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きらきら光ろう、50代!

ベビーブーム一期生の私たちは、小さいときから、高い競争率を突破してきたにもかかわらず、自己アピールがヘタ?!
「それでは」と、掲示板や、ここの管理人に届いたうわさから、
皆さんのきらりと光るご活躍を、管理人のフィルターを通してお届けします。


妹尾一朗さんの 個展
D組妹尾一郎さんの個展
2005年4月5日(火)〜10日(日)三興画廊(東京駅八重洲口そば)

                    

3年ぶりに拝見した妹尾さんの絵は、前回と趣きを異にしていて、淡い色調がホッとした空間を生み出しておりました。
点描画です(と言い切ってもいいのかしら・・・)。
今回の作品は、全てご本人のサイトに紹介されています。
実物のほうが、もっと光輝いて見えます。

http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/sinpi144.html
http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/sinpi143.html
http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/sinpi142.html
http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/sinpi141.html の一部

「作者ご本人としての『この一点』はどれですか。」と伺ったところ、しばらく考えられてから(嫌な質問をしてゴメンナサイ)、
「これ(http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/sinpi14-01.html)」とおっしゃいました。
絵の評価基準を持たない私は、好きか嫌いか、しかないのですが、しばらく画廊の中に身を置くうちに、「いいなあ、いいなあ、いいなあ。」と思ったのはコレ
http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/sinpi14-02.html)!

絵というものは、見ているだけという私には、浪漫あふれる点描画が、実は10何工程も経て出来上がったものだ、と伺ってびっくり!点はひとつひとつ描くのだそうで(腱鞘炎になったそうです!)。芸術も根気から、かな?

癒しの世界、ありがとうございました。


妹尾一郎さんのサイトはこちら
 

紺野芳さんの展示会 2003年3月24日(月)〜29日(土)に赤坂のぎゃらりー小川で紺野芳さん(3C)の陶芸展が開かれました。
                    

サロンド立高18期(掲示板から)

No.949
2003年03月26日 15:17
送信者:Kimie < >
表題:コンちゃんの陶芸展

昨日、市川まで行ったついでに、赤坂でやっている紺野芳さん(旧3C)の陶芸展に
寄ってきました。
今回は磁器が中心です。知らない世界の話を聞くのは楽しく、はつと気づいたら、
閉店(7:00)間際になっておりました。
練り上げという技法は、土の塊自体に模様を練りこみ、棒状のものを作り、それを
スライスして切ったものから形を作りあげていくとか。
いわば、金太郎飴の原理で同じ柄ができるのだそうです。
私の好きな青磁のお皿もありましたが、青磁というのは、釉薬を厚く塗るのだそうですが、
ゆっくりとさまさないと、釉薬の部分に亀裂が入るとか。今年の飛騨はことのほか
雪が多く、寒かったので、寒いときの窯開けは大変だったそうです。
羊のかわいい箸置きや、マーブル柄のマグカップなど生活用品がたくさんありました。
蓋付の小皿は、丸くまるめるか小さく切ったバターなどを入れて食卓に出すと、
ちょっと洒落た生活ができそうです。
端がめくったような形になつている白磁の花瓶はコンポートにもなるように作った、
とコンちゃんは言っていました。たしかに存在感あり。








「サンデー・
  ハーモニー」
混声合唱団 サンデー・ハーモニー  演奏会
 日時:2002年11月23日(土)
 場所:アミューたちかわ
 時間:19:00〜20:45

第一部 Messa di Gloria (Giacomo Puccini作曲)
  ・Kyrie ・Gloria ・Credo ・Sanctus ・Agnus Dei
第二部 無伴奏混声合唱による日本名歌集「ノスタルジア」より
  ・朧月夜 ・椰子の実 ・里の秋 ・ペチカ ・花

第三部 混声合唱組曲「筑後川」(作詞丸山豊 作曲:團伊玖磨)
 T みなかみ U ダムにて V 銀の魚 W 川の祭 X 河口

                     


今年の五月に「誰でも入れる合唱団」に衣替えしたというおなじみのサンデーハーモニーの演奏会に出かけてきました。
「アミューたちかわ、ってどこだ?」とみんな首を傾げた立川市民会館の小ホール。ミサ曲から始まりました。一年半前のホールでの演奏会ではモーツアルトで、今回はプッチーニ。こういう大曲を様にしてしまうガッツはつくづくすごい、と思います。練習にかけた時間とエネルギーを想像し、みなさんの熱意に敬服しました。とても素敵なハーモニーでした。
二部はおなじみの曲で、おもわず心の中でくちずさんでしまいました。こういう歌、最近歌わなくなってしまいましたけれど、とてもとても懐かしいものです。
次の演奏会はまた、一年半後なのでしょうか?楽しみに、待つことにいたしましょう。
サンデー・ハーモニーは団員募集中。(第2,4,5日曜日14:00から。練習場所は国立。)

