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2004年2月12日 更新

都立立川高校第18期第6回同窓会開催報告

昭和41年3月に卒業した高校18期の同期会が盛大に行なわれました。
日時は、2003年11月23日(日)  午後1時過ぎ〜最後の方は夜中近くまで
場所は、1次会は新宿住友ビル 47階住友スカイルーム2次会は49階アジアンキッチン、3次会は某カラオケ会場ほかにて。
参加者は、恩師の先生方8名(秋山良治郎先生、井上智子先生、大平浩哉先生、倉員保海先生、鈴木英久先生、土橋恭先生、中山恵二先生、吉田道郎先生)にご出席頂きました。一方生徒は、1次会83名、2次会72名、3次会20〜30名(一部推定)でした。

皆が集まりやすい3連休の真ん中、勤労感謝の日にかれこれ第6回を数えることになりました我々高校第18期の同窓会が行なわれました。会場は、新宿の高層ビルの一角で、眺めが素晴らしく、且つ懐具合が助かる廉価な場所を幹事の宮入君のツテで確保していただきました。森安君の司会にて、最初に物故者の方々への黙祷を行なったあと、恒例になります幹事まとめ役の西川君の挨拶に続いて、先生代表として倉員先生からご挨拶と乾杯の音頭を頂き、会はスタートしました。

久しぶりの参加の方もおり、其処かしこで懐かしい話に花が咲いておりました。

しばらくして、まず先生方から近況などのお話をいただきました。健康の秘訣やら、立高の将来について文部科学省への提言やら、我々に対する激励やら元気付けのお言葉など数々いただきました。ともすればリストラなどでめげそうな我々生徒に対して先生方からの叱咤のお言葉ではなかったかと思いました。

生徒の側からも近況報告などありまして、羽村で農業を営む宮川夫妻から収穫と苗植えへの招待など、楽しいお話がありました。また、須田君から40年前の音楽のテキストから「野ばらに寄す」のソロの披露がありました。

そろそろ酒も、話も佳境に入った頃、自然発生的に、1年から3年までのクラスごとの記念写真の撮影が始まりました。
ただし、もちろん男女クラスのみ。男は一回きりしか参加できないはず。

↓↓↓ スライドショーになっています。InternetExplorer 6 か NetscapeNavigator 7.1で御覧ください。 ↓↓↓

プロバイダ移行に伴い、この形では見れなくなりました。工事中です。しばらくお待ちください。(2013/4/3) 

これをきっかけにひとしきりにぎやかな会話が交わされました。

頃良しと見た司会の森安君から井上先生に指揮をお願いして、合唱祭課題曲はるかな友に、続いてかつてのマドンナ矢島さんの指揮により伝統歌の、♪ああ武蔵野の国原に〜、で始まる第二高校校歌、♪清涼と行く(歌唱に先立ち秋山先生から、「清涼と行く」を作られた高校6期羽室様のエピソードのご紹介もあり、改めて先輩たちの偉大さに感激しました。)、そして♪東高節。♪蒙古放浪歌のリードはスピーチでこの歌への思い入れを語っていただいた大平先生にお願いする。「取」の♪立高校歌まで心と声を合わせて、青春の思い出の歌を堪能しました。

最後は、高校の体育祭以来だと言う宮入君の迫力あるエールで締めをして、自然な流れで♪劫火静かにを歌い、その後大住君持参の三脚付きカメラでの全体写真の撮影に移る。

一次会は、閉会の挨拶を30年ぶりだとおっしゃる井上君にお願いして、無事終了しました。

続いて、49階の二次会会場まで階段でぞろぞろ移動。
そして4時半から、お洒落なレストランで二次会スタート。アジアの各種お酒は飲み放題。しばらくして川田さん、藤田君の進行でお楽しみのビンゴが始まる。お酒が当たった人、賞金が当たった人、歳を忘れて大いに盛り上がる。予定の2時間半を過ぎて、最後の締めは遅れて出席のオペラ歌手藤原君。オーソレミオの無料サービスに一同しばし聞きほれました。

二次会も無事?に終わり、18名ほどの物足りない面々は更にカラオケへと足を運ぶ。皆さん60,70年代の歌を熱唱して、そしてやっと10時頃解散した?との事。ほかにも三次会組があった模様。お疲れ様でした。

次回は、還暦を迎える頃になるのでしょうか?「十有五にして学に志す」立高入学以来、「五十にして天命を知る」「六十にして耳順がう」という孔子の言葉に、私はただ年月を経ているだけかも知れないという惑いの中におりますが、今回は都合で来る事が出来なかった方も万難を排して参加していただいて、人生の節目に記念となる同窓会が開かれることを期待しております。

最後になりましたが、忙しい中何ヶ月も前から準備をされて素晴らしい同窓会にしていただいた幹事の方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

(高18期白石 記)
写真提供・・・池田氏(3A)、大住氏(3B)
報告記・・・・・白石氏(3G)

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