発時にカード支払い、ウイーン到着でのチップは別)。二組の夫婦で折半した。
雨のそぼ降る明け方のオーストリアの丘陵と紅葉の山々の景色は抜群であったが・・・・。

国際的な観光国家が全国規模の突然な交通ゼネストを許容するのは、外国からの観光客にとって「合法的な国家規模のテロ」だ。もし、突然でないというなら旅行会社もテロ支援企業だ。

テロとは:
(1)突然(外国からの観光客に予告したら観光収入が減少するから?)。
(2)無関係な多くの善意な人々を人質として巻き込む。
(3)早い者勝ちのパニックを多くの人々に引き起こす。

テロめろめろ ひとのなさけで もともどり

No.808の詠み方知らずっ娘さん、な〜んかいってください。
では、退散。


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No.810
2002年10月19日 07:50
送信者:muamoto < >
表題:いたこいちまい、したはじごく

★板子一枚下は地獄、って、随分、古風な…
★先日、井上先生から「「歌え、フィッシャーマン」っていう映画を見たけど、よかったよ、もう終りになるのでどう?」っていうお便りが届いたので、小生も既に見ていて、感動していましたとハガキで返信しました。
★40年前の文化祭では、私は「さすらいの船乗りで、実は高貴な王子様」でF氏は「やくざなチンピラで恋敵」という役回りだったが、今は、私はF氏の不肖のお弟子様、おだてられて歌いつづけている。
★昨夜は新宿のオペラシティで、大学の先輩(もう70才近い)のピアノリサイタルを聴いた、ホビーピアニストと称していたが、なかなかの演奏でした、ベートーベンが耳疾が悪化して「ハイリンゲンシュタットの遺書」を書いて自殺も考えていた前後に作曲したといわれている「テンペスト」が良かった。
★何年か前、住んでいる入間市の野外ホール(アリット)で、能を始めてみた、「お-き-て-た-も-れ--」という言葉が面白かった、今、話題の「和泉」だった、夏の夜だったので、かがり火のゆらゆらする光りの周りには蛾がたくさん飛んでいた。


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No.809
2002年10月16日 22:34
送信者:Y.S < >
表題:ありがとう!!

ガメちゃん、
来年の薪能へのお誘いありがとう!行きたいでーす。清水へは行ったことがありません。このサロンのおかげで、ガメちゃんに誘ってもらえるなんて楽しいなぁー。新横浜へ出て、新幹線に乗って行けばいいのかな? 来年ね。

老骨徒さんは、海外旅行なんだ。それで、10日だったんですね。それで、今は何処ですか?

詠み方知らずっ娘さんのパクリ

  シミみっつ 三十六の 日は遠き


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No.808
2002年10月15日 20:13
送信者:詠み方知らずっ娘 < >
表題:これって、川柳?

ここの所、暑い日が続いてますね。本格的な秋は、いつ訪れるのでしょうか。そこで、一句。

  秋空は シャイかも なかなか 顔見せぬ

先日、若いスタッフのすすめで、生まれて初めて「川柳」など作り、社内報に投稿したら掲載され、ご褒美まで戴きました。以来、ちょっとハマッテマス。

  詐欺かしら 買った惣菜 「母の味」
  ブランド品 五万の財布に 小銭だけ
  いいのかなあ バイトの明け暮れ 大学生
  五十過ぎ 夫婦で競う 若返り
  シワひとつ 三十二になる 日も間近(わかるかな?)

ちょっと古い話題で恐縮ですが…
  ワールド杯(はい) モデルと見まごう 男達
  にわかファン テレビにクギ付け 大声援
  狂宴後 大赤字生む サッカー場

ダジャレの域を脱してない、という家族の声もちらほら…
では、最後は真面目にシメたいと思います。

  ねぎらいの ほんのひとこと 浮き沈み

では、御免あそばせ。(でも、これってホントに「川柳」?何か法則ってあるんでしょうか?)


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No.807
2002年10月15日 13:29
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:ムーチョ

ここのところ出番が少ないものじゃけ、間違って送信ボタンを押してしまったわい。どうも近頃運動神経というか反射神経というか、確かに若い頃に比べれば後退している様じゃの。電車に乗り込むんでも、若者は降りる人を押しのけるようにして突進するけぇ、そりぁ座席も取りやすいわなぁ。逆に自分が降りる段になると、扉が開いて人が乗り込んできて、やっと席を立ち、また人を押しのけるように降りて行く。皆が皆そうとは言わんが、ま、そういうシーンがよく見られるわいな。
はて今回は何を言おうとしていたのか?表題は、ムーチョ?ほうほう、思い出したぞ。これは私にとっては大きな問題、皆さんにとってはどうでもいい話題ではある。なにしろ40年も前のことじゃ。私らが立高に入りそれぞれの組に配属が決まり、ホームルームという時間があったじゃろ?それも私の勘違いか?たしか週に1度、ホームルームが開かれ、七夕行事や体育祭、文化祭の出し物等が話し合われたはずじゃが。自主独立の気風が立高の一つの特長であるとすれば、当然それは生徒の自主運営であった、と思う。土橋先生がその司会やまとめ役をした、という記憶は私には、ない。それでは1Eでは、誰がそれをしたのか。ホームルーム長という役割があったのではないか?無かった?ホームルーム長という役職名はあまりにかったるいので、ムーチョでどうだ、つまりムーチョ鈴木。暫くの間、私は級友からそのような呼ばれ方をしていた、と記憶しているがそれも勘違いかしら?それは、意味的には学級委員という役割と同じだった、というのは私だけの思い込みか?
とか、まあ書いてはみたものの、どうでもいいじゃないの。今となっては、それが再就職の経歴書で役立つわけじゃなし。ま、そういうことだから、ムラモトさん、ごかいも40年経てば真実になっていたり...。


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No.806
2002年10月15日 11:54
送信者:忠・ < >
表題:



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No.805
2002年10月15日 10:25
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 53

Y.S さん、来年は清水の「薪能」に招待しましょう。
秋の一日、そんなに遠くないことだし 行楽がてらぜひいらしてください。
しかし靖国神社の夜桜能とは濃ゆい。すごい霊感でしょうね。

先週 イレギュラーに出現された貴公子様は 又カミサン連れの海外?
もう驚かないもんね。 あなたってそういう人。
通信コストも下がってきたことだし、なが〜い報告も聞いてあげましょう。
あとね、工事現場では「足元注意」。「板子一枚下は地獄」もあながち大げさではありません。


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No.804
2002年10月14日 15:21
送信者:Y.S < >
表題:Re.「薪能」

ガメちゃん
実保の松原の海岸の能舞台の写真、見ましたよ。
暗くなってからは、潮騒と篝火と美しい能衣装と能楽の醸し出す非日常の世界だったでしょう。
以前も書きましたけど、私が初めて能舞台を見たのは、靖国神社境内の能舞台での夜桜能でした。夜桜の美しさと篝火と能舞台…表現できないくらい「美しい!」と思いました。今回のガメちゃんの体験は、あの時の私の体験と共通したものがあるかしらと勝手に思っています。

私の好きな「コスモス」の季節です。


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No.803
2002年10月13日 01:28
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 52

清水では毎年今頃「薪能」が催され、私も先程行ってきました。
その会場で何気なく見たプログラムに立高出身で当掲示板でもおなじみの小野里修さんが載っていました!
演目は「敦盛」で小野里さんはこの日は地謡方であったようです。
8人ほどのうちのどの方が小野里さんなのか、お顔を知らない私にはわかりませんでしたが・・・
三保の松原の海岸にしつらえた能舞台。 潮騒と篝火がこの世を忘れさせます。
開演前、まだ明るいうちの舞台はこんなかんじ

http://www.chabashira.co.jp/~sazkawa/oct/noubutai.htm

小野里さん、風がだいぶ寒くありませんでしたか。


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No.802
2002年10月12日 17:43
送信者:muramoto < >
表題:気にかけていただきアリガトウその2

★ごかい、って、誤解してました、なにか悪い事いったかな?と
まあ、すべて、人間の動物としての本能によるもので、大昔はそればっかりだったから、皆で平和にやるには少し気をつけましょうや、という程度のことだったのでは、と思っていますが…
★小生は小平1中です、昨年だったか、内神田の同じビルで仕事上も付き合いの有る方が、なんと、小平1中⇒立高と同窓(彼が3年上)だったことが判明し、桑島先生(1中のブラバンの先生)、井上先生(立高の音楽教諭)の話題で盛り上がり、まあ、単純というか、そばにいた者を唖然とさせました


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No.801
2002年10月10日 04:09
送信者:鈴木克己 < >
表題:ごかい

今も合唱団の村本卓生さん(No.15、2001年03月28日にて実名公表ずみ)に小平2中の老骨徒はもの申す。
村本さんはNo.795にていう、「『一寸の光陰、軽んずべからず』って、なんとも、大変なことだな」と。
老骨徒もそのように思っています。「安全第一」と大書してある工事現場は「危険」なところ。 これですよ、これ。 村本さん。

キリスト教では十戒、仏教では五戒がある。 短いので五戒について。
不殺生、不偸盗(ちゅうとう)、不邪淫、不妄語、不飲酒(おんじゅ)。

偸(ひそかに)、邪、妄、という形容・副詞する文字が混じっている戒律はなんとかなる。
例えば、不偸盗なんぞは、堂々と国盗りをやってのければ英雄になれるという具合。
ところが、形容・副詞する文字が付いていない戒律は、なんともはや・・である。
不殺生は生あるものには不可能である。よって、「4つ足でなければ」などと言い訳を。
不飲酒も体質的にダメな人は別にして、「ちょっとだけ」などと言い訳を。
ありがたい裁量の余地をお坊さんに残している戦略を、老骨徒は読みとる。

旧1Eで組長、いやクラス委員だったらしい忠さん! Kimie姫(No.796)とガメ姫(No.797)はすでにご高説を。 忠さんもいつもの調子でぴったりだから、何かいってやってください。
では、退散。


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No.800
2002年10月07日 22:01
送信者:muramoto < >
表題:気にかけていただきアリガトウ

★井戸端会議って男のするもんじゃないと思っていたが、結構楽しい
気にかけてもらうとそれだけで嬉しい
★著作権って安いんだよね、昨年、吾等が藤原氏のリサイタルを津田ホールでサンデーが主催したが、プログラムをみて、協会の担当者は作曲者と作詞者を1つ1つ実に丁寧にチェックして「3千円」という請求書を送ってきた、ご苦労様という感じだった
★「ムラモトクン」と君付けで呼ばれるとそれだけで立高4階へタイムスリップ…管理人様、ガメ様へ…面倒なことはやめる、賛成、了解、そのまま、あるがままでいきましょう
★伊藤栄一の喜寿祝いジョイントコンサートに府中の芸術の森に行ってきた、大体、指揮者って長生きだ、多分、心身のバランスにとてもいいのよね、と隣に座っていた同期の高橋ナミジ(旧姓松田)が言っていた
★アラヤンといえばもう70才は超えたがまだ現役でばりばり、昨年は一橋のグリーOB中心の男声合唱団で三木稔の「阿波」を振ってもらい、小生も最後の「踏鞴」でちょっとソロをさせてもらった、そうそうこの間話題にした「鶴」、あれはアラヤンの編曲だった…


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No.799
2002年10月07日 09:21
送信者:とし < >
表題:メッセージ削除願い

管理人殿

No.798 で書いた歌詞は、作詞者の掲載許可を取っていないため
作詞者の著作権に抵触していますので、
2〜3日したら本メッセージ共々削除して下さいますよう
お願い致します。
お手数かけて申し訳ありません。


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No.798
2002年10月07日 09:09
送信者:とし < >
表題:ホーヨ、ホヨヨ

momoさんの弟氏が歌っていた「オーヨ、オヨヨ・・」というのが
ポーランド民謡ということなら、それはmuramoto氏が言うように

ポーランド民謡「春が呼んでるよ」で間違いないと思います。
NHKみんなのうた に
小林幹治 作詞
荒谷俊治 編曲
として放送されました。(アラヤンだよ! muramotoクン!)

♪ひばりの子 すずめの子
 飛びながら 何をみた
 ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
 春が呼んでるよ

(NHK みんなのうた 第6集 を見ながら書いています)

春がステキだ〜! という詞なのに短調のメロディーなので
歌っていて何だか悲しい気持ちになったことを思い出しました。


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No.797
2002年10月06日 19:35
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 51

あれま、
“品”といふことの意味がわかってない私が何故呼ばれてるんでしょう。
でも、ガキの掲示板なんてわざわざ見にいくことないんじゃないかな。
大体 知らない人の掲示板なんて目的がない限り面白くもなんともないよね。
muramoto さん、
あなたの投稿はなーんにも問題になることはないどころか、この頃はくつろいだ雰囲気がでててとてもいい感じです。
管理人も面倒くさいと言ってるし、流れるにまかせておいたらどうでしょう。かえって目立つかも、欠番が出たりすると。
思えば私 自分の発言を読み返すと、よくもまあくだらなくも恥ずかしい書き込みを幾つもしたものだと赤面しますが、中年になってお顔の皮膚が厚くなったのか、それが人を傷つけるものではないかぎり気にしないことにしました。
いわゆるひとつの Let It Be.
それでいいんじゃないでしょうか。
いろいろな人が来て、いろいろに話題が発展するのを期待します。


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No.796
2002年10月06日 13:46
送信者:管理人 < >
表題:掲示板について

muramotoさまをはじめ、皆々さま
No.795で「muramoto、で投稿したものは、1週間したら(自動的に)消して頂いて結構ですので、お手数かけますが、よろしくお願いします 」とお書きいただきました。
ページのトップに、
『自分の投稿したのを消したい場合は、管理人までお知らせください。』
とあります。原則的にはそうなのですが、ズボラでわがままな管理人としては、こういう手間ひまかかることはあまりしたくありません。なおかつ、"1週間したら自動的に消す”なんて高級なことは、プロバイダZEROに月額300円だか払って、掲示板を自分で作らないとできないんです。もともとZEROは無料プロバイダとして(いまは有料になりましたが)わりと早い時点でできたプロバイダなので、掲示板の形もこれしかないし、機能も少ないのです。今の形で我慢してください。
じつは半年ほど前、大学同期の連絡サイトも立ち上げました。こことか、そこのサイトの管理人しながら思うことは、私達の年代は今のネット社会のエアポケットだなあ、ということです。40歳代以下の若い連中は、仕事上、ネットを利用しなければ、仕事ができません。社会の中で偉い立場の私達の年代はインターネット利用のツールの技術をみがく必然性がないので、最低のことしか知りません。インターネットというだけで構えてしまっているのを感じます。60歳台代のリタイア年代は、趣味とか孫とのコミュニケーションとしてネットを使っています。CATV常時接続・パソコンオタッキーの私としては、同年代に対して、なんとも言い難い状況です。
掲示板についても、つくづくそんなに構えないで、と思います。カウンターが順調に増えているので、ギャラリーは多いようですが、なかなか書き込みいただけません。私たちの年代では仕方ないかな、とこのごろ思っています。
今、日本には100万の単位で掲示板が存在しています。若い人が利用している掲示板をご覧になったら、もっと気楽なおしゃべりの場として利用できる、と思っていただけるのではないでしょうか。一度、悪名高い******でもご覧になったら、とお勧めしたいところなんですが・・・
(ダメだわ。あんな“品のない”掲示板の名前、私、やっぱり書けないワ。お〜い!ガメちゃ〜ん!!)


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No.795
2002年10月06日 09:15
送信者:muramoto < >
表題:わかった!

ひばりの子、スズメの子、……、オオヨオオヨヨオオヨオオヨヨ
だったと思う、
★歌の記憶、あるいは音の記憶って、不思議なもので、言語の記憶とちょっと違う感じがする、脳の記憶の場所が違うのかもしれない、誰か教えて、まあ、知らなくたって差し支えはないのですが…
こうやって、パソコンであとから取り出せる情報が膨大になってくると、どうなるんですかねえ…脳が退化しないかねえ…記憶って、別に記憶しようと思って記憶されるものでもないんですよね
★管理人様へ、muramoto、で投稿したものは、1週間したら(自動的に)消して頂いて結構ですので、お手数かけますが、よろしくお願いします
★「陽はまた昇る」って、いい歌で、随分前、カラオケではよく歌っていた、「群青」も
★「一寸の光陰、軽んずべからず」って、なんとも、大変なことだな
うちのカミサン、「1〜2秒は縮まるんだよ!」ってほざいて、例のイアンソープの使っていた「鮫肌の水着」を買ってきて、早速着て、俺に見せて、「どう?」????


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No.794
2002年10月06日 06:58
送信者:鈴木克己 < >
表題:説く子ありなば我れ道きかむ

ことしも残り3ヶ月・・・。言葉を失いそう。

国立1中の西川さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
西川さんはNo.783にていう、「分科会報告コーナーに『旧1Eクラス会』5月25日の模様を」と。
72歳になられた土橋先生の写真、ありがとうございます。
土橋先生には在学中、高木貞二の『解析概論』を紹介してもらった(No.76、2001年6月17日の「時には一言」)。
老骨徒は中学でも数学の先生にめぐまれた。おなじく目が澄み毅然とされた細身の先生だった。

今、老骨徒は若者にどのような影響を与えているのだろうか? そして72歳になった時、何を語るのだろうか?


朱喜:
少年易老学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声

与謝野晶子:
秋もろし春みじかしをまどひなく説く子ありなば我れ道きかむ

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.789にていう、「戦後最大台風21号」と。
雨戸の開けた庭の季節の変化を書いていますね。
茨城県では高圧送電線を支える高さ90メートルの鉄塔が折れた。
戦後最悪台風は伊勢湾台風であった。それは神戸地震と同規模の被害を与えた。伊勢湾台風も瞬間最大風速は今回の21号に近く、60m/sec。
風速最大は戦前の第2室戸台風で80m/sec以上。風速計が壊れて最大実数値は記録できなかったらしい。 そんなのがきたら、今度は何が倒れるのだろうか?

そこで、今回の老骨徒は台風を数楽。
気象衛星写真で台風雲は反時計回り。中心部で上昇気流であり、空気の流れる方向でいうなら、地表から上空に向かう時計回りの気流の渦である。南半球では反対になることはよく知られている。
さて、この気球表面の気流の渦はどのようにしてできるか?
地球の自転、太陽光の強弱、海水温度の変化などなど。

では、気流の渦が存在しないことはありえるか?
この問い「存在しないことはありえるか?」は、「どのようにしてできるか?」と異なる。
「仏教はどのようにして生まれたか?」は「此の世に宗教が存在しないことはありえるか?」という問いと異なる。

話を地表の気流にもどそう。
渦が存在しないことはありえるか?
答えは「存在しなければならない」である。
地表を球の表面とする。数学的にはS2と呼ぶ。2は局所的に2次元であるから用いた。
地表の気流をS2上の各点で決められる接ベクトルとして数学的に定義できる。
解析学はいう、「S2上の接ベクトルには必ずゼロベクトルが存在する」と。
すなわち、台風の中心は気流の接ベクトルはゼロであり、地表に垂直な法線方向の気流のみになっている(渦の定義)。
ゆえに台風は地表に存在しなければならないと結論できる。

応用問題:「宇宙に初めと終わりが存在するか?」
宇宙は空間3次元、時間1次元の流れである。
解析学はいう、「nが偶数の場合、Sn上の接ベクトルには必ずゼロベクトルが存在する」と。
ゆえに、「宇宙がS4上の気流であるなら、初め、または終わりは存在する。」
では、退散。


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No.793
2002年10月05日 22:52
送信者:momo <m >
表題:momo通信22「鶴」

 muramotoさん サンデーハーモニーの公演チラシ受け取りました。PRに努めます。
「鶴」初めて聴いたのは20年程前に「アレクサンドロフ・アンサンブル」の2枚組LPを買ったときでした。2枚目のA面1曲目です。やはり強い印象を受けました。このジャケットに「旧称・赤軍合唱団」とありますから、この時点でもう「赤軍合唱団」は存在しなかったのではないでしょうか。
「鶴」が印象に残っているのにはもう一つ理由があります。その後に買ったLP谷村新司の『喝采』のB面1曲目「陽はまた昇る」がこの曲に良く似ている、むしろ「鶴」を下敷にしたのではないか?と思われる程。永いこともしかして?もしかして?と思い続けていました。つい先月、服部克久が作曲した「記念樹」が、小林亜星が作曲した「どこまでも行こう」の盗作ではないか?ということで同一性が認められた判決が東京高裁でありましたが。
 下敷きではないか?でもう1曲、やはり20年以上前に大ヒットした、小坂恭子の「思い出まくら」。私も気に入って「気違いテープ」(60分テープの片面を1曲で繰り返し録音したテープ)を作って聴いていた程。この曲が弟が大好きで良く口ずさんでいた曲に良く似ている。曲名はわからないのだけれど、確かポーランド民謡で弟(6年下)が小学校か中学校の授業で習った曲で“オーヨオヨヨ、オヨヨ、オヨヨヨー”という部分がある曲(これだけのヒントでわかった人はお知らせください)。
 なお、この二つの曲の話は、似ていることの良し悪しを言っているのではなくて‘似ていること’自体の話をしたかったためですので、念のため。

 ではまた


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No.792
2002年10月05日 09:39
送信者:muramoto < >
表題:歌ばっか

赤軍合唱団ってありましたねえ、でも、今もあるのかどうか知りません
最近「鶴」という曲を初めて聴き、歌いました。10才くらい年上の世代は、この曲が大好きなようです?小生の感じでは、なんともセンチメンタルで、演歌かシャンソンのようでした。
われわれの時代はロシヤ民謡と言えば「ボルガの舟歌」とか「ステンカラージン」とかが合唱祭で良く取り上げられたように記憶しています。歌は世につれ世は歌につれ、で、今、男声コーラスの魅力をということであれば、シャンテクレア(12人の男声コーラスグループの名前)とロバートショーのシーシャンティ(船乗りの唄)のCDを聴いてみては如何でしょうか。


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No.791
2002年10月04日 12:46
送信者:川合 浩一 < >
表題:庭球部近況。

Kimieさん、No.789拝承。お任せしますので、よしなに。


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No.790
2002年10月03日 10:15
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 50

忠・ソンカル・さん、キミね 台風の時くらい早く家へ帰ったらどうなのかね。
Kimie さんが婉曲に表現なさっているのは、小さな虫さん達が生存の危機を察知して、種の保存を賭けてマックスのポテンシャルで生殖活動いたしていらっしゃった光景ですね。
この虫さん達が「不倫とレズのせめぎあい」なんてこと聞いたらどう思うでしょうか?!
おっしゃるとおりまさに野生からの警鐘です。
なにが「1泊したところで相手の妻からTELあり」だ。そんなのケイタイ持ってるから悪いんじゃないか。映画にするほどのものか。いいかげんにしろといいたい。
かつて池袋文芸座でみた任侠モノのうち 私のワンand オンリーは「総長賭博」の鶴田浩二。
究極の男の色気、感じちゃう。あのね 張り合おうなんて思わないように。勝負にならんから。
muramotoさんにちょっと
身近に、スターリンは嫌いだけど「赤軍合唱団」が好き、という者がいます。このグループはソ連の崩壊でなくなったんでしょうね。CDなんかは出てるんでしょうか。自分で調べればいいところ、知ってたら教えてください。


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No.789
2002年10月02日 23:55
送信者:Kimie < >
表題:虫vs戦後最大台風

昨夜の台風の雨が小止みになったとき、外の様子を見ようと雨戸を開けました。
わっ、すごいにおい!庭のカボスの木(実がなったことがない!)から、強力な酢酸のにおいが・・・。
どうやら、クロアゲハかキアゲハの幼虫たちが、危険を察知して体液を飛ばしているらしいのです。危険の相手はどうやら台風?
台風の雨風が断続的に止むとすかさず、今度は虫の音が・・・。
いくら恋の季節といったって、何もこんな天候のときにねぇ。羽はずぶぬれじゃないのかしら。
もう、ちいさな生き物たちに脱帽。恐れ入りました。
野生をどんどん捨てている人類は、どこに行くのでしょうか。

muramotoさま
「35年も続けられる合唱の魅力って何?」とサンデーハーモニーのコンサートの模様をこのサイトに載せた直後、同期生に聞かれました。私は答えられませんでした。
私の住んでいる地域では、小学校区単位で運動会や餅つきなどいろいろな行事をします。お花見もあり、その席では、いつも年輩の方々(平均年齢は70近い)の合唱が披露されます。「夏の思い出」や「荒城の月」系統の歌ばかりですからサンデーハーモニーのレベルとは比べ物になりませんけれど。しかし、この前びっくりしたことが起こったんです。その人たちが「は〜るのうららの〜隅田川」と歌い出だしたとき、ある年代以上のギャラリーが一緒になって歌いだし、自然と2部合唱になり、結構、みんないい気持ちで歌っていました。この感覚が合唱の魅力なんでしょうけど。感覚ではわかっていても、なかなか言葉では言えないものです。なんと言ったらいいんでしょうね。
ちょっと余談:その様子を見ていた20歳台以下の連中はあっけ!「なんで、みんなで合唱できちゃうの?」今の若い人たちには、こういうような共通に歌える歌はないそうで。

川合さま
No.778の「庭球部情報を一つ」の投稿記事、掲示板だと埋もれてしまうので、このサイトの分科会報告のぺージに追加していいですか。



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No.788
2002年10月02日 18:25
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:火星のカノン

嵐になると映画館が恋しくなる習性で、先週つまらない映画(「彼女の恋からわかること」)を観た意趣返しの意味もあり表題の映画を観に行った。はっきり言って駄作である。筋立ては不倫とレズのせめぎあいてなところだが。29歳の女が不倫相手と2泊の予定で温泉に行きました。1泊したところで相手の妻からTELあり。娘が風邪をこじらせて云々。あー書いているだけで腹が立ってくる。もう少しましな脚本ができるだろうに。若いんだから、もっと気合を入れて仕事しろよ。折角会社をさぼって映画観にきた中年(老年?)男をがっかりさせるなよ。(そんなことをここで言ってどうする?)
かつての映画館では、熱狂した観客から拍手やら掛け声があったものだ。それは勧善懲悪の見本のような東映時代劇であり、高倉健さんの任侠モノであったが、たしかに観客は十分に満足して映画館を後にした。
拍手や掛け声がなくても、笑いや涙が満足を代弁している映画も多い。
私なんぞは単純だから、すぐ笑うし、すぐ泣く。初期の007シリーズのようにスリルやアクションが魅力の系列もあるし、スターウォーズを筆頭とするSF大作もそれなりの面白さがある。
男と女というテーマだけで数え切れないくらいの映画があるし、料金に見合うだけの内容をもったものも数多くある。だから、予算が潤沢に無くても、作ろうと思えば作れないわけじゃない。若い映画人にお願いする。オジさんが満足できる映画を作ってくれ。このままでは倉本聡のテレビに勝てないぞ。


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No.787
2002年10月02日 07:59
送信者:muramoto < >
表題:いろいろ

★小生はタバコは止めました、これで20回目くらいです、多分、今回もだめだと思います、といいつつも、けしからんと思うのは、電車の吊広告、「健康のため、吸い過ぎに注意しましょう…」なんでこんな広告があるのか
★我家の周りも金木犀の香りがぷんぷん、良い季節になりました、シベリウスは「フィンランディア」を男声合唱でやるのがいい、今、やってます、先日、ノルウェーの「歌えフィッシャーマン」という映画を渋谷で見て感動、吹雪の中での最高齢96才と83才の兄弟を含め約30名の男声コーラス、圧巻、タバコもバンバン吸ってた??
★自転車は最高、自宅の入間市から内神田のビルまで移動(乗って)して、現在、大手町、丸の内界隈を「ちょっと」といって、走っている、永年の夢を実現ています
★日野市のラサール教会の研修所でサンデーハーモニーの合宿をした、約30名の老若男女、2日間で正味12.5時間歌って、最後は11月23日のステージ全曲を通して、ふーっつ、でも、まだやれる、と自信をつけた、プッチーニのミサは、ミサと言うよりオペラだ
★002年09月20日の送信者:momo様へ 勝手にお知らせ、有り難う
チラシも出来ましたので送ります、昨年死んだ団伊玖磨の「筑後川」も若々しいいい曲で、一段とパワフルに歌います、アミューたちかわ小ホールは280席と小さいので、大丈夫かな??
★いま、バス(男の低い声)の声に凝ってます、少し古いオペラ歌手達のアリア集など聴きまくってます、ニコライギャロフ、ブルゾン、カプッチェリがいい 


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No.786
2002年10月02日 07:23
送信者:muramoto < >
表題:



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No.785
2002年09月29日 07:04
送信者:鈴木克己 < >
表題:発想と動機

昨日は、呼吸器系のガンで亡くなった知人の一年忌でした。
No.401(2001年10月14日)以来です。愛煙家の方には、ごめなさい。

来月の10月1日から繁華街などで歩きたばこを罰則付きで禁止する条例が施行され、「禁煙地域」を示すマークを歩道に表示する作業が始まった。
やっぱり、税金の使い方が分かっていない。そんなことをやっているから、増税になり、既得権経済がはびこり、スピードのある活きた経済活動が衰退するのだ。
老骨徒は主張したい、「駅などの、それも特定の場所だけ『喫煙場所』を示すマークを掲示すべきだ」と。
そうすると、田んぼのあぜ道でも禁止になってしまうと反論があろう。
老骨徒はいいたい、「公道は禁止。私道は持ち主の許可。山道は火事になるので最も禁止」と。
タバコ規制は、べとべとのアイスクリームを食べる子供の作法に近いと想像してほしい。

先週、新潟大学へ行った。遠浅の砂浜で近くに松林がある海岸には近づかないことにした。
パスポート目的なら拉致の動機としてありえる。でも、日本語教育の目的が動機といわれると?である。日本語がペラペラな日本生まれの在日協力者を見つけだす方が理にかなっている。
拉致問題には日本人に固執する根本的な動機を解明する必要がある。

28日早朝のラジオ、広島県総領町教育長・和田芳治さんの話。
(1)
「ナンバーワンよりオンリーワン。ジャック・ウエルチという前GE社・CEOは世界でナンバーワンでない部門を止めた」。
発想という点ではウエルチと和田さんの同じだと老骨徒は思う。
(2)
「独創力と玉の汗。後ろ姿を見ないと人はついてこない。すなわち、アイデアとスローガンだけでは人は動かないということ」。
ここで、府中1中の忠さんと国立1中の西川さんの行動力を思い出し、なんとなくうれしい。
では、退散。


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No.784
2002年09月27日 19:22
送信者:momo <m >
表題:momo通信21 キンモクセイ・彼岸花とシベリウス

 数日前キンモクセイが臭い始めたなと思っていたら、昨日はもう強い香り。8月の始めにはエアコンの話をしていたのに、季節の移り変わりを感じます。
 先週20日に私の母の墓参りに八王子霊園へ行って来ました。途中点在して咲いてる彼岸花が可憐でした。彼岸花と言えば昨日の朝日新聞の多摩版に出ていた羽村の彼岸花の話、みいこchanはかなり怒っていました。私は悲しい気持ちになりました。たしか希少な同期カップルの宮川ご夫妻のお宅の近くですよね。チューリップは見に行ったことがありますが彼岸花のことは知りませんでした。
(記事をご覧になりたい方は http://mytown.asahi.com/tama/news01.asp?kiji=1845 )
 勤務先の百貨店の上層階に山野楽器が復活したのをこれ幸いと、シベリウスを3枚も買い込んでしまいました(廉価版で)。今日中に全部聴けるかな?
 そう、シベリウスと言えば長いこと曲名だけは知っていてどんな曲か知らないのがありました。それは手塚治虫の短編集(たしかライオンブックスだったと思う、せっかくの虫プロ版を押入にしまわれてしまって確認できない)で出ていた。内容は、ベトナム戦争で悲惨な最期をとげた一家の人々の魂だけが性差や年齢差を超越した他人の肉体に宿って、シベリウスの交響詩「トゥネラの白鳥」を聞くとその魂が呼び起こされ、ついには、一家全員が(全く異なる肉体で)再開をはたすという内容だったと記憶しています。
 
 ではまた


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No.783
2002年09月26日 20:01
送信者:西川 和人 < >
表題:向島百花園に行って来ました。

本題に入る前に一言。
既にお気づきの方があるかも知れませんが、本年5月に開催した「旧1E」クラス会の模様をざっと取り纏めてみた拙文を、先般嶋田管理人にお預けしたところ、数日前、分科会報告コーナーに挿入していただきましたので、お暇な折りにご覧ください。

以下、本日のご報告事項。(おせっかいながら、区分地図片手にお読み頂くのもいいかも。)

9月21日(土)、この3連休はお天気が悪そうとの予報ながら、曇りがちで何とか雨も降らずに持ちこたえそうな様子だったので、思い立ったが吉日で、午後2時45分例によって自転車にて軽快に新宿区若松町発、一路墨田区東向島を目指す。
大久保通りから目白通りに横這いで移り、さらに春日通りに転進。御徒町辺りで北上し浅草通りに入り更に東に向かう。途中、雷門から仲見世通りを覗きながら、隅田川に架かる吾妻橋に至る。雷門では人力車夫の「なり」をしたお兄ちゃん達が女性に乗車を勧誘中。実際客を乗せて馬道通りを疾走中の人力車も目撃する。
吾妻橋を渡ると、屋上に浮かぶ黄金色の角カ斗雲(?)で知られたアサヒビール本社を左に見て、三ツ目通りから水戸街道に入り、一路北上。結構走って漸く明治通りにぶつかり、左折し程なく左手に「向島百花園入り口こちら」との表示あり。現地到着は4時15分、1時間半の鈍行サイクリングでした。

時あたかも中秋の名月ということで、「月見の会」を開催中。園内そこそこの人出だったが、特に御成座敷と「あずまや」でお茶の振る舞いがあったため、和服の女性を含め長蛇の行列中。
お茶はパスして園内をぐるっと一回り。まず目についたのが彼岸花。また、どういう謂れか分からないが、園内随所に句碑やら歌碑やら石柱やらが約30ほどある。二回り目にただ今売り出し中の萩のトンネルをくぐってみる。早すぎるのか遅すぎたのかが不明なるも、真っ盛りではないが、情緒、雰囲気はある。
さらに歩を進めると、すすき、桔梗、フジバカマの七草トリオ、(夜咲く?)アザミに、ふよう、シオンなどなどがあちらこちらに咲いている。瓢箪棚にはへちままであり、他にくず棚、藤棚、かぼちゃ棚。紫式部という花(木)があるのも知らなかったが、白式部まである。以上すべては、表札無しには皆目判別できないのだが、かなり親切に「まめ」に表示されているのが嬉しい。全体として花壇の集合体というより、野草の集まりという雰囲気なのが良い。
さらにぶらぶらしていると、池には鯉のほかカルガモ(?)の親子が泳いでいて、餌をやる人もいて慣れている。
何時の間にか薄暮になり、絵行燈に点灯が始まった5時30分頃に、入り口付近に置かれた鈴虫の箱からの音色を聞きながら園を出る。

墨田川沿いの墨堤通りを南に下る。途中隅田公園では青シートの箱型住居多数を目撃。あとは基本的に往路を逆走し、6時50分頃若松町着。
今回カラオケコース無しの駆け足での帰宅となったのは、実は9時に成田空港に着かねばならぬ出迎えの用事があったからでした。


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No.782
2002年09月24日 11:18
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 49

あとうださん、ご主人が話上手なのは、あなたが聞くのが上手だからでしょう。
「海辺のカフカ」は、途中 食傷したり弛緩することなく最後まではりつめて読むことができました。 フルオプションの村上ワールドです。
この人は「同世代の感性をみずみずしく表現」してきた人なわけですが、この作品のキーノートは「オイディプスの装置」。 いまさら何故?
女は年を重ねると狎れて大胆になるにひきかえ 男は母親を求めるようになるといわれる、そういうことでもあるかもしれない。

年をとると記憶の分量も増え、比重も大きくなる。
私が話かけているのも、実在のあとうださんと重ね合わせになっている15才の紺のツーピースを着た荒木さんだ。
カフカ:「記憶というのはそんなに大事なものなんですか?」
その母:「それは場合によってはなによりも大事なものになるのよ」

この本を日常些事で中断されることなく読み進めるため、私は新幹線に乗って東京まで、さらに西武線で飯能の近くまで行ってしまいました。お彼岸の入りの秋晴れだった日。
帰り、いつもそうだが金曜日の下り最終「ひかり」は99%単身赴任の男達で、デッキまで大混雑。
本当にマジにお父さんは大変だ。

PS:貴公子様、私は知り合いではないので村上春樹の奥さんの名前は知りませんが確か真知子さんではなかったと思います。
立高音楽室であなたはジャックになって空中飛翔、muramotoさんは脳内モルヒネ。 そ〜かサンデー・ハーモニーには 合法ドラッグの効果有だね!