第一部 Messa di Gloria

第二部 「ノスタルジア」より


第三部 筑後川
                     

妹尾一朗さんの 個展
D組の妹尾一朗さんは画家。
2002年4月4日(木)〜9日(火)日本橋の『朝日画廊』で展覧会を開催。
                     

この「静かな森」という絵は明るくで、私、こういう絵好きです。
「歳を取ると絵がどんどん明るくなるんですよ。どの画家もそうなんです。」
「このところ急に明るくなって。変ったね、ってみんなにいわれるんです。」(奥様談)
そうなんですか?う〜ん、言われてみるとゴッホなんてそんな気が・・・(自信のある話ではないのですが。)でも、この絵は点描みたいに細かいですね。この雰囲気、独特でいいですね。
「まさに点描なんです。これは、テンペラで書いているんですが、すぐに乾いてしまうので点描で描くんですよ。メゾチントってご存知ですか。銅版画なんですが。」
この「月とランプと梟」がそうなんですか?とってもやわらかくて、とても銅版画とは思えないんですけれど。やわらかい(フェルトみたいな布のような)ものに描いてる感じがします。
(妹尾さんは工程を説明してくださいました。しかし、絵に見とれていた私は半分くらいしか覚えていません。そのうち、BBSで説明していただけないかしら・・・)
この梟、素敵ですね。
「テーマがいくつかありましてね。梟は古くからのテーマなんです。」
空の広がりがずっとずっと続いて・・・(心が広がる感じがして)いいですね。風の谷のナウシカの最後のシーンを思い出します。
「他の方もそんな感じを持たれたようですよ。」(奥様談)
妹尾さんの絵には、動物が随分とでてきますけれど、今飼われているうさちゃんはでてこないのですか。
「うさぎは絵になりにくい動物ですね。」

妹尾さんや奥様とのお話は楽しく、際限なく続きました。次回の個展のご予定を奥様に伺ったところ、いままでは2年に一回のわりで開いていらっしゃったのですが、何年に一回とかではなく、その気になったら、ちょくちょく開こうか、というお話になりつつある、とか。次回も大いに期待してます。
http://www.ne.jp/asahi/i/senoo/index.html
会場


【今回の作品から】

静かな森


月とランプと梟


黎明
立高祭と
「サンデー・
  ハーモニー」
都立立川高等学校OB合唱団 サンデー・ハーモニー   立高祭参加
 日時:2001年9月9日(日)
 場所:立川高校 4階 音楽室
 時間:14:30〜15:30

第1部  團 伊玖磨 追悼
   ・2つの碑銘 「遠き日の」 「七里ヶ浜」
   ・混声合唱組曲「筑後川」より  「河口」

第2部  ミサ曲
   ・Mozart  証聖者の荘厳晩課(KV.339) より   Laudate Pueri
   ・Puccini  グローリア・ミサ(Messe di Gloria) より    Kyrie,  Sanctus,  Agnus Dei

第3部  オペラ合唱曲
   ・Verdi  歌劇 ナブッコ(Nabucco) より   「翻べ!我が思いよ、金色の翼に乗って」

                   

どしゃ降りの雨の中、惜別の会以来、建て替えてから初めて行った立高は、とても近代的。あのバンカラ校風は今も残っているかしら?一階でキョロキョロしていた私に、「どちらに行かれますか。」と声をかけてくれた後輩のやさしさは、我々の伝統が受け継がれている、と一安心。あちらから見れば、親の年代?まあ、いいではないですか。その親の年代が、母校で合唱を発表するなんて、とってもとっても素敵なことですもの。
「なんで35年も合唱を続けていられるの?」とある同期生から聞かれて、元音楽部の私としては「あの〜、その〜。」一緒にモノを作り出す楽しさ?達成感?ん〜。なんと言ったらいいんでしょうね。ずっと合唱なんてしてないけど、やっぱり、一緒に声を張り上げるのは楽しいものなんです、としか言えませんでした。それに、合唱のかもし出す雰囲気も、年代で違うもの。
新しい団員も増えて、しっとりと丸みのある歌声を聞かせていただきました。
でもね、指揮者の藤原さん!「今日はたくさんの人が来てくださって。聴いてくださっている人のほうが多くて・・・」なんて感無量の顔して言わないでくださいな。絶対、宣伝が足りないんだって!