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No.781
2002年09月22日 06:38
送信者:鈴木克己 < >
表題:中秋の名月

目を閉じれば雲なんて関係ない。あ〜名月や、名月や。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.777にていう、「男の子の成長と乗り物って何か 特別な関係」と。
No.758にて府中1中の埼玉在住さんがいうところの「志と覚悟」、をもって到達点に目指す修業のことを、仏教用語で「乗」という。則ち乗り物。
一人だけ乗るのを小乗、大勢で乗るのが大乗。

ところでNo.777のガメ姫によると、村上春樹の個人情報に詳しそうなので、こっそり教えてください。
「春樹の奥さんの名は真知子」?

武蔵野3中の阿刀田姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
阿刀田姫はNo.780にていう、「夕ご飯を食べながら夫の語る、どきどきする『海辺のカフカ』」と。
ごちそうさまです。
さらに、阿刀田姫の語る『海辺のカフカ』もいただけたらありがたい。

今も合唱団の俊さんと、六本木中のmomonoriさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
9月8日午後2時からの立高祭サンデー・ハーモニー、老骨徒は去年にひきつづき聞きにいきました。3メートルも離れていないところで聞ける生演奏は、よかった。

同じ時間、9月8日午後2時に長野県茅野市民会館で、9月1日、胃がんのため亡くなった今井澄(きよし)参議院議員の告別式があった。1969年1月19日、東大安田講堂での機動隊との攻防の末に逮捕された防衛隊長であった人である。
老骨徒は東大図書館で本が読めなくなったので、当日は攻防をテレビでながめていた。あの講堂のなかには大学解体を叫ぶ人たちがいた。

いつの時代でも、ルールを守る人、ルールを変革したい人、審判のミスを咎める人、ルール内で最高の技を発揮する人、そして新しい技を目指す人がいる。
今、老骨徒は・・・。

サンデー・ハーモニーは老骨徒の雑念を吹き飛ばした。
会場は狭くとも、目を閉じ、耳をすませば,
夕焼けのタイタニック船首。
ジャック:「ローズ、目を開けるなよ。俺を信じろ」
ローズ:「信じるわ」
ジャック:「目を開けて」
ローズ:「空を飛んでいるわ。 二人で」

・・・・あっ、プッチーニのグローリアだった。
では、退散。


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No.780
2002年09月21日 22:50
送信者:あとうだとしこ < >
表題:海辺のカフカ

No.777のガメちゃんの投稿を読むと、村上春樹の話題を私にふってくれているようなので一言。
ガメちゃんはもう既にこの新作を読んでしまったのだろうか?
amazonのメールで「海辺のカフカ」のことを知った私は予約して安心していた。9月10日だったか夫が帰ってきて本屋にもう並んでいると言う。驚いてamazonを開くとなんとカートに入ったまま。改めて購入しなくちゃいけなかったんだ。
やっと本が届いたものの、ねじまき鳥の悪い印象で逡巡するうちに夫が先に読み始めてしまった。
それで今日、夕ご飯を食べながら夫の語る「海辺のカフカ」の話をまだ聞いている段階なのです。すみません、まだ読んでいなくて。
うちの夫は話が上手なので本を読むのとはまた違う楽しさがあるの。スティーヴン・キングの「IT」も夫の話の印象のほうが強いし、ずいぶん前になるけど「ブレードランナー」(これは映画)の話も後で観た映画とは全然違って不思議な物語だった。
夫の語る「海辺のカフカ」はどきどきする物語だ。
「ダンス・ダンス・ダンス」の頃のような比喩に満ちた文体ではないとしても。(あのころの春樹の文章は読むだけで幸せになった。)
読後にまた投稿しますからガメちゃんの感想も聞かせてください。


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No.779
2002年09月20日 10:36
送信者:momo <m >
表題:momo通信20 勝手にお知らせ

 No.775での村本さんのお知らせのとおりサンデー・ハーモニーの演奏会があります。勝手に転載すると次のとおりです。
混声合唱団サンデー・ハーモニーの演奏会
日時:11月23(土)
場所:アミュー立川(立川市民会館) 小ホール
開場:18:30  開演:19:00
会場がいつもの演奏会の時より狭いので、お早めにおいで下さい。
演奏曲目は、以下を予定しています。
    無伴奏混声合唱による日本名歌集「ノスタルジア」より  編曲/信長 貴富
    混声合唱組曲「筑後川」                作曲/團 伊玖磨
    Messe di Gloria 作曲/Puccini

 立高祭には行けませんでしたがこちらは何としても行きたいと思っています。

 もう一つ、昨日京王電鉄の広報誌『あいぼりー』を見ていたら、なんと‘藤原章雄’の名前が見えるではありませんか。こちらも勝手に転載すると次のとおり。

大学連続公開講座O 純心女子大学
ピアノ、オルガン、声楽によるジョイント・コンサート
日 時:11月10日(日)14:00〜16:00
会 場:学園都市センター(JR八王子駅前東急スクエア)イベントホール
講師:川上 剋美、酒井 多賀志、藤原 章雄、保田 由子
 プログラムは、ピアノ、オルガン、声楽によるさまざまな国と時代の作曲家作品。演奏者自身が、それぞれの楽器の魅力、作品に寄せる想い、解釈のオリジナルな視点、演奏の実際における逸話などのトークを交えながら、コンサートを進めます。

 出来るだけ行きたいと思いますが未定です。

 ではまた。


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No.778
2002年09月19日 13:36
送信者:川合 浩一 < >
表題:庭球部情報を一つ。

前回初めてこの掲示板に参加してから早くも1ヶ月。久し振りに又開けたところ
相変わらずの皆さんの熱気に、ただ驚くばかりです。

庭球部情報を一つ。
去る8月の16日/17日とゴルフ合宿に行ってきました。参加者は稲毛、宮本、
小生とその妻達。約1名その妻でなく女友達をお連れになっていますが。
その方は若くして奥様をなくされて現在独身、誤解のなき様。
今回は宮本さんが都合で欠席。代わりにと言ってはなんですが、一級上の宮城さんご夫妻が参加。
16日は富士見高原で1ラウンド、その日は小淵沢カントリーのロッジに泊まって大宴会。
17日はその小淵沢で1ラウンドした訳。

何時もであれば、8月のお盆の時期は避けて開催でしたが、今回はどうしても
皆の予定が合わず、お盆の最中での開催で帰りの大渋滞覚悟で出発しましたが、
案に反して何時ものプラス1時間で帰宅。

市川は私同様関西の住人になっていますが(阪南大学教授)、東京での合宿には
参加していました。しかし現在彼は豪州のアデレードと言うとこに今年4月から
1年間研修に行っており今回は不参加。

こんなところが庭球部同期の最近の状況です。


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No.777
2002年09月16日 16:09
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 48

老衰死するまであと30年もある貴公子様、
いくら敬老の日のメッセージだからって老人性なんてこと言わないで下さい。
涙涸れない感受性、自分を相対化できる謙虚さ、これは若さの証拠でしょう。
私が自分の年を感じるのは、貴公子様のご子息のような爆睡ができなくなったこと。
私はかなり寝ることが好きですが(眠る方ね)、最近は午後になるまで寝るなんてことができなくなりました。

それから、男の子の成長と乗り物って何か 特別な関係があるように思います。
「遠くまで行きたい」ということの象徴なんでしょうか。
まあ大方は最後ファミリーカーのサンデードライバーに落ちつくわけですが。

3日間の連休、皆さんはどうしていらっしゃいましたか。
私は遊んでくれる人もいないので、村上春樹の新しく出た長編を上下買い込んで読むことにしました。この人のものは大変吸引力が強く、読み始めると他のことができなくなるので、雑事を全部かたづけて、と思っているうちもう連休も終わってしまいますね。
村上春樹は私達より一ツ下かと思いますが、神戸出身でW大文学部、70年代はじめの頃 国分寺南口で”ピーター・キャット” というジャズバーを奥さんとやってたそうだから(私はその頃はもうジャズを聞かなくなっていたので行ったことはない。Keith Jarrett の”Facing You”がよくかかっていた頃)、あとうださんとかさなる部分が結構あるのかもしれません。

夏の高気圧は後退し、一挙に涼しくなった。
夏の初めに気に入ってゲットしたピンストライプの白麻バッスルスカートは、一度もはくシーンが訪れないまましまわれることになった。 なんかさびしい。


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No.776
2002年09月15日 07:10
送信者:鈴木克己 < >
表題:若さとは?

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.774にていう、「あなたは本当に同い年なんでしょうか」と。

時には、一行の言葉にも老骨徒は涙が出てくる。電車の中でも。 これ、老人性か?
毎朝、ラジオによって世間の広さを教えられ、身が縮む思い。 これも老人性か?

埼玉の府中1中さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
埼玉さんはNo.758(8月17日)にていう、「20年近く続いているのが、会社の同好の士で行く1泊林道ツーリング」と。

老骨徒の大学時代の悲しい記憶として、同級の一人が軽井沢方面にての自転車事故で亡くなったという記憶がある。 その人は一人息子だった。 一年忌の時、同級生全員がそのご両親から招待され、全員がご両親とともに想いでの場にて故人の冥福を祈った。

というわけで、老骨徒の二人の息子には、小学生の時に自転車が一応乗れるようになってから、自転車に乗せなかった。 もちろん、理由は述べた。

ところが、長男が高校生になり、親より大きくなり、エネルギーが満ちあふれん体格。
「自転車を買ってくれたら、しっかり勉強するからさ〜」という長男のたび重なる言葉。
乗せられ、老骨徒はとうとう大金をはたいて1万5千円なりの自転車を与えた。
それからというもの、小平から吉祥寺ぐらいまでなら、ほぼ毎日。 時には、都内の高校まで小平からチャリのありさま(校則違反)。 勉強どころか、ぐっすりよく眠ること。 あんなによく寝ている大学受験生なんて前代未聞だった。

もう去年の夏(その時はぴっかぴかの大学1年生)になりますが、仙台から小平の我が家まで自転車で36時間。 これみよがしの独立宣言か?
子供はかってに育っていくようだ。
では、退散。


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No.775
2002年09月10日 08:36
送信者:muramoto < >
表題:今年もまた立高祭で公演しました

合唱ばかりやている村本です

久し振りに覗きました、たまーに「見ているよ」と一言いいたくて…
既報(bV60)のとおり、先日、9月8日(日)14時から40分ほど、例の4階の音楽室で歌ってきました。
小平2中の老骨徒様、吉田先生はじめ、音楽室が溢れるばかりの(10名ほどの)聴衆のなかで、思いっきり歌いました。脳内モルヒネがどっと溢れだしました。有り難うございました。
合唱祭のCD(3枚組)を250円で、女生徒が一生懸命売っていたほかは入口あたりは妙に静かで、普段とあまり替わりがないような雰囲気でした。

11/23 にコンサートあります。
今まで府中,三鷹、国分寺でやっていたのですが、今回は初めて立川(アミュー立川の小ホール)公演です。 詳細は、こちら。
http://www.ismusic.ne.jp/Sunday-Harmony/

考えてみたら、立高は今年創立101年で、サンデーは36年なんだよね。
あと14年くらい一緒に歌えるかなあ…そうすると50年だよね…


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No.774
2002年09月09日 10:10
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 47

あとうださん、なんだかひさしぶりにお会いできてうれしいです。
コミュニケーションツールとしてのパソコンが大活躍ですね。管理人殿を大いに利用してこれからもアクティブに活動してね。
そういえば私達もパソコンのおかげで再会できたのよね。
私はここ何十年も文章を書くなんて習慣はなかったわけだけど、このBBSに立ち寄るのは ただ皆さんにお会いできるというそれだけよ。

夏は毎年軽井沢とのこと、うらやましいー。
私は30年以上も前のわかーい頃、友達について軽井沢の別荘に行ったことがあるのを思い出した。 女3人でいて 誰もゆで卵ひとつ作らなかったな。 日がなボブ・ディランのレコード聴いて、陽射しが移動するのを眺めながらまったりしてたような記憶がある。
ああいう時間はもう流れないんだろうねー。場所は旧軽のどこだったんだろう。
そういえば昔「晴山ホテル」ってあったような気がする。 軽井沢での食事はホテルよりか街に出て行った方がいろいろあるし美味しいわよね。

あとうださん、こちらにもまたちょくちょく顔出ししてくださいよ。
あなたが来ると流れがよくなる感じがする。

PS:「春樹と真知子」って、貴公子さま、あなたは本当に同い年なんでしょうか?!


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No.773
2002年09月08日 10:07
送信者:管理人 < >
表題:あのネ・・・

No.772の老骨徒さま
この掲示板に書き込みをしている人とおしゃべりをするチャンスがあるとき、いつも話題になるのは、なんで読んでいる人は多いのに、書き込む人が少ないんだろう、ということ。
よその掲示板は、だいたい数語から5行くらいの書き込みが延々と続いているのがザラです。でも、ここの掲示板は、みんな長文です。ここには、“書く”ということが好きな人たち=苦にならない人たちが多いのでしょう。
No.770の阿刀田さんのコメント「管理人殿は長々と書くなと私に言ったのですが」というのは、正しくは「長々と書かなくていいから、元気だ、ということを発信してね。病気と伺っているので書き込みがあまりないと、心配になるから。元気かどうか、そちらから発信してね。」という会話の一部です。
言葉に敏感な老骨徒さまが、そこに反応してしまうなら、訂正しておかなくてはなりません。

掲示板って不思議です。書き込む人たちみんなで運営しているようになります。書き込んでいる人のカラー通りになります。
若い人たちの掲示板は、まったくの日常会話!悪名高い×チャンネルなんていい例です。趣味を同じくしている同士のひとたちの掲示板は、自慢話一色。ペット、花好きはこういうの多いです。それから、病気に関する情報交換の掲示板などなど・・・

ここの掲示板の色合いって、とってもとっても不思議な雰囲気になっています。他に類を見ません。
この掲示板は、みんなどうしているのか知りたいな、という軽い気持ちで作ったんです。むかしむかしのあの紅顔の美少年はどうしているかしら、とか、とびきり仲良しではなかったけど結構話があっていた彼女はどうしているかしら、というようなことがわかればいいな、と思って。
それって、単なる、50歳を過ぎた郷愁だったみたい。
話題がどんどん発展して、“今”を反映している掲示板になるなんて予想もしてませんでした。すご〜い!
でもやっぱり、みんなどうしているんだろう、って知りたいなあ。
 待てど暮らせど来〜ぬ人を 宵待〜ち草の や〜るせなさ ♪〜


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No.772
2002年09月08日 07:15
送信者:鈴木克己 < >
表題:あそ〜か

府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
忠さんはNo.769にていう、「隣の女性にいきなり手をつかまれ」と。
我々の高校時代が変わり目であったか。
男女の生徒が二人で手を繋いで歩いている景色は珍しかった。
老骨徒は以前に鹿児島の知覧飛行場跡に行ったことがある。沖縄戦の特攻攻撃では、知覧基地が主軸であったといわれる。千名を越える隊員の写真が出撃した月日の順に掲示されていた。
彼らは、お母さんといって死んでいったという。何故か?
もちろん、母であるから。
そして若い彼らにとって、女性とは母を意味した。
手を触れた唯一の女性が母・・・・・。
(万葉集2382)
打ち日さす宮路(みやじ)を人はみちゆけど
  吾がおもふ君はただ一人のみ

国立1中の西川さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
西川さんはNo.764にていう、「自分の記憶に頼るしかない」と。
そのとおり。
悲しいかな記憶は消すことができない。

春樹と真知子はいう、
  「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」。
万葉集の大伴旅人もいう、
  忘れ草 わが紐(ひも)に付く 香具山の
  故(ふ)りにし里を 忘れむがため
和泉式部のだめ押し、
  黒髪の乱れも知らずうち伏せば
  まづかきやりし人ぞ恋しき

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.767にていう、「清水市は静岡市に名称が変わる」と。
高校の地理の先生がいっていた、「地名とはその地域の過去の自然状況を著し、またその地域の歴史を表象する文化遺産である」と。
東京駅に八重洲口がある。 これは昔、そこが洲であったことを示している。
老骨徒は今、奈良の飛鳥に興味がある。
この飛鳥という地名は「アスカ」と読むが、漢字から意味は分かるが音を推測できないケースである。
これは、爛漫と咲き誇る眼前の百日紅を「サルスベリ」と読むルールに近い。
「アスカ」の音においては「ス」が中心意義である。「ス」は洲である。「ア」は接頭語で、「カ」は場所を意味する接尾語(処)。これは昔、飛鳥川の流路が定まらず洲のようになっていたことを意味する。
「アソコ」も「ソコ」(コも場所を意味する接尾語(処))に「ア」の接頭語がついた。

武蔵野3中の阿刀田姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
阿刀田姫はNo.82(2001年06月22日)にていう、「私は言葉の意味を分析的にとらえるのが好きです。『意義素に分解』ということかしら。これを明晰に行っている辞書などを読むのが快感です」と。
老骨徒のアスカの分析はいかがでしょうか?
また、ヒムカ(日向)とイナカ(田舎)の「カ」も同じ接尾語(処)であると老骨徒は考えるが、いかがでしょうか?

阿刀田姫はNo.770にていう、「いつものようにたくさん食べていっぱい歩いてきました(我家には車がないの!妻が歩行困難だというのに信じられない!)」と。
阿刀田姫は、こころねのあたたかい伴侶にめぐまれています。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
阿刀田姫はNo.770にていう、「管理人殿は私に長々と書くなという」と。
あそ〜か!
では、退散。


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No.771
2002年09月07日 15:39
送信者:小野里 修 <onozato@mtf.biglobe.ne.jp >
表題:能「龍田」の御案内

32回生の小野里でございます。

来る10月8日(火)午後5時(演能は5時25分頃)より
観世能楽堂で「龍田」の能をさせて頂きます・

他に舞囃子・狂言「栗焼」・能「善知鳥」もございます。

全自由席4千円・学生1500円

お申込は 0424−62−9350
onozato@mtf.biglobe.ne.jp 小野里まで

御住所・お名前・枚数をお知らせ下されば、
チケットと代金振込用紙と詞章を郵送させて頂きます。

皆様お忙しいとは存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。




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No.770
2002年09月07日 03:04
送信者:あとうだとしこ < >
表題:パソコンと私の近況

きのう(9月6日)の朝、管理人殿にまたもPCのことで電話をかけました.私が今まで使っていたGateway PROFILEがちょっとあやしくなり、患者活動をしている私としてはPCが突然壊れると非常に困る.
今度のはXPの入ったThink Padで私のハードユースにはこれがいいという夫の推薦でした.もっとも相変わらずPCのことはよくわかんない.XP対応のプリンタとかスキャナを買わなかったので、管理人の教えをこうたのです.教えはすぐ終わって、それから1時間あまりながーいお喋り.
たまには元気かどうか投稿するようにとのお言葉.早速深夜の書き込みになりました.
先ほども書いたように、私の生活は殆んどが患者活動になってしまった.生まれて初めて仕事をしてるみたいなの.
つい最近のPatient Activity(こんな言葉があるか知らない)は難病の医療費助成(特定疾患というの)の47都道府県別認定基準調査というのをしました.各県の担当窓口にメールでいろいろ問い合わせ、回答を患者たちのHPに載せるというもの.厚生労働省が一応認定基準をだしているのですが、実際は少しずつ違ったりして結構面白い結果でした.
私はこのHPで日々、Messageを書いているけどURLは内緒.
(管理人殿は長々と書くなと私に言ったのですが、もうこの時点で既に長い!)
夏の初めには、いつものように夫と軽井沢に新幹線で行きました.(我家には車がないの!妻が歩行困難だというのに信じられない!)
いつものようにたくさん食べていっぱい歩いてきました.薬のおかげでずーっと歩行困難ではないのです.早朝、人も車もいなければびっくりして転ぶこともないし.
お気に入りはテニスコートの近くの「わかどり」という店.もう30年近く行っているのではないかしら.ここの煮込み、野沢菜の朝鮮漬に鶏わさ丼はおいしい!
それと近藤長屋にある草木屋の封筒と便箋.
でも年々、軽井沢は寂れてきているようです.


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No.769
2002年09月04日 10:38
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:冤罪

痴漢行為の刑事裁判で無罪、民事で逆転有罪?
新聞を見て「他人事ではない」と思った私。だって隣の女性がいきなり
こちらの手首をつかんで「この人、痴漢です!」と叫ぶわけです。で、警察に突き出されて、一貫して否認を続け裁判になる。結果、行為の明白な事実は確認できないとして無罪。まあ、そこに至るまでの物理的な時間や賃金の損失や精神的な苦痛、社会的信用の失墜等、男性としては逆にその女性か慰謝料の一つも取りたくなりますわなあ。(実際に男が痴漢行為をしたかどうかは分からんが)で、民事裁判で女性を告訴したけれどその請求は却下された。女性の証言に信憑性がある、と。一部報道に拠れば、件の女性、過去に数回「痴漢騒ぎ」で男性から示談金?をせしめていたというが。これが事実なら新手のアルバイトといえる。昔は二人で美人局とかいう犯罪があったが(今も出会い系ではあるようだ)、それをもっとシンプルに、一人でこなしてしまう現代版。その誘いの隙にまんまとハマった男。てなことにならないよう、電車の中や人ごみでは両手を高く上げておこう。手の無いところに煙は立たず。


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No.768
2002年09月02日 11:04
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:いつもながら

西川君、40年近くも前の事柄についてあちこちミニ調査をしていただき恐れ入ります。いつもながらあなたの行動力の迅速さとその徹底した真理追及の姿勢に頭が下がります。どうもありがとう。
話は変わりますが、長野で田中前知事が再選を果たした件ですが。これも歳のせいなんでしょうか、以前は政治というものに全く関心が無かったのに、近頃では長野の知事選などにも目が向くようになってしまった。といっても私のは「田中さんは見た目に爬虫類的なので嫌い」という程度のものですが。それにあの慇懃無礼なしゃべり様。虫唾が走る思いの県議の方に、その点だけは同情します。知事と県議会、どちらも県民に対して責任を果たして下さいね。県が財政破綻を来たす寸前らしいじゃないですか。あなたたちの給料はどこから出ているのかな。
そう言えば、田中さんの退職金3000万円について、選挙前はいくつか報道がありましたが、一体どうなったかご存知の方いらっしゃいますか。しっかり受け取ったのか、再選されたので少し返したのか。
それにしても任期半ばで3000万円の退職金とは、すごすぎる!


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No.767
2002年09月02日 10:09
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 46

もう9月。
新米も食べたし新サンマも出ているし、夜になれば虫も鳴いている。
それなのにこの残暑、いつまで続くんザンショ。
なんてことを言いに出てきたんじゃなくて、東海沖地震といえば、やはり清水市在住の私でしょう。

静岡県は気候温暖、豊富な食材、東京駅から新幹線で一時間という近さで「老後に住みたいナンバーワン」ともいわれながらも、東海沖地震が不安材料になっているようです。
「いつ起きてもおかしくない」ということは、私がこちらに住むようになった27年前から既にいわれていました。
私のところは津波危険区域で、子供がまだ小さかった頃は 毎晩枕元に運動靴とおんぶひもを用意して寝ていて、”この子たちが大きくなるまでは起きませんように ”と祈ったもんでした。
その後子供は 親に背き抗いつつ成長し(親も昔そうであったように)、今は一緒には住んでいません。 だからもう何時発生しても文句は言えないわけです。
それなのに「いつかは来るといっても今ではないだろう」と、勝手に予定を先送りしている。そんなこと、いつまで続くわけはない。

ついでに。
清水市は来年4月に静岡市と合併されて政令都市になります。人口は百万弱。名称は「静岡市」ですから、吸収みたいなものでしょう。それに伴って住所表示、市外局番なども変更されるでしょうから、その折には同期会幹事の方に通知予定してます。よろしく。


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No.766
2002年09月01日 06:24
送信者:鈴木克己 < >
表題:予定 その2

今日は防災の日。 東海沖地震はいつ発生してもおかしくないという。 Kimie姫のヘソクリがあれば数人は逃げ出せるかもしれないが、でも、そこで生活している大部分の人々は日常生活を放棄し逃げ出すことはできない。 

今日は大規模な災難について考えたい。

まず、東京電力関係者に「よかったね」といいたい。 原子炉の損傷隠蔽増大はチェルノブイリとして終結するかもしれなかったからである。

2年前、GE小会社の従業員の内部告発に端が発したとう。 かの大戦でも、最前線の戦況情報を読みとる力が欠如し・・。
否、「予定」にとって不都合な情報を隠蔽する力が働いていたといわれる。

企業のトップの首ですむかとか、大臣や首相の首がからむか、などをいっているのでない。 ことは、たった一人の告発者で崩壊するかもしれないような、エネルギー政策(予定)や企業、国家の信頼についていいたい。

20年間大丈夫なのだから、1年や2年は大丈夫と考えるのは常識である。 でも、日常常識が適用できる事象でないとか、大丈夫という人が信用されていないのなら、今後どのようなプロセスが必要か。

日本国における総発電量において原子力は大きな割合を占めており、これを全部緊急停止することの日本国に与える影響は、チェルノブイリや東海沖地震に匹敵する。

ここからは、政治である。
損傷度の高いと判断される1基ないし2基を緊急停止しして、国民ひとり一人に最前線の状況説明をし、その上で国民の納得がどこへ向かうのかを見極めるというプロセスはいかがなものであろうか。
では、退散。


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No.765
2002年09月01日 01:28
送信者:Kimie < >
表題:二眼レフ、一眼レフ、・・・、デジカメとカメラは進化したけれど

暑さ厳しき折から、みなさま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
今回は、情報提供です。

前回の同期会のときは、ちょうどデジカメにこりだしていたころでした。
SONYのデジカメを3割引にするから、と近所の電器屋のオヤジに言われて、「ヤッター!」と思わずヘソクリはたいて買ってしまいました。ハンドバックに入る大きさだったので、持ち歩き、花なんぞ撮ってパソコンに取り込んで遊んでおりました。ところが、小さい花をアップで撮ろうとすると、花や茎をすりぬけて背景にフォーカスしてしまい・・・(どうやったらピントがあわせられるか誰か教えてください。)悔しい思いを一杯して・・・なんとしてでも小さい花を撮ってやるぅ〜、と意地になりました。オートフォーカスって便利なようで不便なんですね。
かといって、手動でピントを合わせられるデジカメなんぞを買う気はなし!高いすぎる!!
ふと、家にあった30年以上前の一眼レフを思い出し、「あれなら、手動でピントあわせができたわ。」とひっぱり出しました。小さい花を撮るという目的なら、これで十分です。しかし、手入れがしてないので、パッキングが老化していたりしていて、一体、撮れるのかいな?
撮れさえすればこのごろは、現像と同時にデジタル化したものをCDに焼くこともできるので、アナログ写真を自分でスキャナーで取り込まなくても写真のデジタル化はなんとかなるのです。
(ちなみにフィルムから直接デジタル化すると光の三原色のままでデジタル化されるので、写真に焼き付けて一度色の三原色に落ちたものをスキャナーでもう一度光の三原色系で取り込む場合より、透明感が残る、と写真屋さんは言っておりました。)
ついでに一緒にしまってあった50年以上前の二眼レフ(これは私の入門カメラ)もひっぱりだしました。ファインダーを覗いたら、「あれ?右と左が反対に写っているわ。こんなだったっけ?」と、ものすごく使ってみたくなりました。
で、結局どうしたかというと、昔のカメラは純粋に機械だけなので修理できると言われ、オーバーホールする気になったのです。

関東カメラサービス(川崎市川崎区堤根49-1 tel 044-541-8111)に持っていくと、どんな古いカメラでも直ります。部品がなくなっているようなものでも、部品を作って直してくれます。
このごろメーカーでは採算が取れないとかで古いカメラを直す修理工はいなくなり、古いカメラの修理はここの会社が一手に引き受けているそうです。お店にはライカ社のライセンスがはってありました。
二ヵ月後、二台のカメラは使える状態になって戻ってきました。
みなさんも、ご実家の押入れの奥に眠っているカメラをまた使ってみようか、という郷愁をお持ちなら、是非。でもね、二台の修理代の合計は新品のまともなカメラが一台買えるくらいになってしまいましたわ。

川合さま
お久しぶりです。
暑い大阪で、お仕事お忙しいでしょうけれど、時にはこのBBSも覗いて書き込んでくださいな。近況、お待ちしております。


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No.764
2002年08月29日 23:30
送信者:西川 和人 < >
表題:記憶

No.762の忠さんへ。
おぼろげな記憶ながら、言われてみると羽入田君の鉢巻姿が瞼に浮かぶような気がします。今でもそうですが毛髪量の多い方でしたし、髪型もどちらかと言えばライオン丸に近いナチュラルウェーブ生かし型でしたから、実際バスケをプレイするにも邪魔だったのではないかと思います。
もっとも、さらにつらつら思い出してみると、スポーツ刈りだった金子君や普通刈りの武田君や深沢君も鉢巻をしていたことがあるような気もして来て、鉢巻は当時のちょっとした流行だったのかなあなんて気もしています。
以上、気がしている、とか気もするとかの言い方ばかりになってしまいましたが、実は、確かなお返事をしなくてはと本人たちにも取材してみたのですが、記憶がすこぶるあいまいで、調べれば調べるほど真相が不明になるという、最近の世の中にありがちな結果となってしまったため、自分の記憶に頼るしかないという仕儀になったということなのです。

併せて、No.763の老骨徒さんへ。
引用していただいた数件の予定の予定のうち、積み残しになっていた18期幹事会について、来週早々には10月開催のご案内を幹事の皆さんに差し上げる運びとなりますことをこの場を借りて報告させていただきます。
これでもう漏れがないかどうか、チェックしておかなきゃ!


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No.763
2002年08月25日 06:09
送信者:鈴木克己 < >
表題:予定

ラジオから聞こえる加賀美幸子アナウンサーによると、今日の花言葉は、「ししうど」、健康美。

長原商店街の小百合Kazuko姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
小百合姫はNo.757にていう、「そんな早くから予定が立つかっちゅうの」と。
まず、予定を立て、現実をそれに近づけるもの。
その予定が無理になったときは、変更または中止するだけのこと。

国立1中の西川さんは、予定を立てることを楽しんでいる(No.612(3月26日))。
「4月から5月の間に、夏牡丹?を鑑賞。BBSの書き込みに注目!」
「立川高校1年男子組クラス(1E)のクラス会を企画」
「石井章心君を偲び、思い出を語る会」
「18期同期会の幹事会」などなど。
西川さんはいう、「BBSの場で公言することで、実現に向け自らを追い込もうという作戦」と。

では、老骨徒の予定はどうか?
(1)
30年後に老衰死する。
総務省の資料によると、現在85歳の男女比は4対10とのこと。 もし、老骨徒が生きていれば、立高18期の女性は、30年後でもほとんど生き残っていそうだ。
六本木中のmomonoriさんのように百貨店で多くの人々に接して、まわりに気配りができていると、この予定はもっと延ばせるだろう。
(2)
20年後までに外国で行きたいところがあれば行っておく。
ロンドンとパリ市内はそれぞれ1ケ月ほどゆっくりしたい。スペイン、南フランス、北イタリアもそれぞれ1ケ月ほどゆっくりしたい。などなど・・・。
1ケ月ほどゆっくり家をあけるなんて、これまでの老骨徒にとって夢のまた夢。
なにせ、草取りを誰がするっちゅ〜の!
去年の9・11で行き損なった「北イタリアの山あいに沈む夕日」(No.204、2001年8月12日)を年内に見に行く予定であ〜る。 これとて、また延期になることは十分ありえるが、「早くから予定を立てっちゃう〜の」(No.757)。
(3)
10年後までに、大和盆地や北九州の歴史遺跡を実地に見学する。今、飛鳥にある斉明天皇の酒船亀形遺跡を見に行きたい。前方後円古墳が急激に消滅したことに関係していると老骨徒は考えている。
代数幾何学的物理をもっともっと勉強し、時間の起源を納得したい。

今も合唱団の俊さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
俊さんはNo.760にていう、「立高は今年創立101年で、サンデーは36年なんだよね。立高祭全体のほぼ 1/3 に出演」と。
そこで老骨徒は、1/2になるには何年後? と数楽。
(36+x)*2=101+x
x=29
29は36より小さな数字・・・。
現在の予定では老骨徒はまだ生きている。
さて、去年も行ったので今度の9月8日の立高祭サンデーも行ってみたい。
では、退散。


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No.762
2002年08月23日 10:06
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:西川君に問う、羽生田先生の記憶

2Eで同級だった(と思う)羽生田君。体育館でバスケをしている時に白いハチマキをしていたという印象が強いのですが。だって、あの頃彼は長い前髪をはらりとハスに垂らしていたから、バスケの時にはじゃまになっていたのではないかしら。西川さん、私の記憶は正しいでしょうか。


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No.761
2002年08月22日 19:01
送信者:西川 和人 < >
表題:病院に行こう!!!。―――その2

先週土曜日、夏休みモードの最後の仕上げに、府中市の実家に出掛けることにしました。前日の金曜日になって、はたと思い付いたのは、椎の木内科クリニックも同じ京王線沿線であるということ。一石二鳥ではありませんが、ついでに足を伸ばしてみようかと、羽入田君に電話してみると、夏休みなど無しにずっと開院しており(日曜はさすがにお休みですが、)、お昼前くらいなら恐らく手空きとのこと。
当日、京王線を調布で橋本行きの相模原線に乗り換え、京王多摩センターで下車。羽入田君からは、時間があればぶらぶら20分ほど歩いても、公園や団地が連なって悪くないよ、との示唆もあったが、予定の時間に遅れかけていたので、それはパスして10番のバスに乗車し落合6丁目で下車。
道路の反対側のビルの2階の窓に大きく「椎の木内科クリニック」の鮮やかな表示が目につく。いささかも迷うことなく目的地に到着できました。
クリニックのドアを開けると、既に白衣の羽入田先生が受付ロビーに立って待ちかねた様子。時刻は11時50分で20分ほど遅刻。土曜の診察時間は12時までなので、患者さんは居らず、診察室に入り座り込む前に院内を案内してもらう。
南西向きで日当たりが良く、明るい診察室。処置室、レントゲン室が別にあり、待合室もゆったりしている。全体の広さは38uと聞き、坪いくらの家賃で云々と計算していたら、実は聞き間違いで、38坪とのこと。その分フローの収支は大変そう。徐々に徐々に患者数も増えているが、8月は夏休みで少ないとのこと。
12時半までざっと40分ばかりいて、その間に18期BBSへの小生の書き込みと皆さんからの激励の書き込みのコピーを渡し、大変喜んでもらいました。帰りには三色ボールペンのお土産まで貰い、往診があるからそのついでにと、駅まで車で送って戴き、恐縮。


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No.760
2002年08月21日 00:43
送信者:とし < >
表題:今年も立高祭に

また立高祭の時期になりました。
今年は 9/7(土)− 9/8(日) だそうです。

サンデー・ハーモニーは今年も立高祭に出演します。
おヒマなら来てよね。

9/8 14:00 - 14:40 立高音楽室
  曲目:無伴奏混声合唱による日本名歌集「ノスタルジア」
     より、花/椰子の実/里の秋
     プッチーニ作曲「グロリア・ミサ」より Gloria

これは、このあと 11/23 に開くコンサートの前哨戦になっています。
詳細は、こちら。
http://www.ismusic.ne.jp/Sunday-Harmony/

考えてみたら、立高は今年創立101年で、サンデーは36年なんだよね。立高祭全体のほぼ 1/3 に出演していたんだな〜、と、1人で妙に感じ入ってしまいました。(年だな〜)
       


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No.759
2002年08月17日 17:31
送信者:埼玉の府中1中 < >
表題:

bV58は私です。
お手数をおかけしました。


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No.758
2002年08月17日 17:29
送信者: < >
表題:私の夏