「サンデー・
  ハーモニー」
合唱に魅せられて
 都立立川高等学校OB合唱団 サンデー・ハーモニー
        35周年コンサート
 日時:2001年5月19日(土)
 場所:府中の森芸術劇場 ウィーンホール
 時間:7:00〜(開演)

                   

京王線の東府中駅から府中の森芸術劇場に向かいました。
サンデーハーモニーは我々の同期生の音楽部員が卒業してはじめた合唱団です。コンクールに出て優秀賞を取ったり、コンサートを開いたりしていることは知ってしましたが、聴きに行くのは初めてです。
雨に濡れた歩道を歩きながら、高校時代の音楽部の時のことを思い出していました。(私も部員だったんです、実は。)
少々遅刻して、2曲目から会場に入りました。最後列に立ち、目を凝らしてみました。ソプラノは・・・荒木あけみさん、井上(和田)文子さん、高橋(松田)那美道さん。遠目にも、35年ぶりの顔が判ります。変わってないわねぇ。アルトには小貫(田中)洋子さん、テナーには、同期会でお会いした西村俊之さんと鰭崎有さん、バスでは背の高い村本卓生さんをしっかり認識できました。

第一部は 無伴奏混声合唱組曲「今でも・・・ローセキは魔法の杖」。ウィーンホールに響く調べは、懐かしい高校時代の調べに繋がりました。ハモらせることが楽しくて楽しくて仕方がなかった頃、一つの曲を皆で練習し、練習し、完成させた時の達成感。そう、こんな感じだった、と思い出しました。もちろん、記憶の中の合唱より、比較にならないきれいなハーモニーでした。

第二部は、友情出演の女声合唱団「忘れな草」のステージです。指揮は井上智子先生、ソプラノには矢島(井上)京子さんの顔も見えました。曲は「叙情三章」。女声合唱の繊細さを充分に堪能しました。

休憩を挟み、第三部は室内楽・吹奏楽の立高OB有志と、パイプオルガンの会沢理恵氏が加わり、モーツアルトの大曲「Vesperae solennes de confessore KV339(証聖者の盛儀晩課 ハ長調)」です。指揮は同期の藤原章雄さん。これはもう、感想を云々するレベルの話ではなく、楽しませていただきました。よかったですね。

聴衆の中には同期生達が何人かおりました。後で、話した人達からは、一様に、よくあれだけ声がのびるものだ、と感嘆の感想がでました。ずっと、続けている、というだけでなく、心底合唱が好きな人の集まりだからこそのハーモニー、と思いました。いままでも、そしてこれからも精進し続ける素晴らしさ!
たくさんの立高卒業生達のハーモニーは、ミラーボールのようにキラキラ光っておりました。





「ハイキング・山歩き・山登り」
自然を楽しむ

MOさんとCIさんは、諸般の状況が許した97年秋から、山行き(といってもヒマラヤじゃなくて裏山だけどね。・・・影の声)を始めて4年め。だんだんはまって、このごろは月2で山へ行っている、とか。
 この春に行った霧島連峰で撮った写真には、寒さに耐えながらもキラキラひかっているお二人の勇姿!もう、感激いたしました。

                    

お二人の健脚には畏れいりましたヨ。「1km?それじゃ車だ。」という同期生もチラホラいるし、「山歩きはしたいが、もう若くはないから・・・」とハナからあきらめてる声もあるけれど、どう思う?
「こないだいった、九州の韓国岳は男5人女3人のパーティで、男の平均年齢が70歳位だった。アタシラ、お嬢ちゃんとよばれてたんだよ。皆さん、リタイアしてから山を始めたんだそうだが、素晴らしく元気人間であったなー。毎日が趣味のことで忙しくて仕方ないんだと。体力、気力、財力と3拍子そろった人たちで、20年後はああなりたいと思ったものだ。」
たしか、アイゼンつけて登った、とか言っていたね。
「雪が残っていてね。しかし、皆さんスタスタと、ハイペースだったよ。」

                    

そういえば、高校2年のとき、立高の課外活動で、白馬岳に行ったことを思い出しました。大雪渓やお花畑、星座が分からないほどの星空や日の出の時のブロッケン・・・もう一度、自然にどっぷりつかるのも、この年齢になったから、また違った意味合いになるかもしれません。
 

3年間に二人で行った山リスト

御前山 御岳山 高水三山 明神が岳 谷川岳(トマの耳まで)開門岳 霧島連峰(高千穂峰 韓国岳 仏果山 鍋割山 塔ガ岳 竜爪山 百蔵山 生藤山 三峠山 大菩薩嶺 尾瀬沼 三浦富士 鎌倉アルプス 沼津アルプス 箱根湯坂道 弘法山 上高地全周ハイク 奈良柳生街道 

ほかの人と行った山も入れると二人とも50ヶ所近い。

お見事!