私の夏休みも明日で終わり。
もう20年近く続いているのが、会社の同好の士で行く1泊林道ツーリング。
最初の頃は結構人数もいたけど、年々一人減り、二人減りしてここ数年はいつも二人。
今年は特に北関東・東北南部の林道は最悪。台風のせいであちこち寸断。多少のガケ崩れぐらいはあった方がはりあいがあるけど、すっぽり道ごとなくなっていると2輪でもどうしようもない。
あっちの林道、こっちの林道行ったり来たりで殊のほか林道ツーリングを堪能しました。
年のせいか、2日間のツーリングで、もうヨレヨレ。いい運動になりました。
パリーダカールラリーは20日間だよ。人間業じゃーないと思う。
精神力(志と覚悟)がなければ、参加しようと言う気さえ起こらないだろう。
「志と覚悟」でついでに言っちゃおう。
当然、私にも欠けているわけだが、今の日本人にどれだけ有るだろうか。まず政治。雪印。日本ハム。安易に犯すわけのわからない犯罪。それから犯罪といっしょではまずいかもしれないがPTSD(パニック障害)といった、なんだかトラウマに起因するとされる病気。
人間が軽く、弱くなっているんではないかと思う。
「トラウマ」という言葉が良くない。心にキズのない人間なんていたらお目にかかりたい。
「志と覚悟」があればなんてことはないんじゃないかと思う。
まあそれはさておき、娘夫婦が孫をつれて昨日まで3日間里帰りをしていました。嵐のような3日間で、こちらの夫婦も財布もともどもヨレヨレです。
それから明日はやすみの最後になりますが府中の両親の顔を見に行こうと思っています。
女房の母親は、特別養護老人ホームに入っています。私の両親はまだ共に健在で、府中に二人で暮らしています。いつか(近い将来)介護が必要になる時が来るに違いないけど、まだ私の覚悟はできていない。
その時が来たら何でもやろう。


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No.757
2002年08月15日 23:12
送信者:さゆり < >
表題:HANABI

夏といえば「花火」、花火といえば「夏」ってわけで、一度は見ないと気が済まない私。東京湾の花火を、食事をしながらゆっくり見物したいと計画し、見えそうなレストランにTEL、ところが、どこも既に予約で一杯。6月から、予約を受け付けておりますので、来年どうぞ、と、のたまわれて、びっくり。そんな早くから予定が立つかっちゅうの。

来年まで待てないので、心優しい息子に付き合ってもらい、さきほど、多摩川で見てまいりました。川風に吹かれながら、ビール片手に、上弦の月を眺めて…色とりどり、形もさまざま、その見事さについ拍手。
花火って、きれいなもんですねえ。どうやって作るんでしょうかねえ。

そんな大きな規模のものではありませんでしたが、かえってのんびり観られて満足。

ここのところ忙しく、「私の夏」は、これで終わりそう…
皆様は、いかがですか?
ともかく、夏バテしないよう、お互い、気をつけましょうね。


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No.756
2002年08月15日 08:52
送信者:鈴木克己 < >
表題:宝

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.751にてマタイ福音書、『「地上に宝を積まず、天に宝を積んでおきなさい。そうでないと、心が天に向かないであろう。宝のある所にあなたの心もあるのだから 」を引用した。

そこで老骨徒は、世界一有名な税に関するイエスの言葉を引用したい。
「カイゼルのものはカイゼルに、神のものは神に納めよ」。
この言葉でイエスは倫理を政治から分離し、人類普遍の世界宗教へと脱皮した。

宝とは形有るものでしょうか?
宝とは数えることができるでしょうか?
宝とは神のものです。 知恵、感性、気骨です。
どんなに積んでも、そして、どんなに子孫に残し伝えても課税対象にはなりませんね。

マリー・ローランサンの絵が白い壁一面に飾ってあった市谷の「リヴィエラ」(No.670)で、”White Room”の曲に耳をかたむけたガメ姫の感性こそ、お宝。

以下、終戦記念日である8月15日らしい蛇足です。
形有るものは税務署の人達の目を逃れたとしても、ひろい意味での墓泥棒の執念を逃れることはできません。
『史記』列伝42の張釈之の項:
昔、漢の孝文帝は張釈之に「北山の良質な鉄鉱石で厚さ30センチを越える極厚鉄板をつくり、それを溶接して我が墓の玄室を覆えば盗掘されることはないであろうか」と下問した。
張釈之は答えた、「その中に孝文帝さまの欲する形有るものがあれば、あの大きな南山の全体を鋼鉄にしたとしても盗掘に対して万全ではありません」と。

この話のミソはイエスの言葉の意味にある。
そしてオチは、当時では精錬された鉄そのものが大変貴重なものということにある。

「核武装とは全体を鋼鉄にした南山」。
では、退散。


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No.755
2002年08月15日 08:49
送信者:鈴木克己 < >
表題:老骨徒の「元気がでるIT」 第6回

小平2中の老骨徒から、立高18期サロンの皆さんにもの申す。
No.330、No.378、No.519、No.549、No.565に引き続き、「元気がでるIT」。

ここのところ毎日、ウイルス付き電子メールがくる。
8月1日以降を列挙する。
13日からは、送り主名と題名も示す。
送り主の電子メールアドレスも書けるが、それは利用されただけだろうから書かない。

2002/8/14 14:54:48 kshimizu: .t24, .t24 A
2002/8/14 12:09:11 kawasima: A IE 6.0 patch
2002/8/14 11:51:40 hrshwtnb: Darling
2002/8/13 12:18:01 fuk: Have a good Assumption
2002/8/13 10:50:15
2002/8/6 16:58:43
2002/8/6 16:20:13
2002/8/5 17:38:10
2002/8/4 11:16:26
2002/8/4 9:08:18
2002/8/3 11:36:29
2002/8/2 18:37:33
2002/8/2 8:44:24
2002/8/1 17:46:51

これらは、警告文を老骨徒に送ってくれたので分かった。
Have detected a virus (WORM_KLEZ.H) in your mail traffic。

つらつら眺めると、次のことが分かる。
(1)
時間帯は日本を含む東アジアの昼間。
(2)
8月7日から8月12日の間にはウイルス付き電子メールは送られてこない。
(3)
老骨徒が米国に滞在していた期間にほぼ一致している。

予想される犯人:
(1)
老骨徒のコンピュータの使用状況を把握している。
(2)
老骨徒の日常(海外出張など)を知っている。
(3)
すなわち、アドレス帳を盗まれ、気づかずにウイルスを送っている者ではない。
(4)
日本を含む東アジアにいる。


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No.754
2002年08月13日 16:05
送信者:川合 浩一 < >
表題:お盆。

相変わらず暑いですね。
このお盆の時期を利用して昨日から机の周りを整理整頓中。
その中で西川さんに送って頂いたのにそのまま引き出しに仕舞って
有った5月24日の1Eのクラス会の写真を見て、久し振りに
このサイトを開きました。サイトを開けるのは2回目ですが、この
サロン・ド・立高18期は初めてです。

16/17日はテニス部恒例のゴルフの夏合宿、宮本は参加出来ません
が稲毛、寺田夫婦それに1年先輩の宮城さんあたりになりそうです。
お盆の最中でもあり行き帰りにどんだけ時間が掛かるのやら。


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No.753
2002年08月09日 12:37
送信者:Kimie < >
表題:赤道直下の日本?

昨日のニュースで今年の日本の夏は“赤道近く”のシンガポールの一番暑い月の平均気温より高い、ということを言っておりました。太平洋高気圧のおかげで、赤道がずれているようなものです、という解説がありましたけれど、庭の草と格闘している身には、そんなのはなんの慰めにもなりません!この暑いのに雨だって降ってもこないのに、なんで草は元気に育つのかワカラン!
いままでは草を伸ばし放題にしていても、自分の気持ちの中で言い訳がたったけれど、今年は専業主婦という環境に身を置いているので、そういうわけにはいかなくて・・・(どうせ、今年だけで来年からは悟るだろうけれど。)
だけど、熱中症も恐いし日焼けもイヤ、ということで、合理的に考えて、太陽の運行によってできる日陰のところだけ草むしりをすることにしています!!
老骨徒さんはこの暑いのに Houstonですか。「夏は、ふた月ほど別荘で避暑生活です。」なんて優雅な同期生はいないのかしらん。まったく我ら団塊の世代はいつになっても仕事仕事仕事・・・ですかねぇ。

みなさま、お年を取られたご両親の問題は、いろいろと大変と思います。
私は、今年、実父の23回忌、実母の21回忌。夫の両親も10年前には亡くなりました。しかも、どの親もあっという間の亡くなり方でした。だから、私は“介護できる幸せ”を知りません。今は、子孝行された、と思えるようになりましたが、少しでもその期間があれば、ひとり立ちする覚悟ができたのに、とよく思いました。
よっぽど、私の行いが悪かったんでしょう。「孝行をしたいときには親はなし。」を地で行っています。
先日も車で往復400kmを飛ばして日帰りでお墓参りに行ってきましたよ。


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No.752
2002年08月09日 10:51
送信者:鈴木克己 < >
表題:暑くてぼーっと

9:00PM CT USA
小平2中の老骨徒は Houston,TX
Outside of Hotel 暑くてぼーっと.

This internet of Holiday Inn is Nanto,TADA.
Mina-san Ogenki-de.
では、退散。


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No.751
2002年08月08日 14:08
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 45

暑い。
日本全国6割を越すカミサンは袖無しシャツに短パンで首にタオルでしょう。 勿論私も例外ではありません。

暑くてぼーっとしてるところに、税務署の人達が来たりして、ここのところ私の気分はぜんぜんテンパらなかった。
あの人達は、人はゴマカシをするものだという前提でいるのがとてもイヤだ。
でも私は、マタイ福音書に
『 地上に宝を積まず、天に宝を積んでおきなさい。そうでないと、心が天に向かないであろう。宝のある所にあなたの心もあるのだから 』
とあるので、そうすることにしているの。
誰も天に積んだ宝にまで課税することはできないでしょう。

このところ話題の、同居そして介護問題ですが、これらは6割がた以上は(政治)経済的に解決しうるものじゃないでしょうか。 具体的には 住宅事情、施設、ヘルパーなど。
しかしそれらが保証されたとしても 全てが解決できるものではないだろう。
それらは当事者固有のレベルの悩み事として どのような理想社会になっても残るものだろうと思います。

更年期鬱スパイラル(男子にもあり)に入らないために必要なのは、とりあえず休息です。
あ、そうそう 羽生田先生のとこ、「更年期外来」あると心強いんだけどねえ。


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No.750
2002年08月04日 06:28
送信者:鈴木克己 < >
表題:より強くなる

六本木中のmomonoriさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
No.749では、かぜか、家庭の風景ではなく、デパ地下で走り回っているmomonoriさんが見えるようです。
54歳、介護は立高18期の皆さんに共通の話題。
男性と女性で立場が違うのもよくわかります。

お金を稼げるようになって一人前。
いや、それだけでは半人前で部下を持って一人前。
いや、それでも半人前で家庭を持って一人前。
いや、それでも半人前で・・・となり、
両親を見送って一人前とつづきます。
老骨徒はまだ一人前になっていない。

苦労にはいろいろあるが、身近な人による苦労は内向するためつらい。
いや、病老死というが、金欠病の苦労が一番つらいともいわれる。
金欠病を馬力にした人物こそ、このたび5千円札と千円札の顔になる野口英世と樋口一葉といわれる。
大きな困難は人を打ちのめしてしまうか、または人をより強くするという。

では、「強くなる」とは何か?
では、退散。


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No.749
2002年08月02日 15:06
送信者:momo <m >
表題:momo通信19 一つ屋根の下とスープの冷めない距離

 暑い日が続いています。我が家にはエアコンがないのでツライ。それでも、風があれば何とかしのげるのですが、無風ならサウナ状態。みいこchanは袖無しシャツに短パンで首にタオルを巻いています。私が愛情表現をしようとしても“寄るな、触るな”と拒絶されてしいます

 No.738で野本さんが提起した話題について、流石は三位一体の老骨徒のカミさん、並みのカミさんはそうはいきません。現実に直面している人には話題にしづらいことかも知れません。
 私の母が脳梗塞で半身不随になったのは今から21年前。はじめの2年間は父と妹と弟とで同居していました。その後、今の我が家に同居。私達は‘スープの冷めない距離’を望んだのですが、父母二人だけで生活させるのは無理、とのことで同居。当時、息子は小学校入学直前、娘は1歳半に満たない赤ちゃん。みいこchanは子育てをしながらの両親の世話、という状態に。大切な亭主の親だと思い、何とか頑張っていました。が“夫には他にも兄弟がいるのに何で私だけが”という思いなどで限界に。表立ってぶつかり合うことはことはなくても、重苦しい沈黙が家の中を支配するように。この間、妹と弟とはともに結婚。他に兄夫婦。結局、2年半経ったところで、弟夫婦と同居(羽村)。新婚同様の弟夫婦は当然子づくりは諦めて、介護。やはり、我が家と同じような状態に。そこで再度私が‘スープの冷めない距離’を提案。我が家と同じマンションの同じ階の別な部屋を賃借して住むことに。私もみいこchanもあまり手を貸さずに、老夫婦二人だけで暮らすようになりましたが‘やれば出来るじゃないか’という状態。当初、同居を強く主張していた妹も、自分が同じような事態に直面して理解を示すように。
 その母もそれから1年半で他界。その後は、父独りで暮らしていました。その父も一時膠原病の一種の結節性〜とかで、歩行困難で入院。母の介護と同時でなくてヨカッタ。その後、退院して独りで暮らせるようになったものの、一昨年春頃から介護が必要な状態に。また、兄弟でかわるがわる世話をしていました。そこで、みいこchanがいろいろ手配をしてくれて、夏には我が家から近い高尾山近くの特別養護老人ホームへ。専門の皆さんの手厚いお世話を受けています。
 人それぞれ事情は異なるでしょうが、現実に直面したとき、当事者がポッキリ折れてしまったりしないように‘本人は頑張りすぎないこと、周囲の人も気遣いを忘れずに’というところでしょうか。

ではまた


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No.748
2002年07月30日 19:28
送信者:西川 和人 < >
表題:嬉しい反響。

昨日はBBSを見て柄にも無く顔がほころびました。先日の羽入田君についての小生の書き込みに、珍しくも何人かの方からの反応(エールのこだま)があったからです。
老骨徒さんは最近は「気遣いの徒」さんになっています。Y.S.さんには潜在的患者さんになって戴きました。荒木俊子さんは一生懸命同じクラスだった羽入田君の顔を思い出そうとしてくれています。もっとも電話とはいえ声を聞いても思い出せないのだから些か重傷気味のようですが。
そこでついつい嬉しくなって羽入田君に電話してしまいました。5月の連休明けの「石井章心君を偲ぶ会」以来ですから、かれこれ2ヶ月半ぶりの会話になります。業況は相変わらずボチボチのようですが、孤軍奮闘ながら元気に遣っているようです。同期生やら、後輩の医者やらの激励の訪問も時にはあるとのことでした。
ついでに、ご疑問の答えも確かめておきました。日本医科大付属第2病院は、まさしく老骨徒さんが訪れたことのある武蔵小杉辺りの病院でした。また看護婦さんは依然として居りません。夫人は自宅で子育てにてんやわんやとのことです。
最後に、できるだけ早くインターネットに接続してね、とお願いしておきました。

小野里さんのお能では、最大の失敗はオペラグラスもどきを忘れたことです。視力低下にもかかわらず、若ぶるためでは決してありませんが、眼鏡を持っていないので、近距離は不自由しないのですが少し離れると余りはっきりと見えないのです。女性が美しく見えるのは良いのですが、小野里氏、そして飛び切りかわいいに違いない息子さんをしっかり捉えることが出来ませんでした。浅見某さんの舞も、ぼんやりとしか見えないものですから、・・・・・真実は、評価する眼が無いので曖昧に言葉を濁すことしか出来なかったというべきですけど。
Y.S.さんにお会いした時は、高校時代の「遠目の」印象と結び付けることが直ちには出来ませんでした。髪型が違うし、KUROKOさんはとっくに卒業していらっしゃるし。分かってみて、改めて目許が記憶と共通しているような気がしましたが。
素朴な疑問を一つだけ。能と、狂言と、舞の関係は?何故能の公演に後者が入っているのでしょう。烏帽子折の中にも狂言めいた掛け合いの場面があったように思いますが、狂言は能から分かれたものなのでしょうか?手許の辞書には、「狂言は能楽のあいまに演じる・・・・」とあります。

話が飛びますが、小野里泰輝君牛若丸を拝見した翌週に、かの泉元彌義経の舞台を見ました。(因みに、その前日が、岐阜の可児市からヘリ・ジェット機での東京行・強行イベントの日でした。)「肉親である兄頼朝には背けない。」との台詞を繰り返しつつ逃避行を続け、奥州藤原氏に裏切られ最期を遂げるまで、その心理、行動の真相(深層)がもう一つ腑に落ちませんでした。
偶々、日経新聞朝刊に池宮彰一郎「平家」が連載中で、こちらは漸く頼朝の決起に義経が参陣したところ。池宮さんがどう推理し組み立てるのか、歴史好きではないながら関心を持っています。


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No.747
2002年07月30日 10:53
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:高砂

YSさん、本当にお久しぶりでしたね。開演前のロビーでも、おやどこかでお会いしたことがあるような...とは思ったのですが、フォーマルな装いとご一緒の方に見覚えが無いこと(お姉さんだったんですか)で確信が持てませんでした。そういえば、以前にもこの欄で能を観賞されるお話を書いていましたよね。皆さん、府中一中の青リンゴさんは、すっきりとしたいい女になっていましたよぉ。
さて、そのYSさんも書いていたように、私も浅見真州さんの「高砂」にとても惹かれるものがありました。観能の後、西川君と軽く飲りながら「ほら、この(演目の)二番目の人、浅見真州さんのね...」と話したんですが、西川君はさほど関心を示しませんでした。でも、もしかしたらそれは彼の長年の公務で培われた反射的なものだったかもしれません。ポーカーフェイス!西川君、また合おう。
普通はそこで終わるのですが、小野里 修さんと泰輝君父子について一言。「烏帽子折」は1時間ほどの大作で、主役の泰輝君は出ずっぱりの上、台詞も多く、確かにこれで子方卒業とされるだけの価値ある演目を見事に演じきりました。元服おめでとう。我らが後輩の小野里 修さんは同じ舞台に二役で登場し、これもまた存在感のある語り口と所作振る舞いで、すばらしいアシストでした。小野里父子の今後のご活躍を心から楽しみに思います。ってなことで、今回はご報告が遅れたのですが、本心はダマテンでいようと思っていたんです。だって、能ある鷹は爪を隠す、なあーんちゃって。


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No.746
2002年07月29日 03:16
送信者:あとうだとしこ <amande41@jcom.home.ne.jp >
表題:椎の木内科クリニック

26日の西川君の投稿を読んで翌日、椎の木内科に思わず電話してしまう.私は電話魔なの.
最初電話に出た方は看護婦さんではないのかなあ.ひょっとして羽入田夫人?
羽入田君は1Dで同級だったが、名前は覚えていてもお顔が浮かばない.
「あとうだですが」なんて言っても分るはずがない.とてもびっくりなさったようだ.
なんで電話してしまったかというと、私には医者の知り合いはいない.
(あら、一人はいた.皮膚科の友だちが.)
それでお医者さんが友だちだといいなと思っていたから.
もちろん主治医とその同僚の医師は知っている.でも気軽に相談できる医者はいないのです.
羽入田君は私の病気について特に詳しくはないが教えてくださいとおっしゃる.でも患者さんは若い方が多いようなので彼の役には立たない
だろう.(私の病気は老人に多い.)長くおしゃべりしてしまい診察の邪魔になったかと心配すると、もう診察は終わったとの返事.
亡くなった石井章心さんのお話も伺った.とても優しそうなお医者さまでした.
そのうち、モノレールにでも乗って診察してもらいに行こうかな.
相変わらずお顔が思い出せないのでどなたか写真を持っている方、私に送ってくださいませんか?
ところでNo.745の「修能会」のお話とても面白かったです.


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No.745
2002年07月28日 21:54
送信者:Y.S < >
表題:書中お見舞い

皆さん、暑中お見舞い申し上げます。
暑いです!この暑さの中、先週から勤務先の引越し(移転日:29日)のため、大汗かいて引越し準備で、連日帰宅が8時・9時。当方、一応主婦でもあるので、この時間の帰宅は辛いのです。ところで、私の事務所の移転先というのが、立高の西隣。事務所の窓から立高のグラウンドが見下ろせるのです。
卒業以来36年4ヶ月で、再び立高(の隣)へ通うことになるとは・・・

立高といえば、19日の観世能楽堂での修能会「烏帽子折」で、西川さん・忠さんにお会いしました。
私は、開演後に到着の可能性があり、一番後方の席をお願いしてありましたが、遅刻もせず開演前に会場へ着いたところ、ロビーに長身の紳士が・・・もしかして忠さん??と思ったのですが、忠さんはもっと若いよねぇ???と、自分達の年齢も忘れて、通り過ぎて着席。 自分の席から、会場を見回していたところ、左手前方の席に入ってきたのが、遠目でもはっきりと「西川さん」とわかり、いつかのガメちゃんの「同期の中で、若ぶりナンバーワン」が、思い出されたわけです。その後、右手通路を歩く先ほどの長身の紳士を、遠目でもう一度確認したところ間違いなく「忠さん」と、確信。
休憩時間にロビーへ、お二方にご挨拶に行ったところ、今度は、あちらが「??誰??」という表情。
無理も無いよねぇ、こっちだってこんなに変化しちゃってるんだもの・・・こちらから、名乗り始めたその時。0.2秒くらい先に忠さんが「あっ。・・・」と気づいてくれた。さすが、忠さんのスマートさはいまだ健在。昔の同級生が自分から名乗る前に気づいてみせる・・・これが、業界で生き抜いてきた忠さんのスマートさかしらと、感心。
終演後、お二人のご都合さえよければお茶など・・・と行きたいところでしたが、当方は、当日は、姉を私が招待しており、食事の予約もしていたのでそれっきりでした。

ところで、修能会の方は、浅見真州さんの舞「高砂」がとても美しいなと思いました。狂言「清水」の野村萬さんは、さすがです。それにしてもいつも思うことは、狂言はとても面白くて思わず笑ってしまうのに、他の方達は、大方おすまししてる。なぜ、自然に笑わないのかしら。
「烏帽子折」は、牛若丸が大勢の賊を退治する話。とてもわかり易く、大立ち回りも多い演目で、能役者は、この「烏帽子折」を演じて子方卒業とされるとの事。小野里さんのご長男(小6)泰輝さんが、牛若丸を、立派に演じていました。野村萬斎さんが書いているように、小野里さん父子も父から子へ芸の伝承があり、ご長男さんにとって、師でもある父への尊敬はとても大きいでしょうね。今後、泰輝さんがどのように成長されるか、ちょっと愉しみです。

今日の、小平の鈴木さんの投稿にある野村萬斎さんのいう、「型」をきっちりはめ込むということ。これは、狂言や舞などを見ている全くの素人の私達にとっても、型が決まっていると「美しい」と感じ、心地よく感じると思います。萬斎さんは、今や伝統的狂言だけでなくいろんな分野に挑んでいますが、彼の「オイディプス王」は、涙が出るほどすばらしく感動しました。もちろん演出家(蜷川さん)のすばらしさもあると思いますが、彼の演技には、修練に裏打ちされたしっかりしたものを感じます。(もっとも、私の身近な人間は、私が萬斎を褒め称えると、単なるファン心理もあるだろうと、笑うのです。)

さて、たまーに登場し長々とした文になりました。明日以降も、汗だくで移転後の片づけが私を待っています。疲れて体調を崩したら、西川さんのご推奨の「椎の木内科クリニック」へ行きましょう。だって、我が家からは、徒歩12・3分の距離ですもの。

NO.744は、送信ミスです。


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No.744
2002年07月28日 21:46
送信者:Y.S < >
表題:



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No.743
2002年07月28日 06:47
送信者:鈴木克己 < >
表題:社会で生きるために必要な機能とは?

今日のラジオ体操は1000万人体操ということで、札幌の運動会場に担当の大臣やNHK会長なども参加して、いち、にー、さん、しー。 老骨徒もこどものころ、夏休みに地域のライジオ体操に集まってやったものだった。

3Hだった羽入田陽一郎さんの「椎の木内科クリニック」開業(No.742)、おめでとうございます。
「地域のホームドクターとして暖かみある医療の提供を目指している」という言葉やよし。
立高18期のホームページにリンクしているもう一人の先生同様に、みんなで応援しよう。

老骨徒の長男も医学を目指す大学生で、一階が内科になっているビルに一人住まい。 7月の初め、彼は熱を出し、大家さんでもある1階の先生に治してもらった。

羽入田さんは立高を卒業して日本医科大学に進学されたとのこと。 日本医科大は日本で一二を競う伝統を誇る医科大学と聞いています。 老骨徒は南部線の武蔵小杉駅あたりの日本医科大付属病院(NEC研究所の産業医)に行ったことがあります。 八王子あたりにも大きな病院を構えていると聞いている。 付属第二病院とはどちらの病院なのだろうか?

先日の7月19日、観世能楽堂で行われた小野里修の「烏帽子折」(No.689)について、誰かこのサロンで感想を述べてくれるとありがたいのですが・・・。
老骨徒は研究の準備で(54歳になっても現役の研究者であると本人は思っている)、観世能楽堂に行けなかった。
決して幕張メッセの恐竜博覧会の幕開きに行っていたわけではない。

7月25日、老骨徒のEメールポストに、日経BPの方からめずらしく便りがあった。 その日の朝の小泉内閣メールマガジン 第56号にのっている特別寄稿を転送してきた。 その寄稿とは狂言師・野村萬斎の「教養とは」であった。
以下、***間の文は抜粋である。
***
教養とは、人間が社会で生きるために必要な機能である。
狂言師が舞台で表現するために必要な教養とは「型」である。
最初から個性ばかりを尊重しても仕方のないことで、まずは言語なり方法といった表現の仕方をしっかり身につけることが重要だと思います。
基本型があるからこそ、それを応用するという次のステップに進める喜びがあります。子ども達、若い人達には、そんな意識を持って自分なりの教養とは何かを見つけてほしいと思っています。
***
では、退散。


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No.742
2002年07月26日 18:33
送信者:西川 和人 < >
表題:病院に行こう!!!。

決して皆さんに「病気になろう。」とお誘いしているのではありません。ある立高同期生の「個人医院」開業にエールを贈りたいのです。

同期生とは、1D、2E、3Hだった羽入田陽一郎君です。日本医科大学を卒業後、同大付属第二病院に約20年間勤務の後、平成7年から昨年一杯まで伊豆の伊東市にある南熱海温泉病院に勤務。うち後半の約6年間は病院長を務めていましたが、独立の希い絶ち難く、この2月から、京王・小田急両線の多摩センター駅最寄りの多摩市内において、「椎の木内科クリニック」を開業しています。

本来なら、本人に当BBSに書き込んでもらえば良いのですが、開業当初ゆえ設営・環境がまだそこまで整っていない由にて、小生が代わって情報宣伝を買って出た次第です。

内科一般・小児科と循環器系を中心にして、地域のホームドクターとして暖かみある医療の提供を目指しています。知る人ぞ知る、温厚誠実な人柄の彼のことです。患者さんの親身になって、良心的な仕事をしてくれるに違いありません。

近くの方は勿論、多少遠方の方でも、もし何かありましたら、気軽にご相談下さい。売りは、「看護婦任せにしません。診察は勿論ですが、注射でも採血でもすべて先生本人が自らやります。」・・・だって看護婦がいないのですから。

なお、小生との関わりは、小(国立第三小)・中(国立第一中)・高とも同窓で、かつ立川高校ではバスケットボール部のチームメイトだったのです。
54歳での起業ですから、サラリーマンに擬すれば、「退職勧奨によるリタイアに先立ち、会社からの就職斡旋を断って独立、自営業への転身」、といったイメージで、恐らく決して平坦な道ではないと思いますが、心からのエールを贈りたい気持ちです。

ちなみに、椎の木内科クリニックの所在地は、多摩市落合6-15-4 第5椎の木ビル(電話042-337−5711、ファックス042−337−5713) です。
今のところ幸か不幸かそう忙しくないようなので、受診は勿論、励まし、様子見、冷やかし、などなど・・・?!の電話、ファックスもOKです。




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No.741
2002年07月21日 06:18
送信者:鈴木克己 < >
表題:従容(しょうよう)として

難しいのは、「相手に申し訳ない。ありがたいがこれっきりにして。」と思われないようにすることである。
親孝行を含む一般に親切といわれることである。

その点、スラムダンクの西川さんのレベルは高い。
1E同級会(5月25日の立川で出席者は土橋先生と16名)報告関連にて、忠さん(No.679)をはじめ、三輪さん(No.680)、野本さん(No.681)、藤田さん(No.688)は皆そろっていう、「またお願いします」と。

むかしの言葉にこんなのがあった。
内に孝心を積むは生を全うする所以(ゆえん)なり。

私は大江健三郎の社会・文化評論を読むたびに、かれの人間のしての大きさを測りかねていた。 2年ほど前の朝日新聞において、彼の少年時代を懐古した言葉により大江なるものを納得できた。
「肺炎になった時、『僕、死ぬの?』と母に聞くと、
『大丈夫。また産んであげる』といわれました。」という彼の言葉である。

感慨して身を殺すは易く、従容(しょうよう)として生に就くは難し。
では、退散。


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No.740
2002年07月15日 13:38
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:嵐を呼ぶ男

小平の鈴木さんご指摘のように、私が悪うございました。台風7号を呼び寄せてしまったようで。すでに銀座辺りでは風がゴーゴー、雨はまだですが。責任とって今日はさっさと家に帰り、取りだめしたビデオでも観て、早めに寝よう。明日、電車が止まっていたりするとうれしいな。


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No.739
2002年07月14日 06:04
送信者:鈴木克己 < >
表題:いとひくなかの ふしぎさよ

府中1中の忠さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
忠さんはNo.736にていう、「毎年7月10日にゴルフコンペ」と。
ゴロ合わせで7月10日は「なっとう」の日。

そこで老骨徒の応援句:

きょうこそは いとひくぼーる ピンからみ

ネバネーバ ネバーギブアップの 第三打

忠さんのおかげで、台風7号が日本を縦断しそうな気配。

あたりどし こないと寂しい かみのかぜ
  わがやのカミは しずかこそいい

青梅線だった野本さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
野本さんはNo.738にていう、「育った時代が違い、生活に対する考え方も異なる二夫婦が、同じ屋根の下で暮らすのは、どうしても無理がでてきます」と。

老骨徒もそう思ったので、新婚時代から同じ屋根の下で暮らすことにしました。 夫婦二人でも大変な人間関係や子育て、などなど、全て「事実は小説や演劇よりドラマチック」。

父はすでに写真におさまり、いつもほほえみかけています。
母(86)はというと仏様とたいしてかわらなくなっております。
老骨徒はシェイクスピアやギリシャ悲喜劇を間近で鑑賞できたことに感謝したい。
あっ・・とっと。 演じきっているカミさんに拍手、拍手。

生と性 糸ひくなかの 不思議さよ
   経緯おりなす いのちの模様
では、退散


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No.738
2002年07月13日 05:20
送信者:野本誠一郎 < >
表題:スープの冷めない距離

両親が高齢(父84歳、母78歳)になり、地元で二人だけで暮らすのは無理がでてきたとので、中古の一戸建てを購入して、リフォームし(支払いは親)、住み慣れた青梅を引き払って、ここ茨城に居を構えました。私の家から歩いて3分のところです。台風6号でも雨漏りはなく、築20年でも何とか様になっています。
今、二世帯住宅とかよく言われていますが、育った時代が違い、生活に対する考え方も異なる二夫婦が、同じ屋根の下で暮らすのは、どうしても無理がでてきます。で、我が家では、近所に両親が引っ越してくるという選択をとりました。
まだ2週間ですので、最初は、何がどうなっているのか勝手が分からず苦労したみたいですが、生活にも徐々に慣れ、老夫婦二人だけの暮らしもまずまずのスタートです。両親にとっては、そばに息子夫婦がいることは、安心らしく、今のところはそれだけで満足している様です。
スープの冷めない距離とはよくいったもので、利点は、@何かあっても、すぐ飛んでいけること、Aお互いの生活に入り込まないところ。欠点は、今のところないです。
家人は、こちらの生活に余計な干渉されないのが、よいらしく、有り難いことにせっせと両親のもとに通って行ってくれています。
これから、ますます年をとり、二人だけの生活が難しくなったときが問題ですが、そのときはそのときとのんきに、どんと構えています。
私としても、ひとまず安心といったところです。
皆さんも、ご高齢になられた親御さんのこと、どうされていますか。


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No.737
2002年07月11日 10:18
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:台風6号

投稿した後で、会社の若い者に聞いたら、昨日のは6号だそうで、一体7号はどこへ行っちまったんだ。


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No.736
2002年07月11日 10:07
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:台風7号

ガメちゃんが嵐の中をせっせと投稿している時(7月10日10時頃)私は千葉県の或るゴルフ場で雨と風に悪戦苦闘しておりました。毎年7月10日にゴルフコンペをやる会で、それを逃すと七夕の世界になっちゃうから、ゴルフ場がクローズしないかぎりやるんです。昨日は22人が集まり(キャンセル3人)ほぼ貸し切り状態でラウンドしました。幹事挨拶は例年同じなのですが「本日は絶好のゴルフ日よりで...」。モノは考え様で、何事もプラスに考えればいい。1日ずれて、それが今日であれば台風一過の絶好のゴルフ日より、となるのでしょうが、正直今日ゴルフに行ったら焼け死んじゃいますよ。
皆さんは無事に台風をやり過ごしたのでしょうか。


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No.735
2002年07月10日 10:10
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 44

三輪さんは確かご自分のことを「中庸の人」とおっしゃってらしたから、ポジションはMFの方だったのかしら。 それなら Kimie 嬢の出したパスをしっかり受けてくれるでしょう。
それから、忠・ソンカル・さんは、前向きの人だったんだ。FWだね。夜のエースストライカーなんちゃって。
そんなクダランことより、素人の私の思いつきのアイデアの添削をありがとう。
でもね、私のは今思うとあまりにもはづかしいアイデアだった。
大体、いまどき「頭にヘアカーラー、ネグリジェ姿のカミサン」なんているかね? サザエさんやランジェリーパブじゃあるまいし。「お茶の間」と同じ位絶滅したものだよね。それに「神田うのちゃん演じる若い愛人」もバブルと共に完全に滅びたね。
また、いくらガッツ石松が最近とみに演技力がついてきたからって、汗と笑顔が共感を得たからって、柳の下のどじょうはクリエイティブじゃない。
おやじギャグの世界で受けようとしていた自分がはづかしい。
そこへいくと忠・ソンカル・さんの「中学生くらいの少女に台詞を言わせる」というのはさすがだ。「援交現象」を持ってくることによって鋭い文明批評を隠している。しかもそれをブラックなファンタジーに昇華させることまで射程に入れている。
ウーン、プロの技とはこういうものなのか、、、深い、、。

大型の台風が近づいてきてて、静岡県は今 雨も風も強くなってきました。皆様もどうぞ気をつけて。


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No.734
2002年07月09日 13:19
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:添削

FカップとかGカップの話ならいくらでもお付き合いするがWカップはもういい。終わったら次の事、別れたら次の人。みんな、前を向いて歩こうね。(三輪ちゃん、スペインにもサッカーがあるんだ的なお嬢様にヨーロッパのサッカー事情をどう説明するつもり?)
さて私はNo.730でガメちゃんがプランニングしたテレビコマーシャルの内容を添削しなければならない。そもそもガメちゃんの発想のヒントはNo.676のmomo通信にある。あのですね、そこへ戻るのは大変だったですよ。ええとぉガメちゃんは「某パソコンスクールの」CMの続編のつもりでアイデアを出しているんですよね。それでなければガッツ石松という話にならないものね。「いーわねえ、パソコンは。いつも触ってもらえて。」とうらみがましく。じゃんじゃん。果たしてこれで「パソコンスクールの広告」と分かるのでしょうか。むしろ「パソコンそのものの」広告にした方が売れるんじゃない?それと、わたしなら同じ状況で
同じ台詞を言わせるなら中学生くらいの少女を出したい。話はとてつもなく禍々しいことになって、本当は恐ろしいグリム童話の世界になりそう。



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No.733
2002年07月08日 01:31
送信者:Kimie < >
表題:私もしつこくWカップの続き

カーン選手がMVPを取ったのをニュースで見て、良かった、良かったと、喜こび、そして、映像みながらまたまた思うのは、なんでピッチに立っただけでゴ××の顔になるんだろう!と。人間は緊張するとあんなに顔つきって変わるものなんですね。
日本戦でしんみりとよかったなあ、と思ったのは中田選手がゴールを決めたことで、要(かなめ)としてのプレッシャーはすごかったはずで、これで少しは報われたんじゃなかろうか!と。嬉しさを押さえた日本男児の最高の笑顔だと感じました。
「ヨーロッパにお住まい」&「元精悍華麗なサッカー選手」の三輪さま
先日のご丁寧なご回答、ありがとうございました。嬉しくなったので、もう少々お付き合いくださいませんかしら。「まだ続いているにわかサッカーファンの私」に、ヨーロッパのサッカー事情を教えてください。
昔むかし、電車の向こう側に座っている人のスポーツ新聞の見出しで「中田、イタリア××チームに移籍」とあって「ふーん、イタリアにプロリーグがあるんだ。」とはじめて知り、知人が「○○選手がスペインに行っちゃったんです。イタリア(イギリスだったかな)で試合を見ようと旅行計画してたのに。」と聞いて「へぇー、スペインにもリーグがあるんだ。」くらいの知識しかないもので。


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No.732
2002年07月07日 10:35
送信者:鈴木克己 < >
表題:天の川

万葉集から二首:
天の川浮津の波音(なみと)騒くなり
吾(あ)が待つ君し舟出すらしも

織女(たなばた)の袖纏(そでま)く宵の暁(あかとき)は
川瀬の鶴(たづ)は鳴かずともよし

老骨徒の即興:
ひさかたの はずかしうれし 天の川 
そっとしてねと 雲のよこやり

日本野球は長島に、日本サッカーはジーコに。
最近は、朝刊やニュースでスポーツが楽しい。
老骨徒は親の代からジャイアンツ。

6月30日の決勝戦当日、新横浜にて神奈川県迷惑防止条例違反(ダフ屋行為、8万4千円のチケットを30万円で転売した)容疑で男が逮捕される。 購入したのは同市鶴見区内の女性会社員(38)という。 天の川の星のかずではないが、お金はあるところにはあるものだ。 
では、退散。


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No.731
2002年07月05日 18:50
送信者:埼玉の府中1中 < >
表題:しつこくWカップ雑感

決勝戦が終わってからもうだいぶたちますが、まだ余韻にひたっています。
プロ野球中継の解説の間延び加減には腹が立つほどです。
最初の頃は、だれからもサッカーについて書き込みがなかったので、にわかサッカーフリークとしてとても心配しましたが、そのうちいろんな人からの書き込みが続いたので安心しました。
やっぱりみんなも、私と同じミーハーなんだ。
さて、私が一番気に入ったシーンは、日本代表の緒戦、ベルギー戦での先取点を入れられた直後の鈴木たかゆき(字がわからない)のゴール。鳥肌が立ちました。
その次になるほどと思ったのがイングランドーアルゼンチン戦でのベッカムさまのPK。
頭に浮かんだのが那須与一。
何でPK入れたぐらいであんなに大騒ぎするのか。今までのしがらみを背負って、自分の(那須与一の場合は主君義経の分が主か)将来を賭けて、失敗したら切腹覚悟で単騎海中に乗り入れ(オレが蹴る)、的の扇を射落としたわけだから、あのぐらいは騒ぐわけだ。
それから韓国代表の大躍進。義経も鵯越え、暴風雨の中の屋島の急襲、壇ノ浦で平家を滅ぼす。
しかし、その後頼朝の不興を買い、平泉。
義経を守ってついに力尽きる弁慶。満身創痍のオリバー・カーン決勝戦で力尽きる。
あんまりこういう切り口でWカップ見た人はいないかも知れませんが、こういう見方もあってもいいですよね。


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No.730
2002年07月04日 11:10
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 43

ワールドカップの熱にうかされているうちに上半期も終わり、いつの間にか織姫 Meets 彦星の七月ですね。
4年後には、あどけない土臭さの残るロナウジーニョも何倍も大きくなって洗練されたプレイを見せてくれるでしょう。三輪さんには又欧州サッカー事情などを含めた投稿、お願いしたいですね。
さてさゆりさん、累積イエローカード最多保持者の忠・ソンカルさんは広告業界の方であることが明かになりましたね。
そうしてみると、その生活パターンも納得です。時代の風の吹いてくる方向に帆を張るのがお仕事となれば、何をしてようが「斬新な切り口アングルをみつける為」という言い訳(?)になるんじゃないかな。うらやましーねー。
ことによると、この掲示板にもネタが埋もれているかもしれない。
そこで私が考えた、某パソコンスクールのCMにこんなのどうでしょう。以前のmomoさんの投稿が、元ネタです。

ガッツ石松演じるおとうさん、パソコンの不調に見舞われ、パニクってあちこちいじりまわしている。
そこに、頭にヘアカーラー、ネグリジェ姿のカミサン(原作ではみいこchan )がフスマの間から顔を出して、
「いーわねえ、パソコンは。いつも触ってもらえて。」
とうらみがましく。 じゃんじゃん。

忠・ソンカルさん、添削してみてください。ここは、糟糠のカミサンより、神田うのちゃん演じる若い愛人にすねて言わせる方がいいんでしょうか。
注)登場人物はフィクションでありmomo さんとは関係ありません。


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No.729
2002年07月01日 13:22
送信者:三輪 創 <miwa.mtc@h8.dion.ne.jp >
表題:それでは又登場

途中で、おばさん達(この投稿を見ている女性ではありません。)が、昨日はドイツのフォワードが弱かったよね、などという立ち話を耳にしながら会社に来て、サロン ド 立高を開けたら、私への質問があり。
投稿したものに反応があるってうれしいものですね。
ドイツは負けたけれど、今回は半分位が知らないような選手ばかりでフェラーも2006年対応で若い選手を起用したのだけれど、このメンバーで決勝まで行ったのは予想外でしょう。ブラジルは決める人がちゃんと決めて立派でしたね。でもドイツの2006はこれでドイツに優勝決まりですね。
私の90分理論が鈴木克巳さんに科学的に証明されました。これで皆にさらなるほらがふけるというものです。有難う。
さてご質問にお答え。但しこの数年は真面目にサッカー界をウオッチしていなかたので、分かる範囲で。もっと知っている人いたら教えて下さい。
1.オフサイドトラップ
これは、例えば敵のフリーキックの時に、敵がボールを蹴る少し前にバックラインを前に出して、敵のフォワードをオフサイドの位置に残してしまうこと。こういう指示は通常バックのセンター、日本で言えば森岡とか宮本が出す。大きな声で上がれというのが普通。味方陣内でボールを取り攻撃に移るときも上がれと叫ぶとバックは皆上がる。こうするともし敵陣に入ったボールを味方が取れず敵に取られても味方陣内に残っていた敵のフォワードをオフサイドの位置に残しておけば、敵は攻められない。よく、せっかくバックがボールを取り返したのになかなか前方にパスを出せず見てる人がいらいらするのは、前方にいる味方フォワードがオフサイドの位置にいるため、そのフォワードがオフサイドの位置でなくなるのを待っているからです。
2.キーパー
我々が現役の頃はキーパーへのバックパスをキーパーが手で取るのは
OKでした。但し、これでは先に点を取った方が時間稼ぎにパスをキーパーとバックでやりとりすること多いので、味方のキーパーへのバックパスを足で出した場合キーパーは手でとれないことにした。頭なら良い。このルールはもう数年前からある。最近の新しいルールは、ボールを取ったキーパーは、以前は3歩までボールを持って(ボールをバウンドさせないでも)歩いて良いというようなバスケットのような規則あったが、これもキーパーの前に敵が立ったりすると時間稼ぎになるので、キーパーは、何秒間か以内(これ数字知らない)にボールを離せば何歩あるいても良いようになった。
3.キャプテンの腕章
これもいつから出来たかは記憶にありませんが、試合が荒れてきて審判が両チームに警告する時に両チームのキャプテンを審判が呼んで、警告する。場合によりチームを代表してキャプテンがイエローカードをもらうこともありうるので責任の所在を明らかにするため。但しそれはレアーケースで、選手にとって監督からキャプテンを言い渡されることは、名誉ではあるがそれ以前にこれで試合に出れる、即ちレギュラーになれると言う事の方が嬉しいのではないかと思われます。日本の代表チームでもそうですが、とにかくチームのレギュラーになるというのがその後の勝ち負けよりも選手にとって取り合えずだ大事なので。





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No.728
2002年07月01日 05:49
送信者:野本誠一郎 < >
表題:ブラジル強かったね!

ワールドカップ決勝戦
ドイツ:ブラジル、前半戦はドイツ押し気味なれど、0:0の均衡、守護神カーンの好キープが光った。後半、ついにブラジルはカーン壁を破る。あのカーンのはじいた球を、ロナウドが押し込みまず1点。30分過ぎ、リバウドのスルーパスをドイツのディフェンス陣をかわしながら、カーンがどうしても届かない右隅にまたもロナウドが落ち着いて完璧なゴール。ロナウドは合計8点獲得で得点王のおまけつき。決勝戦にふさわしい良い試合だった。が、ドイツは決定力不足で無得点、ブラジルの後半の攻撃力が、カーンの鉄壁をうち破った試合だったように思う。
この1ヶ月、にわかサポーターになって、いろいろなサッカー用語を覚え、日本、韓国の活躍に心躍らせ、世界レベルの技術、試合運びをいっぱい見ることができて、終わってみれば素晴らしいワールドカップだったように感じる。
次は、2006年のドイツ大会。今から待ち遠しい。


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No.727
2002年06月30日 14:46
送信者:Kimie < >
表題:まだあった?(ハテナ)

にわかサッカーファンだから、この際、気づいたときに聞いておかないと、ワールドカップが終わっちゃったら、また“静かな”毎日に戻ってしまうかもしれないので、決勝戦を前に、まだあった疑問を。
キャップテンマークの腕章は、なぜ必要?別に誰がキャップテンでも、関係ないと思うのに。どの対戦だったか忘れたけれど、腕章つけた選手が交代したとき、腕章を別の選手に渡していたのを見て、プレイ中に必要だからこそ、つけているのかな?と思った次第!


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No.726
2002年06月30日 11:45
送信者:Kimie < >
表題:トリック≠トラップ?

No.724で“オフサイドトリック”と書いたものは、「それは“オフサイドトラップ”だよ。」と教えてくださった人がいました。やっぱり、仕掛けるものなんだ!もしかしたら、勝手に個人個人で意図してやって、たまたま結果がそうなるのかな、とも思っていたのだけれど・・・で、実戦ではどうやって指示するの?


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No.725
2002年06月30日 06:53
送信者:鈴木克己 < >
表題:いとちいさきもののささやき

トルコ韓国戦みました。 最初の1点は、韓国選手に黙祷の影響が残っていたためと思う。
スポーツは精神面に大きく左右されるということ、よく分かります。
スペイン選手のペナルティー・キック合戦しかりでした。
否、スポーツの選手だけではない。

1Eサッカー少年の三輪さんに3G小平2中の老骨徒はもの申す。
往年のサッカー少年の経験豊富なサッカー談だ。
ついでで申し訳ありませんが、ゴールキーパが味方からのバックパスを手で持てなくなったのは、いつごろからなのでろうか?
ところで、三輪さんはNo.723にていう、「エンタテイメントとして集中出来る時間も90分位ということかも」と。
人間の脳は90分周期(例外を除き5分と違わない)で活動する。 例外とは睡眠を必要としない人のことで、知られているだけでも世界に数人確認されているらしい。
90分以上で次の周期は12時間。 本来、12時間サイクルで就寝、起床、活動を繰り返すのが本来の生物サイクルらしい。 これは、魚が陸上に進出した時の潮の干満に合わせたサイクルと老骨徒は考える。 昼食後なるべく暗くして昼寝をしてみると、きっと体調がよくなるはずだ。
府中1中の忠さんは(No.719)、意識せずに12時間周期を実践されているのもかもしれない。

三鷹3中のガメ姫さまに小平2中の老骨徒はもの申す。
老骨徒は思い出しました、「翻訳や評論で原作よりよいものがある」と。
以前に「歴史は、それぞれの人が、そう思いたいことが歴史」と老骨徒は言ったが、
俳句や短歌も、長大な言葉の集まりである歴史と同じであってよいと思う。

雨に濡れる芝。
あじさい色とは対照的な黄色の、
丸くそして小さきものが、
老骨徒を見つめてささやいた。
「Parlate(語れ)」と。
では、退散。


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No.724
2002年06月29日 22:45
送信者:Kimie < >
表題:ついでに、もうちょっと伺いたいことが・・・

三輪さま
ドイツでそんなに簡単にチケットが手に入ったなんて・・・世の無情を感じまする!(というほどのものでもないか!)
オフサイドはなんとか理解し、No.723で説明していただいて、なるほどいろいろ駆け引きもあるわけね、と納得しました。とすると、今回のワールドカップで初めて聞いた“オフサイドトリック”というのもその類なのですか?シミュレーションは個人技ですけれど、これは仕掛けるとしたら団体技になるでしょう?誰かが指示を出すのですか?

オリー・カーン選手ってフツウに話しているときは、フツウでなかなか格好いい男なのに、ゴール前で吼えている時って、どうしてあんなにゴ**に似ちゃうんだろ。(フランケンシュタインにも似てなくもない・・・)でも、あの吼えている顔、もう〜最高。
ということで、ゴール前で口がとんがらせて吼えてる鉄壁の守護神を応援することにしよう・・・となると必然的にドイツの応援、ということになるのかな。


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No.723
2002年06月28日 17:04
送信者:三輪 創 <miwa.mtc@h8.dion.ne.jp >
表題:決勝戦

お、ちょっと覗き見しなかった間に、盛り上がっていますね、ワールドカップで。
往年のサッカー少年としては、決勝戦の前に皆様に予備知識を。
1.オフサイド
オフサイドというのは、要するに敵のキーパーとバック一人より前に味方がいてはいけない(正確に言うと、パスが後ろから出た時)という規則。これがないと、味方を何人か敵のキーパーの前、又はゴールポストの前に置いて、ここに後ろからロングパスを出して攻めるという試合形態になりやすく、面白くなくなるから。3バック、4バックというのは、キーパーの前にバックの3人又は4人でラインを作り、これより後ろに敵が入れないようにすること。但し、パスが出た後入り込むのは良いので、足の速い敵がいる時は4人にして守り、逆にもっと攻めたい時は3人にして前を増やす。試合を実際に見た人は気がつかれたかとも思うが、敵味方共このバックラインを上げて、時には30メートルの幅の間に大の男が20人入り込んで攻め合うのが現代サッカー。
2.シミュレーション
私が現役の頃は、ボールを持っている敵の足にタックルするのは許されていた。従い、タックルして敵の両足をはさみつけるかにばさみという技、強い相手がボールを持った瞬間にその敵の足をけりつけるけづりという技が出来ないと良い選手とは言えなかった。従い、パスを受けた選手はこのタックルを避ける為、まずボールを後ろに下げてから展開するという形を取ることが多かった。ところがいつのワールドカップだったか、ブラジルのペレがこのけずりに会い、大怪我をして泣きながら退場した頃からタックルはボールにいかなければいけないという規則に変わり、そうなるとパスを受けた選手はどんどん怖がらずに前に出れるようになり、試合のスピードが上がった。又、少しでもタックルが足にさわると大げさに倒れてファウルを取る行為が増えてきた。これが極端になり、あたかもタックルを受けたように倒れてファウルを取ろうとするのがシミュレーションで、今度はこれが出来ないとレギュラーになれなく、この練習は不可欠になってきた。今回のワールドカップでは、この行為を厳しく取り締まることになった。問題になっている韓国戦のトッティーの退場は、退場はともかくシミュレーションであることは間違いない。プロはあのくらいでは本当は倒れないし、ボールが取れる状況ならわざと倒れたりしない。今ドイツの監督をしているフェラーは1974年にドイツが優勝した時のフォワードで、彼がこのシミュレーションでPKを拾い、1対0で勝って(相手はイタリアだったと思う)優勝した。今義務付けられているすね当ての着用はエイズが流行りだしてから決まったもので、これはタックルの規則とは関係なく、しばらくの間、サッカーの選手は疲れてくるとストッキングを下げてプレイしていた。
3.試合時間
鍛えられた選手でも、本当に動きまわれるのは70分迄で、後の20分は疲れて地獄になることが、サッカーの試合を面白いものにしている。今回のワールドカップでもこの時間帯に多くのドラマが生まれた。監督としては、この時間帯をどうするかで頭を使う。又、強いチームはこの時間帯で一気に攻め上げる。
ちなみにクラシックコンサート、映画、バスケット、アイスホッケー等、実質の時間は90分で、エンタテイメントとして集中出来る時間も90分位ということかも。
4.ドイツチーム
今回のドイツチームは有望な選手が何人か怪我で出られず、優勝候補ではなかった。今回勝ち上がっても、ヨーロッパの新聞には車椅子サッカーと揶揄されている。ドイツはしかし、その特有の自己主義で、勝てば官軍と堅実な試合をしている。私も、茨城と静岡のドイツの試合を見にいったが(チケットは、私はベルリンにも住民登録しているので、ベルリンで簡単にとれた。今にして思えば、日本戦も取れたかも)大男をバックに並べて守りを固め、チャンスと見れば敵のゴールの前に高いボールを上げて攻める試合運びで面白くなかった。ただ決勝でしかも相手がブラジルとあれば、今までの相手と違うので、ゲルマン魂で必死にやるだろうから、面白くなろう。
5.決勝戦
トルコが準決勝進出した日に私はベルリンにいたが、トルコ人は車のクラクションを鳴らし、トルコの旗を振り、大騒ぎで交通は完全に麻痺していた。トルコ人はドイツの戦後復興の時期に大量にドイツに来て、主にドイツ人がやりたがらない仕事を請け負って、その発展に寄与してきた。子孫もそのまま居残り、現在全ドイツのトルコ人の数は200万人と言われており、中でもベルリンには最大のトルコ人が住んでいる。私は日本とトルコの試合の時はチェコにおり、日本が勝った時には正直、ベルリンに戻らずそのまま日本に帰ろうと思った位。従い、決勝がドイツとトルコになったら、ベルリンは大変な状況になったと思われ、ドイツの政治家もほっとしているはず。ワールドカップでのブラジルとドイツの対戦も初めてということで、それが決勝戦となると最高の組み合わせです。皆さん、楽しみましょう。
私ですか、勿論車椅子サッカーの汚名を晴らすドイツの勝利を期待しています。


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No.722
2002年06月28日 13:20
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:問われて名乗る忠さん

ふむふむ、さゆり嬢からのラブコールですか。「私は好奇心の強い女」という映画がその昔ありましたね。近々その完全ノーカット版が放映されるようですが、そんなもの、いまさらどうすんだ。見たかぁねえよ。
同時進行形に興奮するんです。痴漢や覗きが多いのも、それがリアルタイムの興奮をもたらすからで、ケッこいつもう感じてやがる(電車内の痴漢)昼間はあんなに御しとやかなご婦人が、オオッいまはこんなにみだらな事をしてる(ベランダの覗き屋)等々。ま、こういった行為は犯罪ですからイカンですが、ちょっと好奇心というやつはいい。一体この男は何者?どういう生活してるの?仕事は何なの?この人と私は、いつかどこかで劇的な出会いをするのかしら。
さゆり嬢が忠さんに抱いたほのかな好奇心。逆にいえば、忠さんはさゆり嬢に好奇心を持たせたわけで。それが、さゆり嬢への答えになっています。人に興味や好奇心を抱かせる、といってもそれは「商品」を通じてですが。ハァ、知らざぁ言って聞かせやしょう、つまり「広告/コマーシャル」に関連するのが忠さんの仕事ですよぉ〜ん。


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No.721
2002年06月26日 16:22
送信者:さゆり < >
表題:ブラボー!

老骨徒さんの歌がいいのか、ガメチャンの解説がいいのか、はたまた、両方なのか、わかりませんが、「夢の跡…」がこのように奥深く、味わい深い、素晴らしいものであったとは、もう、感心を通り越して、感動!声もありません。「黄色い梅」が「歳食ったおばさま達」ですか。うーーーん、まいったなあ。なんか、面白いなあ、なんか、いいなあ。

老骨徒さんの「カミサン」と同様、私も「オフサイド」や「オウンゴール」など、初めて解ったオバサンのひとり、ですが、もうひとつ、「ルイス・エンリケ」…最初、あれを「流線型」と聞き間違え、アナウンサーが「りゅうせんけい、りゅうせんけい!」と絶叫する度、サッカーに、そういう攻撃の型があるものだと思ってました、ハイ。

耳に少し、きてるかな。目には、随分前からきてるし…
いいんだ、どうせ、歳食ったオバサンだーい。フンっ!

ところで、前から疑問だったこと。 
忠・ソンカルさんのお仕事って、一体何なんですか?
いやー、絶対知りたいってわけでもないんですが、生活パターンが、想像外なもので、ちょっと好奇心。


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No.720
2002年06月25日 10:16
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 42

ううっ
忠・ソンカル・さんの書き込み、酒くっさー

ワールドカップもあと準決勝・決勝を残すだけ。
ベッカムもタトゥーの入った背中を見せてイングランドに去ってしまったし、所在のない私は 我国小平貴公子様の詠めるこの歌の解釈でもしてみましょう。
「夢の跡 あじさい映える 庭みれば ピッチであそぶ ウメの実は黄」

熱狂が引いたあとの あてどのない心情を納める場処を暗示している歌であることはすぐに解ります。
では上句と下句はどのような繋がりになっているのでしょうか。まず上句
「夢の跡 あじさい映える 庭みれば」
ここでは熱い戦いを観戦して昂ぶった心の様も知らぬげに梅雨空の庭先に咲くあじさいに眼をやる作者の心の指向転換が、客観風にのべられています。
つづいて下句
「ピッチであそぶ ウメの実は黄 」
「ピッチであそぶ」の主語は誰か。現実にピッチに立つのは選手たちですが 彼らはあそぶのではなく 戦っているのですから、ここは周りでキャーキャー騒ぐ者の意でありましょう。
では「ウメの実は黄」とは。
ウメの実が黄色くなるということは すなわち熟す、ということですから、これは熟年の御婦人の暗喩でありましょう。
これを通すと下句の意味は
「いい歳をしてキャーキャー騒ぐおばさまたち」
となります。
そして全体の意味は、
「悲喜もドラマも過ぎてしまえば夢のようなものだし、オフサイドも知らずに周りで騒ぐおばさまたちも幻のようなものだ。自分はこうして小平の庵に蟄居して花の映ろい(移ろいとダブルミーニング)を眺めているが、その花もいつかは移っていくものだ。そういう自分も例外ではなく、季節が巡りいつかは移ろっていくのだろう。」
と、なります。物のあわれをしる大和こころふかい歌でありますね。

そしてひとつが 終わり
そしてひとつが 生まれ
夢の続き 見せてくれる 相手 さがすーのーよ〜
(クールファイブ「そして神戸」)


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No.719
2002年06月24日 16:48
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:六本木午前3時

かつてフランク永井も〜午前3時よ〜と歌っていたが、先週久々に実践した私の反省。行きつけのスナックがハネた後、店のママや女の子とクラブに行った。そこはまさに芋を洗う状態で白やら黒やら黄色が(これ、前にも似たような物言いをした)踊るというか跳ねるというかぶつかり稽古というか、耳を聾する凄まじい音響の中で、ぐぢゃぐぢゃの様相。男女比は7:3位、平均年齢28,9歳かしら。私なんぞは超高齢者で場違いもいいところだけれど、ほとんど真っ暗で天井のミラーボールが当たるわずかな瞬間にお互いを識別できるのをいいことに、コロナ片手に大騒ぎ。結局そこで2時間ほど騒ぎまくり、タクシーで家に着いたのが4時半くらい。三つ指突いて迎えに出たみなみちゃん(猫・タッチの妹分)も余りの酒臭さにプイッと横を向いたままでした。反省。
翌日というかその金曜日の朝、10時ごろに起きて会社に「半日休暇」を連絡。また一眠りして,シャワーを浴びて、会社に着いたのが2時半過ぎ。机の周りは例によって特等席状態。改めて「1日休暇」に変更してサッカー観戦していると、携帯にTEL「本日マージャンいかがあるか」敵に背を向ける私ではないので快く了承。6時半からマージャンが始まり、終わったのが午前2時。またタクシーに乗って.....反省。


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No.718
2002年06月23日 06:54
送信者:鈴木克己 < >
表題:あじさい映える 庭みれば

日本サッカーが敗退し、大きな期待が、ふっと消えた。
でもトルコと韓国が勝ち進んだ。
残る臨みは、日本に勝ったトルコか、共同開催国の韓国の優勝だ。
老骨徒の気分として、トルコはアジアだ。

スペイン・韓国戦で老骨徒が感じたこととして、ゴールにからむ際どいゴールラインを割ったかどうかと、ゴールにからむ際どいオフサイドはビデオ画像を参照する「すもう」の制度を真似るべきだ。 サッカー場には大画面のスクリーンがある。
スペインがゴールラインから戻しゴールした後半戦の場面は、ビデオで見るかぎりゴールラインを割っていなかったと老骨徒は思う。
でも、PK合戦では、はっきり韓国の勝ち。 4人目のスペイン選手がためらい迷いながら蹴って、失敗したのがよく分かった。 韓国選手の迷いのないPKは良かった。

老骨徒にとって新鮮に感じたこと:
(1)
サッカーは足でするものというが、それにしても相手のユニホームをつかむ、相手をさえぎるなど、サッカーは手でもするものと分かった。 勢いというものだろうが。
(2)
オフサイドというルールがサッカーのもっとも重要なルールということ。 このルールはサッカー特有であるらしい。
もし、オフサイドのルールを無くすと、攻守とも試合展開は全然ちがってくるだろう。
そうなれば、もっともっとスピードのあるゲームになり、相手のユニホームをつかみあう暇もなくなるかもしれない。 でも、中盤のボールの奪い合いなど無く、運動量がもっと少なくなり、おもしろくないかもしれない。
でも、でもであります。 そ〜すれば、「なぜ、あれがゴールじゃないの? オフサイドって、な〜に?」と何度も何度もカミさんに聞かれないで、老骨徒はサッカー観戦に集中できるようにな〜る。

さて、
躍動するサッカーのニュースを見ていて気が滅入るのは、間に入る国会議員の件。 夢の高まりをぶちこわす。 はっきり八つ当たりではあるが、「日本が負けたのお前のせいだ」と。
本人にとって、子々孫々までもの大問題なのは分かるけど・・・。
一方、新聞・テレビなどの報道も分かっちゃいなかった。 たった500万円? もっと大きいのがあるじゃないかと・・・。
老骨徒は言いたい、「小さいから大きな影響を与える」と。 例えば、「1万円で逮捕」となったとしたらどうか。 国会議員どころか市町村の事務職員まで影響を与えるであろう。

夢の跡 あじさい映える 庭みれば ピッチであそぶ ウメの実は黄
では、退散。


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No.717
2002年06月23日 06:35
送信者:野本誠一郎 < >
表題:予想外の準決勝組み合わせ

ワールドカップのベスト4が出そろいましたね。
ブラジル、ドイツ、韓国、トルコ、いずれも前評判では高くなかったチームばかりです。
昨日の韓国・スペイン戦見ました。90分、延長30分フルに動き回ってへとへとに疲れた後のPK戦。見応えありました。
韓国の最初のキッカーのボール、スペインのGKの手が届きながら、ボールの勢いがまさって、ネットをゆらした。あれが、韓国の勢いかも。韓国は4人全員成功、スペインは4人目で止められた。韓国の5人目のプレッシャーは相当なものだけど、ゴールネットをゆらし、韓国はまたまた劇的に勝ちをものにした。次の相手はドイツ、そっとするとそっとするかもね。
日本が負けたトルコも、セネガル相手に運動量は90分終始衰えず、優勢に試合を進めていた。お互いのチームのボール回しの早いこと、よくこのトルコにCKからのヘディングによる1点で抑えたものだと、日本の実力を見直した次第です。
試合は延長4分途中出場のイルハンの強烈な右からのシュートが決まって、こちらも素晴らしい勝ち方で駒を進めました。
準々決勝に勝ち上がったチームどおしの、試合はスピードがあって面白い。
準決勝、ブラジルとトルコ、韓国とドイツ、予想外の組み合わせになりましたが、見逃せません。
でも、平日なんですよね。
会社がある。2回もフレックスは取れない。ああ!


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No.716
2002年06月21日 23:36
送信者:むかしおとめ < >
表題:サッカー狂奏曲

観れば観るほど面白くなっていく、サッカーワールドカップ、そして、鍛えぬいた体を持つ、モデルと見まごうばかりのカッコイイ選手達。テレビにクギづけです。

凛々しい顔つきの「カーン」、フィットしたユニフォームがスーパーマンを連想させる「トッティ」、野獣のような逞しさを持つ「ロナウド」、渋い「シーマン」、カーリーヘアの可愛い「アイマール」等〃…韓国の「アン・ジョン・ファン」もなかなかのハンサムで、この人気もむべなるかな、という感じ。

先日の残りチケット発売の時は、家事を早々と片付け、プッシュホンに切り替えたばかりの、我が家の電話の前に陣取り、11時55分位から掛けまくり。ほとんど発信音すらしない電話相手に、1時間以上挌闘。ダメと思いつつ、諦めきれずに、2時、3時、4時…と、又、掛け続け、あー疲れた!

結局、20分で売り切れたと聞き、私の努力は何だったの、とガックリ。
まあ、家で寝転がって観てるほうが楽だし、と負け惜しみ。でも、JAPANのタオルは欲しいな。

てなわけで、狂奏曲はまだ続きそうです。


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No.715
2002年06月21日 14:27
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 41

ちがう、ちがう、TV観戦よ。
チケット持ってる人は一年前から抽選だって。
では、今から早目に夕飯の段取りにかかりますので、失礼します


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No.714
2002年06月21日 12:22
送信者:あとうだとしこ < >
表題:接待された―い!

ガメちゃん、
私は非常に接待されたかったわよ.
イングランド・ブラジル戦は静岡でやるんだった!!!
ということはガメちゃんは生で観るの?
ギャ―ッ!ベッカムに会うの?
ああ、私やっぱりイングランド応援しちゃう!
私、昔からミーハ―です.
すみません、お騒がせして.


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No.713
2002年06月21日 09:20
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 40

先日の韓国・イタリア戦は、あとうださんや野本さんの言うとおり本当にいい試合だった。私もイタリアの敗退は悔しかった。
でもその後 決勝点をいれたアン・ジョン・ファンが所属するセリエAペルージャのガウチ会長が、怒って彼を解雇の意向というニュースには、ちょっと大人気ない気がした。

エー、それで 私の”静岡スタジアム観戦ついで接待”へのオファーはないようですね。 やはりそうか、誰もそんなんされたくないか‥‥
静岡は朝から快晴。
今日のイングランド・ブラジル戦はすごいものになりそうだ。
万障繰り合わせて観るよー!


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No.712
2002年06月19日 17:30
送信者:あとうだとしこ < >
表題:イタリアが負けた!

日本がトルコに負けてさびしい思いをしていたら、ついにイタリアまでが負けてしまった.
私はイタリア・チームを応援していたからほんとに悔しい.怒っている.
なんに怒っているかというと、最初に得点してからもう大丈夫と思ってしまったトラパットーニ監督と選手たち.
セリエAでは1点取ればそれを守り抜いて勝つことが多い.
勝利を確信したのかデル・ピエロを下げてしまったのは大きな間違いだった.トッティは今でこそイタリア代表の10番だけど、まだそんなにキャリアがない.今度見ていて苦境に弱いような気がした.まだデル・ピエロの方が怪我でさんざん苦労してる分ピンチに強いと思う.彼を下げるべきではなかったのだ.
アイルランド戦でのスペインと同じで、スペインは勝利を確信してモリエンテスを下げた.そのあとラウールも退場してしまい、予選リーグからは想像もできない苦戦を強いられた.
ヨーロッパのサッカー強国はどうも他の国をあまく見ていたようだ.
アイルランドとイタリアがいなくなってしまった今、セネガルとイングランドを応援するしかないか.
イタリアに怒ってはいたけれどイタリア・韓国戦は手に汗握るいい試合だったのだ.
日本もあんな試合ができたらすばらしかったのにと思う.
イタリアはいつもハラハラさせる、そして負けても美しい表情を見せる男たちだ.


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No.711
2002年06月18日 23:12
送信者:野本誠一郎 <snomo >
表題:韓国ベスト8進出

日本はなんとなく負けたちゃったけど、見ました?
韓国がたった今22時55分、アン・ジョン・ファンの延長Vゴールでイタリアに2:1で劇的に勝ちました。ベスト8です。すばらしい。
韓国のあのしつこさ、粘り、スタミナ、スピードどれをとっても、今の日本に欠けているものです。韓国のサポーターの怒濤の応援も見習うべきです。日本の応援は紳士的過ぎましたね。
イタリアを本気にさせて、あのトッティーを退場させて。ついに勝ってしまうのですから、すごい。見ている方こっちもハラハラドキドキで、すさまじく面白い試合でした。
サッカーの面白さはやはりスピードにつきます。
イングランド/ブラジル戦のベッカムとロナウドが楽しみです。
ワールドカップはまだまだ続くよ。


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No.710
2002年06月18日 19:08
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 39

まだまだ、これからラテン系男前軍団のイタリア戦もあるよ!
21日(金)の静岡スタジアムエコパ(袋井市)に観戦予定の方いらっしゃいますか?
一報くだされば接待しますよ!


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No.709
2002年06月18日 18:04
送信者:Kimie < >
表題:さあ、日常に戻りましょう

私のワールドカップは終わったわ。
日本選手は最高だった。最高だった!最高だったヨ〜!!!
サッカーがおもしろいことは十分わかったし、さて、ヌカ味噌でも漬けましょうか。お米も研いで・・・ネ、ガメちゃん。
ん?でも、決勝戦とベッカムさまはやっぱり観ようかな?!


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No.708
2002年06月18日 17:46
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:宴の後

今6月18日(火)午後5時25分。私のデスクの脇のTVはトルコ戦に敗れたニッポン・チームの様子を映している。日頃打ち合わせに使われているスペースが、即席の観客席になり、得意先の会社の人まで迎えてビールまで振舞われ(ホントに就業時間中の会社なの?)わーわーわーわーの大騒ぎ。それも終わって、今はまさに宴の後。多分、日本全国いたるところに似たような光景と心象風景が見られることだろう。
サッカーは終わった。一つの終わりは、一つの始まり。
さあ、これからマージャンに行くぞ。
(一体いつ仕事するのかしら)


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No.707
2002年06月18日 01:29
送信者:さゆり < >
表題:ご多聞に洩れず…

にわかサッカーファンで御座います。
はじめて「サッカー」というものを、最初から最後まで観戦していますが、いやー面白いものなんですねえ。チームプレーにワクワクドキドキ…息子に言わせると「ワールドカップだからさ、Jリーグなんて見られたもんじゃないよ」ということらしいが…

それに、ガメチャンじゃないけど「みんなカッコイイ!」チュニジア戦の後すぐ、日本チームのメンバーがスーツに着替えて、インタビューを受けていましたが、素敵だったなあ。結果の出せた満足感と自信に溢れ、皆、いい顔してたもんなあ。

外国選手も粒揃い。目移りしちゃう。何故あんなドンピタの所にボールを出せるのかしら。怪我しそうになると、キャーキャーと大騒ぎをして、ひんしゅくを買っています。

でも、ベッカムさんなんて週給1700万ですって。私どもには到底想像できない生活でございましてよ。日本にもベッキンガム宮殿を建てたい、と言ったとか言わないとか…カードの限度額なんて無いんだろうな、とか、使い道ないから、宝くじでも、なんて買うと当たっちゃったりするんだよな、なんてつい考えてしまう、自分のけち臭さが情けない。

いろいろ不手際もあったにしろ、これだけの盛り上がれば大成功。冥土の土産もまたひとつ。
明日は(もう今日、か)職場からちょっと脱出して応援するぞ!
(これで勝ったら”出来すぎ”かもね)

ところで、ここのところ、男性陣からの「花便り」の多いこと。仕事一筋の「野暮天亭主」と暮らしている私にとっては、その風流人ぶりに驚き! 昔を考えると、信じられな〜い。ちょっとカッコつけてない?「全然、自然体さ」って言うんだったら、大いに見直さなきゃ、ね。


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No.706
2002年06月17日 12:31
送信者:鈴木克己 < >
表題:あやめ、ぴっち

菖蒲
: 菖蒲の音は「しょうぶ」、 chang pu と読む。
: 菖蒲の意は沼地にはえる多年草の草で、はなやかな「蒲(がま)」。

  菖の意は「はなやか」(娼婦を参照。 奥様はジミ〜なのですぞ!!)。

文目(あやめ)は普通の土で、菖蒲(しょうぶ)は湿った土で生える。
 我が家の庭には文目(あやめ)がぼっさりと咲く。 5月が見頃で今は葉っぱのみ。

杜若(かきつばた)は水中で生える。

「いずれが文目(あやめ)か杜若(かきつばた)」は、区別しにくいという意。

文目(あやめ): 普通の土。
菖蒲(しょうぶ): 湿った土。
杜若(かきつばた): 水中。

ついでに:
サッカーではフィールドとは言わず、何故かピッチというらしい。
では、退散。


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No.705
2002年06月17日 10:39
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 38

六月は ワールドカップと 菖蒲園
投稿のタイムスタンプを見るに、土日なのに早起きの方々いらっしゃいますね。私は生まれてから一度も朝4時台に起きたことはないし、5時台だって遠足の時くらいだったな。
NHKラジオの「深夜便」(「早朝便」?)は中高年に広く聴かれているという記事、出てました。「50歳からの夫婦改革」はその証拠ですね。

改革といえば、日産の社長・ゴーンもトルシエ監督も「外部」の人。
日本は自分の円環の中で自分を改革することはできないのか。
「すべての組織にフィットするものかどうかはわからないが、重要な示唆は 改革を推進するトップには責任と成功報酬とセットになった決定権が与えられなければならないということだ。政治家や閣僚も同様だが、停滞を続ける多くの銀行・企業のトップには成功報酬も決定権もない。あいまいな意思統一だけではグローバルには打って出られない。」
と昨日の静岡新聞に村上龍が書いていた。なるほどとも思う。

先週の貴公子様はお仕事で海外出張だったんですね。
来ぬ人を まつほのうらの 日曜日
でもね、今の私の関心はもっぱら「フィールドの貴公子」なの。
ベッカム、やっぱりかっこいいーっ!