覚障害者の
ための
ボランティア
今回の同期会の返信情報から、視覚障害者のためのボランティアをしていらっしゃる方が何人もいらっしゃることが、判りました。音訳ボランティアや点訳ボランティアはよく知られていると思いますが、Information Technologyを教えていらっしゃるグループがあり、H組だった白鳥博さんが参加なさっている、と聞き、講習会を見学に行きました。

              

 パソコン講習会のテーマは、文章を入力する、メールを使う、Webサイトをみる、の3つ。教室では約10台のノートパソコン(参加者持参)をネットワークにつなぎ、Webサイトにアクセス。上級者は、活字情報を声で楽しむWebサイト「声の花束(こえたば)」などにアクセスし、画面音声化ソフトを使って、情報をゲットしていました。
 画面音声化ソフトは、画面でいまフォーカスしている文字列あるいは文章を音声で読むのですが、マウスは使わず、Tabや→←↑↓などのキーだけで、画面内を移動します。いわば2次元に並んでいる情報を、1次元を扱うツールで探っていくわけです。たとえば、Yahoo! JAPANの検索ボックスにたどり着くには、サイトを開けてから、Tabキーを10回押すことになります。(やってみて下さい。)ふつうは、画面上の単語は50音順には並んでいませんので、端から端まで順に読むことになり、目的の部分にたどり着くまで、ものすごく時間がかかります。
 このような目で、改めていろいろなサイトを見てみると、視覚障害者に対する観点というのは、残念ながら、抜け落ちている、と言わざるを得ず、かく云う私も・・・観点が抜けているということに、申し訳なく、なんだか、せつない気持になりました。

     
        

白鳥さんの活躍ぶりも拝見するはずだったのですが、もとの職業意識からくる好奇心が抑えきれずに行動してしまい、気が付けばタイムアップ!活躍ぶりのレポートは、なし、ということになってしまいました。
視覚障害者向けパソコン講習会は調布の総合福祉センターで月1回、約3時間半。約1年前から、実施。

「この手の講習会は、本来、行政がやるべきですが、お寒い状況なので、結局、我々のようなボランティアグループがサポートしていることに。調布だけでなく、だいぶ遠くからも来ています。でも、遊びではないので会費制です。」
と、白鳥さん。

当日も、30人近い参加者でした。

画面音声化ソフトは
95ReaderPC-Talkerの二つが有名ということです。
紺野芳さんの
陶芸展
C組の紺野さんは飛騨の地で本格的に陶芸に取り組んで10年。
4月2日(月)〜7日(土) 赤坂の『ぎゃらりー小川』で展覧会を開催しました。(次回は1年半後の予定)
                     

ねぇ、コンちゃん。この海老、本物の殻でも押し付けたの?
「ちがう、ちがう。和紙をちぎって水にぬらして色をつけたのを貼り付けてあるのよ。」
ありゃ、よく見ると、描いてないじゃない。単に描くより、大変じゃないの?でも、描くのと違った味がでるねぇ。
「ふふふ。」
いろんなモノがあるけれど、この中で何が一番大変だった?
「大変なのは、陶盤。これね。同じ厚さになるように、手で延ばしたり叩いたりしてね・・・それから・・・乾かすのを均一にしなくちゃならないから、毎日ひっくり返したりするの。どこも同じように乾くんじゃないから。一方だけ乾きだしたらそこに新聞紙かけたり・・・でも、途中でひび入っちゃったりして、何枚も割っちゃった。」
えっ、平らなものって、却って技術がいるんだ。伸ばすのは麺棒みたいなので伸ばすのか、と思った。聞いてみないとわからないものだねぇ。
 __焼物のプロのコンちゃんと、ド素人の私との会話でした__

                     

「コンちゃんチの田植えを手伝いに行こう」 →来年に延期になりました
コンちゃんは、水田でお米も作っています。今年はアイガモ農法にもチャレンジするだけでなく苗は手植えのほうがしっかりするので、今年は手植えにしたい、とか。そこで、
田植えを手伝ってくれる人を大募集。経験問わず。
時期は5月26日朝からを予定。詳細は後日発表。
参加者は老若男女、とりあえず手になる人ならどなたでも。
興味ある人はメールで管理人まで。

アイガモ農法は、水田に苗を植えた後、回りに柵をして、アイガモの雛を中に離して育てる農法で、無農薬・減農薬の見地から注目されています。


【今回の作品から】


陶盤と花器


花器





コンポート



きらきら光っている人の情報お待ちしてます。


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