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No.704
2002年06月16日 23:46
送信者:Kimie < >
表題:Re:Re: 菖蒲園

都心の菖蒲園は時間制限があり、昨日はタイミングを逸してしまいました。花は見頃を逃すと一年待たないとならないので、こうなったら、私もローカルで頑張ってみよ!
というわけで、東村山市の北山公園の菖蒲を見に息子と自転車で出かけました。(駐車場も時間制限も入場料もありません。)
http://www.shoukoukai.or.jp/shoubu/shoubu.html
いやぁ、見事でしたよ、10万本!それと久しぶりに、ちょっとぬかるんだ道も歩きました。ぬかるみ、って見なくなりましたよね。
ところで、“菖蒲”と書いてアヤメと読み、アヤメはショウブの古名で、歴史的に何度が入れ替わったりしていて・・・(老骨徒さん、出番ですよ〜。)
ということで、何がアヤメやらショウブやらカキツバタやら(洋種でアイリスというのもあります)という方に良いサイトを見つけました。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/izure.html

とりあえず、今の時期忙しいんですよ。ラッキョウ漬けたり、梅で遊んだりしていて!


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No.703
2002年06月16日 07:07
送信者:野本誠一郎 <snomo >
表題:Re: 菖蒲園

西川さんの書き込みで気になっていましたんですが、momo通信18でとうとう触発されて、今朝早々行ってきましたよ。茨城県牛久市にある菖蒲園でなくアヤメ園に。
牛久沼のほとり、三日月橋の脇に牛久市アヤメ園があります。オレンジ色の三日月橋を背景に、周囲には満開の紫陽花が植わっていて、アヤメ田にはアヤメがぎっしり植わっています。中央にはあずまやもあり、アヤメ田の中心にはハス池もあります。小規模ですが、回遊して楽しめるようになっています。
アヤメは盛りは過ぎていましたが、満開のもありました。綺麗なものです。一人で出かけたのはちょっとあんまりかなとも思いましたが、まあいいでしょう。
朝早かったので、アヤメ園鑑賞の人はほとんどおらず、牛久沼に注ぎ込む稲荷川の釣り客で賑わっていました。
自宅から車で2分のところ、ちなみに私の車は、トヨタのクレスタ(平成9年式)です。

ではまた


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No.702
2002年06月16日 01:05
送信者:momo <m >
表題:momo通信18 菖蒲園

 6月8日にmomo通信17をお届けしてから1週間、西川さんの「菖蒲園に行こう!」だけ。ミンナどうしてしまったのだろう?と思っていたら、今日15日に回復。これでなくっちゃ。

 菖蒲園と言えば、東京西部にお住まいの方・クルマで菖蒲園に行きたい方にオススメなのが「青梅市吹上しょうぶ公園」
 http://www.city.ome.tokyo.jp/topics/2002/2002shobu/20020614/shoubu070.htm
JR東青梅駅北口から徒歩約15分。私は3年前に行ったきり、今年こそはまた行きたいと思っているのですが…。
 息子はトヨタ系で働いていますが、私の車は NISSAN CALIFORNIA(Wingroad の前身)。

 スペルミス・誤字、ヨクアルコト。WARDとWORD、snomoさんはしっかりカバーしてくれました。
 弘田三枝子が歌う「人形の家」、社会人になって間もない頃同僚のクルマの中で聴いていた(当時はヨコ乗り専門)のが思い起こされます。

 ではまた


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No.701
2002年06月15日 14:24
送信者:Kimie < >
表題:スペルミス

No.700のWingloadはWingroadの間違い。
日産さん、ゴメン!Wingloadじゃ、意味が通じないよね。


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No.700
2002年06月15日 10:30
送信者:Kimie < >
表題:Re:Re:車

“愛する私のボーイフレンドたち”

アルゼンティーナの歌う“島歌”にジーンときて、それが日本の歌だと知って大騒ぎしていたら、「俺、中学のときに歌っていたよ。」と息子に言われて愕然。子育てと仕事人のときは、ゆっくり歌も聞いていなかった・・・高校生のとき、小遣いを貯めてレコードを必死に買っていたくらい、音楽は好きだったのに・・・そういえば、そうやって買ったデル・モナコのレコード、F原君に貸したら、ある曲だけとても聴けないほどザーザーの音になって一年後返ってきた!その時から、私は彼からその歌を捧げてもらう権利がある、と思っている!!

私はずっと日産車。母親が免許を取ってすぐに買ったのが、箱型のダットサンで、それからのおつきあい。ブルーバードセダン、ブルーバードワゴン、(ブルーバードが好きだったのに、ワゴンは製造中止というから)アベニールと乗り継いで、今はWingload。同じ車種だと買い換えるとき、ほんの少しずつ躯体が大きくなっていくし、性能もあがる。しかし、いつだか、ターボ付の車種を薦められて「アンタねぇ、ターボ付なんてこの狭くて渋滞ばかりの日本のどこでその性能発揮するのサ。」と営業マンにかみついた。いいもの持っていたって発揮できなきゃ、単なるスペックオーバー。腹が立つ。車庫の大きさを優先するという実用一本槍での車種選択!
だけどなあ、免許取立てのころは、雨のなかジープで道なき道を走り回り、山奥で人知れず咲く花菖蒲を見つけ・・・たたずむ二人・・・そっと目と目を見つめあい・・・そして・・・
なんてことを夢見ていたのに、この現実!!

まだ間に合う、っていうから(No.697)電車で花菖蒲でも見にいこうかな。今日は雨。ホントは車ででたいけど、今の地球環境の状況ではゆるされないものネ。
『いずれアヤメかカキツバタ』なんて、着物を着て蛇の目傘をさして素足にゲタを履いて私もわからないように、そっと入り込もうか。
誰よっ!『夜目、遠目、傘の内』なんていうのは!

サッカーがこんなにおもしろいものだ、と教えてくれた世界の選手たちに心からエール!!


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No.699
2002年06月15日 06:14
送信者:野本誠一郎 <<snomo> >
表題:Re: 車

労骨徒氏

こちらは、ZARDの歌「あの微笑みを忘れないで」を聞いている。子供に刺激されて今時の歌が好きになっている。ZARDの坂井泉水の声が好きだ。

昨日の朝、車の右の後ろのタイヤがパンクしてペシャンコ。仕方なく家人に後の手配を頼み、会社にタクシーで出かけた。タクシー代5300円。
幸い、パンク修理はすぐ済んだ(木ねじが刺さっていた)ので、夕方には家人が迎えに来た。車の走行距離は12万キロ近いが、タイヤは新品なのでおかしいと思ったが、頼んだトヨタ系の車屋の話ではよくあることだそうだ。田舎のせいか。

日産車でもどこでも、日本の車は世界一と思っている。今の日産は勢いがある。マーチがバカ売れとのこと。日産車を選んで正解かも。
老骨徒氏、今度は10万キロに挑戦を!

ボストンあたりに行かれたとのこと、ハーバード大にポストドクターでいた先輩から、ケープ・コッドは素晴らしいと聞かされていた。老骨徒氏の話でそのことを思い出した。定年後に一度は訪れてみたいと思っている。

話は変わるが、ワールドカップ、日本やった!帰りの車のラジオで結果を知ったのだけれど、チュニジアに2:0の完勝。予選1位通過。開催前予想もしなかったことが現実になった。
開催国の面目を保って本当によかったと思っている。
今の勢いを決勝戦でぶつけて欲しい。
ここまできたら、もう1勝と思うのは期待しすぎか。

ではまた






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No.698
2002年06月15日 04:20
送信者:鈴木克己 < >
表題:車

今、弘田三枝子が歌う「人形の家」をバックグランドにしながら、NHKラジオで心の時代で「50歳からの夫婦改革」を聞いている。

青梅線だったsnomoさんと六本木中のmomonoriさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
老骨徒は10年以上も乗った車を去年、買い換えた。 走行距離は2万キロをちょっとオーバした車でした。 snomoさんとmomonoriさんの話からすると、ちょと早すぎたかも。 トヨタ系のクルマ屋に就職している御子息がいらっしゃるmomonoriさんには申し訳ないが、買い換えたのは日産車。

日産の社長・ゴーンさんが以前にいった言葉に感激した結果だった。
「黒字にならなければ社長を辞める」と。
その時、老骨徒は決めた、「黒字にしたら車を買い換えよう」と。
唐の王朝が開かれる時に、男の意気に感じた一軍人が歌った歌を、老骨徒は大好きだ。
中原還逐鹿 投筆事戎軒 人生感意気 功名誰復論

先週の日曜日、9日の「車」。
以下の文章を「Logan AirportからFalmouth/Woods Hole areaまでの距離は25マイル(40キロメートル)」と読み間違えて、190ドルのタクシー代金(3万2千円、チップ込み)を支払うことになった。
Major airports serving the New England/Cape Cod area are Logan Airport in Boston, MA, T.F. Green Airport in Providence, Rl and LaGuardia Airport in New York, NY. Barnstable Municipal Airport in Hyannis, MA is the local public airport serving the Falmouth/Woods Hole area, a distance of approximately 25 miles.
Falmouth/Woods Holeのホテルに着いてから別のWEBを見たら、確かにタクシーのメータ通りの77マイルだった。 そういえば、タクシーのドライバは同僚の車とすれ違う時に、「今日はこれで切り上げだ。 ウッド・ホールまで行くんだぜ〜!」と大声で自慢していた。
この程度の英語読解力で、生き馬の目を抜く世を渡っている老骨徒・・・。

Falmouthファルモスは8月に開催される国際マラソンで知る人は知っているらしい。 米国ボストンから南にある大きな半島、Cape Codにある。 老骨徒が滞在したのは、the J.Erik Jonson Center of the National Academy of Sciencesというヨットバーバーにある施設である。 プライベートなヨットのドッグをもち、眺めの素晴らしい所だ。 南フランスのコート・ダジュールの輝く太陽はなかったが、人っ子一人もいない静かなヨットバーバー・・・。
また、生きたい。
では、退散。


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No.697
2002年06月12日 19:13
送信者:西川 和人 < >
表題:菖蒲園に行こう!。

誰に誘われたのか知らん。この日曜日、6月9日の午後、葛飾区は堀切菖蒲園に行って参りました。
京成線で堀切菖蒲園下車(分かりやすい!。)、ぶらぶら徒歩で10分程度。折りしも葛飾区肝いりで、区北端の水元公園とタイアップして菖蒲祭りを開催中。2百種6千株の花菖蒲が真っ盛りです。
幾つかに区分された菖蒲田を回遊しながら鑑賞するのですが、所々に木製ベンチが置かれ、日除け付きのあずまやもあって、かんかん照りの日和(東京都心の最高気温30.2度C)にはまことにあり難い。いくらか小高いあずまやからは、園の全景を見晴らすことが出来ます。
菖蒲田を囲うようにして、流れているのかどうかも怪しい小水路(小川?)があって、そこで色浅黒いおじさんがザリガニを釣っていました。何を餌にしているのかと尋ねると、「共食い」でした。濁り水の中に棒杭などがあると、その周りに隠れているらしく、何匹も釣り上げていました。「子供の頃を思い出して…ロブスターのような味で結構うまかった。」とのこと。もっとも持ち帰り食する積もりはなさそうで、釣り上げたザリガニを窪みに放置するうちに、ザリガニどもは1匹、また1匹と水路に飛び込み九死に一生を得たのでありました。おじさんに釣られて、子供とその親がイカを餌に釣り人に加わり、何匹かの収穫を喜びあっていました。
園の一角に小池があり、そこにアヒル(?)のような水鳥が2羽遊んでいます。見ると、池の中から棒が突き出ていて、さらに良く見ると、カメであることに気付きました。池から地面に這い上るべく、カメ専用階段「3段」がしつらえてあるのが笑いを誘います。
1時間余りのんびりぶらついて、のんびり帰宅の途につきました。
この辺りには、冒頭の2個所のほか、江戸川区になりますが、京成線江戸川駅最寄りに小岩菖蒲園というのもあるようです。まだ遅くはないので、皆さんも、どこかに出かけてみては如何でしょうか。


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No.696
2002年06月08日 19:38
送信者:momo <m >
表題:momo通信17

 マニュアル車といってもハコスカのようなカッコイイものではありません。5ドアというかステーションワゴンというかそういう実用性を追及した使い勝手本位の車です。日野高から甲府の専門学校を出てトヨタ系のクルマ屋に就職して6年目になる息子は、はじめレビン・トレノに乗っていましたが今はフツーの車に乗っています。
 走行距離はとてもsenomoさんには及びません。今の車にして14年目で7万4千キロ、前の車と合わせても18年で10万キロチョイくらいです。フツーの会社員が休みの日(今は年に90日)に乗るだけで、年に数回しか遠出をしないのであればこんなものではないでしょうか。

 実は、6日から今日8日まで休みを取ったので、絵本美術館『森のおうち』を訪ねたりしながら安曇野方面へ行きたいと思っていたのですが、みいこchanと休みが合わず家でくすぶっていました。やっと今日、沸沢の滝まで途中の緑を楽しみながら行ってきました。
 昨年はこの時期、吹割の滝から尾瀬・奥日光に向かう途中の旅館に2泊してきたのですけど。2日目は降ったり照ったりの変な天気でしたが、尾瀬戸倉〜大清水の間の新緑(日差しに透ける緑のトンネル、多摩地区とは1ヶ月ほどの季節の差があるようです)はスバラシかった。オススメです。

 ではまた


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No.695
2002年06月07日 06:13
送信者:snomo < >
表題:momoさんへ

momoさん
旧いヤツといいながら、実は渋さとカッコよさを追求しているのでは。
車はマニュアル車:マニュアル車と言うだけで渋いと思うのですが、実は、ついスカイラインのRとか、ランサーエボリューションを乗り回しているのでは。そうなら、よりカッコいいい。momoさんは走行距離はどのくらいですか。こちらはトヨタのオートマだけど、実用一点張り。前の車は走行距離16.8万kmで買い換え、今の車は現在11.7万km、20万kmまでゆくつもり。オイル交換さえマメにやれば今の車はよく持ちますよ。
一太郎6.3:WORDしか使ったことはないので、WORDの大きな迷惑がわからないけど、純国産の一太郎を使いこなしているとはこれも渋い。
ケータイ:実用主義なので、なけりゃないでよかったのですが、子供から連絡に不便だからと強引に迫られ、逃げ切れず、とうとう買わされることになってしまいました。いまだに逃げきているmomoさんの秘訣は?

実用性を追及しているつもりのある父親より


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No.694
2002年06月06日 10:27
送信者:momo <m >
表題:momo通信16 旧いヤツ

 火星人のように…がない方々が進化を先取りしてすすんでるぅ〜のであれば、西川氏やmomoはおくれてるぅ〜のでしょうか。
 そういえば確かに思い当たることがあります。証拠は次のとおり。
・ケータイを持っていない。何度か持たされそうになったことはあるが、いまだに逃げ回っている。
・車はマニュアル車。38歳で免許を取ってから一貫してマニュアル車。両手両足を使ってボケ防止?
・愛用のワープロソフトは一太郎6.3。WARDは小さな親切大きな迷惑が多過ぎる。
 一太郎6.3の不便な点は、マウススクロールが効かない、ファイル名は半角8文字以内。

旧いヤツとお思いでしょうが…。 ではまた


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No.693
2002年06月05日 10:34
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 37

1E同級会、盛会だったようですね。 男女クラスに近かったからでしょうか、知ったお名前なつかしいお名前 ばんばん出てきます。
西川君、ご自分でおっしゃるのはオウンゴールですか。では私がキメましょう。若ぶりナンバーワンはあなたです。去年の同期会で全員が確認しました。

小野里さんの幽玄の世界に遊んだ後、お姫様と貴公子様、あなたがたの歌合せは禅問答だったんですか。
せっかくの初夏の宵の再会、副都心の夜景でも見ながらダンシングオールナイトとはいわんが.... 質実剛健色即是空の元立高生らしい過ごし方だったともいえましょう。
「場合わけの世界」ですが、私ら 設備投資もままならぬ日々の現業の側からは、(例外処理の)工数の費用対効果の問題になるように思います。結果、大概のところ、コンピュータに無理やり業務をあわせる、ということにもなります。そして硬直的な振り分けしかしようとしない(ボロいシステムの)コンピュータつーもんを呪うことになります。 あらま、グチになっちゃいました。ごめんなさい。

この間観た今年のアカデミー作品賞「ビューティフル・マインド」は1994年ノーベル(経済学)賞の数学者、ジョン・ナッシュの話。映画自体は凡庸だったけど、理性の限界を超えようとする天才の痛ましい宿命。 貴公子様はだいじょうぶか....
進化といえば、よくSF映画に出てくる未来の人類は、火星人のようで、頭髪がありませんね。(例えば 「A.I.」)
進化を先取りしてらっしゃる方々、すすんでるぅ〜。


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No.692
2002年06月03日 18:57
送信者:西川 和人 < >
表題:1Eクラス会通信――その2

今回のクラス会で感じたことなどを幾つか。

今回は、やや勝手連的に、押し掛け幹事スタイルで突如ご案内をしたにもかかわらず、皆さん結構律義に対応してくれたことに感謝。
亡くなった石井章心君と住所等不明の2名を除き、51名の旧級友に案内状を発送して36名から回答がありました(7割少々)。うち半数の18名が1次、2次会を通じての出席者、むくつけき男ばかりのクラスでなかなかの率だと思いますよね、誰でも。(会の席でも、「なんでこんなに集まるんだろ。俺達、ばっかじゃないの?」とのM安氏の発言がありました。)
欠席を残念がっている回答もかなりありましたので、潜在需要はさらに大きいと、我田引水的に総括しています。

再発見、再認識したこともあります。
一つは、土橋先生のご年齢。忠さんが書いていた通りですが、計算して見ると、当時32歳から33歳ということになる。しかも現在も40歳代でも通用しそうな若ぶりなのです。(元生徒達もまっつぁお!。)ご健康には必ずしも恵まれていらっしゃらなかったというお話もありましたが、かといって病的な若さでは決してありません。それと気持ちの若さ。三輪、野本氏の書き込みにもありますが、ご挨拶を頂いたところ、世を愁え、時代を愁え、そして最後は、中年から老境に移りつつある我々に対して、「君たちにはこの日本を良くする責務があるのだ。」という「檄」が飛びました。
二つ目は、生徒側の若ぶり三羽がらす。高1の時と少しも変わらないのが、衆目の一致するF田氏。当時より若返っていると評判のN本氏。にきびが消えただけでも無さそうでした。そして、高1というより多分小6の時とも変わらない若々しさを誇るH崎氏。
三つ目は、変わった方の代表。頭の話は些か差し障りがあるので置いておいて、恰幅の上がった横綱は、W辺氏、大関はM輪氏とY生氏。W辺氏は近々北京へ赴任とか、中華料理でさらに磨きが掛かるのではないか、と期待したり、心配したり。M輪氏は、昔日の精悍さの面影薄れ、とは本人も自覚がおありのよう。Y生氏は、立高卒業後に身長も15cmばかり伸びたとのこと。お互い電車で向かい合わせでも気がつかないのもむべなるかな、でござんす。
四つ目は、忠さんが「学級委員?」に任命されていたという「その嘘ホント」が明らかになりました。本人はその人選を人格識見からして当然視しているようですが、土橋先生はコメントを敢えてお避けになりました。忠さんの「施政」は、何だったんだろう。圧政ではなかったことは確か。その政策運営が「記憶に新しくない」、ということは、空気の如き善政だったのでしょうね。

当BBSの宣伝もしました。若干の目に見える効果があったことは喜ばしいことです。「セピア色の…」の企画にも言及しましたが、やや反応薄の嫌いあり。
管理人さんのかねての宿願でもあるので、皆さん協力して、何時か実現しましょうね。

写真の整理もつきましたので、出席の皆さんには近々お届けしますよーっと。




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No.691
2002年06月02日 21:21
送信者:Kimie < >
表題:お能のあとは、まるで禅問答?!

私には2度めの能楽観賞教室、と代々木能舞台に出かけました。
代々木に能楽堂なんてあったっけ?と思っていたら、なんと普通のお家のなかにある能舞台!心からびっくり!!昔は、こういうお家もあったんですね。
初めての経験だった前回は、不覚にも途中で舞台が遠くなり・・・お能は、所作が派手ではないので、動きだけではなんのことやらわからず、言葉を聴いて内容を理解しようとしたら、慣れない古文で脳は“うに状態”・・・前回、小野里さまに「勉強していかないとわからない。」旨申し上げたところ、「ともかく回数を観ることです。」とのアドバイス。では、ともかく、行って観るっきゃない!!
その甲斐ありました。今回のほうが、まだ聞き取れました。詞章もあったし。しかも、老骨徒さんの「半分くらいかな〜。」(No.690)のなぐさめもともかく、回りにいる男性陣もみなさん、しっかりと“テキスト”眺めながらの観劇で・・・ほっ!がんばろ!!
そういえば、宝塚を観にいくと、男性の観客は1%もいないな、くらい。普通のお芝居だと10%はいるかな、くらい。しかし、お能だと、確実に二桁%、半分近くはいるんじゃないか、と感じます。なんでこんなに男性の観客が多いのだろう・・・男性にとってお能の魅力って何?

老骨徒さま
古文で疲れた頭には、禅問答(No.690)は心地よい刺激でございました。
No.690の訂正を一箇所だけ。私の考え方は数学教師の考え方というよりプログラマの考え方です。プログラマには確率の世界はありません。場合わけの世界です。すべての場合わけをし、95%起こる事象も、0.0000001%しか起こらない事象もすべて平等に心を込めて扱わないとならないのです。すべての起こりうる事象を挙げられるのがいいプログラマですから、錯覚・誤解の入り込む余地なんてないでね。
そういう思考方法しか持たない私メに、「誤解と錯覚“だけが”・・・」とおっしゃるから私としてはカチンと来るのであって、「誤解と錯覚“も”人類の進歩に必要だ。」くらいに譲歩なさいません?
そうしたら、人類の進化には何が必要か、という禅問答を再開してもよろしゅうございますわよ。


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No.690
2002年06月02日 04:08
送信者:鈴木克己 < >
表題:歌占(うたうら)

立高32回生・小野里(おのさと)さんの演能「歌占(うたうら)」(No.635、No.689)。
開演に遅刻したため、老骨徒は舞台から離れた場所にいた。 そこから見る代々木舞台は暗くなった夜空にとけ込む。 その能舞台の屋根越しに超近代的な都庁ビルの尖塔の明かりがくっきり見えた。時空間を越えた幻想的な宇宙における演能であった。
能の地歌はコーラスに相当し、能は日本版ギリシャ悲劇といえよう。
 
蒸発した放蕩親父(小野里さん)を、幼い子(小野里さんの次女(小3))が探し出す物語。
よく当たると評判の歌占(うたうら、和歌で占う)に、子は、けなげにも蒸発した親父の行方を尋ねた。 話しているうちに歌占が実の父であることに互いに気づく。
蒸発し放蕩した間に経験した「この世の地獄」を語るうちに、正気を失って神がかり状態で舞う小野里さん・・・。 「三界無安猶如火宅」。
舞台いっぱいに展開する地獄の曲舞(くせまい)である。 最後に直面の小野里さんは老骨徒の方を向き、しばらくの間、じっと正視している・・・。
正気にもどったようだ。 老骨徒もその気になって、小野里さんにうなずく。
これ、誤解と錯覚を得意とする老骨徒の「歌占」感想。

さて、代々木舞台からの帰りが、これまた「歌占」なみの予期せぬ再会でした。
小平3中のKimie姫(大学で数学!の先生だったとか)とバッタリ。 去年9月9日の立高祭以来、2度目。
さては、No.496(2001年12月07日)のKUROKO姫(府中1中の青林檎だったYS姫)もと考えたが、KUROKOとか青林檎では分かりようがない。

姫: あの語り、全部聞きとれました?
老: 半分くらいかな〜。 でも正確に聞きとったら、おもしろくない(半分負け惜しみ)。
姫: ??
老: 誤解と錯覚があるから、人類は進歩したと。
姫: 先生は生徒へ正確に事実を伝えない方が善いとでもいうの(眉の角度がやや・・)。
老: 正確に伝える教育、広く、文字やインターネットは、上下無しに、民族や地域を越え、しかも同時に正確に伝わるので、それは民主主義や平等主義にとって進歩である。 しかし人類の進歩ではない。
姫: 「人類の進歩」とは何なのさ(大きな眼がますます)。
老: 数百万年もかかって、猿から文字を持つ古代人まで進歩したことを「人類の進歩」という。 言葉が発明され、文字が発明されたまでは進歩と呼んでよい。 歴史時代になって以来、正確に後生に伝えようとするあまり、人類は退歩している。
人類は平等に向かっているが、インターネットになってますます脳細胞は退歩している。 漫画チックな例えだが、10万年後に人類は火星人のような頭になれない。
姫: 10万年後に人類はいないわよ!
老: っええ?
姫: ところで新しい科学技術がどんどん発達しているではないか?
老: それは、今までと違った観測測定手段を手に入れただけで、「道具の進歩」であり、「人類の進歩」ではない。
姫: 数学では、新しい推論がなされ証明されるではないか?
老: 決められた定義の中での捜し物だ。 そこに誤解と錯覚がないと、数学でも進歩はない。
姫: あなたは数学的でない。 物理的だ!
老: ??? 老骨徒の「人類に関する歌占い」が論破されそう。

三界無安猶如火宅
では、退散。


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No.689
2002年06月01日 23:48
送信者:小野里 修 <onozato@mtf.biglobe.ne.jp >
表題:「歌占」のお礼と能「烏帽子折」の御案内

昨夜は「歌占」に沢山お出まし頂き有り難う存じました。

次回は7月19日(金)午後6時半より観世能楽堂で息子(小6)の子方卒業記念に父子で「烏帽子折」の能をさせて頂きます。

小さな牛若丸が10人ほどの盗賊達を相手に切り組みを見せ、斬られ役が仏倒れ(そのままバタン!と後ろに倒れます)やとんぼ返りなどを見せたり・・・能には珍しく派手でショー的な面白さもあり、お子様連れでも楽しめる曲です。

S7000円・A6000円・B5000円・自由席4000円・学生2000円・小学生は前売りのみ1000円(指定席は学生半額・小学生はさらにその1000円引き)

皆様お忙しいとは存じますが、お出まし頂ければ幸いに存じます。


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No.688
2002年05月30日 10:53
送信者:藤田 隆 <takashi-fujita@nwb.co.jp >
表題:1Eクラス会通信

このところ元1Eで掲示板が占拠されていますが、もう少し我慢して下さい。
チョットここでおことわりしておきます。忠さんの書き込みの中にワルのグループと優等生のグループの話があって、藤田の文字が見えますが、なにかの勘違いでしょうか。
私も1Eでしたので、1,2,3次会とフルで出席しました。
まず久しぶりの立川駅周辺の変貌に一瞬たじろぎ、さて会場はどこだろうと少しうろつき、何とか定刻少し前に間に合いました。
当時、時により個人的なご指導も頂いた土橋先生の正面は、ちょっと恐れ多いため若干はずして着席しました。
参加メンバーの顔を見回して、中には同期会でも会えなくてそれこそ卒業以来と言う顔もありました。40年になろうとする時をはさんで、記憶力に関してあまり自信のない私でも、皆さんアルコールが入ってガードが取れて話が活発になってくると不思議とスムーズに蘇ってくるものだと思いました。
それからは酔っ払ったおじさん軍団は、2次会会場をさがして駅ビルの中を練り歩き、駅ビル前では彼氏と待ち合わせ中のお嬢さんをつかまえて記念撮影のシャッター係をお願いしたり、はたまた3次会会場探しでは交番のおまわりさんに親切に(本当は迷惑をかけました)して頂きました。
しらふの私は常にグループの最後尾でシープドッグの役目を果たしました。(これはヒョットしたら私の勘違いかもしれません)
なにはともあれ皆でヒジョーに楽しい時間を過ごさせて頂きました。
律儀で熱意を持った幹事がいるというのは幸せなことだと思いました。
西川君有難う。またやりましょう。


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No.687
2002年05月30日 00:30
送信者:momo <m >
表題:momo通信15 元気がでるIT番外編3

 1E同級会報告、楽しく読ませていただきました。懐かしい名前がどんどん出てきます。
2E・3Eで一緒だったヤツラが多いせいか。覗き見されている皆さん、管理人様の言われるとおり“一言と、お名前を”。

 ADSLってヤツにしてみました。NTTへの電話代が月1万円くらい、KDDIを合わせて1万5千円くらいの電話代が少しは安くなるかな。
 スピードは確かに速い。アクセスポイントまでの距離1.8km、実質速度4MB。

 ではまた


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No.686
2002年05月30日 00:28
送信者:momo <m >
表題:



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No.685
2002年05月29日 19:32
送信者:野本誠一郎 <snomo@xk9.so-net.ne.jp >
表題:覚えてますよ

嶋田さーん。お久しぶりです。覚えてますよ。
2年A組も楽しいクラスでした。森安くんが合唱祭で指揮をし、優勝したんでしたよね。
私めは、今は筑波に勤務しています。
田舎の水があっているのか、ニキビもとれ元気にやっています。
掲示板の記事ですが、こんなのでよろしかったら、どうぞ転載してください。
これからは、このホームページがくせになりそうです。
どうぞよろしく。


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No.684
2002年05月29日 19:14
送信者:野本誠一郎 <snomo@xk9.so-net.ne.jp >
表題:掲示板の記事転載について

嶋田さん
野本です。お久しぶりです。
筑波に勤務しています。
田舎の水があっているのか、今は、ニキビもとれ、元気でやっています。
掲示板の記事ですが、どうぞどうぞ、こんなのででよろしかったら転載してください。


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No.683
2002年05月29日 00:21
送信者:Kimie < >
表題:管理人でございます!

わ〜い、野本くん、お久しぶり!本郷の構内で偶然出会って以来だね。
覚えてる?2年A組で一緒だった嶋田で〜す。今、ここの管理人してま〜す。
野本くんは、にきび面で背が高くて生真面目一本、って印象だったけど、今はどんななんだろ、なんて思ってます。
さて、本題。いくら管理人でも、掲載されたものは一切訂正できないんです。でも、皆さん、ちゃんと読んでくださる方ばかりだから、訂正文だしてくだされば、大丈夫です、きっと。

男子ばかりのクラス会、いいですね。報告を読みながら、雰囲気を想像してます。楽しそう。そのうち、誰かから、分科会報告が届くのじゃないか、と期待しているのですが、掲示板だと、埋もれちゃうので、転載してもいいですか。
それに掲示板にも登場してくれて、三輪さんも野本さんも、今後もよろしく!!


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No.682
2002年05月28日 23:53
送信者:野本誠一郎 <snomo@xk9.so-net.ne.jp >
表題:

管理者の方、野本のメールアドレスを入れ間違えてしまいました。
治すことができるなら、snomo@xk9.so-net.ne.jpに更新を御願いします。
すみませんでした。


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No.681
2002年05月28日 23:47
送信者:野本誠一郎 <snomo@xk9.sp-net.ne.jp >
表題:1E同級会報告ー続きの2

このような楽しいホームページがあることは、今回1年E組のクラス会に出席して初めて知りました。今は、茨城県牛久市に住んでいる、高校時代は青梅から通った田舎者だった野本です。

1年E組というと男子クラス。野郎だけのクラス会に集まる奴なんているのかよ。と不安半分、半分期待を膨らませて出席しました。
立川駅を降りて、立川の南口のあまりの変貌にしばし絶句。モノレールが頭の上を走っているではありませんか。都市化して、昔の風景は皆無です。
会場(立川シティーinn)を探そうと、まわりを見回すと、鈴木忠さんらしき人と、森安くんがいました。風貌は中年でしたが(こちらも同様)すぐわかり、声をかけました。
会場に着くと、顔は覚えはあるのだけれど、名前が思い出せない人、紅顔の美少年だった?ころの風貌のままの人、いろいろいましたが、話を始めて見ると、声と話しぶりで昔の記憶がよみがえってきました。
土橋先生も出席され、相変わらず凛々しく、威厳があり、君たちはエリートなんだからといわれた時は、久しぶりに心がしゃんとしました。
一人一人、近況と1年E組時代の思い出を話しましたが、なつかしかった。あのクラスでは勉強が難しかったはず(特に数学)なのに、思い出すのは遊んだ記憶ばかりです。
合唱祭、演劇コンクール(演題:コンロン山の人々)、体育祭の仮装行列(森安くん演出、小西君主演の「カルメン」)、文化祭でジャングルを作ったこと、卒業生の予餞会で森安くんたちが「ビートルズ」を歌ったこと、いまふりかえっても、皆楽しい思い出ばかりです。
だから、野郎ばかりでも19名も集まったんですね。
大阪から、わざわざ川合君、羽柴君も参加し、1年E組の引力の強さを実感しました。
二次会は、南口の駅ビル7階の香港料理、三次会は近くのカラオケに流れ、最後まで出席しました。カラオケでは皆の歌のうまさに感激。音楽クラスなのだからあたりまえか。
実は、私、ここ7年ばかり体調を崩していたものですから、今度のクラス会に最後まで参加できたことは自分にとって快挙でした。
皆様のご活躍と、土橋先生のますますのご健康を祈念します。
幹事の西川くん、心からご苦労様でした。
また、是非やりましょう。



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No.680
2002年05月28日 13:41
送信者:三輪 創 <miwa.mtc@h8.dion.ne.jp >
表題:1E同級会報告ー続き

いつも覗き見ばかりしていた三輪です。皆様あまりにもインテリ過ぎるか、その逆かの投稿で、私のような中庸な人間にはなかなか入る機会がありませんでしたが、2次会の間完全にお休みなさっていた忠さんを補足することもあり、初参入です。
私はドイツのベルリンに1981年から2001年まで滞在し、昨年から住民票を横浜に出して、日本での再生活を始めました。従い、今回のクラス会で30年ぶりの立川となりました。会合に向かう南武線で向かいに座った柳生君のことが分からず、なんだかこの人もクラス会に行くような雰囲気だなと思ったならば会場で又会うしまつです。
立川君が隣に座り、皆外見は変わった人が多いが、声を聞くと直ぐによみがえるな、と言ったのがまさに言いえて妙というやつでした。その変貌ぶりは頭の部分が顕著だと激しく、というと心当たりのある人が多いでしょうから具体的な名前は挙げませんが。ちなみに私は白髪、中年(高年)太りで、あの精悍だったサッカー部時代の三輪はどこへ行ったのと言われると、返す言葉もありません。
さて、一次会の報告はすでに忠さんからされていますが、土橋先生から君たちはエリートなんだから、日本の為に頑張れとのお話を聞いた時には、まったく返す言葉もありませんでした。
2次会は立川駅ビルの中の中華料理屋で、紹興酒と飲茶で更に旧交を温めましたが私はその前に立高に行ってきました。校舎も校庭も変わりましたが、私たちが汗を流した校庭の土までは変わっていないだろうとしばらく思い出にひたりました。
2次会が終わり、気が付いたら家にいました。3次会は私は行かないで、帰ったようです。
西川さん、楽しい時をアレンジしてくれて、有難う。


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No.679
2002年05月27日 11:55
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:1E同級会報告

分科会報告という支線もあるようですが、先日来西川君とこの欄をお借りして騒いでいたこともあり、卒業以来37年ぶりにはじめて挙行されたクラス会、5月25日(土)の立川での顛末をお知らせします。
出席者は土橋先生と16名のおじさんたち(うち2名は既におじいさん)で、2次会から参加した者3名、合わせて生徒が19名。当時のクラスが52〜53名だったことを思えば3割5分の打率は悪くない。もしかしたら石井章心の急逝が多くの仲間を呼び集めたのかもしれない。
土橋先生は御歳72歳で、かつて私たちに教鞭を取られていたときには30代前半と知り、皆一様に驚く。あの頃の先生は(今もそうだけれど)包容力があるけれど威厳があり、鋼のごとき実直な意思とその意思を伝える澄んだ目で生徒たちの尊敬を集めていた。自分たちの親父に近い年齢に見えた。己の31〜2歳時を振り返ってとても敵わないと思った。
それぞれが近況や思い出を語る中で、何人もが1Eこそ我が原点といい,多くの級友が頷いた。それは私も同様である。思えば不思議なバランスを持ったクラスだった。森安や藤田に代表されるワル仲間と西川・西村等の優等生グループ。それが素敵に一つにまとまっていた。難しい年頃の、男ばかりのクラスという環境が影響していたにちがいない。直線的に上を目指すのか寄り道してからいくのか、右へ行くのか左なのか。皆揺れ動いていた。悩みつつお互いに刺激しあいまとまっていた。
そんなことをあれこれと語り合い、2次会から3次会へと進行し、演歌もたっぷりと唄いまくり、夜10時ごろに立川駅で電車に乗り込んだ。
幹事の西川さん、お疲れ様でした。私は途中ぐっすり寝ていたので、フォローしてください。次回の設定もよろしくね。

長くなりついでに小平の鈴木さんに一言。
<ルーレット台はチップを置き終わった後に回転を始める>というお説は私の経験からいえば正しくありません。まず<ルーレット台はつねに回転している>ものです。つまり当たりの球が入ったまま回転しつづけ次のゲームに移行します。テーブルのチップが整理され、鈴が鳴り、客がチップを張り始める。ある程度チップが張られたところでディーラーは球を取り上げ、ふつうは少し台の回転を上げてから球を放り込みます。この時点で客はまだ張ることができます。やがて球が回転を落とし、後数回で縁から数字の穴へ落下するぞというところで鈴がなり、張り方ストップになるのです。
ちなみに私は時々ディーラーの投げ入れる瞬間の(場所の)数字とその強さ、台の回転などを総合的に計算して本命の数字を決め、その周りをいくつか押さえる。時々です。ふつうは赤黒や偶数奇数、大中小、右左中などの流れを読み、本命を決めて張ります。流れが見えた時は勝ちます。このやり方でマカオでは1976年以来8戦8勝、顎足その他すべてチャラ。昨年の西海岸でもちょろっと勝ちました。自慢しています。(ラスベガスでは1971年以来3戦3敗、あの町は嫌いです)


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No.678
2002年05月26日 04:58
送信者:鈴木克己 < >
表題:なぜなら

昔おとめ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
お舅さまの「冷し中華が食べたい」に対する笑い泣き、目に浮かぶようです。 ご愁傷さまでした。 お察しいたします。
なぜなら、数年前になりますが、老骨徒の父が亡くなった時は、いわゆるホスピスであり、本人はタバコをプカプカ、お酒も好きなだけ飲んでいました。 看護婦さんも、きれいどころがそろっていました。 ただ、呼吸器系であったため、意識が明晰なまま亡くなったのがかわいそうでした。

三鷹3中のガメ姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
ガメ姫はNo.670にていう、「しょーがないから土産話、聞いてあげましょう」と。

荷物検査。
去年9月11日以来、飛行機の搭乗口で再度パスポートと搭乗券の名前のチェック。 さらに飛行機搭乗前に実施するX線検査の感度レベルがあがった。
バックル、カギ、財布、ボールペン、そして万歩計などなど、全て身体から金属をはずしても、「ピー、ピー」である。 というわけで検査官はハンディーセンサで老骨徒の体を調べても反応がないので首をかしげていた。 老骨徒は分かっていた。 歯にかぶせた金属である。 顔にハンディーセンサを近づけなかったから。
9月11日の犯人は、口の中に刃物を隠し持っていたらしいが、彼らは知らないようだ。
セラミックス刃物やプラスチック爆弾をどのよに検査するのであろうか?
検査はどんなに厳しくてもよいから、安全に旅をしたい。
なぜなら、もう一度、南フランスに行きたい!

モナコのカジノ。
府中1中生徒会長・忠さんの世界だ(No.131)。
老骨徒はパチンコ屋に入ったことさえない。
建物の内部が綺麗だという誘いに負けて、夕食後にモナコのカジノにはいった。 夜の10時を過ぎていたせいか、客の数は予想したよりすくなかった。 営業は朝4時まで。
一番の人だかりはルーレットだった。
ルーレット台を回転するためのに棒がついいている。 その棒が「4本も」ついている。 1本でも、その持つ場所、ひねる力加減で調整できるはずだ。 持つ場所、ひねる力加減はアナログなので、確率を高めることは難しい。 そこで棒を4本にして、どの棒を持って回転させるかで調整している。 この予想は間違いない。 
老骨徒があまりに真剣に事のなりゆきを見ているので、同行者がいう、「ちょっとやってみませんか?」と。 老骨徒は聞こえない振りをして観測する。 どの棒を持つか、その結果がどうなるか・・・。
同行者はいう、「実は、張る単価の大きなルーレットが別な部屋にありますので、そちらへいきませんか?」と。
老骨徒は孫子の言葉で答え、ホテルに帰ることにした。
「戦争は勝ちが定まった場所、時、人でするもの」。
なぜなら、ルーレット台はチップを置き終わった後に回転を始めるから。

南フランスはゴッホ、セザンヌ、ピカソ、シャガール、マティスがを生きた自由空間。
No.654の「カミの条件」にて老骨徒は言った、「ピカソの晩年の作品は、どんなに高額で売買されようと、老骨徒の感性では唾棄すべきものだ」と。 だが、70歳はピカソにとって、晩年と言うにはまだまだほど遠い。
70歳のピカソが描いた「戦争と平和」。 ヴァロリスという小さな村の礼拝堂の内部壁いっぱいにその絵はある。 その筆の勢いや大きさもさることながら、その筆の勢いという鬼神が老骨徒の心に迫り、釘付けにする。
ヴァンスの礼拝堂に映える、マティスのステンドグラスの光彩も然り。

老骨徒も描いてみたい!

では、退散。


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No.677
2002年05月25日 18:20
送信者:むかしおとめ < >
表題:10日ほど前、舅が亡くなりました.

91歳と1ヶ月でした。やはり、寄る年波には勝てないというのでしょうか、今年に入ってから不調を訴えることが多くなり、3度目の入院で帰らぬ人となりました。

最後まで意識はしっかりしていて、付き添う私達のことを気遣い、うまく喋れなくなってからも、一生懸命何かを伝えようとしていました。ほとんど聞き取れないのがもどかしく、せつなくて、何故もっと早い時期にいろいろ話しておかなかったんだろう、と悔やみました。

そんな中、ようやく聞き取れたものの一つに「セブンイレブンの300円の冷し中華が食べたい」というのがあって、これには困りました。もう、咀嚼出来なくなっていましたから…
「ゴメン、売ってなかったから、アイスクリームで我慢してね」と、ごまかしましたが、スープだけでも飲ませてあげれば良かったかなあ。

延命措置は、本人の希望もあり、積極的なものはしませんでしたが、それでも、栄養剤やら抗生剤やらの点滴、輸血、注射…特に酸素マスクは嫌がりました。「寿命」ということだし、もっと静かな看取りかたがあったような気も…

人は誰しも「後顧の憂い無く」と思いますが、義姉は、娘の結婚式を目前にして亡くなりましたし、石井章心さんにしても、心残りは山ほどあったことでしょう。

そう考えると、杖をつきながらも、背筋をピンと伸ばして、「ダンディジーチャン」とあちこちで親しまれ、65年住み慣れた街で一生を終えられたこと、「充分、生きた」という本人の言葉と重ね合わせると、「いい一生」だっだかなあ、と思います。(老若男女を問わず、ご近所に”隠れファン”の多かったことも判明)

それにしても、人生最後のセレモニーの大変なこと。自分の時は、もっと簡単なやり方を研究しておこうっと。


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No.676
2002年05月25日 00:00
送信者:momo <m >
表題:momo通信14 元気がでるIT番外編2

 故石井章心君を偲ぶ会があったのですか…。来年1月、もしあったら一声かけてみてください。

 新しいぱそこを衝動買いしてしまいました。以前から、次はTVが見れて録画ができてDVD書き込みができるやつを…と思っていたところへ、YカメラのHPでH社の(昨年8月モデル、HD60MB×2)が半額の20万円チョイで出ていたものだから、つい、購入クリック。

 当然、みいこchanはご機嫌斜めです。
 みいこchanはぱそこが嫌いです。"ぱそこは何も言わなくても毎日触ってもらえるのに…"と言います。私にしてみれば"ソンナ、比べることではないだろうに…"と思うのですが。その日に仕事で作ったり変更を加えたりしたファイルを落とし込んで、ついでにメイルをチェックしていくつかのwebを覗いて、麻雀を半チャンとソリティアをちょいとやってぐらいなんですけどね。
 確かに、ぱそこが言うことを聴かないときなど夢中で取っ組み合いをしていて、みいこchanが話しかけても全然聞こえないこともあります。

 前のE社のぱそこは、壊れたわけでもなく、時々言うことを聞かないことがあったりモデムがボロだったりする以外は何でもないのに…、1年半でリタイヤ。
 新しいぱそこは、画面がきれいなのはピカイチですが、デバイスなのかソフトなのか動作がどうも不安定です。そのうちまた例の再セットアップかな〜。

 ではまた


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No.675
2002年05月24日 20:06
送信者:西川 和人 < >
表題:「故石井章心君を偲ぶ会」

2週間前になりますが、故人の逝去から4ヵ月経った5月11日(土)に、「故石井章心君を偲び、思い出を語る飲み会」を行いました。

まず午後3時から、彼がやすらかに眠る小平霊園でお墓参りをしました。立高同期で色々と縁の深かった仲間が駆けつけてくれました。小生を入れて6名で、40分程お墓にいて、写真を立て、お花を飾り、お線香を上げ、ご冥福を祈りました。

それから国立駅南口に出て、5時半から、とある居酒屋での飲み会に移りました。昼間は都合がつかなかった立高の2名が加わったほか、中学の同期生4名も参加してくれましたので、全部で12名になりました。2時間強、思い思いに色んな話をして、会を終えました。

趣旨をまっとうできたかどうか分かりませんが、こじんまりとした中に、参加者それぞれにとって一つの区切りの会になったのではないかと思います。



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No.674
2002年05月23日 11:27
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:西川君、すまん。

昨夜は久しぶり(17日の金曜日以来だから5日ぶり)に朝までマージャンをして、始発で家に帰り、着替えてさっき出社した。多分そのせいもあって(もしかしたら本物の)ボケ症状が出てしまった。掲示板を先に見れば良いものを、メールを先に見て西川君に返事を出した。スマン。
最後のメールは忘れて下さい。(これだけでは他の人には何のことか分からんと思うが、皆さん気にしないでネ)
明日は船橋CCでゴルフ(夜はマージャンに突入)だが、25日は少し早めに立川に向かうつもり。また会おう、西川君。


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No.673
2002年05月22日 18:48
送信者:西川 和人 < >
表題:「旧1Eクラス会」迫る!!!

自分の都合で時々現れてごめん!

No.612にて予告しました「旧1Eクラス会」ですが、今週の土曜日、25日午後に立川にて開催の運びと相成りました。

同級生54名のうち、不明の2名と故石井章心君を除く51名に案内状を発送し、18名から出席の返事を貰いました。もちろん、担任の土橋先生のご出席も頂きます。(小生がお会いするのは前々回の同期会以来なので4年ぶり。)

「まだ回答のないあなた!まだ間に合うよ〜っ。至急連絡を下さ〜い。欠席予定だった方の変更も歓迎ですよ〜〜。」


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No.672
2002年05月22日 10:31
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:しかめ面

通勤途中で渋面することが多い季節になった。
例えば今朝などは、わずか1時間20分の中で2回もそういう場面に遭遇した。1回目は乗り換えの駅の階段をだらだらと上っていた時。前を勢い良く駆け上がっていた20歳前後のお姉ちゃんが、ヨロッとした拍子に短いスカートの奥がモロに露見してしまったのだ。それはイカン。間近で見たのが私だったから良かったようなものの、血気盛んな高校生とかであったら性犯罪を誘発しかねない。お嬢さん、それはイカン(渋面)。
2度目は少々混んだ地下鉄の車内で。ドアー脇に立っていた私の隣に20代半ばのOLらしき女性が、人に押されるようにしてきた。私の目の下
40cm位のところに、その女性の豊満な胸部があり、しかもそれは重力に逆らうような角度で屹立し、けしからんことに半分以上2/3位までは衣服からハミ出ている。お嬢さん、その行為は犯罪そのものだ。それはイカン(渋面)。
女子高生がギリギリとスカートをたくしあげ、しかも階段を上るときにはぺちゃんこの鞄でおしりを押さえる仕草もイカン。しかもしかも版で押したように、その瞬間にチラと後を振り返る。<誰か怪しい人間が覗いていないかしら>アンタらねえ、誰がそんなぶっとい足に目をやるものかい。そういえば押しなべて太いなあ(ホントに渋面)。


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No.671
2002年05月22日 01:08
送信者:あとうだとしこ < >
表題:紺碧海岸

小平の鈴木さんって考えてみると人の注目を集めるのが得意.初めてこのサロンに現れたときもすごくセンセイショナルだった.ヨーロッパのどこからか謎のメールを発信してみなを惑わせたこともある.外見はどうやら普通のおじさんのようだが、それも魅力のうちかなと思う.
今度は南フランスだって?それも紺碧海岸?(私が95年に旧姓青葉さんと行ったのはアヴィニョンの近くの小さな町だった.)
今なつかしく思い出すのは、この華やかな貴公子が私の”アンティゴネ―”に感動してくれたこと.そして”Almond"の存在を信じてくれたこと.それは私にはとてもうれしいことでした.
私ももう一度ヨーロッパの群青色の空が見たいな.


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No.670
2002年05月21日 10:32
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 36

あれーっ
やられたぁー
あんなに律儀だった貴公子様が今週はいらっしゃらなかったので、どうなさったのかしらと気懸かりだったら、
ななんと、カミサンと南仏ですって。
心配して損したーっ。
南仏、私は行ったことないが、昔勤めていた頃 市谷の「リヴィエラ」という喫茶店には毎日行ってて、そこはマリー・ローランサンの絵が白い壁一面に飾ってあったな。有線でCREAM の”White Room”をよくリクエストしたものだ。
ま、ご無事でよかった。
しょーがないから土産話、聞いてあげましょう、次の日曜日。


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No.669
2002年05月21日 03:37
送信者:鈴木克己 < >
表題:時よ止まれ

小平に戻ったが時差のため、いつもより早起きだ。

去年の9月11日以来、始めて飛行機に乗った。
カミさんと老骨徒の選んだ空間。

カンヌ映画祭とF1前夜祭のクラシックカーレース。
なんて、どうでもよい。
南フランスのコートダジュール(Cote d’Azur)。

窓にバラ。
松の枝越しに白い壁。
オレンジ色の屋根。
広げた翼のようななめらかな海岸線。
紺碧に輝く海。

時よ、止まれ!

では、退散。


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No.668
2002年05月20日 11:56
送信者:momo <m >
表題:momo通信13 「萬華」のタンメン

「五兵衛」先生ほ覚えていますが、蕎麦屋「吾兵衛」は記憶にございません。たぶん行ったことはあると思うのですが…。立高時代の食べ物の記憶と言えば「萬華」のタンメン、初体験でした。世の中にはこういう食べ物があるのか…と思いました。
 瀋陽の事件は、一副領事がどうのということではないと思います。日本当局の“できるだけ関わり合いになりたくない”という基本姿勢が露呈したのだと言えます。ここは中国側に譲って‘名を捨て、実を採る’で、5人の安全を第一に考えるべきではないでしょうか。既に日本の恥を世界に曝してしまっているわけですから、それで日本の立場がより悪化することもないと思います。

  ではまた


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No.667
2002年05月19日 09:41
送信者:Kimie < >
表題:吾、思う・・・

蕎麦屋「吾兵衛」のおかめうどん、おいしかったなぁ。
「同類ちょうだい。」って言うと、それだけで、おかめうどんがでてきた・・・具がちゃんと顔の造作と同じになっていて・・・味はちょっと濃い目だった・・・
紀伊国屋(?)の二階のアンミツもおいしかった。
そういえば、3年の12月の定期試験直前に、みんながあせり狂ったような青い顔して、駅に向かって歩いていたとき、今は山梨のほうの大学の先生になっているG君は、「ネェ、ここでお茶飲んでいこうよ。」ってみんなを誘っていて、「ヤダネェ、マッタク、余裕のある人は、違うネェ。」と私と一緒に帰ったNさんとで言い合ったなあ・・・今も、甘いもの好きなんだろうか。
大学の指導教官は、まったくの甘党で、「いやいや、女性と一緒だと、堂々とフルーツパーラーに入れるから、いいですねぇ。」と大好物のチョコレートパフェをぱくついていた。たしかにあの頃は、男性がフルーツパーラーで何か食べていると、回りはとっても奇異な目で見ていた。甘いものを食べる男はヤワだ、というヘンな固定観があった。現代は、さすが、そこまでの固定観はなくなったから、「パーラーで男一人、パフェを食う。」という図も私はほのぼのとしたサマになっている、とこのごろは思う・・・

ジェンダーに伴う固定観は、少しずつ変わってきたのに、今の政治・・・ありゃなんだ?もっとも、固定した政治観もない、と言われてしまえばそれまでだけど。
忠さん、No.662のご指摘、さすがだね。何が起こっているんだろう、と思っていたけど、なるほど、と思ったわ。(現実はもっとひどかった?)
しかし、日本のリスク管理はひどい。戦争を知らない年代ばかりになっているせいなんだろうか・・・


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No.666
2002年05月19日 09:00
送信者:momo <m >
表題:momo通信12 千疋屋

 小平2中の老骨徒さんが、本館8階千疋屋パーラーで“でも、普通のオッサンが一人。中に入れなかった。…”とのこと。確かに、ツライ。言葉が足りずに、スミマセン。

 ガメさん、以前に朝日新聞で銀座千疋屋の店舗が移設したという記事を見たように思います。千疋屋は日本橋が總本店で、京橋千疋屋や銀座千疋屋はここからのれん分けして誕生とのことです。それぞれ独立した法人で、momoが紹介したのは京橋千疋屋です。京橋千疋屋は原宿にも店舗があるそうですので宜しかったら…。

 あとうださん、銀座にあった天井の高いビヤホール、私も行った覚えがあります。何時、何の集まりで行ったのか、思い出せないけれど。20年以上前なのは確かです。

 ではまた


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No.665
2002年05月17日 10:20
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 35

そうそう「吾兵衛」。 「五兵衛」は一年の時の担任の先生でした。
本当にあとうださんの記憶は緻密だ。
この間 銀座四丁目で、千疋屋はここだったな、と思って見たら、なかったような気がする。
もしかして京橋に移ったんでしょうかね。
銀座もずいぶん様変わりして、並木座ももうない。 よそよそしい一流ブランド店がズラーッとならんで。
その時は「裸のマヤ」という映画を「ホテル西洋銀座」の隣の映画館で見ました。


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No.664
2002年05月16日 23:43
送信者:あとうだとしこ < >
表題:おそばとお酒

ガメちゃんの「吾兵衛」(じゃなかった?)で思い出しました.私は昔からおそばが大好きでビールも大好き.ビールは大人になってからだけど.「吾兵衛」にもよく行った覚えがある.
私の病院は虎の門にあり,長いことその近くのお蕎麦屋が私のお気に入りだった.虎の門には毛抜き寿司の小さなお店もあったけど二つとも随分前になくなってしまった.つまらない.
そう言えば私はビアホールというのも大好きで、銀座にあった天井の高いライオン・ビアホール?も気に入っていた.4丁目のミュンヘンに一人で入ったこともあったな.
この近くに千疋屋もある.ひところ新宿の京王デパートに千疋屋のパーラーもあったのではないかしら.
そうそう私はバーも大好き.特にレストランのウエイティング・バーなんて大喜びしちゃう.
注:知ってる人は知ってますが、私も見かけによらずお酒は強くないです.


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No.663
2002年05月16日 19:42
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 34

おじさんが一人、フルーツパーラーに入ってパフェを頼むのは躊躇がある。 なら おばさんが一人お蕎麦屋に入って酒を頼むのにも躊躇がある。 断然これも、不思議でない。
でも時に、欲求が躊躇を踏み越える。その時こそ、人は真のおじさん 又はおばさんとなる。
そして私はその一線を、既に超えたことがあります。
夏、暑い暑い街中を歩き疲れたあとの冷えた小壜のビール一本、冬、体の芯まで冷えきったときの熱燗一本。
これらを お蕎麦屋でちょっとついでに、という感じで頼む。
わたしもこんなことができる歳になったんだ、とつくづく思いますです。
単に図々しくなって恥じらいを知らなくなったということでしょうが。
先日は、六本木中のmomoさんゆかりの麻布十番の「永坂更科」というお蕎麦屋で昼間から一杯。(この時は一人じゃなかったが)
ここは、焼き海苔、板わさ、生ゆば、穴子の白焼き、なんて酒のつまみっぽいもんも充実。わさびも生のを使ってるよ。
いつの日か、粋な紬の着物でも着て、さりげなく蕎麦屋で酒をちょっと飲む、そんなバアサンになりたいなー。 時にはシブいジイサンの恋人なんか連れて。
いいお蕎麦屋があるのは、赤坂、銀座などの昔からの大人の盛り場。 ヤングの街渋谷はダメだ。パスタ屋ばっかり。
昔、立高の通学途中に「五兵衛」(?)とかってお蕎麦屋ありましたよね。柚子の小片なんかのっかってて、結構美味しかった記憶がある。
注)知ってる人は知ってますが、私は見かけによらず、お酒はそんなに強くないです。


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No.662
2002年05月13日 12:37
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:帽子を拾う副領事

瀋陽まで外務省の調査官が行き「同意の事実はなかった」と報告しているらしい。ビデオによれば(北朝鮮の)男二人は、明らかに領事館の建物の中まで入り込んでいた。そこから中国警察に逮捕・拘留されるにはいくつかの仮説が立てられるが(@男たちが自主的に領事館の外に出たA中国警察が建物内に入り、日本国の同意を得て、男たちを逮捕したB中国警察が建物内に入り、日本国の同意を得ずに、男たちを逮捕した)
報告はBである。いかにも嘆かわしい言い訳である。領事館に逃げ込んできた亡命者が、目の前で逮捕されるのをただ見ていました、と言っている。「だって同意していないのに、勝手に連れて行っちゃったモン」。そんな恥ずかしい言い訳をしなければならない!のは、もっと恥ずかしいことが事実だからではないか。つまりAである。この場合@であるなら、中国側も領事館もそのように話すだろうから、@は無い。
領事館側は同意したのだ。それも中国側が発表しているように「危害を加える恐れのある人間」とか言われて「はァ、そうですか。どうぞお連れ下さい」と引き渡したのだ。上司に携帯で指示を仰いでいたというから、その内容も同様なやりとりがあったと想像できる。政治家(屋)の誰かが、身体を張ってでも逮捕を阻止すべき.....といっていたが、自分の仕事・使命が何であるのかについて、まったく理解していない。
帽子を拾っている場合じゃないだろう。他にすることが、もっと大事なことがあるだろう。キミたちに給料を払っていると思うと蹴っ飛ばしたくなるが、いくら私の足が長いとはいえ瀋陽までは届かない。無念だ。


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No.661
2002年05月12日 09:34
送信者:鈴木克己 < >
表題:8階の千疋屋パーラーと3階の楼外楼

六本木中のmomonoriさんに小平2中の老骨徒はもの申す。
デパ地下のmomoさんは No.550(2002年01月27日)にていう、「京橋千疋屋パーラーが小田急百貨店本館の8階に先日オ−プンしました」と。 新宿は老骨徒の通勤経路にある。 ある日、急に思い出した。 でも、普通のオッサンが一人。 中に入れなかった。 これ、不思議でない。

武蔵野3中の阿刀田姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
阿刀田姫はNo.625(2002年04月07日)にていう、「吉祥寺の第一ホテルの中にある楼外楼という中華料理の店には時々行く」と。 先日、カミさんとちょっくら。 犬の散歩のように吉祥寺中を連れ回された後にです。 メニューの表示値と比べ、万歩計の数字が・・・。 またの楽しみにと、中に入れてもらえななかった。 これ、不思議でない。
では、退散。


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No.660
2002年05月12日 09:32
送信者:鈴木克己 < >
表題:鎖国

瀋陽亡命事件が詳細な映像にて報道されている。
老骨徒は、映像では見えない部分を考えたい。 映像作成者の狙いと、その後の展開はここに書くまでもない。

江戸幕府がやったような鎖国政策をしている国と考える。 鎖国をしてまでも守ろらんとしているものは何か?

最近、イラン大統領が川口外務大臣に言う、「そろそろ民主化できる環境になってきた」と。
ペルーに黒船で開国を迫られた時は、日本も大変だったでしょうという意味であろうか。


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No.659
2002年05月10日 22:07
送信者:デパ地下のmomo <m >
表題:momo通信11 水郷田名の鯉

 ご無沙汰してます。前回のmomo通信から3ヶ月が経ってしまいました。この間、花見らしい花見もせず、銀座で妹尾さんにお会いした報告もしないうちに、私の誕生日もGWも過ぎていってしまいました。自転車で都内を疾駆している西川氏や華麗な花巡りを重ねているKimie嬢がうらやましい。連続何連休どころか暦どおりも無縁の世界で、4〜5日に1回の休みです。
 それでもGWの気分を味わおうと、6日に水郷田名へ、三位一体とは無縁のカミさん(みいこchan)と鯉のぼりを見に車で出かけました。相模川上流の小倉橋を渡って川の西岸を下り、お目当ての高田橋に近付いても、鯉のぼりの団体さんがいません。よく見ると、もう片付けを終わるところ。残念!
 仕方がないので(というよりも、これも目的の一つ)烏山用水で泳いでいる鯉やニジマス、お散歩中の犬、他人の家のネコなどに遊んでもらいました。

 ではまた


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No.658
2002年05月08日 10:16
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 33

あとうださん、「同時性の不思議」感じますね。「アトランティスの心」はキングの最新作なんですか。はまりそうですね。

CDを買うと、最後に1曲オマケがついているのがあります。 ボーナストラックといって、お買い得感があるものです。
この頃の小平貴公子様は時々、ボーナストラックをつけてくださいますね。
今回は、憲法記念日に寄せたメイントラックからの サンプリング&リミックスバージョンでしたが、伏字が多いため さゆりさんが「ワカンネー!」と。 自主規制してるくらいだから、きっとヤバメの語句ではないんでしょうか。アレとアレとアレかなー、そりゃヤバイわ。

貴公子様のくら〜い思い出で、私も思い出してしまいました。倫理社会の授業で、恥ずかしい「発表」をしたことを。 そうそう 恥ずかしい「質問」もしたなあ、青くて”パンク”な。 ついでに「HR」で恥ずかしい「提案」をしてヒンシュクを買ったことも思い出した。
本居宣長とは かなーりシブイ高校生だった貴公子様ですが、イデオロギーで断罪してしまう先生ってなさけない。
今なら「あの時の自分」が間違っていなかったことがわかる。
そういうことってありますね。


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No.657
2002年05月06日 00:16
送信者:さゆり < >
表題:???

老骨徒さんの言ってることって、難しくって「ワカンネー!」
要するに、老骨徒さんのカミサンが、三位一体兼ね備えた女性であり、この世で一番コワ〜イ存在である、ちゅうことかしらん。

だとしたら、ごっそさーん!


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No.656
2002年05月05日 21:00
送信者:あとうだとしこ < >
表題:テルミンと連休の終わり

No.652とNo.653を読んで、隣にいた夫に「テルミンって知っている?」と聞いたら飛び上がるほど驚いた.(ほんとに椅子から飛び上がった.)「なんでテルミン?」
彼は今スティーヴン・キングの新作「アトランティスの心」を読んでいてちょうど「テルミン」がでてきたときだった.偶然ってあるものです.
ちなみにこのスティーヴン・キングの新作は「昔("IT"のころ)のようだ」とのことです.ひところからものすごく下品になったと夫が言うので私はその間、全く読まなかった.でもこの「アトランティスの心」は読んでみようか.
連休ももう明日で終わってしまう.夫が不調だと言うので、どこにも行かなかった.うちの夫が不調じゃないと言うのは聞いたことがない.



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No.655
2002年05月04日 10:23
送信者:鈴木克己 < >
表題:カミさんの条件

*と、***と、**、この三者は無相関である。 これらが三位一体となっている女性。 老骨徒の思うカミさんとしての必要十分条件。

っえ! あんまり調子コイテルとしっぺ返しくらうぞって?
では、退散。


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No.654
2002年05月03日 08:47
送信者:鈴木克己 < >
表題:カミの条件

長原商店街の小百合Kazuko姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
さゆり姫が、No.651にていう、「アナタハ、カミヲシンジテマスカ?」と。
本居宣長の言葉を多少変更してお答えしたい。
「カミとは、古への史(ふみ)に見える天地のもろもろを始めとして、それを祀れる社に坐すミタマを申す。たとえば鳥獣木草のたぐいや海山など、その他、優れた形、大きさ、徳、才能があるものをカミと云ふなり。」

本居宣長では立川高校時代に、くら〜い思い出がある。 日本史の先生も、倫理社会の先生も、宣長を語るに戦前の皇国史観の悪い印象から述べだし、宣長の学者としての偉大さと区別できていなかったから。
宣長のように勉強しようとしていた老骨徒は、そのような倫理社会の授業では、宣長ではなく、マルチン・ルターについて調べ、感想を述べたという記憶がある。 ルターのギョッとするような発言は、勿論、授業では述べなかった。

先週、No.650にて、草絵画家・妣田(ひだ)圭子さん(90歳)の言葉を述べた。 無心に表現した「自分のありのまま」が上と。 芸術家も学者も、その上中下は、この一点にある。

ただし、芸術家や学者が表現したものが社会に受容されるかどうかは別な問題だ。
圭子さんは言う、「美しく、魂があり、品格があること」と。 ピカソの晩年の作品は、どんなに高額で売買されようと、老骨徒の感性では唾棄すべきものだ。

芸術家、学者、スポーツ選手で世界的な名声(例えばノーベル賞など)を得た人物でも、人倫の道に優れ、社会正義の模範になれることとは別だ。

比例関係にあるのではと人はいうが、まったく無相関である。 反比例しているケースも見受けられる。 軍人、政治家、高級公務員、聖職者とて、例外ではない。

その高い業績と、その業績の社会的受容性と、その人物の素の人格、この三者は無相関である。 これらが三位一体の人物こそカミとして祀られる。
これが、老骨徒の定義する「人物がカミになる」必要十分条件だ。

立高18期の検事Mさんに、老骨徒はもの申す。
老骨徒は、No.646にていった、「仙台にいる立高18期の検事Mさん、この掲示板みているなら、書き込んでください」と。 それから、すぐ、仙台から東京に着任したという挨拶状がきた。
政治家は当然ですが、芸術家、学者、スポーツ選手、軍人、高級公務員、聖職者も、どんどん摘発しよう。 それが、検事さんとしての高い業績だ。
 
業績もなく、社会的にも下積み。 でも素の人格だけならという、カミになれない一般庶民が、検事Mさんを応援していますよ。

5月3日は憲法記念日。 日本国憲法で老骨徒が一番すきな言葉を述べたい。
憲法第12条: この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。
では、退散。


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No.653
2002年05月01日 15:23
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 32

爽やかな風薫る五月に突入です。
連続何連休なんて方もいらっしゃるのでしょうか。 私は暦どおり。
一年が、五月と十月だけだったらいいのに、という人がいますが、いかがなものでしょう。
人生は晴れの日ばかりではないのに。

妹尾さんが井の頭公園で触ってみたという「テルミン」、私は前映画で見たことがありますよ。
BEACH BOYS の"Good Vibration" に使われているらしいです。又、LED ZEPPELIN のジミー・ペイジも好きで使っていたというはなしです。音階が揺らいでいる感じ、優柔不断という言い方が本当にそうですね。

ここのところ、当サロンでは「不思議」という、”大げさかつ素朴”な現象が話題になっていますが、「不思議」には 何か、心にあるわだかまりを解きほぐす力がありますね。


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No.652
2002年05月01日 09:09
送信者:妹尾一朗 < >
表題:テルミン

またしても宣伝で恐縮ですが、この度、絵本作家の遠山繁年さんと絵本の原画を中心に2人展を開催することになりました。 
場所は安曇野にある絵本美術館「森のおうち」で、期日は5月17日〜7月16日です。
今度の展覧会は場所も遠く入場料もかかりますし、ご来場下さいとは言いづらいのですが、初夏の安曇野を散策される機会がありましたら、是非お立ち寄り下さい。
くわしくはこちらをご覧下さい。
http://www.morinoouchi.com/

先日、ウェブ同窓会「この指とまれ!」(全国の同窓会のHPの検索サイトのようです。)でこのサイトをご覧になった立高19期のkinzoさんという方からメールを頂きました。
とても雰囲気のある、パステル画を描かれる方で、早速リンク仲間になりました。
絵画、絵本、写真、連句、見聞録等、とても内容豊富なHPです。kinzoさんのHPアドレスは…
http://www.kinzo-net.com/

休日の井の頭公園で「テルミン」(テルミン博士が発明した、楽器に触らずに音が出る電子楽器)を演奏している人がいました。帽子にお金を入れたら楽器に触らせてくれました。あの優柔不断な音階が楽器のせいなのか奏者のせいなのか最後までわかりませんでしたが、とても不思議な音色でした。


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No.651
2002年04月30日 20:26
送信者:さゆり < >
表題:不思議だった事。

「夜明けに起き、一杯の水とオレンジ、そして朝日に向かい祈る」老骨徒さん、実は「仙人」なのでは?
アナタハ、カミヲシンジテマスカ?

基本的に私は無神論者です。家の神棚に手は合わせるが、上がった榊は替えるのを忘れて、すぐドライフラワー状態になる。占い、迷信の類はほとんど信じないし、陰陽師など胡散臭さプンプン。
ただ、因果応報、というのはあるような気がしていて(といっても、何時でも謙虚さは忘れないようにしよ、という程度なのだが)あんまり調子コイテルとしっぺ返しくらうぞ、とは思っている。

そんな私には、宗教というものがほとんど理解出来ない。特に「イエスキリスト」。多分、普通の人間であったであろう彼が、何故「神」という存在になり得たのか、何故あのような奇跡の数々をなし得たのか。
時々、妙に優しげな口調でピンポーンと訪ねてくる「エホバのおばさん達」と語り合う気はさらさら無いけれど、何となく不思議ではあった事。

でも、先日テレビを見ていて、すこ〜し解ったことがある。例えば、マザーテレサなどがやっていたことは「ホスピス」だと。主に携わっていたのは、心を癒すケア、だと。
そう考えれば、イエスキリストの存在も理解出来ないこともない。(かなり自己流の納得の仕方)

というわけで、結論としてはですね、何でも疑問なり好奇心なりを持っていれば、自ずとその答えが見つかるのではないかと… これって、因果律?


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No.650
2002年04月28日 05:54
送信者:鈴木克己 < >
表題:毎朝拝神

4月27日(土)の朝は、NHK深夜放送のマドンナと自称する室町澄子アナウンサーの声で始まった。 4時少し前、まだ外は暗い。
28日(日)の朝は、古賀政男さんの作詞作曲で、ご自身が歌われる「思いでの木」で始まった。 加賀美幸子アナウンサーのゆっくりした声が続く。
冷たい水をコップ1杯飲みオレンジ1個を食べる。

「こころの時代」。 27日と28日の二日連続で、草絵画家・妣田(ひだ)圭子さん(90歳)の「踊って、描いて、旅をして」。 その人生を拝聴する。 その声から、圭子さんのこころの全てをいただく時間。
「師匠のように上手になるのは下、頭で浮かんだように形にするのは中、無心に表現できてこそ上。 上は美しく、魂があり、品格がある。」
「無心は我流と違う。 「自分のありのまま」である無心は、何度でも繰り返すことができる。 ベートーベンは無心に表現した。」
「写経の筆文字の姿が定まるのに1年半かかった。 無心に書けるようになるのに1年半かかった。 無心を得るのに長い長い努力をする必要がある。」
「苦労とか努力と呼ばれるものも、自分が楽しい、正しいと思うことであれば、本人は苦労とか努力をしているとは、その時、気づかないものだ。」

4時54分、東京地区の日の出の時刻。 すでに外は明るい。 庭に降り、まさに昇らんとする朝日に向かい、無心に手を合わせる。

朝日朝刊・土曜の天声人語。 先日亡くなった歌人・斉藤史(ふみ)さん(93歳)のことが語られている。
病気の夫と失明した母を看病する日々、やがて二人をみとっての史さんの歌。

我を生みしは、この鶏骸のごときものか。 さればよ、生(あ)れしことに黙す

朝日新聞・be on Saturday。 外務大臣・川口順子さん(順子、61歳)。
田中前外相の「女の涙」で、「素晴らしい男性の前で涙を流して、それは女性の武器だと一度いわれてみたい」と述べた国会答弁。 老骨徒は本音と思いたい。 順子さんの秘めたる情熱と思いたい。

さて、3週前の4月6日のbe on Saturdayでは、日本IBM常務・内永(うちなが)ゆか子さん(55歳)。 大学の物理同期卒。 ゆか子さんは雲の上で、わたしは窓から落ちそう。 でも、同期会では同期は同気。 老骨徒はいう、「こんなのが物理にいるのかと思いましたよ」と。 「こんなお馬鹿さんで申し訳ありませんでした。」 「いや、そういうことではない。 天は二物を与えることもあるという意味だよ。」 「?」 「八頭身美人が、な〜んで物理にという意味さ。」 ゆか子さん、4月6日の新聞写真のような、いい顔に。
では、退散。


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No.649
2002年04月27日 13:48
送信者:埼玉の府中1中 < >
表題:不思議について思う事

現実に「不思議」と思う事は結構ありますが、一方この世の中「何があっても不思議じゃない」と思う事もあります。
「世の中」も「不思議と思う事」も「因果律」も人間の範疇に属することですが、自然界と言うかこの宇宙は別に人間のために存在するわけではありませんね。
「偶然か必然か」ということではわたしもと言うか、わたしは「必然」の方だと思います。
ただ人間に理解できないことが「偶然」であり、「不思議」であるということじゃないでしょうか。
人が悟りの境地に達するとき、あらゆる存在(物質か)の元(構成する原子か素粒子かヒモか)が振動しているのが見えるというようなことを聞いた事があります。もともとヒンズーか仏教で言われていることのようですが、英語にもなっていてこれを「コズミックダンス」というそうです。
超ヒモ理論(理解している訳ではありません)を連想します。
かと言ってコズミックダンスが見えたから万能と言う訳ではありません。
人間の存在がこの宇宙の中でどれほどの位置にあるのか考えると、自分としては不思議に思えることも、きっと「必然」で「不思議ではない」と素直に思えるような気がします。
ちょっとわたしも年を取って謙虚になったかもしれません。
思いつくまま訳のわからない話で申し訳ありません。
まあ、この世の中、何があっても不思議じゃないということで


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No.648
2002年04月25日 10:40
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 31

「.......必然の積み重ねである」で思いついたんだけど、小平貴公子様は、因果律が成立する世界でおきることを「不思議でないこと」といってるのかなあ、とも思います。
そのデンでいくと、風が吹いて桶屋が儲かっても、麻雀の手で出来ると死ぬというくらい珍しい「天和」であがっても、「不思議でないこと」になる。
そのばやい、「不思議であること」とは何か。
若いモンのいう「イッちゃってるよ」とか、「シュールじゃん」という世界なんじゃないのでしょうかね。
起承転結、因果律が成立しない。ジャズでいえば、コード進行のないフリージャズ、映画でいうと、前に出てきた鈴木清順、リンチ、クローネンバーグ等々。夢や幻想もそうか。
ちょっと、そんな感じがしました。

それから、「政治屋」もいいけど、「政治当番」はどうよ。
「隣の小泉さん今年は政治当番だってさ。」なんてかんじ。


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No.647
2002年04月24日 10:50
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:不思議であること

誰かが「偶然とは必然の積み重ねである」とかいうと、フンフンそりゃあ言い得て妙だなとか納得してしまう。「あの人はまったく偶然に(事故に遭った列車に)乗り合わせた」ことも、その経緯を微細に追っていくと、そういう運命になるべき必然の連続だったとなる。
これをいろいろと応用していくと、世の中で「不思議である」と思われていることも「不思議でない」ことになり、話ははなはだヤヤコシクなるわけであります。
女子大生で満員になりそうなバスであるなら、普通の男は「さりげない風を装いながらも、内心ウハウハ喜びながら乗る」ことは当たり前であり、不思議でもなんでもない。乗らずにタクシーを拾うこと、これは普通の感覚では「不思議」です。阪神の優勝やワールドカップ云々については、一部の人の「夢」であるには違いないが、もし実現すれば平成の七不思議にランクされる程の特筆すべき「不思議」な出来事でありましょう。
肉屋、魚屋、八百屋、土建屋、履物屋、氷屋、酒屋などなど商売を規定するのに「屋」という字が定着しているが「政治屋」という概念がないのは不思議だと思う。「だって政治は人だから、家を使うのさ」というのであれば前段の人たちは人ではないのか。代々その家はその職業で規定・認知されてきたから、というのであれば政治の世界も最近ではすっかり二世三世が「暖簾」を守っているでは有りませんか。「屋」と「家」の違いは何か。「あのう、政治屋の田中さんのお宅はどのあたりでしょうか」「おう、そこの目白通りを下っていって、二つ目の信号を右に入り、左へ曲がって右に曲がって突き当たりの路地の奥から2番目の家だよ」とかいう世の中になれば、なんかイイカンジですが。


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No.646
2002年04月21日 07:24
送信者:鈴木克己 < >
表題:不思議でないこと

ワールドカップ優勝し、さらに阪神が優勝。 その勢いで日本の景気が回復する。
これ、全然、不思議でない。

むかしおとめ姫(No.644)に小平2中の老骨徒はもの申す。
極端な仮定ですが、全部小選挙区制であり、投票率40%台の総選挙の時、各選挙区において40%台で当選できるとすると、国民の20%の支持でもって全議席、すなわち、100%の議席獲得ができる。

民法第162条: 10年間所有の意志をもって平穏且公然に他人の不動産を占有したる者が其の占有の始め善意にして且過失なかりしときは其の不動産の所有権を取得す。

憲法第12条: この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。

国境の小さな島でも、定期的にこれはおれの島だと主張することは、国際法上意味がある。

法律は前例があると、ほとんど決まり。 ところが、新しいことをいいだすと、銀行税のようになっても、不思議ではない。 商法などでは具体的に被害にあっていない場合、裁判所に仮定の話として前もって判断を求めることは困難ではないか? 仙台にいる立高18期の検事Mさん、この掲示板みているなら、書き込んでください。

話は変わりますが、17日の水曜日に目白の日本女子大にいきました。 そこでマイクロ波超電導エレクトロニクスの研究会があった(本当です)。 終了後、そこの教授とちょっと雑談してから、拓殖大の先生と二人で目白駅方面行きのバス停に。 あたりまえですが、女学生でバス停はいっぱいに。 まわりは娘のような若い女学生が多くバスは満員になりそう。 何かと気遣いや遠慮が感じられる中、老骨徒が心がけたのは、「邪魔にならないようタクシーをひろって帰った」こと。 これ、全然、不思議でない。

それにしても、大学の建物はきれいで広々していて、生涯教育カリキュラムのパンフレットを、「つい」もらってきました。 これ、不思議でない。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.645にていう、「自然界は年齢関係なく実力本位なのに、人間社会だけじゃないですか」と。 老骨徒はいいたい、「年齢序列が厳しく、実力本位の自然界とくらべ、人間社会だけが年齢より他の要素が支配的である。 人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において上下差別が現実にある」と。 わざわざ憲法14条でなぜ国民の権利として規定する必要があるか? 「安全第1」とかかれた場所は危険であることを意味します。 これ、不思議でない。
では、退散。


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No.645
2002年04月19日 23:15
送信者:Kimie < >
表題:どこまでも、花を巡りて

買い物の“ついでに”、藤で有名な亀戸天神にいきました。去年もきたのですが、藤が不当りの年&時期が過ぎていて、見ることができず、今年は是非、と狙っていたのです。藤はちょうどよく、想像の中の私の姿は踊りの『藤娘』の姿そのものでございました(ホホホホホ!)。
下町情緒を満喫したあとは、さてどうしたものか・・・電車で東京を横断してまできたのだから、こっちの方面を散策してもバチはあたるメェ。幸い、西新井大師はここからすぐっちゃーすぐだ。牡丹と聞いたんじゃあ(No.643)、行くっきゃアンメェ!
というわけで、牡丹を観に行きました。すっかり、盛りはすぎていましたが、あまりの数に唖然。牡丹の見せ方もいろいろあるものですね。牡丹の香りに疑問をお持ちの西川さま。牡丹は全部が全部良い匂い、というのではないようです。盛りを過ぎてしまったものは、急速に香りがなくなりますし、天気の良い暖かい日のほうがよく香りますから、是非再度挑戦を。
そうそう、巣鴨の駅のツツジも満開でしたよ。
さて、次は何を見に行こうかなぁ。

むかしおとめさま
『鏡さえ見なければ「外見は30代、気分はハタチ」』(No.644)・・・同類がいて、心から嬉しい!です。
「50歳の壁」・・・週休二日制や銀行税と同じように、すっきりしないし、おかしいと思うのです。自然界は年齢関係なく実力本位なのに、人間社会だけじゃないですか、年齢を評価対象にするなんて!


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No.644
2002年04月18日 12:06
送信者:むかしおとめ < >
表題:最近の「不思議なこと」

学校の週休二日制について:民主主義に多数決の原理ってなかったっけ?世論が七割方反対していたものが、どうして実施されちゃうわけ?この制度の是非はともかくとして、物事が何故こういう形で決まってしまうんだろう。全然すっきりしない。

銀行税について:「違法」ということで石原さんが敗訴したけれど、そもそも、こういうのを決める時には、いろいろ調べた上で申請書なるものも出し、O.Kとなってから実施されるものなんじゃないの?違法か合法か、なんていうのはその時点でわかるはずでしょ?いまさら裁判で「違法判決」っておかしいと思うのですが…

どなたか、無知な私にわかりやすくご教授を!

話は変わりますが、最近経験したこと(私事で恐縮ですが)。
今年に入って3ヶ月ほど百貨店で仕事をする機会がありました。どこでも、というわけではないかもしれませんが、50歳過ぎの人を雇う時にはそれなりの理由を書いた申請書が必要、とのことで面接を受けました。

自分でいうのもナンですが、でも言っちゃお、鏡さえ見なければ「外見は30代、気分はハタチ」の私、結果は楽勝(ヘッヘッヘ)でしたが、普段は意識していないけれど世間的にはある「50歳の壁」を感じてしまいました。

まわりは娘のような若いスタッフが多く、何かと気遣いや遠慮が感じられる中、心がけたのは「邪魔にならないよう役に立つ」こと。結構頑張って、ちょっと疲れました。でも、いろいろな意味で刺激的で、ここのところ、たるみがちのあちこちの細胞が「シャッキーン」とした感じ。

それにしても、百貨店の裏って迷路のよう。火事の時など、お客を誘導してから…とか言われたけれど、真っ先に逃げたいわ。クネクネ曲がりくねった通路を食堂まで行く度に、「今、地震が起きたら私はここで死ぬんだ」と思ってました。無事で良かったー。


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No.643
2002年04月17日 20:01
送信者:西川 和人 < >
表題:酔狂な!

13日、昼前後にニュース番組を見るともなくぼんやり見ていたら、各地の花便りの紹介で、「西新井大師で牡丹が満開」とのこと。また別のニュース番組では、「根津神社でつつじ祭り開催中」と。そこでNo.612で宣言した手前もあり、天気も良さそうなので、翌14日に出かけることを決意。

14日、午後1時15分新宿区若松町発、またもや自転車にて延々2時間強掛けて足立区にある西新井大師に向かう。(Kimieさんは車、小生は自転車。この落差(格差)は何か知らん。意地を張って対抗している訳ではないけれど。)(さゆりさん、今年は花粉のピークはもう終わりましたよ!!!。)

途中、飯田橋、後楽園北、春日、本郷経由で、東大キャンパスの間を言問通りに入り、鴬谷駅近くで山手線を越えてから尾久橋通りに左折して入る。
ここでちょっとしたアクシデント。折しも「春の交通安全運動」期間中とあって、警官があちこちに。小生乗車の自転車の鍵が破壊されていることに気づき職務質問に及ぶ。当方道を急ぐので、走りながら対応、(「鍵を紛失したので止む無くバールで壊し、チェーン鍵に切替えた」との説明をし、)防犯登録の問い合わせにより息子の名が出て符合し、事無きを得る。
北上を続け、墨田川を渡り荒川区から足立区へ、すぐ続いて荒川を渡る。時計を見ればもう3時を過ぎ、西新井大師はもう目の前。

西新井大師には5つの牡丹園があるが、最大のものは第二牡丹園。ここだけは牡丹の開花時期のみ開放するそうな。何本あるかは定かならずと言えども、赤、ピンク系はもとより、純白から漆黒に近い色合いのもの、鮮やかな黄色や金色などもあり、色とりどり、大小様様。大輪のものは小生の手のひらの大きさを超える。(牡丹の香りって何の匂い?No.604の忠さんほどではないが、嗅げども匂いを定かには判別出来ず。)
まだ咲いていないものもあるが、全体としてはピークは過ぎつつあるように感じられた。

西新井大師門前の清水屋で草団子の一番小さい箱入りを購入し、そこを出発したのは4時40分。元々無理を承知だったところもあるが、一路逆走し、言問通りから不忍通りを右折し、根津神社に辿り着いたのは既に5時40分。入って左手がずっと登り斜面になっており、一面につつじが植えられている。「根津つつじが岡」の入り口で尋ねると、閉場は6時厳守とのこと。ここまで来たからには引き返してはならじと、急ぎ駆け足にて観賞。赤、白、ピンク、黄、花びらの大ぶりなもの・小ぶりなもの、葉の緑との組合わせ。たまに混血(?)のものも散見。
途中うら若き神子さんに尋ねてみると、数十種類、総数3,000株あり、根津神社がこの地に移った300年前からの株が数多くある由。(ちょっと本当には聞こえませんでしたが。)また、こちらのピークは一週間後あたりではないかとのこと。

6時10分過ぎに神社を出て、途中寄り道もしながらゆっくり家まで戻ったので、今回は前回観桜ツアーのカラオケコースは時間切れにてパスとしました。



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No.642
2002年04月17日 00:01
送信者:さゆり < >
表題:Kimieさんの花便り、最高!

見に行きたくてうずうずしてきます。ヨダレが出そう。う〜たまらん。
花粉もちょっと鼻がむずむずする位でかなり治まってきたことだし、どこか出かけてみるかな。

それにしても、運転が出来るとフットワークが軽くて、ホント、羨ましい。行動範囲もぐーんとひろがるし、ね。取っときゃ良かったなあ。何?やればいいって?うーーーーーーーん、2、3年考えさせてくんな。


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No.641
2002年04月16日 22:40
送信者:Kimie < >
表題:ふたたび、春を巡りて

今日は息子を乗せて、再び、中央高速に乗り、松本まで行き、三才山トンネル(こんなローカルなところ、誰がわかるんだ?)を通って、上田まで往復しました。
先日は身延山に行くために双葉SAのちょっと先までいっていますので、その先の春の状況です。
八ヶ岳IC付近は、白樺と唐松の芽吹きです。唐松の芽吹きは、北原白秋の「からまつの林を過ぎて/からまつをしみじみと見き/からまつはさびしかりれり/たびゆくはさびしかりけり/からまつの林を出でて/からまつの林に入りぬ/からまつの林に入りて/また細く道はつづけり・・・」の詩がすぐ口をつき(高校生のころは全文覚えていたのになぁ)、もうぞくぞくするくらい好きです。八ヶ岳は北面には雪が残っていました。
諏訪南IC付近は、黄色のレンギョウ、白い雪柳、桜、菜の花が満開。
諏訪SA付近は、山の白樺は花をつけ、道路には桜のはなびらが強い風に舞い、道路を転がっていきました。
松本平は桜です。山は芽吹きが始まったばかり。遠くから唐松の芽吹きをみると、生まれたての子ウサギの毛みたいにフワフワに見えるんです。(うす緑のウサギなんていない、って?いいんです!)山を過ぎ、里に下ると、山肌には一面の山吹、水仙の花の行列、そして桜・・・

佐保姫の織り成す新緑(なんでこんなにいろいろなミドリがあるんでしょう)と春の装いに、つくづく生きててよかった、と思い、郷土愛どころでなく、日本愛で、全ての春を抱きしめたくなるんです!!もう、し・あ・わ・せ!!
ところで、談合坂SAが3月にリニューアルしたのをご存知ですか。特に、上りのほうは、小型車のパーキングは下がタイル(?)貼りで、雨よけの通路も回りにあり、サービス部門もグレードアップして、神戸屋(パン)がはいったり、レストランも格好よくなったりして、ちょっとしたショッピングモールみたいになっていましたよ。


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No.640
2002年04月16日 10:37
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 30

妹尾家のファミリー・ジョークと、あとうださんのウィットで、ひとときなごんだこのサロン。

Kimie さん、そうでございますよ。
私のところは、52号をそこから南下して太平洋に出たところのそばです。今は 山で掘られたタケノコ、海で獲られた桜エビ、シラスが最盛期ですよ。
そして今月終わり頃からは、新茶の季節です。
いつになく郷土愛丸出しの発言をしてみました。

小平貴公子様は、ずーっと以前、歴史解釈の仕方に触れて「ひとり一人がどう思いたいかで決まる」というようなことを仰っていたような気がします。
ですから、私の貴公子様は「普通のおじさん」ではなく、貴種転生伝説中の若衆(美丈夫希望)と決めきっている私ですが、よろしいですね。
(無理あるって!)
・・・・でも、いい..........

ところで、「カクテルパーティー効果」や、「秘密の認識キー」なども、物理学の対象になるんですか。 だとしたら、けっこうサイキック・リーディングの世界に通ずるものを感じておもしろい、と思いました。


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No.639
2002年04月15日 08:53
送信者:イチロー < >
表題:ポン・ヌフ

ジョークです。「ポン・ヌフの恋人」、僕は見たことありません。
ポンヌフという言葉の響きがなんとなく楽しそうなので、こうなったんです。
本当は悲しい映画なのかな。


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No.638
2002年04月14日 13:36
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ポン・ヌフの恋人

≫武蔵野3中の阿刀田姫がNo.632でいうカラックスの「ポン・ヌフの恋人」と、府中1中のイチローさんがNo.633でいう、「タヌキのポンヌフにも恋人が出来ました」とは、その関連、どうなちゃっているのでしょうか?≪
鈴木克己さん(No.637)にお答え.
関連というほどのことはなく、妹尾君の奥様が本格派のシネフィルでファミリー・ジョークを言っているのではないかしら.妹尾君がにっこりして私も微笑む.


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No.637
2002年04月14日 09:08
送信者:鈴木克己 < >
表題:普通のおじさん

「なんど見直しても普通のおじさん」である老骨徒から、三鷹3中のガメ姫がNo.634にて提案した「生(なま)自分とネットキャラ」論をさっそくやってみたい。
この立高18期サロンにおけるAlmond姫のネットキャラ「天然(ガメ姫のNo.118)」にはかないませんが、さて、老骨徒もサロンの一人ひとり印象をのべよ〜かな〜・・・。
サロンにいるのは老骨徒だけになったりする可能性もあるので、今日はやめよう。

スーパーマンは、めがねをはずし、背広をとると・・・。
一方、老骨徒は、・・・中年太りの・・・。 
という、「生(なま)自分」ですが、No.631で小平3中のKimie姫がいうように、そのそも「生(なま)自分」とは何だ?

声。 録音機を通して聞くと、別人の声に。 以前は、録音機の周波数特性が・・・といっていた。 最近わかりました。 声帯振動を口内で共鳴させ、空気で伝達され鼓膜を振動して・・・。 ところが、自分の声には、「空気で伝達され」を省略して鼓膜を振動する成分が重複している。 さて、どちらが「生(なま)自分」の声?

当人同士は、そうかな〜ですが、親子兄弟は似ている。 これは他人の目からはよく分かる。  老骨徒には姉がおります。 子供を二人産んでから数年して、あのスタイルの姉が、あのスタイルの母親のクローンかと絶句するほどに同じになった。
たぶん、姉はいう、『これは、「生(なま)自分」ではない。 まてよ・・、しぐさ、話し方まで・・・・。 これは、「母」だ』と。
いかがですかな、サロンのお姫様たちは?

次にネットキャラについて。
息子が幼稚園のころ、駅の混雑しているところでも、背の低い息子がいち早く母親を見つけだす。 すなわち、人によって認識キーが微妙に異なる。

大勢いるパーティーにて、遠くで、自分のうわさ話しを小声で言われても、ちゃんと気づくというカクテルパーティー効果。 すなわち、他者の些細な指摘でも、本人にとっては大きな影響を受ける。

兼好法師が「徒然草」でいう、「気がふれたまねをして、通りを走り回れば、それすなわち、気がふれている」と。 すなわち、自分で些細なことでも、他人に大きな影響を与える。

さて、キャラ論と離れますが、武蔵野3中の阿刀田姫がNo.632でいうカラックスの「ポン・ヌフの恋人」と、府中1中のイチローさんがNo.633でいう、「タヌキのポンヌフにも恋人が出来ました」とは、その関連、どうなちゃっているのでしょうか? 
では、退散。


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No.636
2002年04月13日 23:23
送信者:Kimie < >
表題:春を巡って

11日の木曜日、近所のおばさん3人を乗せて、身延山まで春を求めてドライブしました。中央高速から、富士川を下っていきました。(このまま、あと40km南下するとガメ姫さまの海のみえるお城があるんですよね。)
高尾は新緑で、いろいろな緑が入り混じり、晩春。身延山の近くの街道沿いの民家の軒先では、20個ほどの満開のピンクの花をつけた牡丹がありました。白藤が満開。身延山の山頂はカタクリの花やミツマタの花が咲いていました。
帰りは本栖湖経由。ヘアピンカーブの連続の山登りをして峠を越えたら、すぐに本栖湖の湖畔です。こちらは早蕨。木々の芽はでるかでないか、で、山はまだ幹の茶色ばかりが目につきました。気温は10℃。

今日は、牡丹と藤を目指し、一家で神代植物園に行ってきました。林の新緑は今が旬。牡丹は数株、ピンクや赤紫が被写体としてはちょうどいい満開でした。白や黄はまだまだ蕾なので、あと一週間後くらいでしょうか。はやくに咲き始める白藤が満開。紫系統は五分咲き。バラ園の近くの藤棚の垂れ下がる見事な藤もあと一週間後?
早くに咲き出すピンクと真っ赤なツツジは素晴らしい満開。石楠花もエビネも早咲きの種類は満開。シャガも満開です。
サクラは、八重咲きが満開で、珍しいウコンのサクラ(俗に言う黄桜)と大変珍しい黄緑色の花の咲くサクラ(御衣香。やっとお目にかかることができました)が咲いていました。この2種類は、おもしろいんです。ウコンのサクラは初めは花全体が薄いクリーム色なのですが、終わりのころになると、花の芯のところが紅くなるのです。なんと、御衣香も緑で咲き出し、花の終わりごろはやはり芯が紅くなっていることがわかりました。なんか不思議!
ところが、中国には酔芙蓉という花があり、朝、白く咲き出し、ピンクに変わり、夕方紅くなって散るのだそうです。(情報源は夫)酔という字がついているのが楽しいではありませんか。だんだんと酔って赤くなっていく・・・
黄桜も緑のサクラも何かに酔っているのかな。
そしたら、息子が酔楊貴という立て札のある芍薬を見つけました。芍薬の花はまだ当分先です。きっと酔った楊貴妃のような艶っぽい花なのでしょう。やっぱり、花の色が白から赤へと変わるのかしら・・・(どなたかその時期にうまくご覧になったら、教えてください。)
しかしね。石楠花の中に、蕾は赤紫で、咲いたら白い花のがあったんですよ。まるで酔いが覚めていくみたいな咲き方!名前は・・・見損ねましたけど。


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No.635
2002年04月11日 13:39
送信者:小野里 修 <onozato@mtf.biglobe.ne.jp >
表題:「歌占」の演能御案内

来る5月31日(金)午後6時半より代々木能舞台に於いて、次女(小3)を子方に、「歌占」の能(自由席4千5百円・学生2千円)をさせて頂きます。
 
  「歌占」・・・地獄から3日で生還した神職の占い師が
         我が子と巡り会う

代々木舞台は、東京オペラシティのすぐ近くにあり、「こんな都会の真ん中にこのような舞台が・・・」と、その情緒豊かな佇まいに皆様驚かれます。

お忙しいとは存じますが、お時間がございましたら、是非お出まし頂き度、御案内申し上げます。
花冷えの季節、どうぞ呉々も御自愛の程を。

    チケットお申込先 小野里 修 Tel.&Fax.0424-62-9350
onozato@mtf.biglobe.ne.jp


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No.634
2002年04月10日 11:37
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 29

妹尾さん、HPを見て、当てずっぽうに印象を言ってみただけの私の言葉を気に留めてくれてうれしいです。
もっとも、どんな言葉でも妹尾さんの世界を覆うことはできないに決まってます。批評ってそうですよね。
皆さんおっしゃるように、本物を見た人の印象こそが本物なのだと思います。

あとうださんのレスポンスは、さすが期待どおりです。
私はね、題名だけをうろ覚えてただけなの。
「ものすごっく気取った映画」、いいじゃないの。
どれどれインフォシークしてみましょ。
<レオス・カラックス>――「ゴダールの再来」「エモーショナルな映像派」か....
見てみたいねー、とっても。

生(なま)自分とネットキャラについてはですね、、、
こりゃ現代文明論にでもなりそう。
誰か、展開してみてくれー
(自分でやれって? ・・・い、言うんじゃなかった。)


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No.633
2002年04月10日 09:33
送信者:妹尾一朗 <ssenoo@mac.com >
表題:ありがとうございました。

僕にとって、短いようで長い個展もようやく終わりました。ご来場頂いた方、掲示板で盛り上げて下さった方ありがとうございました! 今日見たら、レポまで載っていてビックリしました。
絵描きというのは、他人の絵はある程度客観的に批評出来ても、自分の絵は案外わからないものです。個展期間中いろいろな方からいろいろな意見を聞きました。その中で特に面白かったのは、今回8点程出した「白い象の絵」の中の象が総て左向きだったこと、それに対して木に止まっている鳥(梟は別です。僕にとって梟は絵のモチーフとしては鳥ではないのです。)がほとんど右向きだったと指摘されたことです。その事実もさることながら、今までそれに気付かなかった自分にも驚きました。(そりゃおまえがただ鈍いというだけのことだろうが。/泣)
僕にとって絵というのは、自分の無意識の中に入り込んで行って、そこにあるものを意識の言葉に翻訳するようなことなのではないかと思います。翻訳の仕方で絵が変わるし、翻訳しないでダイレクトに表すと抽象になったり、共通言語を使わず独自の言葉で翻訳するとシュールレアリズムになったりするのではないでしょうか。かなり乱暴な言い方ですが。
ガメさんが僕の絵を「静かな既視感......」と言う言葉で表現してくれたこと、とてもうれしいです。「静かな既視感」、かっこいい言葉ですね。キャッチフレーズに使わせてもらおうかな。

ところで、僕の妻はしょっちゅう「タヌキのポンヌフにも恋人が出来ました。ポン!(嬉しそうな擬音)」と口走っています。


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No.632
2002年04月10日 01:55
送信者:あとうだとしこ < >
表題:Boy meets girl.

妹尾君のHPで見た彼の近影は昔のままの彼でした.白い髭はあるけれど昔のままの風貌を保てる人ってやっぱり妥協してこなかったからかしら?(よくは知らないけれど.)
いくら忠・ソンカル・さんが”どこにでもいる中年のサラリーマン”で貴公子さまが”普通のおじさん”といわれても文章から受ける印象を私は大切にしたい.
ガメちゃんだってグリーンスタンプおばさんとはとても思えないしね.
私のなかでは”パンク・ロッカー”のガメちゃんです.
そうそう、私のPCはサウンド・カード?が壊れていたらしく修復したら音楽が聞こえるようになったの.
No.630のガメちゃんの「ボーイ・ミーツ・ガール」で思い出すのはレオス・カラックス.ものすごっく気取った映画だったけど私は気に入っていた.あの頃のカラックス映画の主役だったドニ・ラバン.彼の醜くくて魅力的な顔が強烈だったな.
ガメちゃんもこの映画覚えている?「汚れた血」には少女だったジュリー・デルピーとジュリエット・ビノシュが出ていたわね.
この映画まではカラックスはまあ、よかったと思うけど「ポン・ヌフの恋人」は感心しなかった.その後は観ていない.


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No.631
2002年04月09日 11:32
送信者:Kimie < >
表題:生(なま)自分!

私は、よく言うのです。
「生の自分は見たことがないから、わからない。」って。鏡に映る自分は、左右反対の鏡像だし、写真は二次元に張り付けられた自分だし、ビデオは三次元にとじこめられた自分だし、肉眼で自分を見たこともないし・・・だから、年取ったしわも、お肌のくすみも見えないから、気分はいつも、思春期の時そのもので、本当は変っていないものだって。しわに合わせた行動をとる必要は外圧によるものなんだ、って。
そりゃあ、社会は年代に応じた期待をしますし、子育てするのに、親らしく振舞わなくてはならないけれど、それは、人間という社会の一員としての役割で、自分個人の世界で、老成する必要なんてどこにあるのでしょう。
「中高年の第二次恋愛」の純粋性と基は同じだけれど、人間社会の、現役バリバリのお役目を大半終わりつつある現在、自分の心の衣をベリッとはがしてみたら、案外、みんな、あの思春期のきらきら輝く感受性があることに、きっと気づくはず。
その結果、ふつうのおじさんとふつうのおばさんでいいジャン!
顔のしわや髪の毛の見えないインターネットの世界は、もともとの生の自分そのものでいられるじゃないですか。

わ〜い!4月から、やっとこさ専業主婦になれた。これから、心置きなく、「グリーンスタンプ5倍デー」に走ろう!(No.630)
しかし、女性が仕事からリタイアしても、“専業主婦”という“立派な”職業があるのに、男性がリタイアしても、専業主婦に代わる言葉はない!なんか変だわ、やっぱり。息子の学校提出の書類の家族構成のところで、自分の職業欄が空欄になるのは、とっても不思議な気がしました。専業主婦というのは、日本の税制にちゃんと組み込まれた制度だから、書きたければ、専業主婦と書けばいいのだけれど、男性の場合は無職/空欄になるのかな、と考えると、私達の年代の男性のリタイアブルーもわからなくもないです。

ところで、妹尾さんの個展の報告、「きらきら光ろう、50代」のページでも紹介してます。私の気に入った絵と一緒に、会場の写真も一枚だけ入れてあります。絵のほうは、妹尾さんの許可をいただいて、彼のサイトから、転載したものが2枚。版画は、色の調子が、実物に近いデジカメのです。


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No.630
2002年04月09日 10:10
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 28

忠・ソンカル・さん、妹尾さんの個展と小平自称貴公子様のファーストインプレッションの報告、ありがとう。 大変興味深く拝見しました。
そういえば、私もマスコミに踊らされていたことがあったかもしれません。悔い改めます。

でさ、どこにでもいる中年サラリーマンと、普通のおじさんて、、、
忠さん、それを言っちゃうと私だって「グリーンスタンプ5倍デー」のスーパーに駆けつける普通のおばさんだわさ。(普通じゃないおじさんつーのも、ちょっとコワイかもしれない。)
でも 妹尾さんが言うように、インターネットは半分バーチァルリアリティーの世界。
このサロンは あくまで「ボーイ ミーツ ガール」の場、ということにしましょうよ。
皆さんもきっとそれをお望みだろうと思います。


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No.629
2002年04月08日 11:09
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:実像と虚像

小平の鈴木さんの報告にあったように、妹尾君の個展に行きました。何十年ぶりかで見る妹尾君は、熊のようなヒゲを生やしていましたが、見事に昔のままの妹尾君でした。中学・高校時代にタイムトリップしたような感覚。やさしい顔つきも話し振りも、おだやかな物腰も、いい意味で変わらない。ガメちゃんや鈴木さん、Y.Sさんが一様に言う「懐かしさ」の根っこは、そういうあたりに起因するのではないか。つまり、彼の実像がそのまま作品に反映されている、と。
それに比べて、直近の投稿をみると忠・ソンカル・さんに対する賛辞があふれているが、これはマスコミが作り上げた虚像であると言わねばならない。本人が言うのだから、これほど確かなことはないだろう。
このBBSの極初期に、梶原君に頭髪論争を仕掛けたが無視され、ネコと一緒にポルノを鑑賞し、社内の誰かに肩を叩かれることに怯え、一個600円のゴルフボールの行方に心臓麻痺を起こしかけている、どこにでもいる中年サラリーマン。それが私です。
ところで小平の鈴木さんについては、ご本人もおっしゃるように彼を知る人が極めて少ないということで、私の受けた印象を書きとめておきたい。物理学者であるという情報は大抵の人にとってイメージしにくいのではないか。私は湯川秀樹か御茶ノ水博士くらいしか思い浮かばない。だから敢えて白紙状態で観察すると、なあんだ普通のおじさんじゃないか。でも、ちょっとメガネの奥の眼が鋭いかな。この人が中国の古典から地球物理学まで、万葉集からゴッドファーザーまでを披瀝する論客なのか。そう思って再度目をやると、うーん、やっぱ普通のおじさんだ。
でも、なんか隙がないな。戦国時代の古武士っていう感じかしら。


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No.628
2002年04月08日 10:12
送信者:忠・ソンカル < >
表題:



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No.627
2002年04月08日 09:28
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 27

忠・ソンカル・さんはさ、男のベーシック 学ラン、背広が似合う人よね。
それでもって、その基本を ちょっと(これが微妙)着崩すのよね。
人間性の立ち位置も、そんな感じかな。
ウーン、高等テク かも。

貴公子様、わたしもうれしいです。


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No.626
2002年04月07日 07:05
送信者:あとうだとしこ < >
表題:追伸:忠・ソンカル・さん

No.624で鈴木克己さんが次のように描写する、忠・ソンカル・さんに私も会いたいな.
≫すらりとした長身の紳士が赤いネクタイをさりげなくし・・・、という態度や話し方を別れ際まで崩さなかった。≪
ダンディなんだ、忠さんは.



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No.625
2002年04月07日 06:55
送信者:あとうだとしこ < >
表題:おいしい店

No.622のガメちゃんの投稿を読んですぐに出てまいりました.
妹尾君の個展の報告を読んで、やっぱり行ってみようかなと思ったんだけど、日本橋はちょっと遠い.タクシーで行くわけにもいかないし.残念.
暫く前の鈴木克己さんの投稿(No,599)に東急の近くのフランスレストランのことが載っている.私はそこには行ったことがないけれど第一ホテルの中にある「楼外楼」という中華料理の店には時々行く.(吉祥寺の話ね)先月の終わり頃のメニューは「えびと根三つ葉」「イカと葉ニンニク」「蛤とバジル」と春らしいものだった.残念なことに蛤が少し塩辛かったけど.
ここの味付けはしっかりしていておいしいものはとてもおいしいです.???
国分寺の近くにあった「シェ・ジョルジュ」は我家にはちょっと高級すぎるレストランだったが、とても気に入っていた.今年になって管理人の方から半年前になくなったと聞いてうちの夫はとてもがっかりしている.みなさん、この近辺であまり高くなくておいしいお店があったら教えてくださいませ.この近辺とは管理人の方や鈴木克己さんもお住まいのあたりです.


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No.624
2002年04月07日 05:36
送信者:鈴木克己 < >
表題:え〜報告が遅れましたが

府中1中のイチローさん、すなわち、妹尾(せのお)一朗さんの個展に行って来ました。
妹尾さんは東海林を「しょうじ」と読むのと同じくらいに難しい。 一方、妹尾さんの作品は具体的なので、難しいことはなかった。 特に明るい作品は、色がきれいなことを素直に愛でたい。 どうしたら、この透明で浮き出るような輝きをだせるのか? たぶん、その技術は難しいのだろう。 ゾウが出てくるが、老骨徒としては、なぜフクロウをと思い、興味があった。 全般にいえることは、No.613にて、三鷹3中のガメ姫がいう、「生まれる前から視たことがある懐かしさ」を、老骨徒も感じた。 老骨徒もガメ姫なみの感性をもっていたので、少しうれしくなった。 ・・ぇ、ガメ姫はうれしくないって?

妹尾さんの奥様がお茶をすすめてくれたので、いっしょになった府中1中の忠さんと長話をしました。 小平市の名誉市民・平櫛田中さん(木彫家)みたいに、100歳を越えても現役でいられる仕事はうらやましいかぎりだ。

府中1中の忠さんは気配りの重症患者、という老骨徒の感はあたっていた。 ただし、すらりとした長身の紳士が赤いネクタイをさりげなくし・・・、という態度や話し方を別れ際まで崩さなかった。 忠・ソンカルさんのイメージは、大幅に修正させていただきました。

国立1中のスラムダンクさんがいうように、妹尾さんの作品について、「やはり本物は良い」である。 忠さんも「やはり本物は良い」。
では、退散。


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No.623
2002年04月07日 02:02
送信者:府中1中のY.S < >
表題:妹尾さんの個展

妹尾さんの個展に行ってきました。
妹尾さんのHPを拝見して、是非本物を見たかったのです。やはり、実物は色や深みがいいですよ。素人ですけれど、どこか懐かしさがあって、光を感じさせてくれる絵でした。
妹尾さんとは、中学・高校とダブルの同期。「静かな方」という印象はありましたが、「画家」とは結びつかないなぁと思っていました。
会場で36年振りにお会いした妹尾さんは、昔のように穏やかな方でした。ご本人から技法の説明もしていただき、同行してくれた夫共々、「よかったねぇー」と、少し幸せ気分で帰宅しました。
近くの方々、これからでも是非オススメです。
そして、こういうふうにリフレッシュのきっかけを与えてくれたこのBBSにも感謝です。


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No.622
2002年04月06日 14:41
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 26

いいなあ、近場でちょっくら妹尾一朗さんの個展に行ける人は。
私は残念ながら、今回は出向いて行くことができないんです。
高尚な批評はいいから、どんな様子だったのか、聞かせてね。

宝塚出身にもろ団塊の世代が余りいないようなのは何故なのかしらん? という西川氏のギモン。
そういえばそうよねー。
私たちの頃からTVが急速に普及して、唄ったり踊ったりの人たちは、ナベプロ(ザ・ピーナッツ、中尾ミエ、小柳ルミコ、木の実ナナ‥‥ シャボン玉ホリデー、憶えてる?)、西野バレエ団(由美かおる、金井克子ら)、小劇場・アングラ系(吉田日出子、カルメンマキ‥ うっ、なっつかしー )等に行っちゃったんじゃないでしょーか。 根拠レスな私の思いつきですが。
そして今また、ジャニーズ系や沖縄アクターズスクール系に飽き足らないひとたちに 宝塚が見直されてるって感じします。 私が毎日行く近所の魚屋さんの兄妹も、最近「宝塚友の会」に入ったと言ってたし。
そういう私はいまいち、宝塚のよさがわかんないのよ。 男装の麗人てさ、セクシーじゃないじゃん、とかって思って。(関係者、ファンの方ごめんなさい。 >あとうださんふうに)
あとうださん、あまり寡黙にならないでちょくちょく顔出ししてね。


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No.621
2002年04月05日 11:46
送信者:鈴木克己 < >
表題:今から、ちょっくら

府中1中のイチローさん
すなわち、妹尾一朗さんの個展に、
昼休みを兼ねて、これから、ちょっくら・・・。

国立1中のスラムダンクさんのように、
高い見識では見ることはできませんが・・・。

ところで、
淡島千景、有馬稲子、新珠美千代、音羽信子、浜木綿子、八千草薫
などの大女優は、我々の世代よりも、ず〜と先と思っていましたが、・・・。 さて?
では、退散


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No.620
2002年04月04日 19:20
送信者:西川 和人 < >
表題:宝塚歌劇展にて。

4月2日の昼休み前、事務室内の共用スペースをのんびり歩いて通過中、何故かおやっと目に留まるものがありました。キャビネの上に置いてあった上野松坂屋で開催中の「麗しの宝塚歌劇展」の招待券でした。期間は?3月28日から4月3日まで。おや、えっ、明日までではありませんか。今日はお天気も良いし、お昼休みに散歩がてら出かけてみましょう。

ぶらぶらと10分ほど掛けて上野松坂屋の6階へ。そう混雑もしていないのがあり難い。歴史を振り返る舞台写真とそれぞれの年代のトップスターのの晴れ姿、ヒット作の衣装の展示やビデオなどが中心。そう言えば、初回の「ベルサイユのバラ」をヒットさせたプロデューサーの山本某氏に、故新井将敬氏の紹介によりロスアンジェルスで会ったことがあるのをふっと思い出す。

宝塚と言えば、二度の大阪勤務時に、建て替え前の宝塚大劇場まで何度か観劇に出掛けたことがある。国税局の厚生行事としても年に一度の職員・家族向け観劇会があった。その頃、何組だったかに峰さを理という男役トップスターがいて、ある所のママに紹介されたことがあった。写真も撮った筈だが今は何処にあるかが分からなくなってしまっている。

興味深かったのは、ブロマイド風の写真をずっと見ていくと、宝塚出身で歌や踊りで名を残したスターが、越路吹雪やら誰やら多数いるのは当たり前として、そのほかに、我々世代位までなら誰でも知っている懐かしい映画女優に宝塚出身が結構多いこと。淡島千景、有馬稲子、新珠美千代、音羽信子、浜木綿子、八千草薫、ついでに世代は違うが、黒木瞳も!
でも考えてみると、みな我々世代の上か下で、もろ団塊の世代が余りいないようなのは何故なのかしらん?

もう何年も宝塚は観ていないので、(しょっちゅう見に行くほどのマニアではないけれど、)そのうち、以前話題にも出た三木章雄氏演出ものあたりを、東京で観ても良いかな、なんて呟きながら、昼食抜きの昼休みを終えました。

なお、先般鳴り物入りにてエールを送った妹尾一朗君の個展を、本日逸早く、これも昼飯抜きの昼休みに訪問して参りました。芸術・美術に造詣深からぬ鈍な小生としては、何の批評めいたことも言えませんが、(感想記はどなたかにお任せして、)一言だけ、「やはり本物は良い。」とのみご報告させて頂きます。


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No.619
2002年03月31日 10:35
送信者:鈴木克己 < >
表題:名

先日の金曜日、大雨の日に東海大学湘南キャンパスにいた。 車軸を流す雨であった。 湘南キャンパスといっても、海岸から5,6キロ離れているらしい。 慶応大学でも最近、湘南キャンパスをつくったらしい。 石原慎太郎と裕次郎の兄弟が若若しころ以来、湘南というネーミングは大学経営上大切なことなんだそうだ。

老骨徒は趣味で日本国憲法や明治憲法などを(ついでに、軍人勅諭や教育勅語も、その成立事情までを含め)、読んでいます。 さすがに、六法全書の全部は読んでおりません。

六法全書の全部を読んでいなかったから、知らなかったからといっても、二十歳過ぎれば罪を犯せば塀の向こう側にいかなければならない。 他の誰かがやっているからといっても、他の人の事は他の人のこと。 うんが悪かったとして、すなおに塀の向こう側にいくべきだ。

孝とは、親に仕えるだけでは始めにすぎない。 一人前として身を立ててこそ孝である。
さらに、名を後世に揚げ、以って父母を顕わせば、最大の親孝というものだ。

近頃は、父母の名を汚しているのに、がんばっている鉄仮面がいる。 否、父母だけではない、せっかく勝ち得た個人主義や自由主義の大切さを土足で汚している。
では、退散。


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No.618
2002年03月31日 10:34
送信者:鈴木克己 < >
表題:民主主義と科学技術の代償 第6回

20世紀は民主主義と科学技術の世紀であった。 21世紀では、その代償として一般の個人ベースにおいても、一昔前の首相並の行動記録が残り、世界中の人が知り得る。
まして、一国の首相ともなれば、夫婦の会話でも、排泄物でも、国民に知られたら私的秘密ごとではありえない。
No.198、No.304、No.391、No.446、No.540(2002年01月13日)につづき恒例となりました番付発表を致します。 新人が2名、ともに府中1中の出身とか。
なを、お投稿者名簿からは一見さまを除外してありますのでご了承下さい。

投稿者名>>>>> 1-197 198-302 303-390 391-445 446-538 539-617 1-617
武蔵野3中のAlmond阿刀田姫> 38 14 12 07 11 5 87
小平3中の管理人Kimie姫>>> 31 23 10 03 10 10 87
小平2中の老骨徒>>>>>>>> 14 17 19 09 11 15 85
府中1中の忠さん>>>>>>>> 27 08 14 06 13 11 79
三鷹3中のガメ姫>>>>>>>> 30 17 07 06 10 08 78
調布中のSHIRATORIさん>>> 21 16 09 08 09 06 69
府中1中のKUROKO姫>>>>> 01 05 06 06 03 01 22
国立1中のスラムダンクさん>>> 00 02 06 02 03 03 16
百貨店の3Eももさん>>>>>>> 00 01 00 00 05 05 11
長原商店街の小百合姫>>>>> 00 00 00 04 03 03 10
府中1中の白熟柿HS姫 >>>> 00 02 03 02 00 01 08
今も合唱団の俊さん>>>>>>> 01 01 02 01 02 00 07
むかしおとめ姫>>>>>>>>> 00 00 00 00 06 06 06
府中1中の埼玉在住さま>>>> 00 00 00 00 00 03 03
府中1中のイチローさん>>>>> 00 00 00 00 00 03 03


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No.617
2002年03月30日 01:41
送信者:あとうだとしこ < >
表題:ご報告

3Dだった妹尾君の個展の話題でにぎわっているこの掲示板ですが、ちょっと関係のない報告をします.
1月に投稿した、厚生労働省の難病対策委員会で「難病除外」が行われそうだという私の発言を覚えていらっしゃいますか?
3月15日に結論が出るという当初の予定が8月に延期になりました.その日、私は京都のホテル嵐亭で京懐石を食べておりました.(関係ないわね)
それでひとまず「難病除外」はないことになったようです.私の反対運動(首相官邸と厚生労働省に反対のメールを出した)が幾分効果があったのではないかと思っています.
あれ以来、患者活動に忙しくしており、今は海外で使われている、私の病気に最も有効とされる二つの薬が共に日本では使えないという事実に取り組んでいる最中です.日本では薬が認可されるまでに延々と時間がかかり、6、7年も待たなければなりません.その間に致命的に具合が悪くなってしまいそうな気がします.どうしてこんなに待たされるのか納得がいきません.
以上、私の近況報告でした.
妹尾君、案内状をどうもありがとう.病気のことを忘れて暫しあなたの絵を眺めました.


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No.616
2002年03月29日 10:23
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:妹尾君

ふっふっふっ.....妹尾君、ずいぶん久しぶりじゃないか。もー顔も思い出せないくらい会ってないんじゃないかしら。高校では一緒のクラスにならなかったし、中学も小学校も、なぜか一緒にはならなかったと、曖昧な記憶をたどっているところ。まあ、それにしても後から後から府中一中が出てくるじゃないか。うれしいぞ。そのうち史上初のBBS同窓会なんかやっちゃったりして。
高校の時に失意とコンプレックスとかいってるけれど、実を言えば、中学の時にボクは君に嫉妬していた。正確に言えばキミの苗字と名前についてなのだが。まず、妹尾なんて格好つけた苗字はイカン。鈴木とか佐藤とか分かりやすく、親しみやすいものであるべきだ。その上、名前の一朗。これも普通に一郎でいいじゃないか。つまりキミは鈴木一郎の方が似合っているはずだ。そうすれば今ごろもっと有名になっていたかもしれない。
ふーん、君が画家だって?なになに、4月4日から9日まで,日本橋の「朝日画廊」で個展をヤルって。ちょっと手帳に書いておくかな。


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No.615
2002年03月29日 09:03
送信者:妹尾一朗 <ssenoo@mac.com >
表題:!!!…。

もう書き込みはしないでROM専で行こうと思っていたのですが......
西川さん、大々的に宣伝して下さってありがとうございます。
「個展に行こう!」なんて言われると、思わず「そ、そんな大層なものでは......(汗)」と言ってしまいたくなりますが(笑)。
過去ログを見ると、どうやら忠さんは僕と同じ府中一中の忠さんですね。確か小学校も同じですよね。
同期会欠席ばかりですいません。どうも僕にとって高校時代は失意とコンプレックスの想い出が強くて苦手なんです。勉強が嫌になって、絵を描き始めたのも高校からです。夜行性動物的な僕としては、立校は眩しかったです。(また昔のことを書いてしまいました。この掲示板を読むと、現在進行形の記事が多いですね。さすがです。)ふて腐れていた僕を励ましてくれた、隣の席だっ
たI君もこの掲示板見ているのかなー?
インターネットって半分バーチァルリアリティーの世界ですよね。そう思ってこの掲示板を見ると、ちょっと幻想的に見えて来ます。


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No.614
2002年03月28日 17:45
送信者:西川 和人 < >
表題:妹尾一朗くんの個展に行こう。!!!

妹尾君の個展のニュース、都合のつく人は是非出かけましょう。

彼は3Dです。そして、出身中学は府中一中の筈です。忠さん、知ってたくせに、おとぼけを!それとも忠さん流のサービス精神の発露?

同期会に際しては、3Dのクラス幹事である私が、妹尾君の連絡先、出席チェックの担当になっています。したがって、平成3年の第2回同期会以降の彼との電話での接触の記録が残っています。基本的には、住所、電話の変更をチェックしたに過ぎないものですが、平成10年の第4回同期会分の記録に、「9.9個展 村本」とのメモを見つけました。……(前年9月9日に個展を開いて、ノッポの村本君は出かけてくれたということなのかな?)他に、「半抽象 鳥、木、形あり。」「教授」という記載もありました。

で、これらの記録から見る限り、第1回は定かではありませんが、最近4回の同期会には残念ながら欠席なさっているようです。それを責めるのが本旨ではありません。先ほどのメモも手掛かりにしながら、妹尾君との会話を思い出すと、以下のイメージだったような気がします。

「何をなさっているのですか?」「画家になっている。」!!!(はて、売れない貧乏画家では?)「どんな絵?」「形はあるが、あまり分かりやすい絵ではありません。」???「出席できれば、同期会に展示しても良いのでは。」「残念ながら、欠席なので。」###……(同期会に余り魅力を感じておられないご様子!)「それでは個展でもする時には是非お知らせ下さい。」「はあ。」***???(いささか気乗り薄との印象は否めず!!!)

その待望の個展です。彼の絵はホームページで垣間見ていますが、やはり実物、本物に出会ってみないと、です。

「必ず行くよ〜待っててお〜く〜れ。」



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No.613
2002年03月28日 10:22
送信者:ガメ < >
表題:Untitled 25

西川さんの、この間の自転車と徒歩によるお花見は、1円もかからない という点で素晴らしい。 あちこちの花々を堪能したとあれば、一人カラオケ(?!)位の散財は取るに足らぬものでしょう。
一方、「犯意なき過ち」ともいわれている かのバブル全盛期には、ゴージャスディスコのVIP ROOMで夜な夜な高級シャンペンを開けていた忠・ソンカル・さんが、今や1ケ600円のゴルフボールに悔し涙するその光景に、平成大不況の底の深さをあらためて知らされる思いであります。
この恨み、晴らさで明日はないという観点で私がアドバイスできるのは、回転寿司でガリで腹一杯にし、お茶をガブ飲みする、吉野家では紅生姜を山盛りでとる、デニーズではコーヒーを十杯おかわりする、とか位かな。
そうそう、貴公子様得意の「山手線逆回り」なんかも、1円あたりの移動距離からすると結構よいパフォーマンス出してるかもしれない。
皆さんもデフレ不況下の生活防衛の知恵、出してみてね。

妹尾さんの絵をHPで拝見させていただいて私か感じたのは、このようなセコイ現実とは無縁な世界です。
静かな既視感、とでもいうのでしょうか、生まれる前から視たことがある懐かしさ、みたいなものをを感じさせられる作品だと思いました。


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No.612
2002年03月26日 19:26
送信者:西川 和人 < >
表題:スケジュール作りの楽しみ

春爛漫、浮かれておかしくなる人も出るこの頃に、楽しいことを考えたって、したって罰は当たるめえ。(小百合さんの口調の真似のつもり!)。

まず花見。桜の前に、菜の花だ。
昨秋キバナコスモスで味を占めた浜離宮庭園に、先々週末(16日)またもや自転車で出かけました。事前に管理事務所に電話して、いまだ枯れ始めていないことを確認すると、4月上旬までは大丈夫、今が最盛とのこと。その言葉通りに30万本の菜の花が、今度は整然と咲き誇っていました。

次ぎは桜。偶々毎年恒例となっている国立一中3年時の同級会が4月6日に予定されており、終了後に国立の大学通りの花見をしようとの企画あり。ところが問題は今年の桜の開花時期が2週間も早まったこと。
已む無く23日に府中の実家に出かけ、その序でに大学通りに立ち寄ろうとの算段で連絡したところ、母が祖母の17回忌で広島県に出掛けたことが分かり断念。
そこで次善の策として、24日に近在での桜の花見ツアーを決行。午後1時に新宿若松町を徒歩にて出発、一路靖国神社に向かう。境内では人だかりの中で猿回しが興業中。短時間で切り上げ千鳥ケ淵に転戦し、混雑の中牛歩戦術にて花見を続行し、そこを離れたのがかれこれ3時前。靖国通りを逆行し、市ヶ谷から中央線沿いの土手に上り、四谷の上智大グランド上まで桜を鑑賞。これで桜はおしまい。四谷から新宿3丁目経由で花園神社近くのカラオケ店に入り、一人カラオケを1時間半、店を出たのが6時20分。延々5時間半の暇つぶしでありました。

次は牡丹。冬牡丹は、旧聞ですがNo.569のKimieさんのお導きにより、勤務先近くの上野東照宮にて愛でました。ちょこなんと可愛らしく咲いていました。次は4月から5月の間に、夏牡丹?を鑑賞すべく情報収集の上出かけましょう。BBSの書き込みに注目!。

お次は、クラス会またはクラス会もどき。
立川高校1年男子組クラス(1E)のクラス会を企画すべく、ごく内輪に根回し中。もっと早ければ石井章心君も参加出来た筈だったのに、との思いもありますが、今春是非実現すべく「画策」に励む所存。手始めに「思い立つ日が吉日」で、担任であった土橋先生に本日電話し、ご出席の快諾を得る。

これも忘れてはいけません。「石井章心君を偲び、思い出を語る会」、といっても内実は飲み会なのですが、国立一中・立川高校を通ずる同窓・同期生を中心に企画する約束を自らしているのです。これは4月中が努力目標。

もう一つ、そろそろ18期同期会の幹事会を開かねばなりません。次回が来年にせよ、再来年にせよ、幹事の皆さんの緊張感を維持しておかねば。(これは実は口実なのですが。)それに、石井章心君の葬儀に際し、小生が立て替えた生花の費用も回収しなければ、という動機もあります。これは5月かなあ。

立川高校は離れますが、30年以上前の大学バスケ時代に、毎年夏、「七帝戦」という、おどろおどろしい名前の大会がありました。その仲間、勝手に自分の学年を中心にしてしまい、前後5年前後で集まる飲み会を昨年11月に初めて企画しました。大変好評で、第2回を是非にということになっています。これを、場合によってはバスケの実技付きで、6月くらいに企画せねばなりません。

もう一つ。ちょっと時間が飛びますが、来年の冬に、小規模なスキー(旅)行を企画したいというアイデアを暖めています。今でも時々はスキーに出かけている方、暫く行っていないが気の置けない仲間となら行っても良いとお考えの方、などをターゲットに定めています。但し、そういう人達の情報がありません。BBSから輪が広がることを期待しています。

来年の話まで来ましたので、この辺りで風呂敷きを一旦畳むことに致しましょう。
BBSの場で公言することで、実現に向け自らを追い込もうという作戦でもあります。何れにせよ、スケジュール作りは前向きで大変楽しい手慰みです。


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No.611
2002年03月25日 23:16
送信者:さゆり < >
表題:OHANAMI

例年より半月も早いだの、観測史上最速の開花であちこち満開だの、もう散り始めているだの、ここのところ、立て続けに流れるニュースを聞いているうち、無性に花見に行きたくなり、昨日、死んだように寝ている息子をたたき起こし、上野まで行ってきました。

ここ4,5日の花粉のひどさが頭をかすめましたが、「指名手配犯スタイル(メガネとマスク)」をすれば何とかなるだろうと、カメラ片手に出発。途中、車窓からの桜も楽しみながら駅に降りると、これがすごい人… 駅員がマイクで交通整理する中、流れに乗って進む。
上野の花見は初めてかも、と思いつつ、チラチラ舞う花びらの下をぶらぶら、写真もパチパチ…
人も”いっぱい”でしたが、桜も”いっぱ〜い”でさすがに見ごたえ十分でした。

そして、今日、近所に「桜山」と名づけられた公園があるのですが、たまたまその前を通りかかり、ついフラフラ…これが予想外の美しさで、来年からここにしようかしら、と思った位。

考えてみれば、あれだけ木全体が花で一杯になるものって、他にあまり無いですよね。確かにきれいだし、この時期「お花見、おはなみ」と大騒ぎする気持ち、解るような気がします。

今年は、予定外のお花見が満喫出来て、今、”幸せ気分のさゆり”です。


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No.610
2002年03月25日 11:31
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:春嵐

妹尾君って中学はどこでしたかしら。マ、深く詮索するわけではないけれど、ホラ、一応そんなところから話は始まるもんだし。
表題の春嵐については辛く悲しいお話なので、涙もろい人はハンカチとかタオルの類を用意して読んでね。
No.609で小平の鈴木さんが「20日は強風で」と記しているが、私の実感としては彼岸のお中日、つまり21日のほうが酷く強い風が吹いたように思う。NHKの予報では、その突風とも呼ぶべき風は(関東地方では)夜半にはおさまり、22日の金曜日は穏やかな曇りとされていた。この日を休むと4連休というカレンダーは、日頃から職場で過労死さえ噂されている私にとっては、天が与え給うた戦士の休息、今年初めてのゴルフに絶好の日ではあった。
その朝、天は未だ穏やかならず、雨をたっふりと含んだらしい黒雲がかなりの速度で南東から北西方向に流れている。一抹の不安を感じつつ、我が家から約3時間をかけて、同じ千葉県の南、養老渓谷沿いの高台へと向かったのだ。
1番ホール。第1打のドライバーは練習場での猛特訓の成果を見事に反映しナイスショット。フェアウェイやや右サイドに向かった1個600円の我がニューボールは、空中で左からの「突風」を受け、右へ、さらに右へと流され、烏が二羽驚いて飛び立った深い谷底へと消えていった。
2番ホール。グリーン手前に池が広がるパー4で、グリーンまで140ヤード。風はややアゲンスト(弱い向かい風)なので、少し大きめのクラブでフルショットする。その瞬間、またもや「突風」がピカピカのニューボールに襲い掛かり、あえなく池ポチャ。
3番ホールからは「突風」に雨まで加わるまさに春の嵐状態。昼食までに半ダースのボールを消費した私はすでに茫然自失ヤケノヤンパチ状態でビールを次々お代わり。午後の部が終わった時には、さらに半ダースのボールが「鯉のえさ」になっていた。12個のボールを無くしたのは私の記録である。情けあるならばスコアは聞かないでくれ。帰路3時間半のクルマの中で十分反省はした。「風の日にニューボールは使わない」


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No.609
2002年03月24日 11:52
送信者:鈴木克己 < >
表題:サクラ咲く、モモも咲く

この一週間はいろいろあった。
20日は強風で、窓を開けてあった部屋は、土ほこりでジョリジョリ。No.580で、府中1中の白熟柿だったHS姫がいう「春一番」か?

知人のご子息さんから電話あり。「後期受験でサクラ咲く」は、うれしかった。
小平2中の校庭のサクラは今が満開。
老骨徒の庭では、しだれ桃の花と椿が三分咲き。

同類相求
同明相照らし、同類相求む。
雲は龍に従い、風は虎に従う。
貧夫は財に従い、烈士は名に従う。
誇者は権に死し、衆庶は生を憑(たの)む。

古代細密画の妹尾さんに小平2中の老骨徒はもの申す。
妹尾さんはいう、「太古、古代の景色、イメージがどこからか生まれてくると」。
景色、イメージとしてとらえることができる才能は、スゴイと思います。
老骨徒は、想念、や誰かの言葉が「どこからともなく」頭に現れますが、絵にならない。

小平3中のKimie姫に小平2中の老骨徒はもの申す。
Kimie姫はNo.607にていう、「モコ、ムク、クマ、コロ」と。
我が家では老骨徒が「ゴロ(外に出ずに「ごろごろ」しているから)」であるらしい。
我が家の庭には、老骨徒以外にすくなくとも3匹以上の猫が、入れ替わりにヒナッタボッコしています。 バラなどの根本に埋めている残飯などを掘り返す、まるまる太った近所の猫ども。

昔、ウサギを飼っていたらしいが、畳みの上にあった黒く丸いものを、はいはいしながら私が食べてしまってからは、ウサギは飼わず、猫でした。
そうそう、ヤギを飼っていて、小学生の低学年ぐらいまでは、水がわりにヤギの乳を飲んでいました。
では、退散。


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No.608
2002年03月24日 09:32
送信者:妹尾一朗 <ssenoo@mac.com >
表題:ありがとうございます。

案内状ほめていただいてありがとうございます。
kimieさんは犬党なんですね。パピヨンは近所で何度か見たことがあります。耳が可愛いですね。
私も動物は結構たくさん飼いました。犬、猫、鳩、オウム、インコ、亀、カナヘビ、いもり、熱帯魚、等々。
実はうさぎでは悲惨な経験があります。もう何十年の前のことですが、丁度ミニ兎が巷に出まわりはじめた頃のことです。(その頃のミニ兎はインチキで、餌をあげればどんどんおおきくなるというしろものでした。今はスーパーミニというのがあるようですが。)新宿の夜店でミニうさを見つけた私は、思わず五羽も衝動買いしてしまったのです。(バランスの悪いことをするのは今もかわりません。)はじめの一日はダンボールに入れていたのですが、翌日庭に五羽とも放してみたのです。猫が来ると困るので、もちろん私も縁側で見ていました。十五分くらいたったでしようか。突然わたしの目の前で五羽の兎がつぎつぎと倒れて死んでいったのです。口から少し血が出ていました。
その頃はバラが流行っていて、庭にもたくさん植わっていました。バラには殺虫剤がつきものです。おそらくうさぎはその葉を食べたのでしょう。どう考えてもそれ以外に原因が思いつきませんでした。
うさぎは鳴き声をだしません。一緒にいても時々床を前足でカリカリするか、かすかに鼻をぶうぶう鳴らす程度で存在感の薄いペットです。そでだけに、ハマると可愛さひとしおです。
世の中に一人でも多くのうさぎ好きが増えることを願うバカ飼い主でした。
(我が家のうさぎのHPです。http://members.jcom.home.ne.jp/rama/)




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No.607
2002年03月23日 00:11
送信者:Kimie < >
表題:妹尾さんの絵本

個展開催、おめでとうございます。自分を表現する手段のある方は、とてもうらやましいです。
私は、妹尾さんの絵本「十力の金剛石」を持っています。昔から絵本が好きで、夢があると感じる絵の絵本は思わず買ってしまう、という収集癖があり、本屋の絵本コーナーでむかしむかし見つけたのです。これは自慢です。
かれこれ一年近く前、妹尾さんのホームページへのリンクをお願いをしたとき、案内状をお願いしておいたら、今回の案内状を送ってくださいました。この葉書の絵がとても素敵です。明るくて、光が一杯です。もし、個展の期間中は忙しくて、とおっしゃる方も、遠くて涙を飲んでしまわざるを得ない方も、この案内状だけでもお願いして、楽しまれてはいかがでしょうか。(なんてことを勝手に言って、いいのかな。)

我が家には、パピヨン(犬)のモコちゃんがいます。子犬のとき、モコモコしていたので、モコと名づけました。その前にいた柴犬のムクちゃんは、子犬のとき、ムクムクしていたので、ムクと名づけました。その前の柴犬のクマちゃんは、子犬のとき熊のぬいぐるみみたいだったので、クマと名づけました。その前の柴犬のコロちゃんは、子犬のとき、コロコロしていたので、コロと名づけました。
モコちゃんは、猫サイズで、寒いときには、布団の中にもぐりこんできて寝てます。そういえば、近所に、コロちゃんという猫がいます。命名は自由なんですけれどネェ。


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No.606
2002年03月19日 09:21
送信者:妹尾一朗 <ssenoo@mac.com >
表題:初めまして。

普段書き込みもせずにいきなり私事で恐縮ですが、4月4日より9日まで個展をすることになりました。場所は日本橋にある「朝日画廊」というところです。ついでがありましたら、ぜひご来場下さい。(ついでがなくても、来ていただけるととても嬉しいです。)
画廊の地図等はお手数ですが、私のHPをご覧下さい。メールでご連絡頂ければ案内状をお送りします。
http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/

近況/ 僕は今、たれ耳うさぎを飼っています。可愛いいですヨ!


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No.605
2002年03月17日 06:54
送信者:鈴木克己 < >
表題:四文字熟語

視聴食息
No.177(去年の8月7日)ごろ、小平3中のKimie姫によって、四文字熟語が流行った。
No.604の鼻で思い出した。 顔には視聴食息の器官がある。 耳鼻咽喉と眼は専門が分かれていが、花粉症では目と鼻がグチュグチュになる。 府中1中の忠さんがいうように、鼻がグチュグチュになるのは分かるが、眼が何故グチュグチュになるのだろう。

同病相憐 同憂相救
No.579にて、長原商店街の小百合Kazuko姫は同病相憐むといった。 同病相憐も、越王勾践の臥薪嘗胆で有名な『呉越春秋』が出所だ。 楚から呉に亡命した伍子胥(ごししょ)が、同じく楚から呉に亡命してきた伯喜を迎えた時に歌った歌に有る。

同病は相憐れむ、同憂は相救う。
驚翔の鳥は相随いて集まり、瀬下の水は相因して流れる。

貴種流離
伍子胥のように復讐を目指す貴種流離は、曾我兄弟や忠臣蔵の復讐に通じる。 一般に呉越春秋は日本人の感性にフィットしているようだ。 弥生人のルーツが呉越の人々であることに関係しているのではと老骨徒は考える。

君子豹変 小人革面
今日のNHKラジオ「こころの時代」は、長野県楽器製造協会会長・横内祐一郎さんの話。 昭和30年代に貧乏農家がギター製造を始めた話。 雨の一日、レコードでバイオリンの音に感動したのが始まりという。 見たことも触ったこともなく、楽譜も読めないオッサンが始めたという。 「プロになるも、はじめは素人から」という言葉が印象的だった。
では、退散。


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No.604
2002年03月15日 19:52
送信者:忠・ソンカル・さん < >
表題:鼻

花粉症ってアレルギーの問題であるとかいわれているけど、まだよく分からない病気なんですね。確かにこのシーズンになるとCMを見ていても鼻・鼻炎関連の医薬品がドンドン出てくる。花粉症の人も近頃は市民権?を得て、マスクをかけて外出する人が増えているようです。
鼻をカムという動作は、人前ではなかなか勇気の要ることで、かまずにズルズルやっているのもみっともない。クシャミまじりだの、目がかゆいだのを伴うと最悪と言われていますね。
ここまでのゆとりを持った書き様でお分かりとは思いますが、幸いにして私は花粉症ではありません。フッフッフッ西川君、苦節35年やっと君に勝てるモノを見つけたこの喜び。ウーン君にも弱点があったんだね。
だがしかし、よーく考えてみると、私は花粉症ではないが慢性副鼻腔炎平たく言えば蓄膿症の持病があるのだ。実を言えば7年前に手術をし、その手術が多分(医者はそうは言わないが)失敗して蓄膿は治らないしおまけに世の中の匂いという匂いは(臭いも)まったく感じられない身体になってしまったのだ。(それはそれで良い事もあるのだが)要は鼻がバカになっちゃってるのね。正直に言えば、花粉が飛び込んでも悪さをしてもナーンも感じないわけヨ。ググヤジーッ!やっぱり勝ってないじゃん。それにしても蓄膿症って、名前だけでもキタナラシー。あー嫌だ嫌だ。風立ちぬ/いざ生きめやも/みたいな、結核〜サナトリウムの世界がいいなあ。西川君また会おう。


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No.603
2002年03月12日 20:55
送信者:西川 和人 < >
表題:私の花粉症

皆さんお久しぶりです。お正月のご挨拶もしないうちに石井章心君の逝去というショックの直撃を受け、それを引きずるうちにあっという間に二ヵ月が経過してしまい、3月も中旬になりました。投稿を始めた頃に、忘れられない程度には顔を出す旨宣言いたしましたが、それも違えかけております。

このところ、当サロンの同病の方達に触発されて、花粉症を追体験しながらその苦しみを思い出しつつある最中です。人間苦しかったこと、いやなことは短期間に忘れると言いますが、何故かすっかり去年以前の状況の記憶が消えていたのです。
2月の半ば以降、何となく鼻に違和感を覚え、そろそろ花粉症が出て来たかと感じつつ、自分は割合症状が軽かったんよね、と高を括っていたら、3月の最初の週末、仙台まで親戚の葬儀に出かけ、納骨やら何やらで数十分寒風に晒されて帰って来たら、夜になって鼻がぐじゅぐじゅになり、翌日、翌々日(月曜日)一杯まで症状は好転しませんでした。
「そうだそうだ、このパターンだ。」野外に出るとてきめんに症状が出て、3、4日尾を引く、少し軽くなったと思った頃、又何か切っ掛けがあると再発。その繰り返しが「私の花粉症」のパターン―――だったと思い直す。
最悪の事態はかんでもかんでも流れ続ける鼻水と、何度でも繰り返すくしゃみ。これを避ける為には、5月の連休明け位までは、極力屋外で過ごす時間を減らすしかありません。ゴルフなどは論外でありますが、美しい季節の花を駆け足で愛でに行くのも事後の苦しみとを天秤に掛けてのケースバイケースの判断の対象。
もっとも薬も飲まず注射も打たずに済ませているのですから、世の中のもっとずっとひどい症状の方からすれば、贅沢なやっちゃということなのかも知れません。今後もこの程度で進行しないのであれば御の字なのかも。

「私の花粉症」は一体何時から始まったのかしらん。兆候が現れたのは、目一杯溯ってみると、12、3年前のように思います。その頃はかなり長時間の野外活動の途中やその日の夕刻以後に何がしかの症状が出ました。ただ、花粉症は今ほどポピュラーではありませんでした。
これはどうも花粉症だと意識し始めたのは、ここ数年来のことです。野外で過ごした時間の長さと症状の出方の強弱の因果関係ないし関連性がだんだんとはっきりして来てからです。(手帳をぱらぱら捲っていたら、平成10年、4年前の3月某日に「花粉症発症」との記述を見つけました。)
一つ不思議なことは、この間割合良くプールに出かけていたのですが、ここ1、2年は花粉症の症状の悪化と共に、泳いだ後に毎回花粉症に良く似た症状が出るようになって来たことです。(消毒剤の所為なんでしょうけど。)で、昨年辺りから、悲しいことですが、この時期は野外活動を自粛するだけでなく、水泳までも控えるようになり、運動不足極まれり状態になってしまっています。

症状も関心も無い方には、暇つぶし以外の何者でもないでしょうが、再登場のお名詞代わりに、書き連ねさせて頂きました。


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No.602
2002年03月10日 17:17
送信者:管理人 < >
表題:同じものだったので消しました

No.601とNo.600がまったく同じものでしたので、消しました。
BBSに送信した後、ブラウザを閉じないで、別のサイトを見に行き、「戻る」をクリックして、もう一度、BBSのサイトに戻ってくると、意図していないのに、直前のものが送信されてしまったりします。
BBSに書き込んだ後は、一度ブラウザを閉じるとそんなことは起こりません。


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